JP2004268821A - 沈錘 - Google Patents

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明雄 植村
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Abstract

【課題】たとえ表面が割れたり欠けたりしてもコンクリート粒やアルカリ成分による海水汚染を招く恐れがなく、海底下に埋まってしまうのを防止でき、海底面が強固面だけでなく軟弱面であっても設置することができる沈錘を提供する。
【解決手段】海底2に設置して海上浮遊物3を係留するために用いられる沈錘1であって、沈錘1の材質が、鋳鉄等の金属であり、この沈錘1の内部に、貫通孔11が形成されている。この貫通孔11は、沈錘1において複数段に形成されており、上下に隣接する貫通孔11同士の長手方向が交差するように形成されている。前記沈錘1の材質が金属であるから、たとえ割れたり欠けたりしても、コンクリート製の沈錘と異なり、コンクリート粒やアルカリ成分による海水汚染を招く恐れがない。しかも、沈錘1は、その内部に貫通孔11が形成されているので、沈錘を軽くすることができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、沈錘に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、海上浮遊物を係留するために用いられる沈錘は、コンクリートで製作されたものがほとんどである。しかし、コンクリート製の沈錘は、海底に沈めておくと、アルカリ成分が海中に溶出して海洋汚染を招来する。
また、コンクリート製の沈錘の吊り環に、係留チェーンの一端を連結し、係留チェーンの他端を灯浮標等の海上浮遊物に連結して係留した場合、潮流や潮の満干作用、風力等によって海上浮遊物が動くと、これに追随して係留チェーンも動く。このため、係留チェーンが沈錘の表面と擦れて、沈錘が削られ、コンクリート粒が海中に流出するとともに、より多くのアルカリ成分が海中に溶出して海洋汚染を招来する。このため、係留中はこれらの海洋汚染が継続することになる。
【0003】
他方、従来の沈錘には、コンクリート部分の表面を金属板で被覆した閉鎖構造のものがある(例えば、特許文献1参照)。この沈錘は、コンクリート部分を金属板で被覆することにより、耐久性を高めることが狙いである。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−322636号
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、従来の沈錘には、以下の(i)〜(ii)に示す問題がある。
(i)コンクリート部分の表面が金属板で被覆されていても、金属板の溶接が不十分であったり、係留チェーンが当たって金属板が割れたりすると、金属板の隙間からコンクリートのアルカリ分が溶出してしまい、海洋汚染を招来する。
(ii)かといって、コンクリートの代わりに鉄等の金属で沈錘を製作した場合には、コンクリート沈錘に比べて耐摩耗性が優れているものの、比重は約3倍となって重くなり過ぎる。このため、沈錘を海底に設置すると、海底がヘドロ等の軟弱面である場合には、沈錘の自重により海底下に埋まってしまい、点検や修理の引き上げ作業が困難となる。しかも、沈錘の設置場所が強固な場所に限定されるというデメリットがある。
【0006】
本発明はかかる事情に鑑み、たとえ表面が割れたり欠けたりしてもコンクリート粒やアルカリ成分による海水汚染を招く恐れがなく、海底下に埋まってしまうのを防止でき、海底面が強固面だけでなく軟弱面であっても設置することができる沈錘を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の沈錘は、海底に設置して海上浮遊物を係留するために用いられる沈錘であって、該沈錘の材質が、金属であり、ことを特徴とする。
請求項2の沈錘は、請求項1の発明において、前記沈錘が、鋳物であることを特徴とする。
請求項3の沈錘は、請求項1の発明において、前記空洞が、貫通孔であることを特徴とする。
請求項4の沈錘は、請求項1の発明において、前記空洞が、前記沈錘において複数段に形成されており、上下に隣接する空洞同士の長手方向が交差するように形成されていることを特徴とする。
請求項5の沈錘は、請求項1の発明において、前記空洞の開口に、閉塞板が取り付けられたことを特徴とする。
請求項6の沈錘は、請求項1の発明において、前記沈錘に、吊り環が取付けられ、該吊り環と海上浮遊物との間に係留チェーンが連結されており、前記吊り環の材質が、前記係留チェーンの素材より耐摩耗性が高い金属であることを特徴とする。
請求項7の沈錘は、請求項1の発明において、前記沈錘に、吊り環が回転自在に取り付けられたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
図5は本実施形態の沈錘1の使用説明図である。同図に示すように、本実施形態の沈錘1は、この沈錘1と灯浮標等の海上浮遊物3との間を係留チェーン4で連結し、海底2に設置して海上浮遊物3を係留するために用いられるものである。
なお、沈錘1は、灯浮標だけでなく、係船ブイや浮桟橋などの海上浮遊物3を係留するためにも使用することができる。
【0009】
図1は本実施形態の沈錘1の概略斜視図である。同図に示すように、本実施形態の沈錘1は、鋳鉄で製作された鋳物である。沈錘1は鋳物であるから、接合部分をなくすことができ、頑強な構造にすることができる。
なお、沈錘1は、鋳鉄だけでなく、ステンレス鋼や普通鋼、合金鋼など、海洋汚染の恐れのない金属で製作してもよい。
【0010】
沈錘1の材質が、金属であるから、たとえ割れたり欠けたりしても、コンクリート製の沈錘と異なり、コンクリート粒やアルカリ成分による海水汚染を招く恐れがない。
【0011】
図2〜図4は、本実施形態の沈錘1の正面図、側面図および平面図である。図2〜図4に示すように、沈錘1は、沈錘本体10に、この内部を水平方向に貫通する貫通孔11が形成されたものである。沈錘本体10は、鋳鉄の湯が固まって形成された部分であり、貫通孔11は中子が抜き取られた部分である。
なお、沈錘本体10の形状は、図では四角い直方体であるが、円筒形や長円筒形でもよく、特に限定はなく任意である。
【0012】
沈錘1は、その内部に貫通孔11が形成されているので、沈錘1を軽くすることができる。このため、沈錘1を海底2に沈めたときに、沈錘1が海底2と接触する接触面において、沈錘1の接触面から海底2に加わる圧力を海底の地耐力より小さくすることができるので、沈錘1が海底2の下に埋まってしまうのを防止できる。この結果、沈錘1を海底2に設置するときに、海底面が強固面だけでなく軟弱面であっても設置することができる。
さらに、貫通孔11が形成されているので、大型魚に追いかけられた小魚は、貫通孔11の奥に身を潜めて隠れることができるので、小魚の育成場を提供でき、沈錘1を魚が棲みやすい漁礁をとして機能させることができる。
【0013】
しかも、貫通孔11は沈錘1の内部を貫通しているから、潮流等により貫通孔11内に海水が流れやすく、貫通孔11に新鮮な海水を供給することができる。よって、稚魚や魚卵、海藻の生育に好適な環境を提供できる。
【0014】
なお、沈錘本体10には、必ずしも貫通孔だけでなく、途中で行き止まりになった空洞を形成してもよい。空洞であれば、沈錘本体10の上端面から垂直下向き方向に形成してもよい。
【0015】
前記貫通孔11は、沈錘本体10において、3段4列で形成されている。
なお、貫通孔11の段数および列数は、任意である。
【0016】
そして、最下段の貫通孔11および3段目の貫通孔11は、沈錘本体10の前後方向に水平に貫通して形成されている。このため、最下段および3段目において、左右に隣接する貫通孔11,11間の壁12は、沈錘本体10の前後方向に沿って延びている。
他方、2段目の貫通孔11は、沈錘本体10の左右方向に水平に貫通して形成されている。2段目において、左右に隣接する貫通孔11,11間の壁12は、沈錘本体10の左右方向に沿って延びている。
つまり、上下に隣接する貫通孔11、11同士の長手方向は、直交して交差するようになっている。
なお、上下に隣接する貫通孔11、11同士の長手方向は、必ずしも直交して交差していなくてもよく、斜めに交差していてもよい。
【0017】
したがって、各段における壁12は、その上段または下段の壁12の長手方向に交差するように、形成されている。このため、沈錘1の前後方向に加わる力に対しては、左右方向に延びた壁12で支持でき、沈錘1の左右方向に加わる力に対しては、前後方向に延びた壁12で支持できるから、沈錘1の構造を頑強なものにできる。
【0018】
つぎに、吊り環20について説明する。
前記沈錘本体10の上面には、吊り環20が取り付けられている。この吊り環20は、湾曲した棒材であり、その両端部がそれぞれ沈錘本体10の上面に固着されている。
この吊り環20に、係留チェーン4の一端を連結し、係留チェーン4の他端に海上浮遊物3を連結することにより、沈錘1によって海上浮遊物3を係留することができる。
【0019】
とくに、吊り環20の材質を、これに連結する係留チェーン4の素材より耐摩耗性が高い金属にすると好適である。例えば、係留チェーン4がチェーン用丸鋼の場合には、吊り環20の材質をクロムモリブデン鋼にするとよい。
この場合、吊り環20が係留チェーン4から受ける偏摩耗を防止することができる。
【0020】
この固定式の吊り環20の代わりに、図6に示す回転式の吊り環30を使用すると好適である。
この吊り環30は、沈錘本体10の上面に、水平面内に回転自在に取り付けられたものである。沈錘本体10の上面には、上下方向に貫通する貫通孔15が形成されている。貫通孔15は、下部の径に比べて上部の径は小さく形成されている。
この貫通孔15には、ボルト31が軸部を上向きにして挿入されている。ボルト31は軸部よりも頭部が大きいので、ボルト31が上方向に引っ張られても、貫通孔15から抜けないようになっている。
【0021】
ボルト31の軸部には、連結用環33が水平面内で回転自在に取り付けられている。連結用環33は、管状の部材であり、下部分には上下方向に連通孔34が形成されている。この連結用環33の連通孔34に、前記ボルト31の軸部が嵌入されているので、連結用環33を水平面内で回転させることができる。
ボルト31の先端部には、ナット32が溶接等により固着されている。このため、連結用環33がボルト31の軸部から抜け出るのを防止できる。
【0022】
なお、連結用環33がボルト31の軸部に対して回転自在に取り付けられてさえいれば、ボルト31は、貫通孔15に必ずしも回転自在に取り付けられていなくてもよく、固定されていてもよい。
【0023】
沈錘1に吊り環30が回転自在に取り付けられているので、吊り環30に取り付けられる係留チェーン4の動きに応じて連結用環33は回転する。このため、吊り環30が係留チェーン4から受ける偏摩耗を防止することができる。しかも、沈錘1が金属製であるから、吊り環30が回転して沈錘1に擦れても、沈錘1が削られないので、コンクリート粒やアルカリ成分による海水汚染を招く恐れが全くない。
【0024】
上記のごとく、本実施形態の沈錘1によれば、たとえ表面が割れたり欠けたりしてもコンクリート粒やアルカリ成分による海水汚染を招く恐れがなく、海底2の下に埋まってしまうのを防止でき、海底面が強固面だけでなく軟弱面であっても設置することができ、しかも魚を育成させるのに好適な環境を提供できるという効果を奏する。
【0025】
図7は他の実施形態の沈錘1Bにおける概略斜視図である。同図に示すように、沈錘1Bは、前記沈錘1において、その四側面に閉塞板30が取り付けられたものである。閉塞板30によって、貫通孔11の両端における開口がいずれも塞がれている。
この沈錘1Bによれば、閉塞板30によって、貫通孔11に砂が入るのを防止できるので、設置場所が砂地の場合に、沈錘1が砂地に埋まるのを防止することができる。
【0026】
なお、図では全ての貫通孔11の開口が閉塞されているが、一部の貫通孔11のみ閉塞して、残りの貫通孔11を閉塞しないハイブリッド型であってもよい。例えば、下段の貫通孔11の開口にのみ閉塞板30が取り付けられ、残りの中段および上段の貫通孔11の開口には閉塞板30が取り付けられていない構造にしてもよい。この場合、閉塞している下段の貫通孔11には砂が入らず、中段および上段の貫通孔11を漁礁として機能させることができる。
【0027】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、沈錘の材質が、金属であるから、たとえ割れたり欠けたりしても、コンクリート製の沈錘と異なり、コンクリート粒やアルカリ成分による海水汚染を招く恐れがない。しかも、沈錘は、その内部に空洞が形成されているので、沈錘を軽くすることができる。このため、沈錘を海底に沈めたときに、沈錘が海底と接触する接触面において、沈錘の接触面から海底に加わる圧力が海底の地耐力より小さくすることができるので、沈錘が海底下に埋まってしまうのを防止できる。この結果、沈錘を海底に設置するときに、強固面だけでなく軟弱面であっても設置することができる。さらに、空洞が形成されているので、大型魚に追いかけられた小魚は、空洞の奥に身を潜めて隠れることができ、小魚の育成場を提供でき、沈錘を魚が棲みやすい漁礁をとして機能させることができる。
請求項2の発明によれば、沈錘は鋳物であるから、接合部分をなくすことができ、頑強な構造にすることができる。
請求項3の発明によれば、空洞が貫通孔であるから、潮流等により貫通孔に海水が流れやすく、貫通孔に新鮮な海水を供給することができる。よって、稚魚や魚卵、海藻の生育に好適な環境を提供できる。
請求項4の発明によれば、各段において左右に隣接する貫通孔間の壁は、その上段または下段の壁の長手方向に交差するように、形成されている。このため、沈錘の前後方向に加わる力に対しては、左右方向に延びた壁で支持でき、沈錘の左右方向に加わる力に対しては、前後方向に延びた壁で支持できるから、沈錘の構造を頑強なものにできる。
請求項5の発明によれば、閉塞板によって、貫通孔に砂が入るのを防止できるので、設置場所が砂地の場合に、沈錘が砂地に埋まるのを防止することができる。
請求項6の発明によれば、吊り環の材質が、係留チェーンの素材より耐摩耗性が高い金属であるから、吊り環が係留チェーンから受ける偏摩耗を防止することができる。
請求項7の発明によれば、沈錘に吊り環が回転自在に取り付けられているので、吊り環に取り付けられる係留チェーンの動きに応じて吊り環は回転する。このため、吊り環が係留チェーンから受ける偏摩耗を防止することができる。しかも、沈錘が金属製であるから、吊り環が回転して沈錘に擦れても、沈錘が削られないので、コンクリート粒やアルカリ成分による海水汚染を招く恐れが全くない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の沈錘1の概略斜視図である。
【図2】本実施形態の沈錘1の正面図である。
【図3】本実施形態の沈錘1の側面図である。
【図4】本実施形態の沈錘1の平面図である。
【図5】本実施形態の沈錘1の使用説明図である。
【図6】(A)図は他の吊り環30の正面断面図であり、(B)図は連結用環33を水平面内で90度回転させた状態の図である。
【図7】他の実施形態の沈錘1Bにおける概略斜視図である。
【符号の説明】
1 沈錘
2 海底
3 海上浮遊物
4 係留チェーン
10 沈錘本体
11 貫通孔
20 吊り環
30 吊り環

Claims (7)

  1. 海底に設置して海上浮遊物を係留するために用いられる沈錘であって、
    該沈錘の材質が、金属であり、
    前記沈錘の内部に、空洞が形成されている
    ことを特徴とする沈錘。
  2. 前記沈錘が、鋳物である
    ことを特徴とする請求項1記載の沈錘。
  3. 前記空洞が、貫通孔である
    ことを特徴とする請求項1記載の沈錘。
  4. 前記空洞が、前記沈錘において複数段に形成されており、
    上下に隣接する空洞同士の長手方向が交差するように形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の沈錘。
  5. 前記空洞の開口に、閉塞板が取り付けられた
    ことを特徴とする請求項1記載の沈錘。
  6. 前記沈錘に、吊り環が取付けられ、
    該吊り環と海上浮遊物との間に係留チェーンが連結されており、
    前記吊り環の材質が、前記係留チェーンの素材より耐摩耗性が高い金属である
    ことを特徴とする請求項1記載の沈錘。
  7. 前記沈錘に、吊り環が回転自在に取り付けられた
    ことを特徴とする請求項1記載の沈錘。
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