JP2004267712A - 洋服の防虫袋 - Google Patents
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Abstract
【課 題】従来の防虫カバーは袋の襟首部分と裾部分の開口部が開いたままである。これでは虫が袋内に侵入し、洋服を喰い荒らすので虫が袋内に侵入できないようにする必要がある。
【解決手段】袋の襟首部分と裾部分の開口部を開閉できるようにし閉じている間は虫が容易に袋内に侵入できないようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】袋の襟首部分と裾部分の開口部を開閉できるようにし閉じている間は虫が容易に袋内に侵入できないようにした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洋服を虫喰いの害から守るための防虫袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
主にクリーニング業界と防虫剤メーカーより市販されているポリエチレン製フィルムとポリエチレン製不織布(以下「袋」という)とで作られた袋で防虫を謳った袋がある。この袋はハンガーを出し入れする襟首部分と裾部分が開いたままであり閉じられる構造になっていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
虫は防虫剤の効き目が無くなれば袋上下の開口部から侵入し洋服は虫に喰われてしまうという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明はハンガーを通す袋の襟首部分と裾部分の開口部を開閉できるようにして閉じている間は袋内に虫の侵入を防ぐ洋服の防虫袋を提供することにより、上記課題を解決したものである。
【0005】
【実施例】
イ)本発明の洋服の防虫袋は、従来の袋では製造の過程で捨てられている両肩上の三角形の部分を利用し、図1に示されるように袋の製造段階で襟首部分の左右に帯状の紐を付け、その紐でハンガーフックの芯の部分を左右からクルッと巻き結ぶ。
【0006】
ロ)イ)の構造から襟首部分の開口部は隙間なく閉じることができる。洋服を出す時は、結んだ紐をほどくと出すことができる。
【0007】
ハ)イ)とは別方法として図2に示されるように袋の製造段階でハンガーフックを通す襟首部分の片側に着脱できる粘着剤を塗り、その表面にシールを張り作業の際はシールをはがし開口部を貼り合わせて塞ぐ、このような貼り合わせ式と図3に示される折蓋式の二つの方式がある。
【0008】
ニ)ハ)の構造から開口部はほとんど隙間なく閉じることができ、洋服を袋から出すときは貼り合わされた所をはがして出す。
【0009】
ホ)裾開口部はチャック、ジッパー又はシール付粘着剤等を用いて開閉する。
【0010】
ヘ)袋内側に防虫剤、防かび剤、乾燥剤を入れる内ポケットをつける。
【0011】
ト)袋の素材はポリエチレン製フィルムと通気をはかるためポリエチレン製不織布を併用する。以上で作業は完了する。
【0012】
【発明の効果】
以上のように請求項1の発明によれば、ハンガーを通す袋の襟首部分と裾部分の開口部を開閉できることにより、閉じている間は虫は外部から容易には入れないので、袋内の洋服はこれまで以上に虫喰いの害から保護される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る洋服の防虫袋の構成を示す外観図である。
【図2】洋服の防虫袋のハンガーフック部分の貼り合わせ式の斜視図である。
【図3】洋服の防虫袋のハンガーフック部分の折蓋式の斜視図である。
【符号の説明】
1.ハンガー
2.ヒモ
3.内ポケット
4.防虫袋
5.チャック
6.シール
【発明の属する技術分野】
本発明は、洋服を虫喰いの害から守るための防虫袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
主にクリーニング業界と防虫剤メーカーより市販されているポリエチレン製フィルムとポリエチレン製不織布(以下「袋」という)とで作られた袋で防虫を謳った袋がある。この袋はハンガーを出し入れする襟首部分と裾部分が開いたままであり閉じられる構造になっていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
虫は防虫剤の効き目が無くなれば袋上下の開口部から侵入し洋服は虫に喰われてしまうという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明はハンガーを通す袋の襟首部分と裾部分の開口部を開閉できるようにして閉じている間は袋内に虫の侵入を防ぐ洋服の防虫袋を提供することにより、上記課題を解決したものである。
【0005】
【実施例】
イ)本発明の洋服の防虫袋は、従来の袋では製造の過程で捨てられている両肩上の三角形の部分を利用し、図1に示されるように袋の製造段階で襟首部分の左右に帯状の紐を付け、その紐でハンガーフックの芯の部分を左右からクルッと巻き結ぶ。
【0006】
ロ)イ)の構造から襟首部分の開口部は隙間なく閉じることができる。洋服を出す時は、結んだ紐をほどくと出すことができる。
【0007】
ハ)イ)とは別方法として図2に示されるように袋の製造段階でハンガーフックを通す襟首部分の片側に着脱できる粘着剤を塗り、その表面にシールを張り作業の際はシールをはがし開口部を貼り合わせて塞ぐ、このような貼り合わせ式と図3に示される折蓋式の二つの方式がある。
【0008】
ニ)ハ)の構造から開口部はほとんど隙間なく閉じることができ、洋服を袋から出すときは貼り合わされた所をはがして出す。
【0009】
ホ)裾開口部はチャック、ジッパー又はシール付粘着剤等を用いて開閉する。
【0010】
ヘ)袋内側に防虫剤、防かび剤、乾燥剤を入れる内ポケットをつける。
【0011】
ト)袋の素材はポリエチレン製フィルムと通気をはかるためポリエチレン製不織布を併用する。以上で作業は完了する。
【0012】
【発明の効果】
以上のように請求項1の発明によれば、ハンガーを通す袋の襟首部分と裾部分の開口部を開閉できることにより、閉じている間は虫は外部から容易には入れないので、袋内の洋服はこれまで以上に虫喰いの害から保護される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る洋服の防虫袋の構成を示す外観図である。
【図2】洋服の防虫袋のハンガーフック部分の貼り合わせ式の斜視図である。
【図3】洋服の防虫袋のハンガーフック部分の折蓋式の斜視図である。
【符号の説明】
1.ハンガー
2.ヒモ
3.内ポケット
4.防虫袋
5.チャック
6.シール
Claims (1)
- ハンガーを通す袋の襟首部分と裾部分の開口部を開閉できるようにして閉じている間は袋内に虫の侵入を防ぐ洋服の防虫袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003107120A JP2004267712A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | 洋服の防虫袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003107120A JP2004267712A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | 洋服の防虫袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004267712A true JP2004267712A (ja) | 2004-09-30 |
Family
ID=33127973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003107120A Withdrawn JP2004267712A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | 洋服の防虫袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004267712A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8528134B2 (en) | 2007-03-15 | 2013-09-10 | JAB Distributors, LLC | Method of preventing bed bugs from escaping a mattress encasement via a zipper opening |
-
2003
- 2003-03-06 JP JP2003107120A patent/JP2004267712A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8528134B2 (en) | 2007-03-15 | 2013-09-10 | JAB Distributors, LLC | Method of preventing bed bugs from escaping a mattress encasement via a zipper opening |
US9756958B2 (en) | 2007-03-15 | 2017-09-12 | JAB Distributors, LLC | Encasement for preventing bed bug escapement via a zipper opening |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050604 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050805 |