JP2004261960A - ポリッシング装置 - Google Patents

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力 高橋
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Abstract

【課題】半導体ウエハをポリッシング装置のトップリングから外すことなく装着したまま、研磨が研磨終了点に達したか否かを検知できるポリッシング装置における研磨終了点の検出装置を提供すること。
【解決手段】ターンテーブル1とトップリング2の間に板状の被研磨物(半導体ウエハF)を介在させ、所定の力で該被研磨物を押圧し、該被研磨物の表面を研磨するポリッシング装置において、トップリング2に被研磨物を装着した状態で露出した該研磨面に光を投光する投光部3と、該被研磨物で反射する光を受光する受光部4を設け、該受光部4で受光する反射光から該被研磨物の研磨終了点を検出する研磨終了点検出手段を設け、該研磨終了時点は表面に異材質が露出した時点とする。
【選択図】図1

Description

本発明はポリッシング装置で半導体ウエハ等の被研磨物を研磨する際、被研磨物をトップリングから外すことなく、装着したまま研磨面の研磨終了点を検出することができるポリッシング装置に関するものである。
近年、半導体デバイスの高集積化が進むにつれて回路の配線が微細化し、配線間距離もより狭くなりつつある。特に、0.5μm以下の光リソグラフィの場合は、焦点深度が浅くなるためステッパーの結像面の平坦度を必要とする。そこで半導体ウエハの表面を平坦化することが必要となるが、この平坦化法の1手段として半導体ウエハの表面をポリッシング装置で研磨することが行なわれている。
この種のポリッシング装置は、対向し各々独立して回転するターンテーブルとトップリングを具備し、トップリングが一定の圧力をターンテーブルに与え、ターンテーブルとトップリングの間に半導体ウエハを介在させて、該半導体ウエハの表面を平坦且つ鏡面に研磨している。
特開平4−255218号公報
上記のようなポリッシング装置を用いて半導体ウエハを研磨する場合の問題点は、半導体ウエハの研磨面が所望の平坦度又は厚さに研磨された時点を決定することである。例えば、半導体ウエハ上に蒸着層を形成し、その上に種々の集積回路素子を形成し、酸化物材料の厚さを取り除きたいことがよくある。この酸化物材料の取り除き或いは平坦化する際に、素子のどの部分も取り除くことなく、酸化物を種々の集積回路素子の頂部まで取り除くことが望ましい。
従来、この平坦化のプロセスは、ターンテーブルやトップリングの回転速度、トップリングの他の4ターンテーブルに与える圧力、化学的スラリー及び平坦化プロセスの時間を制御することによって形成されていた。そして研磨面の研磨終了点は、ポリッシング装置から半導体ウエハを機械的に取外し、当該技術分野で公知の方法によって物理的に測定し、研磨した半導体ウエハの寸法及び平坦度に関する特性を確認する。
ここでウエハが仕様に適合しない場合、当該ウエハをポリッシング装置に戻し、更に2度目の平坦化研磨工程を行なっている。つまり、研磨終了点を検出するためには、ポリッシング装置から半導体ウエハを外し、更に研磨不足の場合は再び半導体ウエハをポリッシング装置にセットするという作業の反復が必要となり、この作業に費やす時間及び労力が問題となっていた。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、半導体ウエハをポリッシング装置のトップリングから外すことなく装着したまま、研磨が研磨終了点に達したか否かを検知できるポリッシング装置における研磨終了点の検出装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため請求項1に記載の発明は、対向し各々独立して回転するターンテーブルとトップリングを具備し、該ターンテーブルとトップリングの間に板状の被研磨物を介在させ、所定の力で該被研磨物を押圧し、該被研磨物の表面を研磨するポリッシング装置において、トップリングに被研磨物を装着した状態で露出した該研磨面に光を投光する投光部と、該被研磨物で反射する光を受光する受光部を設け、該受光部で受光する反射光から該被研磨物の研磨終了点を検出する研磨終了点検出手段を設け、該研磨終了時点は表面に異材質が露出した時点とすることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のポリッシング装置において、研磨終了点検出手段は、研磨終了点を検出した場合、停止信号を制御部に送り研磨運転を停止することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のポリッシング装置において、研磨終了点検出手段は、研磨終了点を検出しない場合は、停止信号を制御部に出力せず、研磨を継続することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のポリッシング装置において、投光部の投光と反射光の経路と入射・反射角度が全て同一であることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のポリッシング装置において、投光部と受光部は、被研磨物の被測定面に対して、投光と反射光が一定の角度をなすように配置されていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載のポリッシング装置において、投光部と受光部はそれぞれ複数あり、1対1対応の配置関係にあることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載のポリッシング装置において、複数の投光部の投光と、複数の受光部が受光する反射光の経路距離と入射・反射角度が同一であることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1乃至6のいずれか1項に記載のポリッシング装置において、終了点検出手段は、反射光の強度の変化を酸化膜で反射された反射光強度と、金属部分で反射した反射光強度の変化により研磨終了点を検出することを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載のポリッシング装置において、研磨終了点検出手段は、酸化膜で反射した反射光強度を初期値として設定することを特徴とする。
各請求項に記載の発明によれば、トップリングに被研磨物を装着した状態で、投光部から該研磨面に光を投射し、該被研磨物で反射する光を受光部で受光し、該受光部で受光する反射光から異材質の露出した時点を研磨終了点とするので、被研磨物が異なる材質の多層膜が形成された物である場合、異材質が露出された時点で該異材質より上部膜層が除去されたことを容易に検知できる。
請求項2に記載の発明によれば、研磨終了点検出手段は、研磨終了点を検出した場合、停止信号を制御部に送り研磨運転を停止するので、過研磨を確実に防止できる。
請求項3に記載の発明によれば、研磨終了点検出手段は、研磨終了点を検出しない場合は、停止信号を制御部に出力せず、研磨を継続するので、従来のように被研磨物の研磨終了点を検出する毎に被研磨物をトップリングから外し、研磨終了点に達していない場合は再び、被研磨物をトップリングに装着して研磨を継続するというようなことはなく、被研磨物をトップリングに一度装着すると、研磨終了点まで脱着する必要がない。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本発明のポリッシング装置の研磨部及び研磨終了点検出手段の全体概略構成を示すブロック図である。図1において、1はターンテーブル、2はトップリングである。ターンテーブル1は軸1aで矢印A方向に回転し、トップリング2は軸2aで矢印B方向に回転している。トップリング2の下面とターンテーブル1の上面の間に研磨対象物である半導体ウエハFを介在させ、ターンテーブル1の上面に所定の圧力が加わるようにトップリング2を下方に押し、半導体ウエハFの研磨面、即ちターンテーブル1に当接する面を研磨する。
トップリング2は矢印Cに示すように移動できるようになっており、該通常の研磨時は半導体ウエハFの研磨面の全面がターンテーブル1の上面で覆われた状態となるような位置をとるが、研磨終了点検出時は図示するように、半導体ウエハFが研磨面が露出するように、ターンテーブル1の横にはみでる位置をとる。この時、必要ならば、トップリング2は半導体ウエハFを真空吸着により吸着しても良い。また、前記トップリング2はターンテーブル1の上面を横に滑らすだけでなく、検出面を大きくとるため、上に持ち上げ横に移動させるようにしてもよい。
研磨終了点検出手段は、投光部3、受光部4、増幅部5、アナログフィルタ6、A/D変換部7、演算部8及び制御部9を具備する。投光部3、受光部4は後述するように、それぞれ複数の投光素子、受光素子を具備し、該投光素子の各々から半導体ウエハFの研磨面(下面)に光を照射し、各々の反射光は受光素子で受光する。この時、照射する光は狙った位置に正確に狭い範囲で照射できる光、例えばレーザー光のようなものが望ましい。
受光部4で受光された反射光は、各々の強度に比例した電気信号に変換されて増幅部(増幅器)5によって一定倍率で増幅され、アナログフィルタ6を通ってノイズが除去される。次に、各々の電気信号がA/D変換部7に送られ、アナログ信号がデジタル信号に変換され、一定間隔の信号にサンプリングされる。
次に、各々のデジタル信号は演算部8に入力し、該演算部8で各々の信号の強度を算出し、各々強度を加算し加算値を得る。加算値は、予め記憶されている初期値(研磨開始前の反射光強度の加算値、即ち初期加算値)と比較演算され、加算値と初期値との差分絶対値が所定の閾値を超えた時に停止信号を制御部9に送り、該ポリッシング装置の運転を停止する。差分絶対値が所定の閾値を超えない時は停止信号は出力せず、制御部9はトップリング2をターンテーブル1の上面で半導体ウエハFの研磨面が覆いかくされる位置まで移動して、研磨を継続する。
図2に反射光の状態を示す。図2(a)はウエハSiの表面が酸化膜Oxで覆われている状態の半導体ウエハFの研磨面に投射光L1〜L5を照射した場合の反射光LR1〜LR5の状態を示す。図2(b)は金属部分Mが露出した状態の研磨面に投射光L1〜L5を照射した場合の反射光LR1〜LR5の状態を示す。
図2(a)において、研磨面の表面は一様な物質の酸化皮膜Oxで覆われているため、反射光LR1〜LR5は研磨面のどの部分に照射しても同じ反射光量となる。しかしながら、図2(b)に示すように、研磨が進行し表面に異質材である金属部分Mが露出すると、該金属部分Mで反射した反射光LR1、LR3、LR5は酸化膜Oxで反射した反射光LR2、LR4と異なり、反射強度も強くなる。従って、半導体ウエハFの研磨面に対して広い範囲で多数の光を照射し、その反射光強度の変化を検出することにより、ポリッシングの研磨終了点を検出することができる。本発明では、この性質を利用して研磨終了点の検出を行なう。
図3は投射光及び反射光が半導体ウエハFの研磨面に半径方向に一直線上に並んだ状態にある場合を示す。図3(a)は研磨面の投射光L1〜L5の照射面を示す図、図3(b)は投光部3及び受光部4を正面から見た図、図3(c)は投光部3及び受光部4を横から見た図である。図3(b)に示すように、投光部3から投射光L1〜L5を投射すると、投射光L1〜L5の照射点LP1〜LP5は図3(a)に示すように半導体ウエハFの研磨面に半径方向に一直線に並んで形成される。
図3(c)においては、投射光L1〜L5及び反射光LR1〜LR5が研磨面に対して垂直になるように投光部3及び受光部4を研磨面に垂直に配置している場合と、投射光L1〜L5及び反射光LR1〜LR5が研磨面に対して一定の角度θをなすように配置している場合の2通りを示している。
投光部3及び受光部4の配置場所は、投射光L1〜L5及び反射光LR1〜LR5が研磨面に対して垂直であっても一定の角度θをなしてもどちらでも良いが、投射光L1〜L5を投射する投光部3とその反射光LR1〜LR5を受光する受光部4との1対1の対応の配置位置調整はしっかりと行なう必要がある。
図4は投射光及び反射光が半導体ウエハFの研磨面に直径と平行に一直線上に並んだ状態にある場合を示す。図4(a)は研磨面の投射光L1〜L5の照射面を示す図、図4(b)は投光部3及び受光部4を正面から見た図、図4(c)は投光部3及び受光部4を横から見た図である。図4(b)に示すように、投光部3から投射光L1〜L5を投射すると、投射光L1〜L5の照射点LP1〜LP5は図4(a)に示すように半導体ウエハFの研磨面に直径と平行に一直線に並んで形成される。
図4(c)においては、図3(c)の場合と同様に、投射光L1〜L5及び反射光LR1〜LR5が研磨面に対して垂直になるように投光部3及び受光部4を研磨面に垂直に配置している場合と、投射光L1〜L5及び反射光LR1〜LR5が研磨面に対して一定の角度θをなすように配置している場合の2通りを示している。
投光部3と受光部4の配置位置については、図3や図4で示したものに限定されるものではなく、各々の投光部3と受光部4の1対1の対応がしっかりなされており、各々の投射光及び反射光の経路の距離と入射・反射角度が全て同一であれば、任意に配置してもかまわない。
図5は本ポリッシング装置の研磨終了点を検出する動作の流れを示す図である。先ず、ポリッシング開始前の半導体ウエハの研磨面が酸化膜Oxで覆われている状態の時に反射光強度を測定しておき、その加算値を初期値として設定し、演算部8のメモリに記憶しておく(ステップST1)。初期値の設定・記憶が終了したならば、ポリッシング装置の運転を開始する(ステップST2)。研磨終了の目処となる一定の時間が経過したならば、トップリング2を横に移動させ、下記の研磨終了点検出の制御を行なう。この時の研磨終了点検出開始の時間は、予め予備データとして演算部8のメモリに記憶しておく。また、研磨終了点検出開始の制御は制御部9で行なう。
研磨終了点検出は、上述のような投光部3により半導体ウエハFの研磨面に投射光L1〜L5を照射し、その反射光LR1〜LR5を受光部4で受光することにより開始する。上述するように、投射光L1〜L5に使用する光はレーザ光が望ましい。
前記受光部4で受光された反射光LR1〜LR5は、該受光部4で光電変換し、増幅部5で増幅し、アナログフィルタ6にてノイズを除去する(ステップST3)。ノイズが除去された各信号はA/D変換部7で一定時間間隔の信号にサンプリングされる(ステップST4)。このサンプリングされた各々のサンプリング信号は、演算部8に送られる。
該演算部8では、先ず各々のサンプリング信号のゲイン(最大振幅の2乗)を算出し(ステップST5)、次いで各々のゲインを加算し、一定加算値を算出する(ステップST6)。この加算値は、初期加算値として演算部8のメモリに記憶された値、即ちポリッシング開始前に半導体ウエハFの研磨面が酸化膜Oxで覆われた状態の反射光強度の加算値と比較し、両加算値の差分の絶対値を算出する(ステップST7)。次にこの差分の絶対値と前記ステップST1で演算部8のメモリに記憶された初期の加算値、運転条件等から設定された閾値と比較する(ステップST8)。
前記ステップST8において、前記差分の絶対値が閾値を超えている場合は、研磨終了点に到達したことを検出し、運転停止の信号を制御部9に送り、ポリッシング装置の運転停止制御を行なう。差分の絶対値が閾値を超えない場合は、運転再開の信号を制御部9に送り、運転再開の制御を行なう。
なお、上記実施例では、各々の反射光の受光信号の合計値(加算値)を用いたが、平均値を算出し、該平均値の差分の絶対値と閾値を比較してもよい。この場合は、当然閾値は合計値(加算値)を用いた時より小さくなる。
また、上記例では被研磨物として半導体ウエハの例を説明したが、本発明のポリッシング装置の研磨対象は半導体ウエハに限定されるものではなく、例えばLCD等精密に平坦化し、研磨する必要のある板状の被研磨物であれば研磨対象とすることができる。
本発明のポリッシング装置の研磨部及び研磨終了点検出手段の全体概略構成を示すブロック図である。 本発明のポリッシング装置の研磨終了点検出手段の反射光の状態を示す図である。 本発明のポリッシング装置の研磨終了点検出手段の投射光及び反射光の配置状態を示す図である。 本発明のポリッシング装置の研磨終了点検出手段の投射光及び反射光の配置状態を示す図である。 本発明のポリッシング装置の研磨終了点を検出する動作の流れを示す図である。
符号の説明
1 ターンテーブル
2 トップリング
3 投光部
4 受光部
5 増幅部
6 アナログフィルタ
7 A/D変換部
8 演算部
9 制御部
F 半導体ウエハ
L1〜L5 投射光
LP1〜LP5 照射点
LR1〜LR5 反射光

Claims (9)

  1. 対向し各々独立して回転するターンテーブルとトップリングを具備し、該ターンテーブルとトップリングの間に板状の被研磨物を介在させ、所定の力で該被研磨物を押圧し、該被研磨物の表面を研磨するポリッシング装置において、
    前記トップリングに前記被研磨物を装着した状態で露出した研磨面に光を投光する投光部と、該被研磨物で反射する光を受光する受光部を設け、該受光部で受光する反射光から該被研磨物の研磨終了点を検出する研磨終了点検出手段を設け、該研磨終了時点は表面に異材質が露出した時点とすることを特徴とするポリッシング装置。
  2. 請求項1に記載のポリッシング装置において、
    前記研磨終了点検出手段は、研磨終了点を検出した場合、停止信号を制御部に送り研磨運転を停止することを特徴とするポリッシング装置。
  3. 請求項1又は2に記載のポリッシング装置において、
    前記研磨終了点検出手段は、研磨終了点を検出しない場合は、停止信号を制御部に出力せず、研磨を継続することを特徴とするポリッシング装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のポリッシング装置において、
    前記投光部の投光と反射光の経路と入射・反射角度が全て同一であることを特徴とするポリッシング装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のポリッシング装置において、
    前記投光部と受光部は、前記被研磨物の被測定面に対して、投光と反射光が一定の角度をなすように配置されていることを特徴とするポリッシング装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のポリッシング装置において、
    前記投光部と受光部はそれぞれ複数あり、1対1対応の配置関係にあることを特徴とするポリッシング装置。
  7. 請求項6に記載のポリッシング装置において、
    前記複数の投光部の投光と、前記複数の受光部が受光する反射光の経路距離と入射・反射角度が同一であることを特徴とするポリッシング装置。
  8. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のポリッシング装置において、
    前記終了点検出手段は、反射光の強度の変化を酸化膜で反射された反射光強度と、金属部分で反射した反射光強度の変化により研磨終了点を検出することを特徴とするポリッシング装置。
  9. 請求項8に記載のポリッシング装置において、
    前記研磨終了点検出手段は、酸化膜で反射した反射光強度を初期値として設定することを特徴とするポリッシング装置。
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