JP2004261166A - 食肉加工で行う屠体の背骨の突起骨と赤肉の分離装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】食肉加工の工程で行う背割り作業の前に、突起骨と赤肉を分離する事により、肉の冷却の均一・冷却効率の向上、保水力の高まりによる鮮度保持、生産性の向上、熟練が不要で容易に背割り作業が出来、狂牛病対策に対応できる突起骨と赤肉の分離装置を提供する。
【解決手段】屠体を吊り下げたレールに平行して走るガイドレール2に、上下運動をさせる為のエアーシリンダー3を設置したガイドローラー1を取り付ける。エアーシリンダー3の先端にナイフ用ガイドローラー4を設置し、その下部にエアーシリンダー8で前後に可動するカットナイフ6と、カットナイフ7を設置したナイフボックス9を取り付ける。カットナイフ6とカットナイフ7を固定する固定ネジ14と、間隔を調整する調整ネジ12、及び刃先の広がりを防ぐスプリング13をナイフボックス9にそれぞれ取り付ける構成とした。
【選択図】 図1
【解決手段】屠体を吊り下げたレールに平行して走るガイドレール2に、上下運動をさせる為のエアーシリンダー3を設置したガイドローラー1を取り付ける。エアーシリンダー3の先端にナイフ用ガイドローラー4を設置し、その下部にエアーシリンダー8で前後に可動するカットナイフ6と、カットナイフ7を設置したナイフボックス9を取り付ける。カットナイフ6とカットナイフ7を固定する固定ネジ14と、間隔を調整する調整ネジ12、及び刃先の広がりを防ぐスプリング13をナイフボックス9にそれぞれ取り付ける構成とした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、食肉加工の工程で行う背割り作業の前に、屠体の背骨の突起骨と赤肉との分離を用意に行えるようにした、突起骨と赤肉の分離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、屠体を吊り下げた状態で作業員が突起骨と背骨の中心を確認しながら直接電動鋸を使い、尾骨から肩骨にかけて切断する背割り作業を行っていた。
背割り後は、冷蔵保管庫へ保管しその後、突起骨と赤肉及び枝肉の脱骨作業を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の方法では、作業員が突起骨及び背骨を確認しながら電動鋸で分割している為に、背骨及び突起骨の中心から切断することは容易ではなく、技術・経験・労力を必要としていた。
又、背割りする時に、電動鋸に骨クズ・骨髄クズ・骨膜クズ等が付着し、切断時に発生する摩擦熱を抑える為に冷却水をかけている事により、それらが床面に飛散する状態である。この作業は衛生管理・品質管理に悪く、背骨には、狂牛病の病原菌であるプリオンがある為、拡大の危険性がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
いま、その構成を説明すると、
(イ)ガイドローラー(1)をガイドレール(2)に取り付け、その下部にナイフ用ガイドレール(4)を上下に可動させる為のエアーシリンダー(3)を取り付ける。
(ロ)ナイフ用ガイドレール(4)の下部に、ローラーで可動するナイフボックス(9)と、前後に可動させる為のエアーシリンダー(8)を取り付ける。
(ハ)ナイフ用ガイドレール(4)の後部の側面に取っ手(5)を取り付ける。その手元にエアーシリンダー(3)を上下に可動制御するスイッチ(10)と、エアーシリンダー(8)を前後に可動制御するスイッチ(11)を取り付ける。
(ニ)ナイフボックス(9)にカットナイフ(6)とカットナイフ(7)を固定ネジ(14)で取り付け、2枚のカットナイフの間隔を調整する調整ネジ(12)と、刃先の広がりを防ぐ為のスプリング(13)を設置する。
以上の如く構成された、食肉加工で行う屠体の背骨の突起骨と赤肉の分離装置
【0005】
【作用】
本発明は以上のような構造であるから、これを使用する際は、吊り下げた屠体にあらかじめ突起骨の太さに幅を調整した、カットナイフを尾骨から突起骨に添って挿入し、手元のスイッチで前後及び上下を調整しながら、肩骨へと容易に突起骨と赤肉を分離して行くことが出来る。
分離されていることにより、肉への冷却効率と保水力が高まり品質保持が長くなる。そして背割り及び脱骨作業が容易に行える。
【0006】
【実施例】
以下、本発明の詳細を図示実施例で説明する。
第1図は突起骨と赤肉の分離装置の側面図である。
屠体を吊り下げたレールと平行して走るガイドレール(2)に、エアーシリンダー(3)を取り付けたガイドローラー(1)を設置し、さらにナイフ用ガイドレール(4)をエアーシリンダー(3)の先端に取り付けて上下に可動させる。
ナイフ用ガイドレール(4)の下部に、カットナイフ(6)とカットナイフ(7)を設置したナイフボックス(9)を取り付け、エアーシリンダー(8)で前後に可動させる。
エアーシリンダー(3)を上下に作動させる為のスイッチ(10)と、エアーシリンダー(8)を前後に作動させる為のスイッチ(11)を、ナイフ用ガイドレール(4)の後部の両サイドに設置した取っ手(5)の手元に取り付ける。
第2図は突起骨と赤肉の分離装置の正面図である。
ガイドレール(2)に手動で動くガイドローラー(1)を取り付け、その下部にナイフ用ガイドレール(4)を上下させる為のエアーシリンダー(3)を取り付け、取手のスイッチ(10)で作動させる。
ナイフ用ガイドレール(4)の下部に、エアーシリンダー(8)で前後に可動するナイフボックス(9)を取り付け、取っ手(5)の手元のスイッチ(11)で作動させる。
第3図はナイフ用ガイドレールの側面図である。
ナイフ用ガイドレール(4)の下部にローラーで移動するナイフボックス(9)と、それを前後に可動させる為のエアーシリンダー(8)をそれぞれ取り付け、ナイフ用ガイドレール(4)の後部側面に取り付けた取っ手(5)の手元スイッチ(11)で作動制御する。さらにナイフボックス(9)にカットナイフ(6)とカットナイフ(7)を少しずらして取り付ける。
第4図はナイフボックスの縦断図である。
カットナイフ(6)とカットナイフ(7)をナイフボックス(9)に互いにずらして取り付け、屠体の種類によって違う突起骨の太さにナイフの間隔幅を合わす為の調整ネジ(12)を取り付ける。
カットナイフ(6)とカットナイフ(7)は突起骨に刃先が喰い込まないように刃先を斜めにカットし、少しずらして取り付ける事により、先に切断された肉が片方に収縮する特性を生かして、突起骨と赤肉との分離がきれいに出来る。
第5図はカットナイフの平面図である。
カットナイフ(6)とカットナイフ(7)をナイフボックス(9)に差し込み固定ネジ(14)で固定する。カットナイフ(6)とカットナイフ(7)は、スプリング(13)で通常はハの字状の形状を保ち、突起骨の太さに対応して刃先の斜めカットにより骨に喰い込むことなく刃先が押し開き、スプリング(13)の力で絶えず突起骨に刃先が密着して、カットナイフ(6)とカットナイフ(7)を尾骨から肩骨まで、常に突起骨の形状に添って移動させるので突起骨と赤肉との分離がきれいに出来る。
【0007】
【発明の効果】
したがって、食肉加工の工程で行う背割り後の突起骨の分離を背割り前に行うことにより、狂牛病の危険部位である骨髄と骨膜を背骨に閉じ込めたまま冷却し、BSEの検査合格後に背割りを行う。狂牛病と判断された場合でも、冷却された骨髄と骨膜は固形化して背骨に閉じ込められているので、用意に危険部位の背骨だけを取り除くことができ、背割り作業も背骨及び突起骨が露出している為、熟練者で無くても用意に中心から電動鋸で切断が出来る。
又、分離後鮮度保持の為、冷蔵保存した時に、肉に冷気が直接及び均一にあたり冷却効率と各部位の温度差も解決出来、死後硬直による筋肉繊維の収縮が従来の方式に比べ、一段と強くなり保水力が高まり、肉汁の出と変色が遅くなる。以上により鮮度保持期間が長くなる。
枝肉をカットする場合も突起骨が、分離されているので脱骨作業が時間短縮される。
以上のように、背割り・脱骨作業が容易に出来、安全管理・衛生管理に又、肉の鮮度保持に優れた突起骨と赤肉の分離装置に関するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】突起骨と赤肉の分離装置の側面図
【図2】突起骨と赤肉の分離装置の正面図
【図3】ナイフ用ガイドレールの側面図
【図4】ナイフボックスの縦断図
【図5】カットナイフの平面図
【符号の説明】
1 ガイドローラー
2 ガイドレール
3 エアーシリンダー
4 ナイフ用ガイドレール
5 取っ手
6 カットナイフ
7 カットナイフ
8 エアーシリンダー
9 ナイフボックス
10 スイッチ
11 スイッチ
12 調整ネジ
13 スプリング
14 固定ネジ
【産業上の利用分野】
この発明は、食肉加工の工程で行う背割り作業の前に、屠体の背骨の突起骨と赤肉との分離を用意に行えるようにした、突起骨と赤肉の分離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、屠体を吊り下げた状態で作業員が突起骨と背骨の中心を確認しながら直接電動鋸を使い、尾骨から肩骨にかけて切断する背割り作業を行っていた。
背割り後は、冷蔵保管庫へ保管しその後、突起骨と赤肉及び枝肉の脱骨作業を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の方法では、作業員が突起骨及び背骨を確認しながら電動鋸で分割している為に、背骨及び突起骨の中心から切断することは容易ではなく、技術・経験・労力を必要としていた。
又、背割りする時に、電動鋸に骨クズ・骨髄クズ・骨膜クズ等が付着し、切断時に発生する摩擦熱を抑える為に冷却水をかけている事により、それらが床面に飛散する状態である。この作業は衛生管理・品質管理に悪く、背骨には、狂牛病の病原菌であるプリオンがある為、拡大の危険性がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
いま、その構成を説明すると、
(イ)ガイドローラー(1)をガイドレール(2)に取り付け、その下部にナイフ用ガイドレール(4)を上下に可動させる為のエアーシリンダー(3)を取り付ける。
(ロ)ナイフ用ガイドレール(4)の下部に、ローラーで可動するナイフボックス(9)と、前後に可動させる為のエアーシリンダー(8)を取り付ける。
(ハ)ナイフ用ガイドレール(4)の後部の側面に取っ手(5)を取り付ける。その手元にエアーシリンダー(3)を上下に可動制御するスイッチ(10)と、エアーシリンダー(8)を前後に可動制御するスイッチ(11)を取り付ける。
(ニ)ナイフボックス(9)にカットナイフ(6)とカットナイフ(7)を固定ネジ(14)で取り付け、2枚のカットナイフの間隔を調整する調整ネジ(12)と、刃先の広がりを防ぐ為のスプリング(13)を設置する。
以上の如く構成された、食肉加工で行う屠体の背骨の突起骨と赤肉の分離装置
【0005】
【作用】
本発明は以上のような構造であるから、これを使用する際は、吊り下げた屠体にあらかじめ突起骨の太さに幅を調整した、カットナイフを尾骨から突起骨に添って挿入し、手元のスイッチで前後及び上下を調整しながら、肩骨へと容易に突起骨と赤肉を分離して行くことが出来る。
分離されていることにより、肉への冷却効率と保水力が高まり品質保持が長くなる。そして背割り及び脱骨作業が容易に行える。
【0006】
【実施例】
以下、本発明の詳細を図示実施例で説明する。
第1図は突起骨と赤肉の分離装置の側面図である。
屠体を吊り下げたレールと平行して走るガイドレール(2)に、エアーシリンダー(3)を取り付けたガイドローラー(1)を設置し、さらにナイフ用ガイドレール(4)をエアーシリンダー(3)の先端に取り付けて上下に可動させる。
ナイフ用ガイドレール(4)の下部に、カットナイフ(6)とカットナイフ(7)を設置したナイフボックス(9)を取り付け、エアーシリンダー(8)で前後に可動させる。
エアーシリンダー(3)を上下に作動させる為のスイッチ(10)と、エアーシリンダー(8)を前後に作動させる為のスイッチ(11)を、ナイフ用ガイドレール(4)の後部の両サイドに設置した取っ手(5)の手元に取り付ける。
第2図は突起骨と赤肉の分離装置の正面図である。
ガイドレール(2)に手動で動くガイドローラー(1)を取り付け、その下部にナイフ用ガイドレール(4)を上下させる為のエアーシリンダー(3)を取り付け、取手のスイッチ(10)で作動させる。
ナイフ用ガイドレール(4)の下部に、エアーシリンダー(8)で前後に可動するナイフボックス(9)を取り付け、取っ手(5)の手元のスイッチ(11)で作動させる。
第3図はナイフ用ガイドレールの側面図である。
ナイフ用ガイドレール(4)の下部にローラーで移動するナイフボックス(9)と、それを前後に可動させる為のエアーシリンダー(8)をそれぞれ取り付け、ナイフ用ガイドレール(4)の後部側面に取り付けた取っ手(5)の手元スイッチ(11)で作動制御する。さらにナイフボックス(9)にカットナイフ(6)とカットナイフ(7)を少しずらして取り付ける。
第4図はナイフボックスの縦断図である。
カットナイフ(6)とカットナイフ(7)をナイフボックス(9)に互いにずらして取り付け、屠体の種類によって違う突起骨の太さにナイフの間隔幅を合わす為の調整ネジ(12)を取り付ける。
カットナイフ(6)とカットナイフ(7)は突起骨に刃先が喰い込まないように刃先を斜めにカットし、少しずらして取り付ける事により、先に切断された肉が片方に収縮する特性を生かして、突起骨と赤肉との分離がきれいに出来る。
第5図はカットナイフの平面図である。
カットナイフ(6)とカットナイフ(7)をナイフボックス(9)に差し込み固定ネジ(14)で固定する。カットナイフ(6)とカットナイフ(7)は、スプリング(13)で通常はハの字状の形状を保ち、突起骨の太さに対応して刃先の斜めカットにより骨に喰い込むことなく刃先が押し開き、スプリング(13)の力で絶えず突起骨に刃先が密着して、カットナイフ(6)とカットナイフ(7)を尾骨から肩骨まで、常に突起骨の形状に添って移動させるので突起骨と赤肉との分離がきれいに出来る。
【0007】
【発明の効果】
したがって、食肉加工の工程で行う背割り後の突起骨の分離を背割り前に行うことにより、狂牛病の危険部位である骨髄と骨膜を背骨に閉じ込めたまま冷却し、BSEの検査合格後に背割りを行う。狂牛病と判断された場合でも、冷却された骨髄と骨膜は固形化して背骨に閉じ込められているので、用意に危険部位の背骨だけを取り除くことができ、背割り作業も背骨及び突起骨が露出している為、熟練者で無くても用意に中心から電動鋸で切断が出来る。
又、分離後鮮度保持の為、冷蔵保存した時に、肉に冷気が直接及び均一にあたり冷却効率と各部位の温度差も解決出来、死後硬直による筋肉繊維の収縮が従来の方式に比べ、一段と強くなり保水力が高まり、肉汁の出と変色が遅くなる。以上により鮮度保持期間が長くなる。
枝肉をカットする場合も突起骨が、分離されているので脱骨作業が時間短縮される。
以上のように、背割り・脱骨作業が容易に出来、安全管理・衛生管理に又、肉の鮮度保持に優れた突起骨と赤肉の分離装置に関するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】突起骨と赤肉の分離装置の側面図
【図2】突起骨と赤肉の分離装置の正面図
【図3】ナイフ用ガイドレールの側面図
【図4】ナイフボックスの縦断図
【図5】カットナイフの平面図
【符号の説明】
1 ガイドローラー
2 ガイドレール
3 エアーシリンダー
4 ナイフ用ガイドレール
5 取っ手
6 カットナイフ
7 カットナイフ
8 エアーシリンダー
9 ナイフボックス
10 スイッチ
11 スイッチ
12 調整ネジ
13 スプリング
14 固定ネジ
Claims (1)
- (イ)ガイドローラー(1)をガイドレール(2)に取り付け、その下部にナイフ用ガイドレール(4)を上下に可動させる為のエアーシリンダー(3)を取り付ける。
(ロ)ナイフ用ガイドレール(4)の下部に、ローラーで可動するナイフボックス(9)と、前後に可動させる為のエアーシリンダー(8)を取り付ける。
(ハ)ナイフ用ガイドレール(4)の後部の側面に取っ手(5)を取り付ける。その手元にエアーシリンダー(3)を上下に可動制御するスイッチ(10)と、エアーシリンダー(8)を前後に可動制御するスイッチ(11)を取り付ける。
(ニ)ナイフボックス(9)にカットナイフ(6)とカットナイフ(7)を固定ネジ(14)で取り付け、2枚のカットナイフの間隔を調整する調整ネジ(12)と、刃先の広がりを防ぐ為のスプリング(13)を設置する。
以上の如く構成された、食肉加工で行う屠体の背骨の突起骨と赤肉の分離装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003103404A JP2004261166A (ja) | 2003-03-03 | 2003-03-03 | 食肉加工で行う屠体の背骨の突起骨と赤肉の分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003103404A JP2004261166A (ja) | 2003-03-03 | 2003-03-03 | 食肉加工で行う屠体の背骨の突起骨と赤肉の分離装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004261166A true JP2004261166A (ja) | 2004-09-24 |
Family
ID=33127751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003103404A Pending JP2004261166A (ja) | 2003-03-03 | 2003-03-03 | 食肉加工で行う屠体の背骨の突起骨と赤肉の分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004261166A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006137278A1 (en) | 2005-06-21 | 2006-12-28 | Mayekawa Mfg.Co., Ltd. | Cutter and cutting method for separating bone from carcass |
WO2006137277A1 (en) | 2005-06-21 | 2006-12-28 | Mayekawa Mfg.Co., Ltd. | Apparatus for separating spinous processes from half-cut carcass of slaughtered animal |
WO2007105299A1 (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Mayekawa Mfg. Co., Ltd | 屠体の背骨除去方法及び装置 |
JP2011182755A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-22 | Nippon Foodpacker Inc | 棘突起分離装置 |
CN112075472A (zh) * | 2020-09-22 | 2020-12-15 | 云南双友现代农业股份有限公司 | 一种牛屠宰用前腿辅助脱骨装置 |
-
2003
- 2003-03-03 JP JP2003103404A patent/JP2004261166A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006137278A1 (en) | 2005-06-21 | 2006-12-28 | Mayekawa Mfg.Co., Ltd. | Cutter and cutting method for separating bone from carcass |
WO2006137277A1 (en) | 2005-06-21 | 2006-12-28 | Mayekawa Mfg.Co., Ltd. | Apparatus for separating spinous processes from half-cut carcass of slaughtered animal |
JP2007000005A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Shokuniku Seisan Gijutsu Kenkyu Kumiai | 半割りした家畜類の棘突起分離装置 |
JP4668697B2 (ja) * | 2005-06-21 | 2011-04-13 | 食肉生産技術研究組合 | 半割りした家畜類の棘突起分離装置 |
WO2007105299A1 (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Mayekawa Mfg. Co., Ltd | 屠体の背骨除去方法及び装置 |
JP4744597B2 (ja) * | 2006-03-13 | 2011-08-10 | 株式会社前川製作所 | 屠体の背骨除去方法及び装置 |
JP2011182755A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-22 | Nippon Foodpacker Inc | 棘突起分離装置 |
CN112075472A (zh) * | 2020-09-22 | 2020-12-15 | 云南双友现代农业股份有限公司 | 一种牛屠宰用前腿辅助脱骨装置 |
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