JP2004260865A - コンテンツデータのスクランブル及びデスクランブル方法、コンテンツ販売システムのホスト装置、販売元端末装置及び販売先端末装置 - Google Patents
コンテンツデータのスクランブル及びデスクランブル方法、コンテンツ販売システムのホスト装置、販売元端末装置及び販売先端末装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 プレーヤ6a側で暗号化コンテンツデータを復号して再生するための再生鍵データをオーサリングシステム1により1次暗号化し、更に1次暗号化再生鍵データをキオスク端末5やWebサーバ9によりプレーヤ6aのIDで2次暗号化して暗号化コンテンツとともにプレーヤ6aに伝送する。プレーヤ6a側で2次暗号化再生鍵データを自己のIDで1次暗号化再生鍵データに復号し、1次暗号化再生鍵データを再生鍵データに復号してこれにより暗号化コンテンツを復号する。
【選択図】 図16
Description
第2の発明は上記の第2の問題点に鑑み、販売先端末装置間のコンテンツデータのコピー世代数を著作権者が管理してコンテンツの著作権を保護することができるコンテンツ販売システムの販売先端末装置を提供することを第2の目的とする。
すなわち、
コンテンツ販売システムの販売元端末装置により前記1次暗号化再生鍵データをコンテンツ販売システムの販売先端末装置から送信されたIDで2次暗号化し、前記暗号化コンテンツデータと前記2次暗号化再生鍵データを前記販売先端末装置に伝送するステップと、
コンテンツ販売システムの販売先端末装置により前記2次暗号化再生鍵データを自己の端末IDで1次暗号化再生鍵データに復号して前記1次暗号化再生鍵データを元の再生鍵データに復号し、前記元の再生鍵データで前記暗号化コンテンツデータを復号するステップとを、
有するコンテンツデータのスクランブル及びデスクランブル方法。
2)請求項1記載のコンテンツ販売システムのホスト装置であって、
コンテンツデータをコンテンツデータの販売毎の再生鍵データで暗号化する手段と前記再生鍵データを1次暗号化する手段と、
前記暗号化コンテンツデータと前記1次暗号化再生鍵データを所定のデータ構造に記録する手段とを、
有するコンテンツ販売システムのホスト装置。
3)請求項1又は2記載のコンテンツ販売システムの販売元端末装置であって、
コンテンツ販売システムの販売先端末装置から伝送された販売先端末IDを受信する手段と、
前記ホスト装置から供給された1次暗号化再生鍵データを前記販売先端末装置から伝送されたIDで2次暗号化する手段と、
前記ホスト装置から供給された暗号化コンテンツデータと前記2次暗号化再生鍵データを前記販売先端末装置に伝送する手段とを、
有するコンテンツ販売システムの販売元端末装置。
4)請求項1ないし3のいずれか1つに記載のコンテンツ販売システムの販売先端末装置であって、
前記販売元端末装置に対して自己の端末IDを送信する手段と、
前記販売元端末装置から伝送された前記2次暗号化再生鍵データを自己の端末IDで1次暗号化再生鍵データに復号して前記1次暗号化再生鍵データを元の再生鍵データに復号する手段と、
前記元の再生鍵データで前記販売元端末装置から伝送された暗号化コンテンツデータを復号する手段とを、
有するコンテンツ販売システムの販売先端末装置。
5)請求項4記載のコンテンツ販売システムの販売先端末装置であって、
コピー先の販売先端末装置から伝送された端末IDを受信する手段と、
前記復号された1次暗号化再生鍵データを前記コピー先の販売先端末装置から伝送された端末IDで2次暗号化する手段と、
前記ホスト装置から伝送された暗号化コンテンツデータと前記2次暗号化再生鍵データを前記コピー先の販売先端末に伝送する手段とを、
有するコンテンツ販売システムの販売先端末装置。
6)前記1次暗号化再生鍵データは、ホスト装置によりコンテンツデータの販売毎にコンテンツデータの先頭に設けられる販売ヘッダを鍵として再生鍵データを暗号化することにより生成され、販売先端末装置により前記販売ヘッダを鍵として元の再生鍵データに復号することを特徴とする請求項1記載のコンテンツデータのスクランブル及びデスクランブル方法。
第2の発明によれば、販売先端末間でコンテンツデータが転送される毎にコピー世代数をカウントダウン又はカウントアップしてホスト側にアップロードするようにしたので、販売先端末装置間のコンテンツデータのコピー世代数を著作権者が管理してコンテンツの著作権を保護することができる。
・再転送世代数ビットb0〜b3
0000:再転送禁止
0001〜1111:再転送世代数(再転送許可)
著作権者(ホスト)側が設定して再転送毎にカウントダウンし、0000で再転送禁止
・再転送禁止/許可ビットb4〜b7
0000:再転送許可
0001:再転送禁止
0010〜1111:保留(Reserved)
次に図14を参照してオーサリングシステム1の処理を説明する。まず、販売ヘッダ毎に16バイトの再生鍵データを乱数で作成し(ステップS1)、次いで販売コンテンツデータをコンテンツヘッダ、サウンドストリーム(音楽コンテンツ)、テキストデータ(曲名、アーティスト名など)、拡張データの各領域毎に分けて、上記の再生鍵データ(乱数)と16バイトずつに排他的論理和(XOR)演算することにより、販売コンテンツデータを各領域毎に独立して暗号化する(ステップS2)。
次に図16を参照して販売先端末(転送先プレーヤ6a)の処理を説明する。まず、2次暗号化再生鍵データを自己のプレーヤIDを鍵としてDES復号することにより1次暗号化再生鍵データに復号するとともに(ステップS21)、(販売ヘッダの指定項目順の文字列)+(販売サブヘッダの指定項目順の文字列)の合成文字列に基づいてハッシュ関数(MD5)により16バイトのハッシュ値を作成する(ステップS22)。次いでこれらの1次暗号化再生鍵データとハッシュ値をXOR演算することにより元の再生鍵データに復号し(ステップS23)、次いで暗号化販売コンテンツデータを16バイトずつ元の再生鍵データとXOR演算することにより元の販売コンテンツデータに復号し、これを伸長して再生する(ステップS24)。
2 送信サーバ
3 アップリンクセンタ
4 衛星
5 キオスク端末(販売元端末)
6a プレーヤ(販売先端末、コピー元端末)
6b プレーヤ(販売先端末)
9 Webサーバ(販売元端末)
10 インターネットサービス用PCクライアント
Claims (6)
- コンテンツ販売システムのホスト装置によりコンテンツデータをコンテンツデータの販売毎の再生鍵データで暗号化するとともに前記再生鍵データを1次暗号化し、前記暗号化コンテンツデータと前記1次暗号化再生鍵データをコンテンツ販売システムの販売元端末装置に供給するステップと、
コンテンツ販売システムの販売元端末装置により前記1次暗号化再生鍵データをコンテンツ販売システムの販売先端末装置から送信されたIDで2次暗号化し、前記暗号化コンテンツデータと前記2次暗号化再生鍵データを前記販売先端末装置に伝送するステップと、
コンテンツ販売システムの販売先端末装置により前記2次暗号化再生鍵データを自己の端末IDで1次暗号化再生鍵データに復号して前記1次暗号化再生鍵データを元の再生鍵データに復号し、前記元の再生鍵データで前記暗号化コンテンツデータを復号するステップとを、
有するコンテンツデータのスクランブル及びデスクランブル方法。 - 請求項1記載のコンテンツ販売システムのホスト装置であって、
コンテンツデータをコンテンツデータの販売毎の再生鍵データで暗号化する手段と前記再生鍵データを1次暗号化する手段と、
前記暗号化コンテンツデータと前記1次暗号化再生鍵データを所定のデータ構造に記録する手段とを、
有するコンテンツ販売システムのホスト装置。 - 請求項1又は2記載のコンテンツ販売システムの販売元端末装置であって、
コンテンツ販売システムの販売先端末装置から伝送された販売先端末IDを受信する手段と、
前記ホスト装置から供給された1次暗号化再生鍵データを前記販売先端末装置から伝送されたIDで2次暗号化する手段と、
前記ホスト装置から供給された暗号化コンテンツデータと前記2次暗号化再生鍵データを前記販売先端末装置に伝送する手段とを、
有するコンテンツ販売システムの販売元端末装置。 - 請求項1ないし3のいずれか1つに記載のコンテンツ販売システムの販売先端末装置であって、
前記販売元端末装置に対して自己の端末IDを送信する手段と、
前記販売元端末装置から伝送された前記2次暗号化再生鍵データを自己の端末IDで1次暗号化再生鍵データに復号して前記1次暗号化再生鍵データを元の再生鍵データに復号する手段と、
前記元の再生鍵データで前記販売元端末装置から伝送された暗号化コンテンツデータを復号する手段とを、
有するコンテンツ販売システムの販売先端末装置。 - 請求項4記載のコンテンツ販売システムの販売先端末装置であって、
コピー先の販売先端末装置から伝送された端末IDを受信する手段と、
前記復号された1次暗号化再生鍵データを前記コピー先の販売先端末装置から伝送された端末IDで2次暗号化する手段と、
前記ホスト装置から伝送された暗号化コンテンツデータと前記2次暗号化再生鍵データを前記コピー先の販売先端末に伝送する手段とを、
有するコンテンツ販売システムの販売先端末装置。 - 前記1次暗号化再生鍵データは、ホスト装置によりコンテンツデータの販売毎にコンテンツデータの先頭に設けられる販売ヘッダを鍵として再生鍵データを暗号化することにより生成され、販売先端末装置により前記販売ヘッダを鍵として元の再生鍵データに復号することを特徴とする請求項1記載のコンテンツデータのスクランブル及びデスクランブル方法。
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JP2004166710A JP2004260865A (ja) | 2004-06-04 | 2004-06-04 | コンテンツデータのスクランブル及びデスクランブル方法、コンテンツ販売システムのホスト装置、販売元端末装置及び販売先端末装置 |
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JP2006101280A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Felica Networks Inc | 情報管理装置および方法、並びにプログラム |
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2004
- 2004-06-04 JP JP2004166710A patent/JP2004260865A/ja active Pending
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