JP2004260418A - 電子回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】1本の入出力信号で、固有のCR時定数による信号の立ち上がり時間の遅延回路、カウンタから出力される一定周期のパルス信号を用いることで、基板上で設定された多値の固定情報を認識できる電子回路を提供することである。
【解決手段】比較器ではI/Oポートから入力された信号とカウンタからのパルス信号を比較し、どのパルスでI/Oポート信号がHになったかを検出し、ヒットしたパルス番号をレジスタに出力する。最終的にはレジスタに格納された値1〜4が読み込み値として返される。例えば、SW1=ON時は抵抗はR1とR5の並列となり1kΩとなる。その際の立ち上がり波形は1となり、パルス1で一致し、値1がレジスタに格納される。同様にSW2〜4の何れかがONの時はそれぞれ値2〜4が読み込まれる。SW1〜SW4が全てオフの時は、R5の抵抗となり最も立ち上がりが遅く、4でも検出されないため、0が読み込まれる。
【選択図】 図1
【解決手段】比較器ではI/Oポートから入力された信号とカウンタからのパルス信号を比較し、どのパルスでI/Oポート信号がHになったかを検出し、ヒットしたパルス番号をレジスタに出力する。最終的にはレジスタに格納された値1〜4が読み込み値として返される。例えば、SW1=ON時は抵抗はR1とR5の並列となり1kΩとなる。その際の立ち上がり波形は1となり、パルス1で一致し、値1がレジスタに格納される。同様にSW2〜4の何れかがONの時はそれぞれ値2〜4が読み込まれる。SW1〜SW4が全てオフの時は、R5の抵抗となり最も立ち上がりが遅く、4でも検出されないため、0が読み込まれる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
本発明は、プリンタ装置用制御基板で用いる電子回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、制御回路基板において、情報識別用としてASIC(特定用途向集積回路)に汎用I/Oポートを必要な情報分設けているが、1ポート(信号)当たりH/Lの2ビットの情報しか得られないため、必要情報数分のポート数を増設しなければならなかった。そのため、多くの情報を得ようとすると多数のポートを設ける必要があった。
この入力ポート数を減らすための技術として、以下の特許文献1に記載の技術があった。
【特許文献1】
特開2000−306451
特許文献1の技術では、スイッチ操作検出回路に、固有のCR時定数を各スイッチ接続信号にもたせ、外部スイッチ押下により対応するスイッチ回路の微分パルスを生成し、そのパルス幅により1本の入力信号で多値の情報を識別することを可能にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、最近では識別情報の需要が増えてきており、それによるASICのI/Oピン数の増加が問題になっている。
特許文献1記載の技術では、1本の入力信号で多値情報を識別可能としているが、システム稼動中に外部トリガ(スイッチ)により、マイクロプロセッサ、ASIC等に割込み情報として検知させるのが目的となっており、スイッチ押下による微分パルスを入力IC内のゲート素子で矩形波に整形しそのパルス幅と比較する手段が必要になり、又チャタリング防止・判別の対応も必須のため、ある固定情報を読み込む回路としては問題があった。
【0004】
そこで、本発明の目的は、1本の入出力信号で、信号のディレクションの変更、固有のCR時定数による信号の立ち上がり時間の遅延回路、及びASIC内のカウンタから出力される一定周期のパルス信号を用いることで、基板上で任意に設定された多値の固定情報を認識できる電子回路を提供することである。
本発明の第2の目的は、検出回路のサンプリング周波数/カウンタ値を任意にプログラミング設定可能とすることで、外部CR定数に合わせた最適な検出回路を提供することである。
本発明の第3の目的は、外付けプルアップ抵抗を可変抵抗素子にし、検出パルス数/周期を任意にプログラミング可能とすることで、1信号当たりの検出情報数を任意に増やせる電子回路を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明では、特定用途向集積回路の入出力ポートにおいて、電子回路が、各々の値が相違する複数個の抵抗と、この各々の抵抗に設けられたスイッチと、これらと接続したコンデンサーを有し、前記スイッチを切り替えることでその抵抗値とコンデンサーによる時定数により信号の立ち上がり時間に固有の遅延をもたらす遅延手段と、この遅延手段からの信号を受信する受信手段と、この受信手段で受信した信号から一定レベルの電圧を検知する検知手段と、一定のパルス信号を発生させるカウンタと、前記検知手段で検知した一定レベルの信号と、このカウンタからのパルス信号を比較する比較手段と、この比較手段による比較の結果、どのパルスで入力信号が一定レベルの電圧になったかを検出する検出手段と、この検出手段で検出した一致したパルス番号を格納するレジスタと、を備え、このレジスタに格納された値を読み取ることにより1本のポート信号で多値の情報を検出することにより、前記第1の目的を達成する。
【0006】
請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明において、前記カウンタが発生するパルスの発生間隔を任意の値に設定する設定手段をさらに設けたことにより、前記第2の目的を達成する。
請求項3記載の発明では、請求項1または請求項2記載の発明において、前記抵抗および前記スイッチの数を任意の値に設定することで、1信号当たりの情報数を設定可能なこととすることにより、前記第3の目的を達成する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について図1ないし図2を参照して詳細に説明する。
図1は、多値入力ポート回路図であり、図2は、各時定数による入力信号波形と検出パルス波形である。
IC1は、双方向汎用I/O(インプット/アウトプット)ポートを有するICである。また、Buf1は、IC1内のI/Oポートに接続されるバッファであり、ディレクション切り替え、シュミットトリガ機能を備えている。シュミットトリガとは、入力電圧に対して上限値と下限値の2つのスレッシュド・レベルを持ち、これらの値より入力値が高くなるか、または低くなるかで状態が変化するフリップフロップをいう。
【0008】
R1〜R5は、各々固定抵抗を示している。SW1〜SW4は、DipSW/JP端子台等の回路切替えスイッチである。
C1は、I/O信号の入力時の立ち上がり遅延を生成するためのコンデンサーである。波形1〜4は、IC1に接続されるI/Oポート信号の波形で、入力モード時SW1〜SW4の開閉に対応するR1〜R4、及びC1による時定数回路から固有の立ち上がり遅延波形が生成される。
Pulse1〜Pulse4は、IC内のカウンタから出力されるパルス信号で、I/Oポートを読み込み時に任意の一定周期で検出ビット分のパルスが出力されるようになっている。
【0009】
本実施例において、1ポート当たりの多値情報数を4値とした場合の動作実施例を図1〜2を用いて説明する。
IC1からI/Oポートを読み込みを行うと、Buf1のディレクションが出力になり”L”をドライブする。
一定期間経過後、Buf1のディレクションが入力になり、同時にIC1内のカウンタが起動し始める。
ポートが入力モードになったため、ポート信号は、外付けのプルアップ抵抗R1〜R5、C1による時定数回路により、固有の遅延時間をもって”H”レベルに立ち上がり(波形1〜波形4)、Buf1のシュミット入力を通してIC1内の比較器に入力される(シュミット:2Vに達した時点で”H”を認識して出力する)。
一方、カウンタからは、予めプログラミングされた一定周期のパルス信号がディレクション切替えと同時に比較器に出力される(Pulse1〜Pulse4)。
【0010】
比較器ではI/Oポートから入力された信号とカウンタから出力されるパルス信号を比較(AND)し、Pulse1〜Pulse4のどのパルスでI/Oポート信号が”H”になったかを検出する。そして、そのヒットしたPulse番号をIC1内のレジスタに出力する。
最終的にはレジスタに格納された値(1〜4)が読み込み値として返される。
例えば、SW1=ON時はプルアップ抵抗はR1とR5の並列となり約1kΩとなる。
その際の立ち上がり波形は図2の波形1となり、Pulse1で一致(ヒット)し、値”1”がレジスタに格納され読み込まれる。
同様にSW2〜4の何れかがONの時はそれぞれ値”2”〜”4”が読み込まれる。
SW1〜SW4が全てOFFの時は、R5のプルアップ抵抗となり最も立ち上がりが遅くなり、Pulse4でも検出されないため、”0”が読み込まれる。
【0011】
【発明の効果】
請求項1記載の発明では、ASIC等の汎用入出力ポートにおいて、ある入出力信号の抵抗値をスイッチにより切替えることで、その抵抗値とコンデンサーによる時定数により信号の立ち上がり時間に固有の遅延をもたせ、その信号をASICで受け、入力信号が所定値になると”H”レベルを検出し、別途内蔵カウンタからの一定のパルス信号と比較することで、どのパルスで入力信号が”H”になったかを検出し、その一致したパルス番号をレジスタに格納しその値を読み取ることで1本のポート信号で多値の情報を検出することが可能となる。
【0012】
請求項2記載の発明では、検出回路のサンプリング周波数/カウンタ値を任意にプログラミング設定可能とすることで、外部CR定数に合わせた最適な検出回路を提供することが可能となる。
請求項3記載の発明では、抵抗を可変抵抗素子にし、検出パルス数/周期を任意にプログラミング可能とすることで、1信号当たりの検出情報数を任意に増やせることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る多値入力ポート回路図である。
【図2】各時定数による入力信号波形と検出パルス波形を示した図である。
本発明は、プリンタ装置用制御基板で用いる電子回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、制御回路基板において、情報識別用としてASIC(特定用途向集積回路)に汎用I/Oポートを必要な情報分設けているが、1ポート(信号)当たりH/Lの2ビットの情報しか得られないため、必要情報数分のポート数を増設しなければならなかった。そのため、多くの情報を得ようとすると多数のポートを設ける必要があった。
この入力ポート数を減らすための技術として、以下の特許文献1に記載の技術があった。
【特許文献1】
特開2000−306451
特許文献1の技術では、スイッチ操作検出回路に、固有のCR時定数を各スイッチ接続信号にもたせ、外部スイッチ押下により対応するスイッチ回路の微分パルスを生成し、そのパルス幅により1本の入力信号で多値の情報を識別することを可能にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、最近では識別情報の需要が増えてきており、それによるASICのI/Oピン数の増加が問題になっている。
特許文献1記載の技術では、1本の入力信号で多値情報を識別可能としているが、システム稼動中に外部トリガ(スイッチ)により、マイクロプロセッサ、ASIC等に割込み情報として検知させるのが目的となっており、スイッチ押下による微分パルスを入力IC内のゲート素子で矩形波に整形しそのパルス幅と比較する手段が必要になり、又チャタリング防止・判別の対応も必須のため、ある固定情報を読み込む回路としては問題があった。
【0004】
そこで、本発明の目的は、1本の入出力信号で、信号のディレクションの変更、固有のCR時定数による信号の立ち上がり時間の遅延回路、及びASIC内のカウンタから出力される一定周期のパルス信号を用いることで、基板上で任意に設定された多値の固定情報を認識できる電子回路を提供することである。
本発明の第2の目的は、検出回路のサンプリング周波数/カウンタ値を任意にプログラミング設定可能とすることで、外部CR定数に合わせた最適な検出回路を提供することである。
本発明の第3の目的は、外付けプルアップ抵抗を可変抵抗素子にし、検出パルス数/周期を任意にプログラミング可能とすることで、1信号当たりの検出情報数を任意に増やせる電子回路を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明では、特定用途向集積回路の入出力ポートにおいて、電子回路が、各々の値が相違する複数個の抵抗と、この各々の抵抗に設けられたスイッチと、これらと接続したコンデンサーを有し、前記スイッチを切り替えることでその抵抗値とコンデンサーによる時定数により信号の立ち上がり時間に固有の遅延をもたらす遅延手段と、この遅延手段からの信号を受信する受信手段と、この受信手段で受信した信号から一定レベルの電圧を検知する検知手段と、一定のパルス信号を発生させるカウンタと、前記検知手段で検知した一定レベルの信号と、このカウンタからのパルス信号を比較する比較手段と、この比較手段による比較の結果、どのパルスで入力信号が一定レベルの電圧になったかを検出する検出手段と、この検出手段で検出した一致したパルス番号を格納するレジスタと、を備え、このレジスタに格納された値を読み取ることにより1本のポート信号で多値の情報を検出することにより、前記第1の目的を達成する。
【0006】
請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明において、前記カウンタが発生するパルスの発生間隔を任意の値に設定する設定手段をさらに設けたことにより、前記第2の目的を達成する。
請求項3記載の発明では、請求項1または請求項2記載の発明において、前記抵抗および前記スイッチの数を任意の値に設定することで、1信号当たりの情報数を設定可能なこととすることにより、前記第3の目的を達成する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について図1ないし図2を参照して詳細に説明する。
図1は、多値入力ポート回路図であり、図2は、各時定数による入力信号波形と検出パルス波形である。
IC1は、双方向汎用I/O(インプット/アウトプット)ポートを有するICである。また、Buf1は、IC1内のI/Oポートに接続されるバッファであり、ディレクション切り替え、シュミットトリガ機能を備えている。シュミットトリガとは、入力電圧に対して上限値と下限値の2つのスレッシュド・レベルを持ち、これらの値より入力値が高くなるか、または低くなるかで状態が変化するフリップフロップをいう。
【0008】
R1〜R5は、各々固定抵抗を示している。SW1〜SW4は、DipSW/JP端子台等の回路切替えスイッチである。
C1は、I/O信号の入力時の立ち上がり遅延を生成するためのコンデンサーである。波形1〜4は、IC1に接続されるI/Oポート信号の波形で、入力モード時SW1〜SW4の開閉に対応するR1〜R4、及びC1による時定数回路から固有の立ち上がり遅延波形が生成される。
Pulse1〜Pulse4は、IC内のカウンタから出力されるパルス信号で、I/Oポートを読み込み時に任意の一定周期で検出ビット分のパルスが出力されるようになっている。
【0009】
本実施例において、1ポート当たりの多値情報数を4値とした場合の動作実施例を図1〜2を用いて説明する。
IC1からI/Oポートを読み込みを行うと、Buf1のディレクションが出力になり”L”をドライブする。
一定期間経過後、Buf1のディレクションが入力になり、同時にIC1内のカウンタが起動し始める。
ポートが入力モードになったため、ポート信号は、外付けのプルアップ抵抗R1〜R5、C1による時定数回路により、固有の遅延時間をもって”H”レベルに立ち上がり(波形1〜波形4)、Buf1のシュミット入力を通してIC1内の比較器に入力される(シュミット:2Vに達した時点で”H”を認識して出力する)。
一方、カウンタからは、予めプログラミングされた一定周期のパルス信号がディレクション切替えと同時に比較器に出力される(Pulse1〜Pulse4)。
【0010】
比較器ではI/Oポートから入力された信号とカウンタから出力されるパルス信号を比較(AND)し、Pulse1〜Pulse4のどのパルスでI/Oポート信号が”H”になったかを検出する。そして、そのヒットしたPulse番号をIC1内のレジスタに出力する。
最終的にはレジスタに格納された値(1〜4)が読み込み値として返される。
例えば、SW1=ON時はプルアップ抵抗はR1とR5の並列となり約1kΩとなる。
その際の立ち上がり波形は図2の波形1となり、Pulse1で一致(ヒット)し、値”1”がレジスタに格納され読み込まれる。
同様にSW2〜4の何れかがONの時はそれぞれ値”2”〜”4”が読み込まれる。
SW1〜SW4が全てOFFの時は、R5のプルアップ抵抗となり最も立ち上がりが遅くなり、Pulse4でも検出されないため、”0”が読み込まれる。
【0011】
【発明の効果】
請求項1記載の発明では、ASIC等の汎用入出力ポートにおいて、ある入出力信号の抵抗値をスイッチにより切替えることで、その抵抗値とコンデンサーによる時定数により信号の立ち上がり時間に固有の遅延をもたせ、その信号をASICで受け、入力信号が所定値になると”H”レベルを検出し、別途内蔵カウンタからの一定のパルス信号と比較することで、どのパルスで入力信号が”H”になったかを検出し、その一致したパルス番号をレジスタに格納しその値を読み取ることで1本のポート信号で多値の情報を検出することが可能となる。
【0012】
請求項2記載の発明では、検出回路のサンプリング周波数/カウンタ値を任意にプログラミング設定可能とすることで、外部CR定数に合わせた最適な検出回路を提供することが可能となる。
請求項3記載の発明では、抵抗を可変抵抗素子にし、検出パルス数/周期を任意にプログラミング可能とすることで、1信号当たりの検出情報数を任意に増やせることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る多値入力ポート回路図である。
【図2】各時定数による入力信号波形と検出パルス波形を示した図である。
Claims (3)
- 特定用途向集積回路の入出力ポートにおいて、
各々の値が相違する複数個の抵抗と、この各々の抵抗に設けられたスイッチと、これらと接続したコンデンサーを有し、前記スイッチを切り替えることでその抵抗値とコンデンサーによる時定数により信号の立ち上がり時間に固有の遅延をもたらす遅延手段と、
この遅延手段からの信号を受信する受信手段と、
この受信手段で受信した信号から一定レベルの電圧を検知する検知手段と、
一定のパルス信号を発生させるカウンタと、
前記検知手段で検知した一定レベルの信号と、このカウンタからのパルス信号を比較する比較手段と、
この比較手段による比較の結果、どのパルスで入力信号が一定レベルの電圧になったかを検出する検出手段と、
この検出手段で検出した一致したパルス番号を格納するレジスタと、を備え、
このレジスタに格納された値を読み取ることにより1本のポート信号で多値の情報を検出することを特徴とする電子回路。 - 前記カウンタが発生するパルスの発生間隔を任意の値に設定する設定手段をさらに設けたことを特徴とする請求項1記載の電子回路。
- 前記抵抗および前記スイッチの数を任意の値に設定することで、1信号当たりの情報数を設定可能なことを特徴とする請求項1または請求項2記載の電子回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003047437A JP2004260418A (ja) | 2003-02-25 | 2003-02-25 | 電子回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003047437A JP2004260418A (ja) | 2003-02-25 | 2003-02-25 | 電子回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004260418A true JP2004260418A (ja) | 2004-09-16 |
Family
ID=33113690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003047437A Pending JP2004260418A (ja) | 2003-02-25 | 2003-02-25 | 電子回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004260418A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013125557A1 (ja) * | 2012-02-21 | 2013-08-29 | 株式会社ニコン | 通信装置、レンズ鏡筒、及び撮像装置 |
-
2003
- 2003-02-25 JP JP2003047437A patent/JP2004260418A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013125557A1 (ja) * | 2012-02-21 | 2013-08-29 | 株式会社ニコン | 通信装置、レンズ鏡筒、及び撮像装置 |
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