JP2004258506A - 偏光解消素子及びこれを備えた光ラマン増幅器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、出力光の偏光度のばらつきを少なくして低下させるとともに、モジュール化時の占有体積を低減可能な偏光解消素子を提供することにある。
【解決手段】光源13からの光を偏波保持型光ファイバカプラ17に入力して特定の偏波軸についてパワーを分岐し、その分岐された光を偏波合成器19により偏波合成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、大容量光伝送システムに使用される光ファイバ増幅器における励起光源などの偏光度低減性能を改善する偏光解消素子及びこれを備えた光ラマン増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の偏光解消素子101は、図6に示すように光源103から出力された直線偏光光がピグテールである偏波保持型ファイバコイル105を伝わり、45°融着接続部107を通過し、偏波保持型ファイバコイル109へ入力される。この際、直線偏光光は、偏波保持型ファイバコイル109のX偏波軸およびY偏波軸それぞれの偏波軸に分離される。このとき、偏波保持型ファイバコイル105,109のファイバ長L1,L2はL2≧2*L1の関係を有し、かつファイバ長L1は光源103の可干渉性を充分に低くする長さである。
【0003】
さらに、偏波保持型ファイバコイル109では、45°融着接続部107において両偏波に分離された後のX偏波成分及びY偏波成分に時間的なずれを生じさせることで、両偏波間の相関をなくし、つまり位相面に対する相関性を失わせて偏光解消素子として利用していた(例えば、非特許文献1参照)。
【0004】
【非特許文献1】
JOURNAL OF LIGHTWAVE TECHNOLOGY,VOL,LT−1,
NO.1,March 1983 pp71−74
NO.3,September 1983 pp475−479
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、上述した従来の偏光解消素子101では、出力光の偏光度を光源103の発振状態に依存しないで低く安定させるため、偏波保持型光ファイバコイル109を数十メートル〜百メートル程度の長さで使用していた。このため、小型モジュール化などへの作業時には、占有体積が増加して筐体サイズの制約が生じるとともに、コストが上昇するなどの制約があった。
【0006】
また、波長固定用ファイバグレーティングなどにより光源の発振スペクトル幅が約1nm程度と狭くなるため、光源103の縦モード数などのばらつきによりさらに長いコイル長が必要となる場合(数百メートル程度)や、偏光度が低下しない(場合により数十%程度)場合、光源103への注入電流が変化することにより、発振スペクトルが変化すると、偏光度が大きく変化する(場合により数%〜数十%程度)場合などの問題が多く見られた。
【0007】
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的としては、出力光の偏光度のばらつきを少なくして低下させるとともに、モジュール化時の占有体積を低減可能な偏光解消素子及びこれを備えた光ラマン増幅器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、上記課題を解決するため、光源からの光を特定の偏波軸についてパワーを分岐可能な偏波保持型光ファイバカプラと、前記偏波保持型光ファイバカプラにて分岐された光を偏波合成する偏波合成器と、を備えたことを要旨とする。
【0009】
請求項2記載の発明は、上記課題を解決するため、前記偏波保持型光ファイバカプラで第1ルート及び第2ルートに分岐し、これら第1ルート及び第2ルートを前記偏波合成器に接続したことを要旨とする。
【0010】
請求項3記載の発明は、上記課題を解決するため、前記第1ルート及び第2ルートは、偏波保持型光ファイバからなり、前記第1ルートは、偏光軸を一致させる0°融着接続部を有する一方、前記第2ルートは、前記偏光軸を90°食い違わせる90°融着接続部を有することを要旨とする。
【0011】
請求項4記載の発明は、上記課題を解決するため、前記偏波保持型光ファイバカプラから分岐された第1ルート及び第2ルートの透過率差は、50%以内であることを要旨とする。
【0012】
請求項5記載の発明は、上記課題を解決するため、請求項1乃至4のいずれか一項記載の偏光解消素子を備えたことを要旨とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0014】
(本実施の形態)
図1は、本発明の一実施の形態に係る偏光解消素子を示す接続図、図2は、図1における偏波保持型光ファイバの融着接続する直前の突き合せ状態を示す説明図である。
【0015】
図1に示す偏光解消素子11は、一端がファブリペロー型半導体レーザなどの光源13と接続される一方、他端が光出力ポート15に接続されている。この偏光解消素子11は、光源13からの光を特定の偏波軸についてパワーを分岐可能な偏波保持型光ファイバカプラとしての偏波保持型3dBカプラ17と、この偏波保持型3dBカプラ17にて分岐された光を偏波合成する偏波合成器19とを備えており、光源13と偏波保持型3dBカプラ17は、偏波保持型光ファイバ21を介して接続されている。
【0016】
偏波保持型3dBカプラ17は、径3.0mmで、長さ60mmの円柱体から形成され、光源13から出力された光を特定の偏波軸について、同一パワーに2分割し、これら2分割した光を第1ルート23と第2ルート25にそれぞれ分岐する。
【0017】
偏波合成器19は、径3.0mmで、長さ60mmの円柱体から形成され、第1ルート23及び第2ルート25に接続され、第1ルート23と第2ルート25にそれぞれ分岐された光を偏波合成し、この合成後の光を光出力ポート15から出力する。
【0018】
第1ルート23及び第2ルート25は偏波保持型光ファイバからなり、図2に示すようにコア27と、クラッド29と、応力付与部31とにより構成され、コア27は応力付与部31により与えられる応力によりX,Yの2方向で屈折率が異なり、2つの偏光軸を有する。
【0019】
第1ルート23は、偏光軸を一致させ接続角が0°の0°融着接続部33を有する一方、第2ルート25は偏光軸を90°食い違わせ接続角が90°の90°融着接続部35を有している。なお、図2において太矢印は、導波する偏波面を示している。
【0020】
次に、図1および図2を参照して、偏光解消素子11の作用効果について説明する。
【0021】
まず、図1に示すように、光源13から発光された光(直線偏光光)は、偏波保持型光ファイバ21を伝わり、偏波保持型3dBカプラ17に到達する。この偏波保持型3dBカプラ17では、入力されてきた光を、0°融着接続部33を通る第1ルート23と、90°融着接続部35を通る第2ルート25とに分岐する。
【0022】
次いで、第1ルート23を通る光は、導波する偏波面が第1ルート23の偏波保持型光ファイバ断面の応力付与部を貫く線に対して水平方向であり、偏波面を回転させない0°融着接続部33を通過して偏波面が水平方向のまま偏波合成器19に入力される。一方、第2ルート25を通る光も、導波する偏波面が水平方向であるが、偏波面を90°回転させる90°融着接続部35を経て偏波面が垂直方向となり、この偏波面が垂直方向となった光が偏波合成器19に入力して第1ルート23を通る光と合成される。これにより、偏波合成器19では、同一パワー及び同一波長の光が合成されることで、光ファイバの断面に着目すれば、パワーが均等に存在するように光出力ポート15に出力される。
【0023】
したがって、光出力ポート15に出力される光は、その断面において、同一波長、同一パワーの光が均一に存在しているため、ランダム位相となる。このため、光出力ポート15において光のストークスパラメータから算出される偏光度は、光源13の発振状態によらず30%以下、かつその値は一定であった。
【0024】
因みに、光源13への注入電流(駆動電流)を変化させると、出力するレーザ光の発振スペクトル(横軸波長、縦軸パワー)が変化する。すると、光の可干渉性が変化し、偏光度も変動するが、本実施の形態では、上述した通り偏光解消しているので、スペクトル変化(発振状態の変化)によらずに偏光度30%以下にすることができる。
【0025】
このとき、光出力ポート15で測定される光パワーは、偏波保持型光ファイバ21で測定される光パワーのうち偏波保持型3dBカプラ17、偏波合成器19の過剰損失分のみが失われ、透過率で約95%程度あり、実用上問題のないレベルである。
【0026】
なお、図1においては、偏波保持型3dBカプラ17に接続されている口出しファイバ22には何も接続されていなが、口出しファイバ22に光源13とは別の発振波長を有する光源(図示しない)を接続することで、1つの偏光解消素子11を用いて2つの光源の偏光度を低くすることができる。
【0027】
(実験例1)
図3は、図6に示す従来方式と図1及び図2に示す実施の形態方式を用いた実験結果1を示している。図3に示すように、従来方式では注入電流により発振状態が変化しているため、偏光度が大きく変化しているが、本実施の形態方式では偏光度が安定している。また、偏光度の最大値、平均値についても従来方式はともに大きく、本実施の形態方式では偏光度の最大値、平均値にばらつきが少なく大幅に改善されていることが判る。そして、従来方式では、偏光度の平均値が19.2%であったが、本実施の形態方式では、偏光度の平均値が6.6%であった。
【0028】
なお、従来方式と本実施の形態方式に使用した光源は、ファブリペロー型半導体レーザに波長1475nm付近の波長固定用ファイバグレーティングを接続したものである。また、従来方式の場合には、図6における偏波保持型ファイバコイル105の長さが10mで、偏波保持型ファイバコイル109の長さが50mである一方、本実施の形態方式の場合には、第1ルート23と第2ルート25の透過率差が4%であった。
【0029】
(実験例2)
図4は、図6に示す従来方式と図1及び図2に示す実施の形態方式を用いた実験結果2を示している。図4は第1ルート23と第2ルート25の透過率差が11%である場合の結果である。図3と比較すると、偏光度絶対値は大きくなっているものの、従来方式と本実施の形態方式とを比較すると、偏光度特性が大幅に改善されていることが判る。
【0030】
すなわち、従来方式では駆動電流650mA近傍で局所的に偏光度が低くなっているが、これはあまり意味がなく、実施の形態方式のように全駆動電流領域において偏光度が一定レベルで、かつ低い値であることが必要である。そして、従来方式では、偏光度の平均値が24.7%であったが、本実施の形態方式では、偏光度の平均値が10.9%であった。
【0031】
なお、従来方式と本実施の形態方式に使用した光源は、ファブリペロー型半導体レーザに波長1503nm付近の波長固定用ファイバグレーティングを接続したものである。
【0032】
このことから、本実施の形態によれば、光源13からの光を特定の偏波軸についてパワーを分岐可能な偏波保持型3dBカプラ17と、この偏波保持型3dBカプラ17にて分岐された光を偏波合成する偏波合成器19とを備えたことにより、出力光の偏光度のばらつきを少なくして低下させるとともに、モジュール化時の占有体積を70%低減させることが可能となり、作業性を向上させ、コストを低減させることができる。
【0033】
また、本実施の形態によれば、偏波保持型3dBカプラ17で第1ルート23及び第2ルート25に分岐し、これら第1ルート23及び第2ルート25を偏波合成器19に接続したことにより、パワーの損失が偏波保持型3dBカプラ17及び偏波合成器19の過剰損失分のみであり、総透過率が95%程度と非常に効率を高めることができる。
【0034】
さらに、本実施の形態によれば、前記第1ルート及び第2ルートは、偏波保持型光ファイバからなり、前記第1ルートは、偏光軸を一致させる0°融着接続部を有する一方、前記第2ルートは、前記偏光軸を90°食い違わせる90°融着接続部を有することにより、偏波面が水平及び垂直方向となって光出力ポート15のファイバ断面に着目すれば、パワーが均等な光を出力することができる。
【0035】
そして、本実施の形態によれば、偏波保持型3dBカプラ17から分岐された第1ルート及び第2ルートの透過率差は、50%以内であることにより、光出力ポート15における偏光度を光源13への注入電流によらず、30%以下とすることができる。
【0036】
(実施例)
図5は、図1及び図2の実施の形態に示す偏光解消素子11を設けたラマン増幅器を示す接続図である。なお、偏光解消素子11の構成は、前記実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
【0037】
図5に示すように、ラマン増幅器41は、励起光となるラマン増幅器用励起レーザ43,43と、これらラマン増幅器用励起レーザ43,43から出力された出力光の偏光を解消する偏光解消素子11と、この偏光解消素子11からのラマン励起光が入力される信号/励起WDM(Wavelength Division Multiplexer:波長帯域多重)カプラ45とを備えている。
【0038】
したがって、ラマン増幅器用励起レーザ43,43から出力された出力光が偏光解消素子11により偏光が解消されたラマン励起光となり、このラマン励起光が信号/励起WDMカプラ45を経て信号伝送用ファイバ47に入力される。すると、この信号伝送用ファイバ47では、入力された励起光の励起電力によりラマン増幅作用が生じる。図5において、この信号伝送用ファイバ47は細線で示し、偏波保持型光ファイバは太線で示している。
【0039】
また、信号入力口49から入力された光信号は、信号伝送用ファイバ47を伝搬する過程で、上記ラマン増幅作用により増幅された後、信号/励起WDMカプラ45を低損失で伝搬し、信号出力口51から出力される。
【0040】
このことから、ラマン増幅器41が偏光解消素子11を備えたことにより、出力ラマン励起光の偏光度のばらつきを少なくして低下させるとともに、モジュール化時の占有体積を低減可能な光ラマン増幅器41を提供することができる。
【0041】
【発明の効果】
請求項1記載の本発明によれば、光源からの光を偏波保持型光ファイバカプラに入力して特定の偏波軸についてパワーを分岐し、その分岐された光を偏波合成器により偏波合成するので、出力光の偏光度のばらつきを少なくして低下させるとともに、モジュール化時の占有体積を低減させることが可能となる。
【0042】
請求項2記載の本発明によれば、偏波保持型光ファイバカプラで第1ルート及び第2ルートに分岐し、これら第1ルート及び第2ルートを偏波合成器に接続したことにより、パワーの損失が偏波保持型光ファイバカプラ及び偏波合成器の過剰損失分のみであり、総透過率の効率を非常に高めることができる。
【0043】
請求項3記載の本発明によれば、第1ルート及び第2ルートは、偏波保持型光ファイバからなり、第1ルートは、偏光軸を一致させる0°融着接続部を有する一方、第2ルートは、偏光軸を90°食い違わせる90°融着接続部を有することにより、偏波面が水平及び垂直方向となってファイバ断面に対して、パワーが均等な光を出力することができる。
【0044】
請求項4記載の本発明によれば、偏波保持型光ファイバカプラから分岐された第1ルート及び第2ルートの透過率差は、50%以内であることにより、光出力ポートにおける偏光度を光源への注入電流によらず、30%以下とすることができる。
【0045】
請求項5記載の本発明によれば、ラマン増幅器が偏光解消素子を備えたことにより、出力ラマン励起光の偏光度のばらつきを少なくして低下させるとともに、モジュール化時の占有体積を低減可能な光ラマン増幅器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る偏光解消素子を示す接続図である。
【図2】図1における偏波保持型光ファイバの融着接続する直前の突き合せ状態を示す説明図である。
【図3】従来方式と図1及び図2に示す実施の形態方式を用いた実験結果1を示すグラフである。
【図4】従来方式と図1及び図2に示す実施の形態方式を用いた実験結果2を示すグラフである。
【図5】図1及び図2の実施の形態に示す偏光解消素子11を設けたラマン増幅器を示す接続図である。
【図6】従来の偏光解消素子を示す接続図である。
【符号の説明】
11 偏光解消素子
13 光源
15 光出力ポート
17 偏波保持型3dBカプラ(偏波保持型光ファイバカプラ)
19 偏波合成器
21 偏波保持型光ファイバ
23 第1ルート
25 第2ルート
27 コア
29 クラッド
31 応力付与部
33 0°融着接続部
35 90°融着接続部
41 ラマン増幅器
43 ラマン増幅器用励起レーザ
45 信号/励起WDMカプラ

Claims (5)

  1. 光源からの光を特定の偏波軸についてパワーを分岐可能な偏波保持型光ファイバカプラと、
    前記偏波保持型光ファイバカプラにて分岐された光を偏波合成する偏波合成器と、
    を備えたことを特徴とする偏光解消素子。
  2. 前記偏波保持型光ファイバカプラで第1ルート及び第2ルートに分岐し、これら第1ルート及び第2ルートを前記偏波合成器に接続したことを特徴とする請求項1記載の偏光解消素子。
  3. 前記第1ルート及び第2ルートは、偏波保持型光ファイバからなり、前記第1ルートは、偏光軸を一致させる0°融着接続部を有する一方、前記第2ルートは、前記偏光軸を90°食い違わせる90°融着接続部を有することを特徴とする請求項2記載の偏光解消素子。
  4. 前記偏波保持型光ファイバカプラから分岐された第1ルート及び第2ルートの透過率差は、50%以内であることを特徴とする請求項1又は2記載の偏光解消素子。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項記載の偏光解消素子を備えたことを特徴とする光ラマン増幅器。
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