JP2004258476A - 画像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】全てを拡大しておくよりもメモリ消費を抑えながら、拡大表示の高速化を実現することができる画像表示装置を提供すること。
【構成】画像データを表示する手段と、全体画像サイズ調整手段と、領域切出しデータ生成手段と、表示された全体画像の中でユーザが拡大表示したい領域を指示する手段と、事前拡大領域特定手段と、該事前拡大領域特定手段によって指定され該領域切出しデータ生成手段で切り出された画像データを保持する手段と、ユーザが指示した拡大領域が該事前拡大領域特定手段で特定された領域に含まれているかどうかを判別して、含まれていたら該切出し画像保持手段にある切出し済みの画像データを、そうでなければその領域を該領域切出し手段に指定して切り出された画像データをそれぞれ該画像表示手段に表示させる判別手段と、を含んで画像表示装置を構成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像表示装置に関し、特にディジタル画像を拡大縮小してディスプレイに表示する画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、デジタルカメラやスキャナ等でディジタル化して取り込まれた画像や地図等の表示データを縮小拡大してディスプレイ画面上に表示する画像表示装置が知られている。このような画像表示装置では、表示データ全体を画面の大きさにフィットするように縮小して表示したり、ユーザの指示に従い一部分を拡大して表示したりする。
【0003】
このような装置では、例えば、画像サイズの大きなJPEG等の圧縮画像をディスプレイに表示する際に全体画像表示の場合は伸長した画像をディスプレイサイズに合わせて縮小し、ユーザが拡大表示を指示した時点で拡大領域の表示データを生成するという手法を採る。
【0004】
又、描画データをベクタで保持している場合も、全体画像をディスプレイのサイズに応じて描画し、ユーザが拡大表示したい領域を指示した時点で、その領域に含まれるベクタデータをディスプレイのサイズに応じて描画する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術例では、ユーザが拡大領域を指定してから拡大画像を生成するため、ユーザの操作から実際の表示までに時間が掛かってしまうという問題があった。
【0006】
画像全体を拡大したデータを予め作成しておき、ユーザが指示した時点で必要な部分だけを切り出して表示するという手法も考えられるが、画像全体のデータを保持するのにメモリを消費するという問題がある。
【0007】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、全てを拡大しておくよりもメモリ消費を抑えながら、拡大表示の高速化を実現することができる画像表示装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、画像データを表示する手段と、画像全体が表示できるようにサイズを調整して該表示手段に表示させる全体画像サイズ調整手段と、画像の中で指定された一部の領域を切り出し、該全体画像サイズ調整手段による表示の表示倍率よりも大きな倍率の表示データを生成する領域切出しデータ生成手段と、表示された全体画像の中でユーザが拡大表示したい領域を指示する手段と、ユーザが拡大指示をするであろうと思われる領域を特定し、ユーザの指示のタイミングよりも前に予め該領域切出しデータ生成手段に指定する事前拡大領域特定手段と、該事前拡大領域特定手段によって指定され該領域切出しデータ生成手段で切り出された画像データを保持する手段と、ユーザが指示した拡大領域が該事前拡大領域特定手段で特定された領域に含まれているかどうかを判別して、含まれていたら該切出し画像保持手段にある切出し済みの画像データを、そうでなければその領域を該領域切出し手段に指定して切り出された画像データをそれぞれ該画像表示手段に表示させる判別手段と、を含んで画像表示装置を構成したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0010】
<実施の形態1>
図1は本発明の特徴を最も良く表すブロック図であり、1はユーザに画像やGUI部品を表示する表示部、2はユーザからの指示を受ける入力部、3はユーザからの指示に応じて表示すべき画像を選び出す表示画像選定部、4は圧縮された画像データを格納する画像格納部、5は画像データから事前に拡大すべき領域を抽出する事前拡大領域抽出部、6は圧縮された画像データを伸長する画像伸長部、7は画像の中で拡大表示すべき領域を切り出す画像切出し部、8は画像を拡大したり縮小したりする画像拡大縮小部、9は事前に拡大された画像領域のデータを保持する事前拡大画像保持部、10は表示を指示された領域が事前拡大画像領域に含まれているかどうかを判別する領域包含判別部である。
【0011】
図2は本発明の実施の形態1に係る画像表示装置の外観を示す図面であり、21は装置本体、22は画像を表示するディスプレイ、23はOKボタン、24はキャンセルボタン、25は十字ボタンである。図1のブロック図における表示部1は図2のディスプレイ22を、同じく図1の入力部2は図2の23〜25のボタンをそれぞれ構成要素とする。
【0012】
又、図2の22のディスプレイには或る画像全体が表示していることを示す。以下、この状態を全体画像表示と呼ぶ。
【0013】
図3は図2の全体画像表示においてOKボタン23を押した後の画面であり、26は拡大表示する範囲を示す拡大領域カーソルである。拡大領域カーソル26は、十字ボタン25を用いて上下左右に動かすことができる。以下、この状態を拡大領域選択と呼ぶ。
【0014】
図4は図3の拡大領域選択においてOKボタン23を押した後の画面であり、27のようにディスプレイには、図3の拡大領域カーソル26で選択されていた領域が画面一杯に表示されていることを示している。
【0015】
図5は図2〜図4の3つの状態の遷移を示す図面であり、31は図2の全体画像表示、32は図3の拡大領域選択、33は図4の拡大表示である。同図のように、全体画像表示においてOKボタンを押すと拡大領域選択に移る。又、拡大領域選択においてOKボタンを押すと拡大表示に移り、キャンセルボタンを押すと全体画像表示に戻る。更に、拡大表示においてOKボタンを押すと全体画像表示に戻る。
【0016】
図6は全体画像表示31における処理を示すフローチャートである。以下、図6の各ステップについて説明する。
【0017】
1.表示画像選定部3は、現在表示すべき画像が選択されているかどうか調べ、現在画像が選択されていなければステップS2へ、選択されていればステップS3に飛ぶ。尚、システムを最初に起動したときには画像は選択されていないものとする(S1)。
【0018】
2.表示画像選定部3は、画像格納部4で順序づけて格納されている画像のうち一番初めのものを現在画像とする(S2)。
【0019】
3.表示画像選定部3は、現在画像を画像格納部4から取出し画像伸長部6に送る。画像伸長部6は表示部1のディスプレイ22の大きさに応じた画像サイズで間引きすることにより高速に圧縮画像を伸長し、伸長したデータを画像拡大縮小部8に送る。画像拡大縮小部は、送られた画像をディスプレイサイズにフィットするようにサイズを調整して表示画像データを生成する(S3)。
【0020】
4.表示部1は、画像拡大縮小部8で生成された表示画像データをディスプレイ22に表示する(S4)。
【0021】
5.事前拡大領域抽出部5は、圧縮画像データを解析して事前に拡大すべき領域を抽出する。抽出された事前拡大領域は画像切出し部7に送られる。画像切出し部7は、画像伸長部6で間引きせずに等倍で伸長されたデータから指定された事前拡大領域を切り出す。切り出された領域は、画像拡大縮小部8で拡大率に合わせてサイズを調整され、事前拡大画像保持部9に送られ保持される(S5)。
【0022】
6.ユーザのボタン操作を待つ(S6)。
【0023】
7.押されたボタンの種類により以下の処理を行う。
【0024】
(ア)左ボタンの場合は、画像格納部4に格納されている、現在画像の1つ前の画像を新しい現在画像としてステップS3に戻る。現在画像が一番初めの場合は、最後の画像を現在画像とする(S8)。
【0025】
(イ)右ボタンの場合は、画像格納部4に格納されている、現在画像の1つ次の画像を新しい現在画像として、ステップS3に戻る。現在画像が最後の場合は、一番初めの画像を現在画像とする(S9)。
【0026】
(ウ)OKボタンの場合は、拡大領域選択に移る(S10)。
【0027】
(エ)その他のボタンの場合は、無視してステップS6に戻る。
【0028】
図7は画像データのデータフォーマットを示す図面であり、画像データのヘッダ部分に事前拡大領域の情報が入っていることを示している。同図において、41は事前拡大領域の数、42は1つ目の領域、43は2つ目の領域であり、44は画像本体のデータである。
【0029】
各事前拡大領域は同図の様にX座標、Y座標、幅、高さの4つのデータから成る。
【0030】
図8は或る画像における事前拡大領域の例を示す図面であり、51は画像全体、52は1つ目の事前拡大領域、53は2つ目の事前拡大領域である。同図において、X,Y,W,Hはそれぞれ52の領域のX座標、Y座標、幅、高さであり、それぞれ図7の42で示される4つのデータに相当する。
【0031】
事前拡大領域抽出部5は図6のステップS5において、図7の42,43といった領域データを読み取ることによって、画像から事前拡大領域を抽出する。
【0032】
図9は拡大領域選択32における処理を示すフローチャートである。以下、図9の各ステップについて説明する。
【0033】
1.拡大領域カーソル26の表示位置を画像の中央に初期化する(S21)。
【0034】
2.拡大領域カーソル26を表示する(S22)。
【0035】
3.ユーザのボタン操作を待つ(S23)。
【0036】
4.ボタンの種類により以下の4つに分岐する(S24)。
【0037】
(ア)上下左右ボタンの場合、現在のカーソルを消し、カーソル表示位置をボタンの方向に移動しS22へ戻る(S25)。
【0038】
(イ)キャンセルボタンの場合、全体画像表示へ移る(S26)。
【0039】
(ウ)OKボタンの場合、ステップS27へ。
【0040】
(エ)その他のボタンの場合、S23へ戻る。
【0041】
5.OKボタンが押されている時間が一定時間以上あったかを判断し、その結果により以下の2つに分岐する(S27)。
【0042】
(ア)カーソルで示される領域を拡大表示するため、拡大表示に移る。
【0043】
(イ)一定時間押されていた場合、事前拡大領域をユーザに示す事前拡大領域ガイドが表示されているかどうかを調べ、その結果により、以下の2つに分岐する。尚、事前拡大領域ガイドは、事前拡大領域を矩形で画像に重ね合わせて表示するものであり、拡大領域カーソルと区別がつくように線の色を変える(S29)。
【0044】
▲1▼ ガイドが表示されていない場合は、表示してS3に戻る(S30)。
【0045】
▲2▼ガイドが表示されている場合は、ガイドを消してS3に戻る(S31)。
【0046】
図10は拡大表示33における処理を示すフローチャートである。以下、図10の各ステップについて説明する。
【0047】
1.拡大表示領域と登録されている事前拡大領域を比較し、前者が含まれる事前拡大領域があるか調べる(S41)。
【0048】
2.含まれるものがあるかどうかで以下の2つに分岐する(S42)。
【0049】
(ア)含まれるものがあった場合、以下を処理する。
【0050】
▲1▼事前拡大領域の拡大表示領域を表示する(S43)。
【0051】
▲2▼ユーザによるボタン操作を待ち、ボタンが押されたらS51へ(S44)。
(イ)含まれるものが無かった場合、以下を処理する。
【0052】
▲1▼画像格納部4から現在の画像を取り出し、画像伸長部6で伸長する(S45)。
【0053】
▲2▼画像切出し部7が伸長した画像から拡大表示領域を切り出す(S46)。
【0054】
▲3▼画像拡大縮小部8が切り出した画像を拡大率に合わせてサイズを調整し、表示部1がディスプレイ22に表示する(S47)。
【0055】
▲4▼拡大表示領域周辺を事前拡大領域として登録するかどうかを判別し、登録すべき領域を求める(S48)。
【0056】
▲5▼判別結果により以下の2つに分岐する(S49)。
【0057】
1.登録ならば、画像伸長部6で伸長された画像から画像切出し部7が登録領域を切出し、画像拡大縮小部8でサイズの調整を行った後、事前拡大画像保持部9に保持させる。その後S44へ(S50)。
【0058】
2.登録でないなら、S44へ。
【0059】
3.S44で押されたボタンの種類により以下の2つに分岐する(S51)。
【0060】
(ア)OKボタンの場合、押された時間が一定時間以上かどうかを判定し、その結果により以下の2つに分岐する(S52)。
【0061】
▲1▼長押しでなかった場合、全体表示画像に移る(S53)。
【0062】
▲2▼長押しだった場合、拡大表示領域が含まれる事前拡大領域があるか調べ、その結果により以下の2つに分岐する(S54)。
【0063】
1.なければ,拡大表示領域に予め決められた幅の外周を加えた領域を登録領域としてS50へ。
【0064】
2.あれば、S44へ。
【0065】
(イ)それ以外のボタンの場合、S44に戻る。
【0066】
図11は図8の画像における事前拡大領域と表示領域の関係の例を示す図面であり、54,55,56はそれぞれ表示領域である。図10のS42とS54における包含関係の判別においては、表示領域54のみが事前拡大領域53に含まれていると判別される。
【0067】
一方、表示領域55はどの事前拡大領域にも含まれていない。又、表示領域56は一部分のみ重なっているだけなので含まれるとは判別されない。
【0068】
図12及び図13は図10のS48において行われる、表示領域を事前拡大領域に登録すべきかどうかを判別し、登録すべき場合にその領域を求める処理を説明する概念図である。
【0069】
両図において、61は画像全体、62〜66は図6のS3において現在の画像を生成してから拡大表示が指示された領域であり、67は拡大表示領域が4つ重なっている領域であり、68は3つ重なっている領域である。
【0070】
図10のS48では、重なりがある一定の数以上あり、且つ、重なりがある一定の面積以上ある場合に、その領域は拡大の頻度が高いとする。ここでは、領域67がそうであり、S48において登録すべき領域ありと判別される。更に、図13において、69は領域67を含む拡大表示領域である62,63,64,65を全て含む最小の矩形であり、この領域69がS48で求められた新しい事前拡大領域となる。
【0071】
<実施の形態2>
本実施の形態は、構成及び処理は実施の形態1とほぼ同じであるが、図6のS5における事前拡大領域の生成ステップが図7にあるように画像に予め埋め込まれた領域情報を基にするのではなく、空間周波数の高い領域を選び出して事前拡大領域とする点が実施の形態1とは異なる。又、本実施の形態では画像圧縮として基本DCT方式のJPEGを用い、事前拡大領域を得るのに以下の方法を用いる。
【0072】
1.JPEGの伸長過程で得られる量子化データ(DCT係数を量子化テーブルで割ったもの)のマトリックスの右下斜め半分(空間周波数の高い部分)の値の合計PをJPEGブロック毎に求める。この値が大きいブロックほど空間周波数成分が高いことになる。ブロックの画像の中での位置を左上が原点として(a,b)で表すと(左からa−1番目、上からb−1番目のブロック)、各ブロックに対する値はP(a,b)となる。
【0073】
2.拡大表示の領域に一定の幅の外周をつけた領域(大きさは縦横ともJPEGブロックの整数倍とする)を、左からのブロック数x、右からのブロック数y、幅のブロック数w、高さのブロック数hで表すとして、領域内の全てのブロックについてP(a,b)の総和を求める。
【0074】
3.x,yを変数として全画像の範囲で領域を動かした場合のP(a,b)の総和の極大点を上から決まった数だけ選び出す。
【0075】
4.選ばれた極大点に対するx,y,w,hを事前拡大領域とする。
【0076】
この方法によれば、空間周波数が高い領域を事前拡大領域として全画像の中から抽出することができ、事前拡大領域を抽出した後は、実施の形態1と同じ処理を行う。
【0077】
【発明の効果】
異常説明で明らかなように、本発明によれば、拡大されるであろう領域を事前に拡大しておくことにより、全てを拡大しておくよりもメモリ消費を抑えながら、拡大表示の高速化を実現することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特徴を最も良く表すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態1,2に係る画像表示装置の外観図である。
【図3】図2の全体画像状態においてOKボタン23を押した後の画面を示す図である。
【図4】図3の拡大領域選択においてOKボタン23を押した後の画面を示す図である。
【図5】図2〜図4の3つの状態の遷移を示す図である。
【図6】全体画像表示31における処理を示すフローチャートである。
【図7】画像データのデータフォーマットを示す図面である。
【図8】或る画像における事前拡大領域の例を示す図である。
【図9】拡大領域選択32における処理を示すフローチャートである。
【図10】拡大表示33における処理を示すフローチャートである。
【図11】図8の画像における事前拡大領域と表示領域の関係の例を示す図である。
【図12】表示領域を事前拡大領域に登録すべきかどうかを判別し、登録すべき場合にその領域を求める処理を説明する概念図である。
【図13】表示領域を事前拡大領域に登録すべきかどうかを判別し、登録すべき場合にその領域を求める処理を説明する概念図である。
【符号の説明】
1 表示部
2 入力部
3 表示画像選定部
4 画像格納部
5 事前拡大領域抽出部
6 画像伸長部
7 画像切出し部
8 画像拡大縮小部
9 事前拡大画像保持部
10 領域包含判別部
21 画像表示装置本体
22 ディスプレイ
23 OKボタン
24 キャンセルボタン
25 十字ボタン
26 拡大領域カーソル
27 拡大表示
31 全体画像表示
32 拡大領域選択
33 拡大表示
41 事前拡大領域数
42 1つ目の事前拡大領域情報
43 2つ目の事前拡大領域情報
51 画像全体
52 1つ目の事前拡大領域
53 2つ目の事前拡大領域
54 拡大表示領域
55 拡大表示領域
56 拡大表示領域
61 画像全体
62 拡大表示が指示された領域
63 拡大表示が指示された領域
64 拡大表示が指示された領域
65 拡大表示が指示された領域
66 拡大表示が指示された領域
67 拡大表示が4回指示された領域
68 拡大表示が3回指示された領域
69 事前拡大領域として登録すべき領域

Claims (6)

  1. 画像データを表示する手段と、画像全体が表示できるようにサイズを調整して該表示手段に表示させる全体画像サイズ調整手段と、画像の中で指定された一部の領域を切り出し、該全体画像サイズ調整手段による表示の表示倍率よりも大きな倍率の表示データを生成する領域切出しデータ生成手段と、表示された全体画像の中でユーザが拡大表示したい領域を指示する手段と、ユーザが拡大指示をするであろうと思われる領域を特定し、ユーザの指示のタイミングよりも前に予め該領域切出しデータ生成手段に指定する事前拡大領域特定手段と、該事前拡大領域特定手段によって指定され該領域切出しデータ生成手段で切り出された画像データを保持する手段と、ユーザが指示した拡大領域が該事前拡大領域特定手段で特定された領域に含まれているかどうかを判別して、含まれていたら該切出し画像保持手段にある切出し済みの画像データを、そうでなければその領域を該領域切出し手段に指定して切り出された画像データをそれぞれ該画像表示手段に表示させる判別手段と、を持つことを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記事前拡大領域特定手段は、画像データに予め含まれた領域情報を用いて事前拡大領域を特定することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  3. 前記事前拡大領域特定手段は、画像データの中で空間周波数の高い領域をその事前拡大領域とすることを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  4. 全体画像表示の際に領域特定手段で特定された領域をユーザの指示に応じて明示する手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  5. 事前拡大領域外で拡大表示した領域の拡大指示回数が或る閾値を超えた場合、その拡大領域を新たに事前拡大領域に追加する手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  6. 全体表示画面でユーザが任意に指定した領域を事前拡大領域に加える手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
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