JP2004255112A - 歯ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】係止部が1つである場合、横方向の力が係止部を支点にした回転方向の力に変わり、係止部から離れた部分から外れやすくなるため、係止部がない歯ブラシに比べてヘッド部を薄くできないという欠点があった。
【解決手段】上端面にフィラメントを束ねた複数の毛束を植毛してブラシ部とし、下端面に凸部を設けたヘッドパーツと、一端を把持部とし他端を有底筒部とし、前記筒部の底部に開口部を設けたヘッド部としたハンドルからなり、前記ヘッドパーツを、その凸部が前記ヘッド部底部の開口部に挿入する形でハンドルのヘッド部に着脱可能に係止してなる歯ブラシにおいて、前記ヘッドパーツが、下端面に凸部を複数設けた歯ブラシ。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は歯ブラシ、特に毛束が植毛されたヘッドパーツを取り替えて繰り返し使用できる歯ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、歯ブラシは、使用しているうちに植毛された毛束の先端が拡がるなどして十分な歯磨きの効果が得られなくなった場合、新しい歯ブラシと交換する際に把持部を含めた全体を交換する必要があり、無駄が多かった。その問題を解決するために毛束が植毛されたヘッドパーツのみを交換できる提案がなされている(特許文献1参照)。
【0003】
その公報には、歯ブラシであって、柄と、少なくとも一方の側が開いたケーシングとして構成されるヘッドと、その開いた側に挿入可能でかつ支持部および毛仕上げ面を有するブラシ部分と、前記ブラシ部分を固定するために前記ケーシング内および前記支持部上に係止手段とを備えており、前記ケーシングは、その周囲の領域において前記支持部を支持する側部と、前記ヘッドの背面から前記ブラシ部分を道具を用いることなく押し出すための手段とを有しており、前記ケーシングの前記側部上および前記支持部の周囲上の面する表面が完全に滑らか壁の封止手段として構成され、前記封止表面に面して、前記係止手段が内側に外される弾性戻り止めを有し、前記弾性戻り止めは前記ケーシングの底部とこれに面する前記支持部の背面との間の空間に位置づけた歯ブラシが開示されている。
この歯ブラシはケーシングとブラシ部分との係止部をヘッド背面から押し出すことでヘッドパーツが外せるため、係止部を持たない歯ブラシよりもヘッドパーツが外しやすい点で優れている。
【0004】
【特許文献1】
特表2000−512522号公報(特許請求の範囲1、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記構造の歯ブラシは、歯磨き時にブラシ部にかかる力をハンドルのヘッド部とヘッドパーツとの接合面、すなわちヘッド部底面とヘッドパーツ下端面およびヘッド部の内壁側面とヘッドパーツ側面とで受けることになる。
ここで、歯磨き時にブラシ部にかかる力は大きく分けて、歯ブラシ長手方向に対して縦方向の力と横方向の力に分けられ、各々ヘッド部とヘッドパーツの縦方向の接合面及び横方向の接合面で受けるが、通常、歯ブラシのヘッド部の形状は縦方向に長い略長方形をなすため、縦方向の接合面は主にヘッド部底面とヘッドパーツ下端面となり、横方向の接合面は主にヘッド部の内壁側面とヘッドパーツ側面となる。従って、縦方向の力で外れにくくするにはヘッド部を長くし、横方向の力で外れにくくするにはヘッド部の厚みを厚くするのが有効である。特に、係止部が1つである場合、横方向の力が係止部を支点にした回転方向の力に変わり、係止部から離れた部分から外れやすくなるため、係止部がない歯ブラシに比べてヘッド部を薄くできないという欠点があった。
本発明は、係止部を背面から押し出してヘッドパーツを外せる構造であって、ブラシ部にかかる横方向の力でもヘッドパーツが外れにくく、ヘッド部の厚みを薄くできる歯ブラシを提供できることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上端面にフィラメントを束ねた複数の毛束を植毛してブラシ部とし、下端面に凸部を設けたヘッドパーツと、一端を把持部とし他端を底部に開口部を設けた有底筒部であるヘッド部としたハンドルからなり、前記ヘッドパーツを、その凸部が前記ヘッド部底部の開口部に挿入する形でハンドルのヘッド部に着脱可能に係止してなる歯ブラシにおいて、前記ヘッドパーツが、下端面に凸部を複数設けたことを要旨とするものである。
【0007】
【実施例】
図1、図2に本発明の実施例1を示す。
図1は実施例1の正面図、図2は実施例1の背面図であり、図3は実施例1の要部拡大断面図である。
参照符号1は、合成樹脂製繊維の一端をテーパー状に加工した多数のフィラメントを束ね、他端を熱溶着や接着などの方法で固着すると共に、鍔部1aを形成した毛束である。この毛束1は、ストレート部1bと、端面に近づくほど外径が細くなるようなテーパー部1cとからなっている。
本実施例において、毛束1は、3列形成しており、両側の毛束には横断面形状が楕円形のものと円形のものとを配置しており、中央の毛束には横断面形状が円形のものだけを配置している。
この毛束の横断面形状は目的に応じて任意に形成できるものであり、円形以外の形状、例えば、楕円形や長円形となしたり、径の異なる円形の毛束を組み合わせて歯ブラシを形成するようにすることが出来る。毛束1の横断面形状は、例えば、所望の形状の貫通孔にフィラメントを挿入し、フィラメントの他端を固着することによって容易に調整することが可能である。また、鍔部1aについても、他端の固着時に熱によって溶解した部分に板状物を圧接したり、過剰な接着剤を塗布するなどの方法によって容易に形成することが出来る。
【0008】
また、フィラメントの固着していない端の形態は、本実施例のようなテーパー状に限らず、未加工状や球状など従来公知の形状を1つあるいは複数、組み合わせて採用できるものであり、実施例に示す形状に限定されるものではない。
フィラメントに使用する合成樹脂製繊維の材質としては、ポリアミド(6,6−ナイロン、6−ナイロン、12−ナイロン、6,10−ナイロン、6,12−ナイロン)、ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートなど)、アクリル系(ポリアクリル、ポリアクリロニトリル、アクリロニトリル−スチレン共重合物、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合物など)を用いることができる。
【0009】
参照符号2は、毛束固定部材を示す。毛束固定部材2は前記毛束1の横断面形状とほぼ同じ形状の貫通孔2aと毛束固定部材2背面に突起2bとを形成した板状をなしている。
参照符号3は、毛束抜止部材を示す。毛束抜止部材3は毛束固定部材2に取り付けた毛束の脱離を防止するものである。毛束抜止部材3は、(上から見て)前記毛束固定部材2とほぼ同じ外観をなし、上端面に側壁3aを側端面から垂直に設けている。また、前記毛束抜止部材3は、下端面の中央より先端方向に側部が平面3bで断面が略半円状の突起3cを形成し、又、中央よりハンドルの把持部の方向に断面が略六角形である突起3dを形成している。
【0010】
毛束1は、テーパー部1cが上方になるように毛束固定部材2の貫通孔2aに挿入されて上方へ突出し、下端部の鍔部1aが毛束固定部材2の下面に当接して係止している。
毛束固定部材2は、前記毛束抜止部材3を、凸部2bを側壁部3a内側に当接して被覆するように配置しており、毛束抜止部材3の側壁端面3eに毛束固定部材2が固着されてヘッドパーツ4を形成している。ここで、凸部2bは毛束抜止部材3に対する毛束固定部材2の位置を決める突起であり、その形状及び数は毛束固定部材2の形状などに合わせて適宜設定できるものとする。その際、前記毛束1の鍔部1aは、毛束固定部材2の下面2cと毛束抜け止め部材3の表面3fとに挟着固定される。なお、毛束固定部材2と毛束抜止部材3との固着は接着や熱溶着、超音波溶着、圧入固定、リブ嵌合固定などの従来公知の方法を選択できる。このとき、毛束固定部材2と毛束抜止部材3との固着を、圧入固定やリブ嵌合固定などの脱着可能な固着にすることで、前記毛束1や毛束固定部材2を交換可能とすることができる。
【0011】
参照符号5はヘッド部を示す。ヘッド部5は前記ヘッドパーツ4を固定するものであり、把持部6aを有するハンドル6と一体に形成している。ヘッド部5は(上から見て)前記ヘッドパーツとほぼ同じ外観をなし、その内側に前記毛束抜止部材3とほぼ同じ形状の凹部5aを形成しており、その底部5bには毛束抜止部材3の背面突起3c及び3dが挿入される貫通孔5c及び5dが形成されている。
前記ヘッドパーツ4はヘッド部5の凹部5aに前記毛束抜止部材3の部分を、背面の突起3cを貫通孔5cに挿入し、又、突起3dを貫通孔5dに先端をわずかに突出させて挿入して着脱可能に固定されている。なお、ヘッドパーツ4とヘッド部5との固定は、ヘッドパーツ4が着脱可能であれば圧入固定やリブ嵌合固定など従来既知の手段を選択できるものとする。
【0012】
ここで、実施例1の歯ブラシを使用する場合の作用について説明する。
歯ブラシの使用にあたっては、毛束1を歯に押しつけるように力を加え、左右方向もしくは上下方向に往復させる。このとき、左右方向に往復させるときの力は主にヘッド部5の底面とヘッドパーツ4の下端面との接合面で受け、上下方向に往復させる時の力は主にヘッド部5の内壁側面とヘッドパーツ4の側面で受けるため、歯ブラシのヘッド部5が薄い場合、上下方向に往復させるときの力を受ける面積が小さくなり、ヘッドパーツ4がヘッド部5から外れやすい。このとき、本発明にかかる歯ブラシは、ヘッド部5とヘッドパーツ4との接合部に2つの突起を設けているので、上下方向に往復させる時の力を受けた際に突起を支点にしてヘッドパーツ4が回転することがなく、力をヘッド部5とヘッドパーツ4の接合面全体で均一に受けるため、ヘッドパーツ4がヘッド部5から外れにくい。
また、本実施例にかかる歯ブラシは突起3c、3dのいずれか片方もしくは両方を押圧することでヘッドパーツ4をヘッド部5から離脱させることができるが、突起3dを中央より把持部6aの近傍に設けているため、ハンドル6を握った状態で親指もしくは人差し指等により押圧でき、片手で容易にヘッドパーツ4を離脱させることができる。
【0013】
図4、図5に本発明の実施例2を示す。
図4は、実施例2の正面図であり、図5は実施例2の要部拡大正面図である。
実施例2は、実施例1における毛束固定部材2の形状を毛束抜止部材3と同じかわずかに小さくした毛束固定部材21とし、ヘッド部5の凹部51aの深さを毛束固定部材21の厚さに対応させて深く形成した以外は実施例1と同様である。
この実施例2の歯ブラシは、ヘッドパーツ4全体をヘッド部5の凹部51aに挿入固定しているので、実施例1の歯ブラシに比べてヘッド部5の内壁側面とヘッドパーツ4の側面との接合面が広くなるため、横方向の力が加わったときヘッドパーツ4が外れにくい。
【0014】
【発明の効果】
本発明は、上端面にフィラメントを束ねた複数の毛束を植毛してブラシ部とし、下端面に凸部を設けたヘッドパーツと、一端を把持部とし他端を有底筒部とし、前記筒部の底部に開口部を設けたヘッド部としたハンドルからなり、前記ヘッドパーツを、その凸部が前記ヘッド部底部の開口部に挿入する形でハンドルのヘッド部に着脱可能に係止してなる歯ブラシにおいて、前記ヘッドパーツが、下端面に凸部を複数設けてなるので、ヘッド部を薄く形成することが出来、使用感の良好な歯ブラシを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の要部正面図である。
【図2】図1の背面図である。
【図3】図1の要部縦断面図である。
【図4】実施例2の要部正面図である。
【図5】図4の縦断面図である。
【符号の説明】
1 毛束
1a 鍔部
1b ストレート部
1c テーパー部
2 毛束固定部材
2a 貫通孔
2b 突起
21 毛束固定部材
3 毛束抜止部材
3a 側壁
3b 平面
3c 突起
3d 突起
3e 側壁端面
3f 表面
4 ヘッドパーツ
5 ヘッド部
5a 凹部
5b 底部
5c 貫通孔
5d 貫通孔
51a 凹部
6 ハンドル
6a 把持部

Claims (2)

  1. 上端面にフィラメントを束ねた複数の毛束を植毛してブラシ部とし、下端面に凸部を設けたヘッドパーツと、一端を把持部とし他端を有底筒部とし、前記筒部の底部に開口部を設けたヘッド部としたハンドルからなり、前記ヘッドパーツを、その凸部が前記ヘッド部底部の開口部に挿入する形でハンドルのヘッド部に着脱可能に係止してなる歯ブラシにおいて、前記ヘッドパーツが、下端面に凸部を複数設けてなることを特徴とする歯ブラシ。
  2. 前記凸部の少なくとも1つがヘッドパーツの中央よりもハンドルの把持部側に設けてなる請求項1記載の歯ブラシ。
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