JP2004249898A - ワイヤスポーク式車輪 - Google Patents
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Abstract
【課題】ワイヤスポークを用いる車輪においては、ニップルを支承するスポーク孔の底部が肉薄となり、この強度を増そうとするとリム全体の肉厚が増して車輪の重量が無用に増加する不具合がある。
【解決手段】リムに設けたスポーク孔へニップルの雌ねじ部を通し、その雌ねじ部とワイヤスポークの雄ねじ部とを螺合させ、ニップルに設けた膨大頭部をスポーク孔の外縁で支承して結合するとともに、前記スポーク孔の底部と膨大頭部との間にニップルの雌ねじ部を挿通させるための通し孔を有する皿ばねを介在させたものである。
【選択図】 図2
【解決手段】リムに設けたスポーク孔へニップルの雌ねじ部を通し、その雌ねじ部とワイヤスポークの雄ねじ部とを螺合させ、ニップルに設けた膨大頭部をスポーク孔の外縁で支承して結合するとともに、前記スポーク孔の底部と膨大頭部との間にニップルの雌ねじ部を挿通させるための通し孔を有する皿ばねを介在させたものである。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、自動二輪車やスポーツカーなど、軽快な車両用として好適なワイヤスポーク式車輪に関するもので、特に、リムとスポークとの結合部へ作用する地上からの衝撃を緩和せんとするものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動二輪車やスポーツカーの車輪は、車軸によって支持されるアルミニウム製のハブと圧延加工して鍛錬された鋼鉄製のリムとを、ワイヤスポークを介して結合して構成されている。他方、近年は車両の重量軽減のためリムを鋼鉄製に代えてアルミニウム製としたワイヤスポーク式の車輪が使用されている(例えば、実開平6−39502号公報)。また、リムとワイヤスポークとは、周知のように、リムに設けられた多数のスポーク孔へワイヤスポークの雄ねじ側の一端を挿通し、そのワイヤスポークに設けた雄ねじにリムの周面からスポーク孔を通してニップルを螺合し連結してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、圧延して鍛錬した鋼鉄製のリムに代えて使用される車輪は、材料として鋼鉄に比し機械的な強度が劣るアルミニウムが使用される上、圧延工程もなく、加工による強度の向上も期待できないので、薄肉に作られたリムのニップルを支承する壁面、すなわち、ニップル孔の底部が地面から伝えられる衝撃によって損傷を受け易い。また、チューブレス式の車輪ではリムとワイヤスポークとの間を密封するため両者間にゴム状の弾性材を介装するものも知られているが、使用目的が異なるため、ワイヤスポークに作用する張力を適正に設定するのが容易でない他に、構造が複雑になったり、車輪の外観を損ねたりすることがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記した課題は、リムに設けたスポーク孔へニップルの雌ねじ部を通し、その雌ねじ部とワイヤスポークの雄ねじ部とを螺合させ、ニップルに設けた膨大頭部をスポーク孔の底部で支承して結合するとともに、前記スポーク孔の外縁と膨大頭部との間に前記ワイヤスポークの雄ねじ部を挿通させるための通し孔を有する皿ばねを介在させることによって解決される。そこでは、前記皿ばねの通し孔には複数の当接部を軸線の周りに略等配に形成するのが好ましい。
【0005】
【作用】
車輪に作用する地表からの衝撃的な荷重は、リムからスポークを介して車軸へ伝えられるが、その際、リムに作用する衝撃荷重の一部が皿ばねによって吸収されるため、リムがスポークから受ける反力が緩和される。皿ばねはスポーク孔とニップルの膨大頭部とによって形成される狭い空間に収容されているので、それ自体の剛性より大きな衝撃吸収能力を生じる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図示した本願発明の一実施態様を説明する。図1中、10は自動二輪車用に多く使用されるワイヤスポーク式の車輪である。車輪10は車軸11上に球軸受12によって回転可能に支持されたハブ13と、そのハブ13へワイヤスポーク14を介して連結されるリム15などによって構成されている。16はパイプ状のスペーサである。よって、車輪10を除く車両の重量はハブ13からワイヤスポーク14を通してリム15へ伝えられ、リム15によって支承される。
【0007】
ワイヤスポーク14は、周知のように、鋼線の両端部に加工を加えて作られている。そして、その一端にはハブ13に設けたスポーク孔13aによって係止される膨大部14aが設けられ、他端にはニップル17に螺合するための雄ねじ部14bが形成されている。
【0008】
かくて、ワイヤスポーク14とリム15とは、リム15に設けたスポーク孔15bへニップル17を通し、図3で示すように、その雌ねじ部17aとワイヤスポークの雄ねじ部14bとを螺合させ、ニップル17に設けた膨大頭部17bをスポーク孔15bの外縁で支承させた上で緊締することによって結合される。
【0009】
ここで、本願発明においては、図2で示すように、前記ニップル17に設けた膨大頭部17bとリム15の外周面をなすスポーク孔15bの底部との間に、皿ばね20が介装されている。
【0010】
皿ばね20は薄い鋼板をプレス加工して、図5で示すように、中心部に通し孔24を有する円板形をなし、かつ、表裏が円錐又は球面に形成されている。皿ばね20の外径部23は前記球面の中心を通る軸線21の回りで円形に切断され手が触れても危険のないように縁取りしてある。25は前記外径部23と直交する座面であり、皿ばね20の高さを計測する際の基準面となるものである。
【0011】
前記通し孔24には、図4で示すように、当接部27の3個が軸線21へ向けて求心方向へ突出して設けられている。各当接部27の先端を結ぶ包絡線26は円形をなし、その径はニップル17の外径よりやや小径に形成されている。なお、各当接部27は前記軸線22の周りに略等配に設けられている。
【0012】
よって、皿ばね20がニップル17の外径部へ嵌着されると、皿ばね20は前記当接部27の3個が嵌着の際に変形し、前記球面が周方向に波状に変形して、いわゆる、ウエーブワッシャ状となり、同時に、ニップルがその弾力によって抜け止めされて、換言すれば図3で示すように、ニップル17の外周に保持されることとなる。
【0013】
ニップル17と皿ばね20とは以上のようにゆるく連結されているので、このニップル17をリム15に設けられたスポーク孔15bへ嵌め、ワイヤスポーク14の雄ねじ部14bへ螺合させた上で、所定の締め付け力で緊締すると、波形に変形した皿ばね20の弾性変形によって膨大頭部17bとリム15との間に若干の隙間13bが残される。
【0014】
そして、車両が使用されワイヤスポーク14に作用する張力が変化すれば、その張力の変化は前記隙間13bが変形することによって、皿ばね20によって吸収される。その結果、リム15の底部に作用する張力の変化が緩和される上、リム15に作用する張力を吸収する構造として、ニップル17に小さくて軽量の皿ばね20を嵌着させる僅かな変化を加えるだけであるから、従来の車輪構成を大きく変える必要もなく、実用化が容易である。
【0015】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、ニップルへ小さくて軽量の皿ばねを嵌着させるだけの簡単な構造変更によって、リムに作用する衝撃的な張力の変化が吸収されるから、スポーク孔の底部、換言すればリムの肉厚増加を抑えつつ、その損傷を回避できる。また、そこで使用される皿ばねはリムに設けられるスポーク孔の中へ設置されるので、皿ばね自体の剛性よりも大きな荷重を吸収することができる他、使用しても車両の外観を損ねることがない。
請求項2の発明によれば、ニップルと皿ばねが抜け止めされるから作業性が向上する。
等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施態様であるワイヤスポーク式車輪の部分断面図である。
【図2】図1の要部の拡大断面図である。
【図3】ニップルの半断面図である。
【図4】要部である皿ばねの正面図である。
【図5】図4中のV−V断面図である。
【符号の説明】
10・・・・車輪
11・・・・車軸
12・・・・球軸受
13・・・・ハブ
13a・・・スポーク孔
13b・・・隙間
14・・・・ワイヤスポーク
14a・・・膨大部
14b・・・雄ねじ部
15・・・・リム
15b・・・スポーク孔
16・・・・スペーサ
17・・・・ニップル
17a・・・雌ねじ部
17b・・・膨大頭部
20・・・・皿ばね
21・・・・軸線
23・・・・外径部
24・・・・通し孔
25・・・・座面
26・・・・包絡線
27・・・・当接部
【産業上の利用分野】
この発明は、自動二輪車やスポーツカーなど、軽快な車両用として好適なワイヤスポーク式車輪に関するもので、特に、リムとスポークとの結合部へ作用する地上からの衝撃を緩和せんとするものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動二輪車やスポーツカーの車輪は、車軸によって支持されるアルミニウム製のハブと圧延加工して鍛錬された鋼鉄製のリムとを、ワイヤスポークを介して結合して構成されている。他方、近年は車両の重量軽減のためリムを鋼鉄製に代えてアルミニウム製としたワイヤスポーク式の車輪が使用されている(例えば、実開平6−39502号公報)。また、リムとワイヤスポークとは、周知のように、リムに設けられた多数のスポーク孔へワイヤスポークの雄ねじ側の一端を挿通し、そのワイヤスポークに設けた雄ねじにリムの周面からスポーク孔を通してニップルを螺合し連結してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、圧延して鍛錬した鋼鉄製のリムに代えて使用される車輪は、材料として鋼鉄に比し機械的な強度が劣るアルミニウムが使用される上、圧延工程もなく、加工による強度の向上も期待できないので、薄肉に作られたリムのニップルを支承する壁面、すなわち、ニップル孔の底部が地面から伝えられる衝撃によって損傷を受け易い。また、チューブレス式の車輪ではリムとワイヤスポークとの間を密封するため両者間にゴム状の弾性材を介装するものも知られているが、使用目的が異なるため、ワイヤスポークに作用する張力を適正に設定するのが容易でない他に、構造が複雑になったり、車輪の外観を損ねたりすることがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記した課題は、リムに設けたスポーク孔へニップルの雌ねじ部を通し、その雌ねじ部とワイヤスポークの雄ねじ部とを螺合させ、ニップルに設けた膨大頭部をスポーク孔の底部で支承して結合するとともに、前記スポーク孔の外縁と膨大頭部との間に前記ワイヤスポークの雄ねじ部を挿通させるための通し孔を有する皿ばねを介在させることによって解決される。そこでは、前記皿ばねの通し孔には複数の当接部を軸線の周りに略等配に形成するのが好ましい。
【0005】
【作用】
車輪に作用する地表からの衝撃的な荷重は、リムからスポークを介して車軸へ伝えられるが、その際、リムに作用する衝撃荷重の一部が皿ばねによって吸収されるため、リムがスポークから受ける反力が緩和される。皿ばねはスポーク孔とニップルの膨大頭部とによって形成される狭い空間に収容されているので、それ自体の剛性より大きな衝撃吸収能力を生じる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図示した本願発明の一実施態様を説明する。図1中、10は自動二輪車用に多く使用されるワイヤスポーク式の車輪である。車輪10は車軸11上に球軸受12によって回転可能に支持されたハブ13と、そのハブ13へワイヤスポーク14を介して連結されるリム15などによって構成されている。16はパイプ状のスペーサである。よって、車輪10を除く車両の重量はハブ13からワイヤスポーク14を通してリム15へ伝えられ、リム15によって支承される。
【0007】
ワイヤスポーク14は、周知のように、鋼線の両端部に加工を加えて作られている。そして、その一端にはハブ13に設けたスポーク孔13aによって係止される膨大部14aが設けられ、他端にはニップル17に螺合するための雄ねじ部14bが形成されている。
【0008】
かくて、ワイヤスポーク14とリム15とは、リム15に設けたスポーク孔15bへニップル17を通し、図3で示すように、その雌ねじ部17aとワイヤスポークの雄ねじ部14bとを螺合させ、ニップル17に設けた膨大頭部17bをスポーク孔15bの外縁で支承させた上で緊締することによって結合される。
【0009】
ここで、本願発明においては、図2で示すように、前記ニップル17に設けた膨大頭部17bとリム15の外周面をなすスポーク孔15bの底部との間に、皿ばね20が介装されている。
【0010】
皿ばね20は薄い鋼板をプレス加工して、図5で示すように、中心部に通し孔24を有する円板形をなし、かつ、表裏が円錐又は球面に形成されている。皿ばね20の外径部23は前記球面の中心を通る軸線21の回りで円形に切断され手が触れても危険のないように縁取りしてある。25は前記外径部23と直交する座面であり、皿ばね20の高さを計測する際の基準面となるものである。
【0011】
前記通し孔24には、図4で示すように、当接部27の3個が軸線21へ向けて求心方向へ突出して設けられている。各当接部27の先端を結ぶ包絡線26は円形をなし、その径はニップル17の外径よりやや小径に形成されている。なお、各当接部27は前記軸線22の周りに略等配に設けられている。
【0012】
よって、皿ばね20がニップル17の外径部へ嵌着されると、皿ばね20は前記当接部27の3個が嵌着の際に変形し、前記球面が周方向に波状に変形して、いわゆる、ウエーブワッシャ状となり、同時に、ニップルがその弾力によって抜け止めされて、換言すれば図3で示すように、ニップル17の外周に保持されることとなる。
【0013】
ニップル17と皿ばね20とは以上のようにゆるく連結されているので、このニップル17をリム15に設けられたスポーク孔15bへ嵌め、ワイヤスポーク14の雄ねじ部14bへ螺合させた上で、所定の締め付け力で緊締すると、波形に変形した皿ばね20の弾性変形によって膨大頭部17bとリム15との間に若干の隙間13bが残される。
【0014】
そして、車両が使用されワイヤスポーク14に作用する張力が変化すれば、その張力の変化は前記隙間13bが変形することによって、皿ばね20によって吸収される。その結果、リム15の底部に作用する張力の変化が緩和される上、リム15に作用する張力を吸収する構造として、ニップル17に小さくて軽量の皿ばね20を嵌着させる僅かな変化を加えるだけであるから、従来の車輪構成を大きく変える必要もなく、実用化が容易である。
【0015】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、ニップルへ小さくて軽量の皿ばねを嵌着させるだけの簡単な構造変更によって、リムに作用する衝撃的な張力の変化が吸収されるから、スポーク孔の底部、換言すればリムの肉厚増加を抑えつつ、その損傷を回避できる。また、そこで使用される皿ばねはリムに設けられるスポーク孔の中へ設置されるので、皿ばね自体の剛性よりも大きな荷重を吸収することができる他、使用しても車両の外観を損ねることがない。
請求項2の発明によれば、ニップルと皿ばねが抜け止めされるから作業性が向上する。
等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施態様であるワイヤスポーク式車輪の部分断面図である。
【図2】図1の要部の拡大断面図である。
【図3】ニップルの半断面図である。
【図4】要部である皿ばねの正面図である。
【図5】図4中のV−V断面図である。
【符号の説明】
10・・・・車輪
11・・・・車軸
12・・・・球軸受
13・・・・ハブ
13a・・・スポーク孔
13b・・・隙間
14・・・・ワイヤスポーク
14a・・・膨大部
14b・・・雄ねじ部
15・・・・リム
15b・・・スポーク孔
16・・・・スペーサ
17・・・・ニップル
17a・・・雌ねじ部
17b・・・膨大頭部
20・・・・皿ばね
21・・・・軸線
23・・・・外径部
24・・・・通し孔
25・・・・座面
26・・・・包絡線
27・・・・当接部
Claims (2)
- リムに設けたスポーク孔へニップルの雌ねじ部を通し、その雌ねじ部とワイヤスポークの雄ねじ部とを螺合させ、ニップルに設けた膨大頭部をスポーク孔の外縁で支承して結合するとともに、前記スポーク孔の底部と膨大頭部との間にニップルの雌ねじ部を挿通させるための通し孔を有する皿ばねを介在させてなるワイヤスポーク式車輪。
- 請求項1において、前記皿ばねの通し孔には複数の当接部が軸線の周りに略等配に形成されているワイヤスポーク式車輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003044179A JP2004249898A (ja) | 2003-02-21 | 2003-02-21 | ワイヤスポーク式車輪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003044179A JP2004249898A (ja) | 2003-02-21 | 2003-02-21 | ワイヤスポーク式車輪 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004249898A true JP2004249898A (ja) | 2004-09-09 |
Family
ID=33026953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003044179A Withdrawn JP2004249898A (ja) | 2003-02-21 | 2003-02-21 | ワイヤスポーク式車輪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004249898A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011120407A1 (de) * | 2011-12-08 | 2013-06-13 | Moritz Friebel | Speichenbefestigungsanordnung mit Speichennippel und Federelement für Fahrrad-Speichenlaufräder |
-
2003
- 2003-02-21 JP JP2003044179A patent/JP2004249898A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011120407A1 (de) * | 2011-12-08 | 2013-06-13 | Moritz Friebel | Speichenbefestigungsanordnung mit Speichennippel und Federelement für Fahrrad-Speichenlaufräder |
DE102011120407B4 (de) | 2011-12-08 | 2018-06-07 | Moritz Friebel | Speichenbefestigungsanordnung mit Speichennippel und Federelement für Fahrrad-Speichenlaufräder |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |