JP2004247478A - リアクトル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コストの増加を抑制しつつリアクトル装置の特性を維持する。
【解決手段】リアクトル装置1000は、エアギャップ160を形成するように配置された鉄心100および鉄心110と、コイル120,130と、複数のセラミック粒子140とを含む。複数のセラミック粒子140は、接着剤150が塗布された鉄心110に固定される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のコア部材を含むリアクトル装置の構造に関し、特に、コア部材とコア部材との間に形成されるギャップの間隔を一定に維持するリアクトル装置の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
リアクトル装置が複数のコアから構成される場合、リアクトル装置の性能を所定の性能とするために、コアとコアとの間に形成されるギャップを予め定められた間隔に維持する必要がある。このために、たとえば樹脂製プレートがスペーサとしてギャップに配置される。しかし、樹脂製プレートは経年劣化によっていわゆる「へたり」が発生するため、ギャップの間隔が変化する場合がある。そのため、リアクトル装置の特性が、当初設定された特性から変化するという問題があった。そこで、後述するように、樹脂製プレートに代えて、強度が殆ど劣化しない材料からなるプレート、たとえばセラミック製プレートをギャップに配置する技術が開示されている。
【0003】
たとえば、特開平7−272944号公報(特許文献1)は、振動あるいは騒音を低減するために、複数のブロック鉄心をギャップを介して積層するリアクトル装置を開示する。このリアクトル装置は、各ブロック鉄心が相互に向かい合う面のそれぞれに、ギャップを形成するためのセラミック製のスペーサを含み、各ブロック鉄心は各スペーサの向かい合う端面を互いに突き合わすようにして積層される。
【0004】
このリアクトル装置によると、向かい合うブロック鉄心の対向面のそれぞれに各ブロック鉄心が積層される。そのため、セラミック製のスペーサとブロック鉄心の面との突き合わせ部分がなくなり、また平滑なスペーサの端面同士が付き合わされるようになる。これにより、プレートの劣化を防止しつつリアクトル装置における振動あるいは騒音の発生を抑制することができる。
【0005】
【特許文献1】
特開平7−272944号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に開示されたリアクトル装置によると、ギャップ部分に配置されるスペーサとしてセラミック製のスペーサを使用するため、コストが増加するという問題があった。
【0007】
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、コストを増加させることなく特性を維持しつつ、騒音あるいは振動の発生を抑制することができるリアクトル装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明に係るリアクトル装置は、複数のコア部材と、複数のコア部材に含まれる第1のコア部材と第2のコア部材との間に形成されるギャップに配置される複数のビーズ部材とを含む。複数のビーズ部材のそれぞれは、第1のコア部材および第2のコア部材の双方に、異なる接点において接触する。
【0009】
第1の発明によると、第1のコア部材あるいは第2のコア部材に荷重が作用しても、これらのコア部材の間に形成されるギャップに配置された複数のビーズ部材により、そのギャップは所定の間隔を維持する。なお、ここでビーズ部材とは、球状、円筒形状、管形状などの小型の粒状部材であって、所定の強度を有する部材をいう。所定の間隔とは、たとえば、リアクトル装置が予め定められた性能を発揮するために必要な間隔である。このようにして複数のビーズ部材をギャップに配置するとギャップの間隔が一定に保たれるため、リアクトル装置の特性(たとえばインダクタンス)が変化せず、また振動あるいは騒音の発生が抑制される。さらにスペーサ等のような部材をギャップの全域に配置する必要がないため、その部材の材料コストを低減することができる。これにより、コストを増加させることなく特性を維持しつつ、騒音あるいは振動の発生を抑制することができるリアクトル装置を提供することができる。
【0010】
第2の発明に係るリアクトル装置は、第1の発明の構成に加えて、第1のコア部材および第2のコア部材のいずれかのギャップに対向する面には、接着剤が塗布されているものである。
【0011】
第2の発明によると、ビーズ部材は接着剤によってコア部材に保持されるため、接着剤が塗布されていないコア部材のギャップにビーズ部材を配置する場合に比べて、ビーズ部材を確実に保持することができる。その結果、リアクトル装置のギャップの間隔を適切に維持することができる。
【0012】
第3の発明に係るリアクトル装置は、第1の発明の構成に加えて、ギャップにビーズ部材を保持する保持部材をさらに含む。
【0013】
第3の発明によると、ビーズ部材は保持部材によって所定の位置に保持されるため、保持部材を使用することなくビーズ部材をギャップに保持する場合に比べて、そのギャップを所定の間隔に維持することができる。
【0014】
第4の発明に係るリアクトル装置は、第3の発明の構成に加えて、保持部材の厚さは、ビーズ部材のギャップの方向に対する長さ以下である。
【0015】
第4の発明によると、ギャップに加わった荷重をビーズ部材が支えるため、保持部材に求められる特性(たとえば強度)を必要最小限のものとすることができる。したがって、保持部材に使用される材料を削減することができ、保持部材のコストを低減することができる。
【0016】
第5の発明に係るリアクトル装置は、第3または第4の発明の構成に加えて、保持部材は樹脂材料からなるものである。
【0017】
第5の発明によると、樹脂からなる保持部材をギャップに使用することができるため、その他の材料(たとえばセラミック材料)を保持部材として使用する場合に比べて、リアクトル装置を軽量化することができる。また、セラミック材料などからなる保持部材を使用する場合に比べて、保持部材のコストを低減することができる。
【0018】
第6の発明に係るリアクトル装置は、第1〜5のいずれかの発明の構成に加えて、ビーズ部材は球状部材である。
【0019】
第6の発明によると、球状部材は第1のコア部材および第2のコア部材と確実に接触することができるため、ギャップは所定の間隔に維持される。これにより、リアクトル装置の特性を維持することができる。
【0020】
第7の発明に係るリアクトル装置は、第1〜6のいずれかの発明の構成に加えて、ビーズ部材はセラミック材料からなるものである。
【0021】
第7の発明によると、セラミック材の強度は樹脂その他の材料の強度を上回るため、より大きな荷重がギャップに作用しても、ビーズ部材は所定の間隔を維持することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号が付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
【0023】
<第1の実施の形態>
図1〜図3を参照して、本発明の第1の実施の形態に係るリアクトル装置1000について説明する。
【0024】
図1(A)を参照して、リアクトル装置1000は、鉄心100,110およびコイル120,130を含む。鉄心100と鉄心110との間には、エアギャップ160が形成されている。エアギャップ160には、後述するように、複数のセラミック粒子が配置され、接着剤により鉄心に固定されている。
【0025】
図1(B)は、図1(A)に示したエアギャップ160の近傍を拡大した図である。図1(B)を参照して、接着剤150が鉄心110に塗布され、複数のセラミック粒子140が接着剤150の上面に配置されている。
【0026】
図2を参照して、本実施の形態に係るリアクトル装置1000に含まれる複数のセラミック粒子140および接着剤150の配置について説明する。図2は、図1(B)に示すエアギャップ部分をX方向から表わした図である。
【0027】
図2に示すように、エアギャップ160には、複数のセラミック粒子140が重ならないように配置される。それぞれのセラミック粒子140は、鉄心110の上面に塗布された接着剤150により固定される。
【0028】
ここで、セラミック粒子140を鉄心110に配置する場合の手順について説明する。第1のステップにて、接着剤150が鉄心110に塗布される。第2のステップにて、その接着材150が硬化する前に複数のセラミック粒子140が配置される。このとき、例えば遅硬化性を有する接着剤を用いると、セラミック粒子140の配置を容易にすることができる。第3のステップにて、鉄心100と鉄心110とにより、セラミック粒子140を挟む。
【0029】
このようにすると、それぞれのセラミック粒子140は、鉄心110との接点において接着剤150を周辺に押し出すことで、セラミック粒子140と鉄心100,110との間には接着剤150が殆ど残らない。したがって、エアギャップ部分に荷重が加わった際の接着剤の厚みに起因する変動分も殆どない。これにより、セラミック粒子140と鉄心100,110とによる振動の発生を抑制することができる。
【0030】
図3を参照して、図1に示したリアクトル装置1000に含まれるセラミック粒子140の配置について説明する。
【0031】
図3は、図1(B)に示すY方向から鉄心110を表わした図である。図3に示すように、複数のセラミック粒子140は、鉄心110に塗布された接着剤150の上から鉄心110に配置される。なお、セラミック粒子140の数および配置は、図3に示す数および配置に限られない。たとえば、エアギャップ160を所定の間隔に維持するために、少なくとも3つ以上のセラミック粒子が配置されればよい。あるいは、鉄心110の中心線に対して線対称となるように配置してもよい。
【0032】
以上の構造に基づく、本実施の形態に係るリアクトル装置1000に荷重が作用した場合について説明する。電磁力がリアクトル装置において発生すると、その電磁力は、鉄心100,110を介してエアギャップ160に配置されているセラミック粒子140に作用する。しかし、セラミック粒子140の硬さにより、いわゆる「へたり」は発生しない。これにより、特性を維持することができるリアクトル装置を提供することができる。
【0033】
<第2の実施の形態>
以下、本発明の第2の実施の形態について説明する。
【0034】
図4は、本実施の形態に係るリアクトル装置(図示しない)のエアギャップに配置されるプレートを表わす。なお、本実施の形態に係るリアクトル装置における鉄心およびコイルの配置は、第1の実施の形態に係るリアクトル装置(図1)におけるそれらの配置と同じであるので、ここでは繰り返さない。
【0035】
図4(A)を参照して、本実施の形態に係るプレート410は、複数のセラミック粒子440を含む。このプレート410は、たとえば樹脂からなるプレートである。
【0036】
図4(B)を参照して、本実施の形態に係るプレート410の断面構造について説明する。図4(B)は、図4(A)のZ−Z’断面を表わす。図4(B)に示すように、プレート410には、重ならないように一重に配置された複数のセラミック粒子440が含まれる。このプレート410の厚さdは、セラミック粒子140の外径と同じである。
【0037】
このように配置することにより、セラミック粒子440がリアクトル装置から流出することを防止しつつ、エアギャップを所定の間隔に維持することができる。そのため、エアギャップの影響を受けるリアクトル装置の特性(たとえばインダクタンス)を、所定の特性に維持することができる。また、エアギャップの変化に起因する振動あるいは騒音の発生を抑制することができる。
【0038】
<第2の実施の形態の変形例>
図5を参照して、本実施の形態の変形例に係るプレートについて説明する。
【0039】
図5(A)を参照して、本実施の形態に係るプレート510は、複数のセラミック粒子540を含む。複数のセラミック粒子540の配置は、図5(A)に示す例に限られない。
【0040】
図5(B)は、図5(A)に示すプレート510のW−W’断面を表わす。図5(B)に示すように、セラミック粒子540の外径dは、プレート510を含むリアクトル装置に形成されるエアギャップの間隔である。またプレート510は、たとえば樹脂からなるプレートである。このとき、プレート510の厚さは特に限られず、セラミック粒子540の外径よりも小さく、複数のセラミック粒子540を所定の位置に維持することができる厚さであればよい。
【0041】
以上の構造に基づく、本発明の第2の実施の形態およびその変形例に係るリアクトル装置に電磁力が作用した場合について説明する。電磁力がリアクトル装置に発生すると、その電磁力は、鉄心(図示しない)を介してセラミック粒子540に作用する。しかし、セラミック粒子540は、「へたり」を殆ど生じないため、エアギャップの間隔は変化しない。
【0042】
以上により、詳述した本発明の第1および第2の実施の形態に係るリアクトル装置によると、エアギャップに配置されたセラミック粒子によって、所定の間隔が維持されるとともに、経年劣化などによる間隔の変化を抑制することができる。したがって、樹脂のプレートを使用する場合に比べてリアクトル装置の劣化を防止でき、またインダクタンス等の特性を維持することができる。その結果、コストを増加させることなく特性を維持しつつ振動あるいは騒音の発生を抑制することができるリアクトル装置を提供することができる。
【0043】
なお、本実施の形態に係るリアクトル装置のエアギャップには、球形のセラミック粒子が配置されたが、セラミック粒子の形状は球形に限られない。すなわち、円筒形部材、管形部材あるいは正多面体(たとえば立方体)のように、エアギャップの間隔を所定の間隔に維持することができる形状であればよい。このようにしても、コストの増加を抑制しつつリアクトル装置の特性を維持することができる。
【0044】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るリアクトル装置の構成を表わす図である。
【図2】図1に示すリアクトル装置のギャップ部分をX方向から表わした図である。
【図3】図1に示すリアクトル装置のギャップ部分をY方向から表わした図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るリアクトル装置のギャップに配置されるプレートを表わす図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の変形例に係るリアクトル装置のギャップに配置されるプレートを表わす図である。
【符号の説明】
100,110 鉄心、120,130 コイル、140,440,540 セラミック粒子、150 接着剤、410,510 樹脂プレート、1000 リアクトル装置。

Claims (7)

  1. 複数のコア部材と、
    前記複数のコア部材に含まれる第1のコア部材と第2のコア部材との間に形成されるギャップに配置される複数のビーズ部材とを含み、
    前記複数のビーズ部材のそれぞれは、前記第1のコア部材および前記第2のコア部材の双方に、異なる接点において接触する、リアクトル装置。
  2. 前記第1のコア部材および前記第2のコア部材のいずれかの前記ギャップに対向する面には、接着剤が塗布されている、請求項1に記載のリアクトル装置。
  3. 前記リアクトル装置は、前記ギャップに前記ビーズ部材を保持する保持部材をさらに含む、請求項1に記載のリアクトル装置。
  4. 前記保持部材の厚さは、前記ビーズ部材の前記ギャップの方向に対する長さ以下である、請求項3に記載のリアクトル装置。
  5. 前記保持部材は樹脂材料からなる、請求項3または4に記載のリアクトル装置。
  6. 前記ビーズ部材は球状部材である、請求項1〜5のいずれかに記載のリアクトル装置。
  7. 前記ビーズ部材はセラミック材料からなる、請求項1〜6のいずれかに記載のリアクトル装置。
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