JP2004247254A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】セードに穴明け加工を行うことなくセード周縁部を覆う装飾部品を設けることができ、よって穴明け加工に起因する破損がセードに生じるのを防ぐことができる照明器具を提供する。
【解決手段】弾性変形可能な取付部材6を介して木枠(器具本体3側)5に回動可能に木飾り(装飾部品)7を取り付ける。さらに、木飾り7がセード4の周縁部4aを覆うことができる装飾位置と、そのセード4を器具本体3に対し着脱させることができる退避位置とのいずれかの位置に木飾り7を移動させる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、住居などに設置される照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば図3に示すように、市販されている従来の照明器具には、環状のランプ51の照射方向側に、例えば乳白色のアクリル樹脂からなるセード52を設けてランプ51を覆うことにより、ランプ51の照射光を拡散したり、その照射光のまぶしさを抑えたりするものが提供されている。
また、上記セード52には、図3(a)に示すように、その円形状の周縁部52aを飾る例えば三つの装飾部品53が周方向周りに等配に取り付けられており、当該セード52、ひいては照明器具のインテリア性が高められている。詳細には、各装飾部品53は、図3(b)に示すように、リベット54によって周縁部52aに固定されたものであり、周縁部表面に直接的に貼り付けられた下側部材53aと、当該部品53による装飾効果の低下を防ぐために、リベット54の頭部を隠した状態で下側部材53aに固着された上側部材53bとを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の照明器具では、上記リベット54を用いて装飾部品53をセード52に取り付けていたので、当該セード52に穴明け加工を行いリベット54が挿通される穴52bをセード周縁部52aに形成する必要があった。このため、穴明け加工時に微細なひびや割れなどが、上記穴52bの周辺部分に生じることがあり、これらの割れなどが経年変化に伴って拡がり、穴52bを起点とする割れなどの破損がセード52に生じるおそれがあった。
【0004】
上記のような従来の問題点に鑑み、本発明は、セードに穴明け加工を行うことなくセード周縁部を覆う装飾部品を設けることができ、よって穴明け加工に起因する破損がセードに生じるのを防ぐことができる照明器具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、器具本体に着脱可能に設けられたセードと、このセードの周縁部の少なくとも下面側を覆った状態で当該セードを装飾する装飾部品とを備えた照明器具であって、
前記装飾部品が、セードを前記器具本体に着脱させる際に当該セードが干渉しない位置に退避できるように、弾性変形可能な取付部材を介して前記器具本体側に取り付けられていることを特徴とするものである。
【0006】
上記のように構成された照明器具では、装飾部品が、器具本体に着脱されるセードと干渉しない位置に退避できるように、上記取付部材を介して器具本体側に取り付けられているので、上記従来例と異なり、上記装飾部品によってセードを装飾するために、当該セードに穴明け加工を行う必要がない。この結果、従来例と異なり、割れなどの破損が穴明け加工に起因してセードに生じるのを防ぐことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の照明器具の好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。尚、以下の説明では、従来例との比較を容易なものとするために、円形状の周縁部を有するセードを備えた照明器具に適用した場合を例示して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る照明器具の要部構成を示す平面図である。図2は図1のII−II線拡大断面図であり、(a)及び(b)はそれぞれセードの装着後及び装着前における装飾部品を示す図である。図1及び図2において、本実施形態の照明器具1は、例えば二本の環状の蛍光ランプ2を着脱可能に支持するとともに、住宅等の天井面(図2に一点鎖線にて図示)に取外し可能に取り付けられた器具本体3と、この器具本体3に対して着脱可能に設けられるとともに、周縁部4aが円形状に形成されたセード4とを備えている。また、上記照明器具1には、器具本体3に固定された装飾部材としての環状の木枠5と、この木枠5の周方向周りに等配されるとともに、当該木枠5に対して、弾性変形可能な取付部材6を介して回動可能に取り付けられて上記セード4を装飾する装飾部品としての例えば三つの木飾り7とが設けられている。
【0008】
上記器具本体3には、公知の点灯装置(例えば、インバータ点灯装置)が取り付けられており、この点灯装置がユーザの操作に応じて上記の各蛍光ランプ2を点灯駆動するようになっている。
上記セード4は、アクリル樹脂等の合成樹脂材やガラス材を用いて構成されたものであり、上記器具本体3に着脱可能なように一端側に円形状の開口端4bが形成されているとともに、蛍光ランプ2をカバーするように有底状に構成されている。また、セード4は、例えば乳白色に着色されたものであり、ランプ点灯時に蛍光ランプ2からの照射光がユーザを直接的に照らすのを防いで照射光のまぶしさを抑えたり、その照射光を拡散させたりして、当該照射光の色調や照度などを変更できるようになっている。
【0009】
また、上記セード4は、器具本体3に固定された取付装置8により、当該本体3に着脱可能に取り付けられている。具体的には、三つの上記取付装置8が、蛍光ランプ2の外周外方側でその周方向周りに120度間隔で配置されている(図1参照)。また、各取付装置8には、図2(a)に示すように、セード4の開口端4b側に形成されたリング状の端面4cに当接する当接部8aが設けられており、これら端面4cと当接部8aとが接した状態で、セード4は器具本体3に保持されている。また、この当接部8aは、装置本体8bの内部側(図2の左方向側)にスライド移動可能に構成されたものであり、当該当接部8aが図示しないバネ部材の付勢力に抗して装置本体8b内部側にスライド移動することにより、セード4の着脱作業が行われる。
【0010】
詳細にいえば、セード4は、その装着時には、図2(b)に示す状態から同図の上側に垂直に押し上げられることにより、そのセード開口端4b側に形成されたテーパ状部分が上記当接部8aに形成されたテーパ状部分と当接し、さらにセード4の上側への押し上げ作業に応じて、当接部8aが上記バネ部材の付勢力に抗して装置本体8b内部側にスライド移動され、セード4が上方に押し上げられるのを許容する。その後、セード4が図2(a)に示す状態まで押し上げられると、当接部8aがバネ部材の付勢力によって装置本体8b内部から外側にスライド移動し、当該当接部8aの上面が上記端面4cに接触してセード4が下方に落下するのを防いだ状態で保持する。
一方、セード4の取外し時には、蛍光ランプ2の周方向に沿って当該セード4を回転させることにより、セード内周面4dから内側に膨れ出るように、当該内周面4dに形成された膨出部分(図示せず)が上記当接部8aと当接する。そして、セード4のさらなる回転作業に応じて、当接部8aが上記膨出部分によって上記バネ部材の付勢力に抗して装置本体8b内部側にスライド移動され、セード4が下方に引き下げられるのを許容して器具本体3からセード4が外される。
【0011】
上記木枠5は、図2に示すように、その一方の環状端面5aが上記天井面と対向するように、固定具9及びパッキン10を介在させて器具本体3に取り付けられている。
上記取付部材6は、薄板の板バネ材により構成されたものであり、木飾り7の重量によって塑性変形を生じない強度を有するものが選択されている。また、取付部材6の一端部側は木ネジ11によって木枠5の他方の環状端面5bに固定され、他端部側は例えば二つの木ネジ12により、上記各木飾り7に固定されている。
【0012】
上記の各木飾り7には、図2に示すように、セード4の周縁部4aと係合するとともに、周縁部4aと係合したときに当該周縁部4aを挟むように凹部状に形成された係合部7aと、上記木ネジ12が取り付けられるとともに、取付部材6の一部分を収納可能に構成された溝部7bとが設けられている。
また、各木飾り7は、器具本体3にセード4を着脱させる際に当該セード4が干渉しない位置に退避できるように、上記取付部材6を介して木枠5に回動可能に取り付けられている。具体的には、各木飾り7は、セード4の着脱作業に伴って上記木枠5の環状端面5b上を回動することにより、セード4の周縁部4aを覆うことができる装飾位置(図2(a)に示す位置)と、そのセード4を器具本体3に対し着脱させることができる退避位置(図2(b)に示す位置)とのいずれかの位置に移動できるようになっている。
【0013】
詳細にいえば、上記装飾位置では、図2(a)に示したように、各木飾り7の係合部7aがセード4の周縁部4aと係合しており、取付部材6はその一部分が略平坦な状態で上記溝部7b内に収納されて、木飾り7を木枠5側に吊り上げ支持している。また、木飾り7は、取付部材6及びセード4により、その装飾位置で停止された状態で木枠5の環状端面5b上に位置決めされている。そして、セード4の取外し作業が行われると、上記係合部7aと周縁部4aとが係合した状態で、セード4が図2(a)の下方に引き下げられることにより、取付部材6の一部分が溝部7bから外側に引き出されるよう湾曲状に弾性変形するとともに、その弾性変形により、木飾り7の右上端部が木枠5の環状端面5bに接触した状態で、当該木飾り7が同図の反時計方向回りに回動する。その後、木飾り7が、図2(b)に示した退避位置に移動すると、係合部7aと周縁部4aとの係合状態が解除され、セード4が下方に外れるのを許容する。
一方、セード4の装着時には、まずセード周縁部4aを木飾り7の係合部7aに係合することにより、取付部材6の一部分が溝部7bの外側に出た状態とする。そして、周縁部4aと係合部7aとの係合状態を維持しつつ、セード4を器具本体3側に持ち上げることにより、取付部材6の一部分が溝部7b内に収納されるよう弾性変形し、木飾り7が上記退避位置から時計方向回りに回動して上記装着位置に移動する。
【0014】
また、上記装飾位置では、セード4の周縁部4aが木飾り7の係合部7aに係合しているので、地震等の振動によりセード4が回転するのを防ぐことができ、上記取付装置8による当該セード4の落下防止機能を維持することができる。さらに、この装飾位置では、図1に示すように、上記取付部材6及び木ネジ11、12は対応する木飾り7及びセード周縁部4aによって覆われており、これら部材が視認されることによって装飾性が低下するのを防いでいる。
【0015】
以上のように構成された本実施形態の照明器具1では、上記木飾り(装飾部品)7が図2(a)及び(b)にそれぞれ示した上記装飾位置及び退避位置のいずれかの位置に移動できるよう、取付部材6を介して木枠7に回動可能に取り付けられているので、セード4に穴明け加工を行うことなく、木飾り7にてセード4を装飾することができる。この結果、上記従来例と異なり、穴明け加工に起因する割れなどの破損がセード4に生じるのを防止することができ、セード4の耐用年数の低下を防ぐことができる。また、従来例と異なり、穴明け加工に伴う微細なひびや裂け目などの構造的に弱くなる部分がセード4に発生することがないので、当該セード4の構造強度が部分的に低下するのを防止することができる。しかも、リベット等の固定手段を介在させることにより、装飾部品をセード表面に固定した上記従来例と異なり、その表面に固定された装飾部品を掴むことなどによるセード破損などの発生を防止でき、セードの着脱作業などでの当該セードの取扱性を向上させることができるとともに、セード表面に生じた汚れの拭き取り作業等を容易に行うことができる。さらに、装飾部品がセード周縁部4aを確実に覆うことができるので、照明器具の装飾性を向上させることができるとともに、装飾部品を変更することにより装飾性が異なる照明器具を簡単に構成することが可能となり、セード4の汎用性を高めることができる。
【0016】
尚、上記の説明では、器具本体に固定された木枠に対し、取付部材を介して木飾りを回動可能に取り付け、この木飾りによって円形状の周縁部を有するセードを装飾する構成について説明したが、本発明はセード周縁部の複数箇所の少なくとも下面側を覆った状態で当該セードを装飾する装飾部品を、セード着脱動作を干渉しない位置に退避できるように、弾性変形可能な取付部材を介して器具本体側に当該装飾部品を取り付けたものであれば、木枠の有無やセード周縁部の形状、装飾部品の材質、形状や設置数などは上記のものに何等限定されない。また、器具本体が上記天井面以外の設置面(例えば玄関脇の垂直な壁面)に取り付けられる照明器具にも適用することができる。
【0017】
【発明の効果】
本発明によれば、穴明け加工に起因する割れなどの破損がセードに生じるのを防止することが可能な照明器具を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る照明器具の要部構成を示す平面図である。
【図2】図1のII−II線拡大断面図であり、(a)及び(b)はそれぞれセードの装着後及び装着前における装飾部品を示す図である。
【図3】(a)は従来の照明器具を示す平面図であり、(b)は(a)のIIIb−IIIb線拡大断面図である。
【符号の説明】
1 照明器具
3 器具本体
4 セード
4a 周縁部
6 取付部材
7 木飾り(装飾部品)

Claims (1)

  1. 器具本体に着脱可能に設けられたセードと、このセードの周縁部の少なくとも下面側を覆った状態で当該セードを装飾する装飾部品とを備えた照明器具であって、
    前記装飾部品が、セードを前記器具本体に着脱させる際に当該セードが干渉しない位置に退避できるように、弾性変形可能な取付部材を介して前記器具本体側に取り付けられていることを特徴とする照明器具。
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