JP2004242512A - 犬用トイレ - Google Patents
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Abstract
【課題】犬がトイレを使用する度に、自動的に犬用トイレシートが交換でき、長時間、又は、長期間に渡って無人で使用できる衛生的な犬用トイレを得る。
【解決手段】犬用トイレシート2をロール状に巻回したシートロール3と、該シートロール3と離間して設けられ、且つ、該犬用トイレシート2を巻回する巻回ローラ4と、該巻回ローラ4を巻回させるモータ5と、犬Dを検知する犬検知センサ6と、該犬検知センサ6の検知により始動するタイマー7と、前記犬用トイレシート2が所定長巻回されたことを検知するシート検知手段8と、前記シートロール3、前記巻回ローラ4、前記モータ5、前記犬検知センサ6、前記タイマー7及び前記シート検知手段8を取り付ける台9とを備えた犬用トイレ1を提供する。
【選択図】 図1
【解決手段】犬用トイレシート2をロール状に巻回したシートロール3と、該シートロール3と離間して設けられ、且つ、該犬用トイレシート2を巻回する巻回ローラ4と、該巻回ローラ4を巻回させるモータ5と、犬Dを検知する犬検知センサ6と、該犬検知センサ6の検知により始動するタイマー7と、前記犬用トイレシート2が所定長巻回されたことを検知するシート検知手段8と、前記シートロール3、前記巻回ローラ4、前記モータ5、前記犬検知センサ6、前記タイマー7及び前記シート検知手段8を取り付ける台9とを備えた犬用トイレ1を提供する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、犬用トイレに関するものであり、特に、犬用トイレシートをロール状に巻回したシートロールを備え、犬のトイレ使用後に該犬用トイレシートを自動的に所定長さ巻回するように構成した犬用トイレに関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
従来の此種犬用トイレとして、ペットシーツを用いた犬用トイレが知られており、該ペットシーツがそのまま犬用トイレとして用いられることもあり、或いは、犬が出入りできる低い側壁を備えた上方開放の筐体内に該ペットシーツを敷設するように構成された犬用トイレも知られている。
【0003】
又、低い側壁部を備えた上方開放の箱状体内に、ペットシーツを敷設すると共に、端部を互いに結合自在の複数枚の板状体を結合してL字状又はコ字状に組み立て、L字状又はコ字状に組み立てた該板状体を前記箱状体内に立設状に載置する組み立て式犬用トイレも知られており(特許文献1参照)、該組み立て式犬用トイレは犬の排尿時に前記板状体によって汚物の飛散を防止できると共に、該板状体を組み立て自在としたことにより、ペットシーツの取替え、該犬用トイレの清掃、及び、該犬用トイレのサイズ変更等も容易に行えるようにしたものである。
【0004】
然しながら、前述の犬用トイレは何れも、犬が該犬用トイレを使用する度にペットシーツを取替えるものであり、その取替え作業が極めて煩雑である。
【0005】
又、室内犬等の飼い主が長時間、又は、長期間、家を留守にする場合、その時間、又は、期間はペットシーツの取替えが困難であり、犬がそのペットシーツを何回も使用したり、或いは、汚物が長時間、又は、長期間放置されることにより、不衛生、不潔になる問題がある。
【0006】
そこで、犬がトイレを使用する度に、自動的に犬用トイレシートが交換でき、長時間、又は、長期間に渡って無人で使用できる衛生的な犬用トイレを得るために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−320423号公報 (第1−5頁、第1−7図)
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、犬用トイレシートをロール状に巻回したシートロールと、該シートロールと離間して設けられ、且つ、該犬用トイレシートを巻回する巻回ローラと、該巻回ローラを巻回させるモータと、犬を検知する犬検知センサと、該犬検知センサの検知により始動するタイマーと、前記犬用トイレシートが所定長巻回されたことを検知するシート検知手段と、前記シートロール、前記巻回ローラ、前記モータ、前記犬検知センサ、前記タイマー及び前記シート検知手段を取り付ける台とを備えた犬用トイレ、
及び、上記巻回ローラは上記犬用トイレシートの上面を内側に巻き込むように回転するように構成されている犬用トイレ、
及び、上記シート検知手段は、上記犬用トイレシートの移動に伴い回転する第1プーリと、該第1プーリと離間して設けられる第2プーリと、該第1プーリと該第2プーリに巻回するベルトと、該ベルトに固着された被検知物と、該被検知物を検知するシート検知センサとを備え、該犬用トイレシートが搬送された時、該犬用トイレシートの移動に伴い前記第1プーリが回転し、該第1プーリの回転によって前記ベルトと共に前記被検知物が回転し、該被検知物が所定位置に移動した時、前記シート検知センサが該被検知物を検知し、前記犬用トイレシートが所定長さ搬送されたことを検知するように構成された犬用トイレ、
及び、上記モータと、上記タイマーと、上記犬検知センサと、上記シート検知センサとはCPU(中央演算装置)に接続されている犬用トイレ、
並びに、上記巻回ローラは筐体内に収納され、該筐体内には消臭手段及び/又は殺菌手段が設けられている犬用トイレを提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図1乃至図6に従って詳述する。図1,2に於て、1は犬用トイレであり、該犬用トイレ1は、犬用トイレシート2をロール状に巻回したシートロール3と、該シートロール3と離間して設けられ、且つ、該犬用トイレシート3を巻回する巻回ローラ4と、該巻回ローラ4を巻回させるモータ5と、犬Dを検知する犬検知センサ6と、該犬検知センサ6の検知により始動するタイマー7と、前記犬用トイレシート3が所定長巻回されたことを検知するシート検知手段8と、前記シートロール3、前記巻回ローラ4、前記モータ5、前記犬検知センサ6、前記タイマー7及び前記シート検知手段8を取り付ける台9とを備えている。
【0010】
そして、該台9は、板状の本体部10の前後両側部に犬の通行に障害にならない程度に低く形成された側壁11,12が立設され、該本体部10の左端には前記シートロール3を内装するための第1の筐体13が形成され、該筐体13は該筐体13の上部に開閉自在の蓋体14を備え、且つ、該筐体13の右下端部は前後方向に切欠されて前記犬用トイレシート2が引き出せるように構成されている。
【0011】
一方、前記本体部10の右端には前記巻回ローラ4、前記モータ5、前記犬検知センサ6、前記タイマー7、後述するCPU(図示せず)、及び、前記シート検知手段8の一部を内装するための第2の筐体15が形成される。そして、該筐体15は前記巻回ローラ4を他の部品と区画する区画壁15aが形成されると共に、該筐体15の上部に開閉自在の蓋体16を備え、且つ、該筐体15の左下端部及び前記区画壁15a下端部は前後方向に切欠されて前記犬用トイレシート2が引き込めるように構成されている。
【0012】
又、前記巻回ローラ4が収納された区画室内には消臭・殺菌手段17が設けられ、該巻回ローラ4に巻き込んだ犬の汚物を消臭・殺菌するように構成されている。尚、殺菌手段を必要としない場合は、消臭手段のみを設けても良い。
【0013】
更に、前記犬用トイレシート2は市販のペットシーツ(図示せず)と略同様の吸水層及び漏水防止層等が積層された長尺のシートであり、該犬用トイレシート2は前記ペットシーツをつなぎ合わせたものでも良く、然る時も、略同様の効果を得ることができる。
【0014】
更に又、前記巻回ローラ4と前記モータ5の夫々前方の軸端4a,5aは前記第2の筐体15を貫通して外方に突出しており、突出した該軸端4a,5aにプーリ18,19が夫々取り付けられ、該プーリ18,19間にはベルト20が巻回されている。
【0015】
そして、前記犬検知センサ6は、前記第2の筐体15の左側壁に取り付けられ、赤外線等により犬の存在を検知するように構成されている。
【0016】
尚、図に於て、Sは前記モータ5、前記犬検知センサ6、前記タイマー7、前記シート検知センサ及び前記CPUへの通電を入切するスイッチである。
【0017】
又、図3に示す如く、前記シート検知手段8は前記犬用トイレシート2の移動に伴い転動されるローラ21を介して回転する第1プーリ22と、該第1プーリ22と離間して設けられる第2プーリ23と、該第1プーリ22と該第2プーリ23に巻回するベルト24と、該ベルト24に固着された金属性の被検知物25と、該被検知物25を検知するシート検知センサ26とを備えている。
【0018】
そして、該犬用トイレシート2が搬送された時、該犬用トイレシート2の移動に伴い前記ローラ21が転動すると共に、前記第1プーリ22が回転し、該第1プーリ22の回転によって前記ベルト24と共に前記被検知物25が移動し、該被検知物25が所定位置に移動した時、前記シート検知センサ26が該被検知物25を検知し、前記犬用トイレシート2が所定長さ搬送されたことを検知するように構成されている。
【0019】
又、図4に示す如く、前記モータ5と、前記犬検知センサ6と、前記タイマー7と、前記シート検知センサ26とは前記CPU(中央演算装置)27に接続され、該CPU27は、前記犬検知センサ6の検知信号によって前記タイマー7を作動させ、該タイマー7の信号によって該モータ5を作動させ、該シート検知センサ26の信号によって該モータ5を停止させるように構成されている。
【0020】
而して、図1、図4及び図5に示す如く、前記スイッチSをONにした状態で、犬Dが犬用トイレ1に入ると(ステップS1)、前記犬検知センサ6が犬Dの存在を検知して(ステップS2)前記CPU27に発信し、該CPU27の指令によって、前記タイマー7が始動する(ステップS3)。
【0021】
そして、その間に犬Dが排泄を済ませトイレから出るが(ステップS4)、該タイマー7が犬の排泄時間を予測して計算した所定時間経過後に前記CPU27に信号を発信すると(ステップS5)、該CPU27の指令に基づき前記モータ5が駆動し(ステップS6)、該モータ5の駆動により前記ベルト20を介して前記巻回ローラ4が回転して(ステップS7)、排泄された汚物を載置した前記犬用トイレシート2を搬送し、該巻回ローラ4が該犬用トイレシート2の上面を内側に巻き込むように該犬用トイレシート2を巻回する。
【0022】
この時、該犬用トイレシート2の搬送に伴い前記ローラ21が転動し、該ローラ21の転動による前記第1プーリ22の回転により前記ベルト24も回転し、前記シート検知センサ26が該ベルト24上の前記被検知物25を検知して(ステップS8)、該犬用トイレシート2が所定長さ巻回されたことを検知すると、該シート検知センサ26の信号が前記CPU27に伝達され、該CPU27の指令により、前記モータ5が停止し(ステップS9)、前記巻回ローラ4も停止する(ステップS10)。そして、前述した工程は犬が犬用トイレ1に入る毎に繰り返される。
【0023】
更に、前記犬用トイレシート2を汚物と共に巻き込んだ前記巻回ローラ4を取り外す時は、前記蓋体16を開いて該巻回ローラ4を取り出せばよく、又、前記シートロール3をセットする時は、前記筐体13の蓋体14を開いてセットすれば良い。
【0024】
斯くして、前記犬用トイレ1は犬Dの排泄に応じて前記犬用トイレシート2を巻き込み、同時に新しい犬用トイレシート2を展張して犬用トイレシート2を交換することができ、無人で、長時間、又は、長期間用に用いる犬のトイレとして最適なものであり、且つ、衛生的で清潔であり、清掃作業も不要となる利点がある。
【0025】
又、前記巻回ローラ4は前記犬用トイレシート2の上面を内側に巻き込むように構成されているので、犬Dが排泄した汚物を該犬用トイレシート2内に巻き込むことができ、汚物を能率良く、且つ、衛生的に処理できると共に、汚物の悪臭発生を防止できる。
【0026】
更に、前記シート検知手段8によって、前記犬用トイレシート2が所定長さ搬送されたことを検知することができ、これによって前記犬用トイレシート2所定長さの移動が容易に行える。
【0027】
図6は前記図5に示したフローチャートに於て、犬検知センサ6が犬を検知する(ステップS2)、タイマー7が始動する(ステップS3)、犬がトイレから出る(ステップS4)とした一部のフローに代えて、犬がトイレから出る(ステップS11)、犬検知センサ6が犬を検知する(ステップS12)、タイマー7が始動する(ステップS13)としたものであり、即ち、犬Dがトイレに入った時に前記犬検知センサ6が信号を発信する構成に代えて、犬Dがトイレから出た時に該犬検知センサ6が信号を発信するように構成したものである。然る時も、前記図5のフローチャートと略同様の効果を得ることができる。
【0028】
尚、前記犬用トイレ1に於て、前記タイマー7に代えて、前記CPU27にタイマーの機能を持たせることも可能であり、然る時も同様な効果が期待できる。
【0029】
又、前記CPU27に代えて、リレー(図示せず)等を用いることも可能であり、然る時も同様な効果が期待できる。
【0030】
更に、前記モータ5が駆動した時に、犬Dがまだ前記犬用トイレ1内にいた場合等、該モータ5に所定以上の負荷がかかった時は、該モータ5の駆動を停止させる構造にしても良く、然る時は、犬Dの安全が確保できると共に、犬用トイレシート2の破損等を防止することができる。
【0031】
更に又、前記犬用トイレ1は、前記スイッチSをOFFにした状態で、手動にて前記巻回ローラ4を回転させることも可能である。そして、その場合は該巻回ローラ4を回転させるハンドル等を取り付けるとその操作が容易となる。
【0032】
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0033】
【発明の効果】
本発明は上記一実施の形態に詳述したように、請求項1記載の発明は、犬用トイレシートをロール状に巻回したシートロールと、巻回ローラと、モータと、犬検知センサと、タイマーと、シート検知手段と、前記シートロール、巻回ローラ、モータ、犬検知センサ、タイマー及びシート検知手段を取り付ける台とを備えた犬用トイレであるので、該犬用トイレは犬の排泄に応じて前記犬用トイレシートを巻き込み、同時に新しい犬用トイレシートを展張して犬用トイレシートを交換することができ、無人で、長時間、又は、長期間用に用いる犬のトイレとして最適なものであり、且つ、衛生的で清潔であり、清掃作業も不要となる利点がある。
【0034】
又、請求項2記載の発明は、上記巻回ローラは上記犬用トイレシートの上面を内側に巻き込むように回転するように構成されているので、請求項1記載の発明の効果に加え、犬が排泄した汚物を前記犬用トイレシート内に巻き込むことができ、汚物を能率良く、且つ、衛生的に処理できると共に、汚物の悪臭発生を防止できる。
【0035】
更に、請求項3記載の発明は、上記シート検知手段は、上記犬用トイレシートの移動に伴い回転する第1プーリと、該第1プーリと離間して設けられる第2プーリと、該第1プーリと該第2プーリに巻回するベルトと、該ベルトに固着された被検知物と、該被検知物を検知するシート検知センサとを備えているので、請求項1又は2記載の発明の効果に加え、前記犬用トイレシートが所定長さ搬送されたことを検知することができ、これによって前記犬用トイレシート所定長さの搬送が容易に行える。
【0036】
更に又、請求項4記載の発明は、上記モータと、上記タイマーと、上記犬検知センサと、上記シート検知センサとはCPUに接続されているので、請求項1,2又は3記載発明の効果に加え、前記CPUによって前記タイマー及び前記モータを効率的に制御できる。
【0037】
そして、請求項5記載の発明は、上記巻回ローラは筐体内に収納され、該筐体内には消臭手段及び/又は殺菌手段が設けられているので、請求項1,2,3又は4記載の発明の効果に加え、該消臭手段及び/又は殺菌手段によって前記巻回ローラ近傍の消臭及び/又は殺菌が行える等、正に著大なる効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、犬用トイレの使用状態を示す斜視図。
【図2】本発明の一実施の形態を示し、犬用トイレの蓋体を開いた状態を示す斜視図。
【図3】本発明の一実施の形態を示し、犬用トイレのシート検知手段を説明する斜視図。
【図4】本発明の一実施の形態を示し、犬用トイレの制御回路図。
【図5】本発明の一実施の形態を示し、犬用トイレの作動フローチャート図。
【図6】本発明の他の実施の形態を示し、犬用トイレの作動フローチャート図。
【符号の説明】
1 犬用トイレ
2 犬用トイレシート
3 シートロール
4 巻回ローラ
5 モ−タ
6 犬検知センサ
7 タイマー
8 シート検知手段
9 台
13,15 筐体
17 消臭・殺菌手段
22 第1プーリ
23 第2プーリ
24 ベルト
25 被検知物
26 シート検知センサ
27 CPU
D 犬
【発明の属する技術分野】
この発明は、犬用トイレに関するものであり、特に、犬用トイレシートをロール状に巻回したシートロールを備え、犬のトイレ使用後に該犬用トイレシートを自動的に所定長さ巻回するように構成した犬用トイレに関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
従来の此種犬用トイレとして、ペットシーツを用いた犬用トイレが知られており、該ペットシーツがそのまま犬用トイレとして用いられることもあり、或いは、犬が出入りできる低い側壁を備えた上方開放の筐体内に該ペットシーツを敷設するように構成された犬用トイレも知られている。
【0003】
又、低い側壁部を備えた上方開放の箱状体内に、ペットシーツを敷設すると共に、端部を互いに結合自在の複数枚の板状体を結合してL字状又はコ字状に組み立て、L字状又はコ字状に組み立てた該板状体を前記箱状体内に立設状に載置する組み立て式犬用トイレも知られており(特許文献1参照)、該組み立て式犬用トイレは犬の排尿時に前記板状体によって汚物の飛散を防止できると共に、該板状体を組み立て自在としたことにより、ペットシーツの取替え、該犬用トイレの清掃、及び、該犬用トイレのサイズ変更等も容易に行えるようにしたものである。
【0004】
然しながら、前述の犬用トイレは何れも、犬が該犬用トイレを使用する度にペットシーツを取替えるものであり、その取替え作業が極めて煩雑である。
【0005】
又、室内犬等の飼い主が長時間、又は、長期間、家を留守にする場合、その時間、又は、期間はペットシーツの取替えが困難であり、犬がそのペットシーツを何回も使用したり、或いは、汚物が長時間、又は、長期間放置されることにより、不衛生、不潔になる問題がある。
【0006】
そこで、犬がトイレを使用する度に、自動的に犬用トイレシートが交換でき、長時間、又は、長期間に渡って無人で使用できる衛生的な犬用トイレを得るために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−320423号公報 (第1−5頁、第1−7図)
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、犬用トイレシートをロール状に巻回したシートロールと、該シートロールと離間して設けられ、且つ、該犬用トイレシートを巻回する巻回ローラと、該巻回ローラを巻回させるモータと、犬を検知する犬検知センサと、該犬検知センサの検知により始動するタイマーと、前記犬用トイレシートが所定長巻回されたことを検知するシート検知手段と、前記シートロール、前記巻回ローラ、前記モータ、前記犬検知センサ、前記タイマー及び前記シート検知手段を取り付ける台とを備えた犬用トイレ、
及び、上記巻回ローラは上記犬用トイレシートの上面を内側に巻き込むように回転するように構成されている犬用トイレ、
及び、上記シート検知手段は、上記犬用トイレシートの移動に伴い回転する第1プーリと、該第1プーリと離間して設けられる第2プーリと、該第1プーリと該第2プーリに巻回するベルトと、該ベルトに固着された被検知物と、該被検知物を検知するシート検知センサとを備え、該犬用トイレシートが搬送された時、該犬用トイレシートの移動に伴い前記第1プーリが回転し、該第1プーリの回転によって前記ベルトと共に前記被検知物が回転し、該被検知物が所定位置に移動した時、前記シート検知センサが該被検知物を検知し、前記犬用トイレシートが所定長さ搬送されたことを検知するように構成された犬用トイレ、
及び、上記モータと、上記タイマーと、上記犬検知センサと、上記シート検知センサとはCPU(中央演算装置)に接続されている犬用トイレ、
並びに、上記巻回ローラは筐体内に収納され、該筐体内には消臭手段及び/又は殺菌手段が設けられている犬用トイレを提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図1乃至図6に従って詳述する。図1,2に於て、1は犬用トイレであり、該犬用トイレ1は、犬用トイレシート2をロール状に巻回したシートロール3と、該シートロール3と離間して設けられ、且つ、該犬用トイレシート3を巻回する巻回ローラ4と、該巻回ローラ4を巻回させるモータ5と、犬Dを検知する犬検知センサ6と、該犬検知センサ6の検知により始動するタイマー7と、前記犬用トイレシート3が所定長巻回されたことを検知するシート検知手段8と、前記シートロール3、前記巻回ローラ4、前記モータ5、前記犬検知センサ6、前記タイマー7及び前記シート検知手段8を取り付ける台9とを備えている。
【0010】
そして、該台9は、板状の本体部10の前後両側部に犬の通行に障害にならない程度に低く形成された側壁11,12が立設され、該本体部10の左端には前記シートロール3を内装するための第1の筐体13が形成され、該筐体13は該筐体13の上部に開閉自在の蓋体14を備え、且つ、該筐体13の右下端部は前後方向に切欠されて前記犬用トイレシート2が引き出せるように構成されている。
【0011】
一方、前記本体部10の右端には前記巻回ローラ4、前記モータ5、前記犬検知センサ6、前記タイマー7、後述するCPU(図示せず)、及び、前記シート検知手段8の一部を内装するための第2の筐体15が形成される。そして、該筐体15は前記巻回ローラ4を他の部品と区画する区画壁15aが形成されると共に、該筐体15の上部に開閉自在の蓋体16を備え、且つ、該筐体15の左下端部及び前記区画壁15a下端部は前後方向に切欠されて前記犬用トイレシート2が引き込めるように構成されている。
【0012】
又、前記巻回ローラ4が収納された区画室内には消臭・殺菌手段17が設けられ、該巻回ローラ4に巻き込んだ犬の汚物を消臭・殺菌するように構成されている。尚、殺菌手段を必要としない場合は、消臭手段のみを設けても良い。
【0013】
更に、前記犬用トイレシート2は市販のペットシーツ(図示せず)と略同様の吸水層及び漏水防止層等が積層された長尺のシートであり、該犬用トイレシート2は前記ペットシーツをつなぎ合わせたものでも良く、然る時も、略同様の効果を得ることができる。
【0014】
更に又、前記巻回ローラ4と前記モータ5の夫々前方の軸端4a,5aは前記第2の筐体15を貫通して外方に突出しており、突出した該軸端4a,5aにプーリ18,19が夫々取り付けられ、該プーリ18,19間にはベルト20が巻回されている。
【0015】
そして、前記犬検知センサ6は、前記第2の筐体15の左側壁に取り付けられ、赤外線等により犬の存在を検知するように構成されている。
【0016】
尚、図に於て、Sは前記モータ5、前記犬検知センサ6、前記タイマー7、前記シート検知センサ及び前記CPUへの通電を入切するスイッチである。
【0017】
又、図3に示す如く、前記シート検知手段8は前記犬用トイレシート2の移動に伴い転動されるローラ21を介して回転する第1プーリ22と、該第1プーリ22と離間して設けられる第2プーリ23と、該第1プーリ22と該第2プーリ23に巻回するベルト24と、該ベルト24に固着された金属性の被検知物25と、該被検知物25を検知するシート検知センサ26とを備えている。
【0018】
そして、該犬用トイレシート2が搬送された時、該犬用トイレシート2の移動に伴い前記ローラ21が転動すると共に、前記第1プーリ22が回転し、該第1プーリ22の回転によって前記ベルト24と共に前記被検知物25が移動し、該被検知物25が所定位置に移動した時、前記シート検知センサ26が該被検知物25を検知し、前記犬用トイレシート2が所定長さ搬送されたことを検知するように構成されている。
【0019】
又、図4に示す如く、前記モータ5と、前記犬検知センサ6と、前記タイマー7と、前記シート検知センサ26とは前記CPU(中央演算装置)27に接続され、該CPU27は、前記犬検知センサ6の検知信号によって前記タイマー7を作動させ、該タイマー7の信号によって該モータ5を作動させ、該シート検知センサ26の信号によって該モータ5を停止させるように構成されている。
【0020】
而して、図1、図4及び図5に示す如く、前記スイッチSをONにした状態で、犬Dが犬用トイレ1に入ると(ステップS1)、前記犬検知センサ6が犬Dの存在を検知して(ステップS2)前記CPU27に発信し、該CPU27の指令によって、前記タイマー7が始動する(ステップS3)。
【0021】
そして、その間に犬Dが排泄を済ませトイレから出るが(ステップS4)、該タイマー7が犬の排泄時間を予測して計算した所定時間経過後に前記CPU27に信号を発信すると(ステップS5)、該CPU27の指令に基づき前記モータ5が駆動し(ステップS6)、該モータ5の駆動により前記ベルト20を介して前記巻回ローラ4が回転して(ステップS7)、排泄された汚物を載置した前記犬用トイレシート2を搬送し、該巻回ローラ4が該犬用トイレシート2の上面を内側に巻き込むように該犬用トイレシート2を巻回する。
【0022】
この時、該犬用トイレシート2の搬送に伴い前記ローラ21が転動し、該ローラ21の転動による前記第1プーリ22の回転により前記ベルト24も回転し、前記シート検知センサ26が該ベルト24上の前記被検知物25を検知して(ステップS8)、該犬用トイレシート2が所定長さ巻回されたことを検知すると、該シート検知センサ26の信号が前記CPU27に伝達され、該CPU27の指令により、前記モータ5が停止し(ステップS9)、前記巻回ローラ4も停止する(ステップS10)。そして、前述した工程は犬が犬用トイレ1に入る毎に繰り返される。
【0023】
更に、前記犬用トイレシート2を汚物と共に巻き込んだ前記巻回ローラ4を取り外す時は、前記蓋体16を開いて該巻回ローラ4を取り出せばよく、又、前記シートロール3をセットする時は、前記筐体13の蓋体14を開いてセットすれば良い。
【0024】
斯くして、前記犬用トイレ1は犬Dの排泄に応じて前記犬用トイレシート2を巻き込み、同時に新しい犬用トイレシート2を展張して犬用トイレシート2を交換することができ、無人で、長時間、又は、長期間用に用いる犬のトイレとして最適なものであり、且つ、衛生的で清潔であり、清掃作業も不要となる利点がある。
【0025】
又、前記巻回ローラ4は前記犬用トイレシート2の上面を内側に巻き込むように構成されているので、犬Dが排泄した汚物を該犬用トイレシート2内に巻き込むことができ、汚物を能率良く、且つ、衛生的に処理できると共に、汚物の悪臭発生を防止できる。
【0026】
更に、前記シート検知手段8によって、前記犬用トイレシート2が所定長さ搬送されたことを検知することができ、これによって前記犬用トイレシート2所定長さの移動が容易に行える。
【0027】
図6は前記図5に示したフローチャートに於て、犬検知センサ6が犬を検知する(ステップS2)、タイマー7が始動する(ステップS3)、犬がトイレから出る(ステップS4)とした一部のフローに代えて、犬がトイレから出る(ステップS11)、犬検知センサ6が犬を検知する(ステップS12)、タイマー7が始動する(ステップS13)としたものであり、即ち、犬Dがトイレに入った時に前記犬検知センサ6が信号を発信する構成に代えて、犬Dがトイレから出た時に該犬検知センサ6が信号を発信するように構成したものである。然る時も、前記図5のフローチャートと略同様の効果を得ることができる。
【0028】
尚、前記犬用トイレ1に於て、前記タイマー7に代えて、前記CPU27にタイマーの機能を持たせることも可能であり、然る時も同様な効果が期待できる。
【0029】
又、前記CPU27に代えて、リレー(図示せず)等を用いることも可能であり、然る時も同様な効果が期待できる。
【0030】
更に、前記モータ5が駆動した時に、犬Dがまだ前記犬用トイレ1内にいた場合等、該モータ5に所定以上の負荷がかかった時は、該モータ5の駆動を停止させる構造にしても良く、然る時は、犬Dの安全が確保できると共に、犬用トイレシート2の破損等を防止することができる。
【0031】
更に又、前記犬用トイレ1は、前記スイッチSをOFFにした状態で、手動にて前記巻回ローラ4を回転させることも可能である。そして、その場合は該巻回ローラ4を回転させるハンドル等を取り付けるとその操作が容易となる。
【0032】
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0033】
【発明の効果】
本発明は上記一実施の形態に詳述したように、請求項1記載の発明は、犬用トイレシートをロール状に巻回したシートロールと、巻回ローラと、モータと、犬検知センサと、タイマーと、シート検知手段と、前記シートロール、巻回ローラ、モータ、犬検知センサ、タイマー及びシート検知手段を取り付ける台とを備えた犬用トイレであるので、該犬用トイレは犬の排泄に応じて前記犬用トイレシートを巻き込み、同時に新しい犬用トイレシートを展張して犬用トイレシートを交換することができ、無人で、長時間、又は、長期間用に用いる犬のトイレとして最適なものであり、且つ、衛生的で清潔であり、清掃作業も不要となる利点がある。
【0034】
又、請求項2記載の発明は、上記巻回ローラは上記犬用トイレシートの上面を内側に巻き込むように回転するように構成されているので、請求項1記載の発明の効果に加え、犬が排泄した汚物を前記犬用トイレシート内に巻き込むことができ、汚物を能率良く、且つ、衛生的に処理できると共に、汚物の悪臭発生を防止できる。
【0035】
更に、請求項3記載の発明は、上記シート検知手段は、上記犬用トイレシートの移動に伴い回転する第1プーリと、該第1プーリと離間して設けられる第2プーリと、該第1プーリと該第2プーリに巻回するベルトと、該ベルトに固着された被検知物と、該被検知物を検知するシート検知センサとを備えているので、請求項1又は2記載の発明の効果に加え、前記犬用トイレシートが所定長さ搬送されたことを検知することができ、これによって前記犬用トイレシート所定長さの搬送が容易に行える。
【0036】
更に又、請求項4記載の発明は、上記モータと、上記タイマーと、上記犬検知センサと、上記シート検知センサとはCPUに接続されているので、請求項1,2又は3記載発明の効果に加え、前記CPUによって前記タイマー及び前記モータを効率的に制御できる。
【0037】
そして、請求項5記載の発明は、上記巻回ローラは筐体内に収納され、該筐体内には消臭手段及び/又は殺菌手段が設けられているので、請求項1,2,3又は4記載の発明の効果に加え、該消臭手段及び/又は殺菌手段によって前記巻回ローラ近傍の消臭及び/又は殺菌が行える等、正に著大なる効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、犬用トイレの使用状態を示す斜視図。
【図2】本発明の一実施の形態を示し、犬用トイレの蓋体を開いた状態を示す斜視図。
【図3】本発明の一実施の形態を示し、犬用トイレのシート検知手段を説明する斜視図。
【図4】本発明の一実施の形態を示し、犬用トイレの制御回路図。
【図5】本発明の一実施の形態を示し、犬用トイレの作動フローチャート図。
【図6】本発明の他の実施の形態を示し、犬用トイレの作動フローチャート図。
【符号の説明】
1 犬用トイレ
2 犬用トイレシート
3 シートロール
4 巻回ローラ
5 モ−タ
6 犬検知センサ
7 タイマー
8 シート検知手段
9 台
13,15 筐体
17 消臭・殺菌手段
22 第1プーリ
23 第2プーリ
24 ベルト
25 被検知物
26 シート検知センサ
27 CPU
D 犬
Claims (5)
- 犬用トイレシートをロール状に巻回したシートロールと、該シートロールと離間して設けられ、且つ、該犬用トイレシートを巻回する巻回ローラと、該巻回ローラを巻回させるモータと、犬を検知する犬検知センサと、該犬検知センサの検知により始動するタイマーと、前記犬用トイレシートが所定長巻回されたことを検知するシート検知手段と、前記シートロール、前記巻回ローラ、前記モータ、前記犬検知センサ、前記タイマー及び前記シート検知手段を取り付ける台とを備えたことを特徴とする犬用トイレ。
- 上記巻回ローラは上記犬用トイレシートの上面を内側に巻き込むように回転するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の犬用トイレ。
- 上記シート検知手段は、上記犬用トイレシートの移動に伴い回転する第1プーリと、該第1プーリと離間して設けられる第2プーリと、該第1プーリと該第2プーリに巻回するベルトと、該ベルトに固着された被検知物と、該被検知物を検知するシート検知センサとを備え、該犬用トイレシートが搬送された時、該犬用トイレシートの移動に伴い前記第1プーリが回転し、該第1プーリの回転によって前記ベルトと共に前記被検知物が回転し、該被検知物が所定位置に移動した時、前記シート検知センサが該被検知物を検知し、前記犬用トイレシートが所定長さ搬送されたことを検知するように構成されたことを特徴とする請求項1又は2記載の犬用トイレ。
- 上記モータと、上記タイマーと、上記犬検知センサと、上記シート検知センサとはCPU(中央演算装置)に接続されていることを特徴とする請求項1,2又は3記載の犬用トイレ。
- 上記巻回ローラは筐体内に収納され、該筐体内には消臭手段及び/又は殺菌手段が設けられていることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の犬用トイレ。
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2003
- 2003-02-10 JP JP2003032868A patent/JP2004242512A/ja active Pending
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