JP2004240173A - 旗竿 - Google Patents

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JP2004240173A
JP2004240173A JP2003029305A JP2003029305A JP2004240173A JP 2004240173 A JP2004240173 A JP 2004240173A JP 2003029305 A JP2003029305 A JP 2003029305A JP 2003029305 A JP2003029305 A JP 2003029305A JP 2004240173 A JP2004240173 A JP 2004240173A
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Suminosuke Kawase
澄之介 河瀬
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Abstract

【課題】旗竿を通して送風した空気で旗をはためかせる装置において、最も効率的な送風の機器、方法、機構を提供する。また旗のはためき方を操作して、会場での行事の進行状況を理解し易くする。
【解決手段】旗竿1の基部箱2に斗出口4を上に向けて設置した遠心送風機3の斗出口に旗竿を直結したので、遠心送風機から旗竿末端迄の間は同一直径で、且つ真っ直に出来ていて、途中急激に細くなったり、曲がったりする個所がないので、送風効率がよい。また複数の旗竿の中の特定のものを送風したり、止めたり、はためき方向を変えたりして、行事の進行状況を理解しやすくする。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、旗竿を通して送風した空気を、旗の取付部から吹き出し、旗をはためかせる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来旗竿を通した空気により旗をはためかせる装置は種々提案されとゐるが、送風機の構造に関しては不明瞭であるか、(例えば実用新案文献1参照。)または、不適切な方法が提案されている。(例えば特許文献2参照。)また、掲揚する旗の種類を選択したり、送風を間欠的開閉して、(感覚的に)演出効果を創出するものはあったが、(例えば特許文献3参照。)はためかせる旗の種類、はためかせる時期、方向などで会場での行事の進行状況を説明するる提案がなかった。また上記特許文献3は遠心送風機を使っているがブロワーから旗竿迄の送風管は複雑に曲がっており、その間の送風効率は悪い。
【0003】
【実用新案文献1】
実開昭61−76057号広報
【実用新案文献2】
実開平7−8888号広報
【特許文献3】
特開2000−276086号広報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は旗竿を通して、空気を最も効率よく送り、機械を小型化し、簡便化することを課題としている。また、はためかせる旗の種類、はためかせる時期、方向などで、会場の行事の進行状況を理解し易くさせることを、課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の装置では、送風の手段として、圧力は高いが、送風量の少ないコンプレッサーや、小口径のパイプに送風することに適さなプロペラ式送風機を使わず、低圧力ではあるが、送風量が多く、またエネルギー効率の最も良い遠心送風機を使用している。遠心送風機の上向きにした斗出口と中空の旗竿の下端とを直結して、送風機から旗竿への空気通路に、通風に抵抗する各種構造をなくすることで、送風機から送り出された大量の空気を、途中効率よく旗竿に送入させている。
【0006】
また、送風機の作動を遠隔操作によってON,OFFしたり、旗竿を回転させたりして、会場の行事の進行内容に関連させて、複数の旗の中から、特定の旗をはためかせたり、停止させたり、はためく方向を変えたりする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1において、旗竿1の基部箱2の中に、遠心送風機3が、斗出口4を上に向けて装着されている。斗出口4には旗竿の下端5が直結されている。送風機3から送られた空気は、旗竿1の中を通って上に行き、上部に取りつけられた旗6の取付側の左右2ケ所の吹き出し口7、7aから、旗の方向やや上向きに、吹き出されて旗をはためかせる。斗出口4から旗竿5の間に、急に直径が細くなる個所があったり、急に曲がる個所があると、送風された空気がぶつかって反発し、風量が急激に減少する。従って送風機の斗出口から、末端迄の間は、本発明のように、同一直径で、且つ真っ直に出来ているのが理想である。もし直径を途中で細くする必要があるときはテーパー状になだらかに細くすると、急激な抵抗は発生しない。旗6をはためかせたり、止めたり、はためく方向を変えるには、送風機3の電源をON,OFFしたり、旗竿1を回転させたりするが、これは直接手で操作してもよいし、遠隔操作でもよい。
【0008】
図示されない本発明の他の実施例では、例えばオリンピックの室内競技場で、優勝者が金メタルを授賞する瞬間に、その選手の国の国旗がはためく。国際会議の会議場に並んでいる各国国旗に中から、今発言している人の国旗がはためく。アイスホッケーや、サッカーの国際試合で、両軍の得点数だけの国旗が左右で、それぞれ反対方向にはためくなど、その他多数の実施方法がある。
【0009】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されたような効果を奏する。
【0010】
低圧で、大量の空気を送る遠心送風機の斗出口から送風された空気は、途中抵抗する要素がないので、全送風量が無駄なく旗竿に送られ、送風効率がきわめて高い。また会場の行事の進行に合わせて、複数の旗がそれぞれ状況に合わせてはためいたり、止まったり、希望の方向にはためいたりするので、情景を観察者に良く理解差せる効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の旗竿の一実施例を示す、一部断面図を含む、側面図である。
【符号の説明】
1旗竿
2基部箱
3遠心送風機
4斗出口
5旗竿の下端
6旗
7、7a吹き出し口

Claims (2)

  1. 旗竿を通して送風した空気を、旗の取付側から吹き出して、旗をはためかせる装置において、旗竿の下端を、吐出口を上向き設置した遠心送風機の上記吐出口に直結した旗竿。
  2. 旗竿を通して送風した空気を、旗の取付側から吹き出して、旗をはためかせる装置において、会場の行事の進行に関連させて、複数の旗の中から、特定の旗をはためかせたり、止めたり、はためく方向を変えたりして、上記行事の進行状況を理解し易くする旗竿。
JP2003029305A 2003-02-06 2003-02-06 旗竿 Pending JP2004240173A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014228860A (ja) * 2013-05-21 2014-12-08 昌史 星野 掲揚旗なびかせ法

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