JP2004238055A - 詰替用軟質フィルム製袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】詰め替え時の操作が簡単であり、誰に対しても使い勝手がよい、かつポンプの吸引力が格別強力でなくても内容物を最後まで吸い出すことができる、改良された詰替用軟質フィルム製袋を明らかにする。
【構成】洗剤、飲食物などの液体ないし流動体から成る内容物を収納し、ポンプの吸い出しチューブの先端を突き刺し、内容物を導出する構成の詰替用軟質フィルム袋において、軟質フィルム袋本体の軟質フィルム底部に対向する側に位置する開口部に、自己保形性フランジが固着されており、この自己保形性フランジが、ポンプの吸い出しチューブの先端を突き刺す突き刺し用シール部によって被覆されていることを特徴とする詰替用軟質フィルム製袋である。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は詰替用軟質合成樹脂フィルム製袋(本発明において、軟質フィルム製袋ともいう。)に関し、詳しくは、詰替用新液として提供される化粧品類、シャンプー、ボディソープ或いは台所用洗剤などの洗剤類、マヨネーズ、醤油などの飲食物に代表される液体ないし流動体を収納するのに適した詰替用新液のための容器、例えばスタンディングパウチに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、シャンプー、ボディソープなどは、蓋の部分にポンプ機構或いはスプレー機構などの液体取出手段が備えられている硬質プラスチックス製の瓶型容器に収納されて販売されてきた。この態様での流通販売では、収納された内容物を使い切ると容器全体を廃棄しなければならず、近年における省資源やゴミ量の低減の課題を満足させることができない。
【0003】
上記問題を克服するため、詰換用新液を軟質合成樹脂フィルム製袋などの簡易容器に収納した状態で流通販売し、購買者自身が、液体取出手段を持つ特殊容器に、購入した詰替用新液の簡易容器をセットして利用する態様が行われている。
【0004】
例えば、スタンディングパウチを詰替用新液のためのポンプ(トリガー式を含む)等の液体取出手段を持つ特殊容器に逆さまにセットして、スタンディングパウチの底部材の中央部に、内容物吸い出し用チューブの先端を突き刺す構成が知られている(特許文献1参照)。
【0005】
このスタンディングパウチは、軟質フィルムの単層又は積層したフィルム(ラミネートフィルム)で形成されると共に、底シール部を含めて全体が柔軟な袋であるため、この突き刺し操作が極めて困難で、需要者の主要部分を占める婦人方から、使い勝手の悪さが指摘されている。
【0006】
一方、軟質製ではなく自立型袋の上端鍔部に、内容物吸い出し用チューブの先端を突き刺すためのラミネートフィルムを溶着した構成が知られている(特許文献2参照)。
【0007】
この自立型袋は、内容物吸い出しチューブを有するポンプの吸引力が強力でないと、内容物を最後まで吸い出すことは困難である。
【0008】
【特許文献1】特開平8−119291号公報
【特許文献2】特開平7−172466号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記から明らかなように、本発明は、詰め替え時の操作が簡単であり、誰に対しても使い勝手がよい、かつポンプの吸引力が格別強力でなくても内容物を最後まで吸い出すことができる、改良された詰替用軟質フィルム製袋を明らかにすることを課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明は、下記構成を有する。
1.洗剤、飲食物などの液体ないし流動体から成る内容物を収納し、ポンプの吸い出しチューブの先端を突き刺し、内容物を導出する構成の詰替用軟質フィルム袋において、軟質フィルム袋本体の軟質フィルム底部に対向する側に位置する開口部に、自己保形性フランジが固着されており、この自己保形性フランジが、ポンプの吸い出しチューブの先端を突き刺す突き刺し用シール部によって被覆されていることを特徴とする詰替用軟質フィルム製袋。
【0011】
2.自己保形性フランジが、鍔部を有することを特徴とする前記1に記載の詰替用軟質フィルム製袋。
【0012】
3.軟質フィルム袋本体が、円筒状であり、自己保形性フランジ固着側から軟質フィルム底部に向けて次第に、その径が細くなる構成であることを特徴とする前記1又は2に記載の詰替用軟質フィルム製袋。
【0013】
4.軟質フィルム底部および軟質フィルム袋本体から成る袋がスタンディングパウチ型であり、両側面の溶着部(パウチ溶着代)が、袋本体に溶着されている構成であることを特徴とする前記1〜3のいずれかに記載の詰替用軟質フィルム製袋。
【0014】
5.スタンディングパウチ型等の軟質フィルム袋本体の軟質フィルム底部に対向する側に位置する開口部にインジェクション成形により、プラスチック製フランジが形成された構成であることを特徴とする前記1〜4のいずれかに記載の詰替用軟質フィルム製袋。
【0015】
6.詰替用軟質フィルム製袋が、自立型外装体に内装され、ポンプの吸い出しチューブの先端を突き刺され、使用に供される構成であることを特徴とする前記1〜5のいずれかに記載の詰替用軟質フィルム製袋。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について図面に基き説明する。
図1は本発明に係る詰替用軟質フィルム製袋の一実施例を示す一部断面正面図、図2は本発明に使用される袋がスタンディングパウチである場合の断面図、図3は図2の袋を楕円状に膨らませた状態の平面図、図4、図5は本発明に係る詰替用軟質フィルム製袋の製作例を示す工程概略図である。そして、図6は図4のBの平面説明図、図7は突き刺し用シール部の製作例を示す説明図である。
【0017】
図示する実施例においては、スタンディングパウチの口元(底部の対向側の開口部)にインジェクション成形により、プラスチック製フランジを形成する態様を示している。
【0018】
1はスタンディングパウチ型等の軟質フィルム袋本体、2は軟質フィルム底部であって、公知の方法によって軟質フィルム袋本体1の底面に軟質フィルムを熱溶着することによって形成してある。但し、これに限らず、軟質フィルム袋本体1の底面を溶着して底部2とする等、他の手法によってもよい。
【0019】
3は底部2の対向側に位置する開口部に形成されたフランジであって自己保形性を有し、且つ鍔部3Aを有することが好ましい。4はフランジ3に溶着された突き刺し用シール部であって、フランジ3の全体を被覆し、本発明に係る詰替用軟質フィルム製袋の気密性を維持する。
【0020】
軟質フィルム底部2・軟質フィルム袋本体1から成るスタンディングパウチ型その他の袋は、従来技術の所で触れた通り種々のものが知られており、本発明では、公知の構成を特別の制限なく採用できる。特に、バリヤー性に優れた層構成の積層フィルムを好ましく用いることができ、例えば、ポリオレフィン系樹脂フィルムの単層又は他の樹脂又は金属箔との積層体が用いられてよい。
【0021】
上記スタンディングパウチの口元(開口部)に、例えばインジェクション成形により、上記材料例の場合ポリオレフィン系樹脂製フランジ(例えば、形状は円形状、楕円状、方形状、三角形状、多角形状などのいずれでもよい。)が形成される。このフランジ3付き詰替用軟質フィルム製袋に流動体(液体、粉体、粒体、ゲルなど)である内容物が充填され、その後、フランジ3に突き刺し用シール部4が溶着される。この場合、従来のスタンディングパウチに比べ、開口部封印時に上部が絞られないため、多くの内容物を充填できる。
【0022】
尚、突き刺し用シール部4の材質は問わず、ポンプチューブを突き刺したとき裂けず、ポンプチューブに密着できる積層フィルムであることが好ましい。
【0023】
本発明において袋本体としてスタンディングパウチ型を用いる場合、両側面に溶着部1A・1B(所謂パウチ溶着代)があり(図2、図3参照)、例えば円筒状に形成しても、このパウチ溶着代1A・1Bが左右に突き出した形態となってしまう。そこで、本発明においては、図4のCの工程で、金型の外型の型締めを行なう際に、図6に示すようにパウチ溶着代1A、1Bを袋本体1に溶着(又は接着)することによって、突き出しのない筒状体とすることが好ましい。
【0024】
本発明は上記に限定されず、最初から突き出しのない袋状に成形した袋を用いてもよいことは勿論である。
【0025】
本発明に係る詰替用軟質フィルム製袋は、スタンディングパウチ型等の軟質フィルム袋本体の底部に対向する側に位置する開口部にインジェクション形成により、プラスチック製フランジ形成される構成であることが好ましく、その製作工程が図4、図5に示されている。
【0026】
図4において、金型の内型6の胴部にスタンディングパウチ型等の軟質フィルム底部を有する軟質フィルム袋本体1が、開口部側から装着され(図4のA、B)、金型の外型7A、7Bの型締めが行われ(図4のB→C)、この型締めに際し、図6に示されるように、押倒部8A、8Bがパウチ溶着代1A、1Bを円筒状袋本体1の裏面側に押し倒すと共に押倒部8A、8Bを加熱し溶着することとなる。型締め後、ランナー9を通してゲート口10から合成樹脂を溶融状態で注入しインサートインジェクション成形手段によってフランジ3が成形される(図4のC)。そして、型開け(図5のD)後、フランジ3付を袋が内型6から取り出される(図5のE)。
【0027】
本発明においては、詰替用軟質フィルム製袋が、自立型外装体5に内装され、ポンプの吸い出しチューブの先端を突き刺され、使用に供される構成とされることが好ましく、このため、自立型外装体5に挿入し易くするため、軟質フィルム袋本体が、円筒状であり、自己保形性フランジ3固着側から軟質フィルム底部2に向けて次第に、その径が細くなる構成であることが好ましい。
【0028】
図4、図5に示すような方法によって製作された本発明に係る詰替用軟質フィルム製袋は、収容すべき内容物をフランジ3側から導入された後、突き刺し用シール部4によって、フランジ3全体が被覆され、袋の気密性が保持されることとなる。この突き刺し用シール部4は、初めからフランジ3の外形に合わせたものであってもよいし、大き目のものを溶着し、その後カットすることによって外形に合わせてもよい(図7参照)。
この内容物収納袋の使用に際しては、突き刺しチューブを有する従来公知のポンプを全て使用すればよい。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、詰め替え時の操作が簡単であり、誰に対しても使い勝手がよい、かつポンプの吸引力が格別強力でなくても内容物を最後まで吸い出すことができる、改良された詰替用軟質フィルム製袋を提供できるのは勿論のこと、ゴミの減量化が図れるという効果を併せ発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る詰替用軟質フィルム製袋の一実施例を示す一部断面正面図
【図2】本発明に使用される袋がスタンディングパウチである場合の断面図
【図3】図2の袋を楕円状に膨らませた状態の平面図
【図4】本発明に係る詰替用軟質フィルム製袋の製作例を示す工程概略図
【図5】本発明に係る詰替用軟質フィルム製袋の製作例を示す工程概略図
【図6】図4のBの平面説明図
【図7】突き刺し用シール部の製作例を示す説明図
【符号の説明】
1−スタンディングパウチ型等の軟質フィルム袋本体
1A・1B−溶着部(所謂パウチ溶着代)
2−軟質フィルム底部
3−底部2の対向側に位置する開口部に形成されたフランジ
3A−鍔部
4−フランジ3に溶着された突き刺し用シール部
5−自立型外装体
6−金型の内型
7A・7B−金型の外型
8A・8B−パウチ溶着代の押倒部
9−ランナー
10−ゲート口

Claims (6)

  1. 洗剤、飲食物などの液体ないし流動体から成る内容物を収納し、ポンプの吸い出しチューブの先端を突き刺し、内容物を導出する構成の詰替用軟質フィルム袋において、軟質フィルム袋本体の軟質フィルム底部に対向する側に位置する開口部に、自己保形性フランジが固着されており、この自己保形性フランジが、ポンプの吸い出しチューブの先端を突き刺す突き刺し用シール部によって被覆されていることを特徴とする詰替用軟質フィルム製袋。
  2. 自己保形性フランジが、鍔部を有することを特徴とする請求項1に記載の詰替用軟質フィルム製袋。
  3. 軟質フィルム袋本体が、円筒状であり、自己保形性フランジ固着側から軟質フィルム底部に向けて次第に、その径が細くなる構成であることを特徴とする請求項1又は2に記載の詰替用軟質フィルム製袋。
  4. 軟質フィルム底部および軟質フィルム袋本体から成る袋がスタンディングパウチ型であり、両側面の溶着部(パウチ溶着代)が、袋本体に溶着されている構成であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の詰替用軟質フィルム製袋。
  5. スタンディングパウチ型等の軟質フィルム袋本体の軟質フィルム底部に対向する側に位置する開口部にインジェクション成形により、プラスチック製フランジが形成された構成であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の詰替用軟質フィルム製袋。
  6. 詰替用軟質フィルム製袋が、自立型外装体に内装され、ポンプの吸い出しチューブの先端を突き刺され、使用に供される構成であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の詰替用軟質フィルム製袋。
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