JP2004237902A - Bumper structure for vehicle - Google Patents

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JP2004237902A
JP2004237902A JP2003030554A JP2003030554A JP2004237902A JP 2004237902 A JP2004237902 A JP 2004237902A JP 2003030554 A JP2003030554 A JP 2003030554A JP 2003030554 A JP2003030554 A JP 2003030554A JP 2004237902 A JP2004237902 A JP 2004237902A
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JP
Japan
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bumper
rail
energy absorbing
vehicle
reinforce
Prior art date
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JP2003030554A
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Japanese (ja)
Inventor
Hideaki Yamaguchi
英晃 山口
Tomohito Haseba
友人 長谷場
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Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Publication date
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a bumper structure for vehicles that can efficiently absorb energy in an energy absorption box in vehicle collision, and can improve energy absorption performance. <P>SOLUTION: A height dimension (h) and a width dimension at a side connected to a frame side rail 1 of an energy absorption box 2 are matched to a height dimension h' and a width direction of the frame side rail 1. A height dimension H at a side connected to a bumper reinforce 4 in the energy absorption box 2 is matched to a height dimension H' in the bumper reinforce 4. The plane shape of the energy absorption box 2 is set to be in a trapezoidal shape being spread from the side of the frame side rail 1 to the side of the bumper reinforce 4 linearly symmetrically. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO&NCIPI

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用バンパ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車等の車両用パンパは、図7〜図10に示される如く、車両の前後方向ヘ延びるフレームサイドレール1の先端にエネルギ吸収ボックス2を介してバンパ本体3のバンパリインフォース4を取り付けてなる構成を有している。
【0003】
前記エネルギ吸収ボックス2は、角管2aの内部における高さ方向中間部にウェブ2bを設けた形状を有するアルミニウムの押し出し成形品で形成されており、車両前後方向へ一定断面形状となるよう配設され、その後端に蓋をするようスチール製のレール側取付板2cが溶接されると共に、その前端に蓋をするようリインフォース側取付板2dが溶接され、フレームサイドレール1の先端に溶接されたフランジ板1aに対しレール側取付板2cがボルト・ナット等の締結部材5の締め付けによって連結され、リインフォース側取付板2dに対しバンパリインフォース4がボルト・ナット等の締結部材6の締め付けによって連結されるようになっている。
【0004】
尚、図中、7はバンパ本体3とバンパリインフォース4との間に介装された発泡材からなるエネルギ吸収材、8はヘッドランプ、9はフードである。
【0005】
又、従来においては、図11〜図13に示されるような車両用バンパ構造も存在し、これは、エネルギ吸収ボックス2を、フレームサイドレール1側からバンパリインフォース4側へ向け車両の幅方向外側の辺が斜めに広がるように延び且つ車両の幅方向内側の辺が真直ぐに延びる台形形状としたスチール製の溝形鋼2e,2fを上下に溶接接合して箱型とし、その後端に蓋をするようスチール製のレール側取付板2cを溶接すると共に、その前端に蓋をするようリインフォース側取付板2dを溶接し、締結部材5,6の締め付けにより、エネルギ吸収ボックス2をフレームサイドレール1とバンパリインフォース4との間に介在させるようにしたものである。
【0006】
尚、前述したようなエネルギ吸収ボックス2とは形状は異なるが類似したものを備えた車両用バンパ構造としては、例えば、特許文献1がある。
【0007】
【特許文献1】
特開2001−219869号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図7〜図10に示されるような従来の車両用バンパ構造では、エネルギ吸収ボックス2とバンパリインフォース4との間で高さ方向において段差が生じるため、衝突時のエネルギ吸収が効率的に行われなくなる一方、エネルギ吸収ボックス2を車両前後方向へ一定断面形状としたことに伴って、エネルギ吸収ボックス2にレール側取付板2cやリインフォース側取付板2dを別体として取り付けなければならないため、衝突時の溶接はがれによりエネルギ吸収の効率が低下したり、斜め衝突に対してエネルギ吸収ボックス2のエネルギ吸収が効率的に行われず、エネルギ吸収性能を向上させることが困難となっていた。
【0009】
又、図11〜図13に示されるような従来の車両用バンパ構造の場合、エネルギ吸収ボックス2の平面形状を、フレームサイドレール1側からバンパリインフォース4側へ向け車両の幅方向外側の辺が斜めに広がるように延び且つ車両の幅方向内側の辺が真直ぐに延びる台形形状としているため、斜め衝突に対してはエネルギ吸収ボックス2のエネルギ吸収を効率的に行うことが可能となるものの、正面衝突時のエネルギ吸収が効率的に行われなくなるといった問題を有していた。
【0010】
本発明は、斯かる実情に鑑み、車両衝突時におけるエネルギ吸収ボックスのエネルギ吸収を効率的に行うことができ、エネルギ吸収性能の向上を図り得る車両用バンパ構造を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、フレームサイドレールの先端にエネルギ吸収ボックスを介してバンパ本体のバンパリインフォースを取り付けてなる車両用バンパ構造において、
エネルギ吸収ボックスのフレームサイドレールに接続される側の高さ寸法と幅寸法を該フレームサイドレールの高さ寸法と幅寸法に合致させると共に、エネルギ吸収ボックスのバンパリインフォースに接続される側の高さ寸法を該バンパリインフォースの高さ寸法に合致させ、
エネルギ吸収ボックスの平面形状をフレームサイドレール側からバンパリインフォース側へ向け左右対称に広がる台形形状としたことを特徴とする車両用バンパ構造にかかるものである。
【0012】
上記手段によれば、以下のような作用が得られる。
【0013】
エネルギ吸収ボックスのフレームサイドレールに接続される側の高さ寸法と幅寸法を該フレームサイドレールの高さ寸法と幅寸法に合致させると共に、エネルギ吸収ボックスのバンパリインフォースに接続される側の高さ寸法を該バンパリインフォースの高さ寸法に合致させたことにより、エネルギ吸収ボックスとフレームサイドレール及びバンパリインフォースとの間で高さ方向において段差が生じなくなるため、衝突時のエネルギ吸収が効率的に行われる一方、エネルギ吸収ボックスの平面形状をフレームサイドレール側からバンパリインフォース側へ向け左右対称に広がる台形形状としたことにより、正面衝突時のエネルギ吸収が効率的に行われ、エネルギ吸収性能が向上する。
【0014】
前記車両用バンパ構造においては、フレームサイドレールに接続されるレール側取付壁と、バンパリインフォースに接続されるリインフォース側取付壁と、レール側取付壁の上縁部とリインフォース側取付壁の上縁部とをつなぐ上壁と、レール側取付壁の下縁部とリインフォース側取付壁の下縁部とをつなぐ下壁とを一体化してエネルギ吸収ボックスを形成することができ、このようにすると、エネルギ吸収ボックスは車両左右方向へ一定断面形状を有する形となり、エネルギ吸収ボックスを車両前後方向へ一定断面形状とする場合のように、エネルギ吸収ボックスにレール側取付板やリインフォース側取付板を別体として取り付けなくて済み、衝突時の溶接はがれによるエネルギ吸収の効率低下を抑制することが可能となる。
【0015】
更に、前記レール側取付壁とリインフォース側取付壁と上壁と下壁とで囲まれる空間内に、断面十字形状で且つ車両左右方向へ延びるリブを一体に設けてエネルギ吸収ボックスを形成すると、斜め衝突に対してエネルギ吸収ボックスのエネルギ吸収を効率的に行うことが可能となり、エネルギ吸収性能を向上させる上でより有効となる。
【0016】
又、前記エネルギ吸収ボックスをアルミニウムの押し出し成形品とすることにより、エネルギ吸収ボックスの製造をコストを抑えつつ容易に行うことが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
【0018】
図1〜図3は本発明を実施する形態の一例であって、図中、図7〜図13と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、基本的な構成は図7〜図13に示す従来のものと同様であるが、本図示例の特徴とするところは、図1〜図3に示す如く、エネルギ吸収ボックス2のフレームサイドレール1に接続される側の高さ寸法hと幅寸法wを該フレームサイドレール1の高さ寸法h’と幅寸法w’に合致させると共に、エネルギ吸収ボックス2のバンパリインフォース4に接続される側の高さ寸法Hを該バンパリインフォース4の高さ寸法H’に合致させ、エネルギ吸収ボックス2の平面形状をフレームサイドレール1側からバンパリインフォース4側へ向け左右対称に広がる台形形状とした点にある。
【0019】
本図示例の場合、前記エネルギ吸収ボックス2は、フレームサイドレール1に接続されるレール側取付壁2gと、バンパリインフォース4に接続されるリインフォース側取付壁2hと、レール側取付壁2gの上縁部とリインフォース側取付壁2hの上縁部とをつなぐ上壁2iと、レール側取付壁2gの下縁部とリインフォース側取付壁2hの下縁部とをつなぐ下壁2jとを一体化すると共に、前記レール側取付壁2gとリインフォース側取付壁2hと上壁2iと下壁2jとで囲まれる空間内に、断面十字形状で且つ車両左右方向へ延びるリブ2kを一体に設けるようにした、アルミニウムの押し出し成形品としてある。
【0020】
尚、前記レール側取付壁2gの上縁部と下縁部はそれぞれ、フレームサイドレール1のフランジ板1aに合わせて上下方向へ張り出させ、締結部材5を締め付けられるようにしてある。
【0021】
次に、上記図示例の作用を説明する。
【0022】
エネルギ吸収ボックス2のフレームサイドレール1に接続される側の高さ寸法hと幅寸法wを該フレームサイドレール1の高さ寸法h’と幅寸法w’に合致させると共に、エネルギ吸収ボックス2のバンパリインフォース4に接続される側の高さ寸法Hを該バンパリインフォース4の高さ寸法H’に合致させたことにより、エネルギ吸収ボックス2とフレームサイドレール1及びバンパリインフォース4との間で高さ方向において段差が生じなくなるため、衝突時のエネルギ吸収が効率的に行われる一方、エネルギ吸収ボックス2の平面形状をフレームサイドレール1側からバンパリインフォース4側へ向け左右対称に広がる台形形状としたことにより、正面衝突時のエネルギ吸収が効率的に行われ、エネルギ吸収性能が向上する。
【0023】
本図示例においては、フレームサイドレール1に接続されるレール側取付壁2gと、バンパリインフォース4に接続されるリインフォース側取付壁2hと、レール側取付壁2gの上縁部とリインフォース側取付壁2hの上縁部とをつなぐ上壁2iと、レール側取付壁2gの下縁部とリインフォース側取付壁2hの下縁部とをつなぐ下壁2jとを一体化してエネルギ吸収ボックス2を形成してあるため、エネルギ吸収ボックス2は車両左右方向へ一定断面形状を有する形となり、エネルギ吸収ボックス2を車両前後方向へ一定断面形状とする場合のように、エネルギ吸収ボックス2にレール側取付板2cやリインフォース側取付板2dを別体として取り付けなくて済み、衝突時の溶接はがれによるエネルギ吸収の効率低下を抑制することが可能となる。
【0024】
更に、前記レール側取付壁2gとリインフォース側取付壁2hと上壁2iと下壁2jとで囲まれる空間内に、断面十字形状で且つ車両左右方向へ延びるリブ2kを一体に設けてエネルギ吸収ボックス2を形成してあるため、斜め衝突に対してエネルギ吸収ボックス2のエネルギ吸収を効率的に行うことが可能となり、エネルギ吸収性能を向上させる上でより有効となる。
【0025】
又、前記エネルギ吸収ボックス2はアルミニウムの押し出し成形品としてあるため、エネルギ吸収ボックス2の製造をコストを抑えつつ容易に行うことが可能となる。
【0026】
こうして、車両衝突時におけるエネルギ吸収ボックス2のエネルギ吸収を効率的に行うことができ、エネルギ吸収性能の向上を図り得る。
【0027】
図4は本発明を実施する形態の他の例であって、図中、図1〜図3と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、バンパリインフォース4の前方下側の角部を面取りするようにしたものである。
【0028】
前記面取りの寸法は、バンパリインフォース4の車両前後方向における長さLに対しL/2としてある。
【0029】
前述の如くバンパリインフォース4の前方下側の角部を面取りすると、低速での衝突時、バンパリインフォース4の初期耐力を軽減し、変形荷重を急激に上昇させずに徐々に上昇させることが可能となり、バンパ本体3とバンパリインフォース4との間に介装される発泡材からなるエネルギ吸収材7を廃止することができる。
【0030】
図5及び図6は本発明を実施する形態の更に他の例であって、図中、図1〜図3と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、エネルギ吸収材7のバンパリインフォース4に対する接触面に多数の凸部7aを形成するようにしたものである。
【0031】
バンパ本体3の意匠等によりエネルギ吸収材7の断面が一定に確保されない場合、衝突初期に発生する重力加速度が高くなる虞があるが、前述の如くエネルギ吸収材7のバンパリインフォース4に対する接触面に多数の凸部7aを形成すると、凸部7aの座屈により衝突初期に発生する重力加速度を抑えることが可能となる。
【0032】
尚、本発明の車両用バンパ構造は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、フロントバンパに限らずリアバンパに適用しても良いこと等、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0033】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明の車両用バンパ構造によれば、車両衝突時におけるエネルギ吸収ボックスのエネルギ吸収を効率的に行うことができ、エネルギ吸収性能の向上を図り得るという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例の側断面図であって、図7のVIII−VIII断面相当図である。
【図2】本発明を実施する形態の一例の平面図であって、図1のII−II矢視相当図である。
【図3】本発明を実施する形態の一例の分解斜視図である。
【図4】本発明を実施する形態の他の例の側断面図であって、図7のVIII−VIII断面相当図である。
【図5】本発明を実施する形態の更に他の例の側断面図であって、図7のVIII−VIII断面相当図である。
【図6】図5の本発明を実施する形態の更に他の例におけるエネルギ吸収材を表わす部分斜視図である。
【図7】一般的な車両の前面概略斜視図である。
【図8】従来の車両用バンパ構造の一例の側断面図であって、図7のVIII−VIII断面相当図である。
【図9】従来の車両用バンパ構造の一例の平面図であって、図8のIX−IX矢視相当図である。
【図10】従来の車両用バンパ構造の一例の分解斜視図である。
【図11】従来の車両用バンパ構造の他の例の側断面図であって、図7のVIII−VIII断面相当図である。
【図12】従来の車両用バンパ構造の他の例の平面図であって、図11のXII−XII矢視相当図である。
【図13】従来の車両用バンパ構造の他の例の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 フレームサイドレール
2 エネルギ吸収ボックス
2g レール側取付壁
2h リインフォース側取付壁
2i 上壁
2j 下壁
2k リブ
3 バンパ本体
4 バンパリインフォース
7 エネルギ吸収材
7a 凸部
H 高さ寸法
H’ 高さ寸法
h 高さ寸法
h’ 高さ寸法
w 幅寸法
w’ 幅寸法
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a vehicle bumper structure.
[0002]
[Prior art]
Generally, as shown in FIGS. 7 to 10, a bumper for a vehicle such as an automobile has a bumper reinforcement 4 of a bumper body 3 attached to an end of a frame side rail 1 extending in a front-rear direction of the vehicle via an energy absorbing box 2. Has the following configuration.
[0003]
The energy absorbing box 2 is formed of an extruded aluminum product having a shape in which a web 2b is provided at an intermediate portion in the height direction inside the square tube 2a, and is disposed so as to have a constant cross-sectional shape in the vehicle longitudinal direction. The rail-side mounting plate 2c made of steel is welded to cover the rear end, and the reinforce-side mounting plate 2d is welded to cover the front end thereof, and the flange welded to the end of the frame side rail 1. The rail-side mounting plate 2c is connected to the plate 1a by tightening the fastening members 5 such as bolts and nuts, and the bumper reinforcement 4 is connected to the reinforce-side mounting plate 2d by tightening the fastening members 6 such as bolts and nuts. It has become.
[0004]
In the drawing, reference numeral 7 denotes an energy absorbing material made of a foam material interposed between the bumper body 3 and the bumper reinforcement 4, reference numeral 8 denotes a headlamp, and reference numeral 9 denotes a hood.
[0005]
Conventionally, there is also a vehicle bumper structure as shown in FIGS. 11 to 13, which moves the energy absorbing box 2 from the frame side rail 1 side to the bumper reinforcement 4 side in the width direction outside of the vehicle. Are welded up and down to form a box-shaped steel channel steel 2e, 2f extending so that the side of the vehicle extends obliquely and the side inside the vehicle in the width direction extends straight. In addition to welding the rail-side mounting plate 2c made of steel so as to cover the front end thereof, the reinforcement-side mounting plate 2d is welded, and the energy absorbing box 2 is connected to the frame side rail 1 by fastening the fastening members 5 and 6. It is arranged to be interposed between the bumper reinforcement 4.
[0006]
In addition, as a vehicle bumper structure provided with a similar but different shape from the energy absorption box 2 as described above, for example, there is Patent Document 1.
[0007]
[Patent Document 1]
JP 2001-219869 A
[Problems to be solved by the invention]
However, in the conventional vehicle bumper structure as shown in FIGS. 7 to 10, a step occurs in the height direction between the energy absorbing box 2 and the bumper reinforcement 4, so that energy absorption at the time of collision is efficiently performed. On the other hand, since the energy absorption box 2 has a constant cross-sectional shape in the vehicle front-rear direction, the rail-side mounting plate 2c and the reinforce-side mounting plate 2d must be separately mounted on the energy absorbing box 2, It has been difficult to improve the energy absorption performance due to the energy absorption efficiency being reduced due to welding peeling at the time of collision or the energy absorption of the energy absorption box 2 not being efficiently performed in the oblique collision.
[0009]
In the case of a conventional vehicle bumper structure as shown in FIGS. 11 to 13, the plane shape of the energy absorbing box 2 is changed from the frame side rail 1 side to the bumper reinforcement 4 side so that the outer side in the width direction of the vehicle is formed. The trapezoidal shape extends obliquely and the side inside the vehicle in the width direction extends straight, so that the energy absorption box 2 can efficiently absorb energy in a diagonal collision. There was a problem that energy absorption at the time of collision was not performed efficiently.
[0010]
In view of such circumstances, an object of the present invention is to provide a vehicle bumper structure capable of efficiently absorbing energy of an energy absorbing box at the time of a vehicle collision and improving energy absorbing performance.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
The present invention relates to a vehicle bumper structure in which a bumper reinforcement of a bumper body is attached to an end of a frame side rail via an energy absorbing box,
The height and width of the side of the energy absorbing box connected to the frame side rail match the height and width of the frame side rail, and the height of the side of the energy absorbing box connected to the bumper reinforcement. Match the dimensions to the height of the bumper reinforce,
The present invention relates to a bumper structure for a vehicle, wherein the planar shape of the energy absorbing box is a trapezoidal shape which spreads symmetrically from the frame side rail side to the bumper reinforcement side.
[0012]
According to the above means, the following effects can be obtained.
[0013]
The height and width of the side of the energy absorbing box connected to the frame side rail match the height and width of the frame side rail, and the height of the side of the energy absorbing box connected to the bumper reinforcement. By matching the dimensions to the height of the bumper reinforce, there is no step in the height direction between the energy absorbing box, the frame side rails and the bumper reinforce, so that energy can be efficiently absorbed at the time of collision. On the other hand, the energy absorption box has a trapezoidal shape that spreads symmetrically from the frame side rail side to the bumper reinforcement side, thereby efficiently absorbing energy at the time of a frontal collision and improving energy absorption performance. .
[0014]
In the vehicle bumper structure, a rail-side mounting wall connected to the frame side rail, a reinforce-side mounting wall connected to the bumper reinforcement, an upper edge of the rail-side mounting wall, and an upper edge of the reinforce-side mounting wall. And the lower wall connecting the lower edge of the rail-side mounting wall and the lower edge of the reinforce-side mounting wall can be integrated to form an energy-absorbing box. The absorption box has a constant cross-sectional shape in the vehicle left-right direction, and the rail-side mounting plate and the reinforce-side mounting plate are separate from the energy absorption box, as in the case where the energy absorbing box has a constant cross-sectional shape in the vehicle front-rear direction. It is not necessary to attach, and it is possible to suppress a decrease in efficiency of energy absorption due to welding separation at the time of collision.
[0015]
Further, in a space surrounded by the rail-side mounting wall, the reinforce-side mounting wall, the upper wall, and the lower wall, a rib having a cross-shaped cross section and extending in the vehicle left-right direction is integrally provided to form an energy absorbing box. It becomes possible to efficiently absorb the energy of the energy absorbing box against the collision, which is more effective in improving the energy absorbing performance.
[0016]
Further, by forming the energy absorbing box as an extruded product of aluminum, it becomes possible to easily manufacture the energy absorbing box while suppressing costs.
[0017]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0018]
1 to 3 show an example of an embodiment of the present invention. In the drawings, portions denoted by the same reference numerals as those in FIGS. 7 to 13 represent the same components, and the basic configuration is shown in FIGS. This embodiment is the same as the conventional one shown in FIG. 13, but is characterized by the height dimension of the energy absorbing box 2 connected to the frame side rail 1 as shown in FIGS. h and the width dimension w are matched with the height dimension h ′ and the width dimension w ′ of the frame side rail 1, and the height dimension H of the energy absorbing box 2 connected to the bumper reinforcement 4 is changed to the height H of the bumper reinforcement 4. And the trapezoidal shape which spreads symmetrically from the frame side rail 1 side to the bumper reinforcement 4 side.
[0019]
In the illustrated example, the energy absorbing box 2 includes a rail-side mounting wall 2g connected to the frame side rail 1, a reinforce-side mounting wall 2h connected to the bumper reinforcement 4, and an upper edge of the rail-side mounting wall 2g. The upper wall 2i connecting the portion and the upper edge of the reinforce side mounting wall 2h, and the lower wall 2j connecting the lower edge of the rail side mounting wall 2g and the lower edge of the reinforce side mounting wall 2h are integrated. Aluminum is provided in a space surrounded by the rail-side mounting wall 2g, the reinforce-side mounting wall 2h, the upper wall 2i, and the lower wall 2j, integrally with a rib 2k having a cross-shaped cross section and extending in the vehicle left-right direction. Extruded product.
[0020]
The upper edge and the lower edge of the rail-side mounting wall 2g are extended vertically in accordance with the flange plate 1a of the frame side rail 1 so that the fastening member 5 can be tightened.
[0021]
Next, the operation of the above illustrated example will be described.
[0022]
The height dimension h and the width dimension w of the energy absorption box 2 connected to the frame side rail 1 are matched with the height dimension h ′ and the width dimension w ′ of the frame side rail 1, and the energy absorption box 2 The height H of the side connected to the bumper reinforce 4 is matched with the height H 'of the bumper reinforce 4, so that the height between the energy absorbing box 2 and the frame side rail 1 and the bumper reinforce 4 is increased. Since no step is formed in the direction, the energy absorption at the time of collision is efficiently performed, while the energy absorbing box 2 has a trapezoidal shape that spreads symmetrically from the frame side rail 1 side to the bumper reinforcement 4 side. Thereby, energy absorption at the time of a head-on collision is efficiently performed, and the energy absorption performance is improved.
[0023]
In the illustrated example, a rail-side mounting wall 2g connected to the frame side rail 1, a reinforce-side mounting wall 2h connected to the bumper reinforcement 4, an upper edge of the rail-side mounting wall 2g, and a reinforce-side mounting wall 2h. The upper wall 2i connecting the upper edge of the upper wall and the lower wall 2j connecting the lower edge of the rail-side mounting wall 2g and the lower edge of the reinforce-side mounting wall 2h are integrated to form the energy absorbing box 2. Therefore, the energy absorbing box 2 has a shape having a constant cross section in the vehicle left-right direction, and the energy absorbing box 2 has a rail-side mounting plate 2c or There is no need to attach the reinforce side mounting plate 2d as a separate body, and it is possible to suppress a reduction in the efficiency of energy absorption due to welding separation at the time of collision. It made.
[0024]
Further, in a space surrounded by the rail-side mounting wall 2g, the reinforce-side mounting wall 2h, the upper wall 2i, and the lower wall 2j, a rib 2k having a cross-sectional shape in cross section and extending in the left-right direction of the vehicle is integrally provided. Since the energy absorbing box 2 is formed, the energy absorption of the energy absorbing box 2 can be efficiently performed in the oblique collision, which is more effective in improving the energy absorbing performance.
[0025]
Further, since the energy absorbing box 2 is an extruded product of aluminum, it is possible to easily manufacture the energy absorbing box 2 while suppressing costs.
[0026]
Thus, the energy absorption of the energy absorbing box 2 at the time of a vehicle collision can be efficiently performed, and the energy absorbing performance can be improved.
[0027]
FIG. 4 shows another example of the embodiment of the present invention. In the drawing, portions denoted by the same reference numerals as those in FIGS. 1 to 3 represent the same objects, and the front lower corner of the bumper reinforcement 4 is shown. The part is chamfered.
[0028]
The dimension of the chamfer is set to L / 2 with respect to the length L of the bumper reinforcement 4 in the vehicle longitudinal direction.
[0029]
By chamfering the lower front corner of the bumper reinforce 4 as described above, it is possible to reduce the initial proof stress of the bumper reinforce 4 during a low-speed collision and gradually increase the deformation load without suddenly increasing the deformation load. In addition, the energy absorbing member 7 made of a foam material interposed between the bumper body 3 and the bumper reinforcement 4 can be eliminated.
[0030]
FIGS. 5 and 6 show still another example of the embodiment of the present invention, in which parts denoted by the same reference numerals as those in FIGS. 1 to 3 represent the same parts. A large number of projections 7 a are formed on the contact surface with the bumper reinforcement 4.
[0031]
If the cross section of the energy absorbing material 7 is not kept constant due to the design of the bumper main body 3 or the like, the gravitational acceleration generated at the initial stage of the collision may increase, but as described above, the contact surface of the energy absorbing material 7 with the bumper reinforcement 4 may be increased. When a large number of convex portions 7a are formed, it is possible to suppress the gravitational acceleration generated in the early stage of the collision due to the buckling of the convex portions 7a.
[0032]
It should be noted that the vehicle bumper structure of the present invention is not limited to the illustrated example described above, and may be applied not only to the front bumper but also to the rear bumper. It goes without saying that various changes can be made in.
[0033]
【The invention's effect】
As described above, according to the vehicle bumper structure of the present invention, it is possible to efficiently absorb the energy of the energy absorbing box at the time of a vehicle collision, and to achieve an excellent effect of improving the energy absorbing performance. obtain.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side sectional view of an example of an embodiment of the present invention, and is a view corresponding to a section taken along line VIII-VIII of FIG.
FIG. 2 is a plan view of an example of an embodiment of the present invention, and is a view corresponding to the direction of arrows II-II in FIG.
FIG. 3 is an exploded perspective view of an example of an embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a side sectional view of another example of an embodiment of the present invention, and is a view corresponding to a section taken along line VIII-VIII of FIG.
5 is a side sectional view of still another example of the embodiment of the present invention, and is a view corresponding to a section taken along line VIII-VIII of FIG. 7;
FIG. 6 is a partial perspective view showing an energy absorbing material in still another example of the embodiment of the present invention in FIG. 5;
FIG. 7 is a schematic front perspective view of a general vehicle.
8 is a side sectional view of an example of a conventional vehicle bumper structure, and is a view corresponding to a section taken along line VIII-VIII of FIG.
FIG. 9 is a plan view of an example of a conventional bumper structure for a vehicle, and is a view corresponding to an arrow IX-IX in FIG.
FIG. 10 is an exploded perspective view of an example of a conventional vehicle bumper structure.
FIG. 11 is a side sectional view of another example of the conventional vehicle bumper structure, and is a view corresponding to a section taken along line VIII-VIII of FIG.
12 is a plan view of another example of the conventional bumper structure for a vehicle, and is a view corresponding to an arrow XII-XII in FIG.
FIG. 13 is an exploded perspective view of another example of a conventional vehicle bumper structure.
[Explanation of symbols]
Reference Signs List 1 frame side rail 2 energy absorbing box 2g rail side mounting wall 2h reinforce side mounting wall 2i upper wall 2j lower wall 2k rib 3 bumper body 4 bumper reinforce 7 energy absorbing material 7a convex portion H height dimension H 'height dimension h height Height dimension h 'Height dimension w Width dimension w' Width dimension

Claims (4)

フレームサイドレールの先端にエネルギ吸収ボックスを介してバンパ本体のバンパリインフォースを取り付けてなる車両用バンパ構造において、
エネルギ吸収ボックスのフレームサイドレールに接続される側の高さ寸法と幅寸法を該フレームサイドレールの高さ寸法と幅寸法に合致させると共に、エネルギ吸収ボックスのバンパリインフォースに接続される側の高さ寸法を該バンパリインフォースの高さ寸法に合致させ、
エネルギ吸収ボックスの平面形状をフレームサイドレール側からバンパリインフォース側へ向け左右対称に広がる台形形状としたことを特徴とする車両用バンパ構造。
In a vehicle bumper structure in which a bumper reinforce of a bumper body is attached to an end of a frame side rail via an energy absorbing box,
The height and width of the side of the energy absorbing box connected to the frame side rail match the height and width of the frame side rail, and the height of the side of the energy absorbing box connected to the bumper reinforcement. Match the dimensions to the height of the bumper reinforce,
A bumper structure for a vehicle, wherein the planar shape of the energy absorbing box is a trapezoidal shape that extends symmetrically from the frame side rail side to the bumper reinforcement side.
フレームサイドレールに接続されるレール側取付壁と、バンパリインフォースに接続されるリインフォース側取付壁と、レール側取付壁の上縁部とリインフォース側取付壁の上縁部とをつなぐ上壁と、レール側取付壁の下縁部とリインフォース側取付壁の下縁部とをつなぐ下壁とを一体化してエネルギ吸収ボックスを形成した請求項1記載の車両用バンパ構造。A rail-side mounting wall connected to the frame side rail, a reinforce-side mounting wall connected to the bumper reinforcement, an upper wall connecting an upper edge of the rail-side mounting wall and an upper edge of the reinforce-side mounting wall, and a rail. The vehicle bumper structure according to claim 1, wherein an energy absorbing box is formed by integrating a lower wall connecting the lower edge of the side mounting wall and the lower edge of the reinforce side mounting wall. レール側取付壁とリインフォース側取付壁と上壁と下壁とで囲まれる空間内に、断面十字形状で且つ車両左右方向へ延びるリブを一体に設けてエネルギ吸収ボックスを形成した請求項2記載の車両用バンパ構造。3. An energy absorbing box according to claim 2, wherein a rib having a cross-sectional shape in cross section and extending in the vehicle left-right direction is integrally provided in a space surrounded by the rail-side mounting wall, the reinforce-side mounting wall, the upper wall, and the lower wall. Vehicle bumper structure. エネルギ吸収ボックスをアルミニウムの押し出し成形品とした請求項3記載の車両用バンパ構造。4. The bumper structure for a vehicle according to claim 3, wherein the energy absorbing box is an extruded aluminum product.
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