JP2004237027A - 切り抜きハサミ - Google Patents
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Abstract
【課題】楽な姿勢で新聞記事を簡単に、直接切り抜くことが可能なハサミを提供する。
【解決手段】ハサミ1の下刃3先端部分に設けた鈎型針4の針先を新聞記事周辺に突き刺し、鈎型針4によって開けられた穴を更に大きく切開する切開刃5と、実際に記事を切り抜く切断刃6をもつハサミで構成する。
【効果】ハサミで新聞周囲から切り込んでゆく余分な作業がいらず、切り抜き作業がスピーディーに実施出来る。
【選択図】 図1
【解決手段】ハサミ1の下刃3先端部分に設けた鈎型針4の針先を新聞記事周辺に突き刺し、鈎型針4によって開けられた穴を更に大きく切開する切開刃5と、実際に記事を切り抜く切断刃6をもつハサミで構成する。
【効果】ハサミで新聞周囲から切り込んでゆく余分な作業がいらず、切り抜き作業がスピーディーに実施出来る。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、新聞などから記事を切り抜くための切り抜きハサミに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、新聞などから掲載記事を切り抜くためには、切り抜き用カッターなどが用いられたが、従来品のカッターでは、新聞記事を切り抜くためには、新聞を広げるための十分な広さの平面を必要とし、かつ直線状に切り抜くためには定規などを当てる必要があり、新聞を手に持ったような楽な姿勢で、新聞から直接、記事をくり抜くように、切り取ることは出来なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来技術の欠点を解決するものであり、新聞を手に持った楽な姿勢でも、新聞記事を簡単に、新聞から直接切り抜くことを可能とする。
【0004】
【課題を解決する手段】
本発明は、ハサミ1の下刃3先端部分に鈎型針4を設け、鈎型針4の後に切開刃5を設けた切り抜きハサミにより、上記課題を解決する。
【0005】
【作用】
本発明切り抜きハサミを使用するには、ハサミ下刃3先端に設けた鈎型針4の針先を、切り抜こうとする新聞記事周辺に突き刺し、鈎型針4先端を新聞紙の裏面に差し込む。次にハサミ下刃3を紙面裏面に押し込んで行くと、鈎型針4で開けられた穴は、鈎型針4に続く切開刃5で広く切開され、容易にハサミ下刃3を挿入できる。ハサミ下刃3が新聞紙面の裏側に十分挿入されると、普通のハサミのようにハサミ下刃3と上刃2を使って、目的とする切り抜き記事外周部を切り抜いて行くことができ、目的記事を容易に切り取ることができる。
【0006】
【実施例】
図1は本発明切り抜きハサミの概念図である。図1に示す通り、本発明は、ハサミ下刃3先端に鈎型針4を設けている。従って目的の新聞記事を切り抜こうとする場合、抉るようにこの針先を新聞紙面に突き刺せば、針先は新聞裏面に通り、この針先がガイドとなって、更に紙面を鈎型針4に続く切開刃5で切り口を広げ、ハサミ下刃3が容易に新聞紙裏面に挿入される。ハサミ下刃3が、新聞紙の裏面に十分通れば、あとは目的記事の外周部に沿って、普通のハサミと同様に、新聞記事を切り抜いていけばよい。本発明で下刃3先端に直線針でなく鈎型針4にしたのは安全のためである。
【0007】
【本発明の効果】
以上のように本発明切り抜きハサミは、新聞などの記事の切り抜きに於いて、ハサミで周辺から切り込んでいくという余分な作業がいらず、必要な記事部分だけを一気にくり抜くことができ、切り抜き作業がきわめてスピーディに実施できる。本発明切り抜きハサミは、新聞雑誌などの紙面切り抜きのみならず、布生地の切り抜きにも使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念図
【符号の説明】
1 ハサミ
2 上刃
3 下刃
4 鈎型針
5 切開刃
6 切断刃
【産業上の利用分野】
本発明は、新聞などから記事を切り抜くための切り抜きハサミに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、新聞などから掲載記事を切り抜くためには、切り抜き用カッターなどが用いられたが、従来品のカッターでは、新聞記事を切り抜くためには、新聞を広げるための十分な広さの平面を必要とし、かつ直線状に切り抜くためには定規などを当てる必要があり、新聞を手に持ったような楽な姿勢で、新聞から直接、記事をくり抜くように、切り取ることは出来なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来技術の欠点を解決するものであり、新聞を手に持った楽な姿勢でも、新聞記事を簡単に、新聞から直接切り抜くことを可能とする。
【0004】
【課題を解決する手段】
本発明は、ハサミ1の下刃3先端部分に鈎型針4を設け、鈎型針4の後に切開刃5を設けた切り抜きハサミにより、上記課題を解決する。
【0005】
【作用】
本発明切り抜きハサミを使用するには、ハサミ下刃3先端に設けた鈎型針4の針先を、切り抜こうとする新聞記事周辺に突き刺し、鈎型針4先端を新聞紙の裏面に差し込む。次にハサミ下刃3を紙面裏面に押し込んで行くと、鈎型針4で開けられた穴は、鈎型針4に続く切開刃5で広く切開され、容易にハサミ下刃3を挿入できる。ハサミ下刃3が新聞紙面の裏側に十分挿入されると、普通のハサミのようにハサミ下刃3と上刃2を使って、目的とする切り抜き記事外周部を切り抜いて行くことができ、目的記事を容易に切り取ることができる。
【0006】
【実施例】
図1は本発明切り抜きハサミの概念図である。図1に示す通り、本発明は、ハサミ下刃3先端に鈎型針4を設けている。従って目的の新聞記事を切り抜こうとする場合、抉るようにこの針先を新聞紙面に突き刺せば、針先は新聞裏面に通り、この針先がガイドとなって、更に紙面を鈎型針4に続く切開刃5で切り口を広げ、ハサミ下刃3が容易に新聞紙裏面に挿入される。ハサミ下刃3が、新聞紙の裏面に十分通れば、あとは目的記事の外周部に沿って、普通のハサミと同様に、新聞記事を切り抜いていけばよい。本発明で下刃3先端に直線針でなく鈎型針4にしたのは安全のためである。
【0007】
【本発明の効果】
以上のように本発明切り抜きハサミは、新聞などの記事の切り抜きに於いて、ハサミで周辺から切り込んでいくという余分な作業がいらず、必要な記事部分だけを一気にくり抜くことができ、切り抜き作業がきわめてスピーディに実施できる。本発明切り抜きハサミは、新聞雑誌などの紙面切り抜きのみならず、布生地の切り抜きにも使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念図
【符号の説明】
1 ハサミ
2 上刃
3 下刃
4 鈎型針
5 切開刃
6 切断刃
Claims (1)
- ハサミ下刃先端に設けた鈎型針と、鈎型針に隣接して設けた切開刃と、実際に記事を切り抜く切断刃をもつことを特徴とする切り抜きハサミ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003062460A JP2004237027A (ja) | 2003-02-03 | 2003-02-03 | 切り抜きハサミ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003062460A JP2004237027A (ja) | 2003-02-03 | 2003-02-03 | 切り抜きハサミ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004237027A true JP2004237027A (ja) | 2004-08-26 |
Family
ID=32959011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003062460A Pending JP2004237027A (ja) | 2003-02-03 | 2003-02-03 | 切り抜きハサミ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004237027A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022203137A1 (ko) * | 2021-03-26 | 2022-09-29 | 박준하 | 포장 개봉 가위 |
-
2003
- 2003-02-03 JP JP2003062460A patent/JP2004237027A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022203137A1 (ko) * | 2021-03-26 | 2022-09-29 | 박준하 | 포장 개봉 가위 |
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