JP2006326247A - 白髪切りはさみ - Google Patents

Abstract

【課題】白髪を、すばやく安全に、かつ、確実に切りことができるはさみを提供する。
【解決手段】はさみの先をＶ字型にする。（白髪が捉えやすい）Ｖ字型の一番奥から、はさみの奥に向かって髪が通るくらいの隙間をあける。（白髪を誘導することが出来る）。この隙間の一番奥が、髪を切る箇所になり、この箇所に刃があることによって、白髪だけが切れる。
【選択図】図２

Description

本発明は、白髪を切るものである。

従来は普通のはさみで切られていた。

発明が解決する課題

（イ）従来は、細かい作業がしやすいようにと、先の細い（尖った）はさみを使用することが多く、頭髪を突くことがあり、危なかった。（先が丸いと生え際から切り辛い）
（ロ）１本の白髪を切ったつもりが周囲の何本かの黒髪を切ってしまうことが多かった。根元から切ろうとすると、尚の事近くの黒髪を切っていた。
（ハ）自分で切る時は、鏡を見ながらするので左右が反対に映り、指でつまんだ白髪をはさみが捕らえづらく、時間がかかり腕がだるくなった。
本発明は、これらの問題点を解決する為になされたものである。

課題を解決する為の手段

（イ）はさみの先をＶ字型に開ける。（白髪が取らえ安い）
（ロ）Ｖ字型の一番奥からはさみの奥に向かって髪が通るくらいの隙間を開ける。（白髪を誘導することが出来る。）
（ハ）この隙間の一番奥が髪を切る箇所になる。この箇所に刃があることによって白髪だけが切れる。

発明の効果

切りたい白髪１本を指でつまみ上げるとすばやく安全に、かつ、確実に切れる。

発明を実施する為の最良の形態

以下、本発明の実施の形態について説明する。
（イ）はさみの先をＶ字型（１）にする。
（ロ）Ｖ字型の一番奥（２）から、（３）に向かって髪が通るくらいの隙間（４）を開ける。
（ハ）この（４）の隙間一番奥（３）が髪を切る箇所になる。この箇所に刃（６）があることによって髪が切れる。
（ニ）（５）は、はさみの刃の上限で、刃（６）は、これより下になるように取り付けられる。
本発明は、以上のような構成で、これを使用する時は、切りたい白髪一本を指でつまみ上げ、Ｖ字にそって髪を隙間（４）の一番奥（３）まで誘導する。これにより、安全、かつ、確実に白髪だけを切ることが出来る。

本発明の全体正面図 本発明の透視正面図

符号の説明

１． Ｖ字型ライン
２． Ｖ字型の一番下
３． 髪を切る箇所（隙間の一番奥）
４． 隙間（２〜３の間）
５． はさみの刃の上限
６． はさみの刃
７． はさみ本体
８． はさみのカバー部分

Claims (1)

1. はさみの先を、Ｖ字型に開け、Ｖ字型の一番奥からはさみの奥に向かって、髪が通るくらいの隙間をあける。
   隙間の一番奥が、髪を切る箇所になる。
   この箇所に刃が有る事を特徴とする「白髪切り はさみ」。

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