JP2004195167A - ガイド用段差付きカッターナイフ - Google Patents
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- JP2004195167A JP2004195167A JP2002383385A JP2002383385A JP2004195167A JP 2004195167 A JP2004195167 A JP 2004195167A JP 2002383385 A JP2002383385 A JP 2002383385A JP 2002383385 A JP2002383385 A JP 2002383385A JP 2004195167 A JP2004195167 A JP 2004195167A
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Abstract
【課題】カッターナイフを用いて定規に合わせて切断作業する際、従来のカッターナイフでは刃先が当り定規を削ることがある。
【解決手段】本発明はカッターナイフを定規に合わせて切断作業する際、カッター刃1と同一線上にあるガイド用段差2を設けることにより、定規7がこのガイド段2より厚い場合には、定規側の平らなガイドの底面5が定規7に面で接し、定規7がガイド用段差2より薄い場合には、反定規側の平らなガイドの底面6が被切断物8に面で接するので、定規7を削ることなく定規の際に沿った切断を行うことが出来る。
【選択図】図1
【解決手段】本発明はカッターナイフを定規に合わせて切断作業する際、カッター刃1と同一線上にあるガイド用段差2を設けることにより、定規7がこのガイド段2より厚い場合には、定規側の平らなガイドの底面5が定規7に面で接し、定規7がガイド用段差2より薄い場合には、反定規側の平らなガイドの底面6が被切断物8に面で接するので、定規7を削ることなく定規の際に沿った切断を行うことが出来る。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、手元が安定して使えるカッターナイフに関する。
【0002】
【従来の技術】
カッターナイフを用いて定規の際通りに真っすぐ切ろうとする際、従来のカッターナイフでは刃先が当り定規を削ることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、カッターナイフを定規に合わせて切断作業する際、定規を削らずに、定規の際通りに切断出来るカッターナイフを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、請求項1の発明は従来のカッターナイフの本体先端に、カッター刃と同一線上にガイド用段差を付けたことを特徴とするカッターナイフである。また、請求項2の発明は、ガイドの底面が切断物に対して平行になることにより、切断面が直角になることを特徴とする請求項1記載のガイド用段差付カッターナイフである。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明のカッターナイフの構造を示す斜視図である。このガイド用段差付きカッターナイフは、本体4の先端のカッター刃1と同一線上にあるガイド用段差2を定規に沿わせながら切断する。ガイド底面5は、本体4と鋭角の角度3を成している。
図2は、この発明の一実施形態を示す側面図である。
図3は、図2のa〜b間の断面図である。
定規7がガイド段差2より厚い場合は、定規側の平らなガイドの底面5が定規7に面で接する。定規7がガイド段差2より薄い場合は、反定規側の平らなガイドの底面6が切断物8に面で接する。いずれの場合でも、ガイド段差2を定規に沿わせながら切断する。
【0006】
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、ガイド段差2が定規7に対して線で接し、ガイドの底面が定規7あるいは切断物8に対して面で接するので、ガイド段差2と同一線上にあるカッター刃1が定規7を傷付けることなく真っすぐ、切断物8を直角に切断出来る。またカッター刃1の出を調整することにより、切り込み深さを正確に設定出来る。
【0007】
「他の実施形態」
ガイド段差は、カッター刃と同一線上にあるならば、カッター刃の前後どちらにあっても良い。
【0008】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、カッターナイフを定規に合わせて切断作業する際、定規を削らずに、定規の際通りに切断出来るようになる。
【0009】
また、ガイドの段差が定規に当たっているので、カッター刃が定規を越えて、定規を押さえている手を傷つけることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の構造を示す斜視図である。
【図2】この発明の一実施形態の側面図である。
【図3】図2のa〜b間の断面図を示す。
【符号の説明】
1 カッター刃 2 ガイド用段差
3 鋭角な角度 4 カッターナイフ本体
5 定規側ガイド底 6 反定規側ガイド底
7 定規 8 切断物
【発明の属する技術分野】
この発明は、手元が安定して使えるカッターナイフに関する。
【0002】
【従来の技術】
カッターナイフを用いて定規の際通りに真っすぐ切ろうとする際、従来のカッターナイフでは刃先が当り定規を削ることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、カッターナイフを定規に合わせて切断作業する際、定規を削らずに、定規の際通りに切断出来るカッターナイフを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、請求項1の発明は従来のカッターナイフの本体先端に、カッター刃と同一線上にガイド用段差を付けたことを特徴とするカッターナイフである。また、請求項2の発明は、ガイドの底面が切断物に対して平行になることにより、切断面が直角になることを特徴とする請求項1記載のガイド用段差付カッターナイフである。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明のカッターナイフの構造を示す斜視図である。このガイド用段差付きカッターナイフは、本体4の先端のカッター刃1と同一線上にあるガイド用段差2を定規に沿わせながら切断する。ガイド底面5は、本体4と鋭角の角度3を成している。
図2は、この発明の一実施形態を示す側面図である。
図3は、図2のa〜b間の断面図である。
定規7がガイド段差2より厚い場合は、定規側の平らなガイドの底面5が定規7に面で接する。定規7がガイド段差2より薄い場合は、反定規側の平らなガイドの底面6が切断物8に面で接する。いずれの場合でも、ガイド段差2を定規に沿わせながら切断する。
【0006】
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、ガイド段差2が定規7に対して線で接し、ガイドの底面が定規7あるいは切断物8に対して面で接するので、ガイド段差2と同一線上にあるカッター刃1が定規7を傷付けることなく真っすぐ、切断物8を直角に切断出来る。またカッター刃1の出を調整することにより、切り込み深さを正確に設定出来る。
【0007】
「他の実施形態」
ガイド段差は、カッター刃と同一線上にあるならば、カッター刃の前後どちらにあっても良い。
【0008】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、カッターナイフを定規に合わせて切断作業する際、定規を削らずに、定規の際通りに切断出来るようになる。
【0009】
また、ガイドの段差が定規に当たっているので、カッター刃が定規を越えて、定規を押さえている手を傷つけることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の構造を示す斜視図である。
【図2】この発明の一実施形態の側面図である。
【図3】図2のa〜b間の断面図を示す。
【符号の説明】
1 カッター刃 2 ガイド用段差
3 鋭角な角度 4 カッターナイフ本体
5 定規側ガイド底 6 反定規側ガイド底
7 定規 8 切断物
Claims (2)
- カッターナイフを用いて定規に合わせて切断作業する際に、定規を削らずに、定規の際通りに切断出来ることを特徴とするガイド用段差付カッターナイフ。
- ガイドの底面が切断物に対して平行になることにより、切断面が直角になることを特徴とする請求項1記載のガイド用段差付カッターナイフ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002383385A JP2004195167A (ja) | 2002-12-18 | 2002-12-18 | ガイド用段差付きカッターナイフ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002383385A JP2004195167A (ja) | 2002-12-18 | 2002-12-18 | ガイド用段差付きカッターナイフ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004195167A true JP2004195167A (ja) | 2004-07-15 |
Family
ID=32767130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002383385A Pending JP2004195167A (ja) | 2002-12-18 | 2002-12-18 | ガイド用段差付きカッターナイフ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004195167A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013012234A2 (ko) * | 2011-07-15 | 2013-01-24 | Oh Sang-Keun | 자용 슬라이딩 안전커터 |
CN104589374A (zh) * | 2013-10-30 | 2015-05-06 | 卞海兵 | 带隔离尺的裁纸刀 |
-
2002
- 2002-12-18 JP JP2002383385A patent/JP2004195167A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013012234A2 (ko) * | 2011-07-15 | 2013-01-24 | Oh Sang-Keun | 자용 슬라이딩 안전커터 |
WO2013012234A3 (ko) * | 2011-07-15 | 2013-06-13 | Oh Sang-Keun | 자용 슬라이딩 안전커터 |
CN104589374A (zh) * | 2013-10-30 | 2015-05-06 | 卞海兵 | 带隔离尺的裁纸刀 |
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