JP2004232644A - 充填ポンプのピストン芯出し支持体 - Google Patents

充填ポンプのピストン芯出し支持体 Download PDF

Info

Publication number
JP2004232644A
JP2004232644A JP2004023864A JP2004023864A JP2004232644A JP 2004232644 A JP2004232644 A JP 2004232644A JP 2004023864 A JP2004023864 A JP 2004023864A JP 2004023864 A JP2004023864 A JP 2004023864A JP 2004232644 A JP2004232644 A JP 2004232644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
centering
pump
cylinder
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004023864A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004232644A5 (ja
Inventor
Wayne Warne
ウェイン、ウォーン
Goeran Hermodsson
ヘルメドソン ゲラン
Ake Svedberg
スヴェドベルグ オーケ
Yoshiki Katsumata
良樹 勝又
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tetra Laval Holdings and Finance SA
Original Assignee
Tetra Laval Holdings and Finance SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tetra Laval Holdings and Finance SA filed Critical Tetra Laval Holdings and Finance SA
Publication of JP2004232644A publication Critical patent/JP2004232644A/ja
Publication of JP2004232644A5 publication Critical patent/JP2004232644A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01BMACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
    • F01B19/00Positive-displacement machines or engines of flexible-wall type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B43/00Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
    • F04B43/02Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having plate-like flexible members, e.g. diaphragms

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
  • Thin Film Transistor (AREA)

Abstract

【課題】成形、充填およびシールを行う包装機械に使用され、ピストンとシリンダ壁との間を延在するダイヤフラムを備えたピストン形式の充填ポンプにおいて、圧送ストローク時の製品給送量に悪影響を及ぼさないでピストンがシリンダ壁に接触する機会を減らし、ポンプ・ダイヤフラムの摩耗を減少するように芯出しシステムを改良する。
【解決手段】本発明によるピストン・ポンプのピストン芯出し支持体は、シリンダに接触するようにピストンから外方へ延在して、ピストンとシリンダとの間の間隙を定めるように機能する少なくとも三つの半径方向に等しい間隔を有する芯出し部材を含む。芯出し部材はポリ弗化ビニリデンのようなポリマー材料のように、摩擦の小さい材料から形成される。これらの芯出し部材は、例えば芯出ピストンの凹部に挿入されるインサートとして形成されて、ポンプの製品側端部のダイヤフラムから間隔を隔てられてピストン上に配置される。それらのインサートは、ピストンに個別の部材とされるか、例えば支持帯材のような支持部材に配置して一体的な部材とすることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は充填ポンプのピストン用の支持体に関する。特に、本発明は成形、充填およびシールを行う包装機械に使用されるピストン形式の充填ポンプのピストン用の支持体に関する。
成形、充填およびシールを行う包装機械はこの分野で周知である。これらの機械は、パッケージの成形、液体や固形食品(または液体と固形食品との混合物)の充填、および充填後のパッケージのシールを行うために、食品包装工業界で広く使用されている。多くのそのような機械では、例えば貯蔵タンクから個々のパッケージへ製品(例えば食品)を移動すなわち給送するためにピストン・ポンプが使用されている。ピストン形式のポンプは製品の流れおよび流量に係わる所要の制御を行う。
さらに、そのような機械では、一般に無菌状態が最大限に維持されねばならない。すなわち、食品が汚染される機会を減らすために食品または製品が接触する表面の全てを高度に清潔に保持しなければならない。所要の高い清潔度を保持するために、多数の工程および考え方がそれらの機械で実施されている。その一つの考え方は、製品が接触する表面の数を最小限にすること、特に製品と接触する移動面および密接して動作する機構面の数を減少させることである。
この基本的な一例は、製品を駆動または給送するために使用される移動ピストンに関係する。一般に使用されている一つの構造においては、密接するピストンおよびシリンダ壁の両表面から製品を隔離するために、ピストンとシリンダ壁との間にダイヤフラムが配置される。そのような構造では、ローリング・ダイヤフラムと称するダイヤフラムがピストンの製品側端部に配置され、シリンダ壁に対して延在される(およびその位置にてシールされる)。このダイヤフラムは、熱が生じ得るピストンとシリンダ壁との間の間隙から製品を実質的に引き離す。このダイヤフラムはポンプの駆動部分および他のポンプ機構面からも製品を隔離するゆうにも作用する。ダイヤフラムは柔軟材料であるので、ポンプと一緒に「移動」して所要の体積変化を与え、製品を移動すなわち給送可能にする。
この構造は、ダイヤフラムが静止シリンダ壁と移動ピストンとの間に配置されるから、動作する機構部材から製品を隔離するには良好であが、両面との擦れによって摩耗を生じる。さらに、ピストンがシリンダと整合されていない場合は、ピストンがシリンダ壁に接近し過ぎる結果としてダイヤフラムの破れまたは他の不具合(例えば外れ、剥離)を生じる可能性がある。
ピストンがシリンダ壁に接触することでダイヤフラムが損傷する可能性を解消する一つの方法は、シリンダ穴を拡大するか、ピストン径を縮小することでピストンとシリンダとの間の間隙を拡大することである。しかしながらピストンとシリンダ壁との間の間隙を拡大すると、(一回の圧送ストロークあたりの)移動される製品体積が変化する。これは圧送される製品の体積が「測定」体積であり、流量を正確に制御した流量として保持しなければならないために問題である。さらに、間隙が拡大すると、ダイヤフラムの全体的な支持力が低下する。
従って、ピストン・ポンプにおけるピストンの整合または改良された芯出しシステムが必要とされる。そのような芯出しシステムは、ピストンがシリンダ壁に接触する機会を減らしてポンプ・ダイヤフラムの摩耗を減少することが望ましい。そのような芯出しシステムは圧送ストローク時に製品量を正確に測定する能力に悪影響を及ぼすいかなる摩擦その他の力を与えてはならず、各々の圧送ストローク時に給送される製品量を著しく減少させてはならない。
成形、充填、シールを行う包装機械は、それ自体において所定の測定した量の製品をパッケージに給送するためのピストン形式のポンプを含む。このポンプはポンプの製品側端部およびポンプの被駆動側端部を定めるためにポンプ・ピストンとシリンダ壁との間を延在するダイヤフラムを含む。
芯出し支持体は、シリンダに接触するようにピストンから外方へ延在する少なくとも三つの半径方向に等しい間隔を有する芯出し部材を含む。本発明の実施例では、六個の個別の芯出し部材が使用される。これらの芯出し部材がピストンとシリンダとの間の間隙を定める。これらの芯出し部材はポンプの製品側端部のダイヤフラムから間隔を隔てられてピストン上に配置される。それらのインサートは、ピストンに個別の部材とされるか、例えば支持帯材のような支持部材に配置されることができる。
本発明の芯出し支持体はピストンの整合または芯出し状態を改善する。この芯出しシステムはピストンがシリンダ壁に接触する機会を減らし、ポンプ・ダイヤフラムの摩耗を減少する。有利なことに、この芯出しシステムは圧送ストローク時の給送される製品量を正確に計量する機能に悪影響を与えず、ピストンとシリンダとの間隙を減少させることで圧送ストローク毎の給送される製品量を著しく減少させることはない。
好ましい実施例では、芯出し部材は摩擦の小さい材料、好ましくはポリ弗化ビニリデンのようなポリマー材料で形成される。芯出し支持体はインサートととして形成され、ピストンの凹部内にセットされる。インサートは交換容易にするためにピストンから取外すことができる。シリンダ壁との制御システムを最小限に抑えるために、芯出し部材は半球形に形成される。
本発明のこれらおよび他の特徴および利点は添付の特許請求の範囲に関連して以下の詳細な説明から明白となるであろう。
本発明の利益および利点は、以下の詳細な説明および添付図面を参照した後に当業者にさらに容易に明白となるであろう。
本発明の本発明はさまざまな形態の実施例とすることができるが、現在好ましいとされる実施例が図示されて以下に説明され、その開示は本発明の一例であるとみなすべきであって、本発明を図示した特定の実施例に限定する意図はないと理解されるべきである。
本明細書のこの項目名、すなわち「発明の詳細な説明」は米国特許局の要求に関するもので、ここに開示した主題を限定するものと推測されてはならない。
図面を参照し、特に図1を参照すれば、成形、充填およびシールを行う包装機械10が図示されており、この包装機械は平たく折り畳まれた形状の一連のカートン・ブランクを収蔵して、機械を通って移動される間にそれらのブランクをチューブ形状に直立させ、カートンの底部折り代を折曲げてシールし、充填してカートンをシールするように構成されている。成形、充填およびシールを行う包装機械10はカツマタ氏の米国特許第6012267号に開示されているような機械とすることができ、その特許は本発明の譲受人に譲渡されており、本明細書にその記載内容全体を援用する。
典型的な充填機械は平たく折り畳まれたカートン・ブランクを収蔵するカートン・マガジン12を含む。充填機械は、平たく折り畳まれた形状のカートンを受入れてそれらのカートンをチューブ形状に開口する、すなわち直立させるカートン直立ステーション14を含む。チューブ形状に形成されたカートンはその後に底部をシールされる。その後、カートンは一連のステーションを通して移送される。それらのステーションには、製品Pがカートンに充填される充填ステーション16、および充填後にカートン頂部をシールする頂部シール・ステーション18が含まれる。他のステーションには一つ以上の殺菌ステーション20や、蓋パッケージ(注ぎ口およびキャップの組合せのようなもの)を位置決めしてカートンに固定するための取付けすなわち蓋付けステーション(図示せず)が含まれる。包装機械10の全体的な作動は制御装置22で制御される。
図2および図3を参照すれば、充填ステーションはピストン形式のポンプ28へ、またポンプ28から製品Pの流動を開始および終了させるための一つ以上のバルブ24,26を含む。ポンプ28はピストン30を含み、このピストンはシリンダ壁34で形成されたシリンダ32内を往復移動する。上述したように、製品P(例えば食品)と接触する表面の数を最小限に抑えることが望ましいことから、製品Pをピストン30と静止シリンダ壁34との間の空間40から隔離するように、少なくとも一つのダイヤフラム36がシリンダ32の製品側部分38を横断して延在している。ダイヤフラム36の構造はローリング形式のもので、ダイヤフラム36がピストン30の移動によって巻上げられる。このような構造では、ダイヤフラム36はシリンダ壁34に取付けられ(典型的には機械的結合44内に固定されたビード42による)、シリンダ壁34のまわりに円周シールを形成する。ピストン30はダイヤフラム36の「後方」に配置され、製品入口および出口(すなわち製品側部分38)はダイヤフラム36の「前側」に位置される。この構造では、ダイヤフラム36はピストン30を製品Pから本質的に隔離する。ダイヤフラム36は製品側または圧送側の端部、またはチャンバ46を形成する。
図面から認識されるように、ダイヤフラム36を受入れるためにシリンダ壁34とピストン30との間に間隙40が必要である。しかしながら、損失水頭(ヘッド・ロス(head loses))を最小限に抑え、圧送される製品Pの量の最高の制御を維持するために、間隙40をできるだけ小さく保持することが望ましい。これは、ダイヤフラム36をできるだけ広い範囲で支持するようにするためにも望ましい。それにも拘わらず、移動するピストン30の特徴により、従来の周知設計はピストン30が同芯(シリンダ壁34に対して)でない状態、すなわち完全に直線的でない状態で移動して、ピストン30とシリンダ壁34との間のダイヤフラム36に接触または圧潰する可能性のあることを示した。これによりダイヤフラム36の摩耗およびおそらく破断の発生が増大することになる。
全体を符号48で指し示される本発明の芯出し支持システムは芯が外れて移動するピストンによって生じる問題の多くを解消する。本発明の支持構造48において、複数のインサート50がピストン30に形成されている凹部52の中に配置される。インサート50はシリンダ壁34と接触するように構成され、移動するピストン30のための全体を符号54で指し示される支持部または「支持点」を形成する。従ってインサート50はピストン30をシリンダ壁34から隔てて保持し、ポンプ28からの製品Pの流量制御を悪化させずにシリンダ32内での芯出しを行う。図面を調べて認識されるように、少なくとも三つのそのような「支持点」54が必要である。
本発明の支持構造48において、インサート50は支持部54を有して形成され、それらの支持部は半円形で、ピストン30の円筒壁から外方へ延在する。すなわちインサートの支持部54は、シリンダ壁34に接触してそれに沿って移動するように構成された大体半球形の形状を有する。そのような支持体はピストン30の必要とされる芯出しを行い、同時に間隙40を最小限にできるようにして製品Pの流量に関する制御を維持する。図面を調べて認識されるように、インサート50はピストン30とシリンダ壁34との間の間隙40を保持し、ピストン30が往復移動する際にガタツキを生じることを防止する。
図5を簡単に参照すれば、インサート50は支持部54とステムまたは本体55の間に全体を符号51で指し示されるアンダーカット領域を有して形成されている。アンダーカット領域51は、ピストン30、シリンダ32およびインサート50の温度変化によって生じ得る寸法変化を許容するために形成されている。アンダーカット領域51はまたポンプ28のさまざまな部材の機械加工および製造における公差を許容する。
芯出し支持体50は、ピストン30がシリンダ32の中で芯出しされるようにピストン30の円周方向のまわりに間隔を隔てられる。そのような構造では、支持部材50は、いずれか二つの隣接する部材、例えば部材50aおよび50bによって形成される円弧A50が180゜未満となるように配置される。本発明の芯出し支持構造48は六つのそのようなインサート50a−50fを使用しており、それらのインサートはピストン30の円周のまわりに等しい半径で間隔(約60゜)を隔てられる。インサート50はポリ弗化ビニリデン(PVDF)のようなポリマー材料などの摩擦の小さい材料で形成できる。インサート50はピストン30内で交換容易であり、摩耗または損傷したインサート50を必要に応じて交換できる。インサート50の他の材料は当業者に認識されることができ、それらは本発明の範囲および精神に含まれる。
図6に見られるように、インサート50は個別の部材である必要はなく、一つのリングまたは同様なキャリヤ部材151に形成された外方へ延在する部材150として形成できる。キャリヤ部材151はピストン130の152の凹部の中に配置できる。これらの多くの変形例、およびその他の部材50,150の個数、構造および取付けにおける変形例が当業者に理解されるであろう。それらの変形例は本発明の範囲および精神に含まれる。
本発明のポンプ構造28は二つのダイヤフラム(ピストン30の製品側端部に位置する内側ダイヤフラム36およびピストンの被駆動側端部に位置する外側ダイヤフラム54)を使用しており、インサート50はダイヤフラム36,54の間でピストン30の凹部52の中に配置される。このようにして、インサート50は製品Pから隔絶されて保持され、これはインサート50が損傷される可能性を最小限に押さえ(インサート50を製品から隔絶して保持することで)、またさらにこの設計は表面に接触する製品Pの数を最小限に抑える。インサート50は被駆動側56からも隔絶されて、ポンプ駆動装置58または被駆動側の機構部材によって摩耗や生じ得る汚損も最小限に抑える。
このポンプ構造28は入口バルブ24と出口バルブ26との間にポンプ・チャンバ46を形成する。入口および出口バルブ24,26は時間制御(開閉を)され、所定の測定した量の製品Pがポンピング・チャンバ46へ移送されることを保証し、またポンプ28の寸法は、そのポンプ28のストローク時の適当な製品Pの給送量を保証する。この設計では、改良されたピストン芯出し支持システム48が提供された。このシステムは、どのような場合でも製品Pの一体性に悪影響を与えず、「測定」された製品Pの給送量にも悪影響を与えない。
本明細書で引用した全ての特許は、この記載の範囲内に特に適うか否かに拘わらずに、本明細書にその記載内容全体を援用される。
本発明の明細書では、「一つ」という言葉は単数および複数の両方を含むものとみなされるべきである。逆に、いずれかの複数部材の表現は適当とされる場合は単数も含む。
前述から、多数の改良および変形が本発明の新規な概念の精神および範囲から逸脱することなく実施され得る。図示した特定の実施例に限定することは意図しておらず、そのように推測されるべきではないことを理解しなければならない。本明細書は特許請求の範囲に記載の範囲内に含まれるそれらの全ての変更を従属請求項で網羅することを意図される。
本発明の基本を具現する改良されたポンプ・ピストン式芯出しシステムを備えた例示の成形、充填およびシールを行う包装機械を示す。 図1の成形、充填およびシールを行う包装機械に使用される例示のピストン・ポンプおよびバルブ構造の平面図である。 本発明のキャリヤ支持体を示すピストン・ポンプの横断面図である。 芯出し部材の位置を示すピストンの部分的な横断面図である。 ピストンに取付けられたインサートの拡大部分図である。 代替のポンプ・ピストン式芯出し支持構造の部分的な横断面図である。
符号の説明
10 成形、充填およびシールを行う包装機械
12 カートン・マガジン
14 カートン直立ステーション
18 頂部シール・ステーション
20 殺菌ステーション
22 制御装置
24 入口バルブ
26 出口バルブ
28 ポンプ
30 ピストン
32 シリンダ
34 シリンダ壁
36 ダイヤフラム
38 製品側部分
40 間隙
42 ビード
44 機械的結合部
46 ポンピング・チャンバ
48 支持構造
50 インサート
51 アンダーカット領域
52 凹部
54 支持部、すなわち支持点
55 ステムすなわち本体
130 ピストン
150 部材
151 キャリヤ部材

Claims (32)

  1. 成形、充填およびシールを行う包装機械の、ピストンとシリンダ壁との間を延在してポンプの製品側端部および被駆動側端部を形成するダイヤフラムを含んでなるピストン形式のポンプにおけるシリンダ内に配置されるピストンのための芯出し支持体であって、
    シリンダに接触するようにピストンから外方へ延在する少なくとも三つの半径方向に等しい間隔を有する芯出し部材であり、ピストンとシリンダ壁との間の間隙を定め、ダイヤフラムから間隔を隔てられたピストン上にポンプの被駆動側端部へ向かって配置された芯出し部材を含む芯出し支持体。
  2. 六つの等しく間隔を隔てられた個別の芯出し部材を含む請求項1に記載された芯出し支持体。
  3. 芯出し部材が摩擦の小さい材料から形成されている請求項1に記載された芯出し支持体。
  4. 摩擦の小さい材料がポリマー材料である請求項3に記載された芯出し支持体。
  5. ポリマー材料がポリ弗化ビニリデンである請求項4に記載された芯出し支持体。
  6. 芯出し部材がピストンの凹部に挿入されるインサートとして形成されている請求項1に記載された芯出し支持体。
  7. インサートがピストンから取外し可能である請求項6に記載された芯出し支持体。
  8. 芯出し部材が半球形の形状に形成されている請求項1に記載された芯出し支持体。
  9. 芯出し部材が個別の部材として形成されている請求項1に記載された芯出し支持体。
  10. 芯出し部材がシリンダ壁に接触する支持部、およびインサートのピストンとの結合部のまわりのアンダーカット領域を有する請求項1に記載された芯出し支持体。
  11. 入口と、出口と、入口および出口の間のポンピング・チャンバとを有する形式のピストン・ポンプであって、
    シリンダと、
    シリンダ内を往復移動できるように配置されたピストンと、
    ピストンからシリンダへ延在し、シールを形成し、ポンピング・チャンバの反対側のポンプの駆動側端部を定めるダイヤフラムと、
    ポンプの駆動側端部にてピストンに作動連結され、ピストンに往復移動を行わせる駆動装置と、
    ピストンに配置された少なくとも三つの芯出し部材であって、いずれか二つの隣接する芯出し部材の間に形成される円弧が180゜未満となるように配置された芯出し部材とを含むピストン・ポンプ。
  12. 芯出し部材がポンプの駆動側端部にてピストンに配置されている請求項11に記載されたピストン・ポンプ。
  13. 芯出し支持体と駆動装置との間に配置された第二のダイヤフラムを含む請求項12に記載されたピストン・ポンプ。
  14. 各々の芯出し部材が各々の隣接する芯出し部材から円周方向に等しく間隔を隔てられている請求項13に記載されたピストン・ポンプ。
  15. 六つの芯出し部材を含み、各々の芯出し部材が隣接する芯出し部材から円周方向に等しく間隔を隔てられている請求項11に記載されたピストン・ポンプ。
  16. 芯出し部材が摩擦の小さい材料から形成されている請求項11に記載されたピストン・ポンプ
  17. 摩擦の小さい材料がポリマー材料である請求項16に記載されたピストン・ポンプ。
  18. ポリマー材料がポリ弗化ビニリデンである請求項17に記載されたピストン・ポンプ。
  19. 芯出し部材がピストンの凹部の中に挿入されるインサートとして形成されている請求項11に記載されたピストン・ポンプ。
  20. インサートがピストンから取外し可能である請求項19に記載されたピストン・ポンプ。
  21. 芯出し部材が半球形の形状を有する請求項11に記載されたピストン・ポンプ。
  22. 芯出し部材が個別の部材として形成されている請求項11に記載されたピストン・ポンプ。
  23. 芯出し部材がシリンダ壁に接触する支持部、およびインサートのピストンとの結合部のまわりのアンダーカット領域を有する請求項11に記載されたピストン・ポンプ。
  24. 製品供給部から製品を受入れる入口と、所要の測定した製品量を移送するための出口とを有するピストン・ポンプを備えた製品供給および充填部を有する形式の成形、充填およびシールを行う包装機械において、ピストン・ポンプが、
    入口および出口の間に配置されたシリンダと、
    シリンダの内部を往復移動できるように配置されたピストンと、
    ピストンからシリンダへ延在し、シールを形成してポンピング・チャンバと反対側のポンプの駆動側端部を定めるダイヤフラムと、
    ポンプの駆動側端部にてピストンに作動連結され、ピストンに往復移動を行わせる駆動装置と、
    ピストンに配置された少なくとも三つの芯出し部材であって、いずれか二つの隣接する芯出し部材の間に形成される円弧が180゜未満となるように配置された芯出し部材とを含む成形、充填およびシールを行う包装機械。
  25. 入口および出口が互いにほぼ整合されており、またピストンが入口および出口の整合線をほぼ横断して往復移動する方向にピストン・ポンプが配置されている請求項24に記載された成形、充填およびシールを行う包装機械。
  26. 円周方向に等間隔に配置された六つの芯出し部材を含む請求項24に記載された成形、充填およびシールを行う包装機械。
  27. 芯出し支持体と駆動装置との間に配置された第二のダイヤフラムを含む請求項24に記載された成形、充填およびシールを行う包装機械。
  28. 芯出し部材が摩擦の小さい材料から形成されている請求項24に記載された成形、充填およびシールを行う包装機械。
  29. 芯出し部材が交換可能なインサートとして形成され、インサートはピストンの凹部に挿入される請求項24に記載された成形、充填およびシールを行う包装機械。
  30. 芯出し部材が半球形の形状を有して形成されている請求項24に記載された成形、充填およびシールを行う包装機械。
  31. 芯出し部材が個別の部材として形成されている請求項24に記載された成形、充填およびシールを行う包装機械。
  32. 芯出し部材がシリンダ壁に接触する支持部、およびインサートのピストンとの結合部のまわりのアンダーカット領域を有して形成されている請求項24に記載された成形、充填およびシールを行う包装機械。
JP2004023864A 2003-01-31 2004-01-30 充填ポンプのピストン芯出し支持体 Pending JP2004232644A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/356,140 US6871577B2 (en) 2003-01-31 2003-01-31 Fill pump piston centering support

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004232644A true JP2004232644A (ja) 2004-08-19
JP2004232644A5 JP2004232644A5 (ja) 2007-02-22

Family

ID=32770724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004023864A Pending JP2004232644A (ja) 2003-01-31 2004-01-30 充填ポンプのピストン芯出し支持体

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6871577B2 (ja)
JP (1) JP2004232644A (ja)
NO (1) NO340644B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009115095A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Tetra Laval Holdings & Finance Sa 膜ポンプの寿命の延長方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6959865B2 (en) * 2002-03-28 2005-11-01 Hand Held Products, Inc. Customizable optical reader
US20070134112A1 (en) * 2005-12-14 2007-06-14 Hupp Evan L Button diaphragm piston pump
US20080187449A1 (en) * 2007-02-02 2008-08-07 Tetra Laval Holdings & Finance Sa Pump system with integrated piston-valve actuation
EP2479413A1 (de) * 2011-01-24 2012-07-25 Wärtsilä Schweiz AG Kolben für eine Hubkolbenbrennkraftmaschine

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2915046A (en) * 1956-04-18 1959-12-01 Bendix Aviat Corp Fluid pressure motor
US4268042A (en) * 1980-05-08 1981-05-19 Borlan Albert G Flexible bellows piston seal
JPS56129585U (ja) * 1980-02-06 1981-10-01
JPS6054784U (ja) * 1983-09-20 1985-04-17 トキコ株式会社 無給油式圧縮機
JPS61197779A (ja) * 1984-12-21 1986-09-02 レ−ヴア・ヘルベルト・オツト・ゲ−・エム・ベ−・ハ−・ウント・コンパニ− 液圧式に駆動されるロ−リングダイアフラムを備えたダイアフラムポンプ
JPS6325379A (ja) * 1986-06-26 1988-02-02 ベルト−ド エス.ア. ピストン・ポンプ
JPH0953566A (ja) * 1995-08-11 1997-02-25 Koganei Corp ダイヤフラムポンプ
JPH11278448A (ja) * 1998-02-26 1999-10-12 Tetra Laval Holdings & Finance Sa 衛生的な包装機械

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2692618A (en) * 1951-09-19 1954-10-26 Ludowici Johann Wilhelm Diaphragmed piston and cylinder construction
US2952218A (en) * 1958-09-09 1960-09-13 Adam P G Steffes Pump
US3866521A (en) * 1971-05-31 1975-02-18 Ernesto Juan Weber Control device
DE2637803A1 (de) * 1976-08-21 1978-02-23 Festo Maschf Stoll G Arbeitszylinder fuer pneumatische oder hydraulische druckmedien
US4286932A (en) * 1978-02-14 1981-09-01 Nippondenso Co., Ltd. Diaphragm pump
US5645407A (en) * 1995-05-25 1997-07-08 Mechanical Technology Inc. Balanced single stage linear diaphragm compressor
US5897304A (en) * 1996-12-16 1999-04-27 Tetra Laval Holdings & Finance, Sa Flow-through vertical filling pump with a plurality of diaphragms
US5913665A (en) * 1997-03-28 1999-06-22 Tetra Laval Holdings & Finance, Sa Fill pump with rolling diaphragms attached by vacuum to the piston
US6003887A (en) * 1998-07-24 1999-12-21 Howard; Durrell U. Rotary centering compensator for vehicle steering systems

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2915046A (en) * 1956-04-18 1959-12-01 Bendix Aviat Corp Fluid pressure motor
JPS56129585U (ja) * 1980-02-06 1981-10-01
US4268042A (en) * 1980-05-08 1981-05-19 Borlan Albert G Flexible bellows piston seal
JPS6054784U (ja) * 1983-09-20 1985-04-17 トキコ株式会社 無給油式圧縮機
JPS61197779A (ja) * 1984-12-21 1986-09-02 レ−ヴア・ヘルベルト・オツト・ゲ−・エム・ベ−・ハ−・ウント・コンパニ− 液圧式に駆動されるロ−リングダイアフラムを備えたダイアフラムポンプ
JPS6325379A (ja) * 1986-06-26 1988-02-02 ベルト−ド エス.ア. ピストン・ポンプ
JPH0953566A (ja) * 1995-08-11 1997-02-25 Koganei Corp ダイヤフラムポンプ
JPH11278448A (ja) * 1998-02-26 1999-10-12 Tetra Laval Holdings & Finance Sa 衛生的な包装機械

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009115095A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Tetra Laval Holdings & Finance Sa 膜ポンプの寿命の延長方法

Also Published As

Publication number Publication date
NO340644B1 (no) 2017-05-22
US20040149125A1 (en) 2004-08-05
NO20040394L (no) 2004-02-02
US6871577B2 (en) 2005-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2459669C2 (ru) Устройство для распределения при помощи насоса текучих веществ, содержащихся в герметичных условиях в деформируемом мешке, помещенном в жесткий контейнер
US8967422B2 (en) Multilevel sheet metal container with outwardly beaded end faces
EP0950815B1 (en) Piston and diaphragm for a reciprocating pump
EP0956801A2 (en) Pump with fragile seal membrane
RU2656384C1 (ru) Система для подачи массы
US7387221B2 (en) Fluid discharge pumping apparatus
CN101952173B (zh) 为容器填充两种制品的装置
KR920005950B1 (ko) 포장기의 용기의 충전용 펌프장치
US20190119024A1 (en) Method for filling a thin-body flexible bag provided with a spout
US20140077006A1 (en) Multi-Hole Nozzle and Components Thereof
JP2005507836A (ja) 充填装置用のバルブユニット
CN104619629B (zh) 泵盖的盖锁紧装置
JP2004232644A (ja) 充填ポンプのピストン芯出し支持体
US20150260195A1 (en) Pump and Its Manufacturing Method
EP3755629B1 (en) Apparatus for filling containers with dosed quantities of powdered material
TWI624412B (zh) 內袋複合容器及分配裝置
US20170320641A1 (en) Tube with throttle insert
JP2006282280A (ja) ロータリ型充填弁
US5913665A (en) Fill pump with rolling diaphragms attached by vacuum to the piston
JPS5962493A (ja) 包装機械用充填器
JP3576245B2 (ja) プランジャーポンプ
AU660279B2 (en) Apparatus for repetitively dispensing a measured volume of liquid
CN105517907A (zh) 用于流量控制的装置
TW201629350A (zh) 單軸偏心螺旋泵
JP2004232644A5 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070109

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090904

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20091204

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20091209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100104

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100622

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101022

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20101027

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20101224

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110613

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110616