JP2004230060A - ハンガー - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、非常に使い易いハンガーを提供することを目的とする。
【解決手段】適宜な物を吊り下げるものであって、基体1の上部には引っ掛け部2が設けられ、また、基体1の下部寄りには、物を係止して吊り下げる複数の吊り下げ体3が多段状態で設けられ、この吊り下げ体3は該基体1に対して水平方向に回動自在に設けられているものである。
【選択図】 図1
【解決手段】適宜な物を吊り下げるものであって、基体1の上部には引っ掛け部2が設けられ、また、基体1の下部寄りには、物を係止して吊り下げる複数の吊り下げ体3が多段状態で設けられ、この吊り下げ体3は該基体1に対して水平方向に回動自在に設けられているものである。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、フライパンや鍋等の台所用品などを吊り下げるハンガーに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来から、台所用品、例えばお玉を吊り下げるハンガーとして、線材の上端を湾曲させて適宜な部位に引っ掛ける引っ掛け部を設け、該線材の下部にお玉の柄に形成された孔を係止して該お玉を吊り下げる吊り下げ部を線材に対して放射方向、一般的には引っ掛け部に対して180度の位置に突設状態で固着した構造のものがある。
【0003】
上記の場合、引っ掛け部に対して吊り下げ部の位置を可変できない為、極めて作業性が悪い。
【0004】
また、この吊り下げ部を複数設け、一の吊り下げ部に対し、他の吊り下げ部材の放射方向角度を異ならせた構造のものも提案されている。
【0005】
しかし、この場合は、各吊り下げ部が放射方向角度が異なる為、収納時や梱包時にこの各吊り下げ部が邪魔となり、不便である。
【0006】
本発明は、上述の問題点を解決したもので、極めて使い易いハンガーを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0008】
適宜な物を吊り下げるものであって、基体1の上部には引っ掛け部2が設けられ、また、基体1の下部寄りには、物を係止して吊り下げる複数の吊り下げ体3が多段状態で設けられ、この吊り下げ体3は該基体1に対して水平方向に回動自在に設けられていることを特徴とするハンガーに係るものである。
【0009】
また、請求項1記載のハンガーにおいて、吊り下げ体3は基体1に被嵌される筒部3aと、該筒部3aに突設される係止吊り下げ部3bで構成されていることを特徴とするハンガーに係るものである。
【0010】
また、請求項1、2いずれか1項に記載のハンガーにおいて、基体1は金属製の線材で構成され、引っ掛け部2は該金属製の線材の上部を折曲して形成されるものであることを特徴とするハンガーに係るものである。
【0011】
【発明の作用及び効果】
各吊り下げ体3と引っ掛け部2との位置関係を任意に設定できるから、極めて使い易いハンガーとなる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図面は本発明の一実施例を図示したもので、以下に説明する。
【0013】
金属製線材の上端を疑問符形状に湾曲(折曲)せしめて引っ掛け部2が形成されており、この線材の下方には合成樹脂製の吊り下げ体3が3個上下多段に設けられる。
【0014】
吊り下げ体3は、筒部3aと、該筒部3a下方に傾斜突設され、先端側が上方に向く係止吊り下げ部3bが一体成形されたもので、前記筒部3aは線材に被嵌される構成である為、吊り下げ体3は線材に対して水平方向に360度回動自在にして上下方向に別々にスライド自在となる。
【0015】
線材の下端には抜け止め部4が形成されている。
【0016】
符号5は、合成樹脂製のキャップである。
【0017】
本実施例は上述のように構成したから、各吊り下げ部3が線材に対して自由に水平回動し、よって、各吊り下げ体3は引っ掛け部2に対して任意の位置とすることができる。従って、引っ掛け部2を所定の場所に引っ掛け、当該場所が狭くて周囲の部材が邪魔になりそうでも、各吊り下げ体3を適宜回動させることで、各障害を回避でき、どのような場所においてもお玉等種々の物を吊り下げ体3に係止して吊り下げることができ、極めて実用性に秀れたハンガーとなる。
【0018】
また、本実施例は、各吊り下げ体3が水平方向に回動するから、該吊り下げ体3の係止吊り下げ部3bに物が掛け易く、更に、上下方向にもスライド自在であるから、この点においても良好な引っ掛け係止が行えることになる。この上下方向へのスライドに際し、各吊り下げ体3が任意の位置で停止するように構成することで、吊り下げた物の高さを調整することができる。
【0019】
また、本実施例は、収納や梱包に際し、各吊り下げ体3を適宜回動させて放射方向角度を揃えてコンパクトにすることができ、便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の斜視図である。
【図2】本実施例の一部を断面にした正面図である。
【符号の説明】
1 基体
2 引っ掛け部
3 吊り下げ体
3a 筒部
3b 係止吊り下げ部
4 抜け止め部
5 キャップ
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、フライパンや鍋等の台所用品などを吊り下げるハンガーに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来から、台所用品、例えばお玉を吊り下げるハンガーとして、線材の上端を湾曲させて適宜な部位に引っ掛ける引っ掛け部を設け、該線材の下部にお玉の柄に形成された孔を係止して該お玉を吊り下げる吊り下げ部を線材に対して放射方向、一般的には引っ掛け部に対して180度の位置に突設状態で固着した構造のものがある。
【0003】
上記の場合、引っ掛け部に対して吊り下げ部の位置を可変できない為、極めて作業性が悪い。
【0004】
また、この吊り下げ部を複数設け、一の吊り下げ部に対し、他の吊り下げ部材の放射方向角度を異ならせた構造のものも提案されている。
【0005】
しかし、この場合は、各吊り下げ部が放射方向角度が異なる為、収納時や梱包時にこの各吊り下げ部が邪魔となり、不便である。
【0006】
本発明は、上述の問題点を解決したもので、極めて使い易いハンガーを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0008】
適宜な物を吊り下げるものであって、基体1の上部には引っ掛け部2が設けられ、また、基体1の下部寄りには、物を係止して吊り下げる複数の吊り下げ体3が多段状態で設けられ、この吊り下げ体3は該基体1に対して水平方向に回動自在に設けられていることを特徴とするハンガーに係るものである。
【0009】
また、請求項1記載のハンガーにおいて、吊り下げ体3は基体1に被嵌される筒部3aと、該筒部3aに突設される係止吊り下げ部3bで構成されていることを特徴とするハンガーに係るものである。
【0010】
また、請求項1、2いずれか1項に記載のハンガーにおいて、基体1は金属製の線材で構成され、引っ掛け部2は該金属製の線材の上部を折曲して形成されるものであることを特徴とするハンガーに係るものである。
【0011】
【発明の作用及び効果】
各吊り下げ体3と引っ掛け部2との位置関係を任意に設定できるから、極めて使い易いハンガーとなる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図面は本発明の一実施例を図示したもので、以下に説明する。
【0013】
金属製線材の上端を疑問符形状に湾曲(折曲)せしめて引っ掛け部2が形成されており、この線材の下方には合成樹脂製の吊り下げ体3が3個上下多段に設けられる。
【0014】
吊り下げ体3は、筒部3aと、該筒部3a下方に傾斜突設され、先端側が上方に向く係止吊り下げ部3bが一体成形されたもので、前記筒部3aは線材に被嵌される構成である為、吊り下げ体3は線材に対して水平方向に360度回動自在にして上下方向に別々にスライド自在となる。
【0015】
線材の下端には抜け止め部4が形成されている。
【0016】
符号5は、合成樹脂製のキャップである。
【0017】
本実施例は上述のように構成したから、各吊り下げ部3が線材に対して自由に水平回動し、よって、各吊り下げ体3は引っ掛け部2に対して任意の位置とすることができる。従って、引っ掛け部2を所定の場所に引っ掛け、当該場所が狭くて周囲の部材が邪魔になりそうでも、各吊り下げ体3を適宜回動させることで、各障害を回避でき、どのような場所においてもお玉等種々の物を吊り下げ体3に係止して吊り下げることができ、極めて実用性に秀れたハンガーとなる。
【0018】
また、本実施例は、各吊り下げ体3が水平方向に回動するから、該吊り下げ体3の係止吊り下げ部3bに物が掛け易く、更に、上下方向にもスライド自在であるから、この点においても良好な引っ掛け係止が行えることになる。この上下方向へのスライドに際し、各吊り下げ体3が任意の位置で停止するように構成することで、吊り下げた物の高さを調整することができる。
【0019】
また、本実施例は、収納や梱包に際し、各吊り下げ体3を適宜回動させて放射方向角度を揃えてコンパクトにすることができ、便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の斜視図である。
【図2】本実施例の一部を断面にした正面図である。
【符号の説明】
1 基体
2 引っ掛け部
3 吊り下げ体
3a 筒部
3b 係止吊り下げ部
4 抜け止め部
5 キャップ
Claims (3)
- 適宜な物を吊り下げるものであって、基体の上部には引っ掛け部が設けられ、また、基体の下部寄りには、物を係止して吊り下げる複数の吊り下げ体が多段状態で設けられ、この吊り下げ体は該基体に対して水平方向に回動自在に設けられていることを特徴とするハンガー。
- 請求項1記載のハンガーにおいて、吊り下げ体は基体に被嵌される筒部と、該筒部に突設される係止吊り下げ部で構成されていることを特徴とするハンガー。
- 請求項1、2いずれか1項に記載のハンガーにおいて、基体は金属製の線材で構成され、引っ掛け部は該金属製の線材の上部を折曲して形成されるものであることを特徴とするハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003024956A JP2004230060A (ja) | 2003-01-31 | 2003-01-31 | ハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003024956A JP2004230060A (ja) | 2003-01-31 | 2003-01-31 | ハンガー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004230060A true JP2004230060A (ja) | 2004-08-19 |
Family
ID=32953351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003024956A Pending JP2004230060A (ja) | 2003-01-31 | 2003-01-31 | ハンガー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004230060A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007268083A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Sankoo:Kk | 吊り下げ具 |
EP3819506A4 (en) * | 2018-07-03 | 2021-05-26 | Vie International Group Co., Ltd. | HOOKS FOR LUGGAGE HANGERS |
-
2003
- 2003-01-31 JP JP2003024956A patent/JP2004230060A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007268083A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Sankoo:Kk | 吊り下げ具 |
JP4524266B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2010-08-11 | 株式会社サンコー | 吊り下げ具 |
EP3819506A4 (en) * | 2018-07-03 | 2021-05-26 | Vie International Group Co., Ltd. | HOOKS FOR LUGGAGE HANGERS |
US11202525B2 (en) | 2018-07-03 | 2021-12-21 | Vie International. Group Co., Ltd. | Hook of luggage hanger |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060608 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060807 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060921 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |