JP2004228891A - 誘電体フィルタ - Google Patents

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Abstract

【課題】次数を増やさなくとも阻止域において多くの減衰を得るようにする。
【解決手段】ほぼ全面にアース電極12で覆われた誘電体基板14を具備し、誘電体基板14の内部に容量性窓あるいは誘導性窓が形成され、これら容量性窓あるいは誘導性窓で区画された空間が共振器として機能する誘電体フィルタ10において、アース電極12とは絶縁された内部電極34を誘電体基板14内に有する。内部電極34は、誘電体基板14の下面に投影した形状が、線対称の形状を有し、例えば+形状を有する。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば誘電体基板内に形成された容量性窓あるいは誘導性窓で区画された空間が共振器として機能する誘電体フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、誘電体基板を伝搬するTE10モードを利用したバンドパスフィルタ100は、例えば図14に示すように、ほぼ全面に外部導体102が形成された誘電体基板104の内部に複数のスルーホール106を設けることによって、誘電体基板104内に容量性窓あるいは誘導性窓を形成し、該容量性窓あるいは誘導性窓で区画された空間H1〜H3をそれぞれ共振器として機能させるようにしている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
外部導体102のうち、誘電体基板104の側面に形成され、かつ、コ字状のスリット108及び110にて挟まれた外部導体が、それぞれ入力結合電極112及び出力結合電極114である。
【0004】
そして、入力結合電極112を通じて入力された信号のうち、前記空間(共振器)H1〜H3で決定される共振周波数を含む所定の帯域幅の信号だけが誘電体基板104内を伝搬し、出力結合電極114から取り出されることになる。
【0005】
【特許文献1】
特開平3−270501号公報(第3頁左上欄第5行〜同頁右上欄第5行)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述のバンドパスフィルタ100において、信号を伝達させない帯域(阻止域)の減衰量を増加させるためには、フィルタ100の次数(共振器の数)を増やす方法が一般的である。図15にフィルタ100の次数nを2、3及び4とした場合の減衰量の変化を示す。この図15から次数nを増やすことで、阻止域の減衰量が増加していることがわかる。
【0007】
しかしながら、従来のフィルタ100において、次数を増やすことは、サイズの大型化、部材費の上昇により、製造コストを高価格化させる要因となっていた。
【0008】
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、次数を増やさなくとも阻止域において多くの減衰を得ることができる誘電体フィルタを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る誘電体フィルタは、ほぼ全面に外部導体で覆われた誘電体基板を具備し、前記誘電体基板の内部に容量性窓あるいは誘導性窓が形成され、これら容量性窓あるいは誘導性窓で区画された空間が共振器として機能する誘電体フィルタにおいて、前記外部導体とは絶縁された内部導体を前記誘電体基板内に有することを特徴とする。
【0010】
これにより、例えば誘電体基板を伝搬するモードとして、TE10モードを考えた場合、前記内部導体は、前記外部導体と絶縁された状態で誘電体基板内に形成されていることから、ストリップラインとしての機能を有し、該内部導体を通じてTEMモードの波が伝搬可能となる。
【0011】
つまり、本発明においては、TE10モードと、該TE10モードとは別のTEMモードが伝搬可能となり、互いの伝搬モードの位相差により阻止域に減衰極を設けることができる。
【0012】
阻止域に減衰極を設けることにより、低次数であっても、阻止域で多くの減衰を得ることができ、フィルタとしての性能を、製造コストを上げることなく、しかも、サイズを大型化することなく、向上させることができる。
【0013】
そして、前記内部導体は、前記誘電体基板の下面に投影した形状が、線対称の形状、あるいは点対称の形状を有することが好ましい。例えば+形状、−形状、H形状、あるいはひし形の形状を有するようにしてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る誘電体フィルタを例えばバンドパスフィルタに適用した実施の形態例(以下、本実施の形態に係る誘電体フィルタと記す)を図1〜図13を参照しながら説明する。
【0015】
本実施の形態に係る誘電体フィルタ10は、図1〜図3に示すように、ほぼ全面にアース電極12で覆われた誘電体基板14を有する。特に、誘電体基板14の前面には、2つのスリット(誘電体基板14が露出した部分)16a及び16bが配置され、これら2つのスリット16a及び16bの間に第1の入力結合電極18aが形成されている。誘電体基板14の下面の前面寄りには、コ字状のスリット(誘電体基板14が露出した部分)20が配置され、該スリット20にて囲まれた部分に前記第1の入力結合電極18aと連続形成された第2の入力結合電極18bが形成されている。つまり、前記第1の入力結合電極18aと第2の入力結合電極18bとで、例えば側面からみてL字状の入力結合電極18が構成されることになる。
【0016】
一方、誘電体基板14の後面には、2つのスリット22a及び22bが配置され、これら2つのスリット22a及び22bの間に第1の出力結合電極24aが形成されている。誘電体基板14の下面の後面寄りには、コ字状のスリット26が配置され、該スリット26にて囲まれた部分に前記第1の出力結合電極24aと連続形成された第2の出力結合電極24bが形成されている。つまり、前記第1の出力結合電極24aと第2の出力結合電極24bとで、例えば側面からみてL字状の出力結合電極24が構成されることになる。
【0017】
前記入力結合電極18と出力結合電極24の上端は、誘電体基板14の上面に形成されたアース電極12aと接続され、それぞれ短絡端とされている。
【0018】
また、誘電体基板14の内部には、図3に示すように、電磁波の進行方向に沿った中心線mに対して左右対称の位置にそれぞれスルーホール28a及び28bが形成されている。これにより、誘電体基板14を伝搬してきた電磁波はスルーホール28a及び28bにて反射されるため、スルーホール28a及び28bにて区画された2つの領域H1及びH2は電気的に閉じた空間、即ち、容量性窓あるいは誘導性窓で区画された空間とみなすことができる。
【0019】
これら閉じた空間(領域)H1及びH2は、固有の共振モードを持ち、その長さがλ/2のときに最も低い周波数で共振を起こす共振器として機能することになる。つまり、この実施の形態に係る誘電体フィルタ10では、誘電体基板14内に2つの共振器が縦続接続された2次のバンドパスフィルタとしてみなすことができる。
【0020】
更に、本実施の形態に係る誘電体フィルタ10は、図2に示すように、誘電体基板14内のうち、空間H1及びH2の各中央部分に、下面のアース電極12bにビアホール30を介して接続され、かつ、各共振器の共振周波数を調整するための電極(調整電極)32がそれぞれ形成されている。なお、図3では、この調整電極32の表示を省略してある。
【0021】
そして、本実施の形態においては、誘電体基板14内のうち、空間H1と空間H2との間であって、かつ、2つのスルーホール28a及び28bの間に内部電極34が形成されている。この内部電極34は、誘電体基板14の表面に形成されたアース電極12とは絶縁された状態とされ、その電極面が誘電体基板14の上面及び下面に形成されたアース電極12a及び12bとほぼ平行とされている。また、この内部電極34は、誘電体基板14の下面に投影した形状が線対称の形状を有し、図3の例では、誘電体基板14における電磁波の進行方向に沿った中心線mに対して左右対称である+形状とされている。
【0022】
ここで、本実施の形態に係る誘電体フィルタ10の作用について説明する。まず、誘電体基板14を矩形の誘電体導波管とした場合、入力結合電極18を通じて入力された信号のうち、空間H1及び空間H2で決定される各共振周波数を含む所定の帯域幅の信号だけが誘電体基板14内を伝搬し、出力結合電極24から取り出されることになる。
【0023】
この伝搬は、図4に示すように、電磁波の進行方向をx軸としたとき、該x軸に垂直なz軸方向に沿って電界成分40をもち(x軸に沿って電界成分をもたない:図5A及び図5C参照)、誘電体基板14を上面からみたときに該誘電体基板14の中心線mに沿った断面(対称面S)に対して垂直なx−y平面上で回転する磁界成分42をもつ(図5A及び図5B参照)、いわゆるTE10モードとなる。
【0024】
そして、図3に示すように、空間H1と空間H2との間で、かつ、スルーホール28aと28bとの間に、アース電極12と絶縁された内部電極34が存在すると、この内部電極34は、図6に模式的に示すように、上下に配置されたアース電極12a及び12b間に存在するストリップライン44としての機能を有する。即ち、この内部電極34の伝搬モードは、図6、図7及び図8に示すように、電磁波の進行方向に対して垂直方向に電界成分40をもち、かつ、電磁波の進行方向と電界成分40の進行方向に対して共に垂直方向に磁界成分42をもつ(即ち、電磁波の進行方向に対して電界成分40と磁界成分42をもたない)TEMモードと同様の伝搬モードとなる。
【0025】
但し、本実施の形態では、図2にも示すように、内部電極34の位置が誘電体基板14の高さ方向中央ではなく、誘電体基板14の下面寄りに形成されていることから、図8に示すように、内部電極34の下部における電界成分40及び磁界成分42の強度が、内部電極34の上部における電界成分40及び磁界成分42の強度よりも大きくなる。従って、内部電極34による伝搬モードは、TEMモードに準じたモード、即ち、準TEMモードとなる。
【0026】
従って、図9の等価回路に示すように、2つの共振器50A及び50B(共に特性インピーダンスZ0をもったTE10モードの共振器)の縦続接続部分と並列に特性インピーダンスZaの内部電極34(準TEM線路)が接続された構成となる。つまり、この実施の形態においては、電極を通じて準TEMモードの電磁波が伝搬可能となる。なお、図9では、図示上、2つの特性インピーダンスZ0の間から特性インピーダンスZaへの引き出し線を描いているが、この2つの特性インピーダンスZ0で1つの特性インピーダンスZ0を示すものであって、実際には、1つの共振器50A(又は50B)を構成する1つの特性インピーダンスZ0の任意の点から特性インピーダンスZaへの引き出しが行われていることを示す。
【0027】
このように、本実施の形態に係る誘電体フィルタ10においては、TE10モードと、該TE10モードとは別の準TEMモードが伝搬可能となり、互いの伝搬モードの位相差により阻止域に減衰極を設けることができる。
【0028】
阻止域に減衰極を設けることにより、低次数であっても、阻止域で多くの減衰を得ることができ、フィルタとしての性能を、製造コストを上げることなく、しかも、サイズを大型化することなく、向上させることができる。
【0029】
ここで、1つの実験例を示す。この実験例は、本実施の形態に係る誘電体フィルタ10において内部電極34を形成しない構成の比較例と、本実施の形態に係る誘電体フィルタ10と同様の構成を有する実施例について、それぞれ減衰特性を測定した。測定結果を図10に示す。この図10において、比較例の特性を破線Aで示し、実施例の特性を実線Bで示す。
【0030】
この図10から、比較例については減衰極が形成されていないが、実施例については約28GHz、約33GHz及び約37GHzの周波数で減衰極P1、P2及びP3が形成されており、これら減衰極P1〜P3の存在によって、実施例は、比較例と比して阻止域(28GHz〜37GHz)において、10dB程度特性がよくなっている(減衰量が増加している)ことがわかる。
【0031】
ところで、上述の実施の形態に係る誘電体フィルタ10では、内部電極34の形状を+形状としたが、その他、図11Aに示す−形状や、図11Bに示すひし形の形状や、図11Cに示すH形状でもよい。
【0032】
また、上述の例では、2次のバンドパスフィルタを示したが、その他、図12A〜図12Dに模式的に示すように、前段に2つのスルーホール28a及び28bを設け、更に、後段に2つのスルーホール28c及び28dを設けて、3つの空間H1〜H3を有する3次のバンドパスフィルタとするようにしてもよい。この場合、内部電極34の形状は、図12Aに示すように、2つの+形状の電極を一体的に接続させた形状としてもよいし、図12Bに示すように、2つのひし形の形状の電極を一体的に接続させた形状としてもよい。
【0033】
また、前記内部電極34の形状は、図12Cに示すように、第1の空間H1の中央部分から第2の空間H2を経て第3の空間H3の中央部分まで延びる長方形状(−形状)としてもよいし、図12Dに示すように、2つのH形状の電極を一体的に接続させた形状としてもよい。
【0034】
上述の内部電極34の形状は、中心線mに対して線対称の形状としたが、図13に示すように、中心線mの中心点60を基準とした点対称の形状としてもよい。
【0035】
なお、本発明に係る誘電体フィルタは、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る誘電体フィルタによれば、次数を増やさなくとも阻止域において多くの減衰を得ることができ、フィルタとしての性能を、製造コストを上げることなく、しかも、サイズを大型化することなく、向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る誘電体フィルタを示す透視斜視図である。
【図2】本実施の形態に係る誘電体フィルタを電磁波の進行方向に沿って切断したときの断面図である。
【図3】本実施の形態に係る誘電体フィルタの要部を示す断面図である。
【図4】本実施の形態に係る誘電体フィルタのTE10モードによる電磁波の伝搬を示す説明図である。
【図5】図5AはTE10モードによる一般的な電磁波の伝搬を示す説明図であり、図5BはTE10モードにおける磁界成分の伝搬を示す説明図であり、図5CはTE10モードにおける電界成分の伝搬を示す説明図である。
【図6】TEMモードによる一般的な電磁波の伝搬を示す説明図である。
【図7】本実施の形態に係る誘電体フィルタの内部電極による電磁波の伝搬を示す説明図である。
【図8】内部電極による準TEMモードの伝搬を示す説明図である。
【図9】本実施の形態に係る誘電体フィルタの等価回路図である。
【図10】比較例と実施例についての減衰特性を示す図である。
【図11】図11A〜図11Cは内部電極の変形例を示す図である。
【図12】図12A〜図12Dは3次のフィルタとしたときの内部電極の形状例を示す図である。
【図13】内部電極の形状を点対称にした場合の例を示す図である。
【図14】従来例に係る誘電体フィルタを示す透視斜視図である。
【図15】フィルタの次数を増やすことによる減衰効果を示す特性図である。
【符号の説明】
10…誘電体フィルタ 12、12a、12b…アース電極
14…誘電体基板 18…入力結合電極
24…出力結合電極 28a〜28d…スルーホール
32…調整電極 34…内部電極
40…電界成分 42…磁界成分

Claims (4)

  1. ほぼ全面に外部導体で覆われた誘電体基板を具備し、
    前記誘電体基板の内部に容量性窓あるいは誘導性窓が形成され、
    これら容量性窓あるいは誘導性窓で区画された空間が共振器として機能する誘電体フィルタにおいて、
    前記外部導体とは絶縁された内部導体を前記誘電体基板内に有することを特徴とする誘電体フィルタ。
  2. 請求項1記載の誘電体フィルタにおいて、
    前記内部導体は、前記誘電体基板の下面に投影した形状が、線対称の形状を有することを特徴とする誘電体フィルタ。
  3. 請求項1記載の誘電体フィルタにおいて、
    前記内部導体は、前記誘電体基板の下面に投影した形状が、点対称の形状を有することを特徴とする誘電体フィルタ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の誘電体フィルタにおいて、
    前記内部導体は、前記誘電体基板の下面に投影した形状が、+形状、−形状、H形状、あるいはひし形の形状を有することを特徴とする誘電体フィルタ。
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