JP2004228618A - 擬似呼負荷発生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】無線基地局装置の負荷量変動に沿った評価が可能な擬似呼負荷発生装置を提供する。
【解決手段】スケジューリング設定部1は予め設定される無線基地局装置のSW負荷量の変動推移からBHCA変動情報を出力する。SW負荷量監視部2は無線基地局装置のSW負荷量を受け取りSW負荷量変動情報を出力する。擬似呼負荷量制御部3はBHCA変動情報とSW負荷量変動情報が報告されると、両者が近づくように擬似呼の負荷量となるBHCAを決定して出力する。擬似呼シグナリング処理部4はBHCAに基づき擬似呼シグナリングを発生させ無線基地局装置へ出力し、無線基地局装置から擬似呼シグナリングを受けると無線基地局装置における擬似呼シグナリングの成功数と不成功数を成功呼/不成功呼情報として出力する。呼損率計測部5は成功呼/不成功呼情報により、擬似呼シグナリングが不成功であった呼をカウントし呼損率を計測する。
【選択図】 図1
【解決手段】スケジューリング設定部1は予め設定される無線基地局装置のSW負荷量の変動推移からBHCA変動情報を出力する。SW負荷量監視部2は無線基地局装置のSW負荷量を受け取りSW負荷量変動情報を出力する。擬似呼負荷量制御部3はBHCA変動情報とSW負荷量変動情報が報告されると、両者が近づくように擬似呼の負荷量となるBHCAを決定して出力する。擬似呼シグナリング処理部4はBHCAに基づき擬似呼シグナリングを発生させ無線基地局装置へ出力し、無線基地局装置から擬似呼シグナリングを受けると無線基地局装置における擬似呼シグナリングの成功数と不成功数を成功呼/不成功呼情報として出力する。呼損率計測部5は成功呼/不成功呼情報により、擬似呼シグナリングが不成功であった呼をカウントし呼損率を計測する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は無線基地局装置の負荷評価を行うための擬似呼負荷発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、無線基地局装置の負荷耐力を計る負荷評価は、通常、擬似呼発生装置で発生させる擬似呼負荷量を評価開始前に試験者が予め設定して行っている(従来技術1。文献公知発明に係わるものではない)。擬似呼とは運用上自然に発生する呼ではなく試験上発生させる呼をいう。
【0003】
また、負荷評価に関する技術ではないが、特定の被呼者番号への不成功の呼が一定の閾値を超えると、負荷量を下げるシグナリング負荷制御装置の呼制限システムが知られており(従来技術2。例えば、特許文献1参照)、従来、このような呼制限システムを無線基地局装置の負荷評価に利用している。
【0004】
【特許文献1】
特表平9−506484(第1−第16頁、図4)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術1では、擬似呼負荷量を予め設定するため、一定の擬似呼負荷量しか与えられず、また、従来技術2では、不成功呼を検出して負荷量を決定するため、不成功呼の発生率が一定となるように収束した擬似呼負荷量による評価しか行えない。しかし、現実の無線基地局装置の負荷量は時間とともに変動する。従って、上述した従来技術によると、現実の無線基地局装置の実態に応じた負荷に対する評価をすることができないという問題点がある。
【0006】
そこで、本発明の目的は、被評価装置となる無線基地局装置の負荷量変動に沿った評価が可能な擬似呼負荷発生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の擬似呼負荷発生装置は、試験者によって予め設定される無線基地局装置のソフトウェア負荷量の変動推移からBHCAを決定するためのBHCA変動情報を出力するスケジューリング設定部(図1の1)と、無線基地局装置が常時計測している無線基地局装置のソフトウェア負荷量を受け取り、ソフトウェア負荷量変動情報を出力するソフトウェア負荷量監視部(図1の2)と、BHCA変動情報およびソフトウェア負荷量変動情報が報告される度に、それらの値を比較して両者が近づくように擬似呼の負荷量となるBHCAを決定して出力する擬似呼負荷量制御部(図1の3)と、BHCAに基づいて擬似呼シグナリングを発生させ、無線基地局装置へ出力し、無線基地局装置から擬似呼シグナリングを受けると、無線基地局装置における擬似呼シグナリングの成功数と不成功数を成功呼/不成功呼情報として出力する擬似呼シグナリング処理部(図1の4)と、成功呼/不成功呼情報により、擬似呼シグナリングが不成功であった呼をカウントし呼損率を計測する呼損率計測部(図1の5)とを設けたことを特徴とする。
【0008】
このような構成を採用することにより、無線基地局装置のソフトウェア負荷量の変動を任意曲線化させた擬似呼負荷試験が可能となるので、現実の無線基地局装置の運用実態に応じた負荷に対する評価をすることができることになる。
【0009】
また、擬似呼負荷量制御部には複数のベアラの負荷比率が試験者によって設定され、擬似呼負荷量制御部は、各ベアラの負荷比率を保ちつつ、BHCAを決定して出力する機能、擬似呼シグナリング処理部は、BHCAに基づいて複数のベアラに対応した擬似呼シグナリングを発生させ、無線基地局装置へ出力し、無線基地局装置から複数のベアラに対応した擬似呼シグナリングを受けると、無線基地局装置における擬似呼シグナリングの成功数と不成功数をベアラ毎の成功呼/不成功呼情報を出力する機能、呼損率計測部は、成功呼/不成功呼情報により、擬似呼シグナリングが不成功であった呼をベアラ毎にカウントし呼損率を計測する機能をそれぞれ備えるようにしてもよい。
【0010】
このような構成を採用することにより、複数のサービスを提供している無線基地局装置についても、そのサービス比率を維持しつつ、運用実態に応じた負荷に対する評価をすることができることになる。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0012】
図1は,本発明の擬似呼負荷発生装置の一実施例を示すブロック図である。この擬似呼負荷発生装置は、無線基地局装置(図示省略)に対して、負荷量の一指標となり、かつ変動するCPU使用率を試験条件として与え、呼損率を計測することによって無線基地局装置の負荷評価を行うものである。
【0013】
図1において、擬似呼負荷発生装置は、スケジューリング設定部1,ソフトウェア負荷量監視部2,擬似呼負荷量制御部3,擬似呼シグナリング処理部4および呼損率計測部5から構成されている。
【0014】
スケジューリング設定部1には、試験者によって外部から与えられ、試験条件となる無線基地局装置のCPU使用率aの変動推移が予め設定される。CPU使用率は、ソフトウェア負荷量の指標となり得るものであって、図2(A)に例示するように時間とともに変動する。スケジューリング設定部1はCPU使用率の変動推移からBHCA(Busy Hour Call Attempt)を決定するためのBHCA変動情報bを擬似呼負荷量制御部3へ出力する。
【0015】
一方、ソフトウェア負荷量監視部2は、無線基地局装置が常時計測している無線基地局装置のCPU使用率cを受け取り、CPU使用率変動情報dを擬似呼負荷量制御部3へ出力する。
【0016】
擬似呼負荷量制御部3は、スケジューリング部1からBHCA変動情報bおよびソフトウェア負荷量監視部2からCPU使用率変動情報dが報告される度に、それらの値を比較して擬似呼の負荷量となるBHCAeを決定し、擬似呼シグナリング処理部4に出力する。
【0017】
擬似呼シグナリング処理部4は、擬似呼負荷量制御部3から通知されたBHCAeに基づき、擬似呼シグナリングfを発生させ、無線基地局装置へ出力する。また、無線基地局装置から擬似呼シグナリングfを受けると、無線基地局装置における擬似呼シグナリングの成功数と不成功数を成功呼/不成功呼情報gとして呼損率計測部5に出力する。呼損率計測部5は、成功呼/不成功呼情報gにより、擬似呼シグナリングfが不成功であった呼をカウントし呼損率を計測する。
【0018】
図2(A)はスケジューリング設定部1に予め設定されるCPU使用率aの変動推移の例を示している。試験者は、意図するところにより図2のようなスケジュールを設定できる。図2(B)は、図2(A)のようなCPU使用率aの変動推移(点線で重畳図示)が設定された場合に、無線基地局装置からCPU使用率cによって擬似呼シグナリング処理部4に通知される試験実施中における無線基地局装置のCPU使用率cの推移例を実線で示す。
【0019】
図2(B)において、*Aを付した時間帯は、無線基地局装置のCPU使用率cが設定されたCPU使用率aを下回り、*Bを付した時間帯は無線基地局装置のCPU使用率cが設定されたCPU使用率a以上であることを示している。
【0020】
擬似呼負荷量制御部3は、CPU使用率cをCPU使用率aに近つけるようにBHCAeを変動させる。即ち、スケジューリング設定部1に設定されたCPU使用率aと無線基地局装置にける評価時のCPU使用率cを比較し、後者が前者よりも小さい場合(*A)には、BHCAeを増やして無線基地局装置のCPU使用率cを増加させる。また、逆に後者が前者よりも大きい場合(*B)には、BHCAeを減らして無線基地局装置のCPU使用率cを減少させる。
【0021】
図2(C)は、無線基地局装置のCPU使用率cがスケジューリングされたCPU使用率aに一致するように擬似呼負荷量制御部3において制御されたBHCAeの推移例である。
【0022】
このように、上記実施例では、評価時における無線基地局装置のCPU使用率cと、予めスケジューリングされたCPU使用率aにより、擬似呼の単位時間当りの負荷発生量となるBHCAeへのフィードバック制御を行っているので、無線基地局装置のCPU使用率c、すなわちソフトウェア負荷量が一定の状態でなく、予め設定するスケジューリングに沿った負荷量に対する無線基地局装置の擬似呼負荷安定試験が可能となる。
【0023】
また、CPU使用率aを時間軸に対して一定となるようにスケジューリングをした場合、CPU使用率cを一定とさせた時の単位時間のBHCAeが、その負荷量における擬似呼負荷発生装置の処理能力値となっているので、任意のソフトウェア負荷状態における擬似呼負荷発生装置の擬似呼シグナリング処理能力限界値の測定、ひいては擬似呼負荷発生装置の処理能力の評価が可能になるという効果もある。
【0024】
【発明の他の実施例】
本発明の他の実施例として、その基本的な構成は上記実施例と同様であるが、複数のベアラ(サービス)を想定し、複数の擬似呼シーケンスを使用した無線基地局装置の擬似呼負荷安定試験をする場合の擬似呼負荷発生装置について説明する。図3はN個のベアラに対応した本実施例の構成を示すブロック図である。
【0025】
本実施例の擬似呼負荷量制御部30には、ソフトウェア負荷量監視部2からCPU使用率変動情報dの他、各ベアラの負荷比率Hが試験者によって設定されている。擬似呼負荷量制御部30は、各ベアラの負荷比率Hを保ちつつ、N個の擬似呼シーケンスの負荷量を管理するために新たにパラメータ化したCPU使用率cをCPU使用率aに近つけるようにBHCAeを変動させる。
【0026】
擬似呼シグナリング処理部40は、擬似呼負荷量制御部3から通知されたBHCAeに基づき、N個のベアラに対応したN個の擬似呼シグナリングfを発生させ、無線基地局装置へ出力する。また、無線基地局装置からN個のベアラに対応したN個の擬似呼シグナリングfを受けると、無線基地局装置における擬似呼シグナリングの成功数と不成功数をN個のベアラ毎の成功呼/不成功呼情報Gとして呼損率計測部5に通知する。呼損率計測部5は、成功呼/不成功呼情報Gにより、擬似呼シグナリングfが不成功であった呼をN個のベアラ毎にカウントし呼損率を計測する。
【0027】
図4(A)は、同一頁への記載により図4(B)の理解に便宜を与えるため図2(B)を転写したものであり、本実施例による、3個のベアラの擬似呼シグナリングを使用した負荷動作評価を行った際の試験実施中における無線基地局装置のCPU使用率cの推移例を示す。また、図4(B)は、無線基地局装置のCPU使用率cがスケジューリングされたCPU使用率aに一致するように擬似呼負荷量制御部3において制御された3個のベアラそれぞれについてBHCAeの推移例を示す。
【0028】
このように本実施例では、複数のベアラが存在する場合に、予め設定した各ベアラの負荷比率を変化させず、スケジューリングされた無線基地局装置のソフトウェア負荷量を任意曲線化させた擬似呼負荷安定試験が可能となる。
【0029】
また、ベアラが単一である場合と同様に、CPU使用率aを時間軸に対して一定となるようにスケジューリングをした場合、CPU使用率cを一定とさせた時の単位時間のBHCAeが、その負荷量における擬似呼負荷発生装置の処理能力値となっているので、任意の負荷比率で複数ベアラが存在する場合であっても、任意のソフトウェア負荷状態における擬似呼負荷発生装置の擬似呼シグナリング処理能力限界値の測定、ひいては擬似呼負荷発生装置の処理能力の評価が可能になるという効果もある。
【0030】
【発明の効果】
本発明の第1の効果は、無線基地局装置のソフトウェア負荷変動の試験条件を擬似呼負荷発生装置に予め設定し、擬似呼負荷発生装置が評価中の実際の負荷変動を監視することにより、擬似呼の発生負荷量を制御する構成としたため、無線基地局装置のソフトウェア負荷量の変動を任意曲線化させた擬似呼負荷試験が可能となるので、現実の無線基地局装置の運用実態に応じた負荷に対する評価をすることができるということである。
【0031】
本発明の第2の効果は、擬似呼負荷発生装置に設定する無線基地局装置のソフトウェア負荷量変動の試験条件を、測定したい負荷状態の一定値に設定すれば、一定に収束した単位時間当りの擬似呼発生数が、その負荷状態における無線基地局装置の擬似呼シグナリング処理能力限界値となるため、任意のソフトウェア負荷状態における擬似呼負荷発生装置の擬似呼シグナリング処理能力限界値の測定、ひいては擬似呼負荷発生装置の処理能力の評価が可能になるということである。
【0032】
本発明の第3の効果は、無線基地局装置のソフトウェア負荷変動の試験条件を、擬似呼負荷発生装置に予め設定し、擬似呼負荷発生装置が評価中の無線基地局装置の実際の負荷変動を監視することにより、各ベアラの負荷比率が変わらぬように、各ベアラ毎の単位時間あたりの擬似呼発生量を制御するため、複数ベアラの擬似呼シーケンスを用いて、各ベアラの負荷比率を変化させずに、無線基地局装置のソフトウェア負荷量の変動を任意曲線化させた擬似呼負荷試験が可能になるということである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の擬似呼負荷発生装置の一実施例を示すブロック図
【図2】図1に示した実施例の動作を説明するためのタイムチャートであり、図2(A)はスケジューリング設定部1に予め設定されるCPU使用率aの変動推移の例を示す図、図2(B)は評価時における無線基地局装置のCPU使用率cの推移例を示す図、図2(C)は擬似呼負荷量制御部3において制御されたBHCAeの推移例を示す図
【図3】本発明の擬似呼負荷発生装置の他の実施例を示すブロック図
【図4】図3に示した実施例の動作を説明するためのタイムチャートであり、図4(A)は評価時における無線基地局装置のCPU使用率cの推移例を示す図、図4(B)は擬似呼負荷量制御部30において制御されたBHCAeの推移例を示す図
【符号の説明】
1 スケジューリング設定部
2 ソフトウェア負荷量監視部
3 擬似呼負荷量制御部
4 擬似呼シグナリング処理部
5 呼損率計測部
30 擬似呼負荷量制御部
40 擬似呼シグナリング処理部
50 呼損率計測部
a CPU使用率
b BHCA変動情報
c CPU使用率
d CPU使用率変動情報
e BHCA
f 擬似呼シグナリング
g 成功呼/不成功呼情報
H ベアラ負荷比率
【発明の属する技術分野】
本発明は無線基地局装置の負荷評価を行うための擬似呼負荷発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、無線基地局装置の負荷耐力を計る負荷評価は、通常、擬似呼発生装置で発生させる擬似呼負荷量を評価開始前に試験者が予め設定して行っている(従来技術1。文献公知発明に係わるものではない)。擬似呼とは運用上自然に発生する呼ではなく試験上発生させる呼をいう。
【0003】
また、負荷評価に関する技術ではないが、特定の被呼者番号への不成功の呼が一定の閾値を超えると、負荷量を下げるシグナリング負荷制御装置の呼制限システムが知られており(従来技術2。例えば、特許文献1参照)、従来、このような呼制限システムを無線基地局装置の負荷評価に利用している。
【0004】
【特許文献1】
特表平9−506484(第1−第16頁、図4)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術1では、擬似呼負荷量を予め設定するため、一定の擬似呼負荷量しか与えられず、また、従来技術2では、不成功呼を検出して負荷量を決定するため、不成功呼の発生率が一定となるように収束した擬似呼負荷量による評価しか行えない。しかし、現実の無線基地局装置の負荷量は時間とともに変動する。従って、上述した従来技術によると、現実の無線基地局装置の実態に応じた負荷に対する評価をすることができないという問題点がある。
【0006】
そこで、本発明の目的は、被評価装置となる無線基地局装置の負荷量変動に沿った評価が可能な擬似呼負荷発生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の擬似呼負荷発生装置は、試験者によって予め設定される無線基地局装置のソフトウェア負荷量の変動推移からBHCAを決定するためのBHCA変動情報を出力するスケジューリング設定部(図1の1)と、無線基地局装置が常時計測している無線基地局装置のソフトウェア負荷量を受け取り、ソフトウェア負荷量変動情報を出力するソフトウェア負荷量監視部(図1の2)と、BHCA変動情報およびソフトウェア負荷量変動情報が報告される度に、それらの値を比較して両者が近づくように擬似呼の負荷量となるBHCAを決定して出力する擬似呼負荷量制御部(図1の3)と、BHCAに基づいて擬似呼シグナリングを発生させ、無線基地局装置へ出力し、無線基地局装置から擬似呼シグナリングを受けると、無線基地局装置における擬似呼シグナリングの成功数と不成功数を成功呼/不成功呼情報として出力する擬似呼シグナリング処理部(図1の4)と、成功呼/不成功呼情報により、擬似呼シグナリングが不成功であった呼をカウントし呼損率を計測する呼損率計測部(図1の5)とを設けたことを特徴とする。
【0008】
このような構成を採用することにより、無線基地局装置のソフトウェア負荷量の変動を任意曲線化させた擬似呼負荷試験が可能となるので、現実の無線基地局装置の運用実態に応じた負荷に対する評価をすることができることになる。
【0009】
また、擬似呼負荷量制御部には複数のベアラの負荷比率が試験者によって設定され、擬似呼負荷量制御部は、各ベアラの負荷比率を保ちつつ、BHCAを決定して出力する機能、擬似呼シグナリング処理部は、BHCAに基づいて複数のベアラに対応した擬似呼シグナリングを発生させ、無線基地局装置へ出力し、無線基地局装置から複数のベアラに対応した擬似呼シグナリングを受けると、無線基地局装置における擬似呼シグナリングの成功数と不成功数をベアラ毎の成功呼/不成功呼情報を出力する機能、呼損率計測部は、成功呼/不成功呼情報により、擬似呼シグナリングが不成功であった呼をベアラ毎にカウントし呼損率を計測する機能をそれぞれ備えるようにしてもよい。
【0010】
このような構成を採用することにより、複数のサービスを提供している無線基地局装置についても、そのサービス比率を維持しつつ、運用実態に応じた負荷に対する評価をすることができることになる。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0012】
図1は,本発明の擬似呼負荷発生装置の一実施例を示すブロック図である。この擬似呼負荷発生装置は、無線基地局装置(図示省略)に対して、負荷量の一指標となり、かつ変動するCPU使用率を試験条件として与え、呼損率を計測することによって無線基地局装置の負荷評価を行うものである。
【0013】
図1において、擬似呼負荷発生装置は、スケジューリング設定部1,ソフトウェア負荷量監視部2,擬似呼負荷量制御部3,擬似呼シグナリング処理部4および呼損率計測部5から構成されている。
【0014】
スケジューリング設定部1には、試験者によって外部から与えられ、試験条件となる無線基地局装置のCPU使用率aの変動推移が予め設定される。CPU使用率は、ソフトウェア負荷量の指標となり得るものであって、図2(A)に例示するように時間とともに変動する。スケジューリング設定部1はCPU使用率の変動推移からBHCA(Busy Hour Call Attempt)を決定するためのBHCA変動情報bを擬似呼負荷量制御部3へ出力する。
【0015】
一方、ソフトウェア負荷量監視部2は、無線基地局装置が常時計測している無線基地局装置のCPU使用率cを受け取り、CPU使用率変動情報dを擬似呼負荷量制御部3へ出力する。
【0016】
擬似呼負荷量制御部3は、スケジューリング部1からBHCA変動情報bおよびソフトウェア負荷量監視部2からCPU使用率変動情報dが報告される度に、それらの値を比較して擬似呼の負荷量となるBHCAeを決定し、擬似呼シグナリング処理部4に出力する。
【0017】
擬似呼シグナリング処理部4は、擬似呼負荷量制御部3から通知されたBHCAeに基づき、擬似呼シグナリングfを発生させ、無線基地局装置へ出力する。また、無線基地局装置から擬似呼シグナリングfを受けると、無線基地局装置における擬似呼シグナリングの成功数と不成功数を成功呼/不成功呼情報gとして呼損率計測部5に出力する。呼損率計測部5は、成功呼/不成功呼情報gにより、擬似呼シグナリングfが不成功であった呼をカウントし呼損率を計測する。
【0018】
図2(A)はスケジューリング設定部1に予め設定されるCPU使用率aの変動推移の例を示している。試験者は、意図するところにより図2のようなスケジュールを設定できる。図2(B)は、図2(A)のようなCPU使用率aの変動推移(点線で重畳図示)が設定された場合に、無線基地局装置からCPU使用率cによって擬似呼シグナリング処理部4に通知される試験実施中における無線基地局装置のCPU使用率cの推移例を実線で示す。
【0019】
図2(B)において、*Aを付した時間帯は、無線基地局装置のCPU使用率cが設定されたCPU使用率aを下回り、*Bを付した時間帯は無線基地局装置のCPU使用率cが設定されたCPU使用率a以上であることを示している。
【0020】
擬似呼負荷量制御部3は、CPU使用率cをCPU使用率aに近つけるようにBHCAeを変動させる。即ち、スケジューリング設定部1に設定されたCPU使用率aと無線基地局装置にける評価時のCPU使用率cを比較し、後者が前者よりも小さい場合(*A)には、BHCAeを増やして無線基地局装置のCPU使用率cを増加させる。また、逆に後者が前者よりも大きい場合(*B)には、BHCAeを減らして無線基地局装置のCPU使用率cを減少させる。
【0021】
図2(C)は、無線基地局装置のCPU使用率cがスケジューリングされたCPU使用率aに一致するように擬似呼負荷量制御部3において制御されたBHCAeの推移例である。
【0022】
このように、上記実施例では、評価時における無線基地局装置のCPU使用率cと、予めスケジューリングされたCPU使用率aにより、擬似呼の単位時間当りの負荷発生量となるBHCAeへのフィードバック制御を行っているので、無線基地局装置のCPU使用率c、すなわちソフトウェア負荷量が一定の状態でなく、予め設定するスケジューリングに沿った負荷量に対する無線基地局装置の擬似呼負荷安定試験が可能となる。
【0023】
また、CPU使用率aを時間軸に対して一定となるようにスケジューリングをした場合、CPU使用率cを一定とさせた時の単位時間のBHCAeが、その負荷量における擬似呼負荷発生装置の処理能力値となっているので、任意のソフトウェア負荷状態における擬似呼負荷発生装置の擬似呼シグナリング処理能力限界値の測定、ひいては擬似呼負荷発生装置の処理能力の評価が可能になるという効果もある。
【0024】
【発明の他の実施例】
本発明の他の実施例として、その基本的な構成は上記実施例と同様であるが、複数のベアラ(サービス)を想定し、複数の擬似呼シーケンスを使用した無線基地局装置の擬似呼負荷安定試験をする場合の擬似呼負荷発生装置について説明する。図3はN個のベアラに対応した本実施例の構成を示すブロック図である。
【0025】
本実施例の擬似呼負荷量制御部30には、ソフトウェア負荷量監視部2からCPU使用率変動情報dの他、各ベアラの負荷比率Hが試験者によって設定されている。擬似呼負荷量制御部30は、各ベアラの負荷比率Hを保ちつつ、N個の擬似呼シーケンスの負荷量を管理するために新たにパラメータ化したCPU使用率cをCPU使用率aに近つけるようにBHCAeを変動させる。
【0026】
擬似呼シグナリング処理部40は、擬似呼負荷量制御部3から通知されたBHCAeに基づき、N個のベアラに対応したN個の擬似呼シグナリングfを発生させ、無線基地局装置へ出力する。また、無線基地局装置からN個のベアラに対応したN個の擬似呼シグナリングfを受けると、無線基地局装置における擬似呼シグナリングの成功数と不成功数をN個のベアラ毎の成功呼/不成功呼情報Gとして呼損率計測部5に通知する。呼損率計測部5は、成功呼/不成功呼情報Gにより、擬似呼シグナリングfが不成功であった呼をN個のベアラ毎にカウントし呼損率を計測する。
【0027】
図4(A)は、同一頁への記載により図4(B)の理解に便宜を与えるため図2(B)を転写したものであり、本実施例による、3個のベアラの擬似呼シグナリングを使用した負荷動作評価を行った際の試験実施中における無線基地局装置のCPU使用率cの推移例を示す。また、図4(B)は、無線基地局装置のCPU使用率cがスケジューリングされたCPU使用率aに一致するように擬似呼負荷量制御部3において制御された3個のベアラそれぞれについてBHCAeの推移例を示す。
【0028】
このように本実施例では、複数のベアラが存在する場合に、予め設定した各ベアラの負荷比率を変化させず、スケジューリングされた無線基地局装置のソフトウェア負荷量を任意曲線化させた擬似呼負荷安定試験が可能となる。
【0029】
また、ベアラが単一である場合と同様に、CPU使用率aを時間軸に対して一定となるようにスケジューリングをした場合、CPU使用率cを一定とさせた時の単位時間のBHCAeが、その負荷量における擬似呼負荷発生装置の処理能力値となっているので、任意の負荷比率で複数ベアラが存在する場合であっても、任意のソフトウェア負荷状態における擬似呼負荷発生装置の擬似呼シグナリング処理能力限界値の測定、ひいては擬似呼負荷発生装置の処理能力の評価が可能になるという効果もある。
【0030】
【発明の効果】
本発明の第1の効果は、無線基地局装置のソフトウェア負荷変動の試験条件を擬似呼負荷発生装置に予め設定し、擬似呼負荷発生装置が評価中の実際の負荷変動を監視することにより、擬似呼の発生負荷量を制御する構成としたため、無線基地局装置のソフトウェア負荷量の変動を任意曲線化させた擬似呼負荷試験が可能となるので、現実の無線基地局装置の運用実態に応じた負荷に対する評価をすることができるということである。
【0031】
本発明の第2の効果は、擬似呼負荷発生装置に設定する無線基地局装置のソフトウェア負荷量変動の試験条件を、測定したい負荷状態の一定値に設定すれば、一定に収束した単位時間当りの擬似呼発生数が、その負荷状態における無線基地局装置の擬似呼シグナリング処理能力限界値となるため、任意のソフトウェア負荷状態における擬似呼負荷発生装置の擬似呼シグナリング処理能力限界値の測定、ひいては擬似呼負荷発生装置の処理能力の評価が可能になるということである。
【0032】
本発明の第3の効果は、無線基地局装置のソフトウェア負荷変動の試験条件を、擬似呼負荷発生装置に予め設定し、擬似呼負荷発生装置が評価中の無線基地局装置の実際の負荷変動を監視することにより、各ベアラの負荷比率が変わらぬように、各ベアラ毎の単位時間あたりの擬似呼発生量を制御するため、複数ベアラの擬似呼シーケンスを用いて、各ベアラの負荷比率を変化させずに、無線基地局装置のソフトウェア負荷量の変動を任意曲線化させた擬似呼負荷試験が可能になるということである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の擬似呼負荷発生装置の一実施例を示すブロック図
【図2】図1に示した実施例の動作を説明するためのタイムチャートであり、図2(A)はスケジューリング設定部1に予め設定されるCPU使用率aの変動推移の例を示す図、図2(B)は評価時における無線基地局装置のCPU使用率cの推移例を示す図、図2(C)は擬似呼負荷量制御部3において制御されたBHCAeの推移例を示す図
【図3】本発明の擬似呼負荷発生装置の他の実施例を示すブロック図
【図4】図3に示した実施例の動作を説明するためのタイムチャートであり、図4(A)は評価時における無線基地局装置のCPU使用率cの推移例を示す図、図4(B)は擬似呼負荷量制御部30において制御されたBHCAeの推移例を示す図
【符号の説明】
1 スケジューリング設定部
2 ソフトウェア負荷量監視部
3 擬似呼負荷量制御部
4 擬似呼シグナリング処理部
5 呼損率計測部
30 擬似呼負荷量制御部
40 擬似呼シグナリング処理部
50 呼損率計測部
a CPU使用率
b BHCA変動情報
c CPU使用率
d CPU使用率変動情報
e BHCA
f 擬似呼シグナリング
g 成功呼/不成功呼情報
H ベアラ負荷比率
Claims (4)
- 試験者によって予め設定される無線基地局装置のソフトウェア負荷量の変動推移からBHCAを決定するためのBHCA変動情報を出力するスケジューリング設定部と、
前記無線基地局装置が常時計測している無線基地局装置のソフトウェア負荷量を受け取り、ソフトウェア負荷量変動情報を出力するソフトウェア負荷量監視部と、
前記BHCA変動情報および前記ソフトウェア負荷量変動情報が報告される度に、それらの値を比較して両者が近づくように擬似呼の負荷量となるBHCAを決定して出力する擬似呼負荷量制御部と、
前記BHCAに基づいて擬似呼シグナリングを発生させ、前記無線基地局装置へ出力し、無線基地局装置から擬似呼シグナリングを受けると、無線基地局装置における擬似呼シグナリングの成功数と不成功数を成功呼/不成功呼情報として出力する擬似呼シグナリング処理部と、
前記成功呼/不成功呼情報により、擬似呼シグナリングが不成功であった呼をカウントし呼損率を計測する呼損率計測部とを設けたことを特徴とする擬似呼負荷発生装置。 - 前記擬似呼負荷量制御部には複数のベアラの負荷比率が試験者によって設定され、擬似呼負荷量制御部は、各ベアラの負荷比率を保ちつつ、前記BHCAを決定して出力する機能、
前記擬似呼シグナリング処理部は、前記BHCAに基づいて複数のベアラに対応した擬似呼シグナリングを発生させ、前記無線基地局装置へ出力し、無線基地局装置から複数のベアラに対応した擬似呼シグナリングを受けると、無線基地局装置における擬似呼シグナリングの成功数と不成功数をベアラ毎の成功呼/不成功呼情報を出力する機能、
前記呼損率計測部は、前記成功呼/不成功呼情報により、擬似呼シグナリングが不成功であった呼をベアラ毎にカウントし呼損率を計測する機能をそれぞれ備えたことを特徴とする請求項1に記載の擬似呼負荷発生装置。 - 前記スケジューリング設定部には時間軸に対して一定となる無線基地局装置のソフトウェア負荷量を設定して、前記擬似呼シグナリングを出力し、前記擬似呼負荷量制御部における比較の結果により前記無線基地局装置のソフトウェア負荷量を一定とさせた時の単位時間のBHCAから、前記擬似呼シグナリング処理能力限界値を測定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の擬似呼負荷発生装置。
- 前記ソフトウェア負荷量としてCPU使用率を使用することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の擬似呼負荷発生装置。
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- 2003-01-17 JP JP2003010431A patent/JP2004228618A/ja active Pending
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