JP2004227575A5

JP2004227575A5 -

Info

Publication number: JP2004227575A5
Application number: JP2004008886A
Authority: JP
Filing date: 2004-01-16
Publication date: 2005-05-26

Claims

安全性関連プロセス情報の送信方法であって、システムの安全性に関する重要なイベントを特定するように冗長に検出される複数のプロセス信号（Ｓ_２１１−Ｓ_２１２、Ｓ_２２１−Ｓ_２２２、Ｓ_１００）を、システムベースの後続処理のために、単一のプロセス信号（Ｓ_１、Ｓ_１１０）に変換することを特徴とする方法。
前記冗長に検出された複数のプロセス信号（Ｓ_２１１−Ｓ_２１２、Ｓ_２２１−Ｓ_２２２、Ｓ_１００）を、変換されるまで、複数チャネルを介して検出し、変換された単数のプロセス信号（Ｓ_１、Ｓ_１１０）を単一チャネルを介して送信することをさらに特徴とする請求項１に記載の方法。
前記検出をデジタルまたはアナログで行うことをさらに特徴とする請求項１または２に記載の方法。
前記変換プロセスが実行され、
デジタルプロセス信号（Ｓ_１、Ｓ_１１０）が形成されることをさらに特徴とする請求項１から３までのいずれか１項に記載の方法。
前記プロセス信号（Ｓ_１、Ｓ_１１０）の有効内容として、１ビットデータを送信することをさらに特徴とする請求項１から４までのいずれか１項に記載の方法。
前記変換されたプロセス信号（Ｓ_１、Ｓ_１１０）の送信を保護して行うことをさらに特徴とする請求項１から５までのいずれか１項に記載の方法。
前記変換されたプロセス信号（Ｓ_１、Ｓ_１１０）の前記有効内容に、前記変換に応答して少なくとも１つのチェックビットを付加することをさらに特徴とする請求項１から６までのいずれか１項に記載の方法。
前記少なくとも１つのチェックビットの形成のために、ＣＲＣ方法を使用することをさらに特徴とする請求項１から７までのいずれか１項に記載の方法。
プロセス信号送信路の予め設定可能な任意の個所、および／または、所定の個所で前記変換を行うことをさらに特徴とする請求項１から８までのいずれか１項に記載の方法。
予め設定可能な、および／または、所定のシステム出力コンポーネント（１３、１３０）で、システム内部で単一チャネルにより送信される単数のプロセス信号（Ｓ_１、Ｓ_１１０、Ｓ_１２０）を、再度、特に別個のチャネルを介して供給される複数のプロセス信号（Ｓ_１３０）に変換することをさらに特徴とする請求項１から９までのいずれか１項に記載の方法。
システムの安全性のために冗長に検出された複数のプロセス信号（Ｓ_２１１−Ｓ_２１２、Ｓ_２２１−Ｓ_２２２、Ｓ_１００）を安全に送信するための装置において、
複数チャネルで供給される複数のプロセス信号（Ｓ_２１１−Ｓ_２１２、Ｓ_２２１−Ｓ_２２２、Ｓ_１００）を、単一チャネルを介して送信可能な単一のプロセス信号（Ｓ_１、Ｓ_１１０）に変換する手段（１１、１１０）を有することを特徴とする装置。
単一チャネルで供給される複数のプロセス信号（Ｓ_１、Ｓ_１１０）をシステムベースで後続処理するための手段（１２、１２０）をさらに含む請求項１１に記載の装置。
入力コンポーネント（１１）、出力コンポーネント（１３）の変換手段は、インテリジェントユニットおよび／またはメカトロニックユニットに対応付けられている請求項１１または１２に記載の装置。
前記変換手段（１１）は、１ビットデータ（Ｓ_１）を形成するように構成されている請求項１１から１３までのいずれか１項に記載の装置。
前記変換手段（１１）は、論理ＡＮＤゲートを含む請求項１１から１４までのいずれか１項に記載の装置。
前記変換手段（１１、１１０）は、前記変換されたプロセス信号（Ｓ_１）の保護のための手段を含むことをさらに特徴とする請求項１１から１４までのいずれか１項に記載の装置。
前記保護のための変換手段（１１、１１０）は、少なくとも１つのチェックビットの生成用および該少なくとも１つのチェックビットを前記プロセス信号（Ｓ_１）の信号内容に付加するための手段を含むことをさらに特徴とする請求項１６記載の装置。
前記変換手段（１１、１１０）は、ＣＲＣ方法を用いるように構成されていることをさらに特徴とする請求項１１から１７までのいずれか１項に記載の装置。
前記変換手段は、ハードウェア要素および／またはソフトウェア要素を含むことをさらに特徴とする請求項１１から１８までのいずれか１項に記載の装置。
請求項１１から１９までのいずれか１項に記載の少なくとも１つの装置を有する、特に、自動化装置用の少なくとも１つのネットワークを含む安全性システム。
特に、請求項２０に記載の安全性システム内で、請求項１から１０までのいずれか１項に記載の方法を実施するための請求項１１から１９までのいずれか１項に記載の装置の使用。