JP2004225371A - マンホールの断熱防臭シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】薄くて軟質かつ気密性のシートからなり、リング状の取付部11と、取付部11から下方に倒立円錐又は角錐形状に胴部12を設け、胴部12の下端頂部から下方に弁部13を連設し、取付部11をマンホール1の蓋4と受枠3の間に固定し、弁部13はシートを2枚合わせとし両側部を止着し上下を開放した。
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、路面下に埋設された下水道のマンホールからの熱気と悪臭を遮断する断熱防臭シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】実公昭52−12373号公報
【特許文献2】特開2001−303603号公報
【0003】
路面下に埋設された下水道の汚水管には生活排水や地熱により熱気がたまり、そのマンホールから熱気が地上に放出される。その熱気により、積雪地帯ではマンホール蓋の上の雪が融けて穴となり、その段差により車両等の通行に障害が生じていた。
【0004】
そこで、マンホール蓋の下に弾性ゴムなどからなる中空断熱体を設けたものが、実公昭52−12373号として提案されている。
【0005】
この中空断熱体は、上下部材相互間に保持され空気を注入すると膨張するもので、膨張時に外周方向へ大きく突出して、その外周部がマンホールの内周壁に圧接して熱気を遮断するものである。
【0006】
なお、この中空断熱体によるものは、季節的な変化により断熱が不要になった場合には、空気を抜いて収縮させマンホールの内周壁から離し上下を連通させるもので、マンホール蓋の孔から流入した融雪水や雨水を下水道に導く。
【0007】
しかし、夏季に中空断熱体の上下を連通させているため、汚水管から発生する悪臭がマンホール蓋の孔から外気に放出される。
【0008】
そこで、季節毎の操作を必要とせず、熱気と悪臭を遮断し、雨水などの流入を許容する断熱防臭装置が、特開2001−303603号として提案されている。
【0009】
この断熱防臭装置は、流下水受け部と弁部から構成され、流下水受け部は上方に向けラッパ状に構成された流下水受けと、流下水受けの中心に連通垂下させた縦パイプと、流下水受けの上方周囲に外方に向け水平に連設された取付け用縁から構成され、弁部は流下水受け部における縦パイプに取付けられ、弁部は流下水受け部に流入する雨水の量が所定量を越えると開放して雨水を流下させるものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上記の断熱防臭装置の、流下水受け部は断熱性を有する合成樹脂の剛体でラッパ状に構成され、弁部にウエイトの突出部を有する構造のため、重ね合わせができず収納・運搬が容易ではない。
【0011】
また弁部は、支点により回動し縦パイプを開閉する弁体と、弁体から外方に向けて突出したウエイトからなり、可動部にゴミが詰まるなど長期間の弁部の作動に不確実さがあり、構造が複雑でコスト高となっている。
【0012】
そこで本発明では、マンホールからの熱気と悪臭を遮断し、何等の操作を必要とせずに雨水などの流入を許容して通年で使用でき、折り畳むことにより重ね合わせができ、作動が確実で耐久性に優れ、構造が簡単で安価なマンホールの断熱防臭シートを提供する事を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明のマンホールの断熱防臭シート10は、薄くて軟質かつ気密性のシートからなり、リング状の取付部11と、取付部11から下方に倒立円錐又は角錐形状に胴部12を設け、胴部12の下端頂部から下方に弁部13を連設し、取付部11をマンホール1の蓋4と受枠3の間に固定し、弁部13はシートを2枚合わせとし両側部13bを止着し上下を開放したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明では、リング状の取付部11と、取付部11から下方に倒立円錐又は角錐形状に胴部12を設け、胴部12の下端頂部から下方に弁部13を連設し、取付部11をマンホール1の蓋4と受枠3の間に固定したから、マンホール1からの熱気と悪臭を遮断できる。
【0015】
また、取付部11から下方に倒立円錐又は角錐形状に胴部12を設け、胴部12の下端頂部から下方に弁部13を連設し、弁部13はシートを2枚合わせとし両側部13bを止着し上下を開放したから、蓋4の孔から流入した雨水などが胴部12により下端頂部に集められ、2枚合わせの弁部13を押し開いてマンホール1内に流下する。
【0016】
また、断熱防臭シート10は薄くて軟質かつ気密性のシートからなり、折り畳むことにより重ね合わせができる。
【0017】
また、弁部13はシートを2枚合わせとし両側部13bを止着し上下を開放したから、異物が付着しても流入した雨水などにより自然と洗い流され、作動が確実でかつ構造が簡単である。
【0018】
【実施例】
以下、本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
【0019】
図1に示すのは路面5下に埋設された下水道の分流式の汚水管のマンホール1である。下水道の雨水管には融雪水や雨水のみが流れ、熱気と悪臭の問題は少ない。合流式の雨水汚水混合管には生活排水も流れ、熱気と悪臭の問題があり、本発明の断熱防臭シートが適用できる。
【0020】
マンホール1には、マンホール直壁の上にマンホール斜壁2が設けられ、マンホール斜壁2の上に調整リングや無収縮モルタルを介して受枠3がアンカーボルトで固定される。
【0021】
受枠3の上にマンホール1の蓋4が載せられる。蓋4は通常の円形のものを示しており、その外径が約60cmである。
【0022】
断熱防臭シート10は、蓋4と受枠3の間から設けられる。
【0023】
断熱防臭シート10は、薄くて軟質かつ気密性のシートからなり、テント生地のように合成樹脂クロスに合成樹脂シートを積層したものである。このシート生地を略扇形の所要の形状に裁断又は型抜きし、その2枚を融着や縫製などにより形成される。
【0024】
円形リング状の取付部11は、シート端部を折り返して連通した袋状に形成し、その中にステンレスなど鋼製の切れ目の有るリングを通す。この切れ目は、多少外径の異なるマンホール1の蓋4にも対応し、断熱防臭シート10を張った状態に保ち取り扱いし易くする。
【0025】
取付部11の外径は受枠3の内径より大とし、取付部11が受枠3の蓋4の載置部に載るようにする。また、取付部11の上に蓋4が載るため、取付部11の厚さは可能な限り薄く形成するのが望ましい。
【0026】
取付部11の内側から下方に倒立円錐形状に胴部12を設ける。この胴部12は、蓋4の孔から流入した雨水などを下端頂部に集め、マンホール1からの熱気と悪臭を遮断する。
【0027】
胴部12の側面に複数の逃がし孔12aを設け、逃がし孔12aに対応する胴部12内側に弁シート14を設け、弁シート14の上側と両側を胴部12に融着や縫製などにより止着する。
【0028】
逃がし孔12aは、万一、下水道管内で大量のガスが発生し管内の内圧が上昇して蓋4が持ち上げられたり、洪水により水圧で蓋4が持ち上げられるのを防ぐためのもので、通常は弁シート14の自重により塞がれ雨水などが逃がし孔12aから流下しない構造となっている。
【0029】
胴部12の下端頂部から下方に弁部13を連設する。
【0030】
弁部13は、四角形状のシートを2枚合わせとし、両側部13bを融着や縫製などにより止着する。弁部13の上端は胴部12に連通し開放され、下端13bは開放して雨水などが流下する。
【0031】
通常の弁部13はそのシート生地の張りにより密着している状態が望ましく、開き加減となる場合は弁部13の中間部も止着して良い。
【0032】
次に、断熱防臭シート10の装着方法について説明する。
【0033】
マンホール1の蓋4を取り外し、断熱防臭シート10の弁部13を下にして装着する。なお、断熱防臭シート10の取付部11の外径は受枠3の内径より大としているから、断熱防臭シート10をマンホール1内に落とす心配はない。
【0034】
取付部11を受枠3の蓋4の載置部に載せ、その上に蓋4を載せて完了する。これにより、取付部11はマンホール1の蓋4と受枠3の間に固定される。
【0035】
以上の実施例では、マンホール1の蓋4として円形の例を示したが、四角の蓋4のものに適用しても良い。その場合、取付部11も四角のリング状とし、胴部12は倒立四角錐形状にすると良い。
【0036】
また、倒立円錐形状の胴部12と弁部13が一つのものを示したが、胴部12と弁部13を複数設けるようにしても良い。その場合の胴部12は倒立円錐又は四角錐形状以外の錐形状にすると良い。
【0037】
また、断熱防臭シート10として、テント生地のように合成樹脂クロスに合成樹脂シートを積層したものを示したが、断熱防臭シート10は薄くて軟質かつ気密性のシートで形成されていれば良く、単層の合成樹脂シート又はフィルムや帆布入りゴムシートなどでも良い。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば、リング状の取付部と、取付部から下方に倒立円錐又は角錐形状に胴部を設け、胴部の下端頂部から下方に弁部を連設し、取付部をマンホールの蓋と受枠の間に固定し、マンホールからの熱気と悪臭を遮断できるから、その熱気により蓋の上の雪が融けて穴となり段差により車両等の通行に障害が生じることがなく、その悪臭が蓋の孔から外気に放出されることがない。
【0039】
また、取付部から下方に倒立円錐又は角錐形状に胴部を設け、胴部の下端頂部から下方に弁部を連設し、弁部はシートを2枚合わせとし両側部を止着し上下を開放し、蓋の孔から流入した雨水などが胴部により下端頂部に集められ、2枚合わせの弁部を押し開いてマンホール1内に流下するから、何等の操作を必要とせずに通年で使用できる。
【0040】
また、断熱防臭シートは薄くて軟質かつ気密性のシートからなり、折り畳むことにより重ね合わせができるから、軽くて嵩が小さくなり収納や運搬が容易となる。
【0041】
また、弁部はシートを2枚合わせとし両側部を止着し上下を開放し、異物が付着しても流入した雨水などにより自然と洗い流され、作動が確実で長期間の使用に耐え、かつ構造が簡単で安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マンホールの断熱防臭シートの一実施例を示す縦断面図である。
【図2】断熱防臭シートの正面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】図2の斜視図である。
【図5】図1の弁部を示す部分拡大図である。
【図6】図3の弁部を示す部分拡大図である。
【符号の説明】
1 マンホール
3 受枠
4 蓋
10 断熱防臭シート
11 取付部
12 胴部
13 弁部
13b 側部
Claims (1)
- 薄くて軟質かつ気密性のシートからなり、リング状の取付部と、取付部から下方に倒立円錐又は角錐形状に胴部を設け、胴部の下端頂部から下方に弁部を連設し、取付部をマンホールの蓋と受枠の間に固定し、弁部はシートを2枚合わせとし両側部を止着し上下を開放したマンホールの断熱防臭シート。
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---|---|---|---|
JP2003014221A JP4036293B2 (ja) | 2003-01-23 | 2003-01-23 | マンホールの断熱防臭シート |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003014221A JP4036293B2 (ja) | 2003-01-23 | 2003-01-23 | マンホールの断熱防臭シート |
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JP2003014221A Expired - Lifetime JP4036293B2 (ja) | 2003-01-23 | 2003-01-23 | マンホールの断熱防臭シート |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100969714B1 (ko) | 2007-05-18 | 2010-07-14 | 홍완식 | 축사의 분뇨가스 차단장치 |
KR101068780B1 (ko) * | 2008-11-05 | 2011-09-30 | 도남호 | 맨홀용 악취차단장치 |
JP2013072229A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Tokyo Metropolitan Sewerage Service Corp | 地下構造物用の排気防臭装置 |
KR101277785B1 (ko) | 2010-07-13 | 2013-07-26 | (주)태성종합기술 | 거름망이 구비된 우수받이 |
KR102307657B1 (ko) * | 2020-06-11 | 2021-10-05 | 한국전력공사 | 맨홀 내부커버와 이를 이용한 맨홀의 커버 설치 구조 |
CN113756368A (zh) * | 2021-10-22 | 2021-12-07 | 吴建富 | 一种防止臭味飘散的市政下水道窨井盖 |
-
2003
- 2003-01-23 JP JP2003014221A patent/JP4036293B2/ja not_active Expired - Lifetime
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