JP2004223173A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技機のフロントドアーに設置された液晶ディスプレイが、フロントドアーの開閉によって容易に破損しないような液晶ディスプレイの取り付け構造を提供する。
【解決手段】液晶ユニット51は側面に突起部51A〜51Dを二対有している。突起部51A〜51DはU字状に切り欠かれた溝511〜514が形成されている。溝511〜514に緩衝部材55が挟まれるように取り付けられる。緩衝部材55は段付きねじ56で内枠54に弾性支持される。内枠54はドアー3の構成品となる外枠31に取り付けられる。ドアー3を開閉するときの衝撃力によるエネルギーを緩衝部材55で吸収して液晶ユニット51に伝わるのを緩和できる。そして、液晶ユニット51の破損を防止することができる。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶ユニットを備える遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、パチンコ、スロット遊技機等の遊技機が流行しており、各遊技機メーカにより様々な形の遊技機が開発されている。
【0003】
このような遊技機には、その筐体に表示部が備えられており、この表示部に遊技の内容を示す画像や、演出を行うための画像等、様々な画像が表示される。このように、遊技機の表示部は、遊技機には必要不可欠のものとなっている。
【0004】
表示部には、ブラウン管を使用したCRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイや、STN(Super−Twisted Transistor)方式、TFT(Thin Film Transistor)方式等の各種の液晶ディスプレイが用いられている。前述のディスプレイは、遊技機における筐体の内側に凸形状に取り付けられるので、遊技機内の部品実装空間を確保するためにも薄型の液晶ディスプレイが主流となっている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
また、図4はスロット遊技機における従来の表示部の要部断面図である。
【0006】
図4を用いてスロット遊技機における従来の表示部80の詳細について説明する。
【0007】
フロントドアーには、表示部80が備えられており、各種の演出画像が表示される。
【0008】
この表示部80は、遊技者により触接された座標位置を検出するタッチパネル81、及び保護カバーである透明アクリル板82の内面側に、透明フィルム材に種々の絵柄が印刷された絵柄シート83と、ITOなどの透明液晶表示装置から構成される液晶表示装置84と、が枠体8Aに積層されている。
【0009】
また、この液晶表示装置84の上方及び下方には、液晶表示装置84のバックライトとしての照明装置の役割を果たす液晶バックライト84Aが設けられている。また、この液晶バックライト84Aは、電源供給時においては、点灯するように制御されている。このため、液晶バックライト84Aを常時電源供給時において常時駆動させることにより、液晶表示装置84に表示される画像を遊技者に対して明瞭に視認可能とさせる。この液晶バックライト84Aは、主として冷陰極管が採用されている。
【0010】
更には、表示部80の内面側上部、及び下部には、リール91上の図柄を照らし出す照明装置の役割を果たす図柄照明用ランプ85が設けられている。また、この図柄照明用ランプ85は、電源供給時においては、点灯するように制御されている。このため、図柄照明用ランプ85を常時駆動させることにより、図柄を明瞭に視認させることが可能である。
【0011】
個々の表示要素の作用としては、絵柄シート83に描かれる図柄は、スロット遊技機の演出制御状態に左右されず、常に遊技者に視認される。液晶表示装置84は、大当たり演出や、各種予告演出などの画像演出の表示領域である。
【0012】
また、リール91の前面近傍には、リールバックランプを装着したランプハウジング92が備えられている。
【0013】
さらに、近年では液晶ディスプレイの大型品が量産可能になってきており、この大型液晶ディスプレイによって、遊技のスコアや演出を補助的に表示するのみならず、機械式のリールによる図柄表示に代えて、遊技の中心となる図柄の組み合わせを表示できるようになってきている。
【0014】
【特許文献1】
特開2002−272903号公報(図1参照)
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
このような表示部は、遊技機の中でも、遊技者が最も見やすい位置に配置されるものであり、例えば一般のスロットマシンであれば、遊技者にもっとも近いフロントドアーに表示部が設置される場合が多い。
【0016】
しかしながら、液晶ディスプレイはガラス等の薄板に電極や液晶膜を挟んだものであり、捩れや歪みの力に弱く、このような力が加わると容易に壊れやすいものである。
【0017】
図4において示された液晶表示装置84は表示面積の割合に比べて厚みがないので、液晶表示装置84に加わる捩れや歪みの力は特に考慮する必要がある。
【0018】
この一方で、遊技機のフロントドアーは、ヒンジ機構で本体筐体に取り付けられる枠体に、表示部やその制御部そして遊技機の操作部やパネルといったものが設置される平板的な構造を持つものであり、フロントドアーが開けられた状態では、フロントドアー自体の重量や外部からの力によってその形状が、捩れたり、歪んだりし易い。
【0019】
しかも、フロントドアーは、遊技機の動作を設定したり、内部にたまったメダルを取り出したりといった通常の保守のため頻繁に開閉されるものであり、相当の重量を有するフロントドアーが開閉されるときの衝撃力は、遊技機の筐体のみならずフロントドアー自身にも伝わる。そして、フロントドアーに設置された表示部が液晶ディスプレイであった場合には、容易に破損してしまうという問題があった。
【0020】
図4に示された液晶表示装置84は、その表示面は例えば、20インチであり、このような大型表示面積になるほど衝撃力に考慮する必要があり、その対策は最大表示面積の液晶ディスプレイを視野にいれたものでなくてはいけない。
【0021】
本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであり、遊技機のフロントドアーに設置された液晶ディスプレイが、フロントドアーの開閉によって容易に破損しないような液晶ディスプレイの取り付け構造を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】
本発明は、より具体的には以下のようなものを提供する。
【0023】
(1) 側面に少なくとも一つの突起部を有している液晶ユニットと、前記液晶ユニットの前記突起部を保持している少なくとも一つの緩衝部材と、前記緩衝部材を固定している枠体と、を備えているドアーを有していることを特徴とする遊技機。
【0024】
(1)の発明によれば、「側面に少なくとも一つの突起部を有している液晶ユニットと、前記液晶ユニットの前記突起部を保持している少なくとも一つの緩衝部材と、前記緩衝部材を固定している枠体と、を備えているドアーを有している」ので、ドアーを開閉するときの衝撃力によるエネルギーを緩衝部材で吸収して液晶ユニットに伝わるのを緩和できる。そして、液晶ユニットの破損を防止する。
【0025】
(2) 前記液晶ユニットの前記突起部は、前記緩衝部材を挟んでいることを特徴とする(1)に記載の遊技機。
【0026】
(2)の発明によれば、「前記液晶ユニットの前記突起部は、前記緩衝部材を挟んでいる」ので、液晶ユニットをドアーに組み立てる際には、液晶ユニットにおける突起部に予め緩衝部材が挟まれているので、組み立て容易となる。
【0027】
(3) 前記緩衝部材の外表面には、前記液晶ユニットの前記突起部に挟まれるための溝が形成されていることを特徴とする(2)に記載の遊技機。
【0028】
(3)の発明によれば、「前記緩衝部材の外表面には、前記液晶ユニットの前記突起部に挟まれるための溝が形成されている」ので、緩衝部材を突起部に組み立てる際には、緩衝部材に形成されている溝に案内されて突起部に挟まれるので、組み立て容易となる。さらに、液晶ユニットがドアーに組み立てられた状態では、衝撃や振動が液晶ユニットに直接伝達することを緩衝部材で緩和できる。
【0029】
(4) 前記枠体は、内枠と、外枠と、を有しており、前記緩衝部材は内枠に固定されていることを特徴とする(1)、(2)又は(3)に記載の遊技機。
【0030】
(4)の発明によれば、「前記枠体は、内枠と、外枠と、を有しており、前記緩衝部材は内枠に固定されている」ので、緩衝部材つき液晶ユニットを予め内枠に固定して組み立てることができ、さらに、前記内枠をドアーの前面から取り付けることができ、組み立て容易となる。そして、内枠をドアーに取り付けた状態では、枠体は内枠と外枠との二重囲み構造となり、捩れや歪に対してドアーの強度が増すことになる。
【0031】
(5) 前記ドアーが、前記液晶ユニットの前面に配置される透明部材を更に有していることを特徴とする(1)から(4)の何れかに記載の遊技機。
【0032】
(5)の発明によれば、「前記ドアーが、前記液晶ユニットの前面に配置される透明部材を更に有している」ので、液晶ユニットに物品が直接接触することを防止できる。そして、透明部材なので、液晶ユニットの表示を妨げることがない。
【0033】
(6) 前記透明部材はガラス板又はタッチパネルであることを特徴とする(5)に記載の遊技機。
【0034】
(6)の発明によれば、「前記透明部材はガラス板又はタッチパネルである」ので、ガラス板の場合は安価に部材が入手できる。タッチパネルの場合はスイッチの機能を付加することができる。
【0035】
(7) 中央に開口部が形成されているカバーが前記枠体に固定されていることを特徴とする(1)から(6)の何れかに記載の遊技機。
【0036】
(7)の発明によれば、「中央に開口部が形成されているカバーが前記枠体に固定されている」ので、枠体にカバーを直接固定することにより部品点数を少なくすることができる。
【0037】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。尚、本実施の形態は、本発明をスロットマシンに適用して説明するが、本発明はこれに限らず、ビデオ遊技機、メダル遊技機、カード遊技機等、各種の遊技機に採用することができる。
【0038】
次に、スロットマシンの構成を説明する。
【0039】
図1はスロットマシン1の斜視図である。スロットマシン1は、キャビネットとなる筐体2の開口部にドアー(フロントドアー)3が例えば、ヒンジ機構で開閉自在に設けられている。また、筐体2の上部にトップフレーム4が取り付けられている。トップフレーム4の正面には化粧パネル板が施されている。
【0040】
遊技情報を表示する液晶ディスプレイ5はドアー3に設置される。液晶ディスプレイ5の主構成品となる液晶ユニット51は、開口部が形成されているカバー52で被われている。さらに、液晶ユニット51を保護するための透明部材53が液晶ユニット51の前面に取り付けられている。
【0041】
ドアー3の正面中央部には突出する形で操作部6が配置されている。操作部6の左側の傾斜面には、各種操作ボタンが配列されると共にメダルを投入するメダル投入口が備えられている。操作部6の右側には、筐体2内に収納される紙幣識別機(ビルバリデータ)に紙幣を案内するための紙幣案内部が備えられている。
【0042】
操作部6の下部には、ドアー3と開閉自在に連結する扉体7が設けられている。扉体7には化粧パネル板が施されている。扉体7の下部であって、ドアー3の底部にはメダルを収容するメダル受け皿30が形成されている。
【0043】
次に、液晶ディスプレイ5の構成を図2により説明する。図2は液晶ディスプレイ5の斜視分解組立図である。
【0044】
図2の実施の形態において、液晶ユニット51は表示部と枠板で一体に矩形に形成されており、この液晶ユニット51は、その側面に突起部51A及び51Cを相反するように一対有している。同様に、その側面に突起部51B及び51Dを相反するように一対有している。
【0045】
これら突起部51A〜51Dは、緩衝部材55を挟むようにして保持するためのU字状に切り欠かれた溝511〜514が形成されている。
【0046】
円筒状の緩衝部材55は、その中心に段付きねじ56の軸部が入るための貫通穴55Aが形成されている。そして、緩衝部材55の外表面となる外周には、突起部51A〜51Dに挟まれるための溝55Bが形成されている。このように、緩衝部材55を突起部51A〜51Dに組み立てる際には、緩衝部材55に形成されている溝55Bに案内されて突起部51A〜51Dに挟まれるので、組み立て容易となる。さらに、液晶ユニット51がドアー3に組み立てられた状態では、衝撃や振動が液晶ユニット51に直接伝達することを緩衝部材55で緩和できる。
【0047】
緩衝部材55は天然ゴム又はクロロプレンラバーなどの合成ゴムで組成されており、突起部51A〜51Dに緩衝部材55の溝55Bが弾性をもって挿入される。
【0048】
溝55Bの切り欠き幅L2は、突起部51A〜51Dの厚さTより僅かに小さくなっており、溝55Bの外径は、溝511〜514の溝幅Wより僅かに小さくなっている。そして、緩衝部材55は溝511〜514の側方から挿入するようにして取り付けられる。このように液晶ユニット51における突起部51A〜51Dに予め緩衝部材55が挟まれているので、液晶ユニット51をドアー3に組み立てる際には、組み立て容易となる。
【0049】
段付きねじ56における軸部の長さL3は、緩衝部材55の全長L1より僅かに小さくなっており、緩衝部材55が溝511〜514に挟まれて、後述する内枠54に段付きねじ56で固定する際に、緩衝部材55が若干圧縮されてねじ止めされる。
【0050】
内枠54は鍔付きの箱形状になっており、透明部材53(図1参照)が入る第1の凹部54Aが形成されている。凹部54Aの外壁に連続して、液晶ユニット51が入るための第2の凹部54Bが形成されている。
【0051】
そして、凹部54Bの中央には、液晶ユニット51の裏面を目視できる開口部54Cが形成されている。さらに、凹部54Bの底面には段付きねじ56の雄ねじに適合する雌ねじ541〜544が形成されている。
【0052】
また、内枠54の鍔部には、ドアー3(図1参照)の構成品となる外枠31(後述する)に取り付けられるための穴545〜548が形成されており、さらに、透明部材53を固定プレート57(図3にて説明する)で止めるための雌ねじ571〜574が形成されている。内枠54は、例えば、軽量のアルミニウム合金で一体に成形されている。
【0053】
次に、液晶ディスプレイ5の取り付け構造における実施の形態を図3により説明する。図3は、液晶ディスプレイ5の部分断面組立図である。
【0054】
ここで、図3における組み立て順序に基づいて液晶ディスプレイ5の取り付け構造を説明する。
【0055】
まず、図2で示された緩衝部材55を液晶ユニット51の突起部51A〜51Dに挟んでおき、液晶ユニット51を内枠54の凹部54B内に段付きねじ56で固定しておく。
【0056】
次に、液晶ユニット51が固定された内枠54をドアー3(図1参照)の構成品となる外枠31にねじ33で固定する。次に、透明部材53を凹部54Aにはめ込み、固定プレート57をねじ32でねじ止めすることにより、透明部材53を内枠54に保持する。
【0057】
このように、透明部材53を液晶ユニット51の前面に配置することにより、液晶ユニット51に物品が直接接触することを防止する。そして、透明部材なので、液晶ユニット51の表示を妨げることがない。
【0058】
ここで、透明部材53はガラス板又はタッチパネルであり、ガラス板の場合は安価に部材が入手できる。タッチパネルの場合はスイッチの機能を付加することができる。
【0059】
また、透明部材53を内枠54に保持するための固定プレート57は、雌ねじ571〜574(図2参照)のそれぞれにねじ32で1点止めされる4片としてもよく、固定プレート57は、雌ねじ571及び572と雌ねじ573及び574にねじ32で2点止めされる長尺の2片としてもよい。更には、固定プレート57は矩形の外形を形成し、中央部が矩形に開口され、ねじ32で4点止めされる一枚のプレートであってもよい。
【0060】
透明部材53の大きさに対応して、長尺の固定プレート57の場合は3点止め、一枚の固定プレート57の場合は6点止めとしてもよい。固定プレート57は、透明部材53を圧接して傷つけないように、例えば、硬質の合成樹脂材が好ましい。
【0061】
そして、中央に開口部が形成されているカバー52を外枠31にねじ33で固定する。このように、外枠31にカバー52を直接固定することによりベゼルなどを必要とせず、部品点数を少なくすることができる。
【0062】
なお、カバー52における透明部材53との対向面には予め、防水ゴム58が全周に亘り埋設されており、この防水ゴム58は本来の防水機能の他に、透明部材53に対する緩衝機能も働いている。
【0063】
図3に示されるように、内枠54を外枠31に取り付けた状態においては、内枠54と外枠31は一体になって、ドアー3の枠体を形成しており、このように折り曲げ個所を多用することにより、ドアー3自体の重量や外部からの力によってその形状が、捩れたり、歪んだりすることを構造力学的に防止している。
【0064】
そして、このドアー3に液晶ユニット51を緩衝部材55で弾性支持しているので、ドアー3を開閉するときの衝撃力によるエネルギーを緩衝部材で吸収して液晶ユニット51に伝わるのを緩和できる。そして、液晶ユニット51の破損を防止する。
【0065】
さらには、図3に示された組み立て構造は、液晶ユニット51を有する内枠54や透明部材53をドアー3の前面から組み立てることができ、組み立て容易性に優れている。
【0066】
【発明の効果】
本発明によれば、「液晶ユニットは側面に少なくとも一つの突起部を有しており、緩衝部材は前記液晶ユニットの前記突起部に挟まれるようにして保持されており、枠体は内枠と外枠を有してドアーを構成しており、前記液晶ユニットを前記内枠に前記緩衝部材で弾性支持している」ので、ドアーを開閉するときの衝撃力によるエネルギーを緩衝部材で吸収して液晶ユニットに伝わるのを緩和できる。そして、液晶ユニットの破損を防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるスロットマシンの斜視図である。
【図2】本発明における液晶ディスプレイの斜視分解組立図である。
【図3】本発明における液晶ディスプレイの部分断面組立図である。
【図4】従来の表示部の要部断面図である。
【符号の説明】
1 スロットマシン
2 筐体
3 ドアー
4 トップフレーム
5 液晶ディスプレイ
6 操作部
7 扉体
30 メダル受け皿
31 外枠
32 ねじ
33 ねじ
51 液晶ユニット
51A 突起部
51B 突起部
51C 突起部
51D 突起部
52 カバー
53 透明部材
54 内枠
54A 凹部
54B 凹部
54C 開口部
55 緩衝部材
55A 貫通穴
55B 溝
56 段付きねじ
57 固定プレート
58 防水ゴム
511 溝
512 溝
513 溝
514 溝

Claims (7)

  1. 側面に少なくとも一つの突起部を有している液晶ユニットと、
    前記液晶ユニットの前記突起部を保持している少なくとも一つの緩衝部材と、
    前記緩衝部材を固定している枠体と、
    を備えているドアーを有していることを特徴とする遊技機。
  2. 前記液晶ユニットの前記突起部は、前記緩衝部材を挟んでいることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記緩衝部材の外表面には、前記液晶ユニットの前記突起部に挟まれるための溝が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記枠体は、内枠と、外枠と、を有しており、前記緩衝部材は内枠に固定されていることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の遊技機。
  5. 前記ドアーが、前記液晶ユニットの前面に配置される透明部材を更に有していることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の遊技機。
  6. 前記透明部材はガラス板又はタッチパネルであることを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
  7. 中央に開口部が形成されているカバーが前記枠体に固定されていることを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の遊技機。
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