JP2004222579A - 魚釣用スピニングリール - Google Patents

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Kazuyuki Matsuda
和之 松田
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Abstract

【課題】組立が容易で且つ作業性の向上および製造コストの低減を図ることができるコンパクトな魚釣用スピニングリールの提供を目的としている。
【解決手段】本発明は、ハンドル5の回転に連動回転するピニオン13を一方に有する回転軸筒62の他方に釣糸案内部15を有するロータ8を締結部材30で螺合固定すると共に、先端部にスプール10を有するスプール軸9を回転軸筒62内に前後移動可能に挿通し、締結部材30に収容支持した軸受34でスプール軸9を支持してなる魚釣用スピニングリール1において、締結部材30に弾性的に装着固定される係止部材45で軸受34を締結部材30に抜け止めしたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、釣糸案内部を有するロータを、リール本体の巻取り駆動機構に連結されたハンドルの回転操作で回転させることにより、スプールに釣糸を巻回する魚釣用スピニングリールの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、魚釣用スピニングリールは、リール本体と、リール本体から延出する脚部と、脚部の端部に形成されて釣竿に取り付けられる竿取付部とを有している。前記リール本体内には、ハンドルが固定されるハンドル軸が回転可能に支持されている。また、ハンドル軸にはドライブギアが固定されており、このドライブギアにはピニオンギアが噛合している。ピニオンギアは、ハンドル軸に対して直交する方向に延び且つリール本体に回転可能に支持された軸筒の基端部外周に形成されており、前記軸筒の先端部にはロータが一体的に取り付けられ、ハンドル軸と直交する方向に延在するスプール軸が前記軸筒を貫通している。また、スプール軸の先端部には釣糸が巻回されるスプールが取り付けられている。スプール軸は、前記軸筒と同心的に配されており、ハンドルからの回転力をスプール軸の前後動に変換するスプール往復動機構(オシレーティング機構)を介して、ハンドル軸と直交する方向に沿って前後動できる。
【0003】
このように、魚釣用スピニングリールは、ロータが回転されながらスプール軸が前後動され、ロータの釣糸案内部を介してスプールに釣糸が巻き取られる構成であり、しかも、この巻取り操作時には、スプールに巻回される釣糸を介してスプール軸に負荷が加わる。そのため、ロータと一体回転する軸筒の内周面と、軸筒内を前後動するスプール軸の外周面とに、回転と前後動の両方向の摩擦抵抗が加わることになり、その結果、軽快な巻取り操作ができないとともに、摩耗し易く、案内性(回転および前後動の案内性)の面で劣るという問題を有している。したがって、前記軸筒の前方のロータとスプール軸の外周との間にころがり軸受を設けて、巻取り回転時の摩擦抵抗を少なくする技術が従来から知られている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
実開昭48−59691号公報(第1図)
【0005】
【特許文献2】
特開2000−83533号公報(第6図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記特許文献1では、前記軸筒の前部にロータを取り付けるためのナットが螺合固定され、このナットの前部の内側に形成された凹部にころがり軸受が収容されている。そして、このナットにネジで止められるカバーにより、ころがり軸受がナットに抜け止めされるようになっている。そのため、カバーを止める前記ネジの頭部をナットの外周より内側に配置する制約上、その分、ナットが大型化するとともに、ナットへのネジ加工によりコストアップを招く。
【0007】
一方、前記特許文献2では、ナットの前部の内側に形成された凹部にころがり軸受が収容され、ロータの前面にネジで固定されるプレートにより、シール材を介して、ナット内のころがり軸受が抜け止めされる。しかも、このような抜け止めは、リール本体に対するロータの組み込み工程中に行なわれる。そのため、作業中にころがり軸受が脱落してしまったり、ネジ止め工程が必要となって手間がかかる等、作業性が悪く、製造コストも高くなる。
【0008】
本発明は前記事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは、組立が容易で且つ作業性の向上および製造コストの低減を図ることができるコンパクトな魚釣用スピニングリールを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明は、ハンドルの回転に連動回転するピニオンを一方に有する回転軸筒の他方に釣糸案内部を有するロータを締結部材で螺合固定すると共に、先端部にスプールを有するスプール軸を前記回転軸筒内に前後移動可能に挿通し、前記締結部材に収容支持した軸受で前記スプール軸を支持してなる魚釣用スピニングリールにおいて、前記締結部材に弾性的に装着固定される係止部材で前記軸受を締結部材に抜け止めしたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の一実施形態について説明する。
【0011】
図1〜図4は本発明の第1の実施形態を示している。これらの図に示されるように、本実施形態の魚釣用スピニングリール1は、リール本体1aと、リール本体1aから延出する脚部1bと、脚部1bの端部に形成され且つ釣竿に取り付けられる竿取付部1cとを有している。リール本体1a内には、スプールに釣糸を巻回するための巻取駆動機構が設けられている。具体的には、ハンドル5が固定されるハンドル軸2がリール本体1a内に回転可能に支持されている。ハンドル軸2にはドライブギア3が固定されており、このドライブギア3にはピニオンギア13が噛合している。
【0012】
ピニオンギア13は、ハンドル軸2に対して直交する方向に延び且つリール本体1aに軸受60A,60Bを介して回転可能に支持された軸筒(回転軸筒)62に設けられている。また、軸筒62の先端部には、ベール6および釣糸案内部15を備えたロータ8が一体的に取り付けられている。
【0013】
ハンドル軸2と直交する方向に延在するスプール軸9が軸筒62を貫通している。この場合、スプール軸9は、軸筒62と同心的に配されており、ハンドル軸2と直交する方向に沿って前後動できる。また、スプール軸9の先端部には釣糸が巻回されるスプール10が取り付けられている。
【0014】
また、ハンドル軸2には、オシレーティング機構(往復動機構)65の連動歯車66と噛合する歯車63が形成されている。オシレーティング機構65は、いわゆるギヤ方式のものであり、歯車63に噛み合ってこれと連動回転する連動歯車66と、連動歯車66に突設され且つ連動歯車66の回転中心軸から偏心して位置する係合突起(係合部)66aと、スプール軸9の後端部にビス69を介して取り付けられ且つ係合突起66aと係合するカム溝67aを有する摺動子(摺動体)67と、摺動子67と係合して摺動子67の往復動を案内するガイドレール68とを備えている。このようなオシレーティング機構65は、ハンドル軸2がハンドル5の回転操作によって回転されると、ハンドル軸2上の歯車63と噛み合う連動歯車66が回転し、それに伴って、連動歯車66の係合突起66aが回転するとともに、係合突起66aと係合するカム溝67aの案内によって摺動子67が前後に往復動する。したがって、摺動子67に取り付けられたスプール軸9が軸方向に沿って往復駆動(前後動)する。
【0015】
以上の構成によれば、ハンドル5を回転操作してハンドル軸2を回転させると、オシレーティング機構65を介してスプール軸9に取り付けられたスプール10が前後に往復動するとともに、ドライブギア3、ピニオンギア13、軸筒62を介してロータ8が回転駆動する。したがって、スプール10には、釣糸案内部15を介して、釣糸が均等に巻回される。
【0016】
また、リール本体1aの後端壁部1a’には、ロータ8の逆回転(釣糸繰り出し方向の回転)を防止する周知の一方向クラッチ20を備えた逆転防止機構の切換ロッド30の端部が貫通しており、後端壁部1a’から外部に突出する切換ロッド30の端部には、切換レバー32が取り付けられている。また、一方向クラッチ20は、軸筒62に対して回り止め嵌合された内輪21と、内輪21の外側に配され且つ複数の転動部材Rを保持する保持器27と、保持器27の外側に配された外輪25とを有している。
【0017】
また、本実施形態において、ロータ8は、軸筒62の先端に螺合される例えば六角ナット(締結部材)30と一方向クラッチ20の内輪21との間で挟持固定されている。この場合、図2に詳しく示されるように、ナット30の軸部の内周面には雌ネジ30aが形成されており、この雌ネジ30aを軸筒62の先端部外周面に形成された雄ネジ62aに螺合させることより、ナット30が軸筒62に締結される。
【0018】
六角ナット30の頭部の外周面には、六角ナット30の6つの辺にそれぞれ対応して、円弧状の凹部39が形成されている。これらの凹部39のうちの1つには、図1に示されるように、ロータ8に螺合されたネジ部材40の頭部40aが係合するようになっている。したがって、ナット30の回転は、ネジ部材40の頭部40aにより防止される。
【0019】
また、六角ナット30の頭部の内周面には、凹環状の収容溝30bが形成されている。この収容溝30b内には、カラー32を介してスプール軸9を回転可能に支持するころがり軸受34が収容されている。
【0020】
また、収容溝30bからの軸受34の抜けを防止するために、ナット30には、係止部材45が弾性的に装着固定されている。係止部材45は、例えば板状の金属や硬質樹脂等の材料によって形成される円板状のカバー体から成り、ナット30の六角形状にほぼ内接するような大きさを有している。そのため、係止部材45の外周には、凹部39と対応する複数の部位に、凹部39の円弧の曲率半径と略同じ円弧を成す凹部45cが形成されている。
【0021】
また、係止部材45は、スプール軸9を挿通させるための開口部51を有している。この開口部51は、その端縁が軸受34の例えば外輪に当接する大きさで開口している。また、係止部材45の外周には、複数の箇所(本実施形態では、3箇所)に、弾性係止部45aが軸方向に突出形成されている。これらの弾性係止部45aは、例えば係止部材45の周方向に等しい角度間隔(本実施形態では、120度の角度間隔)をもって離間しており、ナット30の頭部の外周面に形成された凹環状の周溝47に弾性的に且つ係脱自在に係止している。この場合、弾性係止部45aは、その端部の径方向に折れ曲がった係止片45bが周溝47の段部49に弾性的に突き当てられることにより、ナット30に係止される。
【0022】
なお、本実施形態において、係止部材45は、その全体が弾性材料によって形成されている必要はなく、弾性的に装着される形態であれば、どのような材料によって形成されていても良く、要は、少なくとも弾性係止部45aが弾性材料によって形成されていれば良い。
【0023】
以上説明したように、本実施形態では、締結部材としてのナット30に弾性的に装着固定される係止部材45によって、スプール軸9を回転可能に支持する軸受34がナット30に抜け止めされている。すなわち、軸受34は、ロータ8を軸筒62に固定するナット30に対して、ネジを使用することなく装着固定されて一体化されている。そのため、ネジおよびネジ止め工程が不要となり、組み立てが容易になるとともに、作業性が向上する。また、それに伴って製造コストの低減も可能になる。更に、ネジの配置に伴うナット30の大型化を防止でき(ナット30のコンパクト化が可能になり)、ひいては、リールの小型化を図ることができる。
【0024】
図5〜図7は本発明の第2の実施形態を示している。なお、本実施形態において、第1の実施形態と共通する構成部分については、以下、同一符号を付して、その説明を省略する。
【0025】
これらの図に示されるように、本実施形態では、ナット30の外周に、係止部材45の弾性係止部45aが嵌入する凹部70が形成されている。この凹部70は、各周溝47に対応して設けられており、ナット30の外周面を凹状に切り欠くようにして軸方向に延びて周溝47に連なっている。なお、それ以外の構成は第1の実施形態と同一である。
【0026】
このように、本実施形態において、ナット30の外周には、係止部材45の弾性係止部45aが嵌入する凹部70が軸方向に形成されているため、係止部材45は、ナット30の六角形状にほぼ内接する大きさを有している必要はなく、したがって、係止部材45を小型化でき、ナット30に対する係止部材45の取付スペースを小さくすることができる。また、軸方向に延びる凹部70の存在により、係止部材45をナット30に対して軸方向に押し付けるワンタッチ操作だけで係止片45bを周溝47の段部49に弾性的に係止させることもできるため、ナット30に対する係止部材45の嵌め込み性(取付性)が良好となる。また、係止部材45がナット30の外周に突出しないため、工具等によるナット30の外周を挟着しての締付性も向上する。
【0027】
図8および図9は本発明の第3の実施形態を示している。なお、本実施形態において、第1の実施形態と共通する構成部分については、以下、同一符号を付して、その説明を省略する。
【0028】
図示のように、本実施形態のナット30の外周部には、例えば左右対称な2箇所に、軸方向に貫通する円形の係止孔72が形成されている。 各係止孔72は、係止部材45Aと面する側から順に形成された小径孔72aと大径孔72bとから成る。
【0029】
一方、本実施形態の係止部材45Aの外周部には、各係止孔72に対応する対称な2箇所に、軸方向に突出する板状の突出部75が形成されている。この突出部75は、スリ割り76を介して二股に分かれて2つの係止片77a,77bを形成している。これらの係止片77a,77bは、小径孔72aに嵌合する軸部79と、軸部79よりも幅広で且つ軸部79との間に段差部78を形成して大径孔72b内に突出する係止部89とからなり、段差部78を介して小径孔72aと大径孔72bとの境界を成す段部に弾性的に係止する(各係止孔72に弾性的に係止される)弾性係止部を形成している。
【0030】
このような構成では、係止部材45Aをナット30に対して軸方向に押し付けると、突出部75の係合部89が係止孔72の小径孔72aに挿入され、スリ割り76を介して係止片77a,77b同士が近接するように突出部75が弾性的に収縮変形する。そして、小径孔72aと大径孔72bとの段部を段差部78が乗り越えた時点で、小径孔72aによる係合部89への収縮作用が解放されるため、突出部75が元の形状に弾性的に復帰し、段差部78が前記段部に弾性的に係止する。
【0031】
以上のように、本実施形態においても、ナット30の内側に係止孔72が形成され、この係止孔72に係止部材45Aの突出部75が係止されるようになっているため、係止部材45Aは、ナット30の六角形状にほぼ内接する大きさを有している必要はなく、したがって、係止部材45Aを小型化でき、ナット30に対する係止部材45Aの取付スペースを小さくすることができる。また、軸方向に延びる係止孔72の存在により、係止部材45Aをナット30に対して軸方向に押し付けるワンタッチ操作だけで係止片77a,77bを係止孔72の段部に弾性的に係止させることもできるため、ナット30に対する係止部材45Aの嵌め込み性(取付性)が良好となる。
【0032】
図10および図11は本発明の第4の実施形態を示している。なお、本実施形態において、第3の実施形態と共通する構成部分については、以下、同一符号を付して、その説明を省略する。
【0033】
図示のように、本実施形態の係止部材45Bの外周部には、各係止孔72に対応する対称な2箇所に、軸方向に突出する弾性係止部90が形成されている。また、各弾性係止部90の端部には、係止孔72の段部に係止するように径方向外側に折れ曲がる係止段部90aが形成されている。したがって、このような構成によっても、第3の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の魚釣用スピニングリールによれば、締結部材に弾性的に装着固定される係止部材によって、スプール軸を回転可能に支持する軸受が締結部材に抜け止めされている。すなわち、軸受は、ロータを軸筒に固定する締結部材に対して、ネジを使用することなく装着固定されて一体化されている。そのため、ネジおよびネジ止め工程が不要となり、組み立てが容易になるとともに、作業性が向上する。また、それに伴って製造コストの低減も可能になる。更に、ネジの配置に伴う締結部材の大型化を防止でき(締結部材のコンパクト化が可能になり)、ひいては、リールの小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る魚釣用スピニングリールの側断面図である。
【図2】ロータを軸筒に固定するための締結部材に対して軸受と係止部材とを組み込んだ状態を示す断面図である。
【図3】図2のA方向矢視図である。
【図4】図2の締結部材から軸受と係止部材とを分解した状態を示す断面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係わり、ロータを軸筒に固定するための締結部材に対して軸受と係止部材とを組み込んだ状態を示す断面図である。
【図6】図5のB方向矢視図である。
【図7】図5の締結部材から軸受と係止部材とを分解した状態を示す断面図である。
【図8】本発明の第3の実施形態に係わり、ロータを軸筒に固定するための締結部材に対して軸受と係止部材とを組み込んだ状態を示す正面図である。
【図9】図8のC−C線に沿う断面図である。
【図10】本発明の第4の実施形態に係わり、ロータを軸筒に固定するための締結部材に対して軸受と係止部材とを組み込んだ状態を示す正面図である。
【図11】図10のD−D線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1…魚釣用スピニングリール
1a…リール本体
5…ハンドル
8…ロータ
9…スプール軸
10…スプール
13…ピニオン
15…釣糸案内部
30…締結部材
34…軸受
45…係止部材
62…軸筒(回転軸筒)

Claims (1)

  1. ハンドルの回転に連動回転するピニオンを一方に有する回転軸筒の他方に釣糸案内部を有するロータを締結部材で螺合固定すると共に、先端部にスプールを有するスプール軸を前記回転軸筒内に前後移動可能に挿通し、前記締結部材に収容支持した軸受で前記スプール軸を支持してなる魚釣用スピニングリールにおいて、
    前記締結部材に弾性的に装着固定される係止部材で前記軸受を締結部材に抜け止めしたことを特徴とする魚釣用スピニングリール。
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