JP2004220957A - ロータリスイッチ - Google Patents

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Masaki Konya
雅樹 紺谷
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Abstract

【課題】主に自動車用の空調制御機器等に装着されるロータリスイッチに関し、操作時の操作感触によって回転位置が容易に識別可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】固定体11に凹凸状で各々形状の異なる複数のカム部11C、11D及び11Eを設けると共に、回転体12にコイルバネ13に付勢され、これらのカム部に弾接する複数の節度ピン14A、14B及び14Cを装着してロータリスイッチ19を構成することによって、回転体12の回転位置毎に操作荷重が大きく異なり、操作感触により回転位置が容易に識別可能なロータリスイッチを得ることができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に自動車の空調制御機器等に用いられるロータリスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車の空調制御機器等の、送風量や吹き出し口の操作・切換用スイッチとして、操作体の操作位置の視認が比較的行い易い、ロータリスイッチが広く用いられている。
【0003】
このような従来のロータリスイッチについて、図7〜図10を用いて説明する。
【0004】
図7は従来のロータリスイッチの断面図、図8は同分解斜視図であり、同図において、1は絶縁樹脂製の固定体で、この上部の円板部下面には、中央に円柱状の軸部1Aが設けられると共に、この軸部1Aの周囲には壁状に下方へ突出したカム部1Cが形成されている。
【0005】
なお、このカム部1Cは、同じ高さの複数の凸部1Bと凹部1Dが交互に連続して凹凸状に形成されると共に、軸部1Aを中心とした所定の半径の円弧状に設けられている。
【0006】
そして、2は略円柱状で絶縁樹脂製の回転体で、この回転体2中央の貫通穴2Aに固定体1の軸部1Aが回転可能に挿通されると共に、固定体1のカム部1Cに対向して設けられた収納穴2Bには、金属線製でやや撓んだ状態のコイルバネ3と節度部材としての絶縁樹脂製の節度ピン4が収納され、節度ピン4の半球状の先端が固定体1のカム部1Cに弾接している。
【0007】
また、5は略円板状で絶縁樹脂製の端子板で、この端子板5上面には複数の端子6が所定の間隔で植設されると共に、端子板5中央の係合穴5Aには固定体1の軸部1A先端が係合して、固定体1が端子板5に固定されている。
【0008】
なお、端子6の端部は端子板5下方外部へ突出し、この端子6にはリード線(図示せず)等が接続されて、自動車の電子回路(図示せず)へ電気的に接続されている。
【0009】
そして、7は略円板状で導電金属薄板製の可動接片で、カシメ等により回転体2下面に固定され、下方に切り起された接点部7Aが端子6上面に弾接すると共に、回転体2の回転に伴って、接点部7Aが所定の端子6と電気的接離を行うようにしてスイッチ接点が形成されている。
【0010】
また、8は略円板状で絶縁樹脂製の操作体で、上面には中央部が突出した操作部8Aが設けられると共に、操作体8の外周下面に設けられたフック状の係止部8Bが、回転体2の外周に形成された凹状の係合部2Cに係止され、回転体2が操作体8の回転操作に連動して回転するようにして、ロータリスイッチが構成されている。
【0011】
以上のように構成されたロータリスイッチの動作について、図9及び図10を用いて説明する。
【0012】
なお、図9はロータリスイッチの要部断面図であり、カム部1Cは実際には固定体1下面に円弧状で立体的に設けられているが、各構成部品の動作がわかり易いように、上下方向を逆にして平面状に展開して表している。
【0013】
同図において、先ず、操作部8Aが所定の回転位置に停止した状態では、図9(a)に示すように、回転体2の収納穴2Bに収納されコイルバネ3に付勢された節度ピン4の先端は、カム部1Cの左方から一つめの凹部1Dに弾接している。
【0014】
そして、操作部8Aを、例えば40度回転操作すると、操作体8に連動して回転体2が回転し、図9(b)に示すように、節度ピン4が一つめの凹部1Dからカム部1Cの表面を右方へ弾接摺動し、一つめの凸部1Bを乗り越えて二つめの凹部1Dに弾接する。
【0015】
この時、節度ピン4が一つめの凸部1B上を弾接しながら乗り越える際には、コイルバネ3が最も撓んだ状態となるため、この力が回転体2を介して操作体8に伝わり、図10の操作荷重の特性図に示すように、凸部1Bの頂点でピーク荷重Pとなる山状の操作荷重Pが操作部8Aに生じる。
【0016】
また、この回転操作によって、回転体2下面に固定された可動接片7の接点部7Aが端子板5上面を弾接摺動し、所定の端子6に接触して、この端子6の間が可動接片7を介して電気的に接続される。
【0017】
次に、この回転位置から操作部8Aを40度ずつ回転操作すると、図9(c)及び(d)に示すように、節度ピン4が二つめの凸部1Bを弾接しながら乗り越えて三つめの凹部1Dに移動し、さらに、三つめの凸部1Bを弾接しながら乗り越えて四つめの凹部1Dに移動する。
【0018】
そして、この時も、節度ピン4が各々の凸部1Bを乗り越える際に、各々の位置で、図10に示すように、二つめ及び三つめの山状の操作荷重Pが、操作部8Aに生じる。
【0019】
また、回転体2の回転に併せて可動接片7の接点部7Aが、その都度異なる所定の端子6に電気的に接離して、その電気的信号が自動車の電子回路に出力され、例えば、エアコンの風量等が切換わるように構成されているものであった。
【0020】
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
【0021】
【特許文献1】
特開2001−35306号公報
【0022】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のロータリスイッチにおいては、同じ高さの複数の凸部1Bと凹部1Dが交互に連続したカム部1C上を、節度ピン4が弾接摺動しているため、回転操作時の操作荷重Pは常に同じであり、操作体8がどの回転位置にあるかを操作感触で判断することは困難で、目視による確認が必要となるという課題があった。
【0023】
また、カム部1Cの凹凸部の高さを変えたり、節度ピン4を付勢するコイルバネ3の荷重を変えることで、操作荷重に多少の変化をもたせることは可能であるが、感触で差が感じられ識別できる程のものとするには制限があった。
【0024】
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、操作時の操作感触によって回転位置が容易に識別可能なロータリスイッチを提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有するものである。
【0026】
本発明の請求項1に記載の発明は、固定体または回転体の対向する面のいずれか一方に、凹凸状で各々形状の異なる複数のカム部を設けると共に、他方にカム部に弾接する複数の節度部材を装着してロータリスイッチを構成したものであり、複数の形状の異なるカム部に複数の節度部材を弾接させることによって、回転体の回転位置毎に操作荷重が大きく異なるものとなるため、操作感触により回転位置が容易に識別可能なものを得ることができるという作用を有する。
【0027】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、複数のカム部を、回転体の回転中心に対して並列に形成したものであり、回転操作の操作角度を360度回転等の広いものとすることができると共に、カム部の配置によって多様な操作荷重のロータリスイッチを得ることができるという作用を有する。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図6を用いて説明する。
【0029】
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態によるロータリスイッチの断面図、図2は同分解斜視図であり、同図において、11はポリオキシメチレン(POM)やポリアミド(PA)等の絶縁樹脂製の固定体で、この上部の円板部11A下面には、中央に円柱状の軸部11Bが設けられると共に、この軸部11B周囲には壁状に下方へ突出した凹凸状の複数のカム部11C、11D及び11Eが形成されている。
【0030】
なお、これらのカム部11C〜11Eは、図3の要部斜視図に示すように、その凹凸形状が各々異なると共に、カム部11Cに対して、カム部11Dはその内側に並列に形成され、カム部11Eは軸部11Bを中心として略対称な箇所に形成されている。
【0031】
そして、12は略円柱状でポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリオキシメチレン等の絶縁樹脂製の回転体で、この回転体12中央の貫通穴12A内には、固定体11の軸部11Bが回転可能に挿通されている。
【0032】
また、固定体11のカム部11C〜11Eに各々対向して設けられた、回転体12上面の収納穴12B、12C及び12D内には、金属線製でやや撓んだ状態のコイルバネ13と、節度部材としてのポリアミドやポリエステル系エラストマー等の絶縁樹脂製の節度ピン14A、14B及び14Cが各々収納され、各節度ピン14A〜14Cの半球状の先端がカム部11C〜11Eに弾接している。
【0033】
さらに、15は略円板状でポリブチレンテレフタレートやポリアミド等の絶縁樹脂製の端子板で、この端子板15上面には複数の端子16が、半径方向の円弧状に所定間隔でインサート成形等により植設されると共に、端子板15中央の係合穴15Aには固定体11の軸部11B先端が係合して、固定体11が端子板15に固定されている。
【0034】
なお、端子16の端部は端子板15下方外部へ突出し、この端子16にはリード線(図示せず)等が接続されて、自動車の電子回路(図示せず)へ電気的に接続されている。
【0035】
そして、17は略円板状で導電金属薄板製の可動接片で、カシメ等により回転体12下面に固定され、下方に切り起された接点部17Aが端子16上面に弾接すると共に、回転体12の回転に伴って、接点部17Aが所定の端子16と電気的接離を行うようにしてスイッチ接点が形成されている。
【0036】
また、18は略円板状でアクリルニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)やポリカーボネイト(PC)等の絶縁樹脂製の操作体で、上面には中央部が突出した操作部18Aが設けられると共に、操作体18の外周下面に設けられたフック状の係止部18Bが、回転体12の外周に形成された凹状の係合部12Eに係止され、回転体12が操作体18の回転操作に連動して回転するようにして、ロータリスイッチ19が構成されている。
【0037】
そして、このように構成されたロータリスイッチ19は、図4の斜視図に示すように、他のプッシュスイッチ等と共に、パネル面に回転位置毎の各種機能や設定内容等が表示された枠体20に装着されて、操作ユニットが構成される。
【0038】
なお、図4に示すように、複数のロータリスイッチを近接して配置する場合には、端子板15等の回転しない部品は一つとし、例えば、一つの端子板15上面に二つ分の端子16を植設して二つのロータリスイッチを一体に形成すれば、構成部品数を減らし安価に構成することができる。
【0039】
以上のように構成されたロータリスイッチの動作について、図5及び図6を用いて説明する。
【0040】
なお、図5はロータリスイッチの要部断面図であり、カム部11C〜11Eは実際には、図3に示したように、固定体11下面に各々円弧状で立体的に設けられているが、各構成部品の動作がわかり易いように、各々のカム部11C〜11Eの長手方向を一致させて並べると共に、上下方向を逆にし、回転方向を図面上の水平方向として平面状に展開して表している。
【0041】
同図において、例えば、操作体18を40度ずつ回転操作することによって、エアコンの風量をOFFからLO、MI、HIへと切り替え、送風量を増加させる場合について説明すると、先ず、操作部18Aが所定の回転位置、OFF位置に停止した状態では、回転体12の収納穴12B〜12D内に収納され、コイルバネ13に付勢された節度ピン14A〜14C先端は、各々固定体11のカム部11C〜11Eの、図5(a)に示す箇所に弾接している。
【0042】
つまり、節度ピン14Aがカム部11C左端の凹部11Fに弾接しているのに対し、節度ピン14Bはカム部11D左端の平坦部に、節度ピン14Cはカム部11E左端の平坦部に各々弾接している。
【0043】
そして、この状態から、操作部18AをOFFからLOへ向けて40度回転操作すると、操作体18に連動して回転体12が回転し、図5(b)に示すように、節度ピン14Aが凹部11Fから右方へ弾接摺動し、凸部11Nを乗り越えて二つめの凹部11Gに弾接すると同時に、節度ピン14Bと14Cは、各々カム部11Dと11Eの平坦部上を右方へ弾接摺動する。
【0044】
この時、節度ピン14Aが凸部11N上を弾接しながら乗り越える際には、コイルバネ13が最も撓んだ状態となるため、この力が回転体12を介して操作体18に伝わり、図6の操作荷重の特性図の左側に示すような、凸部11Nの頂点でピーク荷重Pとなる山状の操作荷重Pが操作部18Aに生じる。
【0045】
また、この回転操作によって、回転体12下面に固定された可動接片17の接点部17Aが端子板15上面を弾接摺動し、所定の端子16に接触して、この端子16の間が可動接片17を介して電気的に接続される。
【0046】
次に、この状態から、操作部18AをLOからMIへ回転操作すると、図5(c)に示すように、節度ピン14Aが凸部11P上を乗り越えて凹部11Hへ移動すると同時に、節度ピン14Bが凸部11R上を乗り越えて凹部11Kへ移動し、節度ピン14Cはカム部11Eの平坦部をさらに右方へ弾接摺動すると共に、可動接片17によって所定の端子16間の電気的接離が行われる。
【0047】
従って、この時には、節度ピン14Aと14Bが同時に各々凸部11Pと11Rを弾接しながら乗り越えるため、各々のピーク荷重Pが生じ、これらが合算されて、図6の特性図の中央に示すように、操作部18Aの操作荷重は2Pとなる。
【0048】
さらに、操作部18AをMIからHIへ回転操作すると、図5(d)に示すように、節度ピン14A、14B及び14Cが同時に各々凸部11Q、11S及び11Tを弾接しながら乗り越えて、凹部11J、11L及び11Mに弾接すると共に、所定の端子16間の電気的接離が行われる。
【0049】
従って、この時には、三つの節度ピン14A、14B及び14Cが各々凸部11Q、11S及び11Tを同時に乗り越えるため、図6の特性図の右端に示すように、操作部18Aの操作荷重は3Pとなる。
【0050】
つまり、操作体18の操作部18Aを40度、80度、120度と回転操作し、OFFからLO、MI、HIへ切り替えると、その切り替えの略中間での荷重、即ち各々の操作荷重は1P、2P、3Pと、順次2倍、3倍と回転位置毎に大きく増加する。
【0051】
なお、以上のように、操作部18Aを回転操作して、OFFからLO、MIへさらにMIからHIへ切り替えることによって、可動接片17による所定の端子16間の電気的接離が行われ、所定の電気信号が自動車の電子回路に出力されて、エアコンの風量が増加する。
【0052】
同様に、操作部18AをHIからMI、LO、OFFへと逆に回転操作すると、上記とは逆に、操作荷重は3Pから2P、Pへと変化し、エアコンの風量が減少しOFFとなる。
【0053】
このように本実施の形態によれば、固定体11に凹凸状で各々形状の異なる複数のカム部11C、11D及び11Eを設けると共に、回転体12にコイルバネ13に付勢され、これらのカム部に弾接する複数の節度ピン14A、14B及び14Cを装着してロータリスイッチ19を構成することによって、回転体12の回転位置毎に操作荷重が大きく異なり、操作感触により回転位置が容易に識別可能なロータリスイッチを得ることができるものである。
【0054】
また、複数のカム部11Cと11Dを、回転体12の回転中心に対して並列に形成することによって、回転操作の操作角度を360度回転等の広いものとすることができると共に、カム部の配置によってロータリスイッチを多様な操作荷重のものとすることができる。
【0055】
なお、以上の説明では、固定体11にカム部11C〜11Eを設け、回転体12に節度ピン14A〜14Cを装着した構成について説明したが、これとは逆に、固定体11に節度ピンを装着し、回転体12にカム部を設けた構成としても、本発明の実施は可能である。
【0056】
また、三つのカム部と節度部材を用い、操作体18を40度ずつ回転操作する場合について説明したが、カム部と節度部材を二つ或いは三つ以上設けたり、他の回転角度としてもよい。
【0057】
さらに、説明をわかり易くするために、カム部の高さやコイルバネ13は同一とし、操作荷重もP、2P、3Pと整数倍で増加させる構成について説明したが、切り替える各種機能や設定内容等に応じ、操作荷重を不規則に変化させたり、カム部の高さやコイルバネを変えて、ある操作角度では操作荷重を少しだけ変化させる等、様々な実施が可能である。
【0058】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、操作感触により回転位置が容易に識別可能なロータリスイッチを得ることができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるロータリスイッチの断面図
【図2】同分解斜視図
【図3】同要部斜視図
【図4】同操作ユニットの斜視図
【図5】同回転操作時の要部断面図
【図6】同操作荷重の特性図
【図7】従来のロータリスイッチの断面図
【図8】同分解斜視図
【図9】同回転操作時の要部断面図
【図10】同操作荷重の特性図
【符号の説明】
11 固定体
11A 円板部
11B 軸部
11C、11D、11E カム部
11F、11G、11H、11J、11K、11L、11M 凹部
11N、11P、11Q、11R、11S、11T 凸部
12 回転体
12A 貫通穴
12B、12C、12D 収納穴
12E 係合部
13 コイルバネ
14A、14B、14C 節度ピン
15 端子板
15A 係合穴
16 端子
17 可動接片
17A 接点部
18 操作体
18A 操作部
18B 係止部
19 ロータリスイッチ
20 枠体

Claims (2)

  1. 固定体と、この固定体に回転可能に装着された回転体と、この回転体の回転操作によって電気的接離を行うスイッチ接点と、上記固定体または回転体の対向する面のいずれか一方に設けられた凹凸状のカム部と、いずれか他方に装着され上記カム部に弾接する節度部材からなり、上記カム部及び節度部材を複数個設けると共に、複数のカム部の形状を各々異なるものとしたロータリスイッチ。
  2. 複数のカム部を、回転体の回転中心に対して並列に形成した請求項1記載のロータリスイッチ。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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