JP2004220495A - プラントシステムコンフィグレーション支援ツール - Google Patents
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Abstract
【課題】システム設計の各種情報を自動生成するとともに、出荷前のコントローラ内IOユニットの配置・接続及びフィールド機器の配置・配線を自動チェックできる設計支援ツールを実現し、作業の高効率化、高信頼性化を図る。
【解決手段】プラントの制御を行うIOユニット70を備えたコントローラ40及びコントローラ40によって制御される上記プラントのフィールド機器の構成情報が入力され、IOユニット70及びフィールド機器の配置・配線を定義した設定情報を出力する機能を有する設定手段11、設定手段11で出力される設定情報を各種リスト30に出力する出力手段16、コントローラ40内部のIOユニット70の配置・配線の情報を取得し、この取得した配置・配線の情報とデータベース20に格納された設定情報とを照合する機能を有する照合手段13、を備えたものとする。
【選択図】 図1
【解決手段】プラントの制御を行うIOユニット70を備えたコントローラ40及びコントローラ40によって制御される上記プラントのフィールド機器の構成情報が入力され、IOユニット70及びフィールド機器の配置・配線を定義した設定情報を出力する機能を有する設定手段11、設定手段11で出力される設定情報を各種リスト30に出力する出力手段16、コントローラ40内部のIOユニット70の配置・配線の情報を取得し、この取得した配置・配線の情報とデータベース20に格納された設定情報とを照合する機能を有する照合手段13、を備えたものとする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラント制御システム設計のエンジニアリングを支援するプラントシステムコンフィグレーション支援ツールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のプラント制御システムの設計支援装置として、プラント制御装置(コントローラ)に使用するカード(IOユニット)の種別とそのカード毎の回路情報とを入力したカード情報データベースと、タグ番号、カード種別、カード位置、流量や電圧などの工学値を決めた入出力点リストと、制御盤内(コントローラ内)の各端子やカードと接続される各コネクタの使用箇所を登録した盤内配線データベース等から、スケマティックダイヤグラム作成手段、結線表作成手段及び盤内配線表作成手段を用いて、スケマティックダイヤグラム(結線図)、結線表及び盤内配線表等の設計図面を作成するものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
上記設計図面に基づき、プラント制御システムを製作し、製作したシステムを出荷し、現地においてセンサ、バルブ等のフィールド機器とIOユニット等のコントローラ機器との配線を行った後、設計図面と実際の配線との照合及び確認を人手によって行う必要がある。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−187214号公報(第4−6頁、図2、14)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のプラント制御システムの設計支援装置においては、設計図面と出荷前のコントローラ機器のロケーション、配線等との照合及び確認は人手によって行う必要があり、照合・確認ミスが生じやすく、また、多くの手間を必要とする問題があった。
【0006】
また、上記のように、現地においてセンサ、バルブ等のフィールド機器とIOユニット等のコントローラ機器との配線を行った後、設計図面と実際の配線との照合及び確認を人手によって行う必要があり、照合・確認ミスが生じやすく、また、多くの手間を必要とする問題があった。
【0007】
本発明は上記のような問題を解決するためになされたものであり、システム設計から現地調整に至るまでの各種設計図面類を含むエンジニアリング情報を自動生成するとともに、出荷前のコントローラ内IOユニットの配置・接続及びフィールド機器の配置や配線を自動チェックできるプラントシステムコンフィグレーション支援ツールを実現することにより、作業の自動化、高効率化、高信頼性化を図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るプラントシステムコンフィグレーション支援ツールは、プラントの制御を行うIOユニットを備えたコントローラ及び該コントローラによって制御される上記プラントのフィールド機器の構成情報が入力され、上記IOユニット及びフィールド機器の配置・配線を定義した設定情報を出力する機能を有する設定手段、
上記設定手段で出力される設定情報を各種リストに出力する出力手段、
上記コントローラ内部のIOユニットの配置・配線の情報を取得し、該取得した配置・配線の情報と、上記設定情報とを照合する機能を有する照合手段、
を備えたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明に係るプラントシステムコンフィグレーション支援ツールの実施の形態1を示すブロック図である。
【0010】
図1に示したように、プラントシステムコンフィグレーション支援ツール10は、プラントシステムのシステム構成設定を行うための編集機能を有する設定手段11と、設定手段11において設定されたH/Wシステム構成の設定情報15をコントローラ(CNS)40へ送受信制御部14を介して転送する転送手段12と、システム構成の設定情報15を格納するデータベース20と、支援ツール10が保存するシステム構成の設定情報15とCNS40に格納されているシステム構成の設定情報とを比較・照合する照合手段13と、設定手段11で設定されたシステム構成の設定情報15に基づき、各機器の配置・配線情報に関する各種リスト(設計図面)30を出力する出力手段16と、設定手段11で設定されたシステム構成の設定情報15の内容を表示制御部17を介して表示するディスプレイ等の表示装置60と、設定手段11に接続された入力手段50とを備えている。
【0011】
図2は、H/Wシステム構成の設定情報15の例1(a)及び例2(b)を示す図である。
同図(a)に示したように、H/Wシステム構成の設定情報15は、コントローラノード情報151、コントローラに装着されるIOユニットのローケーション(配置)情報152、IOユニットの種別情報153、IOユニットからプラントのフィールド機器へ配線される接続線の線番情報154、フィールド機器の種別情報155、フィールド機器のID情報156を備えている。
【0012】
コントローラの種別、IOユニットの種別、フィールド機器の種別については同一のものが存在する場合があるが、これらH/Wを区別することができるように個別に独自のID情報、ロケーション情報等プラントにおける配置・配線に関する設計情報を設けている。
【0013】
また、図2(b)に示すように、IOユニット固有のユニットパラメータ157、フィールド機器固有の機器パラメータ158を設けるようにしてもよい。
【0014】
次に、動作について説明する。
図3は、実施の形態1のプラントシステムコンフィグレーション支援ツール10におけるシステム設計作業の流れを説明するためのフローチャートである。
【0015】
プラントにおけるH/Wシステム構成の設計を開始し、まず、当該システムで使用されるコントローラ(図中CNSと表記する)40、IOユニット70、フィールド機器等の構成要素を目的用途に基づいて配置・レイアウトするために、表示装置60に表示される、図2に示したような入力情報の書式で、入力手段50から設定手段11に入力すると、設定手段11においてシステム構成が決められ(定義され)(S101)、各種機器の配置・配線情報(設定情報)が出力される。
【0016】
入力は図2のような表形式のエディタを使用してもよいし、システムの構成をグラフィックで表現するエディタとしてもよい。
【0017】
次に、通常のH/Wシステム構成の設計フローでは、S101で定義したH/Wシステム構成の設定情報がデータベース20に格納されるとともに、出力手段16に入力され、各種機器の配置・配線情報が各種リスト30に出力され(S105)、入力手段50で入力したH/Wシステム構成の設定情報に基づき設計図面が作成される。この作成された設計図面に基づいてCNS40内のIOユニット70等の配置・配線が行われ、CNS40内のIOユニット70等の配置・配線情報は、CPUのメモリに格納される(図4参照)。
【0018】
システム出荷前の検証段階では、ステップS102〜S104を実施する。まず、支援ツール10とCNS40とのオンライン接続を行い(S102)、データベース20に格納された設定情報が照合手段13によって読み出され、CNS40のCPUメモリに格納された配置・配線情報が読み出され、転送手段12によって転送され(S103)、照合手段13で、設定手段11で定義された設定情報とCPUメモリに格納された配置・配線情報とが照合され(S104)、照合結果が出力される。
【0019】
本実施の形態では、H/Wシステム構成の設定情報を出力する設定手段11と、設定手段11で定義された設定情報とCNS40内のIOユニット等の配置・配線情報とを照合する照合手段13とを備えているので、出荷前のCNS内のIOユニット等の配置・配線が設計通りであるかどうかを自動でチェックすることができる。
【0020】
また、設定情報をデータベース20に格納し、保存するようにしたので、IOユニット70から先の線番情報154、フィールド機器情報155、フィールド機器ID156を含む、システム内のH/Wシステム構成の設定情報を一元管理することができる。
【0021】
実施の形態2.
図4は、本発明に係るプラントシステムコンフィグレーション支援ツールの実施の形態2を示すブロック図である。同図において、支援ツール10内の構成は、省略しているが、図1と同じ構成のものであり、図1を参照して、以下説明する。
【0022】
図4に示したように、CNS40は、CPU41、IOインタフェース(IOマスタ)42、IOユニット70を備える。支援ツール10とCNS40はオンライン接続されるようになっている。
【0023】
また、CNS40内部のIOユニット70の配置・配線及びIOユニット70とフィールド機器80との配線等に関する配置・配線情報は、コントローラ40のCPU41及びIOマスタ42のメモリ上に書き込まれるようになっている。
【0024】
照合手段13が、照合命令を発行し、CPU41及びIOマスタ42のメモリ上に書き込まれた配置・配線情報と支援ツール10のデータベース20に格納された設定情報との照合が照合手段13によって行われ、照合結果が出力手段16からリスト30に出力される。
【0025】
図5は、支援ツール10を用いて現地システムの検証作業を行う場合の作業の流れを説明するためのフローチャートである。
【0026】
まず、支援ツール10とCNS40とのオンライン接続を行い(S102)、照合手段13が照合命令を発行すると、CNS40のCPU41及びIOマスタ42のメモリ上に書き込まれた配置・配線情報が転送手段12によって照合手段13に転送され(S103)、照合手段13では、転送された配置・配線情報がデータベー20から読み込まれた設定情報と照合される(S104)。
【0027】
次に、支援ツール10とコントローラ40の配置・配線情報が一致するかどうかが判断される(S106)とともに、照合結果が表示され(S107)、一致していれば、実稼動によってIOマスタ42から先のフィールド機器80の接続チェックを行う(S108)。接続チェックの結果(S109)がNGであれば、チェック失敗として構成情報の定義、機器の配置、配線の確認を行い(S110)、修正して再度照合の手続きを行う。
【0028】
また、S106において不一致の場合、照合結果の表示を参照して、構成情報の定義、機器の配置、配線の確認を行い(S110)、修正して再度照合の手続きを行う。
【0029】
図6は、照合結果の表示を示す一例であり、データベース20の設定情報の設定データ書式に基づいてデザインされた表示画面上に、支援ツール10の使用者が不一致箇所を判別できるように表示される。
【0030】
図6では、フィールド機器80のID照合結果について表示しているが、この時、同時にIOユニット70のロケーション、IOユニットとフィールド機器80間の接続線番、IOユニット固有パラメータ設定値、及びフィールド機器80に格納されたフィールド機器固有パラメータ設定値を照合し、同様に不一致箇所を表示することができる。
【0031】
また、上記実施の形態1における、出荷前の照合結果の表示においても同様の表示を行い支援ツール10の使用者が不一致箇所を判別できるようにすることができる。
【0032】
本実施の形態によれば、支援ツール10によって、フィールド機器80の接続チェックを自動化しているので、配線チェックに要する時間を短縮することができ、高効率化、高信頼性化を図ることができる。
【0033】
また、プラントの設備更新において、フィールド機器80については既設のものをそのまま使用し、CNS40及びIOユニット70を更新する場合、データベースの設定情報のCNS40及びIOユニット70の機種情報部分のみを変更し、線番以下フィールド機器80の設定情報をそのまま使用することによって、設備更新後の接続チェックを容易に行うことができる。
【0034】
実施の形態3.
本実施の形態は、検証したH/Wシステム構成の情報を設計図面に反映させるものであり、図7は、支援ツール10を用いた現地システム検証結果のフィードバック作業の流れを説明するフローチャートである。
【0035】
CNS40と支援ツール10とをオンライン接続し(S102)、照合手段13は、CNS40に対して現地システム検証結果が反映されたH/Wシステム構成の配置・配線情報の読出し要求コマンドを発行し(S201)、CNS40からH/Wシステム構成の配置・配線情報を取得する。
【0036】
取得したCNS40の現地システム検証結果が反映されたH/Wシステム構成の情報は、システム構成の定義機能を有する設定手段11ヘ反映され(S202)、CNS40、IOマスタ42、IOユニット70及びフィールド機器80の種別、ロケーション、配線、設定パラメータ等を一元管理するH/Wシステム構成の設定情報がデータベース20へ保存格納される。
【0037】
続いて、現地システム検証結果が反映されたH/Wシステム構成の情報が各種リスト30へ更新出力され(S203)、設計図面に反映される。
【0038】
従来、現地システム検証作業の結果は、各種リスト上に人手によって修正を加えていたが、この支援ツール10では、検証作業の結果が電子データとして支援ツール10上で管理され人手による各種リスト上の修正を必要とせず、修正は自動的に行われる。したがって、作業時間を短縮することができ、手作業による修正誤りを排除することができる。
【0039】
なお、本実施の形態は、現地システム検証結果のフィードバック作業について示したが、上記実施の形態1における出荷前の検証結果のフィードバック作業に適用することもできる。
【0040】
この場合、照合手段13が出荷前の検証結果が反映されたコントローラ内部の配置・配線情報を取得し、この取得した情報を設定手段11に反映させる。
【0041】
【発明の効果】
本発明に係るプラントシステムコンフィグレーション支援ツールによれば、プラントの制御を行うIOユニットを備えたコントローラ及び該コントローラによって制御される上記プラントのフィールド機器の構成情報が入力され、上記IOユニット及びフィールド機器の配置・配線を定義した設定情報を出力する機能を有する設定手段、
上記設定手段で出力される設定情報を各種リストに出力する出力手段、
上記コントローラ内部のIOユニットの配置・配線の情報を取得し、該取得した配置・配線の情報と、上記設定情報とを照合する機能を有する照合手段、
を備えたものであるので、各種設計図面類を含むエンジニアリング情報を自動生成するとともに、出荷前のコントローラ内のIOユニットの配置や配線を自動チェックでき、作業の自動化、高効率化、高信頼性化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の構成を示すブロック図である。
【図2】実施の形態1における、H/Wシステム構成の設定情報の例を示す図である。
【図3】実施の形態1の支援ツールにおけるシステム設計作業の流れを説明するためのフローチャートである。
【図4】実施の形態2の構成を示すブロック図である。
【図5】実施の形態2の支援ツールにおける現地システムの検証作業の流れを説明するためのフローチャートである。
【図6】実施の形態2における照合結果を示す一例である。
【図7】実施の形態3の支援ツールにおける現地システム検証結果のフィードバック作業の流れを説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10 プラントシステムコンフィグレーション支援ツール、11 設定手段、
12 転送手段、13 照合手段、14 送受信制御部、15 設定情報、
16 出力手段、17 表示制御部、20 データベース、30 リスト、
40 コントローラ(CNS)、41,42 メモリ、50 入力部、
60 表示部、70 IOユニット、80 フィールド機器、
151 コントローラノード情報、152 IOユニットのロケーション情報、
153 IOユニットの種別情報、154 IOユニットの種線番情報、
155 フィールド機器の種別情報、156 フィールド機器のID情報、
157 IOユニット固有のユニットパラメータ、
158 フィールド機器固有の機器パラメータ。
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラント制御システム設計のエンジニアリングを支援するプラントシステムコンフィグレーション支援ツールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のプラント制御システムの設計支援装置として、プラント制御装置(コントローラ)に使用するカード(IOユニット)の種別とそのカード毎の回路情報とを入力したカード情報データベースと、タグ番号、カード種別、カード位置、流量や電圧などの工学値を決めた入出力点リストと、制御盤内(コントローラ内)の各端子やカードと接続される各コネクタの使用箇所を登録した盤内配線データベース等から、スケマティックダイヤグラム作成手段、結線表作成手段及び盤内配線表作成手段を用いて、スケマティックダイヤグラム(結線図)、結線表及び盤内配線表等の設計図面を作成するものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
上記設計図面に基づき、プラント制御システムを製作し、製作したシステムを出荷し、現地においてセンサ、バルブ等のフィールド機器とIOユニット等のコントローラ機器との配線を行った後、設計図面と実際の配線との照合及び確認を人手によって行う必要がある。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−187214号公報(第4−6頁、図2、14)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のプラント制御システムの設計支援装置においては、設計図面と出荷前のコントローラ機器のロケーション、配線等との照合及び確認は人手によって行う必要があり、照合・確認ミスが生じやすく、また、多くの手間を必要とする問題があった。
【0006】
また、上記のように、現地においてセンサ、バルブ等のフィールド機器とIOユニット等のコントローラ機器との配線を行った後、設計図面と実際の配線との照合及び確認を人手によって行う必要があり、照合・確認ミスが生じやすく、また、多くの手間を必要とする問題があった。
【0007】
本発明は上記のような問題を解決するためになされたものであり、システム設計から現地調整に至るまでの各種設計図面類を含むエンジニアリング情報を自動生成するとともに、出荷前のコントローラ内IOユニットの配置・接続及びフィールド機器の配置や配線を自動チェックできるプラントシステムコンフィグレーション支援ツールを実現することにより、作業の自動化、高効率化、高信頼性化を図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るプラントシステムコンフィグレーション支援ツールは、プラントの制御を行うIOユニットを備えたコントローラ及び該コントローラによって制御される上記プラントのフィールド機器の構成情報が入力され、上記IOユニット及びフィールド機器の配置・配線を定義した設定情報を出力する機能を有する設定手段、
上記設定手段で出力される設定情報を各種リストに出力する出力手段、
上記コントローラ内部のIOユニットの配置・配線の情報を取得し、該取得した配置・配線の情報と、上記設定情報とを照合する機能を有する照合手段、
を備えたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明に係るプラントシステムコンフィグレーション支援ツールの実施の形態1を示すブロック図である。
【0010】
図1に示したように、プラントシステムコンフィグレーション支援ツール10は、プラントシステムのシステム構成設定を行うための編集機能を有する設定手段11と、設定手段11において設定されたH/Wシステム構成の設定情報15をコントローラ(CNS)40へ送受信制御部14を介して転送する転送手段12と、システム構成の設定情報15を格納するデータベース20と、支援ツール10が保存するシステム構成の設定情報15とCNS40に格納されているシステム構成の設定情報とを比較・照合する照合手段13と、設定手段11で設定されたシステム構成の設定情報15に基づき、各機器の配置・配線情報に関する各種リスト(設計図面)30を出力する出力手段16と、設定手段11で設定されたシステム構成の設定情報15の内容を表示制御部17を介して表示するディスプレイ等の表示装置60と、設定手段11に接続された入力手段50とを備えている。
【0011】
図2は、H/Wシステム構成の設定情報15の例1(a)及び例2(b)を示す図である。
同図(a)に示したように、H/Wシステム構成の設定情報15は、コントローラノード情報151、コントローラに装着されるIOユニットのローケーション(配置)情報152、IOユニットの種別情報153、IOユニットからプラントのフィールド機器へ配線される接続線の線番情報154、フィールド機器の種別情報155、フィールド機器のID情報156を備えている。
【0012】
コントローラの種別、IOユニットの種別、フィールド機器の種別については同一のものが存在する場合があるが、これらH/Wを区別することができるように個別に独自のID情報、ロケーション情報等プラントにおける配置・配線に関する設計情報を設けている。
【0013】
また、図2(b)に示すように、IOユニット固有のユニットパラメータ157、フィールド機器固有の機器パラメータ158を設けるようにしてもよい。
【0014】
次に、動作について説明する。
図3は、実施の形態1のプラントシステムコンフィグレーション支援ツール10におけるシステム設計作業の流れを説明するためのフローチャートである。
【0015】
プラントにおけるH/Wシステム構成の設計を開始し、まず、当該システムで使用されるコントローラ(図中CNSと表記する)40、IOユニット70、フィールド機器等の構成要素を目的用途に基づいて配置・レイアウトするために、表示装置60に表示される、図2に示したような入力情報の書式で、入力手段50から設定手段11に入力すると、設定手段11においてシステム構成が決められ(定義され)(S101)、各種機器の配置・配線情報(設定情報)が出力される。
【0016】
入力は図2のような表形式のエディタを使用してもよいし、システムの構成をグラフィックで表現するエディタとしてもよい。
【0017】
次に、通常のH/Wシステム構成の設計フローでは、S101で定義したH/Wシステム構成の設定情報がデータベース20に格納されるとともに、出力手段16に入力され、各種機器の配置・配線情報が各種リスト30に出力され(S105)、入力手段50で入力したH/Wシステム構成の設定情報に基づき設計図面が作成される。この作成された設計図面に基づいてCNS40内のIOユニット70等の配置・配線が行われ、CNS40内のIOユニット70等の配置・配線情報は、CPUのメモリに格納される(図4参照)。
【0018】
システム出荷前の検証段階では、ステップS102〜S104を実施する。まず、支援ツール10とCNS40とのオンライン接続を行い(S102)、データベース20に格納された設定情報が照合手段13によって読み出され、CNS40のCPUメモリに格納された配置・配線情報が読み出され、転送手段12によって転送され(S103)、照合手段13で、設定手段11で定義された設定情報とCPUメモリに格納された配置・配線情報とが照合され(S104)、照合結果が出力される。
【0019】
本実施の形態では、H/Wシステム構成の設定情報を出力する設定手段11と、設定手段11で定義された設定情報とCNS40内のIOユニット等の配置・配線情報とを照合する照合手段13とを備えているので、出荷前のCNS内のIOユニット等の配置・配線が設計通りであるかどうかを自動でチェックすることができる。
【0020】
また、設定情報をデータベース20に格納し、保存するようにしたので、IOユニット70から先の線番情報154、フィールド機器情報155、フィールド機器ID156を含む、システム内のH/Wシステム構成の設定情報を一元管理することができる。
【0021】
実施の形態2.
図4は、本発明に係るプラントシステムコンフィグレーション支援ツールの実施の形態2を示すブロック図である。同図において、支援ツール10内の構成は、省略しているが、図1と同じ構成のものであり、図1を参照して、以下説明する。
【0022】
図4に示したように、CNS40は、CPU41、IOインタフェース(IOマスタ)42、IOユニット70を備える。支援ツール10とCNS40はオンライン接続されるようになっている。
【0023】
また、CNS40内部のIOユニット70の配置・配線及びIOユニット70とフィールド機器80との配線等に関する配置・配線情報は、コントローラ40のCPU41及びIOマスタ42のメモリ上に書き込まれるようになっている。
【0024】
照合手段13が、照合命令を発行し、CPU41及びIOマスタ42のメモリ上に書き込まれた配置・配線情報と支援ツール10のデータベース20に格納された設定情報との照合が照合手段13によって行われ、照合結果が出力手段16からリスト30に出力される。
【0025】
図5は、支援ツール10を用いて現地システムの検証作業を行う場合の作業の流れを説明するためのフローチャートである。
【0026】
まず、支援ツール10とCNS40とのオンライン接続を行い(S102)、照合手段13が照合命令を発行すると、CNS40のCPU41及びIOマスタ42のメモリ上に書き込まれた配置・配線情報が転送手段12によって照合手段13に転送され(S103)、照合手段13では、転送された配置・配線情報がデータベー20から読み込まれた設定情報と照合される(S104)。
【0027】
次に、支援ツール10とコントローラ40の配置・配線情報が一致するかどうかが判断される(S106)とともに、照合結果が表示され(S107)、一致していれば、実稼動によってIOマスタ42から先のフィールド機器80の接続チェックを行う(S108)。接続チェックの結果(S109)がNGであれば、チェック失敗として構成情報の定義、機器の配置、配線の確認を行い(S110)、修正して再度照合の手続きを行う。
【0028】
また、S106において不一致の場合、照合結果の表示を参照して、構成情報の定義、機器の配置、配線の確認を行い(S110)、修正して再度照合の手続きを行う。
【0029】
図6は、照合結果の表示を示す一例であり、データベース20の設定情報の設定データ書式に基づいてデザインされた表示画面上に、支援ツール10の使用者が不一致箇所を判別できるように表示される。
【0030】
図6では、フィールド機器80のID照合結果について表示しているが、この時、同時にIOユニット70のロケーション、IOユニットとフィールド機器80間の接続線番、IOユニット固有パラメータ設定値、及びフィールド機器80に格納されたフィールド機器固有パラメータ設定値を照合し、同様に不一致箇所を表示することができる。
【0031】
また、上記実施の形態1における、出荷前の照合結果の表示においても同様の表示を行い支援ツール10の使用者が不一致箇所を判別できるようにすることができる。
【0032】
本実施の形態によれば、支援ツール10によって、フィールド機器80の接続チェックを自動化しているので、配線チェックに要する時間を短縮することができ、高効率化、高信頼性化を図ることができる。
【0033】
また、プラントの設備更新において、フィールド機器80については既設のものをそのまま使用し、CNS40及びIOユニット70を更新する場合、データベースの設定情報のCNS40及びIOユニット70の機種情報部分のみを変更し、線番以下フィールド機器80の設定情報をそのまま使用することによって、設備更新後の接続チェックを容易に行うことができる。
【0034】
実施の形態3.
本実施の形態は、検証したH/Wシステム構成の情報を設計図面に反映させるものであり、図7は、支援ツール10を用いた現地システム検証結果のフィードバック作業の流れを説明するフローチャートである。
【0035】
CNS40と支援ツール10とをオンライン接続し(S102)、照合手段13は、CNS40に対して現地システム検証結果が反映されたH/Wシステム構成の配置・配線情報の読出し要求コマンドを発行し(S201)、CNS40からH/Wシステム構成の配置・配線情報を取得する。
【0036】
取得したCNS40の現地システム検証結果が反映されたH/Wシステム構成の情報は、システム構成の定義機能を有する設定手段11ヘ反映され(S202)、CNS40、IOマスタ42、IOユニット70及びフィールド機器80の種別、ロケーション、配線、設定パラメータ等を一元管理するH/Wシステム構成の設定情報がデータベース20へ保存格納される。
【0037】
続いて、現地システム検証結果が反映されたH/Wシステム構成の情報が各種リスト30へ更新出力され(S203)、設計図面に反映される。
【0038】
従来、現地システム検証作業の結果は、各種リスト上に人手によって修正を加えていたが、この支援ツール10では、検証作業の結果が電子データとして支援ツール10上で管理され人手による各種リスト上の修正を必要とせず、修正は自動的に行われる。したがって、作業時間を短縮することができ、手作業による修正誤りを排除することができる。
【0039】
なお、本実施の形態は、現地システム検証結果のフィードバック作業について示したが、上記実施の形態1における出荷前の検証結果のフィードバック作業に適用することもできる。
【0040】
この場合、照合手段13が出荷前の検証結果が反映されたコントローラ内部の配置・配線情報を取得し、この取得した情報を設定手段11に反映させる。
【0041】
【発明の効果】
本発明に係るプラントシステムコンフィグレーション支援ツールによれば、プラントの制御を行うIOユニットを備えたコントローラ及び該コントローラによって制御される上記プラントのフィールド機器の構成情報が入力され、上記IOユニット及びフィールド機器の配置・配線を定義した設定情報を出力する機能を有する設定手段、
上記設定手段で出力される設定情報を各種リストに出力する出力手段、
上記コントローラ内部のIOユニットの配置・配線の情報を取得し、該取得した配置・配線の情報と、上記設定情報とを照合する機能を有する照合手段、
を備えたものであるので、各種設計図面類を含むエンジニアリング情報を自動生成するとともに、出荷前のコントローラ内のIOユニットの配置や配線を自動チェックでき、作業の自動化、高効率化、高信頼性化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の構成を示すブロック図である。
【図2】実施の形態1における、H/Wシステム構成の設定情報の例を示す図である。
【図3】実施の形態1の支援ツールにおけるシステム設計作業の流れを説明するためのフローチャートである。
【図4】実施の形態2の構成を示すブロック図である。
【図5】実施の形態2の支援ツールにおける現地システムの検証作業の流れを説明するためのフローチャートである。
【図6】実施の形態2における照合結果を示す一例である。
【図7】実施の形態3の支援ツールにおける現地システム検証結果のフィードバック作業の流れを説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10 プラントシステムコンフィグレーション支援ツール、11 設定手段、
12 転送手段、13 照合手段、14 送受信制御部、15 設定情報、
16 出力手段、17 表示制御部、20 データベース、30 リスト、
40 コントローラ(CNS)、41,42 メモリ、50 入力部、
60 表示部、70 IOユニット、80 フィールド機器、
151 コントローラノード情報、152 IOユニットのロケーション情報、
153 IOユニットの種別情報、154 IOユニットの種線番情報、
155 フィールド機器の種別情報、156 フィールド機器のID情報、
157 IOユニット固有のユニットパラメータ、
158 フィールド機器固有の機器パラメータ。
Claims (6)
- プラントの制御を行うIOユニットを備えたコントローラ及び該コントローラによって制御される上記プラントのフィールド機器の構成情報が入力され、上記IOユニット及びフィールド機器の配置・配線を定義した設定情報を出力する機能を有する設定手段、
上記設定手段で出力される設定情報を各種リストに出力する出力手段、
上記コントローラ内部のIOユニットの配置・配線の情報を取得し、該取得した配置・配線の情報と、上記設定情報とを照合する機能を有する照合手段、
を備えたことを特徴とするプラントシステムコンフィグレーション支援ツール。 - プラントの制御を行うIOユニットを備えたコントローラ及び該コントローラによって制御される上記プラントのフィールド機器の構成情報が入力され、上記IOユニット及びフィールド機器の配置・配線を定義した設定情報を出力する機能を有する設定手段、
上記設定手段で出力される設定情報を各種リストに出力する出力手段、
上記コントローラ内部のIOユニットと上記フィールド機器との配置・配線の情報を取得し、該取得した配置・配線の情報と上記設定情報とを照合する機能を有する照合手段、
を備えたことを特徴とするプラントシステムコンフィグレーション支援ツール。 - 上記設定情報を格納するデータベースを備え、上記照合手段は上記データベースに格納された上記設定情報を利用して照合を行うことを特徴とする請求項1または2記載のプラントシステムコンフィグレーション支援ツール。
- 上記出力手段は、上記照合手段による照合結果を、上記入力する構成情報の設定データ書式と同一の書式で出力することを特徴とする請求項1または2記載のプラントシステムコンフィグレーション支援ツール。
- 上記照合手段は、照合結果が反映された上記コントローラ内部のIOユニットの配置・接続の情報を取得し、該取得した情報を上記設定手段に反映することを特徴とする請求項1記載のプラントシステムコンフィグレーション支援ツール。
- 上記照合手段は、照合結果が反映された上記IOユニットと上記フィールド機器との接続情報を取得し、該取得した情報を上記設定手段に反映することを特徴とする請求項1記載のプラントシステムコンフィグレーション支援ツール。
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