JP2004220417A - プリンタ用ドライバソフト - Google Patents
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Abstract
【課題】セットアップ操作時に情報を収集し、その結果を調べることで、操作者の使用状況を想定することで、プリンタで印刷する段階で操作を行う印刷設定用プログラムの表示画面の内容を変化させ、使用者の目的に合った印刷モード設定用プログラムの表示画面を構成し、使い勝手がよく、設定間違いを起こしにくい操作手段を提供することを目的とする。
【解決手段】プリンタドライバソフトをインストールする際に情報処理装置内の情報を解析する手段を持ち、かつ解析結果から使用状況を想定する手段を持ち、かつ想定された結果から印刷モード設定用プログラムの表示画面を変更する手段を持つことを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】プリンタドライバソフトをインストールする際に情報処理装置内の情報を解析する手段を持ち、かつ解析結果から使用状況を想定する手段を持ち、かつ想定された結果から印刷モード設定用プログラムの表示画面を変更する手段を持つことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタ用ドライバソフトに関し、情報処理装置に接続されるプリンタ装置を制御する方法に関わるものである。
【0002】
【従来の技術】
プリンタ装置を情報処理装置に接続して使用するためには、情報処理装置にプリンタ用ドライバソフトをインストールすることが必要となる。一般にプリンタ装置には出力モードが複数あり、かつ出力用紙の種類、使用するインクの種類等が複数存在し、これらを適切に設定しなければ期待した印刷結果を得ることはできない。
【0003】
印字モードには、出力速度が早く印刷品位が低いモード、印刷品位は高いが出力速度が遅い等のモードがあり、これはユーザーの使用状況に合わせて選択する必要が発生してしまう。
【0004】
従来、情報処理装置に組み込まれたプリンタ用ドライバソフトの中に印刷モード設定用プログラムがありこの表示画面から印刷モードの設定を行うことが出来るが、これらの設定を適切に行うためにはユーザーが設定方法を熟知している必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したように、プリンタで印刷する場合、多くの設定を行わなければならず、その設定は判り辛いものであった。そこで、ユーザーが期待している出力品位や速度を、プリンタ用ドライバソフトをインストールする段階で予測して設定してしまうことで、判り辛い設定を行わなくても期待していた印刷出力を行わせることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
従来技術の問題点を解決するために、本発明ではプリンタ用ドライバソフトを情報処理装置にインストールする際に、情報処理装置内の状態を調査する機能を持ち、かつ調査した内容を基にユーザーが期待している画像出力の設定を予測する機能を持つ。その後、予測した印刷モードを限定し、かつ印刷モード設定用プログラムの画面に表示する内容の選択を行う。
【0007】
または、プリンタ用ドライバソフトを情報処理装置にインストールする際に、操作者に印刷の目的等を問い合わせることによって印刷モードの設定を実施する。
【0008】
以上のようにプリンタ用ドライバソフトを組み込むときに操作者に問い合わせること、または情報処理装置内を調べることによって画像出力装置の印刷モードを限定してしまい、その後不用意に設定を変更してしまわないように、設定画面を変更してしまうことによって、操作者にとって間違いが少なく、かつわかりやすい操作方法を提供できる。
【0009】
以上、本発明を整理して要約すれば以下の構成に集約できる。
【0010】
(1)プリント装置を情報処理装置に接続し、使用する場合において、最初にプリント装置を制御するプリンタ用ドライバソフトを情報処理装置にインストールする、この際に情報処理装置の内部に蓄積された情報を解析する解析手段を持ち、前記解析手段の結果を基にプリンタ用ドライバソフトをインストールしている情報処理装置の使用状況を想定する使用状況想定手段を持ち、前記使用状況想定手段にて想定された結果を基に、その後使用されるプリント装置の印刷モードを設定する印刷設定用プログラムの表示画面の表示内容を変化させる表示内容変更手段を有し、前記表示内容変更手段によって変更された印刷設定プログラム画面を情報処理装置に表示することを特徴としたプリンタ用ドライバソフト。
【0011】
(2)インストール時に、すでに情報処理装置にインストールされているアプリケーションソフトウエアの種類を調べる調査手段を持ち、前記調査手段にて調べられたアプリケーションソフトウエアの種類を基にプリンタの印字動作時の出力品位を想定する出力品位想定手段を持ち、前記出力品位想定手段にて想定された出力品位に従って印刷モードを決定する印刷モード決定手段を持ち、前記印刷モード決定手段にて決定された印刷モードのみを画面に表示させることで、印刷設定用プログラムの表示画面の構成を簡略化する簡略化手段を持ち、前記簡略化手段により簡略化された印刷設定用プログラムの画面を表示する事を特徴とした前記(1)のプリンタ用ドライバソフト。
【0012】
(3)プリント装置を情報処理装置に接続し、使用するために、プリンタ用ドライバソフトを情報処理装置にインストールする際に、操作者に問い合わせる問合せ手段を持ち、前記問合せ手段にて問合せを行った結果を基に、操作者がプリント装置を使用する際の印字モードを決定する印字モード決定手段を持ち、前記印字モード決定手段によって決定された印字モードのみを印刷設定プログラム画面上で選択可能となるよう表示する事を特徴としたプリンタ用ドライバソフト。
【0013】
(4)インストール時に、操作者に問い合わせる問合せ手段を持ち、前記問合せ手段によって問い合わせられた結果を基に、印刷設定用プログラムが表示する画面のデザイン、および表示するボタンの模様、色を切り替える事を特徴とした前記(3)のプリンタ用ドライバソフト。
【0014】
【発明の実施の形態】
ここで本発明を実施例で説明していく。
【0015】
(実施例1)
本実施例ではプリンタ装置として、印字モードに、低品位・高速、標準、高品位・低速の3つのモードを持ち、用紙設定として、普通紙、高品位紙の2つを設定可能とする。高品位紙は普通紙に比べ高品位な印刷結果を得られる代わりに印字速度は遅く設定されている。その他印字デバイスとして白黒ヘッド、カラーヘッドの2つが使用可能な機能を持っているものとする。
【0016】
図1は本発明を用いた第1の実施例の手順を示したものである。図1に従い実施例の説明を行う。
【0017】
操作は状態S101から始まる。
【0018】
状態S102で情報処理装置にプリンタ装置を制御するためのプリンタ用ドライバソフトを組み込むためのインストールソフトウエアを起動させる。
【0019】
次にインストールソフトウエアが動作している過程で、状態S103に移行し、インストールソフトウエアは操作画面上に図3で示す画面を表示し、操作者への問い合わせを行う。
【0020】
図3で示された画面は、操作者に対して、情報処理装置にプリンタ装置を接続する目的を問い合わせるもので、操作者からの回答は、プリンタ装置の印字モード、用紙設定、使用ヘッドを決定するために用いられる。目的はワープロデータの印刷1、インターネット画面の印刷2、写真の印刷3の中から選択でき、それぞれのボタンを情報処理装置に付属する入力装置(不図示)で選択することで決定される。操作者が上記3つの中から1つのアイコンを選択すると、インストールソフトウエアはどのアイコンが押されたかを記憶装置(不図示)に記憶した後、次の状態S104へと移行する。
【0021】
状態S104に移行すると、図4に示す画面を表示し、プリント装置を仕事に使用するか趣味に使用するかといった使用環境を問い合わせる。図4で示された画面には操作者が使用環境を選択するように表示され、選択肢として、仕事4、趣味5の2つが選択出来るように、2つのアイコンが表示される。操作者が情報処理装置に付属する入力装置(不図示)を用いて仕事4、又は趣味5のアイコンを選択すると、インストールソフトウエアはどちらのアイコンが押されたかを記憶した後に状態S105に移行する。
【0022】
状態S105に移行すると、図5に示す画面を表示し、希望する印刷モード設定用プログラムの表示画面の背景、及びデザインを問い合わせる。図5で示された画面には操作者が印刷設定用プログラムの表示画面の背景、及びデザインを選択するように表示され、選択肢として、森林の雰囲気6、オフィスの雰囲気7、リビングの雰囲気8の3つが選択出来るように、3つのアイコンが表示される。操作者が情報処理装置に付属する入力装置(不図示)を用いて森林6、オフィス7、又はリビング8のアイコンを選択すると、インストールソフトウエアはどのアイコンが押されたかを記憶した後に状態S106に移行する。
【0023】
状態S106では操作者への問い合わせが終了しており、状態S103、S104、S105で収集した情報を元に、印刷モード設定プログラムの表示画面の構成を決定し、今後操作者が印刷モード設定用プログラムを呼び出したときに表示される画面に反映される。
【0024】
状態S106において印刷モード設定プログラムの表示画面を設定する際に、状態S103で選択されたアイコンがワープロ1であった場合、プリンタ装置の印刷モードは低品位・高速の動作モードに限定する、用紙設定は普通紙、使用ヘッドは白黒ヘッドを使用して印刷するように設定を行う。また印刷モード設定用プログラムの表示画面では印刷モードの選択が出来ないように設定し、紙は普通紙を使用するように設定される。本設定がなされた場合印刷モード設定プログラムの表示画面は図6のようになる。
【0025】
状態S103で選択されたアイコンがインターネット2であった場合、プリンタ装置の印刷モードは標準の動作モードに限定し用紙設定は普通紙、使用ヘッドは白黒ヘッドとカラーヘッドを併用して印刷するように設定を行う。また印刷モード設定用プログラムの表示画面には動作モードの選択が低品位・高速9、標準10の2つが選択できるが、操作者が選択しない限りは標準の動作モードが選択されないように設定される。本設定がなされた場合印刷モード設定プログラムの表示画面は図7のようになる。
【0026】
状態S103で選択されたアイコンが写真3であった場合、プリンタ装置の印刷モードは高品位・低速の印刷モードに限定し、用紙設定は高品位紙、使用ヘッドはカラーヘッドのみとし、カラーヘッドのみを使用して印刷するように設定を行う。また印字モード設定用プログラムの表示画面には普通紙11、高品位紙12の選択が出来るが、操作者が選択しない限りは、高品位紙12が選択されたことを表示する。またここで普通紙11を選択された場合は、そのときに限り、標準の印字モードで、普通紙に、白黒ヘッド、カラーヘッドを併用して印刷するよう設定される。本設定がなされた場合、印刷モード設定プログラムの表示画面は図8のようになる。
【0027】
次に、状態S106において印刷モード設定プログラムの表示画面を設定する際に、状態S104で選択されたアイコンが仕事4であった場合、印刷モード設定用プログラムの表示画面がオフィスでの使用に適した、落ち着いた画面が表示されるように設定される。また選択されたアイコンが趣味5であった場合、印刷モード設定用プログラムの表示画面が遊び心のある明るい画面が表示されるように設定される。
【0028】
次に、状態S106において印刷モード設定プログラムの表示画面を設定する際に、状態S105で選択されたアイコンが森林6であった場合、印刷モード設定用プログラムの表示画面が森林の雰囲気を持つ画面が表示されるように設定される。また選択されたアイコンがオフィス7であった場合、印刷モード設定用プログラムの表示画面がオフィスの雰囲気を持つ画面が表示されるように設定される。また選択されたアイコンがリビング8であった場合、印刷モード設定用プログラムの表示画面がリビングの雰囲気を持つ画面が表示されるように設定される。
【0029】
以上の設定が終了したならば、状態S107に移行する。
【0030】
状態S107に移行すると、セットアッププログラムは動作を終了し印刷モード設定用プログラムのインストール操作は終了する。
【0031】
以上の操作を行った後、印刷モード設定用プログラムを起動すると、状態S106でなされた設定を反映した画面が表示される。
【0032】
(実施例2)
第2の実施例では、プリンタ用ドライバソフトのインストール時に、すでに情報処理装置にインストールされているアプリケーションソフトウエアの種類を調べ、プリンタが印字動作を行う際に要求される出力品位を想定し、印刷モードを決定し、印刷設定用プログラムの表示画面の構成を簡略化することを目的とした例を挙げる。
【0033】
図2は本発明を用いた、第2の実施例の手順を示したものである。
【0034】
プリンタドライバーソフトウエアのインストールを行う際の処理は図2の状態S201から実行される。
【0035】
まず状態S202でプリンタ用ドライバソフトのインストーラープログラムが起動される。インストールソフトウエアはインストール処理の途中で状態S203に移行し、情報処理装置内の記憶装置(不図示)の内容を調査し、すでに組み込まれているソフトウエアの種類と、ソフトウエアによって作成されたデータファイルを調べる。
【0036】
次に状態S204に移行し、状態S203で調べられた結果である、インストーラーが動作している情報処理装置内のソフトウエアの種類を用い、もしソフトウエアの種類が多いと判定した場合には、インストーラーの処理は、状態S205に移行する。逆にソフトウエアの種類が少ないと判定した場合には、インストーラーの処理は、状態S206に移行する。次に状態S203で調べられた結果である、インストーラーが動作している情報処理装置内のファイルの数を用い、ファイルの数が多いと判定された場合には、インストーラーの処理は、状態S205に移行する。逆にファイルの数が少ないと判定した場合には、インストーラーの処理は状態S206に移行する。
【0037】
インストール処理の途中で状態S205に移行した場合には、情報処理装置では広範囲のソフトウエアが使用されていると判定し、操作者がプリンタ装置の設定を自由に変更できるように、印刷モード設定プログラムの表示画面上で印刷モード、使用用紙の設定、使用ヘッドの設定がそれぞれ行えるよう画面を設定する。以上の設定を終えると、状態S207へ移行する。
【0038】
インストール処理の途中で状態S206に移行した場合には、情報処理装置では限定されたソフトウエアが使用され、情報処理装置の使用頻度も少ないと判定され、状態S203で検出されたソフトウエア、及びファイルから、情報処理装置の使用目的を、ワープロ1、インターネット2、写真3で分類される3つの使用目的の中から選択する。選択された結果がワープロ1であった場合、プリンタ装置の印刷モードは低品位・高速の動作モードに限定し、用紙設定は普通紙、使用ヘッドは白黒ヘッドを使用して印刷するように設定を行う。また印刷モード設定用プログラムの表示画面では印刷モードの選択が出来ないように設定し、紙は普通紙を使用するように表示される。
【0039】
選択された結果がインターネット2であった場合、プリンタ装置の印刷モードは標準の動作モードに限定し用紙設定は普通紙、使用ヘッドは白黒ヘッドとカラーヘッドを併用して印刷するように設定を行う。また印刷モード設定用プログラムの表示画面には動作モードの選択が低品位・高速、標準の2つが選択できるが、操作者が選択しない限りは標準の動作モードが選択されたことを表示する。
【0040】
選択された結果が写真3であった場合、プリンタ装置の印刷モードは高品位・低速の印刷モードに限定し、用紙設定は高品位紙、使用ヘッドはカラーヘッドのみとし、カラーヘッドのみを使用して印刷するように設定を行う。また印字モード設定用プログラムの表示画面には普通紙、高品位紙の選択が出来るが、操作者が選択しない限りは、高品位紙が選択されたことを表示する。またここで普通紙を選択された場合は、そのときに限り、標準の印字モードで、普通紙に、白黒ヘッド、カラーヘッドを併用して印刷する。
【0041】
以上の処理によって、操作者の使用頻度が一番高いと予想される使用目的を判定し、判定された使用目的に最適な印字モードの設定、及び印字モード設定用プログラムの表示画面を決定する。以上の設定が終了したならば、状態S207に移行する。
【0042】
状態S207に移行すると、セットアッププログラムは終了し、印刷モード設定用プログラムのインストール操作は終了する。
【0043】
以上の操作を行った後、印刷モード設定用プログラムを起動すると、状態S205、又はS206でなされた設定を反映した画面が表示される。
【0044】
【発明の効果】
プリンタが的確に目的に合った印刷を行い、ユーザーの使用状況に合わせた、使いやすい設定方法(画面)を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を実施した場合の操作手順を示す図
【図2】実施例2を実施した場合の操作手順を示す図
【図3】実施例1のS103でディスプレイに表示される画像を示す図
【図4】実施例1のS104でディスプレイに表示される画像を示す図
【図5】実施例1のS105でディスプレイに表示限される画像を示す図
【図6】実施例1でワープロを選択した場合設定される印刷モード設定用プログラムの表示画面を示す図
【図7】実施例1でインターネットを選択した場合設定される印刷モード設定用プログラムの表示画面を示す図
【図8】実施例1で写真を選択した場合設定される印刷モード設定用プログラムの表示画面を示す図
【符号の説明】
1 使用目的をワープロに限定するための操作画面上のアイコン
2 使用目的をインターネット利用に限定するための操作画面上のアイコン
3 使用目的を写真等の多色なものに限定するための操作画面上のアイコン
4 使用環境を仕事に限定するための操作画面上のアイコン
5 使用環境を趣味に限定するための操作画面上のアイコン
6 背景に森林をイメージするものに設定するための操作画面上のアイコン
7 背景をオフィスのイメージに合うものに設定するための操作画面上のアイコン
8 背景をリビングのイメージに合うものに設定するための操作画面上のアイコン
9 動作モードを高速・低品位に設定するための操作画面上のアイコン
10 動作モードを標準に設定するための操作画面上のアイコン
11 使用用紙を普通紙に設定するための操作画面上のアイコン
12 使用用紙を高品位紙に設定するための操作画面上のアイコン
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタ用ドライバソフトに関し、情報処理装置に接続されるプリンタ装置を制御する方法に関わるものである。
【0002】
【従来の技術】
プリンタ装置を情報処理装置に接続して使用するためには、情報処理装置にプリンタ用ドライバソフトをインストールすることが必要となる。一般にプリンタ装置には出力モードが複数あり、かつ出力用紙の種類、使用するインクの種類等が複数存在し、これらを適切に設定しなければ期待した印刷結果を得ることはできない。
【0003】
印字モードには、出力速度が早く印刷品位が低いモード、印刷品位は高いが出力速度が遅い等のモードがあり、これはユーザーの使用状況に合わせて選択する必要が発生してしまう。
【0004】
従来、情報処理装置に組み込まれたプリンタ用ドライバソフトの中に印刷モード設定用プログラムがありこの表示画面から印刷モードの設定を行うことが出来るが、これらの設定を適切に行うためにはユーザーが設定方法を熟知している必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したように、プリンタで印刷する場合、多くの設定を行わなければならず、その設定は判り辛いものであった。そこで、ユーザーが期待している出力品位や速度を、プリンタ用ドライバソフトをインストールする段階で予測して設定してしまうことで、判り辛い設定を行わなくても期待していた印刷出力を行わせることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
従来技術の問題点を解決するために、本発明ではプリンタ用ドライバソフトを情報処理装置にインストールする際に、情報処理装置内の状態を調査する機能を持ち、かつ調査した内容を基にユーザーが期待している画像出力の設定を予測する機能を持つ。その後、予測した印刷モードを限定し、かつ印刷モード設定用プログラムの画面に表示する内容の選択を行う。
【0007】
または、プリンタ用ドライバソフトを情報処理装置にインストールする際に、操作者に印刷の目的等を問い合わせることによって印刷モードの設定を実施する。
【0008】
以上のようにプリンタ用ドライバソフトを組み込むときに操作者に問い合わせること、または情報処理装置内を調べることによって画像出力装置の印刷モードを限定してしまい、その後不用意に設定を変更してしまわないように、設定画面を変更してしまうことによって、操作者にとって間違いが少なく、かつわかりやすい操作方法を提供できる。
【0009】
以上、本発明を整理して要約すれば以下の構成に集約できる。
【0010】
(1)プリント装置を情報処理装置に接続し、使用する場合において、最初にプリント装置を制御するプリンタ用ドライバソフトを情報処理装置にインストールする、この際に情報処理装置の内部に蓄積された情報を解析する解析手段を持ち、前記解析手段の結果を基にプリンタ用ドライバソフトをインストールしている情報処理装置の使用状況を想定する使用状況想定手段を持ち、前記使用状況想定手段にて想定された結果を基に、その後使用されるプリント装置の印刷モードを設定する印刷設定用プログラムの表示画面の表示内容を変化させる表示内容変更手段を有し、前記表示内容変更手段によって変更された印刷設定プログラム画面を情報処理装置に表示することを特徴としたプリンタ用ドライバソフト。
【0011】
(2)インストール時に、すでに情報処理装置にインストールされているアプリケーションソフトウエアの種類を調べる調査手段を持ち、前記調査手段にて調べられたアプリケーションソフトウエアの種類を基にプリンタの印字動作時の出力品位を想定する出力品位想定手段を持ち、前記出力品位想定手段にて想定された出力品位に従って印刷モードを決定する印刷モード決定手段を持ち、前記印刷モード決定手段にて決定された印刷モードのみを画面に表示させることで、印刷設定用プログラムの表示画面の構成を簡略化する簡略化手段を持ち、前記簡略化手段により簡略化された印刷設定用プログラムの画面を表示する事を特徴とした前記(1)のプリンタ用ドライバソフト。
【0012】
(3)プリント装置を情報処理装置に接続し、使用するために、プリンタ用ドライバソフトを情報処理装置にインストールする際に、操作者に問い合わせる問合せ手段を持ち、前記問合せ手段にて問合せを行った結果を基に、操作者がプリント装置を使用する際の印字モードを決定する印字モード決定手段を持ち、前記印字モード決定手段によって決定された印字モードのみを印刷設定プログラム画面上で選択可能となるよう表示する事を特徴としたプリンタ用ドライバソフト。
【0013】
(4)インストール時に、操作者に問い合わせる問合せ手段を持ち、前記問合せ手段によって問い合わせられた結果を基に、印刷設定用プログラムが表示する画面のデザイン、および表示するボタンの模様、色を切り替える事を特徴とした前記(3)のプリンタ用ドライバソフト。
【0014】
【発明の実施の形態】
ここで本発明を実施例で説明していく。
【0015】
(実施例1)
本実施例ではプリンタ装置として、印字モードに、低品位・高速、標準、高品位・低速の3つのモードを持ち、用紙設定として、普通紙、高品位紙の2つを設定可能とする。高品位紙は普通紙に比べ高品位な印刷結果を得られる代わりに印字速度は遅く設定されている。その他印字デバイスとして白黒ヘッド、カラーヘッドの2つが使用可能な機能を持っているものとする。
【0016】
図1は本発明を用いた第1の実施例の手順を示したものである。図1に従い実施例の説明を行う。
【0017】
操作は状態S101から始まる。
【0018】
状態S102で情報処理装置にプリンタ装置を制御するためのプリンタ用ドライバソフトを組み込むためのインストールソフトウエアを起動させる。
【0019】
次にインストールソフトウエアが動作している過程で、状態S103に移行し、インストールソフトウエアは操作画面上に図3で示す画面を表示し、操作者への問い合わせを行う。
【0020】
図3で示された画面は、操作者に対して、情報処理装置にプリンタ装置を接続する目的を問い合わせるもので、操作者からの回答は、プリンタ装置の印字モード、用紙設定、使用ヘッドを決定するために用いられる。目的はワープロデータの印刷1、インターネット画面の印刷2、写真の印刷3の中から選択でき、それぞれのボタンを情報処理装置に付属する入力装置(不図示)で選択することで決定される。操作者が上記3つの中から1つのアイコンを選択すると、インストールソフトウエアはどのアイコンが押されたかを記憶装置(不図示)に記憶した後、次の状態S104へと移行する。
【0021】
状態S104に移行すると、図4に示す画面を表示し、プリント装置を仕事に使用するか趣味に使用するかといった使用環境を問い合わせる。図4で示された画面には操作者が使用環境を選択するように表示され、選択肢として、仕事4、趣味5の2つが選択出来るように、2つのアイコンが表示される。操作者が情報処理装置に付属する入力装置(不図示)を用いて仕事4、又は趣味5のアイコンを選択すると、インストールソフトウエアはどちらのアイコンが押されたかを記憶した後に状態S105に移行する。
【0022】
状態S105に移行すると、図5に示す画面を表示し、希望する印刷モード設定用プログラムの表示画面の背景、及びデザインを問い合わせる。図5で示された画面には操作者が印刷設定用プログラムの表示画面の背景、及びデザインを選択するように表示され、選択肢として、森林の雰囲気6、オフィスの雰囲気7、リビングの雰囲気8の3つが選択出来るように、3つのアイコンが表示される。操作者が情報処理装置に付属する入力装置(不図示)を用いて森林6、オフィス7、又はリビング8のアイコンを選択すると、インストールソフトウエアはどのアイコンが押されたかを記憶した後に状態S106に移行する。
【0023】
状態S106では操作者への問い合わせが終了しており、状態S103、S104、S105で収集した情報を元に、印刷モード設定プログラムの表示画面の構成を決定し、今後操作者が印刷モード設定用プログラムを呼び出したときに表示される画面に反映される。
【0024】
状態S106において印刷モード設定プログラムの表示画面を設定する際に、状態S103で選択されたアイコンがワープロ1であった場合、プリンタ装置の印刷モードは低品位・高速の動作モードに限定する、用紙設定は普通紙、使用ヘッドは白黒ヘッドを使用して印刷するように設定を行う。また印刷モード設定用プログラムの表示画面では印刷モードの選択が出来ないように設定し、紙は普通紙を使用するように設定される。本設定がなされた場合印刷モード設定プログラムの表示画面は図6のようになる。
【0025】
状態S103で選択されたアイコンがインターネット2であった場合、プリンタ装置の印刷モードは標準の動作モードに限定し用紙設定は普通紙、使用ヘッドは白黒ヘッドとカラーヘッドを併用して印刷するように設定を行う。また印刷モード設定用プログラムの表示画面には動作モードの選択が低品位・高速9、標準10の2つが選択できるが、操作者が選択しない限りは標準の動作モードが選択されないように設定される。本設定がなされた場合印刷モード設定プログラムの表示画面は図7のようになる。
【0026】
状態S103で選択されたアイコンが写真3であった場合、プリンタ装置の印刷モードは高品位・低速の印刷モードに限定し、用紙設定は高品位紙、使用ヘッドはカラーヘッドのみとし、カラーヘッドのみを使用して印刷するように設定を行う。また印字モード設定用プログラムの表示画面には普通紙11、高品位紙12の選択が出来るが、操作者が選択しない限りは、高品位紙12が選択されたことを表示する。またここで普通紙11を選択された場合は、そのときに限り、標準の印字モードで、普通紙に、白黒ヘッド、カラーヘッドを併用して印刷するよう設定される。本設定がなされた場合、印刷モード設定プログラムの表示画面は図8のようになる。
【0027】
次に、状態S106において印刷モード設定プログラムの表示画面を設定する際に、状態S104で選択されたアイコンが仕事4であった場合、印刷モード設定用プログラムの表示画面がオフィスでの使用に適した、落ち着いた画面が表示されるように設定される。また選択されたアイコンが趣味5であった場合、印刷モード設定用プログラムの表示画面が遊び心のある明るい画面が表示されるように設定される。
【0028】
次に、状態S106において印刷モード設定プログラムの表示画面を設定する際に、状態S105で選択されたアイコンが森林6であった場合、印刷モード設定用プログラムの表示画面が森林の雰囲気を持つ画面が表示されるように設定される。また選択されたアイコンがオフィス7であった場合、印刷モード設定用プログラムの表示画面がオフィスの雰囲気を持つ画面が表示されるように設定される。また選択されたアイコンがリビング8であった場合、印刷モード設定用プログラムの表示画面がリビングの雰囲気を持つ画面が表示されるように設定される。
【0029】
以上の設定が終了したならば、状態S107に移行する。
【0030】
状態S107に移行すると、セットアッププログラムは動作を終了し印刷モード設定用プログラムのインストール操作は終了する。
【0031】
以上の操作を行った後、印刷モード設定用プログラムを起動すると、状態S106でなされた設定を反映した画面が表示される。
【0032】
(実施例2)
第2の実施例では、プリンタ用ドライバソフトのインストール時に、すでに情報処理装置にインストールされているアプリケーションソフトウエアの種類を調べ、プリンタが印字動作を行う際に要求される出力品位を想定し、印刷モードを決定し、印刷設定用プログラムの表示画面の構成を簡略化することを目的とした例を挙げる。
【0033】
図2は本発明を用いた、第2の実施例の手順を示したものである。
【0034】
プリンタドライバーソフトウエアのインストールを行う際の処理は図2の状態S201から実行される。
【0035】
まず状態S202でプリンタ用ドライバソフトのインストーラープログラムが起動される。インストールソフトウエアはインストール処理の途中で状態S203に移行し、情報処理装置内の記憶装置(不図示)の内容を調査し、すでに組み込まれているソフトウエアの種類と、ソフトウエアによって作成されたデータファイルを調べる。
【0036】
次に状態S204に移行し、状態S203で調べられた結果である、インストーラーが動作している情報処理装置内のソフトウエアの種類を用い、もしソフトウエアの種類が多いと判定した場合には、インストーラーの処理は、状態S205に移行する。逆にソフトウエアの種類が少ないと判定した場合には、インストーラーの処理は、状態S206に移行する。次に状態S203で調べられた結果である、インストーラーが動作している情報処理装置内のファイルの数を用い、ファイルの数が多いと判定された場合には、インストーラーの処理は、状態S205に移行する。逆にファイルの数が少ないと判定した場合には、インストーラーの処理は状態S206に移行する。
【0037】
インストール処理の途中で状態S205に移行した場合には、情報処理装置では広範囲のソフトウエアが使用されていると判定し、操作者がプリンタ装置の設定を自由に変更できるように、印刷モード設定プログラムの表示画面上で印刷モード、使用用紙の設定、使用ヘッドの設定がそれぞれ行えるよう画面を設定する。以上の設定を終えると、状態S207へ移行する。
【0038】
インストール処理の途中で状態S206に移行した場合には、情報処理装置では限定されたソフトウエアが使用され、情報処理装置の使用頻度も少ないと判定され、状態S203で検出されたソフトウエア、及びファイルから、情報処理装置の使用目的を、ワープロ1、インターネット2、写真3で分類される3つの使用目的の中から選択する。選択された結果がワープロ1であった場合、プリンタ装置の印刷モードは低品位・高速の動作モードに限定し、用紙設定は普通紙、使用ヘッドは白黒ヘッドを使用して印刷するように設定を行う。また印刷モード設定用プログラムの表示画面では印刷モードの選択が出来ないように設定し、紙は普通紙を使用するように表示される。
【0039】
選択された結果がインターネット2であった場合、プリンタ装置の印刷モードは標準の動作モードに限定し用紙設定は普通紙、使用ヘッドは白黒ヘッドとカラーヘッドを併用して印刷するように設定を行う。また印刷モード設定用プログラムの表示画面には動作モードの選択が低品位・高速、標準の2つが選択できるが、操作者が選択しない限りは標準の動作モードが選択されたことを表示する。
【0040】
選択された結果が写真3であった場合、プリンタ装置の印刷モードは高品位・低速の印刷モードに限定し、用紙設定は高品位紙、使用ヘッドはカラーヘッドのみとし、カラーヘッドのみを使用して印刷するように設定を行う。また印字モード設定用プログラムの表示画面には普通紙、高品位紙の選択が出来るが、操作者が選択しない限りは、高品位紙が選択されたことを表示する。またここで普通紙を選択された場合は、そのときに限り、標準の印字モードで、普通紙に、白黒ヘッド、カラーヘッドを併用して印刷する。
【0041】
以上の処理によって、操作者の使用頻度が一番高いと予想される使用目的を判定し、判定された使用目的に最適な印字モードの設定、及び印字モード設定用プログラムの表示画面を決定する。以上の設定が終了したならば、状態S207に移行する。
【0042】
状態S207に移行すると、セットアッププログラムは終了し、印刷モード設定用プログラムのインストール操作は終了する。
【0043】
以上の操作を行った後、印刷モード設定用プログラムを起動すると、状態S205、又はS206でなされた設定を反映した画面が表示される。
【0044】
【発明の効果】
プリンタが的確に目的に合った印刷を行い、ユーザーの使用状況に合わせた、使いやすい設定方法(画面)を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を実施した場合の操作手順を示す図
【図2】実施例2を実施した場合の操作手順を示す図
【図3】実施例1のS103でディスプレイに表示される画像を示す図
【図4】実施例1のS104でディスプレイに表示される画像を示す図
【図5】実施例1のS105でディスプレイに表示限される画像を示す図
【図6】実施例1でワープロを選択した場合設定される印刷モード設定用プログラムの表示画面を示す図
【図7】実施例1でインターネットを選択した場合設定される印刷モード設定用プログラムの表示画面を示す図
【図8】実施例1で写真を選択した場合設定される印刷モード設定用プログラムの表示画面を示す図
【符号の説明】
1 使用目的をワープロに限定するための操作画面上のアイコン
2 使用目的をインターネット利用に限定するための操作画面上のアイコン
3 使用目的を写真等の多色なものに限定するための操作画面上のアイコン
4 使用環境を仕事に限定するための操作画面上のアイコン
5 使用環境を趣味に限定するための操作画面上のアイコン
6 背景に森林をイメージするものに設定するための操作画面上のアイコン
7 背景をオフィスのイメージに合うものに設定するための操作画面上のアイコン
8 背景をリビングのイメージに合うものに設定するための操作画面上のアイコン
9 動作モードを高速・低品位に設定するための操作画面上のアイコン
10 動作モードを標準に設定するための操作画面上のアイコン
11 使用用紙を普通紙に設定するための操作画面上のアイコン
12 使用用紙を高品位紙に設定するための操作画面上のアイコン
Claims (4)
- プリント装置を情報処理装置に接続し、使用する場合において、最初にプリント装置を制御するプリンタ用ドライバソフトを情報処理装置にインストールする、この際に情報処理装置の内部に蓄積された情報を解析する解析手段を持ち、前記解析手段の結果を基にプリンタ用ドライバソフトをインストールしている情報処理装置の使用状況を想定する使用状況想定手段を持ち、前記使用状況想定手段にて想定された結果を基に、その後使用されるプリント装置の印刷モードを設定する印刷設定用プログラムの表示画面の表示内容を変化させる表示内容変更手段を有し、前記表示内容変更手段によって変更された印刷設定プログラム画面を情報処理装置に表示することを特徴としたプリンタ用ドライバソフト。
- インストール時に、すでに情報処理装置にインストールされているアプリケーションソフトウエアの種類を調べる調査手段を持ち、前記調査手段にて調べられたアプリケーションソフトウエアの種類を基にプリンタの印字動作時の出力品位を想定する出力品位想定手段を持ち、前記出力品位想定手段にて想定された出力品位に従って印刷モードを決定する印刷モード決定手段を持ち、前記印刷モード決定手段にて決定された印刷モードのみを画面に表示させることで、印刷設定用プログラムの表示画面の構成を簡略化する簡略化手段を持ち、前記簡略化手段により簡略化された印刷設定用プログラムの画面を表示する事を特徴とした請求項1のプリンタ用ドライバソフト。
- プリント装置を情報処理装置に接続し、使用するために、プリンタ用ドライバソフトを情報処理装置にインストールする際に、操作者に問い合わせる問合せ手段を持ち、前記問合せ手段にて問合せを行った結果を基に、操作者がプリント装置を使用する際の印字モードを決定する印字モード決定手段を持ち、前記印字モード決定手段によって決定された印字モードのみを印刷設定プログラム画面上で選択可能となるよう表示する事を特徴としたプリンタ用ドライバソフト。
- インストール時に、操作者に問い合わせる問合せ手段を持ち、前記問合せ手段によって問い合わせられた結果を基に、印刷設定用プログラムが表示する画面のデザイン、および表示するボタンの模様、色を切り替える事を特徴とした請求項3のプリンタ用ドライバソフト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003008362A JP2004220417A (ja) | 2003-01-16 | 2003-01-16 | プリンタ用ドライバソフト |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003008362A JP2004220417A (ja) | 2003-01-16 | 2003-01-16 | プリンタ用ドライバソフト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2004220417A true JP2004220417A (ja) | 2004-08-05 |
Family
ID=32898182
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2003008362A Withdrawn JP2004220417A (ja) | 2003-01-16 | 2003-01-16 | プリンタ用ドライバソフト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004220417A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011142640A (ja) * | 2011-01-19 | 2011-07-21 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像処理装置、画像処理システム、および画像処理装置の制御プログラム |
US8934118B2 (en) | 2008-06-13 | 2015-01-13 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image processing device which performs setting of device based on information acquired |
-
2003
- 2003-01-16 JP JP2003008362A patent/JP2004220417A/ja not_active Withdrawn
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JP2011142640A (ja) * | 2011-01-19 | 2011-07-21 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像処理装置、画像処理システム、および画像処理装置の制御プログラム |
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