JP2004218895A - 傘の水切り器 - Google Patents
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Abstract
【課題】雨天時濡れた傘の水切りに関する安価なかつ効率的機器を提供する。
【解決手段】正8角形の矩体で各辺は直角三角形を表面に持ち、わずかな外圧で塑性変形し、かつ水分を重力方向に速やかに押し出す特徴を持つ発泡粒状プラスチックを充填した8個の三角錐水吸収体を配置させ、傘を開いた状態で傘先端部の水分を三角形表面で吸収し、続いて傘をたたんだ状態で三角錐間のスリットに傘骨部分を挿入し傘地表面の水分を吸収させ、三角錐内水分の重力方向の移動を速やかにするための振動体を具備した傘水切り器。
【選択図】 図1
【解決手段】正8角形の矩体で各辺は直角三角形を表面に持ち、わずかな外圧で塑性変形し、かつ水分を重力方向に速やかに押し出す特徴を持つ発泡粒状プラスチックを充填した8個の三角錐水吸収体を配置させ、傘を開いた状態で傘先端部の水分を三角形表面で吸収し、続いて傘をたたんだ状態で三角錐間のスリットに傘骨部分を挿入し傘地表面の水分を吸収させ、三角錐内水分の重力方向の移動を速やかにするための振動体を具備した傘水切り器。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は雨天時の傘表面の水分を容易に除去できる傘水切り器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
商品例として特許公開平8−61847では電力を利用し風力で水分を吹き飛ばす方法や特許公開平8−168431にあるよう単膜を傘の骨数だけ配置し傘の傘地を挟め上下して脱水する方法など多数提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
傘を雨天時使用後、傘表面に残った水滴によって床面が濡れ歩行に対し不安全な状況になり、その除去作業に多くに手間がかかったり、自己または他人の衣服を濡らすことで不快感を起こさせる。そのため駅やデパートなど多数の人が集まる建物の入口にはその問題を回避するためプラスチック製等の傘カバーを具備している例が多い。
【0004】
この傘カバーは使用後ごみとして捨てらるが、捨てる場所によっては下水や雨水排水経路に入りその回路を詰まらせるなどの問題発生と共に、プラスチック等の袋が焼却ごみとして処理される時、袋中の水分のため燃えにくくなり低温燃焼となってダイオキシンが発生しやすくなるなどの環境問題が生じる原因となる。
【0005】
この問題を回避するため前述の特許文献にあるよう単膜布帛を水吸収体として利用した水分除去製品など多数の製品では、基本的には傘をたたんだ状態で水吸収体に接触させる考えで構成されているが、特に傘先端部の傘地が重なりあった部分での水滴・水分の十分な除去は不可能であり、利用者の充分な満足度が得られにくい状況にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
発明者は正8角形の矩形中心から放射状にある8個の二等辺三角形の表面でまず傘を開いた状態で傘先端部の水分を吸収し、二等辺三角形を垂直方向に延長した三角錐の水吸収体構造物間のスリットに傘をたたんだ状態で押しこみ、全傘表面が水吸収体に接触させる方法を取ることによりほぼ完全な水分除去が可能であることを突きとめた。
【0007】
更に傘は開いた状態で多種多様な表面形状であり、傘を開いた状態で水吸収体に接触させるには三角錐水吸収体の表面は軽い荷重で開いた傘面の形状にフィットできる構造が必要であり、これを満足できるものとして発泡粒状プラスチックを内部に充填した構造体が最適であることを見出した。この発泡粒状プラスチックは撥水性のため水を重力方向に速やかに移動させる特徴を持ち、更に超音波を含む振動を与えることで水の移動が加速され吸収した水の系外への排出が容易である特徴も持つ。
【0008】
【発明の実施の形態】
上記作用を具現化させる具体的実施例を図に基いて説明する。市販されている傘の大部分は8本の傘骨からできているが携帯用では6本の場合もある。したがって傘水切り器を考える場合、傘骨は8本として設計することで支障は起きない。
【0009】
図1では正8角形の矩体2で、かつ各8つの辺は矩体の中心に向かって二等辺三角形の表面aを持ち、垂直方法に一定の長さを持つ三角錐1を水吸収体として保持している。矩体2の中心部では傘の心棒が通るため直径10から50mm前後の隙間を開ける必要があり、三角錐1の頂点は矩体の中心から5から25mm前後引いた円周上に位置する。したがって矩体2の中心部では8個の星型の隙間がスリット状で形成される。筐体2は金属,プラスチックまたは木製で作成される。
【0010】
三角錐1は親水性でかつソフトな布帛で縫製形状化され、発泡粒状プラスチック3が充填されている。傘骨間の傘地の折り返し長さは日常用いる傘で最大250mm程度あり、二等辺三角形長辺の長さは250mm程度が好ましい。また傘を開いた状態での傘地部分の直径は通常大きいもので500mmあり三角錐の垂直方法の長さも250mm程度以上が好ましい。
【0011】
本発明では図2のように傘の水切り操作はまず傘を開いた状態で傘表面10を二等辺三角形表面aに軽く押さえつけ、傘先端部の水切りが難しい部分の水滴を吸収する。この場合、市販されている色々な形の傘表面に三角形表面aが追従する必要があり、発泡粒状プラスチック3が充填されている三角形表面aは少しの外圧で塑性変形をする特徴を持つ。この場合発泡粒状プラスチックの直径は10mm以下好ましくは流動性を高めるため3mm以下が望ましい。
【0012】
発泡粒状プラスチック3の利点は三角錐1を形成している布帛から移動してきた傘表面の水分を粒子間に吸収するとともに少しの外圧で重力方法に水分を押し出す効果を持っていることを発明者は見出した。更に外部から超音波を含む振動を振動発生器4から与えることで重力方向への水分移動が加速されることも見出した。このことは多数の傘の連続的な水切り操作に対して速やかに水分を系外に排出する機能を持っていることになる。
【0013】
雨で濡れた傘を最初開いた状態で三角錐1表面aに軽く押さえつけ傘先端部の水分を三角錐1に吸収させたあと、傘をたたみながらそのまま押しこみ傘周辺部の水分を三角錐1で吸収する。この場合、傘骨11はスリットに合わせ三角錐底辺方法に移動し、図3のように三角錐1の先端に傘地12が張られる状況になり、傘を上下することで傘地の水分が三角錐1に吸収され、充填された発泡粒状プラスチック3に水分は移動する。
【0014】
矩体2の最下部には三角錐と同じ形状を持つ水を下部に導くための孔又はスリットがあけられた支え板5が具備されており、三角錐1の形状維持を行う。また矩体2は適当な間隔で支柱6で支えられている。また矩体2の下部方向には矩体と同じ形状の水受け器7が、支柱6で一緒に支えられており、布帛及び発泡粒状プラスチック3で形成される三角錐1で捕集された水分を集め、孔8から外部水分受槽9に導かれる。水分受槽9の水分は適宜外に排出される。
【0015】
矩体2はの金属、プラスチック又は木製でカバーし、設置環境にあわせた図柄などで化粧することも可能であり、またその矩形表面に操作方法を記載し利用者の便宜をはかったり、宣伝分などの載せるなど応用が可能である。
【0016】
【発明の効果】
以上の構造を持つ傘水切り器での操作と効果は下記のように整理される。
操作は下記の二つの操作で簡単に傘の大部分の水分を吸収除去できる。
1)まず傘を開いた状態で傘水切り器に押し当て、傘先端部の水分を吸収する。
2)続いて静かに傘を押しこむ。その場合傘骨の一本を水吸収体表面のスリットに会うよう挿入することで自然に全部の傘骨が8本のスリットに収まっていく。この状態の時、傘地部全面積が三角錐に挟まれる形で接触し、数回の上下動操作でほとんどの水分が除去される。
【0017】
この傘水切り器を利用することによって雨天時の床濡れ、衣服濡れから起きる各種問題を回避できるとともに、プラスチック袋を用いた雨天対策品から発生する環境問題を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】傘水切り器の外形図である。
【図2】傘表面押し付け状態を示す。
【図3】傘を折りたたんだ状態での水切り状態を示す。
【符号の説明】
1 三角錐
2 筐体
3 発泡粒状プラスチック
4 振動発振器
5 支え
6 支柱
7 水受け器
8 孔
9 水分受槽
【発明が属する技術分野】
本発明は雨天時の傘表面の水分を容易に除去できる傘水切り器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
商品例として特許公開平8−61847では電力を利用し風力で水分を吹き飛ばす方法や特許公開平8−168431にあるよう単膜を傘の骨数だけ配置し傘の傘地を挟め上下して脱水する方法など多数提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
傘を雨天時使用後、傘表面に残った水滴によって床面が濡れ歩行に対し不安全な状況になり、その除去作業に多くに手間がかかったり、自己または他人の衣服を濡らすことで不快感を起こさせる。そのため駅やデパートなど多数の人が集まる建物の入口にはその問題を回避するためプラスチック製等の傘カバーを具備している例が多い。
【0004】
この傘カバーは使用後ごみとして捨てらるが、捨てる場所によっては下水や雨水排水経路に入りその回路を詰まらせるなどの問題発生と共に、プラスチック等の袋が焼却ごみとして処理される時、袋中の水分のため燃えにくくなり低温燃焼となってダイオキシンが発生しやすくなるなどの環境問題が生じる原因となる。
【0005】
この問題を回避するため前述の特許文献にあるよう単膜布帛を水吸収体として利用した水分除去製品など多数の製品では、基本的には傘をたたんだ状態で水吸収体に接触させる考えで構成されているが、特に傘先端部の傘地が重なりあった部分での水滴・水分の十分な除去は不可能であり、利用者の充分な満足度が得られにくい状況にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
発明者は正8角形の矩形中心から放射状にある8個の二等辺三角形の表面でまず傘を開いた状態で傘先端部の水分を吸収し、二等辺三角形を垂直方向に延長した三角錐の水吸収体構造物間のスリットに傘をたたんだ状態で押しこみ、全傘表面が水吸収体に接触させる方法を取ることによりほぼ完全な水分除去が可能であることを突きとめた。
【0007】
更に傘は開いた状態で多種多様な表面形状であり、傘を開いた状態で水吸収体に接触させるには三角錐水吸収体の表面は軽い荷重で開いた傘面の形状にフィットできる構造が必要であり、これを満足できるものとして発泡粒状プラスチックを内部に充填した構造体が最適であることを見出した。この発泡粒状プラスチックは撥水性のため水を重力方向に速やかに移動させる特徴を持ち、更に超音波を含む振動を与えることで水の移動が加速され吸収した水の系外への排出が容易である特徴も持つ。
【0008】
【発明の実施の形態】
上記作用を具現化させる具体的実施例を図に基いて説明する。市販されている傘の大部分は8本の傘骨からできているが携帯用では6本の場合もある。したがって傘水切り器を考える場合、傘骨は8本として設計することで支障は起きない。
【0009】
図1では正8角形の矩体2で、かつ各8つの辺は矩体の中心に向かって二等辺三角形の表面aを持ち、垂直方法に一定の長さを持つ三角錐1を水吸収体として保持している。矩体2の中心部では傘の心棒が通るため直径10から50mm前後の隙間を開ける必要があり、三角錐1の頂点は矩体の中心から5から25mm前後引いた円周上に位置する。したがって矩体2の中心部では8個の星型の隙間がスリット状で形成される。筐体2は金属,プラスチックまたは木製で作成される。
【0010】
三角錐1は親水性でかつソフトな布帛で縫製形状化され、発泡粒状プラスチック3が充填されている。傘骨間の傘地の折り返し長さは日常用いる傘で最大250mm程度あり、二等辺三角形長辺の長さは250mm程度が好ましい。また傘を開いた状態での傘地部分の直径は通常大きいもので500mmあり三角錐の垂直方法の長さも250mm程度以上が好ましい。
【0011】
本発明では図2のように傘の水切り操作はまず傘を開いた状態で傘表面10を二等辺三角形表面aに軽く押さえつけ、傘先端部の水切りが難しい部分の水滴を吸収する。この場合、市販されている色々な形の傘表面に三角形表面aが追従する必要があり、発泡粒状プラスチック3が充填されている三角形表面aは少しの外圧で塑性変形をする特徴を持つ。この場合発泡粒状プラスチックの直径は10mm以下好ましくは流動性を高めるため3mm以下が望ましい。
【0012】
発泡粒状プラスチック3の利点は三角錐1を形成している布帛から移動してきた傘表面の水分を粒子間に吸収するとともに少しの外圧で重力方法に水分を押し出す効果を持っていることを発明者は見出した。更に外部から超音波を含む振動を振動発生器4から与えることで重力方向への水分移動が加速されることも見出した。このことは多数の傘の連続的な水切り操作に対して速やかに水分を系外に排出する機能を持っていることになる。
【0013】
雨で濡れた傘を最初開いた状態で三角錐1表面aに軽く押さえつけ傘先端部の水分を三角錐1に吸収させたあと、傘をたたみながらそのまま押しこみ傘周辺部の水分を三角錐1で吸収する。この場合、傘骨11はスリットに合わせ三角錐底辺方法に移動し、図3のように三角錐1の先端に傘地12が張られる状況になり、傘を上下することで傘地の水分が三角錐1に吸収され、充填された発泡粒状プラスチック3に水分は移動する。
【0014】
矩体2の最下部には三角錐と同じ形状を持つ水を下部に導くための孔又はスリットがあけられた支え板5が具備されており、三角錐1の形状維持を行う。また矩体2は適当な間隔で支柱6で支えられている。また矩体2の下部方向には矩体と同じ形状の水受け器7が、支柱6で一緒に支えられており、布帛及び発泡粒状プラスチック3で形成される三角錐1で捕集された水分を集め、孔8から外部水分受槽9に導かれる。水分受槽9の水分は適宜外に排出される。
【0015】
矩体2はの金属、プラスチック又は木製でカバーし、設置環境にあわせた図柄などで化粧することも可能であり、またその矩形表面に操作方法を記載し利用者の便宜をはかったり、宣伝分などの載せるなど応用が可能である。
【0016】
【発明の効果】
以上の構造を持つ傘水切り器での操作と効果は下記のように整理される。
操作は下記の二つの操作で簡単に傘の大部分の水分を吸収除去できる。
1)まず傘を開いた状態で傘水切り器に押し当て、傘先端部の水分を吸収する。
2)続いて静かに傘を押しこむ。その場合傘骨の一本を水吸収体表面のスリットに会うよう挿入することで自然に全部の傘骨が8本のスリットに収まっていく。この状態の時、傘地部全面積が三角錐に挟まれる形で接触し、数回の上下動操作でほとんどの水分が除去される。
【0017】
この傘水切り器を利用することによって雨天時の床濡れ、衣服濡れから起きる各種問題を回避できるとともに、プラスチック袋を用いた雨天対策品から発生する環境問題を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】傘水切り器の外形図である。
【図2】傘表面押し付け状態を示す。
【図3】傘を折りたたんだ状態での水切り状態を示す。
【符号の説明】
1 三角錐
2 筐体
3 発泡粒状プラスチック
4 振動発振器
5 支え
6 支柱
7 水受け器
8 孔
9 水分受槽
Claims (2)
- 平面的に正8角形の矩体でかつ各辺にその頂点が矩体中心から10から50mmの円周上にある二等辺三角形の断面をもつ三角錐が垂直方向に形成され、その三角錐は直径10mm以下の発泡粒状プラスチックを内臓した親水性布帛で縫製形状化され、傘水分吸収体として傘が開いた状態および閉じた状態での傘表面水分を吸収する構造を持つ傘水切り器。
- 内臓されている発泡粒状プラスチック中の水分を下外部に加速移動させるため超音波を含めた振動体を具備した傘水切り器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003005407A JP2004218895A (ja) | 2003-01-14 | 2003-01-14 | 傘の水切り器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003005407A JP2004218895A (ja) | 2003-01-14 | 2003-01-14 | 傘の水切り器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004218895A true JP2004218895A (ja) | 2004-08-05 |
Family
ID=32896067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003005407A Pending JP2004218895A (ja) | 2003-01-14 | 2003-01-14 | 傘の水切り器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004218895A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20190076889A1 (en) * | 2017-09-11 | 2019-03-14 | Ting Chiu Cheng | Automatically clean and dry device via ultrasonic vacuum for intelligent household umbrellas |
-
2003
- 2003-01-14 JP JP2003005407A patent/JP2004218895A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20190076889A1 (en) * | 2017-09-11 | 2019-03-14 | Ting Chiu Cheng | Automatically clean and dry device via ultrasonic vacuum for intelligent household umbrellas |
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