JP2004218276A - ジャッキ及び組立て式床構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】上方から上下動操作を行うことができるようにした新規なジャッキ、及びそのジャッキを利用することによって、▲1▼床を張った後、即ち床パネルを敷き詰めた後でも床パネルを取り外すことなく床面の高さ調整を行うことができ、▲2▼床下に入れない程に低い床の場合でも床の高さを調整することができ、▲3▼敷地に凹凸が存在する場合であっても床面の高さ調整を容易に行うことができ、▲4▼床パネルの敷き詰め枚数を加減することによって床面の増減が自在であり、▲5▼イベント用の仮設床等に最適な組立て式床構造を提供する。
【解決手段】基板上に立設されたネジ部材と、該ネジ部材に上下方向に螺動可能に取り付けられかつ側方に突設された受け部を有する受け部材と、該受け部材の上端面に設けられた操作部とからなり、該操作部を介して該受け部材を回転させることによって該受け部材を上下動させることができるようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】基板上に立設されたネジ部材と、該ネジ部材に上下方向に螺動可能に取り付けられかつ側方に突設された受け部を有する受け部材と、該受け部材の上端面に設けられた操作部とからなり、該操作部を介して該受け部材を回転させることによって該受け部材を上下動させることができるようにした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、受け部材の上下動を上方から操作できるようにした新規なジャッキ及びそのジャッキを用いた床面の調整を可能とした組立て式床構造に関する。
【0002】
【関連技術】
従来の組立て式床又は仮設床は、サーカスなどの各種イベントを床の上で行う場合に、例えば、数日、数週間、数ヶ月等の所定期間の間だけ所定の広さの床面を張り、イベント終了後は速やかに解体されるので、多数枚の床パネルを地面等に設置された基礎上に敷き詰めることによって形成され、また敷き詰めた床パネルを取り外すことによって解体されるものである。
【0003】
上記した組立て式床を平坦な敷地に設置する場合にはその上に設置される基礎も凹凸なく設置可能であり、凹凸のない基礎上に床パネルを敷き詰めれば平坦な床面を張ることができ、特別の問題は生じない。
【0004】
しかし、敷地に凹凸が存在する場合には、その敷地に設置した基礎にも凹凸が発生し、そのような基礎上に床パネルを敷き詰めても床面は平坦となることはない。したがって、基礎に凹凸が生じないように敷地の凹凸にあわせて基礎を形成する必要があるが、基礎の上面を完全に面一とすることは困難である。
【0005】
そこで、基礎の上面高さを簡単に修正することができるように、ジャッキを用いることによって基礎を構成することも考えられる。このような構成の場合にはジャッキの操作によって基礎の高さ、即ち床面の高さの調整を行うことができ便利ではある。しかし、現在公知のジャッキはいずれもジャッキの側方からジャッキの持ち上げ高さの調整を行う構造である。
【0006】
そのため、床パネルを敷き詰めた後に床面に凹凸が存在することがわかった場合には作業者が床下に入ることができる程度に高い床の場合には作業者が床下に入ってジャッキ操作によって床高さを調整することも可能である。しかし、作業者が床下に入ることができない程に低い床の場合には作業者が床下に入ってジャッキ操作によって床高さを調整することは不可能であり、したがって床パネルを敷き詰めたままでは調整不能であり、床パネルを取り外して床下のジャッキの高さを側方から操作して調整し、再度床パネルを敷いて床面の凹凸が解消したかどうか確認する必要がある。そして、いまだ凹凸が解消しない場合には再度床パネルを取り外してジャッキ高さを側方から調整するという面倒な操作を繰り返すことになり、広い床面を張る場合などには作業が煩雑となるとともに多大な時間を要するという問題が生じていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記した問題に鑑みなされたもので、上方から上下動操作を行うことができるようにした新規なジャッキ、及びそのジャッキを利用することによって、▲1▼床を張った後、即ち床パネルを敷き詰めた後でも床パネルを取り外すことなく床面の高さ調整を行うことができ、▲2▼床下に入れない程に低い床の場合でも床の高さを調整することができ、▲3▼敷地に凹凸が存在する場合であっても床面の高さ調整を容易に行うことができ、▲4▼床パネルの敷き詰め枚数を加減することによって床面の増減が自在であり、▲5▼イベント用の仮設床等に最適な組立て式床構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のジャッキは、基板上に立設されたネジ部材と、該ネジ部材に上下方向に螺動可能に取り付けられかつ側方に突設された受け部を有する受け部材と、該受け部材の上端面に設けられた操作部とからなり、該操作部を介して該受け部材を回転させることによって該受け部材を上下動させることができるようにしたことを特徴とする。
【0009】
本発明の組立て式床構造は、4隅の隅角部を切欠いて切欠隅角部とした床パネルの多数枚を敷き詰めて形成される組立て式床構造であって、請求項1記載の1台のジャッキの受け部に4枚の床パネルの側面が互いに相接するように該4枚の床パネルの切欠隅角部を載置し、前記操作部を介して該受け部材を上下動させることによって該受け部に載置された前記4枚の床パネルの切欠隅角部を上下動させ敷き詰められた床面の調整を行うようにしたことを特徴とする。
【0010】
前記受け部の上面に位置するように前記受け部材に床パネルの切欠隅角部を受ける受けプレートを遊挿し、該受けプレートを介して床パネルの切欠隅角部を該受け部の上面に載置するようにすれば、受け部材を回転させて受け部を上下動させる場合でも受けプレートは空転して床パネルとの当接状態を円滑に維持することができ好ましい。
【0011】
前記受けプレートの上面に相対向する4本の係合ピンを突設するとともに前記床パネルの切欠隅角部に被係合部を設け、該被係合部に該係合ピンを係合させることによって該受けプレートに載置される床パネルの位置決めを行うようにすれば、受け部材を回転させて受け部を上下動させる場合でも受けプレートは空転するとともに床パネルとの係合状態を安全に維持することができ望ましい。
【0012】
前記床パネルを敷き詰めた際に1台のジャッキの受け部に載置される4枚の床パネルの切欠隅角部によって形成されかつ該ジャッキの上方に位置するジャッキ操作用空間に押え板を嵌合固定し、該ジャッキ操作用空間を閉塞するように床面に空隙の存在しない完全な仮設床面を形成することができる。
【0013】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明するが、図示例は例示的に示されるもので、本発明の技術思想から逸脱しない限り種々の変形が可能なことはいうまでもない。
【0014】
図1は本発明に係るジャッキ並びにジャッキに載置されるワッシャ及び受けプレートを示す分解斜視図である。図2は図1の状態から雄ネジ部材に受け部材を螺着した状態を示す一部組立て分解斜視図である。図3は図2の状態から受け部材にワッシャを遊挿した状態を示す一部組立て分解斜視図である。図4は図3の状態から受けプレートを受け部材に遊挿した状態を示す組立て斜視図である。図5は図4の状態のジャッキ構造体の受けプレートの上面に3枚の床パネルを位置決め載置した状態を示す斜視説明図である。図6は図5の状態から1枚の床パネルを追加して4枚の床パネルを位置決め載置した状態を示す斜視説明図である。図7は図6の一部断面説明図である。図8は図6の状態から押え板を4枚の床パネルの切角隅角部の端面に当接して固定した状態を示す斜視説明図である。図9は図8の一部断面説明図である。図10はジャッキ構造体を利用して多数枚の床パネルを敷き詰めた状態を示す上面説明図である。図11は図10の状態からジャッキ操作用空間に押え板を嵌合してジャッキ操作用空間を閉塞して仮設床面を形成した状態を示す上面説明図である。図12は床パネルの摘示上面斜視図である。図13は床パネルの摘示下面斜視図である。
【0015】
図1〜図4において、10は本発明に係るジャッキで、基板12上に立設されたネジ部材、図示例では側面に雄ネジ部14が形成された雄ネジ部材16を有している。18は略円筒状の受け部材で、図7及び図9に示されるごとく、その内部は中空部20とされるとともにその下端部には上記雄ネジ部14に対応する雌ネジ部22が形成され、該雄ネジ部材16に上下方向に螺動可能に取り付けられる。該受け部材18の側面の適宜位置(図示例では下端部)には側方に突出する鍔状の受け部24が設けられている。該受け部材18の上面には操作部26が設けられている。この操作部26は受け部材18を回転させるための操作部位となるもので、図示例では6角ナットを固着した場合が示されている。26aは該操作部の上面中央部に設けられたネジ孔である。なお、図14に示すように、該受け部材18において、鍔状の受け部24の下方にハンドル58を突設させておけば、取り扱いに便利となる。
【0016】
本発明のジャッキ10は上記した構成を有しており、図2に示したように、雄ネジ部材16に受け部材18を螺動可能に取り付けた状態とし、図7に示したように、例えばレンチ28を操作部26に装着して受け部材18の全体を回転させると、該受け部材18は雄ネジ部材16に沿って上下方向に螺動する。したがって、受け部24に持ち上げるべき床パネルP等を載置しておけば該受け部24の上下動に従って該床パネルP等も上下動することとなり、床パネルP等の高さの調整を行うことが可能となる。
【0017】
図1〜図4において、30,30はワッシャで、床パネルP等を受け部24に載置して高さ調整を行う際に、受け部材18に必要に応じて遊挿される(図3)。32は受けプレートで、ワッシャ30,30と同様に、床パネルP等を受け部24に載置して高さ調整を行う際に中央部に形成された挿通孔34を介して受け部材18に必要に応じて遊挿される(図4)。該受けプレート32の上面には相対向して4本の係合ピン36が突設されている。図4に示した状態の構造をジャッキ構造体11として以下説明する。
【0018】
続いて、図5〜図12とともに上記したジャッキ10を利用する組立て式床構造について説明する。図11及び図12に示されるように、本発明の組立て式床構造において用いられる床パネルPは金属製枠体38上に木製床板40を設けて形成されている。該床パネルPの4隅の隅角部は切欠かれて切欠隅角部42が形成されている。該切欠隅角部42において木製床板40の切欠部は枠体38の切欠部よりも後退して隅角段部44となっている。該床パネルPの裏側の切欠隅角部42には被係合部46が設けられており、前記した受けプレート32に突設された係合ピン36と係合して床パネルPの位置決めを行うことができるようになっている。48は床パネルPの切欠隅角部42に形成された係止孔で、クレーン等によって床パネルPを吊り上げ又は吊り下げ操作を行う必要が生じた場合等にフック等を係止孔48に挿通係止して作業を行うことができるという便利さがある。
【0019】
上記した床パネルPを図4に示したジャッキ構造体11の受けプレート32を介して連続的に載置することによって組立て式床、即ち仮設床を形成することができる。具体的には、図5に示されるごとく、ジャッキ構造体11の受けプレート32の4分の1部分に床パネルPの切欠隅角部42を載置しかつ係合ピン36を被係合部46に係合させることによって床パネルPの位置決めを行う。
【0020】
図5の図示例は、受けプレート32に3枚の床パネルPを載置した状態を示しているが、この状態からさらに4枚目の床パネルPを残りの受けプレート32の部分に載置すると、図6に示した状態となって一つのジャッキ構造体11の受けプレート32に4枚の床パネルPの側面が互いに相接するように該4枚の床パネルPの切欠隅角部42が載置された状態となる。
【0021】
この床パネルPの敷き詰め作業を多数のジャッキ構造体11を用いて同様に行うことにより、図10に示したように一つのジャッキ構造体11に対して4枚の床パネルPが載置された状態で多数の床パネルPが敷き詰められ仮設床が略形成された状態となる。
【0022】
この状態で全体の床パネルPの高さの具合を点検し、床面に凹凸がある場合には図6及び図7に示したようにジャッキ操作用空間50を介して露出している操作部26にレンチ28を装着して受け部材18を回転させることによって受け部24及び受けプレート32を上下動させ、即ち床パネルPの切欠隅角部42を上下動させて床パネルPの高さ調整を行い床面の凹凸の解消作業を行う。
【0023】
このようにして床面の凹凸が解消し全体的に平坦となった状態で、ジャッキ操作用空間50に押え板52を前記した隅角段部44を介して嵌合して該ジャッキ操作用空間50を閉塞する(図8及び図9)。この押え板52の中央部には操作部26のネジ孔26aに対応して挿通孔54が開穿されている。該押え板52をジャッキ操作用空間50に嵌合した後、該挿通孔54を介してネジ56をネジ孔26aに螺着することによって該押え板52は操作部26に固着するとともに隅角段部44に固定し、押圧することとなり、4枚の床パネルPはその隅角部が強固に固定され、床構造がさらに安定したものとなる。なお、このように押え板を固定した段階でも凹凸がさらに存在することが見い出された場合にはネジ56を抜き、押え板52を取り外すことによって操作部26を露出させれば何度でも簡単に床パネルPの高さ調整を行うことが可能である。
【0024】
上記した実施の形態では、ネジ部材16としては雄ネジ部材を用い、受け部材18に雌ネジ部22を形成した例を示したが、この反対にネジ部材として雌ネジ部材を用い、受け部材18に雄ネジ部を設ける構成とすることも可能である。
【0025】
また、上記した実施の形態では仮設床の形成に際して本発明のジャッキを適用した例を説明したが、仮設床以外であっても側方からの操作が困難で上方からの操作が可能であるような構造に対して有効に適用できることはいうまでもない。
【0026】
【発明の効果】
上述したごとく、本発明のジャッキは上方から上下動操作を行うことができるので側方からの操作が困難な構造に対して有効に用いることができる。本発明の組立て式床構造は、本発明のジャッキを利用しているので、▲1▼床を張った後、即ち床パネルを敷き詰めた後でも床パネルを取り外すことなく床面の高さ調整を行うことができ、▲2▼床下に入れない程に低い床の場合でも床の高さを調整することができ、▲3▼敷地に凹凸が存在する場合であっても床面の高さ調整を容易に行うことができ、▲4▼床パネルの敷き詰め枚数を加減することによって床面の増減が自在であり、▲5▼イベント用の仮設床等に最適に用いられるという大きな利点を有しており、かつ▲6▼押え板を用いる場合には床パネルを強固に固定することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るジャッキ並びにジャッキに載置されるワッシャ及び受けプレートを示す分解斜視図である。
【図2】図1の状態から雄ネジ部材に受け部材を螺着した状態を示す一部組立て分解斜視図である。
【図3】図2の状態から受け部材にワッシャを遊挿した状態を示す一部組立て分解斜視図である。
【図4】図3の状態から受けプレートを受け部材に遊挿した状態を示す組立て斜視図である。
【図5】図4の状態のジャッキ構造体の受けプレートの上面に3枚の床パネルを位置決め載置した状態を示す斜視説明図である。
【図6】図5の状態から1枚の床パネルを追加して4枚の床パネルを位置決め載置した状態を示す斜視説明図である。
【図7】図6の一部断面説明図である。
【図8】図6の状態から押え板を4枚の床パネルの切角隅角部の端面に当接して固定した状態を示す斜視説明図である。
【図9】図8の一部断面説明図である。
【図10】ジャッキ構造体を利用して多数枚の床パネルを敷き詰めた状態を示す上面説明図である。
【図11】図10の状態からジャッキ操作用空間に押え板を嵌合してジャッキ操作用空間を閉塞して仮設床面を形成した状態を示す上面説明図である。
【図12】床パネルの摘示上面斜視図である。
【図13】床パネルの摘示下面斜視図である。
【図14】受け部材の他の実施の形態を示す摘示断面説明図である。
【符号の説明】
10:ジャッキ、11:ジャッキ構造体、12:基板、14:雄ネジ部、16:雄ネジ部材、18:受け部材、20:中空部、22:雌ネジ部、24:受け部、26a:ネジ孔、26:操作部、28:レンチ、30:ワッシャ、32:受けプレート、34:挿通孔、36:係合ピン、38:枠体、40:木製床板、42:切欠隅角部、44:隅角段部、46:被係合部、48:係止孔、50:ジャッキ操作用空間、52:押え板、54:挿通孔、56:ネジ、58:ハンドル、P:床パネル。
【発明の属する技術分野】
本発明は、受け部材の上下動を上方から操作できるようにした新規なジャッキ及びそのジャッキを用いた床面の調整を可能とした組立て式床構造に関する。
【0002】
【関連技術】
従来の組立て式床又は仮設床は、サーカスなどの各種イベントを床の上で行う場合に、例えば、数日、数週間、数ヶ月等の所定期間の間だけ所定の広さの床面を張り、イベント終了後は速やかに解体されるので、多数枚の床パネルを地面等に設置された基礎上に敷き詰めることによって形成され、また敷き詰めた床パネルを取り外すことによって解体されるものである。
【0003】
上記した組立て式床を平坦な敷地に設置する場合にはその上に設置される基礎も凹凸なく設置可能であり、凹凸のない基礎上に床パネルを敷き詰めれば平坦な床面を張ることができ、特別の問題は生じない。
【0004】
しかし、敷地に凹凸が存在する場合には、その敷地に設置した基礎にも凹凸が発生し、そのような基礎上に床パネルを敷き詰めても床面は平坦となることはない。したがって、基礎に凹凸が生じないように敷地の凹凸にあわせて基礎を形成する必要があるが、基礎の上面を完全に面一とすることは困難である。
【0005】
そこで、基礎の上面高さを簡単に修正することができるように、ジャッキを用いることによって基礎を構成することも考えられる。このような構成の場合にはジャッキの操作によって基礎の高さ、即ち床面の高さの調整を行うことができ便利ではある。しかし、現在公知のジャッキはいずれもジャッキの側方からジャッキの持ち上げ高さの調整を行う構造である。
【0006】
そのため、床パネルを敷き詰めた後に床面に凹凸が存在することがわかった場合には作業者が床下に入ることができる程度に高い床の場合には作業者が床下に入ってジャッキ操作によって床高さを調整することも可能である。しかし、作業者が床下に入ることができない程に低い床の場合には作業者が床下に入ってジャッキ操作によって床高さを調整することは不可能であり、したがって床パネルを敷き詰めたままでは調整不能であり、床パネルを取り外して床下のジャッキの高さを側方から操作して調整し、再度床パネルを敷いて床面の凹凸が解消したかどうか確認する必要がある。そして、いまだ凹凸が解消しない場合には再度床パネルを取り外してジャッキ高さを側方から調整するという面倒な操作を繰り返すことになり、広い床面を張る場合などには作業が煩雑となるとともに多大な時間を要するという問題が生じていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記した問題に鑑みなされたもので、上方から上下動操作を行うことができるようにした新規なジャッキ、及びそのジャッキを利用することによって、▲1▼床を張った後、即ち床パネルを敷き詰めた後でも床パネルを取り外すことなく床面の高さ調整を行うことができ、▲2▼床下に入れない程に低い床の場合でも床の高さを調整することができ、▲3▼敷地に凹凸が存在する場合であっても床面の高さ調整を容易に行うことができ、▲4▼床パネルの敷き詰め枚数を加減することによって床面の増減が自在であり、▲5▼イベント用の仮設床等に最適な組立て式床構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のジャッキは、基板上に立設されたネジ部材と、該ネジ部材に上下方向に螺動可能に取り付けられかつ側方に突設された受け部を有する受け部材と、該受け部材の上端面に設けられた操作部とからなり、該操作部を介して該受け部材を回転させることによって該受け部材を上下動させることができるようにしたことを特徴とする。
【0009】
本発明の組立て式床構造は、4隅の隅角部を切欠いて切欠隅角部とした床パネルの多数枚を敷き詰めて形成される組立て式床構造であって、請求項1記載の1台のジャッキの受け部に4枚の床パネルの側面が互いに相接するように該4枚の床パネルの切欠隅角部を載置し、前記操作部を介して該受け部材を上下動させることによって該受け部に載置された前記4枚の床パネルの切欠隅角部を上下動させ敷き詰められた床面の調整を行うようにしたことを特徴とする。
【0010】
前記受け部の上面に位置するように前記受け部材に床パネルの切欠隅角部を受ける受けプレートを遊挿し、該受けプレートを介して床パネルの切欠隅角部を該受け部の上面に載置するようにすれば、受け部材を回転させて受け部を上下動させる場合でも受けプレートは空転して床パネルとの当接状態を円滑に維持することができ好ましい。
【0011】
前記受けプレートの上面に相対向する4本の係合ピンを突設するとともに前記床パネルの切欠隅角部に被係合部を設け、該被係合部に該係合ピンを係合させることによって該受けプレートに載置される床パネルの位置決めを行うようにすれば、受け部材を回転させて受け部を上下動させる場合でも受けプレートは空転するとともに床パネルとの係合状態を安全に維持することができ望ましい。
【0012】
前記床パネルを敷き詰めた際に1台のジャッキの受け部に載置される4枚の床パネルの切欠隅角部によって形成されかつ該ジャッキの上方に位置するジャッキ操作用空間に押え板を嵌合固定し、該ジャッキ操作用空間を閉塞するように床面に空隙の存在しない完全な仮設床面を形成することができる。
【0013】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明するが、図示例は例示的に示されるもので、本発明の技術思想から逸脱しない限り種々の変形が可能なことはいうまでもない。
【0014】
図1は本発明に係るジャッキ並びにジャッキに載置されるワッシャ及び受けプレートを示す分解斜視図である。図2は図1の状態から雄ネジ部材に受け部材を螺着した状態を示す一部組立て分解斜視図である。図3は図2の状態から受け部材にワッシャを遊挿した状態を示す一部組立て分解斜視図である。図4は図3の状態から受けプレートを受け部材に遊挿した状態を示す組立て斜視図である。図5は図4の状態のジャッキ構造体の受けプレートの上面に3枚の床パネルを位置決め載置した状態を示す斜視説明図である。図6は図5の状態から1枚の床パネルを追加して4枚の床パネルを位置決め載置した状態を示す斜視説明図である。図7は図6の一部断面説明図である。図8は図6の状態から押え板を4枚の床パネルの切角隅角部の端面に当接して固定した状態を示す斜視説明図である。図9は図8の一部断面説明図である。図10はジャッキ構造体を利用して多数枚の床パネルを敷き詰めた状態を示す上面説明図である。図11は図10の状態からジャッキ操作用空間に押え板を嵌合してジャッキ操作用空間を閉塞して仮設床面を形成した状態を示す上面説明図である。図12は床パネルの摘示上面斜視図である。図13は床パネルの摘示下面斜視図である。
【0015】
図1〜図4において、10は本発明に係るジャッキで、基板12上に立設されたネジ部材、図示例では側面に雄ネジ部14が形成された雄ネジ部材16を有している。18は略円筒状の受け部材で、図7及び図9に示されるごとく、その内部は中空部20とされるとともにその下端部には上記雄ネジ部14に対応する雌ネジ部22が形成され、該雄ネジ部材16に上下方向に螺動可能に取り付けられる。該受け部材18の側面の適宜位置(図示例では下端部)には側方に突出する鍔状の受け部24が設けられている。該受け部材18の上面には操作部26が設けられている。この操作部26は受け部材18を回転させるための操作部位となるもので、図示例では6角ナットを固着した場合が示されている。26aは該操作部の上面中央部に設けられたネジ孔である。なお、図14に示すように、該受け部材18において、鍔状の受け部24の下方にハンドル58を突設させておけば、取り扱いに便利となる。
【0016】
本発明のジャッキ10は上記した構成を有しており、図2に示したように、雄ネジ部材16に受け部材18を螺動可能に取り付けた状態とし、図7に示したように、例えばレンチ28を操作部26に装着して受け部材18の全体を回転させると、該受け部材18は雄ネジ部材16に沿って上下方向に螺動する。したがって、受け部24に持ち上げるべき床パネルP等を載置しておけば該受け部24の上下動に従って該床パネルP等も上下動することとなり、床パネルP等の高さの調整を行うことが可能となる。
【0017】
図1〜図4において、30,30はワッシャで、床パネルP等を受け部24に載置して高さ調整を行う際に、受け部材18に必要に応じて遊挿される(図3)。32は受けプレートで、ワッシャ30,30と同様に、床パネルP等を受け部24に載置して高さ調整を行う際に中央部に形成された挿通孔34を介して受け部材18に必要に応じて遊挿される(図4)。該受けプレート32の上面には相対向して4本の係合ピン36が突設されている。図4に示した状態の構造をジャッキ構造体11として以下説明する。
【0018】
続いて、図5〜図12とともに上記したジャッキ10を利用する組立て式床構造について説明する。図11及び図12に示されるように、本発明の組立て式床構造において用いられる床パネルPは金属製枠体38上に木製床板40を設けて形成されている。該床パネルPの4隅の隅角部は切欠かれて切欠隅角部42が形成されている。該切欠隅角部42において木製床板40の切欠部は枠体38の切欠部よりも後退して隅角段部44となっている。該床パネルPの裏側の切欠隅角部42には被係合部46が設けられており、前記した受けプレート32に突設された係合ピン36と係合して床パネルPの位置決めを行うことができるようになっている。48は床パネルPの切欠隅角部42に形成された係止孔で、クレーン等によって床パネルPを吊り上げ又は吊り下げ操作を行う必要が生じた場合等にフック等を係止孔48に挿通係止して作業を行うことができるという便利さがある。
【0019】
上記した床パネルPを図4に示したジャッキ構造体11の受けプレート32を介して連続的に載置することによって組立て式床、即ち仮設床を形成することができる。具体的には、図5に示されるごとく、ジャッキ構造体11の受けプレート32の4分の1部分に床パネルPの切欠隅角部42を載置しかつ係合ピン36を被係合部46に係合させることによって床パネルPの位置決めを行う。
【0020】
図5の図示例は、受けプレート32に3枚の床パネルPを載置した状態を示しているが、この状態からさらに4枚目の床パネルPを残りの受けプレート32の部分に載置すると、図6に示した状態となって一つのジャッキ構造体11の受けプレート32に4枚の床パネルPの側面が互いに相接するように該4枚の床パネルPの切欠隅角部42が載置された状態となる。
【0021】
この床パネルPの敷き詰め作業を多数のジャッキ構造体11を用いて同様に行うことにより、図10に示したように一つのジャッキ構造体11に対して4枚の床パネルPが載置された状態で多数の床パネルPが敷き詰められ仮設床が略形成された状態となる。
【0022】
この状態で全体の床パネルPの高さの具合を点検し、床面に凹凸がある場合には図6及び図7に示したようにジャッキ操作用空間50を介して露出している操作部26にレンチ28を装着して受け部材18を回転させることによって受け部24及び受けプレート32を上下動させ、即ち床パネルPの切欠隅角部42を上下動させて床パネルPの高さ調整を行い床面の凹凸の解消作業を行う。
【0023】
このようにして床面の凹凸が解消し全体的に平坦となった状態で、ジャッキ操作用空間50に押え板52を前記した隅角段部44を介して嵌合して該ジャッキ操作用空間50を閉塞する(図8及び図9)。この押え板52の中央部には操作部26のネジ孔26aに対応して挿通孔54が開穿されている。該押え板52をジャッキ操作用空間50に嵌合した後、該挿通孔54を介してネジ56をネジ孔26aに螺着することによって該押え板52は操作部26に固着するとともに隅角段部44に固定し、押圧することとなり、4枚の床パネルPはその隅角部が強固に固定され、床構造がさらに安定したものとなる。なお、このように押え板を固定した段階でも凹凸がさらに存在することが見い出された場合にはネジ56を抜き、押え板52を取り外すことによって操作部26を露出させれば何度でも簡単に床パネルPの高さ調整を行うことが可能である。
【0024】
上記した実施の形態では、ネジ部材16としては雄ネジ部材を用い、受け部材18に雌ネジ部22を形成した例を示したが、この反対にネジ部材として雌ネジ部材を用い、受け部材18に雄ネジ部を設ける構成とすることも可能である。
【0025】
また、上記した実施の形態では仮設床の形成に際して本発明のジャッキを適用した例を説明したが、仮設床以外であっても側方からの操作が困難で上方からの操作が可能であるような構造に対して有効に適用できることはいうまでもない。
【0026】
【発明の効果】
上述したごとく、本発明のジャッキは上方から上下動操作を行うことができるので側方からの操作が困難な構造に対して有効に用いることができる。本発明の組立て式床構造は、本発明のジャッキを利用しているので、▲1▼床を張った後、即ち床パネルを敷き詰めた後でも床パネルを取り外すことなく床面の高さ調整を行うことができ、▲2▼床下に入れない程に低い床の場合でも床の高さを調整することができ、▲3▼敷地に凹凸が存在する場合であっても床面の高さ調整を容易に行うことができ、▲4▼床パネルの敷き詰め枚数を加減することによって床面の増減が自在であり、▲5▼イベント用の仮設床等に最適に用いられるという大きな利点を有しており、かつ▲6▼押え板を用いる場合には床パネルを強固に固定することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るジャッキ並びにジャッキに載置されるワッシャ及び受けプレートを示す分解斜視図である。
【図2】図1の状態から雄ネジ部材に受け部材を螺着した状態を示す一部組立て分解斜視図である。
【図3】図2の状態から受け部材にワッシャを遊挿した状態を示す一部組立て分解斜視図である。
【図4】図3の状態から受けプレートを受け部材に遊挿した状態を示す組立て斜視図である。
【図5】図4の状態のジャッキ構造体の受けプレートの上面に3枚の床パネルを位置決め載置した状態を示す斜視説明図である。
【図6】図5の状態から1枚の床パネルを追加して4枚の床パネルを位置決め載置した状態を示す斜視説明図である。
【図7】図6の一部断面説明図である。
【図8】図6の状態から押え板を4枚の床パネルの切角隅角部の端面に当接して固定した状態を示す斜視説明図である。
【図9】図8の一部断面説明図である。
【図10】ジャッキ構造体を利用して多数枚の床パネルを敷き詰めた状態を示す上面説明図である。
【図11】図10の状態からジャッキ操作用空間に押え板を嵌合してジャッキ操作用空間を閉塞して仮設床面を形成した状態を示す上面説明図である。
【図12】床パネルの摘示上面斜視図である。
【図13】床パネルの摘示下面斜視図である。
【図14】受け部材の他の実施の形態を示す摘示断面説明図である。
【符号の説明】
10:ジャッキ、11:ジャッキ構造体、12:基板、14:雄ネジ部、16:雄ネジ部材、18:受け部材、20:中空部、22:雌ネジ部、24:受け部、26a:ネジ孔、26:操作部、28:レンチ、30:ワッシャ、32:受けプレート、34:挿通孔、36:係合ピン、38:枠体、40:木製床板、42:切欠隅角部、44:隅角段部、46:被係合部、48:係止孔、50:ジャッキ操作用空間、52:押え板、54:挿通孔、56:ネジ、58:ハンドル、P:床パネル。
Claims (5)
- 基板上に立設されたネジ部材と、該ネジ部材に上下方向に螺動可能に取り付けられかつ側方に突設された受け部を有する受け部材と、該受け部材の上端面に設けられた操作部とからなり、該操作部を介して該受け部材を回転させることによって該受け部材を上下動させることができるようにしたことを特徴とするジャッキ。
- 4隅の隅角部を切欠いて切欠隅角部とした床パネルの多数枚を敷き詰めて形成される組立て式床構造であって、請求項1記載の1台のジャッキの受け部に4枚の床パネルの側面が互いに相接するように該4枚の床パネルの切欠隅角部を載置し、前記操作部を介して該受け部材を上下動させることによって該受け部に載置された前記4枚の床パネルの切欠隅角部を上下動させ敷き詰められた床面の調整を行うようにしたことを特徴とする組立て式床構造。
- 前記受け部の上面に位置するように前記受け部材に床パネルの切欠隅角部を受ける受けプレートを遊挿し、該受けプレートを介して床パネルの切欠隅角部を該受け部の上面に載置するようにしたことを特徴とする請求項2記載の組立て式床構造。
- 前記受けプレートの上面に相対向する4本の係合ピンを突設するとともに前記床パネルの切欠隅角部に被係合部を設け、該被係合部に該係合ピンを係合させることによって該受けプレートに載置される床パネルの位置決めを行うようにしたことを特徴とする請求項3記載の組立て式床構造。
- 前記床パネルを敷き詰めた際に1台のジャッキの受け部に載置される4枚の床パネルの切欠隅角部によって形成されかつ該ジャッキの上方に位置するジャッキ操作用空間に押え板を嵌合固定し、該ジャッキ操作用空間を閉塞するようにしたことを特徴とする請求項3又は4記載の組立て式床構造。
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