JP2004216218A - 生ごみ乾燥処理機 - Google Patents
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Abstract
【課題】蒸気循環管路型生ごみ乾燥処理機の、処理槽内の蒸気発生量が減少した場合、乾燥の進行が遅くなるという欠点と、給排気管路型生ごみ乾燥処理機の、蒸気発生量の多い時間帯に、排気臭が強くなるという欠点を改良し、排気臭を抑えながら短時間で乾燥可能な生ごみ乾燥処理機を提供する。
【解決手段】生ごみを乾燥するための処理槽と、処理槽から排出する蒸気を凝縮する凝縮器と、上記処理槽に空気を送り込む送風機とを有する生ごみ乾燥処理機において、任意の場所に取り付けた外気温度検出センサと上記凝縮器の冷却エア排気口に取り付けた排気温度検出センサとを有し、処理槽と凝縮器と送風機が蒸気循環管路で連結され、更に、蒸気循環管路に3ポート弁を配置し、蒸気循環管路から外気吸気及び蒸気排気を行う給排気管路に切り替え可能とした生ごみ乾燥処理機。
【選択図】図1
【解決手段】生ごみを乾燥するための処理槽と、処理槽から排出する蒸気を凝縮する凝縮器と、上記処理槽に空気を送り込む送風機とを有する生ごみ乾燥処理機において、任意の場所に取り付けた外気温度検出センサと上記凝縮器の冷却エア排気口に取り付けた排気温度検出センサとを有し、処理槽と凝縮器と送風機が蒸気循環管路で連結され、更に、蒸気循環管路に3ポート弁を配置し、蒸気循環管路から外気吸気及び蒸気排気を行う給排気管路に切り替え可能とした生ごみ乾燥処理機。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生ごみを加熱による乾燥処理によって減量化する生ごみ乾燥処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の生ごみ乾燥処理機には、蒸気を循環させて凝縮器で水をとる蒸気循環管路型生ごみ乾燥処理機と、外気を積極的に吸気して排気を行う給排気管路型生ごみ乾燥処理機の2種類がある。また、生ごみの乾燥状態確認方法として水分センサ付きの生ごみ処理機も提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】蒸気循環管路型生ごみ乾燥処理機は、外部に排気を殆ど出さないので処理機周辺の臭気は感じられないが、生ごみの乾燥が進行し、処理槽内の蒸気発生量が減少した場合、凝縮器の凝縮効率が悪化し、乾燥時間が給排気管路型生ごみ乾燥処理機と比べて長くなる傾向があった。給排気管路型生ごみ乾燥処理機は、盛んに排気するため、蒸気発生量の多い時間帯には、脱臭効率が悪化し、排気臭が強くなる傾向があった。また、水分センサ付きの生ごみ乾燥処理機では、水分センサの信頼性や寿命に問題があった。
【0004】本発明は、新しい乾燥状態確認方法を提案し、排気臭を抑えながら短時間で生ごみを乾燥することができる生ごみ乾燥処理機を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に係る発明は、生ごみを乾燥するための処理槽と、処理槽から排出する蒸気を凝縮する凝縮器と、上記処理槽に空気を送り込む送風機とを有する生ごみ乾燥処理機において、任意の場所に取り付けた外気温度検出センサと上記凝縮器の冷却エア排気口に取り付けた排気温度検出センサとを有してなることを特徴とする生ごみ乾燥処理機に関する。
【0006】本願請求項2に係る発明は、処理槽と凝縮器と送風機が蒸気循環管路で連結されている上記生ごみ乾燥処理機に関する。
【0007】本願請求項3に係る発明は、更に、蒸気循環管路に3ポート弁を配置し、蒸気循環管路から外気吸気及び蒸気排気を行う給排気管路に切り替え可能としたことを特徴とする上記生ごみ乾燥処理機に関する。
【0008】本願請求項4に係る発明は、更に、蒸気循環管路に、循環管路遮断弁と、外気取入弁が付いた外気取入口を配置し、蒸気循環管路から外気吸気及び蒸気排気を行う給排気管路に切り替え可能としたことを特徴とする、上記生ごみ乾燥処理機に関する。
【0009】本発明によれば、生ごみ乾燥処理機の外気温度検出センサと排気温度検出センサから得られた温度差で生ごみの乾燥状態確認を行う。処理槽から蒸気が発生し、凝縮器で凝縮が盛んに行われている場合、凝縮器冷却エア排気口からの凝縮熱排出量が多くなり、外気温度と凝縮器冷却エア排気口の温度差は大きくなる。凝縮効率が悪化し、凝縮器で凝縮が減少した場合、凝縮器冷却エア排気口からの凝縮熱排出量が少なくなり、外気温度と凝縮器冷却エア排気口の温度差は小さくなる。この温度差の違いを乾燥状態確認として利用している。
【0010】又、本発明では、凝縮器の凝縮効率が悪化し、外気温度と凝縮器冷却エア排気口の温度差の違いによる乾燥状態確認後、蒸気循環管路に配置された3ポート弁または循環管路遮断弁と外気取入弁を切り替え、蒸気循環管路から給排気管路に切り替え、外気取入口から吸気し、処理槽内で発生した蒸気を追い出し、排気口から排気を行い、さらに乾燥処理を進めることで、排気臭を抑えながら短時間で生ごみを乾燥することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。図1において1は生ごみ乾燥処理機の処理槽、2は外気温度検出センサ,3は排気温度検出センサ,4は外気温度と凝縮器冷却エア排気口の温度差を検出するための温度差調節器、5は凝縮器、6は凝縮器冷却ファン、7は送風機、8は蒸気循環管路と給排気管路を切り替えるための3ポート弁、9は触媒予熱ヒータ、10は触媒で構成されている。図2及び図3において11は循環管路遮断弁、12は外気取入弁で、8の3ポート弁を同機能で置き換えたものである。
【0012】図1に示すように、処理槽1から発生した蒸気は凝縮器5で凝縮器冷却ファン6によって冷却されその凝縮熱は凝縮器冷却エア排気口から排出されるので、凝縮器5の冷却エア吸入口付近に配置した外気温度検出センサ2と凝縮器冷却エア排気口に配置した排気温度検出センサ3でそれぞれ検出した温度に温度差が生じる。この温度差が大きい場合は凝縮器5の凝縮効率が高い状態であり、温度差が小さい場合は凝縮器5の凝縮効率が低い状態である。3ポート弁8または循環管路遮断弁11と外気取入弁12が図1、図2、図3の状態で蒸気が処理槽1と凝縮器5の間を循環し、凝縮器5の凝縮効率が高い状態から凝縮効率が低い状態に移行した後は、生ごみの乾燥の進行が遅くなる。そこで、凝縮器付近に配置した外気温度検出センサ2と排気温度検出センサ3および温度差調節器4で外気温度と凝縮器冷却エア排気口の温度差から乾燥状態確認を行い、処理機の停止または制御を行うことで、無駄な運転時間が発生しないようにしている。
【0013】図1、図2,図3の生ごみ乾燥処理機では、外気温度検出センサ2と排気温度検出センサ3と温度差調節器4で蒸気循環管路での乾燥状態確認をした後、3ポート弁8または循環管路遮断弁11と外気取入弁12を切り替え、蒸気循環管路から給排気管路に切り替えることで、さらに生ごみの乾燥を進めている。給排気管路による生ごみ乾燥の停止時間制御はタイマーで行っている。
【0014】
【発明の効果】このように請求項1に係る外気温度と凝縮器冷却エア排気口の温度差で乾燥状態確認を行うことで、処理槽内の生ごみ水分を直接検出する水分センサよりも高い信頼性と長寿命が期待できる。また、凝縮器の凝縮効率の監視が行えるようになり、乾燥の進行が遅い状態で運転することがなくなり、ランニングコストに対しても有利になる。
【0015】請求項3及び請求項4に係る凝縮器の凝縮効率が低下した場合、蒸気循環管路に配置された3ポート弁または蒸気循環管路と外気取入口に配置された循環管路遮断弁と外気取入弁の切り替えを行うことにより、蒸気循環管路型生ごみ乾燥処理機で長時間かかっていた生ごみの乾燥時間を短縮することができるようになり、給排気管路型生ごみ乾燥処理機で蒸気が盛んに発生して排気臭が強くなる時間帯を循環管路型で処理することで排気臭も低減できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示した生ごみ乾燥処理機の管路図である。
【図2】請求項4に係る発明の実施形態を示した生ごみ乾燥処理機の管路図である。
【図3】請求項4に係る発明の実施形態を示した生ごみ乾燥処理機の管路図である。
【符号の説明】
1 処理槽
2 外気温度検出センサ
3 排気温度検出センサ
4 温度差調節器
5 凝縮器
6 凝縮器冷却ファン
7 送風機
8 3ポート弁
9 触媒予熱ヒータ
10 触媒
11 循環管路遮断弁
12 外気取入弁
【発明の属する技術分野】本発明は、生ごみを加熱による乾燥処理によって減量化する生ごみ乾燥処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の生ごみ乾燥処理機には、蒸気を循環させて凝縮器で水をとる蒸気循環管路型生ごみ乾燥処理機と、外気を積極的に吸気して排気を行う給排気管路型生ごみ乾燥処理機の2種類がある。また、生ごみの乾燥状態確認方法として水分センサ付きの生ごみ処理機も提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】蒸気循環管路型生ごみ乾燥処理機は、外部に排気を殆ど出さないので処理機周辺の臭気は感じられないが、生ごみの乾燥が進行し、処理槽内の蒸気発生量が減少した場合、凝縮器の凝縮効率が悪化し、乾燥時間が給排気管路型生ごみ乾燥処理機と比べて長くなる傾向があった。給排気管路型生ごみ乾燥処理機は、盛んに排気するため、蒸気発生量の多い時間帯には、脱臭効率が悪化し、排気臭が強くなる傾向があった。また、水分センサ付きの生ごみ乾燥処理機では、水分センサの信頼性や寿命に問題があった。
【0004】本発明は、新しい乾燥状態確認方法を提案し、排気臭を抑えながら短時間で生ごみを乾燥することができる生ごみ乾燥処理機を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に係る発明は、生ごみを乾燥するための処理槽と、処理槽から排出する蒸気を凝縮する凝縮器と、上記処理槽に空気を送り込む送風機とを有する生ごみ乾燥処理機において、任意の場所に取り付けた外気温度検出センサと上記凝縮器の冷却エア排気口に取り付けた排気温度検出センサとを有してなることを特徴とする生ごみ乾燥処理機に関する。
【0006】本願請求項2に係る発明は、処理槽と凝縮器と送風機が蒸気循環管路で連結されている上記生ごみ乾燥処理機に関する。
【0007】本願請求項3に係る発明は、更に、蒸気循環管路に3ポート弁を配置し、蒸気循環管路から外気吸気及び蒸気排気を行う給排気管路に切り替え可能としたことを特徴とする上記生ごみ乾燥処理機に関する。
【0008】本願請求項4に係る発明は、更に、蒸気循環管路に、循環管路遮断弁と、外気取入弁が付いた外気取入口を配置し、蒸気循環管路から外気吸気及び蒸気排気を行う給排気管路に切り替え可能としたことを特徴とする、上記生ごみ乾燥処理機に関する。
【0009】本発明によれば、生ごみ乾燥処理機の外気温度検出センサと排気温度検出センサから得られた温度差で生ごみの乾燥状態確認を行う。処理槽から蒸気が発生し、凝縮器で凝縮が盛んに行われている場合、凝縮器冷却エア排気口からの凝縮熱排出量が多くなり、外気温度と凝縮器冷却エア排気口の温度差は大きくなる。凝縮効率が悪化し、凝縮器で凝縮が減少した場合、凝縮器冷却エア排気口からの凝縮熱排出量が少なくなり、外気温度と凝縮器冷却エア排気口の温度差は小さくなる。この温度差の違いを乾燥状態確認として利用している。
【0010】又、本発明では、凝縮器の凝縮効率が悪化し、外気温度と凝縮器冷却エア排気口の温度差の違いによる乾燥状態確認後、蒸気循環管路に配置された3ポート弁または循環管路遮断弁と外気取入弁を切り替え、蒸気循環管路から給排気管路に切り替え、外気取入口から吸気し、処理槽内で発生した蒸気を追い出し、排気口から排気を行い、さらに乾燥処理を進めることで、排気臭を抑えながら短時間で生ごみを乾燥することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。図1において1は生ごみ乾燥処理機の処理槽、2は外気温度検出センサ,3は排気温度検出センサ,4は外気温度と凝縮器冷却エア排気口の温度差を検出するための温度差調節器、5は凝縮器、6は凝縮器冷却ファン、7は送風機、8は蒸気循環管路と給排気管路を切り替えるための3ポート弁、9は触媒予熱ヒータ、10は触媒で構成されている。図2及び図3において11は循環管路遮断弁、12は外気取入弁で、8の3ポート弁を同機能で置き換えたものである。
【0012】図1に示すように、処理槽1から発生した蒸気は凝縮器5で凝縮器冷却ファン6によって冷却されその凝縮熱は凝縮器冷却エア排気口から排出されるので、凝縮器5の冷却エア吸入口付近に配置した外気温度検出センサ2と凝縮器冷却エア排気口に配置した排気温度検出センサ3でそれぞれ検出した温度に温度差が生じる。この温度差が大きい場合は凝縮器5の凝縮効率が高い状態であり、温度差が小さい場合は凝縮器5の凝縮効率が低い状態である。3ポート弁8または循環管路遮断弁11と外気取入弁12が図1、図2、図3の状態で蒸気が処理槽1と凝縮器5の間を循環し、凝縮器5の凝縮効率が高い状態から凝縮効率が低い状態に移行した後は、生ごみの乾燥の進行が遅くなる。そこで、凝縮器付近に配置した外気温度検出センサ2と排気温度検出センサ3および温度差調節器4で外気温度と凝縮器冷却エア排気口の温度差から乾燥状態確認を行い、処理機の停止または制御を行うことで、無駄な運転時間が発生しないようにしている。
【0013】図1、図2,図3の生ごみ乾燥処理機では、外気温度検出センサ2と排気温度検出センサ3と温度差調節器4で蒸気循環管路での乾燥状態確認をした後、3ポート弁8または循環管路遮断弁11と外気取入弁12を切り替え、蒸気循環管路から給排気管路に切り替えることで、さらに生ごみの乾燥を進めている。給排気管路による生ごみ乾燥の停止時間制御はタイマーで行っている。
【0014】
【発明の効果】このように請求項1に係る外気温度と凝縮器冷却エア排気口の温度差で乾燥状態確認を行うことで、処理槽内の生ごみ水分を直接検出する水分センサよりも高い信頼性と長寿命が期待できる。また、凝縮器の凝縮効率の監視が行えるようになり、乾燥の進行が遅い状態で運転することがなくなり、ランニングコストに対しても有利になる。
【0015】請求項3及び請求項4に係る凝縮器の凝縮効率が低下した場合、蒸気循環管路に配置された3ポート弁または蒸気循環管路と外気取入口に配置された循環管路遮断弁と外気取入弁の切り替えを行うことにより、蒸気循環管路型生ごみ乾燥処理機で長時間かかっていた生ごみの乾燥時間を短縮することができるようになり、給排気管路型生ごみ乾燥処理機で蒸気が盛んに発生して排気臭が強くなる時間帯を循環管路型で処理することで排気臭も低減できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示した生ごみ乾燥処理機の管路図である。
【図2】請求項4に係る発明の実施形態を示した生ごみ乾燥処理機の管路図である。
【図3】請求項4に係る発明の実施形態を示した生ごみ乾燥処理機の管路図である。
【符号の説明】
1 処理槽
2 外気温度検出センサ
3 排気温度検出センサ
4 温度差調節器
5 凝縮器
6 凝縮器冷却ファン
7 送風機
8 3ポート弁
9 触媒予熱ヒータ
10 触媒
11 循環管路遮断弁
12 外気取入弁
Claims (4)
- 生ごみを乾燥するための処理槽と、処理槽から排出する蒸気を凝縮する凝縮器と、上記処理槽に空気を送り込む送風機とを有する生ごみ乾燥処理機において、任意の場所に取り付けた外気温度検出センサと上記凝縮器の冷却エア排気口に取り付けた排気温度検出センサとを有してなることを特徴とする生ごみ乾燥処理機。
- 処理槽と凝縮器と送風機が蒸気循環管路で連結されている請求項1記載の生ごみ乾燥処理機。
- 更に、蒸気循環管路に3ポート弁を配置し、蒸気循環管路から外気吸気及び蒸気排気を行う給排気管路に切り替え可能としたことを特徴とする請求項2記載の生ごみ乾燥処理機。
- 更に、蒸気循環管路に、循環管路遮断弁と、外気取入弁が付いた外気取入口を配置し、蒸気循環管路から外気吸気及び蒸気排気を行う給排気管路に切り替え可能としたことを特徴とする、請求項2記載の生ごみ乾燥処理機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003004049A JP2004216218A (ja) | 2003-01-10 | 2003-01-10 | 生ごみ乾燥処理機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003004049A JP2004216218A (ja) | 2003-01-10 | 2003-01-10 | 生ごみ乾燥処理機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004216218A true JP2004216218A (ja) | 2004-08-05 |
Family
ID=32895134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003004049A Pending JP2004216218A (ja) | 2003-01-10 | 2003-01-10 | 生ごみ乾燥処理機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004216218A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100986741B1 (ko) * | 2008-11-07 | 2010-10-12 | 주식회사 파워라인 | 음식물 쓰레기 처리장치 및 그의 처리방법 |
-
2003
- 2003-01-10 JP JP2003004049A patent/JP2004216218A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100986741B1 (ko) * | 2008-11-07 | 2010-10-12 | 주식회사 파워라인 | 음식물 쓰레기 처리장치 및 그의 처리방법 |
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