JP2004211990A - 空気清浄機 - Google Patents

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Takeshi Tsuru
猛志 水流
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Abstract

【課題】空気通路を構成する部材および該空気通路に配設される部材を取り外し可能とすることにより、これらの部材を分解洗浄できるようにする。
【解決手段】前面に空気吸込口3を有し且つ少なくとも上面に空気吹出口4を有する本体ケーシング1内に形成される空気通路5に、吸込空気の汚れを除去するフィルタ6が着脱自在に取り付けられるフィルタ収納部材7とファン2とを上流側から下流側に順次配設してなる空気清浄機において、前記本体ケーシング1における前面を構成する前面部材1a、前記フィルタ収納部材7および前記ファン2を前記本体ケーシング1に対して着脱自在として、空気通路5を構成する部材(例えば、前面部材1aやフィルタ収納部材7)および該空気通路5に配設される部材(例えば、ファン2)を本体ケーシング1から取り外すことができるようにしている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、空気清浄機に関し、さらに詳しくは分解洗浄を可能とした空気清浄機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ファンとフィルターとを備えた種々のタイプの空気清浄機が知られている。この種空気清浄機は、ファンを用いて空気を強制的にフィルターに送給して、該フィルターを通過させる過程で空気中の塵埃や臭気をフィルターに捕捉させて空気を清浄化することとなっている。
【0003】
上記空気清浄機の一例として、例えば、空気吸込口と空気吹出口とを有する本体ケーシングと、該本体ケーシングに内蔵されたファンと、該ファンの吸込側となる前記空気吸込口の内方にフィルタユニットを着脱自在に配設する構造のものがある(特許文献1)。
【0004】
【特許文献1】
実開平5−67338号公報。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1に開示されている空気清浄機の場合、フィルタユニットは着脱自在とされているものの、空気吸込口から空気吹出口に至る空気通路に配設されている部材(例えば、ファン等)は着脱ができない構造となっている。
【0006】
しかしながら、この種空気清浄機においては、フィルタに寿命があるとともに、長時間の使用により空気通路を構成する部材および該空気通路に配設されている部材(例えば、ファン等)にも汚れが付着することとなる。従って、フィルタの交換が必要にことは勿論であるが、空気通路を構成する部材および該空気通路に配設された部材(例えば、ファン等)を取り外して洗浄する必要がある。上記特許文献1に開示されている空気清浄機では、このような要求に対処することができない。
【0007】
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、空気通路を構成する部材および該空気通路に配設される部材を取り外し可能とすることにより、これらの部材を分解洗浄できるようにすることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願発明では、上記課題を解決するための第1の手段として、前面に空気吸込口を有し且つ少なくとも上面に空気吹出口を有する本体ケーシング内に形成される空気通路に、吸込空気の汚れを除去するフィルタが着脱自在に取り付けられるフィルタ収納部材とファンとを上流側から下流側に順次配設してなる空気清浄機において、前記本体ケーシングにおける前面を構成する前面部材、前記フィルタ収納部材および前記ファンを前記本体ケーシングに対して着脱自在としている。
【0009】
上記のように構成したことにより、空気吸込口から空気吹出口に至る空気通路を構成する部材(例えば、前面部材やフィルタ収納部材)および該空気通路に配設される部材(例えば、ファン)を本体ケーシングから取り外すことができることとなり、フィルタの交換は勿論のこと、空気通路を構成する部材(例えば、前面部材やフィルタ収納部材)および該空気通路に配設される部材(例えば、ファン)を分解洗浄することができる。
【0010】
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第2の手段として、上記第1の手段を備えた空気清浄機において、前記ファンを、円板形状の主板の外周部前面に多数の羽根を仮想環状に形成してなるファンロータと該ファンロータを被包し且つその吐出口が前記空気吹出口に臨まされるスクロールタイプのファンケーシングとからなる遠心ファンにより構成するとともに、前記ファンロータと前記ファンケーシングとを分離可能に構成することもでき、そのように構成した場合、ファンを、ファンロータとファンケーシングとに分解することができることとなり、ファンロータおよびファンケーシングを丸洗いすることができる。
【0011】
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第3の手段として、上記第2の手段を備えた空気清浄機において、前記ファンの駆動源であるファンモータを、該ファンの背面側における前記空気通路の外側において前記本体ケーシングの背面板に固定することもでき、そのように構成した場合、本体ケーシングから取り外さない方がよいファンモータが空気通路の外側に位置することとなるため、ファンモータへの汚れの付着が極めて少ないものとなる。
【0012】
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第4の手段として、上記第1、第2又は第3の手段を備えた空気清浄機において、前記空気吹出口に、前記本体ケーシングに対して着脱自在とされる吹出口キャップを設けることもでき、そのように構成した場合、吹出口キャップを本体ケーシングから取り外すことが可能となり、吹出口キャップの洗浄を容易に行うことができる。
【0013】
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第5の手段として、上記第4の手段を備えた空気清浄機において、前記吹出口キャップの取り外し時にのみ、前記ファンの着脱が可能となるように構成することもでき、そのように構成した場合、吹出口キャップを取り外さないかぎり、ファンの着脱ができないこととなり、不用意なファンの着脱による事故を防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して、本願発明の好適な実施の形態について説明する。
【0015】
この空気清浄機は、前面を構成する前面部材1aに空気吸込口3を、上面1bに空気吹出口4を有する矩形箱形状の本体ケーシング1と、該本体ケーシング1に内蔵された遠心ファン2とを備えて構成されている。
【0016】
前記本体ケーシング1内には、前記空気吸込口3から前記空気吹出口4に至る空気通路5が形成されており、該空気通路5には、吸込空気Wの汚れを除去するフィルタ6(集塵フィルタ6Aと除塵フィルタ6Bとをユニット化したもの)が着脱自在に取り付けられるフィルタ収納部材7と前記遠心ファン2とが上流側から下流側に順次配設されている。
【0017】
前記前面部材1a、前記フィルタ収納部材7および前記遠心ファン2は前記本体ケーシング1に対して着脱自在とされている。
【0018】
前記前面部材1aは、前記フィルタ収納部材7の前面を覆うように前記本体ケーシング1に対して該本体ケーシング1の前面下部に形成された操作パネル部1cを残した状態で取り外し自在に取り付けられている。該操作パネル部1cには、ON/OFFスイッチ等が設けられている。
【0019】
前記フィルタ収納部材7は、図1ないし図3に示すように、円形形状の空気流通口9を有する矩形形状の基板8を有しており、該基板8の前面には、前記フィルタ6を収納するための矩形形状の環状突壁10が一体に突設されている。前記空気流通口9には、指等の挿入を阻止するためのファンガード11が設けられており、該ファンガード11の略中央部には、該ファンガード11を前記基板8に対して支持するための放射状の支持リブ12,12・・の内端が連結される横コ字状の遮閉部材13が設けられている。該遮閉部材13は、前記基板8の前面より前方に突出せしめられており、前記環状突壁10内に収納されたフィルタ6の位置決め部材として作用するようになっている。また、前記遮閉部材13の背面側には、後述するファンモータ31の回転軸31aの先端に螺着される軸キャップ34を挿入可能な凹部14が形成されている。さらに、前記基板8の前面側には、前記環状突壁10の内方において吸込空気を前記空気流通口9へ導くための多数の放射リブ15,15・・が一体に形成されている。
【0020】
また、前記基板8の背面側には、前記空気流通口9の口縁を背面側に突出させてなるベルマウス16が形成されている。該ベルマウス16の先端部は、吸込空気Wが後述するファンロータ20内に吸い込まれ易いようにその吸込口20aに挿入されることとなっている。また、前記基板8の背面側には、前記ベルマウス16の外側に位置して後述するファンケーシング21の前端部が内挿される位置決め用リブ17が一体に突設されている。該位置決め用リブ17は、前記ファンケーシング21における吐出口21aを除く部分を内挿できるように一部(即ち、吐出口21aに対応する部分)が欠除された略環状とされている。
【0021】
このフィルタ収納部材7は、前記本体ケーシング1内に形成された段部18に前記基板8を当接することにより位置決めされた状態で、該段部18より前面側のフィルタユニット収納部19に着脱自在に収納されることとなっている。
【0022】
前記遠心ファン2は、図1、図2および図4に示すように、中央部に前面側に突出した円形凹部22aを有する断面ハット形状の主板22の外周部前面に多数の羽根23,23・・を仮想環状に形成してなるファンロータ20と該ファンロータ20を被包し且つその吐出口21aが前記空気吹出口4に臨まされるスクロールタイプのファンケーシング21とからなっている。該ファンケーシング21は、内部に防音材24を充填した防音二重構造とされており、その背面板21bの中央部には、後述するファンモータ31が挿入される円形開口25が形成されている。符号26は二重構造部の背面側を閉塞する蓋板である。また、このファンケーシング21は、前記本体ケーシング1内において空気吹出口4が形成されている部分に形成されたファン収納部27に着脱自在に収納されるが、該ファン収納部27における背面側(即ち、本体ケーシング1の背面板1b)の上部から一体に突設されたリブ28にファンケーシング21の上部を内挿することにより位置決めされることとなっている。また、前記ファン収納部27の底部には、係合リブ29が一体に立設されており、ファンケーシング21の背面側外周に一体に形成された鍔部30の下部を前記係合リブ29に係合させた後、ファンケーシング21の上部を前記リブ28に内挿する位置まで押し込むことにより、ファンケーシング21はファン収納部27に収納されることとなっている。このようにすると、ファンケーシング21と本体ケーシング背面板1bとの間に空間部38が形成されることとなる。該空間部38は遠心ファン2の運転音が外部へ漏れ出るのを抑制する作用を有しているが、この空間部38に防音材39を充填すれば、防音効果がより一層向上する。また、防音材39を充填した場合、該防音材39と前記係合リブ29との間にファンケーシング21の鍔部30を挟持することができることとなり、ファンケーシング21の組付状態を安定させることもできる。
【0023】
前記ファンロータ20を回転駆動させる駆動源となるファンモータ31は、前記本体ケーシング1の背面板1bから前向きに一体に突設された環状部材32に対して固定されており、該ファンモータ31は、前記ファンロータ20における円形凹部22a内に挿入されている。該円形凹部22aの中心部には、前記ファンモータ31の回転軸31aが嵌挿される軸受穴33が形成されており、前記回転軸31aは、前記軸受穴33に嵌挿された状態で、その先端に軸キャップ34を螺着することによりファンロータ20と結合されることとなっている。符号35,36はワッシャである。そして、前記軸キャップ34は、前記フィルタ収納部材7のファンガード11の中央部に形成された凹部14内に収納されることとなっている。このようにすると、空気清浄機における軸方向寸法(換言すれば、前後方向寸法)を可及的に小さくできる。
【0024】
さらに、前記空気吹出口4には、吹出口キャップ37が着脱自在に設けられており、該吹出口キャップ37には、前記空気吹出口4に嵌挿される筒体37aが一体に垂設されている。該筒体37aは、前記吹出口キャップ37の装着時において前記ファンケーシング21の吐出口21bに係合することとなっている。このようにすると、吹出口キャップ37を取り外さないかぎり、ファンケーシング21(換言すれば、遠心ファン2)の着脱ができないこととなり、不用意なファン2の着脱による事故を防止することができる。
【0025】
上記のように構成された空気清浄機においては、次のような作用効果が得られる。
【0026】
この空気清浄機においては、遠心ファン2の駆動により空気吸込口3から吸い込まれた室内空気Wがフィルタ6を通過する過程で集塵および除塵されて清浄化された後、空気吹出口4から室内へ吹き出され、室内空気の清浄化に寄与することとなっている。
【0027】
ところで、この種の空気清浄機は、長時間使用していると、フィルタ6の機能が低下するところから、フィルタ6を新しいものと交換する必要が生じるとともに、空気吸込口3から空気吹出口4に至る空気通路5を構成する部材や空気通路5に配設される部材(例えば、フィルタ収納部材7、遠心ファン2等)に汚れが付着する。
【0028】
そのような場合、本実施の形態においては、図2に示すように、本体ケーシング1から前面部材1aを取り外せば、フィルタ6の交換を容易に行うことができる。また、空気通路5を構成する部材(例えば、前面部材1aやフィルタ収納部材7)および該空気通路5に配設される部材(例えば、遠心ファン2)を本体ケーシング1から取り外せば、これらの部材を分解洗浄することができる。しかも、ファンロータ20とファンケーシング21とが分離可能に構成されているため、ファンロータ20およびファンケーシング21を丸洗いすることもできる。
【0029】
なお、ファンモータ31は、遠心ファン2の背面側における空気通路5の外側において本体ケーシング1の背面板1bに固定されているため、ファンモータ31への汚れの付着が極めて少ないものとなる。
【0030】
本実施の形態においては、本体ケーシングの上面に空気吹出口を有するものについて説明したが、本願発明は、本体ケーシングの上面の他に側面等に空気吹出口を有するものにも適用可能なことは勿論である。
【0031】
【発明の効果】
本願発明の第1の手段によれば、前面に空気吸込口を有し且つ少なくとも上面に空気吹出口を有する本体ケーシング内に形成される空気通路に、吸込空気の汚れを除去するフィルタが着脱自在に取り付けられるフィルタ収納部材とファンとを上流側から下流側に順次配設してなる空気清浄機において、前記本体ケーシングにおける前面を構成する前面部材、前記フィルタ収納部材および前記ファンを前記本体ケーシングに対して着脱自在としているので、空気吸込口から空気吹出口に至る空気通路を構成する部材(例えば、前面部材やフィルタ収納部材)および該空気通路に配設される部材(例えば、ファン)を本体ケーシングから取り外すことができることとなり、フィルタの交換は勿論のこと、空気通路を構成する部材(例えば、前面部材やフィルタ収納部材)および該空気通路に配設される部材(例えば、ファン)を分解洗浄することができるという効果がある。
【0032】
本願発明の第2の手段におけるように、上記第1の手段を備えた空気清浄機において、前記ファンを、円板形状の主板の外周部前面に多数の羽根を仮想環状に形成してなるファンロータと該ファンロータを被包し且つその吐出口が前記空気吹出口に臨まされるスクロールタイプのファンケーシングとからなる遠心ファンにより構成するとともに、前記ファンロータと前記ファンケーシングとを分離可能に構成することもでき、そのように構成した場合、ファンを、ファンロータとファンケーシングとに分解することができることとなり、ファンロータおよびファンケーシングを丸洗いすることができる。
【0033】
本願発明の第3の手段におけるように、上記第2の手段を備えた空気清浄機において、前記ファンの駆動源であるファンモータを、該ファンの背面側における前記空気通路の外側において前記本体ケーシングの背面板に固定することもでき、そのように構成した場合、本体ケーシングから取り外さない方がよいファンモータが空気通路の外側に位置することとなるため、ファンモータへの汚れの付着が極めて少ないものとなる。
【0034】
本願発明の第4の手段におけるように、上記第1、第2又は第3の手段を備えた空気清浄機において、前記空気吹出口に、前記本体ケーシングに対して着脱自在とされた吹出口キャップを設けることもでき、そのように構成した場合、吹出口キャップを本体ケーシングから取り外すことが可能となり、吹出口キャップの洗浄を容易に行うことができる。
【0035】
本願発明の第5の手段におけるように、上記第4の手段を備えた空気清浄機において、前記吹出口キャップの取り外し時にのみ、前記ファンの着脱が可能となるように構成することもでき、そのように構成した場合、吹出口キャップを取り外さないかぎり、ファンの着脱ができないこととなり、不用意なファンの着脱による事故を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態にかかる空気清浄機の縦断面図である。
【図2】本願発明の実施の形態にかかる空気清浄機の分解縦断面図である。
【図3】本願発明の実施の形態にかかる空気清浄機におけるフィルタ収納部材の正面図である。
【図4】本願発明の実施の形態にかかる空気清浄機におけるファンを組み付けた状態の本体ケーシングの縦断面図である。
【符号の説明】
1は本体ケーシング、1aは前面部材、1bは背面板、2はファン(遠心ファン)、3は空気吸込口、4は空気吹出口、5は空気通路、6はフィルタ、7はフィルタ収納部材、20はファンロータ、21はファンケーシング、21aは吸込口、21bは吐出口、31はファンモータ、37は吹出口キャップ。

Claims (5)

  1. 前面に空気吸込口を有し且つ少なくとも上面に空気吹出口を有する本体ケーシング内に形成される空気通路に、吸込空気の汚れを除去するフィルタが着脱自在に取り付けられるフィルタ収納部材とファンとを上流側から下流側に順次配設してなる空気清浄機であって、前記本体ケーシングにおける前面を構成する前面部材、前記フィルタ収納部材および前記ファンを前記本体ケーシングに対して着脱自在としたことを特徴とする空気清浄機。
  2. 前記ファンを、円板形状の主板の外周部前面に多数の羽根を仮想環状に形成してなるファンロータと該ファンロータを被包し且つその吐出口が前記空気吹出口に臨まされるスクロールタイプのファンケーシングとからなる遠心ファンにより構成するとともに、前記ファンロータと前記ファンケーシングとを分離可能に構成したことを特徴とする前記請求項1記載の空気清浄機。
  3. 前記ファンの駆動源であるファンモータを、該ファンの背面側における前記空気通路の外側において前記本体ケーシングの背面板に固定したことを特徴とする前記請求項2記載の空気清浄機。
  4. 前記空気吹出口には、前記本体ケーシングに対して着脱自在とされる吹出口キャップを設けたことを特徴とする前記請求項1、2および3のいずれか一項記載の空気清浄機。
  5. 前記吹出口キャップの取り外し時にのみ、前記ファンの着脱が可能となるように構成したことを特徴とする前記請求項4記載の空気清浄機。
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