JP2004211517A - 地下式単口消火栓 - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は、上記した従来技術の問題を解決するために、地下式単口消火栓の堅牢さを確保すると共に、大きさを最小限にする。
また、口金と外し金全体をカバーする、深絞りキャップを装着することで、口金部及び外し金に砂や泥が付着しない様にする。
また、弁箱上部のボルトを外すことで、簡単に弁体の修理やパッキン交換する事の出来る構造を提供する。
【解決手段】上記の課題を解決する為、この考案は地下式消火栓のバルブ全開時の全高が275mm以下にする事で、浅層埋設できる。
また、口金部及び外し金に砂や泥が付着しないように、口金と外し金全体を保護する、深絞りキャップを装着している。
また、弁箱上部に弁箱のふたを取り外すためのボルトを設け、係るボルトを外すことで、弁箱より簡単に弁体を取り外し、修理やパッキン交換する事のできるようになっている。
【選択図】 図1
また、口金と外し金全体をカバーする、深絞りキャップを装着することで、口金部及び外し金に砂や泥が付着しない様にする。
また、弁箱上部のボルトを外すことで、簡単に弁体の修理やパッキン交換する事の出来る構造を提供する。
【解決手段】上記の課題を解決する為、この考案は地下式消火栓のバルブ全開時の全高が275mm以下にする事で、浅層埋設できる。
また、口金部及び外し金に砂や泥が付着しないように、口金と外し金全体を保護する、深絞りキャップを装着している。
また、弁箱上部に弁箱のふたを取り外すためのボルトを設け、係るボルトを外すことで、弁箱より簡単に弁体を取り外し、修理やパッキン交換する事のできるようになっている。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本考案は、消火水を放出するための地下式の消火設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、地下式消火栓は地下式であるが故の堅牢さが必要である事で、各部のパーツも大型であり、地下への深層埋設を余儀なくされると共に、工事も大がかりになり、工事費が多額になると共に、埋設場所の確保が必要な為地下のスペースの確保できる場所にしか埋設出来ないという制限もあった。
【0003】
また、地中に埋設しているために、ホースを取り付ける口金部や外し金に砂や泥などの付着で、ホースの操作時に汚れの除去が必要であった、また、汚れを除去せずホースを挿入した場合などは、変形や噛み込みなどのトラブルが発生していた。
【0004】
また、弁体の修理やパッキンの交換の場合は、弁箱全体を地中より取り出し、弁箱を分解する事で行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本考案は、上記した従来技術の問題を解決するために、地下式単口消火栓の堅牢さを確保すると共に、大きさを最小限にする。
【0006】
また、口金と外し金全体をカバーする、深絞りキャップを装着することで、口金部及び外し金に砂や泥が付着しない様にする。
【0007】
また、弁箱上部のボルトを外すことで、簡単に弁体の修理やパッキン交換する事の出来る構造を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決する為、この考案は地下式消火栓のバルブ全開時の全高が275mm以下にする事で、浅層埋設できる。
【0009】
また、口金部及び外し金に砂や泥が付着しないように、口金と外し金全体を保護する、深絞りキャップを装着している。
【0010】
また、弁箱上部に弁箱のふたを取り外すためのボルトを設け、係るボルトを外すことで、弁箱より簡単に弁体を取り外し、修理やパッキン交換する事のできるようになっている。
【0011】
【発明の実施の形態】
地下式単口消火栓を図1のようにバルブ全開時の全高が275mm以下になる様な構造となる。
【0012】
また、口金と外し金全体を保護する構造の深絞りキャップを装着した構造となる。
【0013】
また、弁箱上部に弁箱のふたを取り外すためのボルトを設けた構造になっている。
【0014】
【実施例】
図1は本考案の実施例にかかる、地下式単口消火栓の側断面図で、1は弁箱、2はふた、3は弁体、4は弁棒、5ふた取り付けネジを示す。
また、バルブ開閉時の最大全高が275mmであることを示す。
【0015】
【発明の効果】
本考案は、前述のように、地下式単口消火栓に於いて、バルブ開閉時の最大全高が275mmとコンパクトに設計されている事で、浅層埋設できる効果を有する。
【0015】
また、深絞りキャップを装着した構造である事で、口金部及び外し金に砂や泥が付着しない効果を有する。
【0016】
また、弁箱上部に弁箱のふたを取り外すためのボルトを設けた構造であることで、容易に弁体の修理やパッキンの交換ができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】「本考案の地下式単口消火栓の側断面図である。」
【符号の説明】
1・・・・・弁箱
2・・・・・ふた
3・・・・・弁体
4・・・・・弁棒
5・・・・・ふた取り付けネジ
【発明の属する技術分野】
本考案は、消火水を放出するための地下式の消火設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、地下式消火栓は地下式であるが故の堅牢さが必要である事で、各部のパーツも大型であり、地下への深層埋設を余儀なくされると共に、工事も大がかりになり、工事費が多額になると共に、埋設場所の確保が必要な為地下のスペースの確保できる場所にしか埋設出来ないという制限もあった。
【0003】
また、地中に埋設しているために、ホースを取り付ける口金部や外し金に砂や泥などの付着で、ホースの操作時に汚れの除去が必要であった、また、汚れを除去せずホースを挿入した場合などは、変形や噛み込みなどのトラブルが発生していた。
【0004】
また、弁体の修理やパッキンの交換の場合は、弁箱全体を地中より取り出し、弁箱を分解する事で行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本考案は、上記した従来技術の問題を解決するために、地下式単口消火栓の堅牢さを確保すると共に、大きさを最小限にする。
【0006】
また、口金と外し金全体をカバーする、深絞りキャップを装着することで、口金部及び外し金に砂や泥が付着しない様にする。
【0007】
また、弁箱上部のボルトを外すことで、簡単に弁体の修理やパッキン交換する事の出来る構造を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決する為、この考案は地下式消火栓のバルブ全開時の全高が275mm以下にする事で、浅層埋設できる。
【0009】
また、口金部及び外し金に砂や泥が付着しないように、口金と外し金全体を保護する、深絞りキャップを装着している。
【0010】
また、弁箱上部に弁箱のふたを取り外すためのボルトを設け、係るボルトを外すことで、弁箱より簡単に弁体を取り外し、修理やパッキン交換する事のできるようになっている。
【0011】
【発明の実施の形態】
地下式単口消火栓を図1のようにバルブ全開時の全高が275mm以下になる様な構造となる。
【0012】
また、口金と外し金全体を保護する構造の深絞りキャップを装着した構造となる。
【0013】
また、弁箱上部に弁箱のふたを取り外すためのボルトを設けた構造になっている。
【0014】
【実施例】
図1は本考案の実施例にかかる、地下式単口消火栓の側断面図で、1は弁箱、2はふた、3は弁体、4は弁棒、5ふた取り付けネジを示す。
また、バルブ開閉時の最大全高が275mmであることを示す。
【0015】
【発明の効果】
本考案は、前述のように、地下式単口消火栓に於いて、バルブ開閉時の最大全高が275mmとコンパクトに設計されている事で、浅層埋設できる効果を有する。
【0015】
また、深絞りキャップを装着した構造である事で、口金部及び外し金に砂や泥が付着しない効果を有する。
【0016】
また、弁箱上部に弁箱のふたを取り外すためのボルトを設けた構造であることで、容易に弁体の修理やパッキンの交換ができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】「本考案の地下式単口消火栓の側断面図である。」
【符号の説明】
1・・・・・弁箱
2・・・・・ふた
3・・・・・弁体
4・・・・・弁棒
5・・・・・ふた取り付けネジ
Claims (3)
- 消火栓本体が275mm以下であることにより、浅層に埋設できることを特徴とする地下式単口消火栓。
- 請求項1の消火栓において、口金が土砂などの汚れにより変形する事を防止するための深絞りキャップを装着したことを特徴とする地下式単口消火栓。
- 請求項1の消火栓において、本体上部のボルトを外す事により簡便に弁体の修理やパッキンを交換できる構造を持った事を特徴とする地下式単口消火栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003032960A JP2004211517A (ja) | 2003-01-06 | 2003-01-06 | 地下式単口消火栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003032960A JP2004211517A (ja) | 2003-01-06 | 2003-01-06 | 地下式単口消火栓 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004211517A true JP2004211517A (ja) | 2004-07-29 |
Family
ID=32820958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003032960A Pending JP2004211517A (ja) | 2003-01-06 | 2003-01-06 | 地下式単口消火栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004211517A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112587848A (zh) * | 2021-01-19 | 2021-04-02 | 成都亚缮水网络科技有限公司 | 一种便于更换和维修的消防栓埋地式水压监测装置 |
-
2003
- 2003-01-06 JP JP2003032960A patent/JP2004211517A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112587848A (zh) * | 2021-01-19 | 2021-04-02 | 成都亚缮水网络科技有限公司 | 一种便于更换和维修的消防栓埋地式水压监测装置 |
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