JP2004210783A - ジヘテロイルアリールメタン直接染料またはこの染料のロイコ前駆体を含むケラチン繊維を染色するための組成物およびそれを用いた染色方法 - Google Patents

ジヘテロイルアリールメタン直接染料またはこの染料のロイコ前駆体を含むケラチン繊維を染色するための組成物およびそれを用いた染色方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維、より特には毛髪、を染色するための組成物及び方法の提供
【解決手段】新規な、ヘテロイルアリールメタン型直接染料、より正確には、ジヘテロイルアリールメタン、およびそのロイコ前駆体の中から選択される少なくとも1つの化合物を含む、ケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維、より特には毛髪、を染色するための組成物及び方法
【選択図】 なし

Description

本発明は、直接ヘテロイルアリールメタン型染料、より明確にはジヘテロイルアリールメタン、およびそのロイコ前駆体の中から選択された少なくとも1つの化合物を含むケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維、より特には毛髪のための染色組成物に関する。
さらに、本発明は、前記組成物を用い、ケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維、より特には毛髪を染色するための方法に関する。
多くの組成物および多くの方法が、ケラチン繊維、特にヒト毛髪を染色するために存在する。
このように、通常「酸化塩基」と称される酸化染料前駆体、特に、オルトもしくはパラフェニレンジアミン類、オルトもしくはパラアミノフェノール類、ジアミノピラゾール−誘導体などの複素環式化合物を含む染色組成物により、ケラチン繊維、特にはヒトの毛髪を染色する方法が知られている。酸化染料の前駆体、すなわち酸化塩基は、酸化物と同時に使用すると、酸化縮合工程を経て着色された、および着色している化合物を生成することができる無色または僅かに着色した化合物である。
また、得られる色調は、これらの酸化塩基を用い、それらを、芳香族メタジアミン類、メタアミノフェノール類、メタジフェノール類およびいくつかの複素環式化合物の間から特に選択される、彩色カップリング剤、すなわち彩色調節剤と、同時に使用することにより変化させることができることも知られている。
一方で酸化塩基のレベルで、他方でカップリング剤のレベルで、関与する分子の多様性により、広範囲の色を得ることができる。
また、これらの酸化染料により得られるいわゆる「永続的な」着色は、さらに、ある程度の要求を満たさなければならない。それゆえ、それはいかなる毒物学的問題も有してはならず、要求された色調の彩度を得ることができなければならず、そして、光、悪天候、洗浄、パーマウェーブ、汗および摩擦などの外的作因に対して抵抗性を有さなければならない。
また、染料は白髪を覆うことができなければならず、最終的に最少の選択的可能性であることができなければならず、それは、末端と付け根の間で損傷されていることを意味する、異なった感度を実際に有することがある、同じケラチン繊維の長さに沿って、可能な最少の色の変化を得ることができることを意味する。
要するに、標準的な塩基−カプラーの組み合わせにより、広範囲の彩色を得ることができる場合、それらは前記で規定した基準を満たすことができず、特に、多くの場合、繊維において、変化し、十分に規定されない結合産物を生成させ、これは、安全性の問題、および/または、例えば、選択的な彩色変化など、調節することが難しい保持の問題を有している。
ケラチン繊維、具体的には特に毛髪を染色するための他の方法は、直接染料を用いることである。
用いられる標準的な染料は、特に、芳香族ニトロ化型の染料、アントラキノン染料、ニトロピリジン染料、アゾイック染料、陽イオン性アゾイック染料、キサンタン染料、アクリジンアジン染料、トリアリールメタン染料、ニトロ化ベンセン染料、または天然の染料である。
繊維に対する親和性を有する着色された、および着色している分子であるこれらの染料は、所望の色を得るために必要とされる長さの時間、ケラチン繊維上に塗布され、次いで、すすぎ洗われる。
このように、直接染料の使用は、さらに、酸化染料の前駆体に比べて、いくつかの利点、特には、潜在的なアレルギーの危険性の減少、および酸化工程による毛髪の敏感化の欠如、を示すため、とても広く用いられている。
しかしながら、直接染料がケラチン繊維に結合する相互作用の性質、および繊維の表面、および/または中心からのそれらの脱着が、低い染色能力、および洗浄、悪天候、または汗に対する乏しい抵抗性の原因となるため、得られる彩色は、一時的または半永続的である。さらに、これらの直接染料は、たいてい、光化学的攻撃に対する発色団の低い抵抗性により、光に敏感であり、経時的に毛髪の色がぼやける。
従って、安全で、かつ、ケラチン繊維に完全に適合し、低い選択性を有し、様々な種類の有力な色を提供し、そしてさらに、光、悪天候、洗浄、汗、および摩擦などの外的作用因子、およびパーマウェーブなどの次処理に対しても抵抗性を有する、速くて安定したケラチン繊維の彩色を得ることができる、ケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維、より特には毛髪のための染色組成物に対する要求がある。
ケラチン繊維の全ての種類、全ての髪型、例えば白髪を、例え、この毛髪が脱色もしくはパーマウェーブ処置などの前処置を行なっていたとしても、処置することができる染色組成物に対する要求が、なおある。最後に、ケラチン繊維、毛髪の敏感化を最初に行なうことを必要としないで、色を生み出す組成物に対する要求がある。
本発明の目的は、とりわけ、前記要求を満たす、ケラチン繊維、特にヒトケラチン繊維、より特には毛髪のための染色組成物を提供することである。
本発明のさらなる目的は、カプラー−塩基の組み合わせを含む染色組成物、または、直接染料を含む組成物であるにしても、従来技術の染色組成物類の欠点、短所、限定、および難点を有さないケラチン繊維染色組成物を提供することである。
これらの目的は、本発明に従い、染色に適した化粧用媒質中、以下の式(I)、(Iの2)、(Iの3)、(II)または(IIの2)による化合物、またはそれらの互変異性体、およびそれらの付加塩の中から選択される少なくとも1つの染料を含む、ケラチン繊維を染色するための組成物によって、成し遂げられる:
Figure 2004210783
式中:
−Aは、O、NH、N−アルキルN−ヒドロキシアルキル;アンモニウム;N−アルキルアンモニウム;N−(ヒドロキシアルキル)アンモニウム;2つのアルキル基が、それらが結合している窒素原子と共に、1つまたはいくつかの窒素、酸素、または硫黄原子によって遮られることができる環を形成してもよい、N、N−ジアルキルアンモニウム、N、N−ジ(ヒドロキシアルキル)アンモニウム、またはN−(ヒドロキシアルキル)N−(アルキル)アンモニウムを表し;
−Arは、任意で1つまたはいくつかのZ基で置換された、フェニルまたはナフチルなどのアリール基を表し;
−HET、HETは、各々独立して、1つまたはいくつかのZ'基で置換された複素環を表し;
−RからRおよびZ、Z'は、各々独立して、水素原子、F、Cl、Br、およびIなどのハロゲン原子、−NHSOH;ヒドロキシル;アルキル;アルコキシ;アルキルチオ;アミノ;モノアルキルアミノ;2つのアルキル基が、それらが結合している窒素原子と共に、1つまたはいくつかの窒素、酸素、または硫黄原子によって遮られることができる環を形成してもよいジアルキルアミノ基;複素環、およびニトロ;アリール;アシル;アルコキシカルボニル;カルボキシアミド;シアノ;−COH;−SOH;−PO;−PO基の中から選択される基を示し;
−A'は、水素原子、ヒドロキシル、アミノ、(ヒドロキシアルキル)アミノ、2つのアルキル基が、それらが結合している窒素原子と共に、1つまたはいくつかの窒素、酸素、または硫黄原子によって遮られることができる環を形成してもよい、ジ(ヒドロキシアルキル)アミノ、(ヒドロキシアルキル)(アルキル)アミノ、モノアルキルアミノ、ジアルキルアミノ基を表し;
−Rは、水素またはハロゲン原子;ヒドロキシ基;アルコキシ基;またはアルキルチオ基を表す。
上記式(I)、(Iの2)、(Iの3)、(II)、および(IIの2)において、アルキル部分を含む基と同様に、アルキル基として用いられる用語アルキルは、他に言及しなければ、1から30炭素原子、好ましくは1から8、より好ましくは1から4炭素原子を有する直鎖状または分枝状炭素鎖を意味し、それは、1つまたはいくつかの酸素、硫黄または窒素原子を含んで担持され、および/または、遮られることができ、そして、塩素、臭素、ヨウ素、およびフッ素などのハロゲン原子;複素環;アリール;ヒドロキシル;アルコキシ;アミノ;アシル;カルボキシアミド;−COH;−SOH;−PO;−PO;−NHSOH;スルホンアミド;モノアルキルアミノ;トリアルキルアンモニウム基;あるいは、2つのアルキル基が、それらが結合しているジアルキル(C−C)アミノ基の窒素原子と共に、1つまたはいくつかの窒素、酸素、または硫黄原子によって遮られることができる環を形成することができるジアルキルアミノ基、の中から選択される1つまたはいくつかの基で置換されることができる。
同様に、本発明によれば、アルコキシ部分を含む基と同様にアルコキシ基として用いられる用語アルコキシは、他に言及しなければ、O−アルキル鎖、用語アルキルは上述した意味を有する、を意味する。アルコキシカルボニル基のアルコキシ基は、好ましくは、1から4炭素原子を有する。アシル基は、好ましくは、2から4炭素原子を有する。
本発明によれば、複素環によって、5、6、または7員、および窒素、硫黄、および酸素原子の中から選択される1から3ヘテロ原子を含む芳香族または非芳香族環を意味する。これらの複素環は、他の複素環、または他の環、具体的には、フェニル基などの芳香族環上で、縮合させることもできる。これらの複素環は、さらに、アルキル基によって、第4級化させることもできる。用語アルキルおよびアルコキシは、上記意味を有する。
本発明の有益な実施態様によれば、HET、HET基は、任意で1つまたはいくつかのZ'基で置換された不飽和複素環、好ましくは芳香族複素環を表す。
複素環、特にHET、HETの複素環の中で、以下の環が、特に例として挙げられる:チオフェン、ベンゾチオフェン、フラン、ベンゾフラン、インドール、インドリン、カルバゾール、ピリジン、ジヒドロキノリン、クロモン、ジュロリジン、チアジアゾール、トリアゾール、イソオキサゾール、オキサゾール、チアゾール、イソチアゾール、イミダゾール、ピラゾール、トリアジン、チアジン、ピラジン、ピリダジン、ピリミジン、ピリジン、ジアゼピン、オキサゼピン、ベンゾトリアゾール、ベンゾオキサゾール、ベンズイミダゾール、ベンゾチアゾール、モルホリン、ピペリジン、ピペラジン、アゼチジン、ピロリジン、アジリジン。
本発明によれば、アリールによって、他に言及しなければ、1つまたはいくつかのアルキル基;アルコキシ;アシル;シアノ;カルボキシアミド;−COH;−SOH;−PO;−PO;ヒドロキシル;アミノ;モノアルキル(C−C)アミノ;または、2つのアルキル基が、それらが結合しているジアルキル(C−C)アミノ基の窒素原子と共に、1つまたはいくつかの窒素、酸素、または硫黄原子によって遮られることができる環を形成することができるジアルキル(C−C)アミノ基によって置換することができるCからC30におけるアリール基を意味する。好ましくは、該アリール基は、前記のように置換することができるフェニル基またはナフチル基である。
式(Iの3)において、Arは、好ましくは、フェニル基、より好ましくは、Arは、置換されていない、すなわち、Z=Hである。
式(Iの3)において、HETは、好ましくは、前記HET環の炭素原子を介してArとHETを担持している炭素原子に結合している。
化合物(I)、(Iの2)、または(Iの3)は、ジヘテロイルアリールメタン型直接染料であるとして規定されることができ、式(II)または(IIの2)の化合物は、式(I)、(Iの2)、または(Iの3)のジヘテロイルアリールメタンのロイコ前駆体である。
ロイコ(II)、または(IIの2)化合物は、たいてい、ほとんど着色していない、または全く着色しておらず、空気中で、または酸化剤の存在下で、簡単な酸化によって、式(I)、(Iの2)、または(Iの3)のジヘテロイルアリールメタン化合物に転換され得る。
本発明の範囲内で用いられることができる式(I)、(Iの2)、(Iの3)、(II)、または(IIの2)の化合物の例として、対イオンが明記されている、または明記されていない、以下の化合物、およびそれらの付加塩を、挙げることができる:
4−[ビス−(2−メチル−1H−インドール−3−イル)−メチレン]−シクロヘキサ−2、5−ジエニリデン}−ジメチル−アンモニウム
1、2、2、4−テトラメチル−6−[フェニル−(1、2、2、4−テトラメチル−1、2、3、4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−メチレン]−2、3、4、6−テトラヒドロキノリニウムクロライド
1、2、2、3−テトラメチル−5−[(1−メチル−2−フェニル−1H−インドール−3−イル)−フェニル−メチレン]−3、5−ジヒドロ−2H−インドリニウムクロライド
9−エチル−3−[(9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)−フェニル−メチレン]−3H−カルバゾリウムクロライド
1−エチル−3−[(1−エチル−2−メチル−1H−インドール−3−イル)−p−トリル−メチレン]−2−メチル−3a、7a−ジヒドロ−3H−インドリウム
6−{(4−ニトロ−フェニル)−[1−(4−スルホ−ブチル)−1、2、3、4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル]−メチレン}−1−(4−スルホ−ブチル)−2、3、4、6−テトラヒドロ−キノリニウム
6−{(4−シアノ−フェニル)−[1−(4−スルホ−ブチル)−1、2、3、4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル]−メチレン}−1−(4−スルホ−ブチル)−2、3、4、6−テトラヒドロ−キノリニウム
ジエチル−{4−[(2−メチル−1H−インドール−3−イル)−チオフェン−2−イル−メチレン]−シクロヘキサ−2、5−ジエニリデン}−アンモニウム
1−エチル−3−[(1−エチル−2−メチル−1H−インドール−3−イル)−(4−メトキシ−フェニル)−メチレン]−2−メチル−3a、7a−ジヒドロ−3H−インドリウム
エタンアミニウム、N−[4−[(3−カルボキシピラジニル)(1−エチル−2−メチル−1H−インドール−3−イル)メチレン]−3−エトキシ−2、5−シクロヘキサジエン−1−イリデン]−N−エチル−、内部塩
エタンアミニウム、N−[4−[(3−カルボキシピラジニル)(1−エチル−2−メチル−1H−インドール−3−イル)メチレン]−3−エトキシ−2、5−シクロヘキサジエン−1−イリデン]−N−エチル−、クロライド
シクロヘプタ[b]フリリウム、3−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](2−オキソ−2H−シクロヘプタ[b]フラン−3−イル)メチレン]−2、3−ジヒドロ−2−オキソ
メタンアミニウム、N−[4−[ビス(1、2、3、4、10、14b−ヘキサヒドロ−2−メチルジベンズ[c、f]ピラジノ[1、2−a]アゼピン−8−イル)メチレン]−2、5−シクロヘキサジエン−1−イリデン]−N−メチル−、ペルクロラート、ジペルクロラート
メタンアミニウム、N−[4−[ビス(1、2、3、4、10、14b−ヘキサヒドロ−2−メチルジベンゾ[c、f]ピラジノ[1、2−a]アゼピン−8−イル)メチレン]−2、5−シクロヘキサジエン−1−イリデン]−N−メチル−、ペルクロラート
メタンアミニウム、N−[4−[ビス(1、2、3、4、10、14b−ヘキサヒドロ−2−メチルジベンゾ[c、f]ピラジノ[1、2−a]アゼピン−8−イル)メチレン]−2、5−シクロヘキサジエン−1−イリデン]−N−メチル−
メタンアミニウム、N−[4−[ビス(2、3−ジヒドロ−1、5−ジメチル−3−オキソ−2−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチレン]−2、5−シクロヘキサジエン−1−イリデン]−N−メチル−
モルホリニウム、4−[5−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル][5−(4−モルホリニル)−2−チエニル]メチレン]−2(5H)−チエニリデン]−、ペルクロラート
モルホリニウム、4−[5−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル][5−(4−モルホリニル)−2−チエニル]メチレン]−2(5H)−チエニリデン]−
1H−インドリジニウム、7−(ジメチルアミノ)−1−[[7−(ジメチルアミノ)−3−(エトキシカルボニル)−1−インドリジニル][4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]−3−(エトキシカルボニル)−、ペルクロラート
1H−インドリジニウム、7−(ジメチルアミノ)−1−[[7−(ジメチルアミノ)−3−(エトキシカルボニル)−1−インドリジニル][4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]−3−(エトキシカルボニル)−
シクロヘプタ[b]ピロリウム、3−[(1、2−ジヒドロ−2−オキソ−1−フェニルシクロヘプタ[b]ピロール−3−イル)[4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]−2、3−ジヒドロ−2−オキソ−1−フェニル−、ヘキサフルオロホスファ−ト
シクロヘプタ[b]ピロリウム、3−[(1、2−ジヒドロ−2−オキソ−1−フェニルシクロヘプタ[b]ピロール−3−イル)[4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]−2、3−ジヒドロ−2−オキソ−1−フェニル−
キノリニウム、6−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](1、2、3、4−テトラヒドロ−1、2、2、4−テトラメチル−6−キノリニル)メチレン]−2、3、4、6−テトラヒドロ−1、2、2、4−テトラメチル、クロライド
キノリニウム、6−[(1、2−ジヒドロ−1、2、2、4−テトラメチル−6−キノリニル)[4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]−2、6−ジヒドロ−1、2、2、4−テトラメチル、クロライド
3H−カルバゾリウム、9−エチル−3−[(9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)[4−(メチルフェニルアミノ)フェニル]メチレン]−、テトラフルオロボラート(1−)
3H−カルバゾリウム、3−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)メチレン]−9−エチル−、テトラフルオロボラート(1−)
3H−カルバゾリウム、9−エチル−3−[(9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)[4−(メチルフェニルアミノ)フェニル]メチレン]−、ペルクロラート
3H−カルバゾリウム、9−エチル−3−[(9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)[4−(メチルフェニルアミノ)フェニル]メチレン]−、ブロマイド
3H−カルバゾリウム、9−エチル−3−[(9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)[4−(メチルフェニルアミノ)フェニル]メチレン]−、クロライド
3H−カルバゾリウム、3−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)メチレン]−9−エチル−、ブロマイド
3H−カルバゾリウム、3−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)メチレン]−9−エチル−、クロライド
3H−カルバゾリウム、9−エチル−3−[(9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)[4−(メチルフェニルアミノ)フェニル]メチレン]−、ヨウ化物
3H−カルバゾリウム、3−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)メチレン]−9−エチル−、ヨウ化物
3H−カルバゾリウム、3−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)メチレン]−9−エチル−、ペルクロラート
1H−ピラゾリウム、4−[(2、3−ジヒドロ−1、5−ジメチル−3−オキソ−2−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)[4−(トリメチルアンモニオ)フェニル]メチレン]−4、5−ジヒドロ−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−、ジペルクロラート
1H−ピラゾリウム、4−[(2、3−ジヒドロ−1、5−ジメチル−3−オキソ−2−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)[4−(トリメチルアンモニオ)フェニル]メチレン]−4、5−ジヒドロ−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−3−メトキシ−8−メチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−3−メトキシ−8−メチル−、テトラフルオロボラート
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−3−メトキシ−8−メチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−3−メトキシ−8−メチル−
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−2−メトキシ−8−メチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−2−メトキシ−8−メチル−、テトラフルオロボラート
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−2−メトキシ−8−メチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−2−メトキシ−8−メチル−
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−8−メトキシ−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−8−メトキシ−、テトラフルオロボラート
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−8−メトキシ−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−8−メトキシ−
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−4−メトキシ−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−4−メトキシ−、テトラフルオロボラート(
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−4−メトキシ−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−4−メトキシ−
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−3−メトキシ−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−3−メトキシ−、テトラフルオロボラート
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−3−メトキシ−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−3−メトキシ−
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−2−メトキシ−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−2−メトキシ−、テトラフルオロボラート
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−2−メトキシ−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−2−メトキシ−
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、5−[(2−クロロ−4−ニトロフェニル)(11−エチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)メチレン]−11−エチル−、トリフルオロメタンスルホン酸(1:1)との塩
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、5−[(2−クロロ−4−ニトロフェニル)(11−エチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)メチレン]−11−エチル
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−、テトラフルオロボラート
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、5−[[4−(ジエチルアミノ)フェニル](11−エチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)メチレン]−11−エチル−、テトラフルオロボラート(1−)
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、5−[[4−(ジエチルアミノ)フェニル](11−エチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)メチレン]−11−エチル−
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、5−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](11−エチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)メチレン]−11−エチル−、テトラフルオロボラート(1−)
5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、5−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](11−エチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)メチレン]−11−エチル−
1H−ピラゾリウム、4−[(2、3−ジヒドロ−1、5−ジメチル−3−オキソ−2−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)[4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]−4、5−ジヒドロ−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−および一酸塩基の塩
3H−カルバゾリウム、3−[[4−[ビス(フェニルメチル)アミノ]フェニル](9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)メチレン]−9−エチル−、ヨウ化物
3H−イミダゾ[1、2−a]ベンズイミダゾリウム、3−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](9−メチル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1、2−a]ベンズイミダゾール−3−イル)メチレン]−9−メチル−2−フェニル−、クロライド
3H−イミダゾ[1、2−a]ベンズイミダゾリウム、3−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](2、9−ジメチル−9H−イミダゾ[1、2−a]ベンズイミダゾール−3−イル)メチレン]−2、9−ジメチル、ブロマイド
1H−ピラゾリウム、4−[(2、3−ジヒドロ−1、5−ジメチル−3−オキソ−2−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)[4−(ジプロピルアミノ)フェニル]メチレン]−4、5−ジヒドロ−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−
1H−ピラゾリウム、4−[[4−(ジエチルアミノ)フェニル](2、3−ジヒドロ−1、5−ジメチル−3−オキソ−2−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチレン]−4、5−ジヒドロ−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−
1H−ピラゾリウム、4−[(2、3−ジヒドロ−1、5−ジメチル−3−オキソ−2−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−4、5−ジヒドロ−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−
1H−ピラゾリウム、4−[(2、3−ジヒドロ−1、5−ジメチル−3−オキソ−2−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)[4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]−4、5−ジヒドロ−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−
1H−ピラゾリウム、4−[(4−アミノフェニル)(2、3−ジヒドロ−1、5−ジメチル−3−オキソ−2−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチレン]−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル
3H−インドリジニウム、3−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](6−エテニル−1、2−ジメチル3−インドリジニル)メチレン]−6−エテニル−1、2−ジメチル
3H−インドリジニウム、3−[p−(ジメチルアミノ)−α−(6−エチル−1、2−ジメチル−3−インドリジニル)ベンジリデン]−6−エチル−1、2−ジメチル、ヨウ化物
3H−インドリジニウム、3−[p−(ジメチルアミノ)−α−(1、2−ジメチル−6−ビニル−3−インドリジニル)ベンジリデン]−1、2−ジメチル−6−ビニル−、ペルクロラート
2−ピラゾリニウム、4−(p−アミノ−α−アンチピリニルベンジリデン)−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−、ペルクロラート
2−ピラゾリニウム、4−(α−アンチピリニル−p−ニトロベンジリデン)−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−、ペルクロラート
2−ピラゾリニウム、4−[α−アンチピリニル−p−(ジエチルアミノ)ベンジリデン]−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル、ペルクロラート
2−ピラゾリニウム、4−[α−アンチピリニル−p−(ジメチルアミノ)ベンジリデン]−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル、ペルクロラート
メチリウム、ビス[6−(ジメチルアミノ)−3−メチル−1H−インドール−2−イル][4−(ジメチルアミノ)フェニル]−、ペルクロラート
メチリウム、ビス[6−(ジメチルアミノ)−3−メチル−1H−インドール−2−イル][4−(ジメチルアミノ)フェニル]−
メチリウム、ビス[6−(ジメチルアミノ)−3−メチル−1H−インドール−2−イル](4−ニトロフェニル)−、ペルクロラート
メチリウム、ビス[6−(ジメチルアミノ)−3−メチル−1H−インドール−2−イル](4−ニトロフェニル)−
メチリウム、ビス(ベンゾ[b]チエン−2−イル)[4−(ジメチルアミノ)フェニル]−、テトラフルオロボラート
メチリウム、ビス(ベンゾ[b]チエン−2−イル)[4−(ジメチルアミノ)フェニル]−
メチリウム、[4−(ジメチルアミノ)フェニル]ビス(1−メチル−1H−ピロール−2−イル)−、テトラフルオロボラート
メチリウム、[4−(ジメチルアミノ)フェニル]ビス(1−メチル−1H−ピロール−2−イル)−
ジアンチピリニル(p−ニトロフェニル)メチリウムペルクロラート
メチリウム、ビス(9、10−ジヒドロ−9、9、10−トリメチル−3−アクリジニル)[4−(ジメチルアミノ)フェニル]−、クロライド
メチリウム、[4−(ジメチルアミノ)フェニル]ビス(10−メチル−10H−フェノチアジン−2−イル)−、クロライド
3H−ピラゾール−3−オン、4、4'−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]ビス[1、2−ジヒドロ−1、5−ジメチル−2−フェニル−、モノ[テトラフルオロボラート(1−)]
3H−ピラゾール−3−オン、4、4'−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]ビス[1、2−ジヒドロ−1、5−ジメチル−2−フェニル−、ビス[テトラフルオロボラート(1−)]
3H−ピラゾール−3−オン、4、4'−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]ビス[1、2−ジヒドロ−1、5−ジメチル−2−フェニル−および二塩基酸の塩
3H−ピラゾール−3−オン、4、4'−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]ビス[1、2−ジヒドロ−1、5−ジメチル−2−フェニル−、および一酸塩基の塩
キノリニウム、4、4'−[(4−ニトロフェニル)メチレン]ビス[1−エチル−、ジクロライド
メチリウム、ビス(9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)(4−ニトロフェニル)−、ヨウ化物
メチリウム、[4−(ジメチルアミノ)フェニル]ビス(9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)−、ヨウ化物
メチリウム、9H−カルバゾール−3−イル[4−(ジメチルアミノ)フェニル](6−メチル−9H−カルバゾール−3−イル)−
キノリジニウム、2、2'−[(4−ニトロフェニル)メチレン]ビス[1、2、3、4−テトラヒドロ−1−オキソ−
メチリウム、9H−カルバゾール−3−イル[4−(ジメチルアミノ)フェニル](6−メチル−9H−カルバゾール−3−イル)−、テトラフルオロボラート
ボラ−ト(1−)、テトラフルオロ−、9H−カルバゾール−3−イル[4−(ジメチルアミノ)フェニル](6−メチル−9H−カルバゾール−3−イル)メチリウム
6−メチル−3、3'−ジカルバゾリル−p−ジメチルアミノフェニルメチルフルオロボラ−ト
6、6'−ジクロロ−9、9'−ジブチル−3、3'−ジカルバゾリル−p−ニトロフェニルメチルクロライド
キノリジニウム、2、2'−(p−ニトロベンジリデン)ビス[1、2、3、4−テトラヒドロ−1−オキソ−、ジピクラ−ト
2、2'−(p−ニトロベンジリデン)ビス[1、2、3、4−テトラヒドロ−1−オキソキノリジニウム]のピクリン酸塩
キノリジニウム、2、2'−(p−ニトロベンジリデン)ビス[1、2、3、4−テトラヒドロ−1−オキソ−、ジペルクロラート
ベンジリウム、p−(ジエチルアミノ)−α、α−ビス(2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−3−ピラゾリン−4−イル)−
ベンジリウム、α、α−ジアンチピリニリル−p−(ジメチルアミノ)−
ベンジリウム、α、α−ビス(2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−3−ピラゾリン−4−イル)−p−ニトロ−
ベンジリウム、p−アミノ−α、α−ジ−4−アンチピリニル−。
式(I)、(Iの2)または(Iの3)のジヘテロイルジアリールメタン類、および式(II)または(IIの2)のロイコ化合物は、既知の化合物である。これらの化合物は、当業者、および、文献、例えば、文献1、2、3、4、5、6、7、および8において良く知られた合成方法に従って、調製することができる。
DE−A−1−569 750 FR−A−2 188 202 US−A−3 995 088 US−A−4 154 463 US−A−4 355 823 US−A−5 094 688 US−A−5 266 699 US−A−5 362 612
本発明による組成物により、敏感化されていない毛髪上でさえ、意外なことに、強い彩色を得ることができることが明らかである。
本発明による組成物により、とても強く、あまり選択的でなく、持ちが良い、色彩または暗さの変化に富む光沢を得ることができる。
このように、本発明による組成物に含まれる、式(I)、(Iの2)、(Iの3)のジヘテロイルアリールメタン染料、または、式(II)、(IIの2)のロイコ類により、赤を通して、緑から青までの全ての色調を得ることができ、特に黒の色調を得ることもできる。
本発明による組成物で得られる色は、持ちが良く、安定し、悪天候、洗浄、汗、摩擦、およびパーマウェーブなどの次処置に対して、耐性を有する。特に、これらの色は、光に対する耐性が特にある。
本発明において、上記式(I)、(Iの2)、(Iの3)、(II)、(IIの2)の化合物または化合物、および/または、それらの付加塩は、たいてい、染色組成物の総重量の0.0001から10重量%まで、好ましくは、0.005から10重量%まで、さらにより好ましくは、本発明による染色組成物の総重量の0.01から6重量%までを表す。
本発明による染色組成物は、さらに、式(I)、(Iの2)、(Iの3)、(II)、または(IIの2)の化合物と異なる1つまたはいくつかの直接染料を含むことができる。本発明によって有用な直接染料または直接染料は、例えば、中性、酸性、または陽イオン性ベンゼンニトロ化直接染料、中性、酸性、または陽イオン性アゾイック直接染料、キノン直接染料、および、特に、中性、酸性、または陽イオン性アントラキノン直接染料、アジン直接染料、トリアリールメタン直接染料、インドアミン直接染料、および天然直接染料の中から選択されることができる。
芳香族直接染料の中で、以下の化合物が、例えば列挙されることができる:
−1、4−ジアミノ−2−ニトロベンゼン;
−1−アミノ−2ニトロ−4−β−ヒドロキシエチルアミノベンゼン;
−1−アミノ−2ニトロ−4−ビス(β−ヒドロキシエチル)−アミノベンゼン;
−1、4−ビス(β−ヒドロキシエチルアミノ)−2−ニトロベンゼン;
−1−β−ヒドロキシエチルアミノ−2−ニトロ−4−ビス−(β−ヒドロキシエチルアミノ)−ベンゼン;
−1−β−ヒドロキシエチルアミノ−2−ニトロ−4−アミノベンゼン;
−1−β−ヒドロキシエチルアミノ−2−ニトロ−4−(エチル)(β−ヒドロキシエチル)−アミノベンゼン;
−1−アミノ−3−メチル−4−β−ヒドロキシエチルアミノ−6−ニトロベンゼン;
−1−アミノ−2−ニトロ−4−β−ヒドロキシエチルアミノ−5−クロロベンゼン;
−1、2−ジアミノ−4−ニトロベンゼン;
−1−アミノ−2−β−ヒドロキシエチルアミノ−5−ニトロベンゼン;
−1、2−ビス−(β−ヒドロキシエチルアミノ)−4−ニトロベンゼン;
−1−アミノ−2−トリス−(ヒドロキシメチル)−メチルアミノ−5−ニトロベンゼン;
−1−ヒドロキシ−2−アミノ−5−ニトロベンゼン;
−1−ヒドロキシ−2−アミノ−4−ニトロベンゼン;
−1−ヒドロキシ−3−ニトロ−4−アミノベンゼン;
−1−ヒドロキシ−2−アミノ−4、6−ジニトロベンゼン;
−1−β−ヒドロキシエチルオキシ−2−β−ヒドロキシエチルアミノ−5−ニトロベンゼン;
−1−メトキシ−2−β−ヒドロキシエチルアミノ−5−ニトロベンゼン;
−1−β−ヒドロキシエチルオキシ−3−メチルアミノ−4−ニトロベンゼン;
−1−β、γ−ジヒドロキシプロピルオキシ−3−メチルアミノ−4−ニトロベンゼン;
−1−β−ヒドロキシエチルアミノ−4−β、γ−ジヒドロキシプロピルオキシ−2−ニトロベンゼン;
−1−β、γ−ジヒドロキシプロピルアミノ−4−トリフルオロメチル−2−ニトロベンゼン;
−1−β−ヒドロキシエチルアミノ−4−トリフルオロメチル−2−ニトロベンゼン;
−1−β−ヒドロキシエチルアミノ−3−メチル−2−ニトロベンゼン;
−1−β−アミノエチルアミノ−5−メトキシ−2−ニトロベンゼン;
−1−ヒドロキシ−2−クロロ−6−エチルアミノ−4−ニトロベンゼン;
−1−ヒドロキシ−2−クロロ−6−アミノ−4−ニトロベンゼン;
−1−ヒドロキシ−6−ビス−(β−ヒドロキシエチル)−アミノ−3−ニトロベンゼン;
−1−β−ヒドロキシエチルアミノ−2−ニトロベンゼン;
−1−ヒドロキシ−4−β−ヒドロキシエチルアミノ−3−ニトロベンゼン。
アゾイック直接染料の中で、陽イオン性アゾイック染料は、例えば、特許出願文献9、10、11および12中に記載されている。これら文献に記載されている内容は、本発明に含めることが可能である。
WO−95/15144 WO−95/01772 EP−714954 WO−A−01/66646
これらの化合物の中で、以下の化合物が特に列挙され得る:
−1、3−ジメチル−2−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル]アゾ]−1H−イミダゾリウムクロライド;
−1、3−ジメチル−2−[(4−(アミノフェニル)アゾ]−1H−イミダゾリウムクロライド;
−1−メチル−4−[(メチルフェニルヒドラゾノ)メチル]−ピリジニウムメチルサルファート。
アゾイック直接染料の中で、非特許文献1に記載された以下の染料も、列挙されることができる:
−ディスパース・レッド(Disperse Red)17;
−アシッド・イエロー(Acid Yellow)9;
−アシッド・ブラック(Acid Black)1;
−ベーシック・レッド(Basic Red)22;
−ベーシック・レッド(Basic Red)76;
−ベーシック・イエロー(Basic Yellow)57;
−ベーシック・ブラウン(Basic Brown)16;
−アシッド・イエロー(Acid Yellow)36;
−アシッド・オレンジ(Acid Orange)7;
−アシッド・レッド(Acid Red)33;
−アシッド・レッド(Acid Red)35;
−ベーシック・ブラウン(Basic Brown)17;
−アシッド・イエロー(Acid Yellow)23;
−アシッド・オレンジ(Acid Orange)24;
−ディスパース・ブラック(Disperse Black)9。
インターナショナル・カラー・インデックス(INTERNATIONAL COLOUR INDEX)、第3版
1−(4'−アミノジフェニルアゾ)−2−メチル−4ビス−(β−ヒドロキシエチル)アミノベンゼンおよび4−ヒドロキシ−3−(2−メトキシフェニルアゾ)−1−ナフタレンスルホン酸も、列挙されることができる。
キノン直接染料の中で、以下の染料:
−ディスパース・レッド(Disperse Red)15;
−ソルベント・バイオレット(Solvent Violet)13;
−アシッド・バイオレット(Acid Violet)43;
−ディスパース・バイオレット(Disperse Violet)1;
−ディスパース・バイオレット(Disperse Violet)4;
−ディスパース・ブルー(Disperse Blue)1;
−ディスパース・バイオレット(Disperse Violet)8;
−ディスパース・ブルー(Disperse Blue)3;
−ディスパース・レッド(Disperse Red)11;
−アシッド・ブルー(Acid Blue)62;
−ディスパース・ブルー(Disperse Blue)7;
−ベーシック・ブルー(Basic Blue)22;
−ディスパース・バイオレット(Disperse Violet)15;
−ベーシック・ブルー(Basic Blue)99、
および、以下の化合物:
−1−N−メチルモルホリニウムプロピルアミノ−4−ヒドロキシアントラキノン;
−1−アミノプロピルアミノ−4−メチルアミノアントラキノン;
−1−アミノプロピルアミノアントラキノン;
−5−β−ヒドロキシエチル−1、4−ジアミノアントラキノン;
−2−アミノエチルアミノアントラキノン;
−1、4−ビス−(β、γ−ジヒドロキシプロピルアミノ)−アントラキノン、
が、列挙されることができる。
アジン染料の中で、以下の化合物が、列挙されることができる。
−ベーシック・ブルー(Basic Blue)17;
−ベーシック・レッド(Basic Red)2。
以下の化合物が、トリアリールメタン染料の中で、列挙されることができる:
−ベーシック・グリーン(Basic Green)1;
−アシッド・ブルー(Acid Blue)9;
−ベーシック・バイオレット(Basic Violet)3;
−ベーシック・バイオレット(Basic Violet)14;
−ベーシック・ブルー(Basic Blue)7;
−アシッド・バイオレット(Acid Violet)49;
−ベーシック・ブルー(Basic Blue)26;
−アシッド・ブルー(Acid Blue)7。
以下の化合物が、インドアミン染料の中で、列挙されることができる:
−2−β−ヒドロキシエチルアミノ−5−[ビス−(β−4'−ヒドロキシエチル)アミノ]アニリノ−1、4−ベンゾキノン;
−2−β−ヒドロキシエチルアミノ−5−[2'−メトキシ−4'−アミノ]アニリノ−1、4−ベンゾキノン;
−3−N(2'−クロロ−4'−ヒドロキシ)フェニル−アセチルアミノ−6−メトキシ−1、4−ベンゾキノンイミン;
−3−N(3'−クロロ−4'−メチルアミノ)フェニル−ウレイド−6−メチル−1、4−ベンゾキノンイミン;
−3−[4'−N−(エチル、カルバミルメチル)アミノ]−フェニル−ウレイド−6−メチル−1、4−ベンゾキノンイミン。
本発明によって用いられることができる天然直接染料の中で、ローソン、ジュグロン、アリザリン、プルプリン、カルミン酸、ケルメス酸、プルプロガリン、プロトカテクアルデヒド、インジゴ、イサチン、クルクミン、スピヌロシン、アピゲニジンが、列挙されることができる。また、これらの天然染料を含む抽出物または煎出物、特に、ハップまたはヘンナ塩基を含む抽出物も、用いられることができる。
式(I)、(Iの2)、(Iの3)、(II)、および(IIの2)の化合物と異なる付加直接染料は、好ましくは、使用する準備ができた組成物の総重量の約0.001から20重量%、およびよりさらに好ましくは、約0.005から10重量%を表す。
本発明による組成物は、通常、酸化染色のために用いられる、1つまたはいくつかの酸化塩基、および任意で、1つまたはいくつかのカプラーを、さらに含むことができる。
酸化塩基の例として、パラフェニレンジアミン類、ビス−フェニルアルキレンジアミン類、パラ−アミノフェノール類、オルト−アミノフェノール類、複素環式塩基、およびそれらの付加塩が挙げられる。
例えば、カプラーは、メタフェニレンジアミン系カプラー、メタ−アミノフェノール系カプラー、メタジフェノール系カプラー、ナフタレン系カプラー、複素環式カプラー、およびそれらの付加塩である。
それらが存在する場合、該酸化塩基、および/または、該カプリング剤は、各々、たいてい、染色組成物の総重量の約0.001から10重量%、好ましくは、0.005から6%の間の量で存在する。
染色補助剤とも称される染色に適した媒質は、たいてい、水、または、水および十分には水溶性でないであろう化合物を可溶化するための少なくとも1つの有機溶媒の混合物からなる。有機溶媒の例として、ベンジルアルコールまたはフェノキシエタノールなどの芳香族アルコールに加えて、エタノールおよびイソプロパノールなどのC−Cの低級アルカノール;2−ブトキシエタノール、プロピレングリコール、プロピレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテルおよびモノメチルエーテルなどのポリオールおよびポリオールのエーテル、およびそれらの混合物が挙げられる。
溶媒は、好ましくは、染色組成物の総重量に対して、約1から40重量%、さらにより好ましくは、約5から30重量%の間で含まれる割合で、存在することができる。
本発明による染色組成物は、両性、双極性イオン性、陰イオン性、陽イオン性、非イオン性界面活性剤またはそれらの混合物、両性、陰イオン性、双極性イオン性、陽イオン性、非イオン性重合体またはそれらの混合物、無機もしくは有機増粘剤、および特に、陰イオン性、陽イオン性、非イオン性、および両性重合体結合性増粘剤、抗酸化剤、浸透剤、金属イオン遮閉剤、芳香剤、緩衝液、分散剤、例えば、揮発性もしくは不揮発性、変性もしくは非変性、シリコーンなどの柔軟剤、フィルム形成剤、セラミド、防腐剤、不透明化剤など、毛髪を染色するための組成物に通常用いられる様々な添加剤を含むこともできる。
上記に列挙されたこれらの添加剤は、たいてい、各々、組成物の重量に対して、0.01から20重量%の間に含まれる量で存在する。
好ましくは、該組成物は、C−Cアルカノール、および分子量1000未満のポリオールの中から選択される溶媒を含む。
好ましくは、組成物は、少なくとも1つの界面活性剤、および/または、少なくとも1つの無機もしくは有機増粘剤を含む。
当業者が、この、またはこれらの任意の付加化合物を、本発明による酸化染色組成物に本質的に付与された有利な特性が、認識された添加物または添加物によって、損なわれない、または実質的に損なわれないように、選択するために注意を払うであろうことは、明らかである。
本発明による染色組成物のpHは、たいてい、約3から12、好ましくは約5から11、さらにより好ましくは6から8.5の間に含まれる。
pHを上記所望の値に調整するには、ケラチン繊維を染色するために通常用いられる酸性化もしくはアルカリ化剤によって、あるいは標準的な緩衝システムを用いて、所望の値に調節することができる。
酸性化剤の中で、例として、塩酸、オルトリン酸、硫酸などの無機もしくは有機酸、酢酸、酒石酸、クエン酸、乳酸などのカルボン酸、およびスルホン酸が挙げられる。
アルカリ化剤の中で、例として、アンモニア、アルカリカーボナート類、モノ−、ジ−およびトリエタノールアミン類などのアルカノールアミン類、およびそれらの誘導体、ナトリウムもしくはカリウムの水酸化物、および以下の式(III):
Figure 2004210783
式中、Wは、ヒドロキシル基またはC−Cアルキル基により任意で置換されたプロピレン部分であり;R、R、RおよびRは、同一または異なって、水素原子、C−Cアルキル基、またはC−Cヒドロキシアルキル基を表す、
の化合物が挙げられる。
本発明による染色組成物は、液体、クリーム、ゲルの形態、またはケラチン繊維、特にヒトの毛髪の染色を行なうために適した任意の他の形態など、様々な形態であることができる。
本発明は、前記で規定した式(I)、(Iの2)、(Iの3)、(II)、または(IIの2)の少なくとも1つの化合物を含む、少なくとも1つの染色組成物の、ケラチン繊維上への塗布を含む、ケラチン繊維、特に毛髪などのヒトケラチン繊維を直接染色するための方法も目的としている。休止時間(露出時間)後、ケラチン繊維をすすぎ洗うと、染色された繊維が出現する。休止時間(露出時間)は、たいてい、約3から50分間、好ましくは約5から30分の間である。
彩色または直接染色(着色)が、空気中の酸素以外の酸化剤を用いずに行なわれる彩色を意味することに留意すべきである。
染色組成物が、式(II)または(IIの2)の化合物のうち少なくとも1つ、もしくは式(I)、(Iの2)、(Iの3)の化合物のうち少なくともいずれか1つを含み、さらに、少なくとも1つの酸化塩基、および任意で、1つまたはいくつかのカップリング剤を含む場合、染色組成物は、酸化剤を含むことが好ましい。
それゆえ、本発明の目的は、ケラチン繊維、特に毛髪などのヒトケラチン繊維を染色するための方法であり、その方法において、少なくとも1つの染色組成物が前記繊維に塗布され、前記組成物は、式(II)または(IIの2)の化合物のうち少なくとも1つ、もしくは式(I)、(Iの2)、(Iの3)の化合物のうち少なくともいずれか1つを含み、さらに、少なくとも1つの酸化塩基、および任意で、1つまたはいくつかのカプラーを含み、色が、酸化剤を用いて、酸性、中性、またはアルカリ性pHで現色される。
用いられることができる酸化剤は、例えば、過酸化水素、過酸化尿素、アルカリ金属臭素酸塩、過ホウ酸塩および過硫酸塩などの過酸塩、過酸、およびペルオキシダーゼ、ウリカーゼなどの2電子酸化還元酵素、およびラッカーゼなどの4電子酸化酵素が挙げられるオキシダーゼ酵素である。これらのうち、過酸化水素が特に好ましい。
酸化剤は、ちょうど染色する時に本発明による組成物に加えることができ、または、酸化剤を含む酸化組成物から始まるように加えることができ、本発明による組成物と同時に、または続けて塗布される。酸化組成物は、前記で規定したような毛髪を染色するための組成物に通常用いられる様々な添加剤を含むこともできる。染色組成物と混合する場合、酸化剤を含む酸化組成物のpHは、染色組成物と混合後、ケラチン繊維に塗布された結果組成物のpHが、好ましくは、約3から12、より好ましくは5から11、さらにより好ましくは6から8.5の間で変動するようなものである。pHは、前記で規定されたようなケラチン繊維を染色する際に通常用いられる酸性化もしくはアルカリ化剤によって、所望の値に調節することができる。
最終的にケラチン繊維に塗布される組成物は、液状、クリーム、ゲルなど、ケラチン繊維、特にヒトの毛髪の染色を行なうために適した様々な形態を取ることができる。
本発明の他の目的は、複数区画を有する装置、または「染色キット」であって、この装置は、式(II)または(IIの2)の化合物のうち少なくとも1つ、もしくは、式(I)、(Iの2)、(Iの3)の化合物のうち少なくともいずれか1つを含み、さらに、少なくとも1つの酸化塩基、および任意で、1つまたはいくつかのカップリング剤を収容する第一区画と、酸化組成物を収容する第二区画を含む装置である。
この装置は、特許文献13において記載された装置のように、所望の混合物を染色される人の毛髪に送達することを可能にする手段を設けることができる。
FR−2 586 913
少なくとも1つの式(II)または(IIの2)の化合物を含む組成物の場合、前記化合物と空気中の酸素との接触を避けることが望ましい。特に適した包装様式としては、エアゾール噴霧器がある。
本発明による染料により、酸化染料の不在下において、かつ酸化剤の存在下において、前記酸化剤が、ケラチン繊維を、前記繊維に最初に存在する色素に作用することによって漂白できるような条件(例えば、アルカリ性媒質中の過酸化水素)で、漂白剤を生成することも可能である。
以下の実施例は、本発明の例示である。
実施例1
以下の染色組成物を調製した:
Figure 2004210783
{4−[ビス−(2−メチル−1H−インドール−3−イル)−メチレン]−シクロヘキサ−2、5−ジエニリデン}−ジメチル−アンモニウムクロライド 0.427gm
ベンジルアルコール 4.0gm
ポリエチレングリコール60E 6.0gm
ヒドロキシエチルセルロース 0.7gm
60%MA*水溶液中のアルキルポリグリコシド 4.5gmM.A.*
リン酸緩衝液 十分量 pH7
脱イオン水 十分量 100gm
*活性物質
上記組成物を、90%の白髪を含む、天然の、またはパーマウェーブした灰色の毛髪の房に塗布し、20分間作用させるために放置した。流水ですすぎ洗い、乾燥させた後、毛髪は、青の色調に染色された。
実施例2
以下の染色組成物を調製した:
Figure 2004210783
1、2、2、4−テトラメチル−6−[フェニル−(1、2、2、4−テトラメチル−1、2、3、4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−メチレン]−2、3、4、6−テトラヒドロキノリニウムクロライド 0.50gm
オレイン酸ジエタノールアミド 3.0gm
ラウリン酸 1.0gm
エチレングリコールモノエチルエーテル 5.0gm
ヒドロキシエチルセルロース 2.0gm
2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール 十分量 pH9.5
脱塩水 十分量 100.00gm
上記組成物を、90%の白髪を含む、天然の、またはパーマウェーブした灰色の毛髪の房に塗布し、30分間作用するように放置した。流水ですすぎ洗い、乾燥させた後、毛髪は、青の色調に染色されていた。
実施例3〜6
5つの直接染料組成物を調製し、以下の表に示す:
(全ての含量は、グラムで示されている)
Figure 2004210783
Figure 2004210783
上記組成物は、各々、90%白髪を含む天然の灰色の毛髪の房に30分間塗布した。毛髪の束は、次いですすぎ洗い、普通のシャンプーで洗浄し、次いで乾燥させた。
実施例3〜6の結果、毛髪は、以下の色調に染色されていた:
Figure 2004210783
実施例7〜10
以下の組成物7(A)から10(A)を、本発明に従って調製した(含量はグラムで表す):
Figure 2004210783
(*)共通の染色補助剤:
−2モルのグリセロールを含むポリグリセロール化オレイン酸アルコール
4.0gm
−4モルのグリセロールを含むポリグリセロール化オレイン酸、78%の活性物質(M.A.) 5.69gmM.A.
−オレイン酸 3.0gm
−取引名称ETHOMEEN 012で、AKZOにより売られている、2モルのエチレンオキシドを含むオレイン酸アミン 7.0gm
−ジエチルアミノプロピルラウリルアミノスクシナマート、55%M.A.を含むナトリウム塩 3.0gmM.A.
−オレイン酸アルコール 5.0gm
−オレイン酸ジエタノールアミド 12.0gm
−プロピレングリコール 3.5gm
−エチルアルコール 7.0gm
−ジプロピレングリコール 0.5gm
−プロリレングリコールモノメチルエーテル 9.0gm
−35%M.A.を含む水溶液中のメタ重亜硫酸ナトリウム 0.455gmM.A.
−酢酸アンモニウム 0.8gm
−抗酸化剤、金属イオン遮閉剤 十分量
−香水、防腐剤 十分量
−20%NHを含むアンモニア 10.0gm
使用時に、これらの組成物7(A)から10(A)の各々を、過酸化水素溶液20容量(6重量%)からなる組成物(B)等量と混合した。
各得られた組成物(本発明によるすぐに用いられる組成物)を、90%の白髪を含む天然の灰色の毛髪の房に30分間塗布した。次いで、毛髪の束をすすぎ洗い、普通のシャンプ−で洗い、次いで乾燥させた。
毛髪の房は、以下の表に示された色調に染色されていた:
Figure 2004210783
上記表に示した、得られた色調は、洗髪を繰り返してもとても高い保持性を示した。
本発明の一変形によれば、直接染料は、使用時に染色組成物に組み込ませても良い。
実施例11
以下の組成物11(A)を調製した:
−1、4−ジアミノベンゼン 0.40gm
−5−アミノ2−メチルフェノール 0.45gm
−実施例7〜10において前記した共通の染色補助剤 (*)
−脱イオン水 十分量 100gm
以下の組成物11(A')を調製した:
Figure 2004210783
ビス(9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)フェニルメタン
−構造(5)の染料 4gm
−National Starchより取引名称CELQUAT SC−240で売られている第4級化ポリアンモニウム 10gm
−おがくず 十分量 100gm
使用時に、前記組成物11(A)1重量部を、組成物11(A')0.1重量部、および20容量(6重量%)の過酸化水素溶液からなる組成物(B)1重量部と混合した。
得られた組成物を、90%白髪を含む天然の灰色の毛髪の房に30分間塗布した。次いで、毛髪をすすぎ洗い、普通のシャンプ−で洗浄し、次いで乾燥させた。
毛髪は、緑の光沢を有する明るい茶色の色調に染色され、洗髪を繰り返しても高い抵抗性を有していた。

Claims (19)

  1. 染色に適した化粧用媒質中、下記式(I)、(Iの2)、(Iの3)、(II)、または(IIの2)による化合物、またはそれらの互変異性体、およびそれらの付加塩の中から選択される少なくとも1つの染料を含む、ケラチン繊維を染色するための組成物:
    Figure 2004210783
    式中:
    −Aは、O;NH;N−アルキル;N−ヒドロキシアルキル;アンモニウム;N−アルキルアンモニウム;N−(ヒドロキシアルキル)アンモニウム;2つのアルキル基が、それらが結合している窒素原子と共に、1つまたはいくつかの窒素、酸素、または硫黄原子によって遮られることができる環を形成してもよい、N、N−ジアルキルアンモニウム、N、N−ジ(ヒドロキシアルキル)アンモニウム、またはN−(ヒドロキシアルキル)N−(アルキル)アンモニウムを表し;
    −Arは、任意で1つまたはいくつかのZ基で置換された、フェニルまたはナフチルなどのアリール基を表し;
    −HET、HETは、各々独立して、任意で1つまたはいくつかのZ'基で置換された複素環を表し;
    −RからRおよびZ、Z'は、各々独立して、水素原子、F、Cl、Br、およびIなどのハロゲン原子、および、−NHSOH;ヒドロキシル;アルキル;アルコキシ;アルキルチオ;アミノ;モノアルキルアミノ;2つのアルキル基が、それらが結合している窒素原子と共に、1つまたはいくつかの窒素、酸素、または硫黄原子によって遮られることができる環を形成してもよいジアルキルアミノ基;複素環、およびニトロ;アリール;アシル;アルコキシカルボニル;カルボキシアミド;シアノ;−COH;−SOH;−PO;−PO基の中から選択される基を示し;
    −A'は、水素原子、ヒドロキシル、アミノ、(ヒドロキシアルキル)アミノ、2つのアルキル基が、それらが結合している窒素原子と共に、1つまたはいくつかの窒素、酸素、または硫黄原子によって遮られることができる環を形成してもよい、ジ(ヒドロキシアルキル)アミノ、(ヒドロキシアルキル)(アルキル)アミノ、モノアルキルアミノ、ジアルキルアミノ基を表し;
    −Rは、水素またはハロゲン原子;ヒドロキシ基;アルコキシ基;またはアルキルチオ基を表す。
  2. HET基およびHET基が、任意で、1つまたはいくつかのZ'基で置換された不飽和複素環を表す、請求項1に記載の組成物。
  3. HET基およびHET基が、任意で、1つまたはいくつかのZ'基で置換された芳香族不飽和複素環を表す、請求項2に記載の組成物。
  4. 複素環、特に、HETおよびHETの複素環が、以下の複素環:チオフェン、ベンゾチオフェン、フラン、ベンゾフラン、インドール、インドリン、カルバゾール、ピリジン、ジヒドロキノリン、クロモン、ジュロリジン、チアジアゾール、トリアゾール、イソオキサゾール、オキサゾール、チアゾール、イソチアゾール、イミダゾール、ピラゾール、トリアジン、チアジン、ピラジン、ピリダジン、ピリミジン、ピリジン、ジアゼピン、オキサゼピン、ベンゾトリアゾール、ベンゾオキサゾール、ベンズイミダゾール、ベンゾチアゾール、モルホリン、ピペリジン、ピペラジン、アゼチジン、ピロリジン、アジリジン、の中から選択される、請求項1に記載の組成物。
  5. 対イオンが明記されている、または明記されていない、以下の化合物、およびそれらの付加塩の中から選択される式(I)、(Iの2)、(Iの3)、(II)、または(IIの2)の化合物を含むことを特徴とする、請求項1に記載の染色組成物:
    4−[ビス−(2−メチル−1H−インドール−3−イル)−メチレン]−シクロヘキサ−2、5−ジエニリデン}−ジメチル−アンモニウム
    1、2、2、4−テトラメチル−6−[フェニル−(1、2、2、4−テトラメチル−1、2、3、4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−メチレン]−2、3、4、6−テトラヒドロキノリニウムクロライド
    1、2、2、3−テトラメチル−5−[(1−メチル−2−フェニル−1H−インドール−3−イル)−フェニル−メチレン]−3、5−ジヒドロ−2H−インドリニウムクロライド
    9−エチル−3−[(9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)−フェニル−メチレン]−3H−カルバゾリウムクロライド
    1−エチル−3−[(1−エチル−2−メチル−1H−インドール−3−イル)−p−トリル−メチレン]−2−メチル−3a、7a−ジヒドロ−3H−インドリウム
    6−{(4−ニトロ−フェニル)−[1−(4−スルホ−ブチル)−1、2、3、4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル]−メチレン}−1−(4−スルホ−ブチル)−2、3、4、6−テトラヒドロ−キノリニウム
    6−{(4−シアノ−フェニル)−[1−(4−スルホ−ブチル)−1、2、3、4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル]−メチレン}−1−(4−スルホ−ブチル)−2、3、4、6−テトラヒドロ−キノリニウム
    ジエチル−{4−[(2−メチル−1H−インドール−3−イル)−チオフェン−2−イル−メチレン]−シクロヘキサ−2、5−ジエニリデン}−アンモニウム
    1−エチル−3−[(1−エチル−2−メチル−1H−インドール−3−イル)−(4−メトキシ−フェニル)−メチレン]−2−メチル−3a、7a−ジヒドロ−3H−インドリウム
    エタンアミニウム、N−[4−[(3−カルボキシピラジニル)(1−エチル−2−メチル−1H−インドール−3−イル)メチレン]−3−エトキシ−2、5−シクロヘキサジエン−1−イリデン]−N−エチル−、内部塩
    エタンアミニウム、N−[4−[(3−カルボキシピラジニル)(1−エチル−2−メチル−1H−インドール−3−イル)メチレン]−3−エトキシ−2、5−シクロヘキサジエン−1−イリデン]−N−エチル−、クロライド
    シクロヘプタ[b]フリリウム、3−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](2−オキソ−2H−シクロヘプタ[b]フラン−3−イル)メチレン]−2、3−ジヒドロ−2−オキソ
    メタンアミニウム、N−[4−[ビス(1、2、3、4、10、14b−ヘキサヒドロ−2−メチルジベンズ[c、f]ピラジノ[1、2−a]アゼピン−8−イル)メチレン]−2、5−シクロヘキサジエン−1−イリデン]−N−メチル−、ペルクロラート、ジペルクロラート
    メタンアミニウム、N−[4−[ビス(1、2、3、4、10、14b−ヘキサヒドロ−2−メチルジベンゾ[c、f]ピラジノ[1、2−a]アゼピン−8−イル)メチレン]−2、5−シクロヘキサジエン−1−イリデン]−N−メチル−、ペルクロラート
    メタンアミニウム、N−[4−[ビス(1、2、3、4、10、14b−ヘキサヒドロ−2−メチルジベンゾ[c、f]ピラジノ[1、2−a]アゼピン−8−イル)メチレン]−2、5−シクロヘキサジエン−1−イリデン]−N−メチル−
    メタンアミニウム、N−[4−[ビス(2、3−ジヒドロ−1、5−ジメチル−3−オキソ−2−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチレン]−2、5−シクロヘキサジエン−1−イリデン]−N−メチル−
    モルホリニウム、4−[5−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル][5−(4−モルホリニル)−2−チエニル]メチレン]−2(5H)−チエニリデン]−、ペルクロラート
    モルホリニウム、4−[5−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル][5−(4−モルホリニル)−2−チエニル]メチレン]−2(5H)−チエニリデン]−
    1H−インドリジニウム、7−(ジメチルアミノ)−1−[[7−(ジメチルアミノ)−3−(エトキシカルボニル)−1−インドリジニル][4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]−3−(エトキシカルボニル)−、ペルクロラート
    1H−インドリジニウム、7−(ジメチルアミノ)−1−[[7−(ジメチルアミノ)−3−(エトキシカルボニル)−1−インドリジニル][4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]−3−(エトキシカルボニル)−
    シクロヘプタ[b]ピロリウム、3−[(1、2−ジヒドロ−2−オキソ−1−フェニルシクロヘプタ[b]ピロール−3−イル)[4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]−2、3−ジヒドロ−2−オキソ−1−フェニル−、ヘキサフルオロホスファート
    シクロヘプタ[b]ピロリウム、3−[(1、2−ジヒドロ−2−オキソ−1−フェニルシクロヘプタ[b]ピロール−3−イル)[4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]−2、3−ジヒドロ−2−オキソ−1−フェニル−
    キノリニウム、6−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](1、2、3、4−テトラヒドロ−1、2、2、4−テトラメチル−6−キノリニル)メチレン]−2、3、4、6−テトラヒドロ−1、2、2、4−テトラメチル、クロライド
    キノリニウム、6−[(1、2−ジヒドロ−1、2、2、4−テトラメチル−6−キノリニル)[4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]−2、6−ジヒドロ−1、2、2、4−テトラメチル、クロライド
    3H−カルバゾリウム、9−エチル−3−[(9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)[4−(メチルフェニルアミノ)フェニル]メチレン]−、テトラフルオロボラート(1−)
    3H−カルバゾリウム、3−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)メチレン]−9−エチル−、テトラフルオロボラート(1−)
    3H−カルバゾリウム、9−エチル−3−[(9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)[4−(メチルフェニルアミノ)フェニル]メチレン]−、ペルクロラート
    3H−カルバゾリウム、9−エチル−3−[(9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)[4−(メチルフェニルアミノ)フェニル]メチレン]−、ブロマイド
    3H−カルバゾリウム、9−エチル−3−[(9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)[4−(メチルフェニルアミノ)フェニル]メチレン]−、クロライド
    3H−カルバゾリウム、3−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)メチレン]−9−エチル−、ブロマイド
    3H−カルバゾリウム、3−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)メチレン]−9−エチル−、クロライド
    3H−カルバゾリウム、9−エチル−3−[(9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)[4−(メチルフェニルアミノ)フェニル]メチレン]−、ヨウ化物
    3H−カルバゾリウム、3−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)メチレン]−9−エチル−、ヨウ化物
    3H−カルバゾリウム、3−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)メチレン]−9−エチル−、ペルクロラート
    1H−ピラゾリウム、4−[(2、3−ジヒドロ−1、5−ジメチル−3−オキソ−2−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)[4−(トリメチルアンモニオ)フェニル]メチレン]−4、5−ジヒドロ−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−、ジペルクロラート
    1H−ピラゾリウム、4−[(2、3−ジヒドロ−1、5−ジメチル−3−オキソ−2−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)[4−(トリメチルアンモニオ)フェニル]メチレン]−4、5−ジヒドロ−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−3−メトキシ−8−メチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−3−メトキシ−8−メチル−、テトラフルオロボラート
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−3−メトキシ−8−メチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−3−メトキシ−8−メチル−
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−2−メトキシ−8−メチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−2−メトキシ−8−メチル−、テトラフルオロボラート
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−2−メトキシ−8−メチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−2−メトキシ−8−メチル−
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−8−メトキシ−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−8−メトキシ−、テトラフルオロボラート
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−8−メトキシ−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−8−メトキシ−
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−4−メトキシ−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−4−メトキシ−、テトラフルオロボラート(
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−4−メトキシ−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−4−メトキシ−
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−3−メトキシ−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−3−メトキシ−、テトラフルオロボラート
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−3−メトキシ−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−3−メトキシ−
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−2−メトキシ−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−2−メトキシ−、テトラフルオロボラート
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−2−メトキシ−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−2−メトキシ−
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、5−[(2−クロロ−4−ニトロフェニル)(11−エチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)メチレン]−11−エチル−、トリフルオロメタンスルホン酸との塩(1:1)
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、5−[(2−クロロ−4−ニトロフェニル)(11−エチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)メチレン]−11−エチル
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−、テトラフルオロボラート
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、11−エチル−5−[(11−エチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、5−[[4−(ジエチルアミノ)フェニル](11−エチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)メチレン]−11−エチル−、テトラフルオロボラート(1−)
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、5−[[4−(ジエチルアミノ)フェニル](11−エチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)メチレン]−11−エチル−
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、5−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](11−エチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)メチレン]−11−エチル−、テトラフルオロボラート(1−)
    5H−ベンゾ[a]カルバゾリウム、5−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](11−エチル−11H−ベンゾ[a]カルバゾール−5−イル)メチレン]−11−エチル−
    1H−ピラゾリウム、4−[(2、3−ジヒドロ−1、5−ジメチル−3−オキソ−2−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)[4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]−4、5−ジヒドロ−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−および一酸塩基の塩
    3H−カルバゾリウム、3−[[4−[ビス(フェニルメチル)アミノ]フェニル](9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)メチレン]−9−エチル−、ヨウ化物
    3H−イミダゾ[1、2−a]ベンズイミダゾリウム、3−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](9−メチル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1、2−a]ベンズイミダゾール−3−イル)メチレン]−9−メチル−2−フェニル−、クロライド
    3H−イミダゾ[1、2−a]ベンズイミダゾリウム、3−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](2、9−ジメチル−9H−イミダゾ[1、2−a]ベンズイミダゾール−3−イル)メチレン]−2、9−ジメチル−、ブロマイド
    1H−ピラゾリウム、4−[(2、3−ジヒドロ−1、5−ジメチル−3−オキソ−2−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)[4−(ジプロピルアミノ)フェニル]メチレン]−4、5−ジヒドロ−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−
    1H−ピラゾリウム、4−[[4−(ジエチルアミノ)フェニル](2、3−ジヒドロ−1、5−ジメチル−3−オキソ−2−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチレン]−4、5−ジヒドロ−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−
    1H−ピラゾリウム、4−[(2、3−ジヒドロ−1、5−ジメチル−3−オキソ−2−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)(4−ニトロフェニル)メチレン]−4、5−ジヒドロ−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−
    1H−ピラゾリウム、4−[(2、3−ジヒドロ−1、5−ジメチル−3−オキソ−2−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)[4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]−4、5−ジヒドロ−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−
    1H−ピラゾリウム、4−[(4−アミノフェニル)(2、3−ジヒドロ−1、5−ジメチル−3−オキソ−2−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチレン]−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル
    3H−インドリジニウム、3−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル](6−エテニル−1、2−ジメチル−3−インドリジニル)メチレン]−6−エテニル−1、2−ジメチル
    3H−インドリジニウム、3−[p−(ジメチルアミノ)−α−(6−エチル−1、2−ジメチル−3−インドリジニル)ベンジリデン]−6−エチル−1、2−ジメチル、ヨウ化物
    3H−インドリジニウム、3−[p−(ジメチルアミノ)−α−(1、2−ジメチル−6−ビニル−3−インドリジニル)ベンジリデン]−1、2−ジメチル−6−ビニル−、ペルクロラート
    2−ピラゾリニウム、4−(p−アミノ−α−アンチピリニルベンジリデン)−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−、ペルクロラート
    2−ピラゾリニウム、4−(α−アンチピリニル−p−ニトロベンジリデン)−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−、ペルクロラート
    2−ピラゾリニウム、4−[α−アンチピリニル−p−(ジエチルアミノ)ベンジリデン]−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−、ペルクロラート
    2−ピラゾリニウム、4−[α−アンチピリニル−p−(ジメチルアミノ)ベンジリデン]−2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−、ペルクロラート
    メチリウム、ビス[6−(ジメチルアミノ)−3−メチル−1H−インドール−2−イル][4−(ジメチルアミノ)フェニル]−、ペルクロラート
    メチリウム、ビス[6−(ジメチルアミノ)−3−メチル−1H−インドール−2−イル][4−(ジメチルアミノ)フェニル]−
    メチリウム、ビス[6−(ジメチルアミノ)−3−メチル−1H−インドール−2−イル](4−ニトロフェニル)−、ペルクロラート
    メチリウム、ビス[6−(ジメチルアミノ)−3−メチル−1H−インドール−2−イル](4−ニトロフェニル)−
    メチリウム、ビス(ベンゾ[b]チエン−2−イル)[4−(ジメチルアミノ)フェニル]−、テトラフルオロボラート
    メチリウム、ビス(ベンゾ[b]チエン−2−イル)[4−(ジメチルアミノ)フェニル]−
    メチリウム、[4−(ジメチルアミノ)フェニル]ビス(1−メチル−1H−ピロール−2−イル)−、テトラフルオロボラート
    メチリウム、[4−(ジメチルアミノ)フェニル]ビス(1−メチル−1H−ピロール−2−イル)−
    ジアンチピリニリル(p−ニトロフェニル)メチリウムペルクロラート
    メチリウム、ビス(9、10−ジヒドロ−9、9、10−トリメチル−3−アクリジニル)[4−(ジメチルアミノ)フェニル]−、クロライド
    メチリウム、[4−(ジメチルアミノ)フェニル]ビス(10−メチル−10H−フェノチアジン−2−イル)−、クロライド
    3H−ピラゾール−3−オン、4、4'−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]ビス[1、2−ジヒドロ−1、5−ジメチル−2−フェニル−、モノ[テトラフルオロボラート(1−)]
    3H−ピラゾール−3−オン、4、4'−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]ビス[1、2−ジヒドロ−1、5−ジメチル−2−フェニル−、ビス[テトラフルオロボラート(1−)]
    3H−ピラゾール−3−オン、4、4'−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]ビス[1、2−ジヒドロ−1、5−ジメチル−2−フェニル−および二塩基酸の塩
    3H−ピラゾール−3−オン、4、4'−[[4−(ジメチルアミノ)フェニル]メチレン]ビス[1、2−ジヒドロ−1、5−ジメチル−2−フェニル−および一酸塩基の塩
    キノリニウム、4、4'−[(4−ニトロフェニル)メチレン]ビス[1−エチル−、ジクロライド
    メチリウム、ビス(9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)(4−ニトロフェニル)−、ヨウ化物
    メチリウム、[4−(ジメチルアミノ)フェニル]ビス(9−エチル−9H−カルバゾール−3−イル)−、ヨウ化物
    メチリウム、9H−カルバゾール−3−イル[4−(ジメチルアミノ)フェニル](6−メチル−9H−カルバゾール−3−イル)−
    キノリジニウム、2、2'−[(4−ニトロフェニル)メチレン]ビス[1、2、3、4−テトラヒドロ−1−オキソ−
    メチリウム、9H−カルバゾール−3−イル[4−(ジメチルアミノ)フェニル](6−メチル−9H−カルバゾール−3−イル)−、テトラフルオロボラート
    ボラート(1−)、テトラフルオロ−、9H−カルバゾール−3−イル[4−(ジメチルアミノ)フェニル](6−メチル−9H−カルバゾール−3−イル)メチリウム
    6−メチル−3、3'−ジカルバゾリル−p−ジメチルアミノフェニルメチルフルオロボラ−ト
    6、6'−ジクロロ−9、9'−ジブチル−3、3'−ジカルバゾリル−p−ニトロフェニルメチルクロライド
    キノリジニウム、2、2'−(p−ニトロベンジリデン)ビス[1、2、3、4−テトラヒドロ−1−オキソ−、ジピクラート
    2、2'−(p−ニトロベンジリデン)ビス[1、2、3、4−テトラヒドロ−1−オキソキノリジニウム]のピクリン酸塩
    キノリジニウム、2、2'−(p−ニトロベンジリデン)ビス[1、2、3、4−テトラヒドロ−1−オキソ−、ジペルクロラート
    ベンジリウム、p−(ジエチルアミノ)−α、α−ビス(2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−3−ピラゾリン−4−イル)−
    ベンジリウム、α、α−ジアンチピリニル−p−(ジメチルアミノ)−
    ベンジリウム、α、α−ビス(2、3−ジメチル−5−オキソ−1−フェニル−3−ピラゾリン−4−イル)−p−ニトロ−
    ベンジリウム、p−アミノ−α、α−ジ−4−アンチピリニル−。
  6. 式(I)、(Iの2)、(Iの3)、(II)、および(IIの2)の化合物または化合物、および/または、それらの付加塩が、染色組成物の総重量の0.0001から10重量%、好ましくは0.005から10重量%、よりさらに好ましくは、染色組成物の総重量の0.01から6重量%を表すことを特徴とする、請求項1ないし5のいずれか一項に記載の組成物。
  7. 式(I)、(Iの2)、(Iの3)、(II)、または(IIの2)の化合物と異なる、1つまたはいくつかの直接染料をさらに含むことを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の組成物。
  8. 式(I)、(Iの2)、(Iの3)、(II)、および(IIの2)の化合物と異なる前記直接染料が、中性、酸性、または陽イオン性ニトロ化ベンゼン直接染料、中性、酸性、または陽イオン性アゾイック直接染料、キノン直接染料、および特に、中性、酸性、または陽イオン性アントラキノン直接染料、アジン直接染料、トリアリールメタン直接染料、インドアミン直接染料、および天然直接染料、の中から選択されることを特徴とする、請求項7に記載の組成物。
  9. 化合物(I)、(Iの2)、(Iの3)、(II)、および(IIの2)と異なる前記直接染料が、染色組成物の総重量の0.001から20重量%を表すことを特徴とする、請求項7または8に記載の組成物。
  10. 1つまたはいくつかの酸化塩基、および任意で、1つまたはいくつかのカプラー、を更に含むことを特徴とする、請求項1ないし9のいずれか一項に記載の組成物。
  11. 酸化塩基が、パラフェニレンジアミン類、ビスフェニルアルキレンジアミン類、パラ−アミノフェノール類、オルト−アミノフェノール類、複素環式塩基、および、それらの付加塩、の中から選択されることを特徴とする請求項10に記載の組成物。
  12. カプラーが、メタフェニレンジアミン系カプラー、メタアミノフェノール系カプラー、メタジフェノール系カプラー類、ナフタレン系カプラー類、複素環式カプラー類、およびそれらの付加塩、の中から選択されることを特徴とする請求項10または11に記載の組成物。
  13. 酸化塩基または塩基類、および/または、カプラーが、各々、染色組成物の総重量の約0.001から10重量%、好ましくは0.005から6重量%の間の量で存在することを特徴とする、請求項10ないし12のいずれか一項に記載の組成物。
  14. 約3から12、好ましくは約5から11、さらにより好ましくは約6から8.5のpHを有することを特徴とする、請求項1ないし13のいずれか一項に記載の組成物。
  15. ケラチン繊維、特に、毛髪などのヒトのケラチン繊維を直接染色するための方法であって、
    式(I)、(Iの2)、(Iの3)、(II)、または(IIの2)の化合物のうち少なくとも1つを含む、請求項1ないし14のいずれか一項に記載の染色組成物の少なくとも1つをケラチン繊維に塗布する工程と、
    前記工程の後、休止時間を置き、さらに前記繊維を洗浄する工程を含むことを特徴とする、ケラチン繊維を直接染色するための方法。
  16. 前記休止時間が、3から50分、好ましくは5から30分であることを特徴とする、請求項15に記載の方法。
  17. ケラチン繊維、特に毛髪などのヒトのケラチン繊維を染色するための方法であって、少なくとも1つの染色組成物を前記繊維に塗布し、前記組成物は、式(II)または(IIの2)の化合物のうち少なくとも1つ、もしくは、式(I)、(Iの2)、(Iの3)の化合物のうち少なくとも1つを含み、さらに、少なくとも1つの酸化塩基、および任意で、1つまたはいくつかのカプラーを含み、色は、酸化剤を用いて、酸性、中性、またはアルカリ性のpHで現色させる方法。
  18. 前記酸化剤が、過酸化水素、過酸化尿素、アルカリ金属臭素酸塩、過ホウ酸塩および過硫酸塩などの過酸塩、過酸、およびペルオキシダーゼ、ウリカーゼなどの2電子酸化還元剤、およびラッカーゼなどの4電子酸化酵素などのオキシダーゼ酵素、の中から選択されることを特徴とする、請求項17に記載の方法。
  19. 複数区画を有する装置であって、式(II)または(IIの2)の化合物のうち少なくとも1つ、もしくは、式(I)、(Iの2)、(Iの3)の化合物のうち少なくとも1つを含み、さらに、少なくとも1つの酸化塩基、および任意で、1つまたはいくつかのカプラーを含む請求項1から14のいずれか一項に記載の染色組成物を収容する第1区画、および酸化組成物を収容する第2区画を含むことを特徴とする装置。

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