JP2004208847A - ホール内案内装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】初めて来店する遊技客や慣れていない遊技客であっても希望する遊技機まで容易且つ確実に案内する。
【解決手段】複数台の遊技機2が設置された遊技店1内で遊技客を希望の遊技機2に案内するためのホール内案内装置であって、複数台の遊技機2の内で稼働中以外の遊技機2から遊技客が希望する遊技機2を選択操作するための操作手段3と、操作手段3によって遊技客が希望する遊技機2まで案内するための画像を表示可能な案内用表示部4と、操作手段3で選択された遊技機2の設置位置までの経路を決定すると共に、該経路に沿って配置された案内用表示部4を選択して該案内用表示部4に所定の案内画像を表示させる管理手段5とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】複数台の遊技機2が設置された遊技店1内で遊技客を希望の遊技機2に案内するためのホール内案内装置であって、複数台の遊技機2の内で稼働中以外の遊技機2から遊技客が希望する遊技機2を選択操作するための操作手段3と、操作手段3によって遊技客が希望する遊技機2まで案内するための画像を表示可能な案内用表示部4と、操作手段3で選択された遊技機2の設置位置までの経路を決定すると共に、該経路に沿って配置された案内用表示部4を選択して該案内用表示部4に所定の案内画像を表示させる管理手段5とを備える。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機やスロットマシン等の遊技機が複数設置された遊技店内で遊技客を希望の遊技機に案内するためのホール内案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ遊技店で遊技する場合は、複数のパチンコ機の内で稼働中以外のパチンコ機(空き台)の中から所望とする台を選択しなければならない。この場合、常連客は前日における特定の優良台(出玉が多く見込まれるパチンコ機)の出玉状況を概ね把握しており、次回来店した際にこの台が遊技店内のどこに設置されているか把握しているので問題ないが、初めて来店する遊技客や慣れていない遊技客の場合は、どこにどのような機種やコーナーがあるのか判らないため、遊技店内を歩き回って希望する台を探索する必要があり、遊技を開始するまでに無駄な労力を費やすことになる。
【0003】
このような事情から、従来においては、機種や台番号と設置位置等の遊技機情報を表示する操作端末を遊技店の入口付近に設置し、遊技客が操作端末に希望する機種や台番号等を入力操作することで、操作端末のディスプレイ上に希望する遊技機の位置を表示するようにしたものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の操作端末においては、ディスプレイ上に表示された希望する遊技機の設置位置情報を遊技客がその場で覚える必要があるため、希望する遊技機まで遊技客が歩いて移動する間に前記設置位置情報を忘れて遊技店内で迷ってしまう可能性がある。
本発明はこのような不都合を解消するためになされたものであり、初めて来店する遊技客や慣れていない遊技客であっても希望する遊技機まで容易且つ確実に案内することができるホール内案内装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、複数台の遊技機が設置された遊技店内で遊技客を希望の遊技機に案内するためのホール内案内装置であって、
前記複数台の遊技機の内で稼働中以外の遊技機から前記遊技客が希望する遊技機を選択操作するための操作手段と、該操作手段によって前記遊技客が希望する遊技機まで案内するための画像を表示可能な案内用表示部と、前記操作手段で選択された遊技機の設置位置までの経路を決定すると共に、該経路に沿って配置された前記案内用表示部を選択して該案内用表示部に所定の案内画像を表示させる管理手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
請求項2に係る発明は、請求項1において、前記案内用表示部に表示される前記案内画像を所定時間表示することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2において、前記案内画像が複数の遊技客に対応すべく複数に分割され、且つ各分割画像を異なる色及び/又はキャラクタで表示可能に構成されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3において、表示内容が互いに異なる複数の前記案内画像を同一の前記案内表示部に交互に表示可能に構成したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態の一例を図を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の一例であるホール内案内装置を説明するための概略斜視図、操作端末の選択用表示部での表示例を説明するための説明図、図3〜図5は案内用表示部での案内画像の表示例を示す図、図6は希望するパチンコ機の位置に最も近い案内用表示部での案内画像の表示例を示す図、図7は希望するパチンコ機を通り過ぎた位置の案内用表示部での案内画像の表示例を示す図、図8は案内画像を表示しない案内用表示部での表示例を示す図である。
【0008】
本発明の実施の形態の一例であるホール内案内装置は、図1に示すように、遊技店1内に設置された複数台の遊技機であるパチンコ機2の内で稼働中以外のパチンコ機2から遊技客が希望するパチンコ機2を選択操作するための操作手段である操作端末3と、該操作端末3の設置位置近傍から複数台のパチンコ機2の設置位置近傍までの動線に沿って所定の間隔で複数箇所配置され、遊技者を希望するパチンコ機2まで案内するための画像を表示可能な案内用表示部4と、操作端末3に内蔵されて該操作端末3で選択された希望するパチンコ機2の設置位置までの経路を決定すると共に、該経路に沿って配置された案内用表示部4を選択して該案内用表示部4に所定の案内画像を表示させる管理手段である管理コンピュータ5と、遊技店1のカウンター8内に設置され、パチンコ機2の情報を有して該情報を管理コンピュータ5及び操作端末3に出力するホールコンピュータ6とを備えている。
【0009】
ホールコンピュータ6、管理コンピュータ5、操作端末3及び案内用表示部4は互いにネットワーク回線7によって接続されて信号や情報の送受信が可能になっている。なお、この実施の形態では、14台のパチンコ機2で一つの島を形成して、該島を8つ設置している。
操作端末3は、遊技店側で入力された台入替情報及び新台情報、並びにホールコンピュータ6から取得したパチンコ機2の空き台情報(ホールコンピュータ6側で例えばパチンコ機2の発射装置等の通電状態を検出することにより得られる情報)や大当たり回数情報、玉データ情報等が所定の記憶領域に格納されており、遊技客が希望するパチンコ機2を選択する際に参考となるパチンコ機情報等を液晶表示盤等からなる選択用表示部9に表示する。この選択用表示部9は例えば透明なタッチセンサを備えて構成されており、表示されたパチンコ機情報の内の所定の項目を指等で触れることで希望するパチンコ機2を選択操作するようになっている。
【0010】
次に、図2を参照して、選択用表示部9の操作方法について説明する。
選択用表示部9の初期画面10に表示する項目としては、図2に示すように、例えば新台コーナー、最高大当たり回数台、投資金額少なめ台(大当たりまでの玉数の少ない台)、希望機種指定の他に、占い選定や操作方法等を挙げることができる。
【0011】
新台コーナーは、予め遊技店側で設定入力された入替機種から選ぶことができ、初期画面10の「新台コーナー」の項目を指等で触れると、空き台の台番号を表示する画面11に切り替わり、該画面11で表示された空き台の台番号の中から希望するパチンコ機2の台番号を指等で触れて選択することで、希望するパチンコ機2の台番号を表示する画面20に切り替わる。
【0012】
最高大当たり回数台は、初期画面10の「最高大当たり回数台」の項目を指等で触れると、空き台とされている中で現時点で特賞回数が多い順に機種名及び空き台の台番号を表示する画面12に切り替わり、該画面12で表示された空き台の台番号の中から希望するパチンコ機2の台番号を指等で触れて選択することで、希望するパチンコ機2の台番号を表示する画面20に切り替わる。
【0013】
投資金額少なめ台は、初期画面10の「投資金額少なめ台」の項目を指等で触れると、大当たりが発生するまでの投資金額の少ない順に機種名、金額及び空き台の台番号を表示する画面13に切り替わり、該画面13で表示された空き台の台番号の中から希望するパチンコ機2の台番号を指等で触れて選択することで、希望するパチンコ機2の台番号を表示する画面20に切り替わる。なお、投資金額少なめランキングは、大当たり発生するまでに必要な差玉から計算して金額を算出するか、或いは実際の特賞発生と売り上げの履歴から金額を求める。
【0014】
希望機種指定は、初期画面10の「希望機種指定」の項目を指等で触れると、全ての機種名を表示する画面14に切り替わり、画面14に表示してある機種名から希望する機種名を選択して指等で触れると、選択した機種での空き台の台番号を表示する画面15に切り替わり、該画面15で表示された空き台の台番号の中から希望するパチンコ機2の台番号を指等で触れて選択することで、希望するパチンコ機2の台番号を表示する画面20に切り替わる。
【0015】
占い選定は、初期画面10の「占い選定」の項目を指等で触れると、ルーレット占いのスタート画面16に切り替わり、画面16に表示してある「スタート」の部分を指等で触れると、ルーレット表示の画面17に切り替わって番号が変動し、画面17に表示してある「ストップ」の部分を指等で触れると、予めルーレット登録された空き台の番号で停止して空き台の番号が決定され、希望するパチンコ機2の台番号を表示する画面20に切り替わる。
【0016】
以上の操作方法は、初期画面10の「操作方法」の項目を指等で触れると、所定の操作説明の画面18、19等に切り替わり、終了或いは途中でキャンセルすると初期画面10に復帰する。
そして、操作端末3の選択用表示部9の初期画面10において、上述した新台コーナー、最高大当たり回数台、投資金額少なめ台、希望機種指定及び占い選定のいずれかで希望するパチンコ機2の台番号を選択操作して画面20に希望するパチンコ機2の台番号が表示されると、画面20で案内用表示部4に表示される案内画像の色を選択する。
【0017】
画面20には、希望するパチンコ機2の台番号が表示される他に、案内用表示部4に表示される案内画像の色を選択するための複数種の色ボタン21a〜21hが表示され、色ボタン21a〜21hの内で所望の色ボタン(例えば赤の色ボタン21a)を指等で触れると、画面22に切り替わり、この時点で希望するパチンコ機2の台番号及び案内用表示部4に表示される色の情報が管理コンピュータ5に出力され、案内用表示部4によって遊技客が希望するパチンコ機2までの案内が開始される。
【0018】
また、画面22には、例えば「案内用表示部4の赤色画面の矢印を追って見て下さい」等の案内情報及び案内用表示部4の表示時間(例えば3分)等が表示される。なお、画面20で黒く塗りつぶされた色ボタン21b,21f,21gは先に操作端末3の選択用表示部9で希望するパチンコ機2の台番号を選択操作した遊技客が指定した色で、所定時間(例えば3分)後に選択可能な表示に復帰する。
【0019】
図1に戻って、管理コンピュータ5は、操作端末3で選択された台番号のパチンコ機2に遊技客がたどり着くためにはどの経路の案内用表示部4にどの案内画像を表示すればよいかというデータベースを予め保有しており、操作端末3から取得した希望するパチンコ機2の台番号及び案内用表示部4に表示する色の情報に基づいて、希望するパチンコ機2の設置位置までの経路に沿って配置された案内用表示部4を選択すると共に、選択された各案内用表示部4に対して表示する案内画像及び色の指示信号を出力する。
【0020】
なお、経路決定にはある程度の法則を持たせるのが好ましい。例えば、案内用表示部4が極力複数案内表示にならないように振り分ける。また、経路として比較的稼働の少ないコーナーを見せたり、又は歩かせたりする。更に、不正行為の防止や防犯の目的で店内カメラやカウンター8の前を歩かせるようにする。
案内用表示部4は、例えば液晶表示盤等を遊技店1の床の所定位置に埋設して透明の強化ガラスや強化プラスチックで覆うことで遊技店1の床面と略面一とされている。案内用表示部4には、例えば複数種の矢印(前進、左曲がり、右曲がり、後進等)を含む案内画像データやその他の画像データが所定の記憶領域に保存されており、管理コンピュータ5からの指示信号に基づいて操作端末3の画面20で選択された色で所定の矢印の案内画像を予め定められた時間(例えば3分)だけ表示するように構成されている。なお、表示時間は遊技店1の広さ(遊技客の移動距離)に対応して予め管理コンピュータ5で設定されているが、管理コンピュータ5で時間を変更することも可能である。
【0021】
図3に1人の場合の案内表示の表示例、図4に2〜4人の場合の案内表示の表示例、図5に5人以上の場合の案内表示の表示例を示す。
まず、図3では、遊技客が1人なので、案内用表示部4の画面全体に所定の矢印の案内画像を同一色で表示する。図4では、遊技客が4人までなので、案内用表示部4の画面を例えば4つに分割して各分割画面毎に異なる色の案内画像を表示する。図5では、遊技客が5人以上なので、案内用表示部4の画面を例えば4つに分割して各分割画面に異なる色の案内画像を表示し、該案内画像を数秒毎に他の案内画像に切り替えて表示する。
【0022】
また、希望するパチンコ機2に最も近い位置に配置された案内用表示部4については、矢印の案内画像に加えて、具体的なパチンコ機2の設置位置情報、例えば図6を参照して、「このコーナー左側3台目です。」等の文字を表示する。
更に、遊技客が経路をたどり希望するパチンコ機2を通りすぎてしまう場合も考慮し、希望するパチンコ機2を通りすぎた位置に配置された案内用表示部4には、遊技客に通りすぎたことを知らせる案内画像、例えば、図7を参照して、Uターンの矢印の案内画像と「お客様、ご希望を遊技台を通り過ぎましたよ。」等の文字を表示する。
【0023】
なお、案内画像を表示しない案内用表示部4(管理コンピュータ5からの指示信号を受信していない案内用表示部4)については、遊技店のお知らせや時事記事を表示する。例えば、図8(a)に示すようなホール宣伝表示、図8(b)に示すようなホール内発生事象表示、図8(c)に示すような台データ表現加工後の表示等が挙げられる。この場合、パチンコ機2の台情報を表示するときはホールコンピュータ6や管理コンピュータ5から情報を取得する。
【0024】
次に、作動を説明する。
図1を参照して、遊技店1に入った遊技客は入口近傍に設置された操作端末3の選択用表示部9の初期画面10を見て、初期画面10に表示された複数の項目の中から例えば「最高大当たり回数台」の項目を指等で触れると、空き台とされている中で現時点で特賞回数が多い順に機種名及び空き台の台番号を表示する画面12に切り替わる。
【0025】
次に、画面12で表示された空き台の台番号の中から希望するパチンコ機2の台番号を指等で触れて選択すると、希望するパチンコ機2の台番号を表示する画面20に切り替わり、遊技客は画面20で複数種の色ボタン21a〜21hの中から所望の色ボタン(例えば赤の色ボタン21a)を選択して指等で触れる。
これにより、画面22に切り替わり、この時点で希望するパチンコ機2の台番号及び案内用表示部4に表示される色の情報が管理コンピュータ5に出力され、管理コンピュータ5は操作端末3から取得した希望するパチンコ機2の台番号及び案内用表示部4に表示する色の情報に基づいて、希望するパチンコ機2(例えば図1中Sで表示したパチンコ機2)の設置位置までの経路に沿って配置された案内用表示部4(例えば図1中A〜Eで表示した案内用表示部4)を選択すると共に、選択された各案内用表示部4に対して表示する案内画像及び色の指示信号を出力する。
【0026】
図1でA〜Fで表示した案内用表示部4は、管理コンピュータ5からの指示信号に基づいて操作端末3の画面20で選択された色で所定の矢印の案内画像を予め定められた時間(例えば3分)だけ表示する。また、希望するパチンコ機2に最も近い位置に配置された案内用表示部4(図1中Eで表示した案内用表示部4)については、具体的なパチンコ機2の設置位置情報として、図6に示すように、「このコーナー左側3台目です。」等の文字を表示する。
【0027】
更に、希望するパチンコ機2を通りすぎた位置に配置された案内用表示部4(図1中Fで表示した案内用表示部4)には、遊技客に通りすぎたことを知らせる案内画像として、図7に示すように、Uターンの矢印の案内画像と「お客様、ご希望を遊技台を通り過ぎましたよ。」等の文字を表示する。
これにより、遊技客は操作端末3で希望するパチンコ機2の選択操作を行った後に、案内用表示部4に表示された案内画像に沿って遊技店1内を歩いて移動することで、希望するパチンコ機2に到達することができ、また、うっかりして希望するパチンコ機2を通りすぎた場合には、図1中Fで表示した案内用表示部4の表示を見て図1中Eで表示した案内用表示部4に戻ることで希望するパチンコ機2に到達できる。なお、遊技客が希望するパチンコ機2まで移動する間に該パチンコ機2が他の遊技客にとられないようにするために、操作端末3で希望するパチンコ機2を選択した時点で該パチンコ機2に例えば予約済を表示するランプを点灯させる等の予約済表示手段を各パチンコ機2に備えるのが好ましい。
【0028】
このようにこの実施の形態では、操作端末3で希望するパチンコ機2の選択操作を行った後に、案内用表示部4に表示された案内画像に沿って遊技店1内を歩いて移動することで、希望するパチンコ機2に到達して遊技を開始することができるので、初めて来店する遊技客や慣れていない遊技客であっても希望するパチンコ機2まで容易且つ確実に案内することができるホール内案内装置を提供することができる。
【0029】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば上記実施の形態では、複数の遊技客を案内するために、図4及び図5に示す案内用表示部4の分割画面において色を異ならせるようにした場合を例に採ったが、これに代えて、或いはこれに加えて、印象深いキャラクタを複数種類用意して各分割画面毎に異なるキャラクタを表示するようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】
上記の説明から明らかなように、本発明によれば、操作手段で希望する遊技機の選択操作を行った後に、案内用表示部に表示された案内画像に沿って遊技店内を歩いて移動することで、希望する遊技機に到達して遊技を開始することができるので、初めて来店する遊技客や慣れていない遊技客であっても希望する遊技機まで容易且つ確実に案内することができるホール内案内装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例であるホール内案内装置を説明するための概略斜視図である。
【図2】操作端末の選択用表示部での表示例を説明するための説明図である。
【図3】一人だけの場合の案内用表示部での案内画像の表示例を示す図である。
【図4】2〜4人の場合の案内用表示部での案内画像の表示例を示す図である。
【図5】5人以上の場合の案内用表示部での案内画像の表示例を示す図である。
【図6】希望するパチンコ機の位置に最も近い案内用表示部での案内画像の表示例を示す図である。
【図7】希望するパチンコ機を通り過ぎた位置の案内用表示部での案内画像の表示例を示す図である。
【図8】案内画像を表示しない案内用表示部での表示例を示す図である。
【符号の説明】
1…遊技店
2…パチンコ機(遊技機)
3…操作端末(操作手段)
4…案内用表示部
5…管理コンピュータ(管理手段)
9…選択用表示部
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機やスロットマシン等の遊技機が複数設置された遊技店内で遊技客を希望の遊技機に案内するためのホール内案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ遊技店で遊技する場合は、複数のパチンコ機の内で稼働中以外のパチンコ機(空き台)の中から所望とする台を選択しなければならない。この場合、常連客は前日における特定の優良台(出玉が多く見込まれるパチンコ機)の出玉状況を概ね把握しており、次回来店した際にこの台が遊技店内のどこに設置されているか把握しているので問題ないが、初めて来店する遊技客や慣れていない遊技客の場合は、どこにどのような機種やコーナーがあるのか判らないため、遊技店内を歩き回って希望する台を探索する必要があり、遊技を開始するまでに無駄な労力を費やすことになる。
【0003】
このような事情から、従来においては、機種や台番号と設置位置等の遊技機情報を表示する操作端末を遊技店の入口付近に設置し、遊技客が操作端末に希望する機種や台番号等を入力操作することで、操作端末のディスプレイ上に希望する遊技機の位置を表示するようにしたものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の操作端末においては、ディスプレイ上に表示された希望する遊技機の設置位置情報を遊技客がその場で覚える必要があるため、希望する遊技機まで遊技客が歩いて移動する間に前記設置位置情報を忘れて遊技店内で迷ってしまう可能性がある。
本発明はこのような不都合を解消するためになされたものであり、初めて来店する遊技客や慣れていない遊技客であっても希望する遊技機まで容易且つ確実に案内することができるホール内案内装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、複数台の遊技機が設置された遊技店内で遊技客を希望の遊技機に案内するためのホール内案内装置であって、
前記複数台の遊技機の内で稼働中以外の遊技機から前記遊技客が希望する遊技機を選択操作するための操作手段と、該操作手段によって前記遊技客が希望する遊技機まで案内するための画像を表示可能な案内用表示部と、前記操作手段で選択された遊技機の設置位置までの経路を決定すると共に、該経路に沿って配置された前記案内用表示部を選択して該案内用表示部に所定の案内画像を表示させる管理手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
請求項2に係る発明は、請求項1において、前記案内用表示部に表示される前記案内画像を所定時間表示することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2において、前記案内画像が複数の遊技客に対応すべく複数に分割され、且つ各分割画像を異なる色及び/又はキャラクタで表示可能に構成されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3において、表示内容が互いに異なる複数の前記案内画像を同一の前記案内表示部に交互に表示可能に構成したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態の一例を図を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の一例であるホール内案内装置を説明するための概略斜視図、操作端末の選択用表示部での表示例を説明するための説明図、図3〜図5は案内用表示部での案内画像の表示例を示す図、図6は希望するパチンコ機の位置に最も近い案内用表示部での案内画像の表示例を示す図、図7は希望するパチンコ機を通り過ぎた位置の案内用表示部での案内画像の表示例を示す図、図8は案内画像を表示しない案内用表示部での表示例を示す図である。
【0008】
本発明の実施の形態の一例であるホール内案内装置は、図1に示すように、遊技店1内に設置された複数台の遊技機であるパチンコ機2の内で稼働中以外のパチンコ機2から遊技客が希望するパチンコ機2を選択操作するための操作手段である操作端末3と、該操作端末3の設置位置近傍から複数台のパチンコ機2の設置位置近傍までの動線に沿って所定の間隔で複数箇所配置され、遊技者を希望するパチンコ機2まで案内するための画像を表示可能な案内用表示部4と、操作端末3に内蔵されて該操作端末3で選択された希望するパチンコ機2の設置位置までの経路を決定すると共に、該経路に沿って配置された案内用表示部4を選択して該案内用表示部4に所定の案内画像を表示させる管理手段である管理コンピュータ5と、遊技店1のカウンター8内に設置され、パチンコ機2の情報を有して該情報を管理コンピュータ5及び操作端末3に出力するホールコンピュータ6とを備えている。
【0009】
ホールコンピュータ6、管理コンピュータ5、操作端末3及び案内用表示部4は互いにネットワーク回線7によって接続されて信号や情報の送受信が可能になっている。なお、この実施の形態では、14台のパチンコ機2で一つの島を形成して、該島を8つ設置している。
操作端末3は、遊技店側で入力された台入替情報及び新台情報、並びにホールコンピュータ6から取得したパチンコ機2の空き台情報(ホールコンピュータ6側で例えばパチンコ機2の発射装置等の通電状態を検出することにより得られる情報)や大当たり回数情報、玉データ情報等が所定の記憶領域に格納されており、遊技客が希望するパチンコ機2を選択する際に参考となるパチンコ機情報等を液晶表示盤等からなる選択用表示部9に表示する。この選択用表示部9は例えば透明なタッチセンサを備えて構成されており、表示されたパチンコ機情報の内の所定の項目を指等で触れることで希望するパチンコ機2を選択操作するようになっている。
【0010】
次に、図2を参照して、選択用表示部9の操作方法について説明する。
選択用表示部9の初期画面10に表示する項目としては、図2に示すように、例えば新台コーナー、最高大当たり回数台、投資金額少なめ台(大当たりまでの玉数の少ない台)、希望機種指定の他に、占い選定や操作方法等を挙げることができる。
【0011】
新台コーナーは、予め遊技店側で設定入力された入替機種から選ぶことができ、初期画面10の「新台コーナー」の項目を指等で触れると、空き台の台番号を表示する画面11に切り替わり、該画面11で表示された空き台の台番号の中から希望するパチンコ機2の台番号を指等で触れて選択することで、希望するパチンコ機2の台番号を表示する画面20に切り替わる。
【0012】
最高大当たり回数台は、初期画面10の「最高大当たり回数台」の項目を指等で触れると、空き台とされている中で現時点で特賞回数が多い順に機種名及び空き台の台番号を表示する画面12に切り替わり、該画面12で表示された空き台の台番号の中から希望するパチンコ機2の台番号を指等で触れて選択することで、希望するパチンコ機2の台番号を表示する画面20に切り替わる。
【0013】
投資金額少なめ台は、初期画面10の「投資金額少なめ台」の項目を指等で触れると、大当たりが発生するまでの投資金額の少ない順に機種名、金額及び空き台の台番号を表示する画面13に切り替わり、該画面13で表示された空き台の台番号の中から希望するパチンコ機2の台番号を指等で触れて選択することで、希望するパチンコ機2の台番号を表示する画面20に切り替わる。なお、投資金額少なめランキングは、大当たり発生するまでに必要な差玉から計算して金額を算出するか、或いは実際の特賞発生と売り上げの履歴から金額を求める。
【0014】
希望機種指定は、初期画面10の「希望機種指定」の項目を指等で触れると、全ての機種名を表示する画面14に切り替わり、画面14に表示してある機種名から希望する機種名を選択して指等で触れると、選択した機種での空き台の台番号を表示する画面15に切り替わり、該画面15で表示された空き台の台番号の中から希望するパチンコ機2の台番号を指等で触れて選択することで、希望するパチンコ機2の台番号を表示する画面20に切り替わる。
【0015】
占い選定は、初期画面10の「占い選定」の項目を指等で触れると、ルーレット占いのスタート画面16に切り替わり、画面16に表示してある「スタート」の部分を指等で触れると、ルーレット表示の画面17に切り替わって番号が変動し、画面17に表示してある「ストップ」の部分を指等で触れると、予めルーレット登録された空き台の番号で停止して空き台の番号が決定され、希望するパチンコ機2の台番号を表示する画面20に切り替わる。
【0016】
以上の操作方法は、初期画面10の「操作方法」の項目を指等で触れると、所定の操作説明の画面18、19等に切り替わり、終了或いは途中でキャンセルすると初期画面10に復帰する。
そして、操作端末3の選択用表示部9の初期画面10において、上述した新台コーナー、最高大当たり回数台、投資金額少なめ台、希望機種指定及び占い選定のいずれかで希望するパチンコ機2の台番号を選択操作して画面20に希望するパチンコ機2の台番号が表示されると、画面20で案内用表示部4に表示される案内画像の色を選択する。
【0017】
画面20には、希望するパチンコ機2の台番号が表示される他に、案内用表示部4に表示される案内画像の色を選択するための複数種の色ボタン21a〜21hが表示され、色ボタン21a〜21hの内で所望の色ボタン(例えば赤の色ボタン21a)を指等で触れると、画面22に切り替わり、この時点で希望するパチンコ機2の台番号及び案内用表示部4に表示される色の情報が管理コンピュータ5に出力され、案内用表示部4によって遊技客が希望するパチンコ機2までの案内が開始される。
【0018】
また、画面22には、例えば「案内用表示部4の赤色画面の矢印を追って見て下さい」等の案内情報及び案内用表示部4の表示時間(例えば3分)等が表示される。なお、画面20で黒く塗りつぶされた色ボタン21b,21f,21gは先に操作端末3の選択用表示部9で希望するパチンコ機2の台番号を選択操作した遊技客が指定した色で、所定時間(例えば3分)後に選択可能な表示に復帰する。
【0019】
図1に戻って、管理コンピュータ5は、操作端末3で選択された台番号のパチンコ機2に遊技客がたどり着くためにはどの経路の案内用表示部4にどの案内画像を表示すればよいかというデータベースを予め保有しており、操作端末3から取得した希望するパチンコ機2の台番号及び案内用表示部4に表示する色の情報に基づいて、希望するパチンコ機2の設置位置までの経路に沿って配置された案内用表示部4を選択すると共に、選択された各案内用表示部4に対して表示する案内画像及び色の指示信号を出力する。
【0020】
なお、経路決定にはある程度の法則を持たせるのが好ましい。例えば、案内用表示部4が極力複数案内表示にならないように振り分ける。また、経路として比較的稼働の少ないコーナーを見せたり、又は歩かせたりする。更に、不正行為の防止や防犯の目的で店内カメラやカウンター8の前を歩かせるようにする。
案内用表示部4は、例えば液晶表示盤等を遊技店1の床の所定位置に埋設して透明の強化ガラスや強化プラスチックで覆うことで遊技店1の床面と略面一とされている。案内用表示部4には、例えば複数種の矢印(前進、左曲がり、右曲がり、後進等)を含む案内画像データやその他の画像データが所定の記憶領域に保存されており、管理コンピュータ5からの指示信号に基づいて操作端末3の画面20で選択された色で所定の矢印の案内画像を予め定められた時間(例えば3分)だけ表示するように構成されている。なお、表示時間は遊技店1の広さ(遊技客の移動距離)に対応して予め管理コンピュータ5で設定されているが、管理コンピュータ5で時間を変更することも可能である。
【0021】
図3に1人の場合の案内表示の表示例、図4に2〜4人の場合の案内表示の表示例、図5に5人以上の場合の案内表示の表示例を示す。
まず、図3では、遊技客が1人なので、案内用表示部4の画面全体に所定の矢印の案内画像を同一色で表示する。図4では、遊技客が4人までなので、案内用表示部4の画面を例えば4つに分割して各分割画面毎に異なる色の案内画像を表示する。図5では、遊技客が5人以上なので、案内用表示部4の画面を例えば4つに分割して各分割画面に異なる色の案内画像を表示し、該案内画像を数秒毎に他の案内画像に切り替えて表示する。
【0022】
また、希望するパチンコ機2に最も近い位置に配置された案内用表示部4については、矢印の案内画像に加えて、具体的なパチンコ機2の設置位置情報、例えば図6を参照して、「このコーナー左側3台目です。」等の文字を表示する。
更に、遊技客が経路をたどり希望するパチンコ機2を通りすぎてしまう場合も考慮し、希望するパチンコ機2を通りすぎた位置に配置された案内用表示部4には、遊技客に通りすぎたことを知らせる案内画像、例えば、図7を参照して、Uターンの矢印の案内画像と「お客様、ご希望を遊技台を通り過ぎましたよ。」等の文字を表示する。
【0023】
なお、案内画像を表示しない案内用表示部4(管理コンピュータ5からの指示信号を受信していない案内用表示部4)については、遊技店のお知らせや時事記事を表示する。例えば、図8(a)に示すようなホール宣伝表示、図8(b)に示すようなホール内発生事象表示、図8(c)に示すような台データ表現加工後の表示等が挙げられる。この場合、パチンコ機2の台情報を表示するときはホールコンピュータ6や管理コンピュータ5から情報を取得する。
【0024】
次に、作動を説明する。
図1を参照して、遊技店1に入った遊技客は入口近傍に設置された操作端末3の選択用表示部9の初期画面10を見て、初期画面10に表示された複数の項目の中から例えば「最高大当たり回数台」の項目を指等で触れると、空き台とされている中で現時点で特賞回数が多い順に機種名及び空き台の台番号を表示する画面12に切り替わる。
【0025】
次に、画面12で表示された空き台の台番号の中から希望するパチンコ機2の台番号を指等で触れて選択すると、希望するパチンコ機2の台番号を表示する画面20に切り替わり、遊技客は画面20で複数種の色ボタン21a〜21hの中から所望の色ボタン(例えば赤の色ボタン21a)を選択して指等で触れる。
これにより、画面22に切り替わり、この時点で希望するパチンコ機2の台番号及び案内用表示部4に表示される色の情報が管理コンピュータ5に出力され、管理コンピュータ5は操作端末3から取得した希望するパチンコ機2の台番号及び案内用表示部4に表示する色の情報に基づいて、希望するパチンコ機2(例えば図1中Sで表示したパチンコ機2)の設置位置までの経路に沿って配置された案内用表示部4(例えば図1中A〜Eで表示した案内用表示部4)を選択すると共に、選択された各案内用表示部4に対して表示する案内画像及び色の指示信号を出力する。
【0026】
図1でA〜Fで表示した案内用表示部4は、管理コンピュータ5からの指示信号に基づいて操作端末3の画面20で選択された色で所定の矢印の案内画像を予め定められた時間(例えば3分)だけ表示する。また、希望するパチンコ機2に最も近い位置に配置された案内用表示部4(図1中Eで表示した案内用表示部4)については、具体的なパチンコ機2の設置位置情報として、図6に示すように、「このコーナー左側3台目です。」等の文字を表示する。
【0027】
更に、希望するパチンコ機2を通りすぎた位置に配置された案内用表示部4(図1中Fで表示した案内用表示部4)には、遊技客に通りすぎたことを知らせる案内画像として、図7に示すように、Uターンの矢印の案内画像と「お客様、ご希望を遊技台を通り過ぎましたよ。」等の文字を表示する。
これにより、遊技客は操作端末3で希望するパチンコ機2の選択操作を行った後に、案内用表示部4に表示された案内画像に沿って遊技店1内を歩いて移動することで、希望するパチンコ機2に到達することができ、また、うっかりして希望するパチンコ機2を通りすぎた場合には、図1中Fで表示した案内用表示部4の表示を見て図1中Eで表示した案内用表示部4に戻ることで希望するパチンコ機2に到達できる。なお、遊技客が希望するパチンコ機2まで移動する間に該パチンコ機2が他の遊技客にとられないようにするために、操作端末3で希望するパチンコ機2を選択した時点で該パチンコ機2に例えば予約済を表示するランプを点灯させる等の予約済表示手段を各パチンコ機2に備えるのが好ましい。
【0028】
このようにこの実施の形態では、操作端末3で希望するパチンコ機2の選択操作を行った後に、案内用表示部4に表示された案内画像に沿って遊技店1内を歩いて移動することで、希望するパチンコ機2に到達して遊技を開始することができるので、初めて来店する遊技客や慣れていない遊技客であっても希望するパチンコ機2まで容易且つ確実に案内することができるホール内案内装置を提供することができる。
【0029】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば上記実施の形態では、複数の遊技客を案内するために、図4及び図5に示す案内用表示部4の分割画面において色を異ならせるようにした場合を例に採ったが、これに代えて、或いはこれに加えて、印象深いキャラクタを複数種類用意して各分割画面毎に異なるキャラクタを表示するようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】
上記の説明から明らかなように、本発明によれば、操作手段で希望する遊技機の選択操作を行った後に、案内用表示部に表示された案内画像に沿って遊技店内を歩いて移動することで、希望する遊技機に到達して遊技を開始することができるので、初めて来店する遊技客や慣れていない遊技客であっても希望する遊技機まで容易且つ確実に案内することができるホール内案内装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例であるホール内案内装置を説明するための概略斜視図である。
【図2】操作端末の選択用表示部での表示例を説明するための説明図である。
【図3】一人だけの場合の案内用表示部での案内画像の表示例を示す図である。
【図4】2〜4人の場合の案内用表示部での案内画像の表示例を示す図である。
【図5】5人以上の場合の案内用表示部での案内画像の表示例を示す図である。
【図6】希望するパチンコ機の位置に最も近い案内用表示部での案内画像の表示例を示す図である。
【図7】希望するパチンコ機を通り過ぎた位置の案内用表示部での案内画像の表示例を示す図である。
【図8】案内画像を表示しない案内用表示部での表示例を示す図である。
【符号の説明】
1…遊技店
2…パチンコ機(遊技機)
3…操作端末(操作手段)
4…案内用表示部
5…管理コンピュータ(管理手段)
9…選択用表示部
Claims (4)
- 複数台の遊技機が設置された遊技店内で遊技客を希望の遊技機に案内するためのホール内案内装置であって、
前記複数台の遊技機の内で稼働中以外の遊技機から前記遊技客が希望する遊技機を選択操作するための操作手段と、該操作手段によって前記遊技客が希望する遊技機まで案内するための画像を表示可能な案内用表示部と、前記操作手段で選択された遊技機の設置位置までの経路を決定すると共に、該経路に沿って配置された前記案内用表示部を選択して該案内用表示部に所定の案内画像を表示させる管理手段とを備えたことを特徴とするホール内案内装置。 - 前記案内用表示部に表示される前記案内画像を所定時間表示することを特徴とする請求項1記載のホール内案内装置。
- 前記案内画像が複数の遊技客に対応すべく複数に分割され、且つ各分割画像を異なる色及び/又はキャラクタで表示可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のホール内案内装置。
- 表示内容が互いに異なる複数の前記案内画像を同一の前記案内表示部に交互に表示可能に構成したことを特徴とする請求項3記載のホール内案内装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002380438A JP2004208847A (ja) | 2002-12-27 | 2002-12-27 | ホール内案内装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013248243A (ja) * | 2012-06-01 | 2013-12-12 | Kyoraku Sangyo Kk | 表示器 |
JP2018029782A (ja) * | 2016-08-24 | 2018-03-01 | 株式会社三共 | 管理装置、遊技用システム及びプログラム |
JP2019139607A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | 株式会社セガゲームス | 店舗システム及びプログラム |
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2002
- 2002-12-27 JP JP2002380438A patent/JP2004208847A/ja active Pending
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