JP2004208601A - 植物の栽培方法 - Google Patents

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紀史 宮浦
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Abstract

【課題】植物の成長速度の向上、植物の収量向上、収穫可能な寿命の延命化を達成することができる植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】土壌に定植された植物の根圏域に全窒素分が2重量%以下の肥料を供給することを特徴とする植物の栽培方法。
【効果】特に、天然ゴムの木の栽培においては、本発明方法を用いることにより、天然ゴムの成長速度の向上、ラテックスの収量の向上、ラテックス中のドライラバーの量の増加、収穫可能な寿命の延命化を発揮することができる。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、土壌に定植された植物の根圏域に肥料を供給して植物を栽培する植物の栽培方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、土壌に定植された植物の根圏域に液体肥料等を供給することにより、肥料の添加と潅水とを同時に行って植物を栽培する方法が、急速に広まっている。
【0003】
この栽培方法は、従来一般に実施されてきた土耕栽培と同程度又はそれ以上の収穫量及び品質となる植物が得られるものであり、多量の肥料を一度に投入する従来の施肥方法に較べて、肥料の流出による周辺環境や地下水の汚染が少なく、塩類蓄積による連作障害も殆ど生じないという利点を有している。
【0004】
しかしながら、この栽培方法でも、植物の種類に応じて最適な施肥方法等が切望されている。例えば、熱帯地区での天然ゴムの木(Hevea brasilience)の育成で一般的に適用されている施肥法では、乾季は有効でなく、また、成長するほど木間の競争が生じ寿命を短くするという課題があり、更に、成長速度、収量及び品質等を劣化させる点に課題があるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の課題等に鑑み、これを解消しようとするものであり、植物の成長速度の向上、植物の収量向上、収穫可能な寿命の延命化を達成することができる植物の栽培方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記従来の課題等について、鋭意検討した結果、土壌に定植された植物の根圏域に特定の肥料を供給することにより、上記目的の植物の栽培方法が得られることを見い出し、本発明を完成するに至ったのである。
すなわち、本発明は、次の(1)〜(9)に存する。
(1) 土壌に定植された植物の根圏域に全窒素分が2重量%以下の肥料を供給することを特徴とする植物の栽培方法。
(2) 前記肥料を定量的に、あるいは、定期的に供給することを特徴とする上記(1)に記載の植物の栽培方法。
(3) 前記肥料が液体肥料又は水溶性粉体肥料であることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の植物の栽培方法。
(4) 前記植物が天然ゴムの木であることを特徴とする上記(1)〜(3)の何れか一つに記載の植物の栽培方法。
(5) 前記肥料が窒素、リン、カリウム、カルシウム、マグネシウムの5元素を含むことを特徴とする上記(1)〜(4)の何れか一つに記載の植物の栽培方法。
(6) 前記液体肥料の窒素元素の含有量を100とした時の酸化物換算したリンの含有量が50以上であることを特徴とする上記(1)〜(5)の何れか一つに記載の植物の栽培方法。
(7) 前記液体肥料の窒素元素の含有量を100とした時の酸化物換算したカリウムの含有量が50以上であることを特徴とする上記(1)〜(6)の何れか一つに記載の植物の栽培方法。
(8) 前記液体肥料の窒素元素の含有量を100とした時の酸化物換算したカルシウムの含有量が50以下であることを特徴とする上記(1)〜(7)の何れか一つに記載の植物の栽培方法。
(9) 前記液体肥料の窒素元素の含有量を100とした時の酸化物換算したマグネシウムの含有量が30以下であることを特徴とする上記(1)〜(8)の何れか一つに記載の植物の栽培方法。
なお、本発明で規定する「植物の根圏域」とは、植物が水分並びに養分を土壌中より利用できる領域を意味する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を詳しく説明する。
本発明の植物の栽培方法は、土壌に定植された植物の根圏域に全窒素分が2重量%以下の肥料を供給することを特徴とするものである。
【0008】
本発明の栽培方法が適用できる植物としては、従来から栽培されている農園芸用の植物の全てを包含するものであり、具体的には、野菜、果樹、花卉、観葉植物、天然ゴムの木などを挙げることができる。特に、本発明では、熱帯地区などでの天然ゴムの木(Hevea brasilience)の栽培(育成)に好適なものである。
【0009】
本発明において、土壌に定植された植物の根圏域に全窒素分が2重量%以下を供給することが必要であり、好ましくは、0.001〜0.1重量%(10〜1000ppm)、更に好ましくは、0.005〜0.03重量%(50〜300ppm)の肥料を供給することが望ましい。
この範囲内で、例えば、植物の種類や成長度合、用いる肥料の種類や配合割合、気象条件(気温、日照時間、降雨量等)などの種々の条件に応じて植物の根圏域に供給されることとなる。
全窒素分が2重量%を越える液体肥料を植物の根圏域に供給すると、根から養分吸収が抑制され、生育抑制効果となり、好ましくない。
【0010】
本発明で用いる肥料は、土壌に定植された植物の根圏域に全窒素分が2重量%以下となるものであれば、特に限定されるものでないが、液体肥料、水溶性粉体肥料などが挙げられ、例えば、窒素源となる各肥料成分を用いることにより実施することができる。
窒素源となる肥料成分としては、例えば、硫酸アンモニア、塩化アンモニウム、硝酸アンモニウム、硝酸アンモニウムナトリウム等のアンモニア態窒素を含有する肥料、尿素などの尿素態窒素を含有する肥料、硝酸ナトリウムなどの硝酸態窒素を含有する肥料などが挙げられる。
好ましくは、植物の成長速度の更なる向上、植物の収量の更なる向上、収穫可能な寿命の更なる延命化を達成する点から前記液体肥料には窒素源の他、リン、カリウム、カルシウム、マグネシウムの5元素を含むことが望ましい。
【0011】
この5元素を含む肥料としては、具体的には、上記窒素源の他、リン源、カリウム源、カルシウム源、マグネシウム源となる各肥料成分を水溶液中で溶解、又は水溶性粉体肥料等することにより得ることができる。
リン源となる肥料成分としては、例えば、リン酸第一アンモニウム、リン酸第ニアンモニウム、リン酸第一カリウム、リン酸第ニカリウム、過リン酸石灰、重過リン酸石灰、熔成リン肥、焼成リン肥、リン酸苦土、副産リン酸などが挙げられる。
カリウム源となる肥料成分としては、例えば、硫酸カリウム、塩化カリウム、硫酸カリウム苦土、重炭酸カリウム、粗製カリウム塩、液体珪酸カリウム、副酸カリウム、混合カリウムなどが挙げられる。
【0012】
カルシウム源となる肥料成分としては、例えば、生石灰、消石灰、硫酸カルシウム、炭酸カルシウム、塩化カルシウム、硝酸カルシウムなどが挙げられる。
マグネシウム源となる肥料成分としては、例えば、酸化マグネシウム、硫酸マグネシウム、硝酸マグネシウム、塩化マグネシウムなどが挙げられる。
その他の肥料成分としては、例えば、塩化アンモニウム、硝酸アンモニウム、硝酸アンモニウムナトリウム等のアンモニア態窒素を含有する肥料、尿素などの尿素態窒素を含有する肥料、硝酸ナトリウムなどの硝酸態窒素を含有する肥料が挙げられる。
なお、上記5元素以外に、本発明の効果を損なわない範囲で、ホウ酸肥料、ホウ酸塩肥料などのホウ素質肥料成分、珪酸質肥料成分、または、マンガン、アルミニウム、鉄、亜鉛、モリブテン等の金属成分等を適宜含有してもよい。
【0013】
更に、本発明では、植物の根圏域に全窒素分が2重量%以下となる液体肥料及び/又は水溶性粉体量を植物の根圏域に供給することにより、目的の本発明の効果を得ることができるものであるが、更なる効果の向上の点から、上記5元素を含む液体肥料においては、窒素元素の含有量を重量比で100とした時の酸化物換算したリン(P)、カリウム(KO)、カルシウム(CaO)、マグネシウム(MgO)の各含有量としては、好ましくは下記▲1▼〜▲4▼の条件の少なくとも1つを満足すること、すなわち、下記▲1▼〜▲4▼の条件のいずれか一つ以上を満足すること、更に好ましくは、下記▲1▼〜▲4▼の条件全てを満足することが望ましい。▲1▼リンの含有量が50以上、望ましくは、70〜200であること、▲2▼カリウムの含有量が50以上、望ましくは、70〜200であること、▲3▼カルシウムの含有量が50以下、望ましくは、5〜50であること、▲4▼マグネシウムの含有量が30以下、望ましくは、5〜50であること。
上記5元素を含む液体肥料においては、上述の▲1▼〜▲4▼の条件の少なくとも1つを満足する含有量となり、かつ、植物の根圏域に全窒素分が5重量%以下となる液体肥料を植物の根圏域に供給することにより、目的の植物の成長速度の更なる向上、植物の収量の更なる向上、収穫可能な寿命の更なる延命化を達成することができるものとなる。
【0014】
本発明において、上記特性等の肥料を土壌に定植された植物の根圏域に供給する態様としては、定量的に、あるいは、定期的に供給することが挙げられる。
定量的に供給するには、例えば、液体肥料を調製するタンクや槽に循環式の給水用チューブを繋ぎ、定量ポンプやコンピュータなどの自動化手段を利用し、液体肥料の供給量を調整すればよい。この場合の給水チューブは、通常植物を定植する位置に沿って設置される。また、給水チューブには、任意の位置に任意の個数の給水孔が設けられている。
また、定期的に供給するには、タイマーや手動によるポンプやコンピューターなどの自動手段の起動並びに停止あるいは人手による潅水などが挙げられる。
更に、液体肥料の供給量は、植物の種類や生育状況、液体肥料に含まれる組成や液体肥料の濃度、気象条件、土壌の電気伝導度やpH等の各種条件に応じて適宜好適な量が選択される。通常、1日当たり、植物1株つき、0〜20リットル程度とすればよい。
【0015】
本発明において、植物が天然ゴムの木を栽培する場合においては、熱帯地区の乾季において有効な水分を供給できる量として、好ましくは、全窒素分として300ppm以下であり、好ましくは、植付けから1年が0.5〜1.0リットル/回で毎日が良い。施肥量としては、成長に応じて増加し、この濃度では6リットル〜10リットル/回が毎日か隔日にて2倍量、若しくは濃度を濃くして回数、量を減らして調整することができる。
施肥法としては、例えば、手で施肥をする方法、定量ポンプを使用して給水チューブから施肥する方法、液体肥料を素焼き板等を通じて土に接触させ徐々に土に吸収させる方法等が挙げられる。
液体肥料としては、好ましくは、肥料中の窒素、リン酸、カリウム、カルシウム、マグネシウムを全窒素分を重量比で100とした時、それぞれの酸化物換算したリン酸(P)50以上、カリウム(KO)50以上、カルシウム(CaO)50以下、マグネシウム(MgO)30以下の肥料を用いることが望ましい。
【0016】
本発明において、植物を定植する土壌は、特に限定されるものではなく、通常用いる土壌を用いることができ、また、土壌に栽培植物に応じた基肥やピートモスなどの土壌改良剤を配合した土壌を用いてもよいものである。
【0017】
このように構成される本発明の植物の栽培方法では、土壌に定植された植物の根圏域に全窒素分が2重量%以下の肥料を供給することにより、植物の成長速度の向上、植物の収量の向上、及び収穫可能な寿命の延命化を達成することができるものとなる。
本発明方法では、天然ゴムの木などの農園芸用の植物に対して環境から植物に与えるストレスをなくし、成長速度、収量、品質、寿命を更に向上させることができ、天然ゴムの木を始めとする植物の農園等において収穫時期の短縮、長寿命、収量、品質に対して有効な施肥方法等となる植物の栽培方法が提供されることとなる。
特に、天然ゴムの木の栽培においては、本発明方法を用いることにより、天然ゴムの成長速度の向上、ラテックスの収量の向上、ラテックス中のドライラバーの量の増加、収穫可能な寿命の延命化を発揮することができるものとなる。
【0018】
【実施例】
次に、比較例及び実施例により、本発明を更に詳述するが、本発明は下記実施例に限定されるものではない。
【0019】
〔実施例1〜2及び比較例1〕
土の替わりにロックウールを充填したプラスチック鉢に、天然ゴムの木(Hevea brasilience、パラゴムノキ)を各10本ずつ定植し、下記表1に示す肥料A、肥料Bを水に溶かした液体肥料を施肥し、成長を比較した。
具体的には、比較例1では、土壌のポットに表1の組成の肥料Aを幹から5cmの同周円状に撒いて施肥した。
実施例1では、全窒素量46%の肥料Aを水に溶かして、全窒素量を100ppmとして1日400ccを手で施肥したもの。
実施例2では、全窒素量15%の肥料Bを水に溶かして、全窒素量を100ppmにとして1日400ccを手で施肥したもの。
なお、この実施場所は、2000年1月からインドネシア南カリマンタン州にて(乾季は7月〜9月)で行った。
【0020】
【表1】
Figure 2004208601
【0021】
この実施例1〜2及び比較例1における天然ゴムの木の成長の結果(枝の頂上の伸び)を図1に示す。
図1の結果から明らかなように、実施例1及び2は、比較例1と初期の成長速度は同じであるが、経過時間が経つ毎に成長が著しく良くなっていくことが判明した。
【0022】
〔実施例3及び比較例2〜3〕
通常の畑に、天然ゴムの木(Hevea brasilience、パラゴムノキ)を各20本ずつ定植し、下記表2に示す肥料A、肥料Cを水に溶かした液体肥料を施肥し、成長を比較した。
具体的には、比較例2では、大塚化学社製の液肥混入機を用いて自動的に施肥した。
比較例3及び実施例3では、液肥自動供給装置を用いてチューブから点滴により給液実施した。比較例3は水を600cc/日、実施例3は肥料Cを水500リットルに溶かして全窒素量を200ppmとした液肥を同量給液実施した。
なお、この実施場所は、上記実施例1と同じ場所で行った。
【0023】
【表2】
Figure 2004208601
【0024】
この実施例3及び比較例2〜3における天然ゴムの木の成長の結果(枝の頂上の伸び)を図2に示す。
図2の結果から明らかなように、通常施肥を行い水のみを自動供給した比較例3の場合は肥料が途中より流亡し、水なし通常施肥の比較例1に対し成長が遅くなり、また、液肥を自動供給する実施例3では、途中より成長が良好になることが判った。また、特に、実施例3は、乾季に入り成長が更に良くなることが判った。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、植物の成長速度の向上、植物の収量向上、収穫可能な寿命の延命化を達成することができる植物の栽培方法が提供される。
特に、天然ゴムの木の栽培においては、本発明方法を用いることにより、天然ゴムの成長速度の向上、ラテックスの収量の向上、ラテックス中のドライラバーの量の増加、収穫可能な寿命の延命化を発揮することができるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1〜2及び比較例1の天然ゴムの木の成長を示すグラフである。
【図2】実施例3及び比較例2〜3の天然ゴムの木の成長を示すグラフである。

Claims (9)

  1. 土壌に定植された植物の根圏域に全窒素分が2重量%以下の肥料を供給することを特徴とする植物の栽培方法。
  2. 前記肥料を定量的に、あるいは、定期的に供給することを特徴とする請求項1に記載の植物の栽培方法。
  3. 前記肥料が液体肥料又は水溶性粉体肥料であることを特徴とする請求項1又は2に記載の植物の栽培方法。
  4. 前記植物が天然ゴムの木であることを特徴とする請求項1項1〜3の何れか一つに記載の植物の栽培方法。
  5. 前記肥料が窒素、リン、カリウム、カルシウム、マグネシウムの5元素を含むことを特徴とする請求項1〜4の何れか一つに記載の植物の栽培方法。
  6. 前記肥料の窒素元素の含有量を100とした時の酸化物換算したリンの含有量が50以上であることを特徴とする請求項1〜5の何れか一つに記載の植物の栽培方法。
  7. 前記肥料の窒素元素の含有量を100とした時の酸化物換算したカリウムの含有量が50以上であることを特徴とする請求項1〜6の何れか一つに記載の植物の栽培方法。
  8. 前記肥料の窒素元素の含有量を100とした時の酸化物換算したカルシウムの含有量が50以下であることを特徴とする請求項1〜7の何れか一つに記載の植物の栽培方法。
  9. 前記肥料の窒素元素の含有量を100とした時の酸化物換算したマグネシウムの含有量が30以下であることを特徴とする請求項1〜8の何れか一つに記載の植物の栽培方法。
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