JP2004208562A - Thickening additive - Google Patents
Thickening additive Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004208562A JP2004208562A JP2002380960A JP2002380960A JP2004208562A JP 2004208562 A JP2004208562 A JP 2004208562A JP 2002380960 A JP2002380960 A JP 2002380960A JP 2002380960 A JP2002380960 A JP 2002380960A JP 2004208562 A JP2004208562 A JP 2004208562A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thickening
- xanthan gum
- molecular weight
- average molecular
- viscosity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、低粘度で流動性のある水溶液が作成可能で、水分を含む目的物に添加することにより添加前よりも増粘し、又はゲル化が発現するように調整された増粘用添加物に係り、特にタレ、ドレッシング、ソース、ムース、ゼリー等を簡便に増粘させる食品用途や、摂食障害により咀嚼・嚥下困難となった患者の食事等に添加して粘性やゲル化を発現させる用途に適した増粘用添加物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より多くの糊料が増粘安定剤として食品等に利用されている。糊料の形態は通常、粉末、板状、糸状等の乾燥物として市販され、水に溶解させるか熱水に溶解させて使用されている。しかし、糊料は、粘度が大きいため、溶解には時間と手間がかかり、糊料によってはダマになったり、加熱が不十分で溶解不良になったりする。逆に、熱分解を起こしてしまう場合もある。従って、一般消費者が糊料を増粘安定剤として食品に使用するのは、必ずしも容易ではない。
【0003】
そこで、本発明者らは、特許文献1において、キサンタンガムなどの糊料にアラビアガム、アラビノガラクタン、プルラン、大豆多糖類などの低粘性多糖類が添加された増粘用添加液を提案している。この増粘用添加液は、流動性を有するが、水分を含む目的物に添加されると粘性又はゲル化が発現するように調整されているので、水分を含む目的物に容易に分散させることができるとともに、簡便に粘性を付与し、あるいはゲル化をさせることができ、一般消費者であっても容易に使用することができる。
【0004】
【特許文献1】
特開平12−41594号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に記載された増粘用添加液においては、粘度を低くする目的の低粘性多糖類であるアラビアガム、アラビノガラクタン、プルラン、大豆多糖類などは、それぞれ独自の匂いや呈味をもっており、その独自の匂いや呈味が最終製品に影響を与える場合があり、また経時変化により溶液の不均一化が起こりやすいという問題がある。
【0006】
そこで、本発明は、簡便に使用できるとともに、独自の匂いや呈味を持たず、そのためそれらが最終製品に影響を与えることはなく、さらに経時的に安定している増粘用添加物を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するため、本発明は、キサンタンガムにアルギン酸ナトリウム、ペクチン及びCMCナトリウムのうち1以上からなる糊料が添加されたことを特徴とする増粘用添加物である。
【0008】
本発明に係る増粘用添加物は、水に溶解すると、アルギン酸ナトリウム、ペクチン及びCMCナトリウムのうち1以上からなる糊料が、キサンタンガムの増粘、又はゲル化の発現を抑制するので、流動性があり、扱いが容易な溶液を得ることができる。また、これら糊料は、アラビアガム、アラビノガラクタン、プルラン、大豆多糖類などと異なり、独自の匂いや呈味を持たず、そのためそれらが最終製品に影響を与えることはない。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明に係る増粘用添加物の形態は、粉末などの固形状であっても、水溶液などの液状であっても良い。例えば、粉末の場合には、キサンタンガムのみを水に分散させて溶解させる場合よりもダマに成り難いという特徴を有する。また、本発明に係る増粘用添加物には、さらにデキストリンなどの腑形剤を混合したり、造粒するなど、容易に水に溶解させて流動性のある液状になるように加工を加えても良い。
【0010】
本発明に係る増粘用添加物において、前記糊料は、平均分子量5000〜1000000のアルギン酸ナトリウム、平均分子量5000〜1000000のペクチン、平均分子量5000〜1200000のCMCナトリウムのうち1以上であることが好ましく、このようにアルギン酸ナトリウム、ペクチン及びCMCナトリウムの平均分子量の調整は、アルギン酸ナトリウム、ペクチン及びCMCナトリウムの酸又は熱などによる加水分解により行うことができる。
【0011】
また、本発明に係る増粘用添加物において、キサンタンガムとアルギン酸ナトリウムの割合は、1:0.2〜10、キサンタンガムと平均分子量5000〜1000000のアルギン酸ナトリウムの割合は、1:0.1〜20、キサンタンガムとペクチンの割合は、1:0.2〜10、キサンタンガムと平均分子量5000〜1000000のペクチンの割合は、1:0.1〜20、キサンタンガムとCMCナトリウムの割合は、1:0.2〜10、キサンタンガムと平均分子量5000〜1200000のCMCナトリウムの割合は、1:0.1〜20であることが好ましい。
【0012】
さらに、本発明に係る増粘用添加物は、前記キサンタンガムと前記糊料が溶解され液状に形成され、その際の粘度がキサンタンガムのみの場合より低くなるように調整されていることが好ましく、このように粘度をキサンタンガムのみの場合より低くなるように調整することにより、流動性が増すので、容易に目的物に分散させることができるなど、増粘用添加物の扱いが容易になり、一般消費者であっても簡便に使用することができる。
【0013】
またさらに、本発明に係る増粘用添加物は、水分を含む目的物に添加することにより添加前よりも増粘し、又はゲル化が発現するように調整されていることが好ましく、このように増粘又はゲル化の発現を抑制することにより、所望の粘度やゲル状物を短時間に容易に得ることができる。
【0014】
水に溶解して増粘又はゲル化が抑制されている場合において、キサンタンガムとアルギン酸ナトリウムの組合せのこれらの水溶液中の含有量は、1〜30%、好ましくは2〜15%、キサンタンガムと平均分子量5000〜1000000のアルギン酸ナトリウムの組合せのこれらの水溶液中の含有量は、1〜40%、好ましくは2〜20%、キサンタンガムとペクチンの組合せのこれらの水溶液中の含有量は、1〜30%、好ましくは2〜15%、キサンタンガムと平均分子量5000〜1000000のペクチンの組合せのこれらの水溶液中の含有量は、1〜40%、好ましくは2〜20%、キサンタンガムとCMCナトリウムの組合せのこれらの水溶液中の含有量は、1〜30%、好ましくは2〜15%、キサンタンガムと平均分子量5000〜1200000のCMCナトリウムの組合せのこれらの水溶液中の含有量は、1〜40%、好ましくは2〜20%であることが好ましい。
【0015】
このような増粘用添加物の用途として、例えば食品でとろみを必要とする調味液の素(八宝菜や麻婆豆腐など)などに用いることがある。このような調味液は、混合や個食容器への充填などにおいては粘性が少なく流動性を有することが好ましいが、反対に料理の際には、野菜等からでる水分で薄まって粘性が発現することが好ましいので、本発明のような増粘用添加物が有効である。また、このような増粘用添加物の用途としては、摂食障害により咀嚼・嚥下が困難となった患者に適する粘性を持つ食品のための粘性を付ける素に利用したリ、食品以外にも化粧品や医薬品としての用途や日用雑貨、工業用途としても幅広い用途で利用することがある。
【0016】
【実施例】
次に、本発明に係る増粘用添加物の実施例について説明する。
実験例1
先ず、表1に示すようにキサンタンガム(CPケルコ社製)と、平均分子量1500000のアルギン酸ナトリウム(大日本製薬(株)製)、平均分子量50000の低分子アルギン酸ナトリウム((株)キミカ製)、平均分子量3000000のCMCナトリウム(第一工業製薬(株)製)、平均分子量80000の低分子CMCナトリウム(第一工業製薬(株)製)、平均分子量487000のLMペクチン(CPケルコ社製)及びこの平均分子量487000のLMペクチンの5%水溶液にクエン酸を加えてpH3.0に調整した後、90℃で10時間加熱処理し、水酸化ナトリウムで中和後、アルコール沈殿させて得た平均分子量370000の低分子LMペクチンを1:1の割合で混合して実施例1乃至6に係る増粘用添加物を得た。
【0017】
【表1】
【0018】
次に、比較例1として上述のキサンタンガム(CPケルコ社製)を用意し、また、このキサンタンガムと、平均分子量4000000のローカストビーンガム(CPケルコ社製)の3%水溶液にクエン酸を加えてpH3.0に調整した後、90℃で5時間加熱処理し、水酸化ナトリウムで中和後アルコール沈殿させて得た平均分子量1500000の低分子ローカストビーンガム、平均分子量6930000のタラガム(伊那食品工業(株)製)の2%水溶液にクエン酸を加えてpH3.0に調整した後、90℃で9時間加熱処理し水酸化ナトリウムで中和後アルコール沈殿させて得た平均分子量780000の低分子タラガム、平均分子量11500000のグアーガム(IGI社製)の2%水溶液にクエン酸を加えてpH3.0に調整した後、90℃で13時間加熱処理し水酸化ナトリウムで中和後アルコール沈殿させて得た平均分子量3500の低分子グアーガム、平均分子量3740000のグルコマンナン(伊那食品工業(株)製)の2%水溶液にクエン酸を加えてpH3.0に調整した後、90℃で20時間加熱処理し水酸化ナトリウムで中和後アルコール沈殿させて得た平均分子量980000の低分子グルコマンナン、及び平均分子量3360000のタマリンドガム(大日本製薬(株)製)の4%水溶液にクエン酸を加えてpH3.0に調整した後、90℃で15時間加熱処理し水酸化ナトリウムで中和後アルコール沈殿させて得た平均分子量180000の低分子タマリンドガムを1:1の割合で混合して比較例2乃至6に係る増粘用添加物を得た。
【0019】
次に、これら実施例1乃至6に係る増粘用添加物、及び比較例2乃至6に係る増粘用添加物の6%の水溶液、並びに比較例1に係るキサンタンガムの3%の水溶液を用意し、これら水溶液についての25℃の粘度をB型回転粘度計(芝浦システム(株)製、ビストメトロン:回転速度60rpm)によって測定した。その結果を表2に示す。
【0020】
【表2】
【0021】
表3に示すように比較例2乃至6に係る増粘用添加物は、比較例1に係るキサンタンガムに比し増粘しているのに対し、実施例1乃至6に係る増粘用添加物は、比較例1に係るキサンタンガムに比し粘度が低く、増粘又はゲル化の発現が抑制されていることが分かる。特に低分子の糊料を混合した実施例2、4及び6に係る増粘用添加物は、比較例1に係るキサンタンガムに比し、著しく低いことが分かる。
【0022】
実験例2
次に、平均分子量2400000のアルギン酸ナトリウム(大日本製薬(株)製)を加水分解することにより表3に示す平均分子量のアルギン酸ナトリウム1乃至8を得た。次いで、キサンタンガム(CPケルコ社製)の3%水溶液とこれらアルギン酸ナトリウム1乃至8の混合比を変化させて混合し、それぞれの水溶液についての25℃の粘度をB型回転粘度計(芝浦システム(株)製、ビストメトロン:回転速度60rpm)によって測定した。その結果を図1に示す。図1から明らかなように平均分子量が小さいアルギン酸ナトリウムをある一定量以上加えることにより粘度が低下することがわかる。
【0023】
【表3】
【0024】
実験例3
次に、平均分子量3200000のCMCナトリウム(第一工業製薬(株)製)を加水分解することにより表4に示す平均分子量のCMCナトリウム1乃至7を得た。次いで、キサンタンガム(CPケルコ社製)の3%水溶液とこれらCMCナトリウム1乃至7の混合比を変化させて混合し、それぞれの水溶液についての25℃の粘度をB型回転粘度計(芝浦システム(株)製、ビストメトロン:回転速度60rpm)によって測定した。その結果を図2に示す。図2から明らかなように平均分子量が小さいCMCナトリウムをある一定量以上加えることにより粘度が低下することがわかる。
【0025】
【表4】
【0026】
実験例4
次に、表5に示す配合でキサンタンガム(CPケルコ社製)と実験例2のアルギン酸ナトリウム3を水に混ぜて実施例7に係る増粘用添加物を得た。また、表5に示す配合でキサンタンガム(CPケルコ社製)を水に配合して比較例7に係るキサンタンガム水溶液を得た。
【0027】
【表5】
【0028】
比較例7に係るキサンタンガム水溶液は、粘性が強く流動性が全くないものであるのに対し、実施例7に係る増粘用添加物は、粘性が弱く流動性があるものであった。茶葉を通常の1.5倍入れて濃く抽出したお茶溶液にこの実施例7に係る増粘用添加物を8%加えて分散させたところ、攪拌と同時に即座に粘度が発現し、適度にとろみが付き、嚥下困難な患者であっても容易に摂食ができた。
【0029】
実験例5
次に、表6に示す配合でキサンタンガム(CPケルコ社製)、実験例2のアルギン酸ナトリウム3、グラニュー糖、ココア粉末、香料、ブランデー、水を混同溶解し、実施例8に係るココアムースを得た。このココアムース25gを牛乳300ccに混ぜて攪拌したところ、即座に粘度が発現し、滑らかなココアムースができた。
【0030】
【表6】
【0031】
実験例6
次に、表7に示す配合でキサンタンガム(CPケルコ社製)、実験例3のCMCナトリウム1、水を混合してA溶液を作り、また表8に示す配合のB溶液を作り、これらA溶液とB溶液を混合することにより、実施例9に係る甜面醤の合わせ調味料を得た。この実施例9に係る甜面醤の合わせ調味料は、流動性を有し、小包装可能である。
【0032】
【表7】
【0033】
【表8】
【0034】
次に、豚薄切り肉、なす、長ねぎ、しょうが、にんにく、赤唐辛子を油で炒め、熱水150ccと実施例9に係る甜面醤の合わせ調味料30ccを加えたところ、甜面醤の合わせ調味料より粘度が発現して適度なとろみが付き、片栗粉を水溶きすることなく粘性の付く調味料ができた。
【0035】
【発明の効果】
以上のように本発明に係る増粘用添加物においては、キサンタンガムとアルギン酸ナトリウム、ペクチン及びCMCナトリウムのうち1以上からなる糊料を併用することにより、簡便に使用できるとともに、独自の匂いや呈味を持たず、そのためそれらが最終製品に影響を与えることはなく、経時的に安定している増粘用添加物を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】キサンタンガムにアルギン酸ナトリウムを添加した際の添加量に応じた粘度の変化を表わすグラフである。
【図2】キサンタンガムにCMCナトリウムを添加した際の添加量に応じた粘度の変化を表わすグラフである。[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention is capable of preparing an aqueous solution having a low viscosity and fluidity, increasing the viscosity by adding to a target substance containing moisture, compared to before addition, or adding a thickening agent adjusted so as to develop gelation. Expresses viscosity and gelation when added to foods, especially for foods that easily thicken sauces, dressings, sauces, mousses, jellies, etc., and foods for patients who have difficulty eating or swallowing due to eating disorders The present invention relates to a thickening additive suitable for a use to be applied.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, more pastes have been used in foods and the like as thickening stabilizers. The size of the paste is generally commercially available as a dried product such as a powder, a plate, or a thread, and is used after being dissolved in water or dissolved in hot water. However, since the paste has a large viscosity, it takes time and effort to dissolve, and depending on the paste, the paste may be limp or may be insufficiently heated to cause poor dissolution. Conversely, thermal decomposition may occur. Therefore, it is not always easy for a general consumer to use a paste as a thickening stabilizer in foods.
[0003]
Therefore, the present inventors have proposed in Patent Document 1 a thickening additive liquid in which a low-viscosity polysaccharide such as gum arabic, arabinogalactan, pullulan, and soybean polysaccharide is added to a paste such as xanthan gum. I have. Although this thickening additive liquid has fluidity, it is adjusted so as to exhibit viscosity or gelation when added to a water-containing target substance, so that it can be easily dispersed in a water-containing target substance. In addition to the above, it is possible to easily impart viscosity or gelate, so that even ordinary consumers can easily use.
[0004]
[Patent Document 1]
JP-A-12-41594 [0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the thickening additive liquid described in
[0006]
Therefore, the present invention provides a thickening additive which can be used easily, does not have a unique odor or taste, and therefore does not affect the final product, and is stable over time. The purpose is to do.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention is an additive for thickening, characterized in that a paste comprising at least one of sodium alginate, pectin and sodium CMC is added to xanthan gum.
[0008]
When the additive for thickening according to the present invention is dissolved in water, the paste consisting of one or more of sodium alginate, pectin and sodium CMC suppresses the thickening of xanthan gum or the development of gelation. And a solution that is easy to handle can be obtained. Also, these pastes, unlike gum arabic, arabinogalactan, pullulan, soy polysaccharides, etc., do not have their own odor or taste, and therefore do not affect the final product.
[0009]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
The form of the thickening additive according to the present invention may be a solid such as a powder or a liquid such as an aqueous solution. For example, in the case of powder, it has the characteristic that it is less likely to be lump than in the case where only xanthan gum is dispersed in water and dissolved. In addition, the excipient for thickening according to the present invention is further processed by mixing with excipients such as dextrin, or granulating, so that the excipient is easily dissolved in water to form a fluid liquid. May be.
[0010]
In the additive for thickening according to the present invention, the paste is preferably at least one of sodium alginate having an average molecular weight of 5,000 to 1,000,000, pectin having an average molecular weight of 5,000 to 1,000,000, and sodium CMC having an average molecular weight of 5,000 to 1200,000. Thus, the adjustment of the average molecular weight of sodium alginate, pectin and sodium CMC can be carried out by hydrolysis of sodium alginate, pectin and sodium CMC with an acid or heat.
[0011]
In the thickening additive according to the present invention, the ratio of xanthan gum to sodium alginate is 1: 0.2 to 10, and the ratio of xanthan gum to sodium alginate having an average molecular weight of 5000 to 1,000,000 is 1: 0.1 to 20. The ratio of xanthan gum to pectin is 1: 0.2 to 10, the ratio of xanthan gum to pectin having an average molecular weight of 5000 to 1,000,000 is 1: 0.1 to 20, and the ratio of xanthan gum to sodium CMC is 1: 0.2. The ratio of xanthan gum to sodium CMC having an average molecular weight of 5000 to 1200000 is preferably 1: 0.1 to 20.
[0012]
Further, the additive for thickening according to the present invention is preferably formed such that the xanthan gum and the paste are dissolved to form a liquid, and the viscosity at that time is adjusted to be lower than that of the case of xanthan gum alone. By adjusting the viscosity to be lower than that of the case of xanthan gum alone, the fluidity is increased, so that the additives for thickening can be easily handled, for example, it can be easily dispersed in the target product, and general consumption can be achieved. It can be easily used even by a person.
[0013]
Furthermore, the thickening additive according to the present invention is preferably thickened by adding it to a target substance containing moisture, or is adjusted so that gelation is exhibited. By suppressing the occurrence of thickening or gelling, a desired viscosity or gel can be easily obtained in a short time.
[0014]
When the thickening or gelation is suppressed by dissolving in water, the content of the combination of xanthan gum and sodium alginate in these aqueous solutions is 1 to 30%, preferably 2 to 15%, and xanthan gum and average molecular weight The content of 5,000-1,000,000 sodium alginate combinations in these aqueous solutions is 1-40%, preferably 2-20%, the content of xanthan gum and pectin combinations in these aqueous solutions is 1-30%, Preferably, the content of the combination of xanthan gum and pectin having an average molecular weight of 5,000 to 1,000,000 in these aqueous solutions is 2 to 15%, and the content of these aqueous solutions of the combination of xanthan gum and sodium CMC is 1 to 40%, preferably 2 to 20%. The content is 1 to 30%, preferably 2 to 15%, xanthan gum and average molecular weight Content in these aqueous solutions of the combination of CMC sodium 000-1200000 is 1 to 40%, and preferably is preferably 2-20%.
[0015]
As an application of such a thickening additive, for example, there is a case where it is used for a seasoning liquid source (hakkona, mapo tofu, etc.) that requires thickening in food. Such a seasoning liquid preferably has low viscosity and fluidity when mixed or filled into individual food containers, but on the other hand, during cooking, the liquid is diluted with water coming from vegetables and the like to develop viscosity. Therefore, the thickening additive as in the present invention is effective. In addition, as an application of such a thickening additive, it is used as a viscosity-increasing material for foods having a viscosity suitable for patients who have difficulty chewing and swallowing due to eating disorders, and in addition to foods. It may be used in a wide range of applications such as cosmetics and pharmaceuticals, daily goods, and industrial use.
[0016]
【Example】
Next, examples of the thickening additive according to the present invention will be described.
Experimental example 1
First, as shown in Table 1, xanthan gum (manufactured by CP Kelco), sodium alginate having an average molecular weight of 1500,000 (manufactured by Dainippon Pharmaceutical Co., Ltd.), low-molecular sodium alginate having an average molecular weight of 50,000 (manufactured by Kimika Co., Ltd.) Sodium CMC having a molecular weight of 300000 (manufactured by Daiichi Kogyo Seiyaku Co., Ltd.), low molecular weight CMC sodium having an average molecular weight of 80,000 (manufactured by Daiichi Kogyo Seiyaku Co., Ltd.), LM pectin having an average molecular weight of 487000 (manufactured by CP Kelco) and its average After adjusting the pH to 3.0 by adding citric acid to a 5% aqueous solution of LM pectin having a molecular weight of 487000, the mixture was heated at 90 ° C. for 10 hours, neutralized with sodium hydroxide, and then subjected to alcohol precipitation to obtain an average molecular weight of 370000. Low molecular LM pectin was mixed at a ratio of 1: 1 to obtain the thickening additives according to Examples 1 to 6. .
[0017]
[Table 1]
[0018]
Next, the above-mentioned xanthan gum (manufactured by CP Kelco) was prepared as Comparative Example 1. Citric acid was added to this xanthan gum and a 3% aqueous solution of locust bean gum having an average molecular weight of 4,000,000 (manufactured by CP Kelco) to obtain a
[0019]
Next, a 6% aqueous solution of the thickening additive according to Examples 1 to 6, the thickening additive according to Comparative Examples 2 to 6, and a 3% aqueous solution of xanthan gum according to Comparative Example 1 were prepared. The viscosities of these aqueous solutions at 25 ° C. were measured by a B-type rotational viscometer (Bistometron, manufactured by Shibaura System Co., Ltd., rotational speed: 60 rpm). Table 2 shows the results.
[0020]
[Table 2]
[0021]
As shown in Table 3, the thickening additives according to Comparative Examples 2 to 6 are thicker than the xanthan gum according to Comparative Example 1, whereas the thickening additives according to Examples 1 to 6. Indicates that the viscosity is lower than that of the xanthan gum according to Comparative Example 1, and the occurrence of thickening or gelation is suppressed. In particular, it can be seen that the thickening additives according to Examples 2, 4 and 6 in which a low molecular paste was mixed were significantly lower than the xanthan gum according to Comparative Example 1.
[0022]
Experimental example 2
Next, sodium alginate having an average molecular weight of 24,000,000 (manufactured by Dainippon Pharmaceutical Co., Ltd.) was hydrolyzed to obtain
[0023]
[Table 3]
[0024]
Experimental example 3
Next, CMC sodium having an average molecular weight of 3200000 (manufactured by Daiichi Kogyo Seiyaku Co., Ltd.) was hydrolyzed to obtain
[0025]
[Table 4]
[0026]
Experimental example 4
Next, xanthan gum (manufactured by CP Kelco) and
[0027]
[Table 5]
[0028]
The aqueous xanthan gum solution according to Comparative Example 7 had high viscosity and no fluidity, whereas the thickening additive according to Example 7 had low viscosity and fluidity. When 8% of the thickening additive according to Example 7 was added to a tea solution obtained by adding tea leaves 1.5 times the usual amount to a darkly extracted tea solution and dispersed, the viscosity instantly appeared upon stirring, and the mixture was moderately thickened. The patient was able to easily ingest even if the patient had difficulty swallowing.
[0029]
Experimental example 5
Next, xanthan gum (manufactured by CP Kelco),
[0030]
[Table 6]
[0031]
Experimental example 6
Next, xanthan gum (manufactured by CP Kelco) with the composition shown in Table 7,
[0032]
[Table 7]
[0033]
[Table 8]
[0034]
Next, the pork sliced meat, eggplant, green onion, ginger, garlic and red pepper were fried in oil, and 150 cc of hot water and 30 cc of the combined seasoning of sugar beet according to Example 9 were added. Viscosity was developed and moderate thickening was achieved, and a seasoning with viscosity was obtained without dissolving starch in water.
[0035]
【The invention's effect】
As described above, in the thickening additive according to the present invention, by using xanthan gum and a paste consisting of one or more of sodium alginate, pectin and sodium CMC, it can be used easily and has its own odor and presentation. It is possible to provide thickening additives which have no taste and therefore do not affect the final product and are stable over time.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a graph showing the change in viscosity according to the amount of sodium alginate added to xanthan gum.
FIG. 2 is a graph showing a change in viscosity according to the amount of sodium CMC added to xanthan gum.
Claims (4)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002380960A JP3905833B2 (en) | 2002-12-27 | 2002-12-27 | Additive for thickening |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002380960A JP3905833B2 (en) | 2002-12-27 | 2002-12-27 | Additive for thickening |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004208562A true JP2004208562A (en) | 2004-07-29 |
JP3905833B2 JP3905833B2 (en) | 2007-04-18 |
Family
ID=32817033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002380960A Expired - Fee Related JP3905833B2 (en) | 2002-12-27 | 2002-12-27 | Additive for thickening |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3905833B2 (en) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007105018A (en) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Taiyo Kagaku Co Ltd | Highly thickener-containing preparation |
JP2007308524A (en) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Sanei Gen Ffi Inc | Lumping inhibitor of water-soluble polymer |
JP2008061608A (en) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Taiyo Kagaku Co Ltd | Thickening composition |
JP2008518039A (en) * | 2004-11-05 | 2008-05-29 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | Personal care compositions containing non-guar galactomannan polymer derivatives |
JP2008518037A (en) * | 2004-11-05 | 2008-05-29 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | Personal care compositions containing non-guar galactomannan polymer derivatives and anionic surfactant systems |
JP2011000051A (en) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Sanei Gen Ffi Inc | Liquid base for preparing instant dessert |
JP2012527220A (en) * | 2009-05-19 | 2012-11-08 | カーギル・インコーポレイテッド | Polysaccharide composition |
WO2020196322A1 (en) * | 2019-03-22 | 2020-10-01 | Meiji Co., Ltd. | Thickening composition |
WO2022061419A1 (en) * | 2020-09-28 | 2022-03-31 | Trisco ICAP Pty Ltd | Food grade thickener and methods for treating swallowing disorders |
Citations (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6087741A (en) * | 1983-10-18 | 1985-05-17 | House Food Ind Co Ltd | Viscous liquid |
JPH02145158A (en) * | 1988-11-29 | 1990-06-04 | Japan Organo Co Ltd | Glue solution |
JPH08154601A (en) * | 1994-12-02 | 1996-06-18 | Lion Corp | Jelly and jelly base |
JPH09299042A (en) * | 1996-05-16 | 1997-11-25 | Japan Organo Co Ltd | Food thickening stabilizer composition and seasoning liquid composition |
JPH11137188A (en) * | 1997-11-11 | 1999-05-25 | Aohata Corp | Spherical jelly food |
JPH11178518A (en) * | 1997-12-25 | 1999-07-06 | Sanei Gen Ffi Inc | Additive for thickening composition and its application |
JPH11187827A (en) * | 1997-12-26 | 1999-07-13 | Ina Food Ind Co Ltd | Paste for assisting food intake of person difficult in mastication or deglutition |
JPH11299435A (en) * | 1998-04-23 | 1999-11-02 | Japan Organo Co Ltd | Composition for emulsion stabilizer and foods |
JP2000041594A (en) * | 1998-07-31 | 2000-02-15 | Ina Food Ind Co Ltd | Liquid additive for thickening |
WO2000032636A1 (en) * | 1998-11-27 | 2000-06-08 | Wolff Walsrode Aktiengesellschaft | Method for the production of low-viscous water-soluble cellulose ethers |
WO2000036930A1 (en) * | 1998-12-18 | 2000-06-29 | Cp Kelco U.S., Inc. | Gelatin replacement composition |
JP2000232855A (en) * | 1998-12-18 | 2000-08-29 | Kao Corp | Composition for intake of dietary fiber |
WO2001018551A1 (en) * | 1999-09-03 | 2001-03-15 | Roche Diagnostics Corporation | Method, reagent and test cartridge for determining clotting time |
JP2001346527A (en) * | 2000-04-04 | 2001-12-18 | Takeda Food Products Ltd | Eatable thickening/gelling composition |
WO2001096404A2 (en) * | 2000-06-09 | 2001-12-20 | Cp Kelco Aps | Low methoxyl pectins, processes thereof, and stabilized aqueous systems comprising the same |
-
2002
- 2002-12-27 JP JP2002380960A patent/JP3905833B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6087741A (en) * | 1983-10-18 | 1985-05-17 | House Food Ind Co Ltd | Viscous liquid |
JPH02145158A (en) * | 1988-11-29 | 1990-06-04 | Japan Organo Co Ltd | Glue solution |
JPH08154601A (en) * | 1994-12-02 | 1996-06-18 | Lion Corp | Jelly and jelly base |
JPH09299042A (en) * | 1996-05-16 | 1997-11-25 | Japan Organo Co Ltd | Food thickening stabilizer composition and seasoning liquid composition |
JPH11137188A (en) * | 1997-11-11 | 1999-05-25 | Aohata Corp | Spherical jelly food |
JPH11178518A (en) * | 1997-12-25 | 1999-07-06 | Sanei Gen Ffi Inc | Additive for thickening composition and its application |
JPH11187827A (en) * | 1997-12-26 | 1999-07-13 | Ina Food Ind Co Ltd | Paste for assisting food intake of person difficult in mastication or deglutition |
JPH11299435A (en) * | 1998-04-23 | 1999-11-02 | Japan Organo Co Ltd | Composition for emulsion stabilizer and foods |
JP2000041594A (en) * | 1998-07-31 | 2000-02-15 | Ina Food Ind Co Ltd | Liquid additive for thickening |
WO2000032636A1 (en) * | 1998-11-27 | 2000-06-08 | Wolff Walsrode Aktiengesellschaft | Method for the production of low-viscous water-soluble cellulose ethers |
WO2000036930A1 (en) * | 1998-12-18 | 2000-06-29 | Cp Kelco U.S., Inc. | Gelatin replacement composition |
JP2000232855A (en) * | 1998-12-18 | 2000-08-29 | Kao Corp | Composition for intake of dietary fiber |
WO2001018551A1 (en) * | 1999-09-03 | 2001-03-15 | Roche Diagnostics Corporation | Method, reagent and test cartridge for determining clotting time |
JP2001346527A (en) * | 2000-04-04 | 2001-12-18 | Takeda Food Products Ltd | Eatable thickening/gelling composition |
WO2001096404A2 (en) * | 2000-06-09 | 2001-12-20 | Cp Kelco Aps | Low methoxyl pectins, processes thereof, and stabilized aqueous systems comprising the same |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008518039A (en) * | 2004-11-05 | 2008-05-29 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | Personal care compositions containing non-guar galactomannan polymer derivatives |
JP2008518037A (en) * | 2004-11-05 | 2008-05-29 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | Personal care compositions containing non-guar galactomannan polymer derivatives and anionic surfactant systems |
JP2007105018A (en) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Taiyo Kagaku Co Ltd | Highly thickener-containing preparation |
JP2007308524A (en) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Sanei Gen Ffi Inc | Lumping inhibitor of water-soluble polymer |
JP2008061608A (en) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Taiyo Kagaku Co Ltd | Thickening composition |
JP2012527220A (en) * | 2009-05-19 | 2012-11-08 | カーギル・インコーポレイテッド | Polysaccharide composition |
JP2011000051A (en) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Sanei Gen Ffi Inc | Liquid base for preparing instant dessert |
WO2020196322A1 (en) * | 2019-03-22 | 2020-10-01 | Meiji Co., Ltd. | Thickening composition |
CN114007448A (en) * | 2019-03-22 | 2022-02-01 | 杜邦营养生物科学有限公司 | Thickening composition |
US20220160011A1 (en) * | 2019-03-22 | 2022-05-26 | Dupont Nutrition Biosciences Aps | Thickening composition |
WO2022061419A1 (en) * | 2020-09-28 | 2022-03-31 | Trisco ICAP Pty Ltd | Food grade thickener and methods for treating swallowing disorders |
EP4216734A4 (en) * | 2020-09-28 | 2024-03-27 | Trisco ICAP Pty Ltd | Food grade thickener and methods for treating swallowing disorders |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3905833B2 (en) | 2007-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6455090B1 (en) | Liquid additive for thickener | |
JP5856180B2 (en) | Gel composition | |
WO2011136017A1 (en) | Granular thickening agent and method for producing the same | |
JP7149260B2 (en) | Method for producing thickening polysaccharide-containing preparation | |
JP5192189B2 (en) | Method for preventing ramping of water-soluble polymer and granule composition in which ramping is prevented | |
JP2004208562A (en) | Thickening additive | |
JP2006006252A (en) | Method for preventing ramping of water soluble polymer and application of the same | |
JP2008086307A (en) | Thickener for protein-containing liquid composition | |
JP2004099558A (en) | Jelly formulation for pharmaceutical use | |
JP2007159574A (en) | New application of rhamsan gum | |
JP2000041627A (en) | Food composition containing plural dispersible cellulose composite materials | |
JP4338945B2 (en) | Water-soluble polymer with improved solubility | |
JP2004344165A (en) | Easily soluble powder composition | |
JPH10108633A (en) | Liquid food gelatinizing agent | |
JP2008263918A (en) | Method for producing liquid food with improved consistency and method for improving consistency of the food | |
JP6800861B2 (en) | Method for manufacturing thickening polysaccharide-containing preparation | |
JP2007105018A (en) | Highly thickener-containing preparation | |
JP4319902B2 (en) | Curdlan-containing material, production method thereof, and curdlan solution | |
WO2004078334A1 (en) | Emulsifier contianing polysaccharide-protein complex as the active ingredient, process for producing the same and emulsified composition | |
US20070027237A1 (en) | Thickening additive | |
JP2018027070A (en) | Welan gum-containing edible composition | |
JP2016041064A (en) | Adhesive paste preparation for milk beverage | |
JP2009291176A (en) | Thickening agent for person with chewing and swallowing difficulty | |
JP4801543B2 (en) | Thickening composition | |
WO2017002718A1 (en) | Lump formation-preventing agent |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050215 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060511 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060523 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060724 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060905 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20061106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20061116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070112 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110119 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120119 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130119 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140119 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |