JP2004208247A - デジタルビデオカメラ - Google Patents

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JP2004208247A
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Naoki Fujita
直樹 藤田
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Hagiwara Sys Com Co Ltd
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Hagiwara Sys Com Co Ltd
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Abstract

【課題】関連するアプリケーションソフトを情報機器側が有していなくても容易に使用することができるとともに、関連するアプリケーションソフトを情報機器側のストレージに格納する必要がなく、利便性を大幅に向上させることが可能なデジタルビデオカメラの提供。
【解決手段】デジタルビデオカメラ1に内蔵されたフラッシュメモリー20を、メモリーコントローラー40によってROM領域22とRAM領域24に区画して制御するとともに、ROM領域22には予め撮影した動画データを情報機器側で扱うためのアプリケーションソフトを格納しておく。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタルビデオカメラに係り、特に、フラッシュメモリーを内蔵するデジタルビデオカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、撮影した動画をデジタルデータ化して、半導体メモリーや磁気ディスクなどに保存することにより、撮影した動画の保存や受け渡しを可能とするデジタルビデオカメラが使用されている。(例えば、特許文献1、特許文献2)。このようなデジタルビデオカメラにおいては、USBケーブルやメモリーカード等の送信手段によって、パソコンやPDAなどの情報機器に動画データを送信することにより、パソコンやPDA側の撮影した動画データを扱うためのアプリケーションソフトによって動画を見たり、動画データを加工したりすることを可能としている。
【0003】
この場合に、パソコンやPDA側ではアプリケーションソフトとして、デジタルビデオカメラから送られた動画データによる動画を見る場合には所謂「動画ビューワーソフト」が使用され、撮影した動画のサイズ変更や色調調整などを行う場合には所謂「動画加工ソフト」が使用され、撮影した動画データのファイリングやアルバム作りなどを行うには所謂「動画管理ソフト」が使用され、動画データの圧縮や圧縮された動画データの伸張を行う場合には所謂「動画圧縮伸張ソフト」が使用され、動画データのフォーマットを変換する場合には所謂「動画フォーマット変換ソフト」が使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、そのようなデジタルビデオカメラにおいては、撮影した動画データを扱うための上述したようなアプリケーションソフト(以下単にアプリケーションソフトと称する)を情報機器側が有していない場合には、別途CD−ROMやフレキシブルディスクなどの媒体から取り込むか、Webページからダウンロードする必要がある。そのため、通常CD−ROMやフレキシブルディスクのドライブを有していないPDAなどにおいては、それらのディスクから取り込むのは困難であるとともに、Webページに必要なアプリケーションソフトがアップされていなければ、そのようなアプリケーションソフトを容易に使用することができなかった。さらに、アプリケーションソフトは、当該デジタルビデオカメラを使用しない場合であっても、利便性のため情報機器側のハードディスクなどのストレージに格納されているため、情報機器側のストレージに負担がかかり、記憶領域を無駄に使用していた。
【0005】
そこで、本発明は、デジタルビデオカメラに内蔵されたフラッシュメモリーをROM領域とRAM領域に区画し、該ROM領域に関連するアプリケーションソフトを予め格納しておくことにより、関連するアプリケーションソフトを情報機器側が有していなくても容易に使用することができるとともに、関連するアプリケーションソフトを情報機器側のストレージに格納する必要がなく、利便性を大幅に向上させることが可能なデジタルビデオカメラを提供することを目的とする。なお、フラッシュメモリーをROM領域とRAM領域に区画して制御する技術としては、本出願人による特許出願(特許文献3)に開示されている技術によって実現可能である。
【特許文献1】特開平10−174032号
【特許文献2】特開2002−112187号
【特許文献3】特願2002−155684号
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記問題点を解決するために創作されたものであって、第1には、デジタルビデオカメラであって、撮影手段と、前記撮影手段によって撮影した動画を所定の圧縮形式のデジタル信号に動画圧縮する動画圧縮手段と、フラッシュメモリーと、前記フラッシュメモリーをROM領域とRAM領域に区画して制御するメモリーコントローラーと、外部の情報機器に動画データを転送可能とする動画データ転送手段とを有することを特徴とする。
【0013】
また、第2には、前記第1の構成のデジタルビデオカメラにおいて、前記フラッシュメモリーのROM領域に、撮影した動画データを情報機器側で扱うためのアプリケーションソフトが格納されていることを特徴とする。
【0014】
この第1又は第2の構成のデジタルビデオカメラにおいては、前記フラッシュメモリーがROM領域とRAM領域に区画して制御されるため、前記ROM領域に関連するアプリケーションソフトを予め格納しておくことにより、関連するアプリケーションソフトを情報機器側が有していなくても容易に使用することができるとともに、関連するアプリケーションソフトを情報機器側のストレージに格納する必要がないため、情報機器側のストレージへの負担がなく、記憶領域の有効利用を図ることが可能となる。また、関連するアプリケーションソフトは前記ROM領域に格納されるため、誤って消去してしまうおそれがないとともに、前記RAM領域側へは、撮影した動画データを格納することにより、動画データは自由に読み出し、消去が可能であるため、利便性が大幅に向上する。
【0015】
また、第3には、前記第1又は2の構成のデジタルビデオカメラにおいて、前記フラッシュメモリーに格納される撮影した動画データを情報機器側で扱うためのアプリケーションソフトが、動画ビューワーソフト、動画加工ソフト、動画管理ソフト、動画圧縮伸張ソフト、動画フォーマット変換ソフトのうち何れかであることを特徴とする。
【0016】
また、第4には、前記第1又は2又は3の構成のデジタルビデオカメラにおいて、前記RAM領域をFATファイルシステムによって管理するとともに、前記ROM領域をISO9660ファイルシステム及び/又はHFSによって管理することを特徴とする。
【0017】
この第4の構成のデジタルビデオカメラにおいては、前記RAM領域をFATファイルシステムによって管理するとともに、前記ROM領域をISO9660ファイルシステム及び/又はHFSによって管理している。そのため、RAM領域がFATファイルシステムによって管理されるため、情報機器側にリムーバルディスクとして認識させることができ、またROM領域がISO9660ファイルシステムによって管理されているため、情報機器側にCD−ROMドライブとして認識させることができる。そのため、RAM領域には通常のリムーバルディスクとしてアクセスすることができ、また、ROM領域に実行ファイルを書き込むことで、自動再生機能である所謂「オートラン(AUTO RUN)」を情報機器に行わせることが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態としての実施例を、図面を利用して以下に説明する。本発明の実施例に基づくデジタルビデオカメラ1は、図1に示すように、光学ユニット10、動画処理部16、フラッシュメモリー20、MPU(マイクロプロセッサユニット)30、メモリーコントローラー40、USBコントローラー50、収音ユニット60を有している。その他、必要に応じてストロボユニット、液晶ディスプレイ、磁気テープスロット、カードスロット、電源ユニット等を備えている。
【0019】
前記光学ユニット10は、レンズ12、CCD受光部14を有しており、レンズ12を通して得られた被写体の動画を、CCD受光部14のCCD素子によって電気信号の動画データに変換する。前記動画処理部16は、前記CCD受光部14からの動画データを、圧縮アルゴリズムとしてMPEG4方式のMPEG4データ(或いはMotion−JPEGなど)に変換し、帯域制限やフレーム数制限を施す。
【0020】
前記フラッシュメモリー20は、記憶保持動作が不要な半導体メモリーであり、メモリーコントローラー40の指令に基づいてデータを指定されたアドレス位置に記憶する。また、指定されたアドレス位置のデータを取り出して、USBコントローラー50に送る。また、前記フラッシュメモリー20は、記憶領域を前記メモリーコントローラー40によってROM領域22とRAM領域24とに区画して制御される。
【0021】
そして、前記フラッシュメモリー20のROM領域22には、撮影した動画データを情報機器側で扱うためのアプリケーションソフトである動画ビューワーソフト、動画加工ソフト、動画管理ソフト、動画圧縮伸張ソフト、及び動画フォーマット変換ソフトが格納されている。また、RAM領域24には、デジタルビデオカメラ1によって撮影された動画データが保存される。
【0022】
また、前記フラッシュメモリー20内のROM領域22とRAM領域24とは、異なるファイルシステムによって管理されている。具体的には、ROM領域22はISO9660ファイルシステム及び/又はHFSによって管理され、RAM領域24はFATファイルシステムによって管理されている。ここで、ISO9660ファイルシステムは、主にデータ用CD−ROMに使用されるファイルシステムであり、FATファイルシステムは、主にMS−DOSにおけるブロックデバイス(フレキシブルディスク、ハードディスク等)上のファイルを管理するためのシステムであり、またHFS(Hierarchical File System)は、階層構造を使ってファイルを分類することにより、数多くのファイルがハードディスクにあってもフォルダでファイルを上手に整理できるとするものである。なお、ISO9660ファイルシステムとHFS両方に対応したハイブリッド形式としてもよい。
【0023】
前記MPU30は、上記各ユニットの状態を管理し、指令を行い、データの送受信を制御するなど、統括的な制御を行う。なお、本実施例では、動画処理部16、メモリーコントローラー40、USBコントローラー50、音声処理部64などは、MPU30とは別構成の機能ブロックとしているが、それらの機能の一部を該MPU30に分担させたり、同一の機能ブロックとすることも可能である。
【0024】
前記USBコントローラー50は、USBインターフェース機能を有しており、外部の情報機器のUSBホストコントローラーとの通信を制御し、入ってくるパケットの検出、パケットの送信、パケットIDの生成や解読、USBシリアルデータとパラレルデータの変換などを行い、動画データや前記アプリケーションソフト等の送受信を行う動画データ転送手段である。また、送られたデータ及び送るデータを記憶するバッファを有しており、情報機器側のUSBホストコントローラーとの通信上必要な処理の多くを自動的に行うとともに、USBホストコントローラーからのリクエストに応答する。その他、エラー処理や電力管理などを行う。
前記収音ユニット60は、マイクロフォン62を有しており、周囲の音声を電気信号の音声データに変換する。前記音声処理部64は、前記マイクロフォン62より得られる動画に付随する音声信号の圧縮処理を施した音声信号を生成する。
【0025】
次に、本実施例の使用状態を説明する。前記デジタルビデオカメラ1によって図示略の撮影ボタンが押され撮影が行われると、前記レンズ12を通して得られた被写体の動画がCCD受光部14によって電気信号の動画データに変換され、前記動画処理部16によって、MPEG4方式で圧縮されたMPEG4データに変換される。そして、そのようにMPEG4データに変換された動画データは、ビデオカセットテープやストレージカード、或いは前記フラッシュメモリー20内のRAM領域24に格納される。
【0026】
そして、図2に示すように、前記デジタルビデオカメラ1のUSBポートにUSBコネクタ2が装着され、情報機器であるPC(パーソナルコンピューター)100のUSBポートにUSBコネクタ4が装着されると、前記デジタルビデオカメラ1はPC100とUSBケーブル3によって接続され、PC100がデジタルビデオカメラ1の各ディスクリプタを取得し、アドレスのアサイン、コンフィグレーション、パイプの初期化などが行われて、エニュメレーション処理される。それにより、前記PC100は、前記デジタルビデオカメラ1のデバイスディスクリプタに記述されたベンダID、製品ID、またはClass,Subclassから、デジタルビデオカメラ1を認識する。これにより、前記PC100と前記デジタルビデオカメラ1とのUSBパケット通信が可能となる。
【0027】
また、上述したように、前記フラッシュメモリー20内のROM領域22がISO9660ファイルシステムによって管理されているため、PC100等の情報機器に接続された場合には、情報機器側にCD−ROMドライブとして認識させることができる。そのため、前記フラッシュメモリー20内のROM領域22は、図3に示すように、PC100のディスプレイ上にCD−ROMドライブとして表示され、格納されているアプリケーションのフォルダが表示される。また、CD−ROMドライブとして認識されるため、ROM領域22に実行ファイルを書き込むことで、自動再生機能である所謂「オートラン(AUTO RUN)」を情報機器側に行わせることが可能となっている。
【0028】
また、以上のように、前記フラッシュメモリー20内のROM領域22とRAM領域24とを、異なるファイルシステムによって管理することによって、書き込み/読み出し/削除が、異なる手段(ソフト)によるものとなるため、一方の領域には書き込み/読み出し/削除の何れかをできないようにすることができるとともに、一方の領域をユーザーから見えないようにすることも可能となる。
【0029】
以上のように、フラッシュメモリー20内をROM領域22とRAM領域24とに区画することによって、ROM領域22に書き込まれたソフトウェア等は誤って消去されてしまうことがないとともに、RAM領域24には自由に書き込みを行うことができ、本実施例によるデジタルビデオカメラ1は、今までに無い多様な実施態様、独特な効果を得ることが可能になる。
【0030】
つまり、前記フラッシュメモリー20のROM領域22には、上述したように、予め撮影した動画データを情報機器側で扱うためのアプリケーションソフトが格納されており、PC100側はそのようなアプリケーションソフトを有していなくても、前記フラッシュメモリー20のROM領域22から読み込むことにより容易に使用することができる。そのため、各フォルダ内のセットアップファイルを実行することにより、各アプリケーションソフトをPC100側にインストールすることが可能になる。
【0031】
これに対して、従前の構成においては、デジタルビデオカメラ機能に関するアプリケーションソフトである動画ビューワーソフト、動画加工ソフト、動画管理ソフト、動画圧縮伸張ソフト、動画フォーマット変換ソフトなどをPC100側が有していない場合には、別途CD−ROMやフレキシブルディスクなどの媒体から取り込むか、Webページからダウンロードする必要があるが、通常CD−ROMやフレキシブルディスクのドライブを有していないPDAなどにおいては、それらのディスクから取り込むのは困難であるとともに、Webページに必要なアプリケーションソフトがアップされていなければ、そのようなデジタルビデオカメラ機能に関するアプリケーションソフトを容易に使用することができなかった。
【0032】
さらに、そのようなアプリケーションソフトは前記フラッシュメモリー20のROM領域22に格納されるため、ユーザーによって誤って消去されてしまうおそれがないとともに、前記RAM領域24側へは、撮影した動画データを格納することにより、動画データは自由に読み出し、消去が可能である。そのため、利便性が大幅に向上し、顕著な効果を有するデジタルビデオカメラとすることができる。また、アプリケーションソフトをPC100側のハードディスクなどのストレージに格納する必要がないため、情報機器側のストレージへの負担がなく、記憶領域の有効利用を図ることが可能となる。
【0033】
なお、本技術は、上記実施例の構成のみに限定されるものではなく、多様な態様が可能である。例えば、本実施例によるデジタルビデオカメラ1では、所定のデータ転送方式をUSB規格としているが、それのみに限定されるものではなく、IEEE1394規格や赤外線転送方式など、どのような方式であってもよい。
【0034】
また、本実施例によるデジタルビデオカメラ1では、前記フラッシュメモリー20に格納されるデジタルビデオカメラ機能に関するアプリケーションソフトを、動画ビューワーソフト、動画加工ソフト、動画管理ソフト、動画圧縮伸張ソフト、動画フォーマット変換ソフトとしているが、それのみに限定されるものではなく、静止画作成ソフトや、年賀状動画プリントソフトなど、撮影した動画データを情報機器側で扱うためのアプリケーションソフトであればよい。
【0035】
また、前記光学ユニット10は、CCD素子によるCCD受光部14としているが、CMOSイメージセンサによるものであってもよい。
【0036】
【発明の効果】
本発明の請求項1又は2に基づくデジタルビデオカメラによれば、前記フラッシュメモリーがROM領域とRAM領域に区画して制御されるため、前記ROM領域に関連するアプリケーションソフトを予め格納しておくことにより、関連するアプリケーションソフトを情報機器側が有していなくても容易に使用することができるとともに、関連するアプリケーションソフトを情報機器側のストレージに格納する必要がないため、情報機器側のストレージへの負担がなく、記憶領域の有効利用を図ることが可能となる。また、関連するアプリケーションソフトは前記ROM領域に格納されるため、誤って消去してしまうおそれがないとともに、前記RAM領域側へは、撮影した動画データを格納することにより、動画データは自由に読み出し、消去が可能であるため、利便性が大幅に向上する。
【0037】
また、特に、請求項4に基づくデジタルビデオカメラによれば、前記RAM領域をFATファイルシステムによって管理するとともに、前記ROM領域をISO9660ファイルシステム及び/又はHFSによって管理している。そのため、RAM領域がFATファイルシステムによって管理されるため、情報機器側にリムーバルディスクとして認識させることができ、またROM領域がISO9660ファイルシステムによって管理されているため、情報機器側にCD−ROMドライブとして認識させることができる。そのため、RAM領域には通常のリムーバルディスクとしてアクセスすることができ、また、ROM領域に実行ファイルを書き込むことで、自動再生機能である所謂「オートラン(AUTO RUN)」を情報機器に行わせることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に基づくデジタルビデオカメラの構成を示す構成図である。
【図2】デジタルビデオカメラをパーソナルコンピューターにUSB接続した状態を示す説明図である。
【図3】デジタルビデオカメラのストレージ機能によるディスプレイ上の表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 デジタルビデオカメラ
10 撮影手段
16 動画処理手段
20 フラッシュメモリー
22 ROM領域
24 RAM領域
40 メモリーコントローラー
50 動画データ転送手段

Claims (4)

  1. デジタルビデオカメラであって、
    撮影手段と、
    前記撮影手段によって撮影した動画を所定の圧縮形式のデジタル信号に動画圧縮する動画圧縮手段と、
    フラッシュメモリーと、
    前記フラッシュメモリーをROM領域とRAM領域に区画して制御するメモリーコントローラーと、
    外部の情報機器に動画データを転送可能とする動画データ転送手段と、
    を有することを特徴とするデジタルビデオカメラ。
  2. 前記フラッシュメモリーのROM領域に、撮影した動画データを情報機器側で扱うためのアプリケーションソフトが格納されていることを特徴とする請求項1に記載のデジタルビデオカメラ。
  3. 前記フラッシュメモリーに格納される撮影した動画データを情報機器側で扱うためのアプリケーションソフトが、動画ビューワーソフト、動画加工ソフト、動画管理ソフト、動画圧縮伸張ソフト、動画フォーマット変換ソフトのうち何れかであることを特徴とする請求項1又は2に記載のデジタルビデオカメラ。
  4. 前記RAM領域をFATファイルシステムによって管理するとともに、前記ROM領域をISO9660ファイルシステム及び/又はHFSによって管理することを特徴とする請求項1又は2又は3に記載のデジタルビデオカメラ。
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