JP2004207843A - 画像撮影装置およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ビデオカメラ装置において、撮影された画像を所定のタイミングで記録保存する場合に、CPU1は、時計部7、位置検知部8から取得した日時情報、位置情報に基づいて撮影環境の変化(時間的な変化、距離的な変化)を検出した場合に、更に、撮影画像を解析してその画像の変化を検出し、画像が変化していることを条件にその撮影画像を記録媒体3内に記録保存する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、任意に撮影された画像を所定のタイミングで記録保存する画像撮影装置およびプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ビデオカメラ装置にあっては、一連の撮影画像を記録媒体内に順次保存した後に、この保存画像を再生出力させて不要画像を消去しながら画像編集を行うようにしている。つまり、希望する被写体を対象として撮影した場合でも、その被写体が写っていない不要な画像も多く含まれていることが多く、このような不要画像を画像再生時に消去する画像編集を行うようにしているが、その編集には時間と労力を必要とする。
そこで、従来においては、自動撮影を行うビデオカメラ装置として、装着されたPCカードに記録されているプログラムコードを読み取って装置を制御することにより自動撮影を行うようにしたビデオカメラ装置が知られている(特許文献3参照)。
また、被写体の動きを画像の変化として捕らえて自動撮影を行うようにした電子スチールカメラが知られている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−341339号公報
【特許文献2】
特開平09−070012号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、PCカード内のプログラムコードにしたがって自動撮影を行うビデオカメラ装置にあっては、PCカードを装着することによって自動撮影を行うことができるが、誰でも容易に利用できるエンドユーザ向きとは言えず、また、汎用性の点においても問題が残る。
また、被写体の動きを画像の変化として捕らえて自動撮影を行うようにした電子スチールカメラにあっては、被写体の僅かな動きに応答して自動撮影が行われる為、同じような画像が多く含まれ、それだけ撮影保存量が多くなってしまう等の問題が残る。
【0005】
この発明の課題は、撮影された画像を所定のタイミングで記録保存する場合に、撮影画像の変化に応答してその撮影画像を記録保存するだけではなく、その時の撮影環境の変化をも考慮して撮影画像を保存できるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、撮影された画像を所定のタイミングで記録保存する画像撮影装置であって、撮影環境の変化を検出する検出手段と、撮影画像を解析してその画像の変化を検出する画像解析手段と、前記検出手段によって撮影環境の変化が検出され、かつ、前記画像解析手段によって画像変化が検出された場合に、その時の撮影画像を記録保存する記録制御手段とを具備するものである。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項6記載の発明)。
【0007】
したがって、請求項1、6記載の発明は、撮影された画像を所定のタイミングで記録保存する場合に、撮影環境の変化が検出され、かつ、撮影画像の変化が検出された場合に、その時の撮影画像を記録保存するようにしたから、撮影画像の僅かな変化に応答してその撮影画像を記録保存するのではなく、その時の撮影環境の変化をも考慮して保存することができる。例えば、背景や場面が大きく変わった場合、撮影対象である被写体の動きが大きく変った場合に、その時の撮影画像を保存することができ、自由奔放な撮影を行ったとしても、必要最小限の画像を保存することができ、保存画像量(録画量)を抑え、かつ、効果的な画像を得ることができる他、その再生も容易に行うことが可能となる等、実用効果の高いものとなる。
【0008】
なお、請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
計時情報を取得する取得手段を設け、前記記録制御手段は、撮影画像を記録保存する他にその時の計時情報も合わせて保存し、前記検出手段は、前回の画像保存時に記録された計時情報を参照し、この画像保存時から所定時間が経過したかに応じて撮影環境が変化したかを検出する(請求項2記載の発明)。
したがって、請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明と同様の効果を有する他に、前回の画像保存時から所定時間が経過したかに応じて撮影環境が変化したかを検出するようにしたから、場面や背景が大きく変わったり、被写体の動きが大きく変わる可能性の高い時間的な要素を撮影環境の変化として検出することができる。
【0009】
現在位置を取得する取得手段を設け、前記記録制御手段は、撮影画像を記録保存する他にその時の位置情報も合わせて保存し、前記検出手段は、前回の画像保存時に記録された位置情報を参照し、この画像保存時の位置から所定距離分離れたかに応じて撮影環境が変化したかを検出する(請求項3記載の発明)。
したがって、請求項3記載の発明によれば、請求項1記載の発明と同様の効果を有する他に、撮影画像を記録保存する他にその時の位置情報も合わせて保存しておき、前回、画像を保存した位置から所定距離分離れたかに応じて撮影環境が変化したかを検出するようにしたから、場面や背景が大きく変わったり、被写体の動きが大きく変わる可能性の高い距離的な要素を撮影環境の変化として検出することができる。
【0010】
計時情報を取得すると共に現在位置を取得する取得手段を設け、前記記録制御手段は、撮影環境および撮影画像の変化に応じて撮影画像を記録保存する他に、この撮影画像に対応付けてその時の計時情報と位置情報も合わせて保存する(請求項4記載の発明)。
したがって、請求項4記載の発明によれば、請求項1記載の発明と同様の効果を有する他に、撮影環境および撮影画像の変化に応じて撮影画像を記録保存する他に、この撮影画像に対応付けてその時の計時情報と位置情報も合わせて保存するようにしたから、画像再生時において、例えば、撮影した時の日時の他にその場所をその撮影画像と共に再生することができ、誰が何時、何処に居たかを記録確認する行動記録・行動監視への活用も可能となる。
【0011】
撮影対象を識別する為のターゲット画像を予め任意に登録する登録手段を設け、前記画像解析手段は、撮影環境の変化が検出された場合に、撮影画像を解析してその画像の変化を検出する他に、前記登録手段によって登録された登録ターゲットに基づいて撮影画像を解析し、前記記録制御手段は、この画像解析手段によって画像変化が検出され、かつ、前記登録ターゲットを含む画像であることを認識した場合、この画像を記録保存する(請求項5記載の発明)。
したがって、請求項5記載の発明によれば、請求項1記載の発明と同様の効果を有する他に、撮影対象を識別する為のターゲット画像を予め任意に登録しておき、この登録ターゲットに基づいて撮影画像を解析した結果、登録ターゲットを含む画像を認識した場合には、この画像を記録保存するようにしたから、撮影画像の中から希望する人物等の被写体が写っている画像のみを記録保存することができると共に、画像保存量を更に削減することが可能となる他、画像再生時において不要画像を消去する等の編集作業も不要となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図4を参照してこの発明の一実施形態を説明する。
図1は、この実施形態におけるビデオカメラ装置の基本的構成要素を示したブロック図である。
このビデオカメラ装置は、ハンディタイプのビデオカメラ(パーソナルカメラ)、人物監視用等に利用される設置型の監視カメラ、自動車内に搭載されている車載カメラ等であり、その用途は問わないが、固体撮像素子を通してカラー撮影された撮影画像を所定のタイミングで記録媒体内に保存する機能と共に、この保存画像を読み出して再生出力する機能を有している。
【0013】
特に、この実施形態におけるビデオカメラ装置は、撮影環境の変化(時間的な変化、距離的な変化)を検知する機能を有している。また、画像撮影モード(録画モード)として、2種類のモード、すなわち、通常と同様、録画ボタンの操作に応答して撮影を開始してその撮影画像を記録保存するようにした「手動モード」の他、所定の条件成立を検知した際に自動的にモニタ撮影を開始すると共に、このモニタ画面の解析結果にしたがって撮影画像を記録保存するようにした「自動撮影モード」とを有している。そして、この「手動モード」から「自動撮影モード」への切換え、「自動撮影モード」から「手動モード」への切換えを何時でも自由に行うことを可能としている。
【0014】
この「自動撮影モード」では、予め保存対象を特定する為のターゲット画像(人物像)を任意に登録するようにしており、撮影画像の中から登録ターゲット画像を含む画像を抽出して記録保存するようにしている。すなわち、「自動撮影モード」は、ターゲット画像が登録されている状態において、撮影環境の変化(時間的な変化、距離的な変化)を検知した際に、モニタ撮影を取得すると共に、このモニタ画像を解析することによってその内容が大きく変化にしたか否かを検知し、このモニタ画像の内容が大きく変化し、かつ、その中に登録ターゲット画像が含まれている場合には、この登録ターゲットを含む画像を記録保存するようにした録画モードである。また、「自動撮影モード」では、画像を記録保存する毎に、その時の位置情報と日時情報をその登録ターゲットの行動記録として合わせて保存するようにしている。
なお、この実施形態の特徴部分を詳述する前に、この実施形態のハードウェア上の構成について以下、説明しておく。
【0015】
CPU1は、記憶部2内のオペレーティングシステムや各種アプリケーションソフトにしたがってこのビデオカメラ装置の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶部2は、プログラム記憶領域とデータ記憶領域とを有し、磁気的、光学的、半導体メモリ等やその駆動系によって構成されている。この記録部2はハードディスク等の固定的なメモリの他、CD−ROM、DVD等の着脱自在な記憶媒体を装着可能な構成であってもよい。
撮影画像を記録保存する記録媒体3は、CD−ROM、DVD等によって構成された着脱自在なもので、上述した「手動モード」が指定されている場合には、録画ボタンが操作される毎に撮影された撮影画像を順次記録保存し、「自動撮影モード」が指定されている場合には、録画ボタンが操作される毎に撮影された撮影画像を順次記録保存したり、モニタ画像の中から抽出された登録ターゲットを含む画像を記録保存するようにしている。この記録媒体3内には、図示のように、「自動撮影モード」で記録された撮影画像に対応して、その時の位置情報と日時情報が登録ターゲットの行動記録として保存される。
【0016】
一方、CPU1にはその入出力周辺デバイスであるキー入力部4、表示部5、カメラ撮影部6、時計部7、位置検知部8がバスラインを介して接続されており、入出力プログラムにしたがってCPU1はそれらの動作を制御する。
キー入力部4はキーボードやタッチパネルを構成する操作部であり、録画ボタン、再生ボタン等の各種のボタンを有し、各種コマンドや文字情報を入力する。表示部5は、フルカラー表示を行う液晶表示部であり、ファインダ画面、画像再生画面、タッチスクリーンとして利用される。
【0017】
カメラ撮影部6は、光学系を通して取り込んだ被写体像を受光するエリアセンサ(固体撮像素子)、アナログ/デジタル変換部、オートフォーカス部等の各種電子部品を備えた通常の構成となっている。
時計部7、位置検知部8は、特に、撮影環境の変化を検出する為に使用されるもので、時計部7は、現在日時を計時するものであり、位置検知部8は、地上系/衛星系移動体通信サービスを利用して現在位置(カメラ位置)を取得するもので、移動体通信サービス網に接続されている。
なお、カメラ本体には、図示していないが、画像処理装置等に接続される外部接続用端子が設けられており、外部供給された画像情報の取り込みを可能としている。
【0018】
人物登録メモリ21は、記憶部2内に設けられているもので、予め保存対象を特定する為のターゲット画像が登録されるメモリであり、複数分のターゲット画像を記憶可能な構成となっている。この「ターゲット画像」は、保存対象の人物画像(顔を中心として撮影された画像)であり、例えば、保存対象を前後左右から撮影した複数枚分の画像であってもよい。
ここで、「ターゲット画像」の登録時において、CPU1は、例えば、外部から任意に入力供給された画像を「ターゲット画像」として登録したり、記録媒体3内に保存されている撮影画像の中から任意に選択指定された画像を「ターゲット画像」として登録するようにしている。
【0019】
次に、この実施形態におけるビデオカメラ装置の動作概念を図2〜図4に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作を逐次実行する。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードにしたがった動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体の他、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施形態特有の動作を実行することもできる。
【0020】
図2〜図4は、電源オンに伴って実行開始されるビデオカメラ装置の全体動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU1は、現在のモード切換え状態をチェックし、「自動撮影モード」にセットされているかを判別するが(ステップS1)、いま、「手動モード」にセットされている状態において、何らかの操作が行われ、それが録画ボタンであれば(ステップS2)、この録画ボタンが押下されている間、カメラ撮影部6からの撮影画像を取り込んで記録媒体3内に記録保存する(ステップS3)。
なお、「手動モード」において、モードの切換え操作が行われた場合には(ステップS4)、「手動モード」から「自動撮影モード」への切換を行った後に(ステップS5)、このモードに応じた動作に移る(ステップS6以降)。
【0021】
この「自動撮影モード」において、何らかの操作が行われ(ステップS6)、それが録画ボタンであれば(ステップS7)、この録画ボタンが押下されている間、カメラ撮影部6からの撮影画像を取り込んで記録媒体3内に記録保存するが(ステップS8)、この撮影開始に伴って時計部7から現在日時情報を取得すると共に、位置検知部8から現在位置情報を取得し、この撮影画像に対応付けて日時情報および位置情報も合わせて記録媒体3内に記録保存させる(ステップS9)。なお、「自動撮影モード」において、モードの切換え操作が行われた場合には(ステップS10)、「自動撮影モード」から「手動モード」への切換えを行った後に(ステップS11)、このモードに応じた動作に移る(ステップS2〜S5)。
【0022】
いま、「自動撮影モード」にセットされている状態において、操作が行われていない場合には(ステップS6)、カメラ本体の向きが水平か否かのチェックを行う(ステップS12)。なお、この実施形態におけるカメラ装置は、ハンディタイプのビデオカメラ(パーソナルカメラ)、人物監視用等に利用される設置型の監視カメラ、自動車内に搭載されている車載カメラ等、どのようなカメラであってもよいが、特に、ハンディタイプのカメラの場合には、撮影可能な準備状態を認識する為にカメラ本体の向きが水平かをチェックし、監視カメラや車載カメラであれば、このようなチェックは不要となる(以下、同様)。
ここで、カメラの向きは、例えば、重りの変位に応じて水平状態を検知する自動検知器(図示せず)からの検知信号に基づいて判別するようにしているが、その構成は任意であり、既存するその他の水平検知器を採用してもよい。
【0023】
いま、ハンディタイプのカメラにおいて、その本体の向きが水平ではない場合には(ステップS12でNo)、撮影スタンバイのメッセージを案内出力する(ステップS13)。ここで、カメラ本体が撮影可能な準備状態となれば、モニタ撮影画像(周囲撮影画像)を取得すると共に(図3のステップS14)、その時の日時情報および位置情報を取得し、このモニタ撮影画像と共に日時情報、位置情報を記録媒体3内に記録保存させる(ステップS15)。なお、監視カメラや車載カメラであれば、上述のチェックを行わずに、モニタ撮影画像、日時情報、位置情報を記録保存する処理(ステップS14、S15)へ移る。
【0024】
そして、所望する人物を撮影すべてことを促すメッセージを案内出力する(ステップS16)。ここで、撮影者は、このメッセージに応答して希望する人物を被写体として捕らえた後、録画ボタンを操作する(ステップS17)。すると、CPU1は、その人物が含まれている撮影画像を取り込むと共に(ステップS18)、その時の日時情報、位置情報を取得し、記録媒体3内に撮影画像、日時情報、位置情報を対応付けて記録保存した後に(ステップS19)、この撮影画像内から人物像を抽出し(ステップS20)、人物登録メモリ21内に登録する(ステップS21)。
【0025】
これによって1人分の「ターゲット画像」の登録が終了すると、ステップS17に戻り、以下、登録ボタンが操作される毎に、「ターゲット画像」の登録が繰り返される(ステップS17〜S21)。ここで、全ての登録の終了を指示する為に、登録終了ボタンが操作されると(ステップS22)、この登録ターゲット画像を含む撮影画像をその時の撮影環境の変化をも考慮して記録保存する為の自動記録処理に移る(図4のステップS23以降の処理)。
【0026】
先ず、CPU1は、撮影環境の変化として、時間的な環境変化を検出する為に、記録媒体3内に記録保存されている一連の画像のうち、直前に撮影された画像をアクセスして、この直前画像に対応付けられている日時情報を取得すると共に、時計部7から現在の日時情報を取得し、直前の撮影時から現在日時までの経過時間を求める(ステップS23)。そして、この経過時間と予め設定されている設定時間(例えば、10分あるいは1時間等)とを比較し、直前の撮影時から設定時間以上の時間が経過しているかをチェックする(ステップS24)。
【0027】
いま、経過時間が設定時間以内であれば(ステップS24でNO)、他の撮影環境の変化として、距離的な環境変化を検出する為に、記録媒体3から直前に撮影された画像をアクセスして、この直前画像に対応付けられている位置情報を取得すると共に、位置検知部8から現在の位置情報を取得し、直前に撮影した位置から現在位置までの移動距離を求める(ステップS25)。そして、この移動距離と予め設定されている設定距離(例えば、10mあるいは5km等)とを比較し、直前の撮影位置から設定距離以上の移動を行っているかをチェックする(ステップS26)。
【0028】
ここで、時間的および距離的な環境状態の変化が対応する設定値以内であれば、つまり、大きな環境変化が無ければ、何らかの操作が行われたかをチェックする(ステップS27)。いま、録画ボタンが操作されたり、モード切換え操作が行われた場合には、それに応じた処理を実行する為に、図2のステップS7に戻るが、何れの操作も行われなければ(ステップS27でNO)、時間的、距離的な環境状態の変化を検出する為の検出処理を引き続いて行う為に、ステップS23に戻る。
【0029】
いま、大きな時間変化(ステップS24)あるいは距離変化(ステップS26)が検出された場合には、カメラ本体の向きが水平かであることを条件に(ステップS28)、モニタ画像(周囲撮影画像)を取得する(ステップS30)。なお、このチェック処理においても、上述の場合と同様、ハンディタイプのカメラの場合に撮影可能な準備状態を認識する為に行われ、その向きが水平ではなければ、撮影スタンバイメッセージを案内出力するが(ステップS29)、監視カメラや車載カメラであれば、このようなチェックは行われない。
【0030】
そして、次のステップS31は、撮影環境の変化に伴って取得したモニタ画像(周囲撮影画像)と、記録媒体3内に記録保存されている一連の画像の中から取得した直前の画像(今回の環境変化の前に保存した画像)とを比較し、直前画像に対して今回のモニタ画像の内容が大きく変化しているかをチェックする。例えば、背景が大きく変わった場合や人物が大きく動いた場合には、直前画像に対してモニタ画像が大きく変化したものと認識する。
【0031】
いま、撮影環境の変化と共に、撮影画像が大きく変化していることを認識すると(ステップS31)、その時(現在)の日時情報および位置情報を取得して記録媒体3内に記録しておくが(ステップS32)、画像が変化していない場合あるいは変化しても僅かな変化の場合には、日時情報、位置情報の記録は行われない。そして、ステップS33に移り、待機用のタイマをクリアスタートさせた後に、モニタ画像内に人物像が含まれているかをチェックし(ステップS34)、モニタ内に人物が写っていなければ、このタイマの測定時間が所定時間に達するまで人物が居るかをチェックする(ステップS35)。
【0032】
いま、タイムアップとなっても、モニタ内に人物が写っていなければ、撮影環境の変化を検出する為にステップS23に戻るが、タイムアップとなる前にモニタ内に人物が出現した場合には(ステップS34でYES)、人物登録メモリ21をアクセスして各登録ターゲット画像を読み出し、モニタ画像内の人物像と各登録ターゲット画像とを比較し、何れかの登録ターゲットに該当するかをチェックする(ステップS36)。この場合、モニタ内の人物像と登録ターゲット画像との特徴比較を行うが、その際、顔の向き、大きさ等を補正した後に、顔の輪郭、目、口、鼻、額等の形、位置、大きさ等を比較する。なお、その他にも、性別、顔、眼鏡の有無、身長、体型、髪型、色を総合的に比較して人物認識を行うようにしてもよい。
【0033】
これによってモニタ内の人物が何れかの登録ターゲットであることを認識した場合には(ステップS36でYES)、このモニタ画像を記録媒体3内に記録保存すると共に(ステップS37)、その時の日時情報および位置情報を取得し、このモニタ画像に対応付けて日時情報、位置情報を記録媒体3内に記録保存する(ステップS38)。以下、ステップS23に戻り、撮影環境の大きな変化およびモニタ画像の大きな変化が検出される毎に、その時の画像と日時情報、位置情報を記録媒体3内に記録保存する動作が繰り返される。
【0034】
以上のように、この実施形態におけるビデオカメラ装置において、CPU1は、撮影された画像を所定のタイミングで記録保存する際、撮影環境の変化を検出すると、更に、撮影画像を解析してその画像の変化を検出し、画像が変化していることを条件に、その撮影画像を記録媒体3内に記録保存するようにしたから、撮影画像の僅かな変化に応答してその撮影画像を記録保存するのではなく、その時の撮影環境の変化をも考慮して保存することができる。例えば、背景や場面が大きく変わった場合、撮影対象である被写体の動きが大きく変った場合に、その時の撮影画像を保存することができ、自由奔放な撮影を行ったとしても、必要最小限の画像を保存することができ、保存画像量(録画量)を抑え、かつ、効果的な画像を得ることができる他、その再生も容易に行うことが可能となる等、実用効果の高いものとなる。
【0035】
この場合、前回の画像保存時から所定時間が経過したかに応じて撮影環境が変化したかを検出するようにしたから、場面や背景が大きく変わったり、被写体の動きが大きく変わる可能性の高い時間的な要素を撮影環境の変化として検出することができる。
また、前回、画像を保存した位置から所定距離分離れたかに応じて撮影環境が変化したかを検出するようにしたから、場面や背景が大きく変わったり、被写体の動きが大きく変わる可能性の高い距離的な要素を撮影環境の変化として検出することができる。
【0036】
このビデオカメラ装置においては、撮影環境および撮影画像の変化に応じて撮影画像を記録保存する他に、この撮影画像に対応付けてその時の計時情報と位置情報も合わせて保存するようにしたから、画像再生時において、例えば、撮影した時の日時の他にその場所をその撮影画像と共に再生することができ、誰が何時、何処に居たかを記録確認する行動記録・行動監視への活用も可能となる。
また、撮影対象を識別する為のターゲット画像を予め任意に登録しておき、この登録ターゲットに基づいて撮影画像を解析した結果、登録ターゲットを含む画像を認識した場合には、この画像を記録保存するようにしたから、撮影画像の中から希望する人物等の被写体が写っている画像のみを記録保存することができると共に画像保存量を更に削減することが可能となる他、画像再生時において不要画像を消去する等の編集作業も不要となる。
【0037】
なお、上述した実施形態においては、撮影環境の変化として、時間的変化および距離的変化を検出する場合を例示したが、撮影方向の変化を検出するようにしてもよい。すなわち、撮影する際に、例えば、「東西南北」の方位を検出する方位計を設け、例えば、カメラ本体の方位(向き)が90°以上変化したことを検出した際に、撮影環境が大きく変化したものとしてもよい。
更に、上述した実施形態においては、時間変化、距離変化のうち、何れか一方変化した時に撮影環境が変化したものとしたが、時間変化、距離変化、方向変化の各環境要素うち、その2以上の要素が変化したことを条件として、撮影環境が変化したものとしてもよい。
【0038】
また、撮影環境の変化を検出する為の基準値を撮影者が任意に設定可能とすれば、撮影目的等、必要に応じてその基準値を変更するとができる。
また、上述した実施形態においては、撮影環境の変化を検出した場合に、更に、撮影画像を解析してその画像の変化を検出するようにしたが、これとは逆に、撮影画像の変化を検出した後に、撮影環境の変化を検出するようにしてもよい。
【0039】
また、上述した実施形態においては、登録ターゲットとして「人物」を例示したが、人物以外のターゲットとして、自動車等であってもよく、また、ビデオカメラ装置に適用した場合を例示したが、動画に限らず、勿論、デジタルスチールカメラにも適用可能である。この場合、ファインダ画像をモニタ画像として解析し、登録ターゲットが含まれていることを検出した際に、そのファインダ画像(モニタ画像)を記録保存するようにすればよい。
また、録画像(静止画、動画)の再生時において、登録されている複数のターゲットを選択メニューに案内表示し、このメニュー画面の中から所望するターゲットが選択指定されると、録画像の中から当該選択ターゲットが含まれている録画像のみを抽出して再生出力するようにしてもよい。
【0040】
上述した実施形態においては、任意のターゲットを入力して登録するようにしたが、例えば、カメラ装置にあっては、過去に何回も撮影した人物等をその撮影画像の中から解析することによって検出し、頻繁に撮影した人物等を保存対象/再生対象のターゲットとして自動登録するようにしてもよい。
【0041】
また、上述した実施形態においては、カメラ装置として、スタンド・アローン・タイプを例示したが、これに限らず、その各構成要素が2以上の筐体に物理的に分離され、通信回線やケーブル等の有線伝送路あるいは電波、マイクロウエーブ、赤外線等の無線伝送路を介してデータを送受信する分散型のシステムを構成するものであってもよい。
【0042】
一方、コンピュータに対して、上述した各手段を実行させるためのプログラムコードをそれぞれ記録した記録媒体(例えば、CD−ROM、フロッピィデスク、RAMカード等)を提供するようにしてもよい。
すなわち、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードを有する記録媒体であって、撮影環境の変化を検出する機能と、撮影画像を解析してその画像の変化を検出する機能と、撮影環境の変化が検出され、かつ、画像変化が検出された場合に、その時の撮影画像を記録保存する機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体を提供するようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】
この発明(請求項1記載の発明)によれば、撮影された画像を所定のタイミングで記録保存する際、撮影環境の変化が検出され、かつ、撮影画像の変化が検出された場合に、その時の撮影画像を記録保存するようにしたから、撮影画像の僅かな変化に応答してその撮影画像を記録保存するのではなく、その時の撮影環境の変化をも考慮して保存することができる。例えば、背景や場面が大きく変わった場合、撮影対象である被写体の動きが大きく変った場合に、その時の撮影画像を保存することができ、自由奔放な撮影を行ったとしても、必要最小限の画像を保存することができ、保存画像量(録画量)を抑え、かつ、効果的な画像を得ることができる他、その再生も容易に行うことが可能となる等、実用効果の高いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ビデオカメラ装置の基本的構成要素を示したブロック図。
【図2】電源オンに伴って実行開始されるビデオカメラ装置の全体動作を示したフローチャート。
【図3】図2に続く、ビデオカメラ装置の全体動作を示したフローチャート。
【図4】図2、図3に続く、ビデオカメラ装置の全体動作を示したフローチャート。
【符号の説明】
1 CPU
2 記録部
3 記録媒体
4 キー入力部
5 表示部
6 カメラ撮影部
7 時計部
8 位置検知部
21 人物登録メモリ
Claims (6)
- 撮影された画像を所定のタイミングで記録保存する画像撮影装置であって、
撮影環境の変化を検出する検出手段と、
撮影画像を解析してその画像の変化を検出する画像解析手段と、
前記検出手段によって撮影環境の変化が検出され、かつ、前記画像解析手段によって画像変化が検出された場合に、その時の撮影画像を記録保存する記録制御手段と、
を具備したことを特徴とする画像撮影装置。 - 計時情報を取得する取得手段を設け、
前記記録制御手段は、撮影画像を記録保存する他にその時の計時情報も合わせて保存し、
前記検出手段は、前回の画像保存時に記録された計時情報を参照し、この画像保存時から所定時間が経過したかに応じて撮影環境が変化したかを検出する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像撮影装置。 - 現在位置を取得する取得手段を設け、
前記記録制御手段は、撮影画像を記録保存する他にその時の位置情報も合わせて保存し、
前記検出手段は、前回の画像保存時に記録された位置情報を参照し、この画像保存時の位置から所定距離分離れたかに応じて撮影環境が変化したかを検出する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像撮影装置。 - 計時情報を取得すると共に現在位置を取得する取得手段を設け、
前記記録制御手段は、撮影環境および撮影画像の変化に応じて撮影画像を記録保存する他に、この撮影画像に対応付けてその時の計時情報と位置情報も合わせて保存する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像撮影装置。 - 撮影対象を識別する為のターゲット画像を予め任意に登録する登録手段を設け、
前記画像解析手段は、撮影環境の変化が検出された場合に、撮影画像を解析してその画像の変化を検出する他に、前記登録手段によって登録された登録ターゲットに基づいて撮影画像を解析し、
前記記録制御手段は、この画像解析手段によって画像変化が検出され、かつ、前記登録ターゲットを含む画像であることを認識した場合、この画像を記録保存する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像撮影装置。 - コンピュータに対して、
撮影環境の変化を検出する機能と、
撮影画像を解析してその画像の変化を検出する機能と、
撮影環境の変化が検出され、かつ、画像変化が検出された場合に、その時の撮影画像を記録保存する機能と、
を実現させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002371899A JP2004207843A (ja) | 2002-12-24 | 2002-12-24 | 画像撮影装置およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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