JP2004205419A - Osl素子検知装置およびosl素子検知方法 - Google Patents
Osl素子検知装置およびosl素子検知方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004205419A JP2004205419A JP2002376902A JP2002376902A JP2004205419A JP 2004205419 A JP2004205419 A JP 2004205419A JP 2002376902 A JP2002376902 A JP 2002376902A JP 2002376902 A JP2002376902 A JP 2002376902A JP 2004205419 A JP2004205419 A JP 2004205419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- osl
- light source
- visible light
- osl element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Measurement Of Radiation (AREA)
Abstract
【課題】赤外線を用いた線量計素子の検出では、線量計素子がOSL素子の場合、OSL素子は赤外線を透過してしまうため常に受光素子が赤外線を検知し、線量計素子の有無を判定することができないという課題を有していた。
【解決手段】本発明のOSL素子検知装置は、可視光を発する光源と、前記光源から発せられた可視光を受光する受光部と、OSL素子を配設したプレートと、前記プレートを前記光源から前記受光部に発せられる可視光の光軸を横切る方向に移動する移動手段と、前記受光部が前記光源から発せられた可視光を受光した場合にはOSL素子が無いと判断し、受光しない場合にはOSL素子が有ると判断する判断部とを備えたものである。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明のOSL素子検知装置は、可視光を発する光源と、前記光源から発せられた可視光を受光する受光部と、OSL素子を配設したプレートと、前記プレートを前記光源から前記受光部に発せられる可視光の光軸を横切る方向に移動する移動手段と、前記受光部が前記光源から発せられた可視光を受光した場合にはOSL素子が無いと判断し、受光しない場合にはOSL素子が有ると判断する判断部とを備えたものである。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、原子力発電所、放射線利用施設及び加速器施設において使用される個人被ばく管理用線量計測定装置や環境測定用線量計測定装置等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、FB(フィルムバッジ)が環境問題で世界的に廃止される流れの中で、線量計素子としてOSL素子が採用されてきており、このOSL素子を用いた放射線測定装置の全体構成としては例えば特許文献1に掲載されている。
【0003】
また、従来は、線量系素子としてOSL素子ではなくTLD素子を用いていた。以下に、このTLD素子を用いた放射線測定装置におけるTLD素子の有無を判定する方法について説明する。
【0004】
図3は従来の放射線測定装置の素子検出部を説明するための線量計素子検出部の概略構成図である。
【0005】
矢印aの方向に移動する素子プレート5に配設されたTLD素子である線量計素子6に対して赤外線LED7により赤外線を照射する。この照射された赤外線は通常配設された線量計素子6によって遮断され受光素子8では検知されない。一方、線量計素子6が配設されていなかった場合は受光素子8によって検知される。これにより、線量計素子6の有無を判定する。
【0006】
【特許文献1】
特表2000−503396号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の赤外線を用いた線量計素子の検出では、線量計素子がOSL素子の場合、OSL素子は赤外線を透過してしまうため常に受光素子が赤外線を検知し、線量計素子の有無を判定することができないという課題を有していた。
【0008】
本発明は、線量計素子としてOSL素子を用いる放射線測定装置において、OSL素子の有無を判定できる検知装置および検知方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のOSL素子検知装置は、可視光を発する光源と、前記光源から発せられた可視光を受光する受光部と、OSL素子を配設したプレートと、前記受光部が前記光源から発せられた可視光を受光した場合にはOSL素子が無いと判断し、受光しない場合にはOSL素子が有ると判断する判断部とを備えたものである。
【0010】
また、本発明のOSL素子検知装置は、可視光を発する光源と、前記光源から発せられた可視光を受光する受光部と、OSL素子を配設したプレートと、前記プレートを前記光源から前記受光部に発せられる可視光の光軸を横切る方向に移動する移動手段と、前記受光部が前記光源から発せられた可視光を受光した場合にはOSL素子が無いと判断し、受光しない場合にはOSL素子が有ると判断する判断部とを備えたものである。
【0011】
また、本発明のOSL素子検知装置は、前記OSL素子検知装置において、光源はOSL素子が光軸上に移動された後に可視光を発するものである。
【0012】
本発明のOSL素子検知方法は、移動手段によりプレートに配設されるOSL素子の位置を光源から受光部に発せられる可視光の光軸上に移動するステップと、前記光源から可視光を発するステップと、前記光源から発せられた可視光を受光するステップと、前記受光部が前記光源から発せられた可視光を受光した場合には前記光軸上にOSL素子が無いと判断し、受光しない場合には前記光軸上にOSL素子が有ると判断するステップとからなるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図1と図2を用いて説明する。
【0014】
図1は本発明の実施の形態を示す放射線測定装置の素子検出部の概略構成図であり、図2はプレート駆動の概略構成図である。
【0015】
OSL素子である線量計素子2が配設された素子プレート1は、移動手段であるメカ駆動部9によって矢印aの方向に移動されて素子プレート1が収容されているホルダ10から引き出され、線量計素子2の有無を検出する素子有無検出位置に移動される。
【0016】
この素子有無検出位置において、光源である赤色LED3は素子プレート1に配設された線量計素子2に対して可視光である赤色光を照射する。そして、線量計素子2がプレート1に異常なく配設されている場合は、赤色LED3から照射された赤色光は線量計素子2の表面で反射されるため受光部である受光素子4によって検知されない。これに対して、線量計素子2が素子プレート1に配置されていなかった場合は、赤色LED3から照射された赤色光は受光素子4によって検知される。
【0017】
なお、線量計素子2の有無の判定は、受光素子4からの信号に基づき判定部(図示せず)により判定される。そして、このような判定を素子プレート1に配設されている図1に示す4個の線量計素子2のすべてについて行うことで、線量計素子2の破れや欠落などを検知することができる。
【0018】
また、放射線測定装置を液晶画面などの表示装置やブザーなどの発音装置などを備えた構成とし、前記判定部による判定の結果を、表示装置に表示したり、発音装置などにより報知するようにしても良い。
【0019】
また、光源から照射される可視光としては、放射線測定装置内に設けられ素子プレート1に設けられたバーコードや2次元コードなどを読み取るリーダーが発する可視光を用いても良い。
【0020】
また、光源は、赤色の光を照射するものに限定されるものではなく、可視光を照射するものであれば良い。
【0021】
なお、光源から照射される光を可視光とした理由は、種々の検討やOSL素子の表面色は白色であり可視光であれば透過率が低いという着想に基づくものである。
【0022】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、線量計素子としてOSL素子を用いた放射線測定装置において、可視光を発する光源とその光を受光する受光部を備えることで、線量計素子の有無を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における線量計素子検出部の概略構成図
【図2】本発明の実施の形態におけるプレート駆動の概略構成図
【図3】従来の線量計素子検出部の概略構成図
【符号の説明】
1 素子プレート
2 線量計素子
3 赤色LED
4 受光素子
5 素子プレート
6 線量計素子
7 赤外線LED
8 受光素子
9 メカ駆動部
10 ホルダ
【発明の属する技術分野】
本発明は、原子力発電所、放射線利用施設及び加速器施設において使用される個人被ばく管理用線量計測定装置や環境測定用線量計測定装置等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、FB(フィルムバッジ)が環境問題で世界的に廃止される流れの中で、線量計素子としてOSL素子が採用されてきており、このOSL素子を用いた放射線測定装置の全体構成としては例えば特許文献1に掲載されている。
【0003】
また、従来は、線量系素子としてOSL素子ではなくTLD素子を用いていた。以下に、このTLD素子を用いた放射線測定装置におけるTLD素子の有無を判定する方法について説明する。
【0004】
図3は従来の放射線測定装置の素子検出部を説明するための線量計素子検出部の概略構成図である。
【0005】
矢印aの方向に移動する素子プレート5に配設されたTLD素子である線量計素子6に対して赤外線LED7により赤外線を照射する。この照射された赤外線は通常配設された線量計素子6によって遮断され受光素子8では検知されない。一方、線量計素子6が配設されていなかった場合は受光素子8によって検知される。これにより、線量計素子6の有無を判定する。
【0006】
【特許文献1】
特表2000−503396号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の赤外線を用いた線量計素子の検出では、線量計素子がOSL素子の場合、OSL素子は赤外線を透過してしまうため常に受光素子が赤外線を検知し、線量計素子の有無を判定することができないという課題を有していた。
【0008】
本発明は、線量計素子としてOSL素子を用いる放射線測定装置において、OSL素子の有無を判定できる検知装置および検知方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のOSL素子検知装置は、可視光を発する光源と、前記光源から発せられた可視光を受光する受光部と、OSL素子を配設したプレートと、前記受光部が前記光源から発せられた可視光を受光した場合にはOSL素子が無いと判断し、受光しない場合にはOSL素子が有ると判断する判断部とを備えたものである。
【0010】
また、本発明のOSL素子検知装置は、可視光を発する光源と、前記光源から発せられた可視光を受光する受光部と、OSL素子を配設したプレートと、前記プレートを前記光源から前記受光部に発せられる可視光の光軸を横切る方向に移動する移動手段と、前記受光部が前記光源から発せられた可視光を受光した場合にはOSL素子が無いと判断し、受光しない場合にはOSL素子が有ると判断する判断部とを備えたものである。
【0011】
また、本発明のOSL素子検知装置は、前記OSL素子検知装置において、光源はOSL素子が光軸上に移動された後に可視光を発するものである。
【0012】
本発明のOSL素子検知方法は、移動手段によりプレートに配設されるOSL素子の位置を光源から受光部に発せられる可視光の光軸上に移動するステップと、前記光源から可視光を発するステップと、前記光源から発せられた可視光を受光するステップと、前記受光部が前記光源から発せられた可視光を受光した場合には前記光軸上にOSL素子が無いと判断し、受光しない場合には前記光軸上にOSL素子が有ると判断するステップとからなるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図1と図2を用いて説明する。
【0014】
図1は本発明の実施の形態を示す放射線測定装置の素子検出部の概略構成図であり、図2はプレート駆動の概略構成図である。
【0015】
OSL素子である線量計素子2が配設された素子プレート1は、移動手段であるメカ駆動部9によって矢印aの方向に移動されて素子プレート1が収容されているホルダ10から引き出され、線量計素子2の有無を検出する素子有無検出位置に移動される。
【0016】
この素子有無検出位置において、光源である赤色LED3は素子プレート1に配設された線量計素子2に対して可視光である赤色光を照射する。そして、線量計素子2がプレート1に異常なく配設されている場合は、赤色LED3から照射された赤色光は線量計素子2の表面で反射されるため受光部である受光素子4によって検知されない。これに対して、線量計素子2が素子プレート1に配置されていなかった場合は、赤色LED3から照射された赤色光は受光素子4によって検知される。
【0017】
なお、線量計素子2の有無の判定は、受光素子4からの信号に基づき判定部(図示せず)により判定される。そして、このような判定を素子プレート1に配設されている図1に示す4個の線量計素子2のすべてについて行うことで、線量計素子2の破れや欠落などを検知することができる。
【0018】
また、放射線測定装置を液晶画面などの表示装置やブザーなどの発音装置などを備えた構成とし、前記判定部による判定の結果を、表示装置に表示したり、発音装置などにより報知するようにしても良い。
【0019】
また、光源から照射される可視光としては、放射線測定装置内に設けられ素子プレート1に設けられたバーコードや2次元コードなどを読み取るリーダーが発する可視光を用いても良い。
【0020】
また、光源は、赤色の光を照射するものに限定されるものではなく、可視光を照射するものであれば良い。
【0021】
なお、光源から照射される光を可視光とした理由は、種々の検討やOSL素子の表面色は白色であり可視光であれば透過率が低いという着想に基づくものである。
【0022】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、線量計素子としてOSL素子を用いた放射線測定装置において、可視光を発する光源とその光を受光する受光部を備えることで、線量計素子の有無を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における線量計素子検出部の概略構成図
【図2】本発明の実施の形態におけるプレート駆動の概略構成図
【図3】従来の線量計素子検出部の概略構成図
【符号の説明】
1 素子プレート
2 線量計素子
3 赤色LED
4 受光素子
5 素子プレート
6 線量計素子
7 赤外線LED
8 受光素子
9 メカ駆動部
10 ホルダ
Claims (4)
- 可視光を発する光源と、前記光源から発せられた可視光を受光する受光部と、OSL素子を配設したプレートと、前記受光部が前記光源から発せられた可視光を受光した場合にはOSL素子が無いと判断し、受光しない場合にはOSL素子が有ると判断する判断部とを備えたOSL素子検知装置。
- 可視光を発する光源と、前記光源から発せられた可視光を受光する受光部と、OSL素子を配設したプレートと、前記プレートを前記光源から前記受光部に発せられる可視光の光軸を横切る方向に移動する移動手段と、前記受光部が前記光源から発せられた可視光を受光した場合にはOSL素子が無いと判断し、受光しない場合にはOSL素子が有ると判断する判断部とを備えたOSL素子検知装置。
- 光源はOSL素子が光軸上に移動された後に可視光を発する請求項1または2記載のOSL素子検知装置。
- 移動手段によりプレートに配設されるOSL素子の位置を光源から受光部に発せられる可視光の光軸上に移動するステップと、前記光源から可視光を発するステップと、前記光源から発せられた可視光を受光するステップと、前記受光部が前記光源から発せられた可視光を受光した場合には前記光軸上にOSL素子が無いと判断し、受光しない場合には前記光軸上にOSL素子が有ると判断するステップとからなるOSL素子の検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002376902A JP2004205419A (ja) | 2002-12-26 | 2002-12-26 | Osl素子検知装置およびosl素子検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002376902A JP2004205419A (ja) | 2002-12-26 | 2002-12-26 | Osl素子検知装置およびosl素子検知方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004205419A true JP2004205419A (ja) | 2004-07-22 |
Family
ID=32814232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002376902A Withdrawn JP2004205419A (ja) | 2002-12-26 | 2002-12-26 | Osl素子検知装置およびosl素子検知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004205419A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013529290A (ja) * | 2010-04-09 | 2013-07-18 | ランダウアー インコーポレイテッド | 線量計リーダー用パワーシステム |
JP2015528102A (ja) * | 2012-06-22 | 2015-09-24 | ランダウアー インコーポレイテッド | 未知の放射線量の迅速な決定方法および装置 |
-
2002
- 2002-12-26 JP JP2002376902A patent/JP2004205419A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013529290A (ja) * | 2010-04-09 | 2013-07-18 | ランダウアー インコーポレイテッド | 線量計リーダー用パワーシステム |
JP2015528102A (ja) * | 2012-06-22 | 2015-09-24 | ランダウアー インコーポレイテッド | 未知の放射線量の迅速な決定方法および装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN103582892A (zh) | 用于对扫描秤进行称重称周边监测的系统和方法 | |
US6893157B2 (en) | Radiation image obtaining system and radiation image detector | |
JP2008278955A5 (ja) | ||
JP2011089978A (ja) | ラベル付き容器を検査するための装置と方法 | |
EP0903572A3 (en) | Window contamination detector | |
JPH11502302A (ja) | 対象物の射影を得るために透過性放射線を用いる画像化方法及び装置 | |
EP2853926A2 (en) | Radiation detection apparatus and radiation detection method | |
JP2004037400A (ja) | 光学的測定方法およびその装置 | |
JP2004205419A (ja) | Osl素子検知装置およびosl素子検知方法 | |
JPH07222738A (ja) | 調整可能な1次ビーム絞りを有するx線装置 | |
CN207779900U (zh) | 基于反射光功率和图像识别的拉曼光谱检测设备 | |
JP4731130B2 (ja) | 異物検査方法 | |
JP3568482B2 (ja) | 板状体の傷検出方法及び装置 | |
JPH03150451A (ja) | シート検査方法および装置 | |
CN207779902U (zh) | 基于反射光功率的拉曼光谱检测设备 | |
JP2000075749A (ja) | 画像形成装置 | |
RU2724202C1 (ru) | Формирователь рентгеновских изображений переносного типа | |
RU2293971C2 (ru) | Устройство для радиографии и томографии | |
JPH0636986A (ja) | 縮小投影露光装置 | |
JPS5982726A (ja) | ペリクル付基板の異物検査装置 | |
CN110313926B (zh) | 手持式放射线影像侦测系统以及其操作方法 | |
JP2007101394A (ja) | 結晶面方位の簡易判定方法及びその装置 | |
EP1207385A4 (en) | OPTICAL CT DEVICE AND METHOD FOR RECOVERING IMAGES | |
JPH11202052A (ja) | 指向性γ線検出装置及びそれを用いた検出システム | |
JP2001201336A (ja) | 厚さ測定装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20041207 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050708 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060829 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20061101 |