JP2004202749A - 印刷物及び印刷方法 - Google Patents

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JP2004202749A JP2002372145A JP2002372145A JP2004202749A JP 2004202749 A JP2004202749 A JP 2004202749A JP 2002372145 A JP2002372145 A JP 2002372145A JP 2002372145 A JP2002372145 A JP 2002372145A JP 2004202749 A JP2004202749 A JP 2004202749A
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Abstract

【課題】金属表現と非金属表現がある印刷物の金属表現をより鮮明かつ忠実にメタリックを表現することができる印刷及び印刷方法を提供すること
【解決手段】メタリックを表現したい場所を選択して、色調を表現するカラー印刷層20と原紙10との間にパールインキやパールニスといった光沢を有するインキやニスを印刷して光沢付与層30を設けた。また、光沢付与層30を原紙10と色調を表現するカラー印刷層10との間に設けることで自然なメタリック感を表出させた。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、金属色等のメタリック色とメタリック色以外の色を同時に表現した印刷物に関し、特に金属色を効果的に現物色に近づけて鮮明な金属色表現を行うことができる印刷物及び印刷物の印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、金属色等を含んだ画像を表現する方法としては、いわゆるCMYKの4色又はこれらに1〜3色を加えたインキによって基本的な色を表現した後、金属色独特の光沢を表現するためにその表面にパールインキやパールニスといった光沢を有するインキやニスを全面に印刷して独特の光沢を表現していた。
しかし、インキやニスを全面に印刷すると、金属独特の風合いを必要としないメタリック部以外の場所においても光沢が発生してしまいメタリック部以外の色の表現を阻害してしまう。また、CMYKの各色で基本的な色調を表現した後に、光沢を有するインキで表面全体を光沢の調子が弱く、全体的にフラットな印象を与え立体感に乏しいものとなってしまうという問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は以上のような問題点に鑑みてなされたもので、本発明が解決しようとする課題は、より鮮明かつ忠実に金属色等のメタリックを表現することができる印刷及び印刷方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決する手段】
以上のような問題点を解決するために請求項1記載の発明が採った手段は、
金属色等のメタリック色が一部に表現された印刷物100であって、基本原色(CMYK)もしくはこれら基本原色に1〜3色を加えた色でカラー色を表現したカラー印刷層20と、該カラー印刷層20のうちメタリック調を表現する場所の下層であってかつ印刷が施される原紙10との間に、光沢付与用のニス又は光沢付与用のインキによって印刷された光沢付与層30と、を設けたことを特徴とする印刷物100、とするものである。
【0005】
金属色等のメタリックの独特の光沢をより鮮明かつ忠実に表現するために、メタリックを表現したい場所を選択して、色調を表現するカラー印刷層20と原紙10との間にパールインキやパールニスといった光沢を有するインキやニスを印刷して光沢付与層30を設けたものである。独特の光沢を有するメタリックを表現したい部分を選択して光沢付与層30を設けることにより、光沢を欲する場所と光沢を欲しない場所を区別して表現することができ、光沢付与層30を有する場所にのみ鮮明なメタリック感を与えることができる。このように場所を選択して光沢付与層30を設けることにより、光沢付与層30を有していない場所と光沢付与層を有していない場所との互いの比較効果によってメタリック部の光沢が強調され、従来品と比較して高い金属質感を与えることができる。
【0006】
また、本発明では、光沢付与層30を原紙10と色調を表現するカラー印刷層10との間に設けることで自然なメタリック感を表出させている。光沢付与層30をメタリックが必要な場所で、かつ最表面に印刷した場合には、表面の光沢付与層30が直接視認されるため、光沢付与層30が印刷されていない場所と比較して表面の調子があまりに異なりメタリックが作為的に表現されたように見えて不自然な表現となってしまう。しかし、本発明のように光沢付与層30を、原紙10と色調を表現するカラー印刷層10との間に設けることによって、光沢が色彩を表現するカラー層を介して視認されるため、このような不自然な視認を回避し、自然な光沢を表現することができるのである。
【0007】
請求項2に記載された発明が採った手段は、金属色等のメタリック色が一部に表現された印刷物100であって、基本原色(CMYK)もしくはこれら基本原色に1〜3色を加えたインキを用いてオフセット印刷方式で印刷されたカラー印刷層20と、該カラー印刷層20のうちメタリック調を表現する場所の下層であってかつ印刷が施される原紙10との間に、光沢付与用のニス又は光沢付与用のインキを用いてオフセット印刷方式で印刷された光沢付与層30と、を設けたことを特徴とする印刷物100、とするものである。
下層のカラー印刷層20と光沢付与層30のいずれもをオフセット印刷方式で行うことにより、印刷工程を簡略化でき、かつ既存の設備をそのまま使用して自然な光沢を有する印刷を施すことができるようになる。
【0008】
請求項3に記載された発明が採った手段は、金属色等のメタリック色が一部に表現された印刷物100であって、基本原色(CMYK)もしくはこれら基本原色に1〜3色を加えたインキを用いてオフセット印刷方式で印刷されたカラー印刷層20と、該カラー印刷層20のうちメタリック調を表現する場所の下層であってかつ印刷が施される原紙10との間に、光沢付与用のニス又は光沢付与用のインキを用いて凸版印刷方式で印刷された光沢付与層30と、を設けたことを特徴とする印刷物100、とするものである。
【0009】
光沢付与層30の印刷に凸版印刷方式で行うことにより、光沢付与層30の膜圧を厚く設けることができインクの凹凸を大きくさせることができるため、光の乱反射が促進されて、効果的な光沢を付与させることができる。特に、パールインキのようにインキ内に輝度発生物質31が混入されているインキ等を用いた場合には、光沢付与層の膜圧を厚くすることで、輝度発生物質31が多く印刷面に混入されるため、より光沢が増すことができる。
【0010】
さらに、請求項4に記載された発明が採った手段は、金属色等のメタリック色が一部に表現された印刷物100であって、基本原色(CMYK)もしくはこれら基本原色に1〜3色を加えたインキを用いてオフセット印刷方式で印刷されたカラー印刷層20と、該カラー印刷層20のうちメタリック調を表現する場所の下層であってかつ印刷が施される原紙10との間に、水性の光沢付与用のニス又は水性の光沢付与用のインキを用いて凸版印刷方式で印刷された光沢付与層30を設けたことを特徴とする印刷物、とするものである。
光沢付与層を印刷する際に、油性同士であると相溶して光沢効果が現象してしまうのであるが、凸版印刷方式で水性のニスやインキを組み合わせることにより、透き通って解明に見え、光沢付与層を増す効果を有することができる。
【0011】
さらに、請求項5に記載された発明が採った手段は、前記光沢付与層30は、階調を変化させて印刷したものであることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の印刷物、とするものである。
光沢付与層30の印刷においても、階調表現を設けることでメタリックの光沢の度合いを調整することができ、メタリックを有する場所内でも変化をつけてメタリック感を表現することができる。
【0012】
さらに、請求項6に記載された発明が採った手段は、金属色等のメタリック部を一部に有する印刷物100を印刷する方法であって、メタリック部をなす印刷部分を選択して、凸版印刷方式によりパールインキ等の光沢を有するインキで印刷をなした後、オフセット印刷によって基本原色(CMYK)もしくはこれらに1〜3色加えたインキによってカラーの色調を表現する印刷を行うことを特徴とする印刷方法、とするものである。これは請求項3から5記載の発明を印刷物を印刷する方法である
【0013】
【発明の実施の形態】
従来から一般的にカラー印刷として用いられているCMYKの基本色を用いた減法混色では、金色や銀色といった金属色を表現することは困難である。そこで、本発明は、忠実な金属光沢を有する印刷を再現するために、パールインキ、パールニスといった光沢を有するインキやニスを印刷が施される原紙と色調を表現したカラー印刷層との間に印刷して、光沢付与層を設けたものである。
【0014】
また、光沢付与層を原紙と色調を表現するインク層との間に設けたことにより、表面に光沢付与インキ層を設けたときと比較して自然でかつ鮮明なメタリックを表現することができる。その理論的根拠は明らかではないが、その上面にされたオフセット印刷の網点の間のインクが付されていない場所から反射する光及びインクを通して反射する光とが互いに干渉しあって鮮明なメタリック感を出すとともに、より自然な印象を与えるものと考えられる。
【0015】
さらに、本発明では、この光沢付与層を金属等のメタリック調を表現したい部分を選択してピンポイントで印刷することにより、必要な場所にのみメタリック感を付与させてある。これによりメタリック感のあるところとないところが明確になるため、メタリック部をより鮮明に表現することができる。なお、本発明は、光沢付与層を光沢を欲する場所を選択して印刷するものであり、メタリックを表現する場所以外の場所に光沢を与えたい場合に、メタリック以外の場所に光沢付与層を設けることは差し支えない。
【0016】
光沢付与層は、特に印刷方式を限定するものではないが、凸版印刷方式によって印刷することが望ましい。本来凸版印刷方式は、印刷精度が低く現在においては、文字を印刷する場合であって、しかも鮮明な印刷を必要としない場所、たとえば、段ボールへの印刷にしか用いられていないものである。しかし、図4に示すように、凸版印刷方式により光沢付与インク層を印刷すると、原紙に印刷された光沢付与インク層が比較的膜厚を厚くかつ凹凸が大きく転写されるため、より光沢を鮮明に表現することができる。したがって、本発明に使用する紙としては、比較的インクの滲み込みが少ない紙を用いた方が凹凸が残るため有効である。また、凸版印刷方式を採用することで、水性のインキやニスを用いることもできるようになる。このような水性のインキ等を用いることで、油同士の相溶を防止してより鮮明な光沢を付与することができるといった有利な効果もある。なお、カラー印刷層は、特に印刷方式については限定しないが、好ましくはオフセット印刷方式で行うとよい。
【0017】
また、光沢付与層は、必ずしも均一に印刷する必要はなく、階調を設けて印刷してもよい。階調を設けて印刷すれば、メタリック部のみでも光沢の違いを表現することができてより忠実に金属を表現することができる。
【0018】
さて、以上のような本発明の印刷物を印刷方法を説明しつつ、図に従って実施例を示す。
【0019】
(実施例1)
以下に本発明の最適な実施例を自動車の印刷を例にとって図に従って説明する。図1は、本発明に印刷をする順番を示した斜視図である。図2は、本発明の印刷層を便宜的に分割して説明した斜視図である。図3は、本発明の印刷がされた印刷物の断面図である。図4は、印刷された状態の一部拡大図である。
【0020】
本発明は、下層から印刷が施される原紙10、金属を表現する場所を選択して印刷された光沢付与層30、カラーの色を表現するカラー印刷層20(カラーの表現は省略してある。)からなる。
【0021】
この実施例1においては、原紙10として、SA−金籐 菊判<76.5>(王子製紙社製)を用いている。なお、原紙10は限定するものではないが、A1コート紙、A2コート紙等のアートコート紙を用いることが好ましい。この原紙10に、まず自動車のボディーのうち、金属部分でメタリックである部分を選択して、パールインキ(アクアパックパールカラー T&K TOKA社製)を用いて印刷して光沢付与層30を形成する。このときに、パールインキの印刷膜圧を厚く形成するために、凸版印刷方式によって印刷してある。また、この光沢付与層30においても、階調表現による印刷を施すことにより、より忠実に金属質感を与えることができる。こうして印刷された光沢付与層30は、図4に示したように印刷の版により表面が凹凸に形成されている。
【0022】
こうして必要な場所にのみ光沢付与層が印刷されたものに、従来と同様にオフセット印刷によって印刷して印刷は終了する。
【0023】
以上のようにして作成された印刷物は、図4に示したように、その上面にされたオフセット印刷の網点の間のインクが付されていない場所から反射する光及びインクを通して反射して鮮明なメタリック感を表現することができる。
【0024】
なお、本実施例は、あくまで、最適と思われる1実施例を示したものであり、これらに限定されるものではない。たとえば、原紙としては、コート紙、マット紙等を使用することができるし、光沢付与層を形成するための材料としては、用材型、熱硬化型、水性型等のハイグロスコーティング剤、例えば、アクリル樹脂型、アミノあるキッド樹脂系、塩・酸ビニル樹脂系等を用いることもできる。
【0025】
【発明の効果】
本発明の印刷物によれば、光沢付与層をカラー印刷層の下層に設けたことにより、光沢付与層を表面に設けたときと比較して、光沢の極端な発生を防止され、より緩和されて現物の金属に近い質感を与えることができる。また、この光沢付与層を付する場所を選択して行うことにより、メタリック調を表現したい場所を選択して光沢を与えることができるため、メタリック部以外の場所の色調を変化させることなく、メタリック部のみを表現することができる。さらに、光沢付与層を水性インクやニスを用いて凸版印刷方式によって行うことにより、さらなる光沢の度合いを深めることができ、より金属に近い質感を表現することができる。このときに、金属も光の当たり具合によって光沢の出方が異なるので、印刷物にもこのような光沢の発生度合いの違いを表現するために光沢付与層を階調表現することによってなしうることができる。
【0026】
このようにして印刷された印刷物は、現物の金属色を忠実に再現することができるので、たとえば、金属を有する商品カタログ等の印刷には特に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1に係る印刷物を印刷する場合を表した模擬斜視図である。
【図2】実施例1に係る印刷物が印刷された層を分解して表現した図である。
【図3】実施例1に係る印刷物の断面図である。
【図4】実施例1に係る印刷物の断面図の一部を拡大した図である。
【符号の説明】
10 原紙
20 カラー印刷層
30 光沢付与層
100 印刷物

Claims (6)

  1. 金属色等のメタリック色が一部に表現された印刷物であって、
    基本原色(CMYK)もしくはこれら基本原色に1〜3色を加えた色でカラー色を表現したカラー印刷層と、
    該カラー印刷層のうちメタリック調を表現する場所の下層であってかつ印刷が施される原紙との間に、光沢付与用のニス又は光沢付与用のインキによって印刷された光沢付与層と、を設けたことを特徴とする印刷物。
  2. 金属色等のメタリック色が一部に表現された印刷物であって、
    基本原色(CMYK)もしくはこれら基本原色に1〜3色を加えたインキを用いてオフセット印刷方式で印刷されたカラー印刷層と、
    該カラー印刷層のうちメタリック調を表現する場所の下層であってかつ印刷が施される原紙との間に、光沢付与用のニス又は光沢付与用のインキを用いてオフセット印刷方式で印刷された光沢付与層と、を設けたことを特徴とする印刷物。
  3. 金属色等のメタリック色が一部に表現された印刷物であって、
    基本原色(CMYK)もしくはこれら基本原色に1〜3色を加えたインキを用いてオフセット印刷方式で印刷されたカラー印刷層と、
    該カラー印刷層のうちメタリック調を表現する場所の下層であってかつ印刷が施される原紙との間に、光沢付与用のニス又は光沢付与用のインキを用いて凸版印刷方式で印刷された光沢付与層と、を設けたことを特徴とする印刷物。
  4. 金属色等のメタリック色が一部に表現された印刷物であって、
    基本原色(CMYK)もしくはこれら基本原色に1〜3色を加えたインキを用いてオフセット印刷方式で印刷されたカラー印刷層と、
    該カラー印刷層のうちメタリック調を表現する場所の下層であってかつ印刷が施される原紙との間に、水性の光沢付与用のニス又は水性の光沢付与用のインキを用いて凸版印刷方式で印刷された光沢付与層を設けたことを特徴とする印刷物。
  5. 前記光沢付与層は、階調を変化させて印刷したものであることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の印刷物。
  6. 金属色等のメタリック部を一部に有する印刷物を印刷する方法であって、
    メタリック部をなす印刷部分を選択して、凸版印刷方式によりパールインキ等の光沢を有するインキで印刷をなした後、オフセット印刷によって基本原色(CMYK)もしくはこれらに1〜3色加えたインキによってカラーの色調を表現する印刷を行うことを特徴とする印刷方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015051643A (ja) * 2014-12-18 2015-03-19 セイコーエプソン株式会社 印刷装置、印刷方法、コンピュータプログラムおよび記録媒体
EP2277713B1 (en) * 2009-06-22 2018-03-14 FUJIFILM Corporation Printed matter, printed matter forming apparatus, and printed matter forming method

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