JP2004199766A - 再生装置および方法、並びにプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】プレイリスト再生を適切に行うことができるようにする。
【解決手段】編集装置は、実線Lrが示すように、編集対象セグメントSG1乃至S4のうち、実質読み込みレートRqが再生レートRpより小さい編集対象セグメントSG2,SG3の光ディスク1からの読み込みを、編集対象セグメントSGの再生出力(点線Lp)に先だって行う。すなわち、バッファメモリには、予め、再生レートRpで編集対象セグメントSGの読み出しがなされても空にならない分のデータが蓄積されているので、プレイリスト再生の連続性を確保することができる(点線Lp)。
【選択図】 図11

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、再生装置および方法、並びにプログラムに関し、特に、プレイリスト再生を適切に行うことができるようにした再生装置および方法、並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は、ランダムアクセス可能な光ディスク1に記録されているコンテンツ(例えば、ビデオデータ)に対して、プレイリスト再生を行う従来の編集装置2の構成例を示している(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
ここでプレイリスト再生とは、図2に示すような、再生されるビデオデータが格納されているファイルのID、再生されるビデオデータの開始点Xと終了点Yを示す編集点情報、およびその再生の順番が設定されているプレイリストに基づいて、そこに設定されているビデオデータをその再生の順番に従って再生することをいう。
【0004】
すなわち、図2の例の場合、図3に示すように、光ディスク1に記録されているファイルF1乃至ファイルF3に格納されているコンテンツの、開始点X1乃至終了点Y1のビデオデータF1−2、開始点X2乃至終了点Y2のビデオデータF2−2、開始点X3乃至終了点Y3のビデオデータF3−1、および開始点X4乃至終了点Y4のビデオデータF3−4が、ビデオデータF1−2、ビデオデータF3−1、ビデオデータF2−2、およびビデオデータF3−4の順番で再生される。
【0005】
なお、以下において、プレイリスト再生によって再生されるデータ(図2,3の例では、ビデオデータF1−2、ビデオデータF3−1、ビデオデータF2−2、およびビデオデータF3−4)を、適宜、編集対象データと称する。
【0006】
編集装置2の構成を説明する。ドライブ11は、制御部14の制御に従って、図示せぬ光ピックアップを、光ディスク1上にシークさせ、そこに記録されている編集対象データを読み込むとともに、読み込んだ編集対象データを、バッファメモリ12に供給する。
【0007】
バッファメモリ12は、ドライブ11からの編集対象データを記憶する。
【0008】
信号処理部13は、MPEG(Moving Picture Experts Group)デコーダ、ビデオ出力インタフェース等から構成されており、制御部14の制御に従って、バッファメモリ12から編集対象データを読み出してデコードし、その結果得られたビデオ信号を、表示装置3に出力する。表示装置3は、入力されたビデオ信号に応じた映像を表示する。
【0009】
なお、ドライブ11による、光ディスク1からの編集対象データの読み込みおよびバッファメモリ12への供給は、所定の読み込みレートRrで行われ、信号処理部13による、バッファメモリ12からの編集対象データの読み出しおよび再生出力は、所定の再生レートRpで行われる。また、読み込みレートRrは、再生レートRpより大きいものとする。
【0010】
制御部14は、例えば、ユーザがユーザインタフェース15を操作して作成したプレイリストを記憶し、そのプレイリストに従って、プレイリスト再生を行う。
【0011】
図4は、編集装置2(制御部14)が図2のプレイリストに従ってプレイリスト再生を行った場合の、光ディスク1から読み込まれた編集対象データのデータ量の軌跡(図中、実線Lr)と、デコードされて出力された編集対象データのデータ量の軌跡(図中、点線Lp)を示している。
【0012】
実線Lrによれば、ビデオデータF1−2、ビデオデータF3−1、ビデオデータF2−2、およびビデオデータF3−4の読み込みは、それぞれ時間Tr1,Tr2,Tr3,Tr4だけかかって行われている。またビデオデータF1−2が記録されている位置からビデオデータF3−1が記録されている位置へのシーク、ビデオデータF3−1が記録されている位置からビデオデータF2−2が記録されている位置へのシーク、およびビデオデータF2−2が記録されている位置からビデオデータF3−4が記録されている位置へのシークは、それぞれ時間Ts1,Ts2,Ts3だけかかって行われている。
【0013】
すなわち、ビデオデータF3−1およびビデオデータF2−2は、データ量が少ないとともに、次に再生されるビデオデータF2−2およびビデオデータF3−4が記録されている位置へのシークに長い時間がかかるので(続けて再生されるプレイリスト上の編集対象データが離れて記録されているので)、それらの、データ量を、読み出しの時間Trとシークの時間Tsを合わせた時間で除算して得られる実質的な読み込みレート(以下、実質読み込みレート)Rqは、図5に示すように、再生レートRpより小さい。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ビデオデータF3−1およびビデオデータF2−2のように、実質読み込みレートRqが再生レートRpより小さい編集対象データが存在すると、従来のプレイリスト再生における再生出力は、図4の点線Lpが示すように、途中中断され、連続的に行うことができない。
【0015】
図4の例では、時間Tp1で、ビデオデータF1−2およびビデオデータF3−1の再生出力が完了するので(バッファメモリ12が空になるので)、次に再生されるビデオデータF2−2のバッファメモリ12への記憶が開始されるまでの時間Tw1だけ、再生出力が中断する。そしてその後、ビデオデータF2−2の再生出力が開始されるが、時間Tp2でその再生出力が完了するので、今度は、次に再生出力されるビデオデータF3−4の記憶が開始されるまでの時間Tw2だけ再生出力は中断する。
【0016】
このように、従来の編集装置2におけるプレイリスト再生では、実質読み出しレートRqが再生レートRpより小さい編集対象データが存在する場合、再生出力が連続的に行われず、プレイリスト再生を適切に行うことができなかった。
【0017】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、プレイリスト再生を適切に行うことができるようにするものである。
【0018】
【特許文献1】
特開平11−146330号公報
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明の再生装置は、記憶媒体から読み出される編集対象データがなくなることで、再生レートによる再生が中断しない分の編集対象データを、再生レートによる再生が開始される前に、記録媒体から読み込んで記憶媒体に記憶させる先読み手段と、先読み手段により編集対象データが記憶媒体に記憶された後、先読み手段により記憶媒体に記憶されなかった編集対象データを、記録媒体から、読み込みレートで読み込んで記憶媒体に記憶させる読み込み手段と、先読み手段により編集対象データが記憶媒体に記憶され、かつ、読み込み手段による編集対象データの記憶媒体への記憶が開始された後、記憶媒体に記憶されている編集対象データを、プレイリストに設定されている順番で、再生レートで読み出して再生する再生手段とを備えることを特徴とする。
【0020】
先読み手段は、編集対象データを読み込みレートで読み込んだときの読み込みにかかる時間と、次に読み込まれる編集対象データが記録されている位置へのシークにかかる時間とを加算した時間を単位時間としたときの実質の読み込みレートの小さい編集対象データから、再生レートによる再生が開始される前に、記録媒体から読み込んで記憶媒体に記憶する編集対象データとして選択することができる。
【0021】
先読み手段または読み込み手段は、プレイリストに設定されている編集対象データのうち、連続して再生されるものを1つの編集対象データとして、記録媒体から読み出して記憶媒体に記憶することができる。
【0022】
本発明の再生方法は、記憶媒体から読み出される編集対象データがなくなることで、再生レートによる再生が中断しない分の編集対象データを、再生レートによる再生が開始される前に、記録媒体から読み込んで記憶媒体に記憶させる先読みステップと、先読みステップの処理で編集対象データが記憶媒体に記憶された後、先読みステップの処理で記憶媒体に記憶されなかった編集対象データを、記録媒体から、読み込みレートで読み込んで記憶媒体に記憶させる読み込みステップと、先読みステップの処理で編集対象データが記憶媒体に記憶され、かつ、読み込みステップの処理による編集対象データの記憶媒体への記憶が開始された後、記憶媒体に記憶されている編集対象データを、プレイリストに設定されている順番で、再生レートで読み出して再生する再生ステップとを含むことを特徴とする。
【0023】
本発明のプログラムは、記憶媒体から読み出される編集対象データがなくなることで、再生レートによる再生が中断しない分の編集対象データの、再生レートによる再生が開始される前の、記録媒体からの読み込みと記憶媒体への記憶を制御する先読み制御ステップと、先読み制御ステップの処理で編集対象データが記憶媒体に記憶された後の、先読み制御ステップの処理で記憶媒体に記憶されなかった編集対象データの、記録媒体からの、読み込みレートでの読み込みと記憶媒体への記憶を制御する読み込み制御ステップと、先読み制御ステップの処理で編集対象データが記憶媒体に記憶され、かつ、読み込み制御ステップの処理による編集対象データの記憶媒体への記憶が開始された後、記憶媒体に記憶されている編集対象データの、プレイリストに設定されている順番での、再生レートでの読み出しと再生を制御する再生制御ステップとを含む処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0024】
本発明の再生装置および方法、並びにプログラムにおいては、記憶媒体から読み出される編集対象データがなくなることで、再生レートによる再生が中断しない分の編集対象データが、再生レートによる再生が開始される前に、記録媒体から読み込まれて記憶媒体に記憶され、編集対象データが記憶媒体に記憶された後、記憶媒体に記憶されなかった編集対象データが、記録媒体から、読み込みレートで読み込まれて記憶媒体に記憶され、編集対象データが記憶媒体に記憶され、かつ、他の編集対象データの記憶媒体への記憶が開始された後、記憶媒体に記憶されている編集対象データが、プレイリストに設定されている順番で、再生レートで読み出されて再生される。
【0025】
【発明の実施の形態】
図6は、本発明を適用した編集装置21の構成例を示している。すなわちこの編集装置21には、図1の編集装置2の制御部14に代えて制御部31が設けられている。他の部分については、図1の編集装置2における場合と同様であるので、その説明は省略する。
【0026】
ここで、図7に示すような、編集対象データが格納されている光ディスク1上のファイルのID、編集対象データの開始点を表すタイムコードCbと終了点を表すタイムコードCe、およびその再生の順番が設定されているプレイリストPLに従った場合の、すなわち、図8に示すように、ファイルF11乃至ファイルF13に格納されているコンテンツ(例えば、映像)の、タイムコードCb1乃至Ce1のビデオデータF11−2、タイムコードCb2乃至Ce2のビデオデータF12−2、タイムコードCb3乃至Ce3のビデオデータF13−1、およびタイムコードCb4乃至Ce4のビデオデータF13−4が、ビデオデータF11−2(以下、編集対象セグメントSG1と称する)、ビデオデータF13−1(以下、編集対象セグメントSG2と称する)、ビデオデータF12−2(以下、編集対象セグメントSG3と称する)、およびビデオデータF13−4(以下、編集対象セグメントSG4と称する)の順番で再生する場合の、編集装置21の動作の概略を説明する。
【0027】
編集対象セグメントSG1乃至SG4を、従来のようにして再生すると、図9に示すように、再生出力の連続性が確保されない。そこで、編集装置21は、編集対象セグメントSG1乃至SG4のうち、例えば、図10に示すように、実質読み込みレートRqが再生レートRpより小さい編集対象セグメントSG2,SG3の光ディスク1からの読み込みを、編集対象セグメントSGの再生出力に先だって行う(先読みする)。具体的には、図11の実線Lrが示すように、時刻t1から編集対象セグメントSG2,SG3を先読みした後、点線Lpが示すように、時刻t5から編集対象セグメントSGの再生出力が開始される。
【0028】
すなわち、バッファメモリ12には、再生出力が開始されて、再生レートRpで編集対象セグメントSGの読み出しがなされても空にならない分のデータ(再生出力が中断しない分のデータ)が予め蓄積されるので、図11の点線Lpが示すように、プレイリスト再生の連続的に行われる。また先読みすることにより、再生出力開始後の編集対象セグメントSGの読み込み回数が減るので(シーク回数が減るので)、制御部31の負荷を軽減することもできる。
【0029】
次に、先読みされる編集対象セグメント(以下、適宜、先読み対象セグメントと称する)SGを選択する処理を、図12のフローチャートを参照して説明する。
【0030】
ステップS11において、編集装置21の制御部31は、プレイリストPLに設定されている編集対象セグメントSGの読み出しにかかる時間Trと、シークにかかる時間Tsを算出する。
【0031】
図7のプレイリストPLの場合、編集対象セグメントSG1乃至SG4のそれぞれの読み出しにかかる時間Tr11乃至Tr14(図9)、および編集対象セグメントSG1が記録されている位置から編集対象セグメントSG2が記録されている位置へのシークにかかる時間Ts11、編集対象セグメントSG2が記録されている位置から編集対象セグメントSG3が記録されている位置へのシークにかかる時間Ts12、編集対象セグメントSG3が記録されている位置から編集対象セグメントSG4が記録されている位置へのシークにかかる時間Ts13のそれぞれが算出される。
【0032】
なお、編集対象セグメントSGが記録されている記録領域(UDF(Universal Disk Format)の場合におけるエクステント(extent))は、アロケーションディスクリプタによって管理されている。図13は、ファイルF11に格納されているビデオデータの記録領域を表しており、例えば、編集対象セグメントSG1(ビデオデータF11−2)の記録領域は、エクステント長さが3で、エクステントポインタが152としてアロケーションディスクリプタに設定されている。すなわち、編集対象セグメントSGの光ディスク1上の位置は、アロケーションディスクリプタを参照することで検出できるので、シーク時間Tsは、アロケーションディスクリプタから検出された編集対象セグメントSGの位置に基づいて算出される。
【0033】
なお、最も時間のかかるシーク時間Tsおよび平均のシーク時間Tsは、再生レートRpに応じた時間となる。例えば、図14に示すように、再生レートRpが36Mbpsの場合、最も時間のかかるシーク時間(最悪シーク時間)は、250msecであり、平均シーク時間Tsは、220msecである。また再生レートRpが72Mbpsの場合、最悪シーク時間Tsは、680msecであり、平均シーク時間Tsは、570msecである
【0034】
また再生レートRpは、例えば、図15に示すように、DVD1倍速のときは、11Mbpsであり、ブルーレーザディスク1倍速のときは、36Mbpsであり、そしてブルーレーザディスク2倍速のときは、72Mbpsである。
【0035】
また読み込みレートRrは、圧縮方式に応じた値となる。例えば、図16に示すように、IMX50の規格に準拠した場合は、50Mbpsまたは56Mbpsであり、DV25の規格に準拠した場合は、25Mbpsまたは28Mbpsである。
【0036】
図12に戻り、ステップS12において、制御部31は、いま、先読み対象セグメントSGとされていない編集対象セグメントSGを先読みせずにそのままプレイリストPLの順番で再生した場合、再生出力の連続性を確保できるか否かを判定し、確保できないと判定した場合、ステップS13に進む。
【0037】
いまの場合、編集対象セグメントSG1乃至SG4のいずれも先読み対象セグメントSGとされておらず、これらをそのまま再生した場合には、図9に示したように、再生出力の連続性を確保することができないので、ステップS13に進む。
【0038】
なお、この例の場合、図11に示すように、先読み対象セグメントSG以外の編集対象セグメントSG(SG1)の読み込みと、バッファメモリ12に記憶されている編集対象セグメントSGの再生出力はほぼ同時に行われる(時刻t5)。
【0039】
ステップS13において、制御部31は、先読み対象セグメントSGとされていない編集対象セグメントSGの中から、実質読み込みレートRqが最も小さいものを選択する。
【0040】
いまの場合、編集対象セグメントSG1乃至SG4の中から、編集対象セグメントSG2が選択される。
【0041】
次に、ステップS14において、制御部31は、ステップS13で選択した編集対象セグメントSGのデータ量の合計を算出する(ステップS12乃至ステップS15の処理は、後述するステップS16でYESの判定がなされるまで繰り返し行われるので、そのときステップS13で選択された複数の編集対象セグメントSGのデータ量の合計が算出される)。そして制御部31は、算出した合計のデータ量が、バッファメモリ12の限界記憶容量BLより小さいか否かを判定し、限界記憶容量BLより小さいと判定した場合、ステップS15に進み、ステップS13で選択した編集対象セグメントSGを先読み対象セグメントSGとする。
【0042】
いまの場合、編集対象セグメントSG2のみがステップS13で選択されており、そのデータ量は、バッファメモリ12の限界記憶容量BLより小さいので、ステップS15に進み、編集対象セグメントSG2は先読み対象セグメントSGとされる。
【0043】
次に、ステップS16において、制御部31は、ステップS13で、すべての編集対象セグメントSGについて先読みが必要か否かの確認がなされたかを判定し、確認されていない編集対象セグメントSGがまだ残っていると判定した場合、ステップ12に戻る。
【0044】
いまの場合、編集対象セグメントSG1,SG3,SG4については、先読みの必要性がまだ確認されていないので、ステップS12に戻る。この例に従って、ステップS12以降の処理を再度説明すると、ステップS12で、先のステップS15で先読み対象セグメントSGとされた編集対象セグメントSG2のみを先読みして、その他の編集対象セグメントSG1,SG3,SG4を先読みせずに再生出力した場合、再生出力の連続性が確保されるか否かが判定される。いまの場合、図17に示すように、時刻t31で再生出力が中断し、再生出力の連続性が確保されないので、ステップS13に進む。
【0045】
ステップS13で、先読み対象セグメントSGとされていない編集対象セグメントSG1,SG3,SG4の中から、実質読み出しレートRqが最も小さい編集対象セグメントSG3が選択される。
【0046】
そしてステップS14で、編集対象セグメントSG2とSG3のデータ量を加算して得られた合計のデータ量Vが、バッファメモリ12の限界記憶容量BLより少ないか否かが判定される。いまの場合、編集対象セグメントSG2とSG3のデータ量の合計のデータ量Vは、図11に示すように、バッファメモリ12の限界記憶容量BLより少ないので、ステップS15に進む。そしてステップS15で、編集対象セグメントSG3が先読み対象セグメントSGとされる。
【0047】
ステップS16で、編集対象セグメントSG1,SG4については、先読みの必要性がまだ確認されていないので、NOの判定がなされステップS12戻る。続けてステップS12以降の処理を説明すると、ステップS12で、先のステップS15で先読み対象セグメントSGとされた編集対象セグメントSG2,SG3のみを先読みして、その他の編集対象セグメントSG1,SG4を先読みせずに再生出力した場合、図11に示すように、再生出力の連続性が確保されるので、YESの判定がなされ、処理は終了する。すなわち、結局図7のプレイリストPLに基づくプレイリスト再生の場合、編集対象セグメントSG2,SG3が先読み対象セグメントSGとされる。
【0048】
ステップS14で、ステップS13で選択された編集対象セグメントSGの合計のデータ量が、バッファメモリ12の限界記憶容量BL以上であると判定された場合、再生出力の連続性を確保するために先読みが必要な編集対象セグメントSGのすべてを先読することができないので、制御部31は、ステップS17において、ユーザインタフェース15を介して、例えば、再生出力の連続性を確保できない旨をユーザに提示し、その後処理を終了させる。
【0049】
以上のようにして先読み対象セグメントが選択される。
【0050】
なお、以上においては、図11に示したように、先読み対象セグメントSG以外の編集対象セグメントSGの読み込みと、バッファメモリ12に記憶されている編集対象セグメントSGの再生出力がほぼ同時に行われたが(時刻t5)、図18に示すように、編集対象セグメントSGの再生出力が、先読み対象セグメントSG以外の編集対象セグメントSGの読み込みが開始されてから(時刻t41)、所定時間経過した時刻t42から開始される場合もある。
【0051】
この場合、図18に示すように、編集対象セグメントSG2のみを先読みして、その他の編集対象セグメントSG1,S3,S4を先読みせずに再生出力しても、再生出力の連続性は確保されるので、編集対象セグメントSG2のみが先読みされる。
【0052】
また、以上においては、編集対象セグメントSG毎に読み込みを行ったが、図19,20に示すように、続けて再生される複数の編集対象セグメントSGを1つのセグメント(以下、結合セグメントと称する)とみなして読み込むことができる。
【0053】
なお、図20に示すように、結合セグメントが下に凸となる場合、送出ディレイSDを考慮して実質読み込みレートRqを算出する必要がある。
【0054】
次に、編集対象セグメントの読み込みとその再生出力の手順を、図21のフローチャートを参照して説明する。
【0055】
ステップS21において、編集装置21の制御部31は、ドライブ11を制御して、上述したようにして先読み対象セグメントSGとされた編集対象セグメントSGを、光ディスク1から読み込ませ、バッファメモリ12に記憶させる。
【0056】
図7のプレイリストPLによるプレイリスト再生の場合、図11に示すように、編集対象セグメントSG2の読み込みが、時刻t1から開始され、時刻t2でそれが完了する。そしてその後、編集対象セグメントSG3が記録されている位置にシークされ、時刻t3から、編集対象セグメントSG3の読み込みが開始され、時刻t4でそれが完了する。そしてその後、編集対象セグメントSG1が記録されている位置にシークされる。
【0057】
次に、ステップS22において、制御部31は、ドライブ11を制御して、ステップS21で読み込まれなかった編集対象セグメントSG(先読み対象セグメントSG以外の編集対象セグメントSG)の読み込みを開始させるとともに、信号処理部13を制御して、バッファメモリ12に記憶されている編集対象セグメントSGの再生出力を開始させる。
【0058】
その結果、図11の実線Lrが示すように、時刻t5から、編集対象セグメントSG1の読み込みが開始され、編集対象セグメントSG4が記録されている位置へシークされた後(時刻t9)、編集対象セグメントSG4の読み込みが開始される。
【0059】
一方、編集対象セグメントSG1の再生出力が、図11の点線Lpが示すように、編集対象セグメントSG1の読み込みが開始されたときから(時刻t5)(正確には、一定量の編集対象セグメントSG1がバッファメモリ12に記憶されたときから)開始され、その後、途切れることなく、編集対象セグメントSG2,SG3,SG4の再生出力が行われる。
【0060】
次に、ステップS23において、制御部31は、バッファメモリ12に、限界記憶容量BL分のデータが蓄積されたか否かを判定し、それだけのデータが蓄積されていないと判定した場合、ステップS24に進む。
【0061】
ステップS24において、制御部31は、プレイリスト再生を終了すべきか否か(プレイリストPLに設定されている編集対象セグメントSGのすべてが再生されたか否か、または再生終了の指令がなされたか否か)を判定し、終了すべきではないと判定した場合、ステップS23に戻る。
【0062】
ステップS23で、限界記憶容量BL分のデータが蓄積されたと判定された場合、ステップS25に進み、制御部31は、ドライブ11を制御して、読み込みレートRrを、再生レートRpと同じレートに変更する。この結果、バッファメモリ12には、限界記憶容量BL以上のデータが蓄積されない。
【0063】
例えば、図11の実線Lrが示すように、時刻t6のとき、限界記憶容量BL分のデータがバッファメモリ12に蓄積されるので、そのとき、読み込みレートRrが再生レートRpと同じレートに変更される。
【0064】
なお、読み込みレートRrの変更は、図11の枠Wを拡大した図22に示されるように、実質の読み込みレートRqが再生レートRpと同じレートになるように、極小時間Tだけ読み込みレートRrで読み込みを行った後、所定時間だけ読み込みを停止する動作を繰り返すことで行われる。
【0065】
図21に戻り、ステップS26において、制御部31は、バッファメモリ12に記憶されているデータのデータ量が、限界記憶容量BLより少なくなるまで待機し、少なくなったとき、ステップS27に進み、ドライブ11を制御して、読み込みレートRrを元のレートに戻す。
【0066】
例えば、図11の実線Lrが示すように、時刻t7のとき、バッファメモリ12に蓄積されているデータのデータ量(BL’)が限界記憶容量BLより小さくなるので、読み込みレートRrはそのとき、元のレートに戻される。すなわちその後、時刻t9から開始される編集対象セグメントSG4(ビデオデータF13−4)の読み込みは、元の読み込みレートRrで行われる。
【0067】
その後、処理はステップS23に戻り、それ以降の処理が行われる。ステップS24で、プレイリスト再生を終了すべきであると判定した場合、制御部31は、処理は終了させる。
【0068】
以上のようにしてプレイリスト再生が行われる。
【0069】
上述した一連の処理は、ハードウエアにより実現させることもできるが、ソフトウエアにより実現させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより実現する場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムがコンピュータにインストールされ、そのプログラムがコンピュータで実行されることより、上述した編集装置31が機能的に実現される。
【0070】
図23は、上述のような編集装置31として機能するコンピュータ101の一実施の形態の構成を示すブロック図である。CPU(Central Processing Unit)111にはバス115を介して入出力インタフェース116が接続されており、CPU111は、入出力インタフェース116を介して、ユーザから、キーボード、マウスなどよりなる入力部118から指令が入力されると、例えば、ROM(Read Only Memory)112、ハードディスク114、またはドライブ120に装着される磁気ディスク131、光ディスク132、光磁気ディスク133、若しくは半導体メモリ134などの記録媒体に格納されているプログラムを、RAM(Random Access Memory)113にロードして実行する。これにより、上述した各種の処理が行われる。さらに、CPU111は、その処理結果を、例えば、入出力インタフェース116を介して、LCD(Liquid Crystal Display)などよりなる出力部117に必要に応じて出力する。なお、プログラムは、ハードディスク114やROM112に予め記憶しておき、コンピュータ101と一体的にユーザに提供したり、磁気ディスク131、光ディスク132、光磁気ディスク133,半導体メモリ134等のパッケージメディアとして提供したり、衛星、ネットワーク等から通信部119を介してハードディスク114に提供することができる。
【0071】
なお、本明細書において、記録媒体により提供されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
【0072】
【発明の効果】
本発明によれば、プレイリスト再生を適切に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の編集装置の構成例を示すブロック図である。
【図2】プレイリストの例を示す図である。
【図3】従来のプレイリスト再生を説明する図である。
【図4】従来のプレイリスト再生を説明する他の図である。
【図5】実質読み込みレートを説明する図である。
【図6】本発明を適用した編集装置の構成例を示すブロック図である。
【図7】プレイリストの他の例を示す図である。
【図8】図7のプレイリストに基づく本発明を利用したプレイリスト再生を説明する図である。
【図9】図7のプレイリストに基づく従来のプレイリスト再生を説明する図である。
【図10】実質読み込みレートを説明する他の図である。
【図11】図7のプレイリストに基づく本発明を利用したプレイリスト再生を説明する他の図である。
【図12】先読み対象セグメントを選択する処理を説明するフローチャートである。
【図13】セグメントを説明する図である。
【図14】シーク時間の例を示す図である。
【図15】再生レートの例を示す図である。
【図16】読み込みレートの例を示す図である。
【図17】図7のプレイリストに基づく本発明を利用したプレイリスト再生を説明する他の図である。
【図18】図7のプレイリストに基づく本発明を利用したプレイリスト再生を説明する他の図である。
【図19】結合セグメントを説明する図である。
【図20】他の結合セグメントを説明する図である。
【図21】再生出力処理を説明するフローチャートである。
【図22】図21の範囲Wの拡大図である。
【図23】コンピュータ101の構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 光ディスク, 3 表示装置, 11 ドライブ, 12 バッファメモリ, 13 信号処理部,15, ユーザインタフェース, 21 編集装置,31 制御部

Claims (5)

  1. プレイリストに設定されている編集対象データを、ランダムアクセス可能な記録媒体から、所定の読み込みレートで読み込んで記憶媒体に記憶するとともに、前記記憶媒体に記憶されている前記編集対象データを前記プレイリストに設定されている順番で、前記記憶媒体から所定の再生レートで読み出して再生する再生装置において、
    前記記憶媒体から読み出される前記編集対象データがなくなることで、前記再生レートによる再生が中断しない分の前記編集対象データを、前記再生レートによる再生が開始される前に、前記記録媒体から読み込んで前記記憶媒体に記憶させる先読み手段と、
    前記先読み手段により前記編集対象データが前記記憶媒体に記憶された後、前記先読み手段により前記記憶媒体に記憶されなかった前記編集対象データを、前記記録媒体から、前記読み込みレートで読み込んで前記記憶媒体に記憶させる読み込み手段と、
    前記先読み手段により前記編集対象データが前記記憶媒体に記憶され、かつ、前記読み込み手段による前記編集対象データの前記記憶媒体への記憶が開始された後、前記記憶媒体に記憶されている前記編集対象データを、前記プレイリストに設定されている順番で、前記再生レートで読み出して再生する再生手段と
    を備えることを特徴とする再生装置。
  2. 前記先読み手段は、前記編集対象データを前記読み込みレートで読み込んだときの読み込みにかかる時間と、次に読み込まれる前記編集対象データが記録されている位置へのシークにかかる時間とを加算した時間を単位時間としたときの実質の読み込みレートの小さい前記編集対象データから、前記再生レートによる再生が開始される前に、前記記録媒体から読み込んで前記記憶媒体に記憶する前記編集対象データとして選択する
    ことを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 前記先読み手段または前記読み込み手段は、前記プレイリストに設定されている前記編集対象データのうち、連続して再生されるものを1つの編集対象データとして、前記記録媒体から読み出して前記記憶媒体に記憶する
    ことを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  4. プレイリストに設定されている編集対象データを、ランダムアクセス可能な記録媒体から、所定の読み込みレートで読み込んで記憶媒体に記憶するとともに、前記記憶媒体に記憶されている前記編集対象データを前記プレイリストに設定されている順番で、前記記憶媒体から所定の再生レートで読み出して再生する再生装置の再生方法において、
    前記記憶媒体から読み出される前記編集対象データがなくなることで、前記再生レートによる再生が中断しない分の前記編集対象データを、前記再生レートによる再生が開始される前に、前記記録媒体から読み込んで前記記憶媒体に記憶させる先読みステップと、
    前記先読みステップの処理で前記編集対象データが前記記憶媒体に記憶された後、前記先読みステップの処理で前記記憶媒体に記憶されなかった前記編集対象データを、前記記録媒体から、前記読み込みレートで読み込んで前記記憶媒体に記憶させる読み込みステップと、
    前記先読みステップの処理で前記編集対象データが前記記憶媒体に記憶され、かつ、前記読み込みステップの処理による前記編集対象データの前記記憶媒体への記憶が開始された後、前記記憶媒体に記憶されている前記編集対象データを、前記プレイリストに設定されている順番で、前記再生レートで読み出して再生する再生ステップと
    を含むことを特徴とする再生方法。
  5. プレイリストに設定されている編集対象データを、ランダムアクセス可能な記録媒体から、所定の読み込みレートで読み込んで記憶媒体に記憶するとともに、前記記憶媒体に記憶されている前記編集対象データを前記プレイリストに設定されている順番で、前記記憶媒体から所定の再生レートで読み出して再生するプログラムであって、
    前記記憶媒体から読み出される前記編集対象データがなくなることで、前記再生レートによる再生が中断しない分の前記編集対象データの、前記再生レートによる再生が開始される前の、前記記録媒体からの読み込みと前記記憶媒体への記憶を制御する先読み制御ステップと、
    前記先読み制御ステップの処理で前記編集対象データが前記記憶媒体に記憶された後の、前記先読み制御ステップの処理で前記記憶媒体に記憶されなかった前記編集対象データの、前記記録媒体からの、前記読み込みレートでの読み込みと前記記憶媒体への記憶を制御する読み込み制御ステップと、
    前記先読み制御ステップの処理で前記編集対象データが前記記憶媒体に記憶され、かつ、前記読み込み制御ステップの処理による前記編集対象データの前記記憶媒体への記憶が開始された後、前記記憶媒体に記憶されている前記編集対象データの、前記プレイリストに設定されている順番での、前記再生レートでの読み出しと再生を制御する再生制御ステップと
    を含む処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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