JP2004199563A - 体力評価システム - Google Patents

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Takashi Sotozono
隆 外園
Kenko Ri
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Abstract

【課題】複数個の項目の体力データを入力するだけで、それぞれの項目の体力に対する評価や、特定種目の運動能力の向上に資するトレーニングの専門家のコメントを得ることができる体力評価システムを提供することを課題とする。
【解決手段】複数の項目の測定結果である複数個の体力データ(以下、「項目データ」という)からなる個人体力データが利用者側のユーザ・コンピュータ・システム300からサーバ・コンピュータ・システム100に送られる。データ判定部112は利用者の入力ミスの有無を判定し、入力ミスが無い場合は、データ記憶部115に個人体力データを格納する。データ記憶部115に格納された複数人分の個人体力データを用いて、入力している個人体力データの項目データ毎の偏差値を項目偏差値計算部117が計算する。これらの偏差値を分析した結果得られるコメントをコメント選択部119が選んで利用者に送る。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネットを介して入力する複数項目の体力測定結果からなる個人体力データを複数人分蓄積し、各個人の項目毎の体力評価に基づき、特定種目の運動能力の向上に資する各個人に対するコメントを提供する体力評価システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、運動選手などの個人に対して行われる体力測定は、その個人の属する地域に存在する測定団体が、その測定団体独自の方法で実施している。また、50m走や握力等の測定項目も測定団体毎に独自に選択されている。
【0003】
このような測定団体が行う体力測定では、各個人毎に複数項目からなる測定結果が紙に記入される。この個人別の記録紙の記載に基づいて、測定団体は、その測定団体における各測定項目の平均値等を算出し、この算出結果を被測定者の測定結果とともに、被測定者が所属する学校やチーム等の団体に報告している。
【0004】
測定団体の報告を受けた団体が、野球チームやバレーボールチーム等のような運動団体である場合には、その運動団体のコーチが受け取った報告に基づいて独自の分析を行ない、被測定者である選手にトレーニングに関するアドバイスを行なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したように、従来の体力測定の測定結果は、それを受け取った個人や各運動団体のコーチが独自に分析して活用していた。
【0006】
ここで、プロのサッカーチーム等には、トレーニングの専門知識を有する優秀な専属コーチがいるので、このような測定結果を十分に活用することができる。しかしながら、一般のアマチュアの運動団体においては、トレーニングの専門知識を有しているコーチがいることは稀であり、従って、このような運動団体では測定結果を十分に活用することができないという問題があった。
【0007】
本発明の目的は、あらかじめ定められた複数個の項目の体力データを入力するだけで、入力した個人のそれぞれの項目の体力に対する評価や、これらの複数の評価を専門知識を用いて分析することによって得ることができる特定種目の運動能力の向上に資するトレーニングの専門家のコメントを得ることができる体力評価システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するために本発明は、利用者側のユーザ・コンピュータ・システムにインターネットを介して接続されるサーバ・コンピュータ・システム内に構築される体力評価システムであって、前記ユーザ・コンピュータ・システムから出力される1個人の身体に関する複数の項目の測定結果である複数個の項目データをあらかじめ定められた順序に整列させた個人体力データを複数人分格納するデータ記憶部と、該データ記憶部に格納されている複数人分の前記個人体力データを用いて、前記サーバ・コンピュータ・システムに入力している個人体力データを構成する整列している複数個の前記項目データのうちあらかじめ定められた2以上の項目データの偏差値(以下、「項目偏差値」という)を算出する項目偏差値計算部と、該項目偏差値計算部によって算出された2以上の項目偏差値のそれぞれをクラス分けして所定の文字に変換する評価結果文字列生成部と、該評価結果文字列生成部から出力される評価結果文字列の中のあらかじめ定められた場所に位置する文字が形成する文字列が所定の文字列であるか否かを判定し、前記所定の文字列である場合には当該所定の文字列に対応してあらかじめ格納されているコメントを前記ユーザ・コンピュータ・システムに送信するコメント発生手段とを具えたことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。
【0010】
本発明に係る体力評価システムは、図1に示すようなインターネット200に接続されているサーバ・コンピュータ・システム100内に構築されるものである。このサーバ・コンピュータ・システム100には、利用者側のユーザ・コンピュータ・システム300からの要求に従って送信されるWebページ101と、ユーザ・コンピュータ・システム300から送信される複数項目の体力データからなる個人体力データを保存するデータベース102とが含まれている。
【0011】
図2は、サーバ・コンピュータ・システム100内に構築される本発明の一実施形態の構成を示す機能ブロック図である。
【0012】
図2において、111は、インターネット200を介して利用者側のユーザ・コンピュータ・システム300から送られてくる個人体力データを受信するデータ受信部である。本実施形態においては、個人体力データは、図3に示す複数の項目の測定結果である複数の体力データ(以下、「項目データ」という)a1 〜a14の集合として構成されている。
【0013】
データ受信部111で受信された個人体力データPA =(a1 ,a2 ,a3 ,…,a14)は、ユーザ・コンピュータ・システム300から「登録」命令が送信されると、データ判定部112に送られる。データ判定部112では、後述するプログラムに従って、利用者がユーザ・コンピュータ・システム300に項目データa1 〜a14を入力する際に、入力ミスがあった場合には、その旨の表示をエラー表示出力部113で生成し、データ送信部114を介してユーザ・コンピュータ・システム300に通知して利用者に入力ミスの訂正を促す。入力ミスが無い場合には、データ受信部111で受信された個人体力データPA は、図1に示したデータベース102によって構成されるデータ記憶部115に各項目データa1 ,a2 ,a3 ,…,a14をこの順序で整列させた状態で保存される。
【0014】
このようにしてデータ記憶部115には、入力ミスのない項目データa1 〜a14からなる個人体力データPA が、利用者の人数分N個保存される。
【0015】
参照データ生成部116は、データ記憶部115に保存されているN個の個人体力データPA =(a1 ,a2 ,a3 ,a4 ,…,a14)から、項目データa4 〜a14のそれぞれについて、平均値bと標準偏差(分散の平方根)cとを算出する。
【0016】
項目偏差値計算部117は、参照データ生成部116から出力される平均値bと標準偏差cとを用いてデータ受信部111に入力した個人体力データPA =(a1 ,a2 ,a3 ,a4 ,…a14)の項目データa4 〜a14のそれぞれについてその項目偏差値d4 〜d14を計算する。項目偏差値計算部117から結果データ生成部121には、項目データa4 〜a14のそれぞれについての偏差値の組である個人偏差値データPD =(d4 ,d5 ,…,d14)が出力される。
【0017】
評価結果文字列生成部118は、項目偏差値計算部117で計算された項目偏差値d4 ,d5 ,…,d14のそれぞれを、その値によってクラス分けをしてあらかじめ定められた文字「S」,「A」,「B」,「C」,「D」,「E」に置き換えて評価結果文字列PE =(e4 ,e5 ,…,e14)を生成するものである。ここで、e4 ,e5 ,…,e14はそれぞれ、S,A,B,C,D,Eのいずれかの文字となる。
【0018】
以上のようにして項目偏差値計算部117から結果データ生成部121へは個人偏差値データPD =(d4 ,d5 ,…,d14)が出力され、評価結果文字列生成部118からコメント選択部119へは評価結果文字列PE =(e4 ,e5 ,…,e14)が出力される。
【0019】
ここで、参照データ生成部116,項目偏差値計算部117および評価結果文字列生成部118の動作を図4に示すフローチャートを用いて具体的に説明する。
【0020】
先ず、データ受信部111に入力した個人体力データPA =(a1 ,a2 …,a14)の項目データa4 についての偏差値である項目偏差値d4 を算出するために項目偏差値di のiを4とする(ステップS41)。
【0021】
次にステップS42に進んで、項目偏差値計算部117に項目偏差値d4 を計算させる。このとき項目偏差値計算部117は、参照データ生成部116から出力される項目データa4 についての平均値b4 と標準偏差c4 とを用いて項目偏差値d4 を以下の式によって計算する。
【0022】
4 =(a4 −b4 )÷c4 +50
【0023】
ここで平均値b4 と標準偏差c4 とは、データ記憶部115に保存されているN人分のN個の項目データa4 を用いて参照データ生成部116が生成するものである。
【0024】
以上のようにしてステップS42での処理が終わると、ステップS43に進んで項目偏差値計算部117は、項目偏差値d4 を結果データ生成部121に出力する。
【0025】
以下のステップS44〜ステップS56は評価文字列生成部118が処理するステップである。
【0026】
評価文字列生成部118では、項目偏差値d4 の値がd4 ≧73の場合はd4 を評価結果文字「S」に置き換え(ステップS44,S45)、73>d4 ≧65の場合は評価結果文字「A」に置き換え(ステップS46,S47)、65>d4 ≧57の場合は評価結果文字「B」に置き換え(ステップS48,S49)、57>d4≧43の場合は評価結果文字「C」に置き換え(ステップS50 ,S51)、43>d4 ≧38の場合は評価結果文字「D」に置き換え(ステップS52,S53)、38>d4 の場合は評価結果文字「E」に置き換える。以上のようにして項目偏差値d4 の評価結果文字への置き換えが終了すると、ステップS55へ進み、di のiが14であるか否かが判定される。di =d4 の場合にはステップS56に進みdi =d5 にしてステップS42に戻る。このようにして項目偏差値d4 〜d14がステップS42で順次計算され、結果データ生成部121に出力されるとともに、その計算された項目偏差値d4 〜d14が評価結果文字S,A,…,Eのいずれかの文字に順次変換されてゆく。
【0027】
以上説明した処理の結果、図2に示した項目偏差値計算部117から結果データ生成部121へは個人偏差値データPD =(d4 ,d5 ,…,d14)が出力され、評価結果文字列生成部118からコメント選択部119へは評価結果文字列PE =(e4 ,e5 ,…,e14)が出力される。
【0028】
ここで、図2に示すコメント記憶部120には、図5に示したように評価結果文字列PE =(e4 ,e5 ,…,e14)のあらかじめ定められた特定の場所(図5においてはe6 とe13の位置する場所)に位置する評価結果文字の組に対応したコメントが格納されている。
【0029】
この評価結果文字の組とそれに対するコメントは、トレーニングの専門知識に基づいて対応づけられている。例えば図5に示したものは、走塁能力に関するコメントであり、このコメントは50m走の能力の評価(e6 )と2塁打走の能力の評価(e13)とを分析することによりトレーニングの専門家が作成したものである。
【0030】
コメント記憶部120に格納する評価結果文字の組と、それに対応したコメントは、以上のような走塁能力に関するものに限られるものではなく、専門家の分析対象となるようなものであれば、どのような特定種目の運動能力に関するものであってもよい。例えば、本実施形態においては、走力能力に関するコメントは、20m走の能力の評価(e4 ),20m加速走の能力の評価(e5 ),50m走の能力の評価(e6 )という3つの評価結果文字に対応づけて格納されており、基礎能力に関するコメントは、握力の能力の評価(e7 ),バックスローの能力の評価(e12),閉眼片足立ちの能力の評価(e10)という3つの評価結果文字に対応づけて格納されている。
【0031】
ここで、図2に示したコメント選択部119の動作について図6のフローチャートを用いて説明する。
【0032】
図2に示した評価結果文字列生成部118から評価結果文字列PE =(e4 ,e5 ,…,e14)が出力されると、コメント選択部119は図6に示すフローチャートに従った手順で処理を行なう。
【0033】
先ず、ステップS61で評価結果文字列PE =(e4 ,e5 ,…,e14)においてS,A,B,…,Eのいずれかの文字からなる評価結果文字の組(e6 ,e13)と一致する評価結果文字の組がコメント記憶部120内に存在するか否かを判断し、すなわち評価結果文字列PE =(e4 ,e5 ,…,e14)において特定の場所に位置する評価結果文字が形成する文字列e6 ,e13と一致する文字列がコメント記憶部120内に存在するか否かを判断し、一致した評価結果文字の組が存在する場合には、その評価結果文字の組に対応した走塁コメントを結果データ生成部121に出力し(ステップS62)、存在しない場合にはステップS63に進む。
【0034】
ステップS63では、評価結果文字の組(e4 ,e5 ,e6 )と一致する評価結果文字の組がコメント記憶部120内に存在するか否かを判断し、一致した評価結果文字の組が存在する場合には、その評価文字の組に対応した走力コメントを結果データ生成部121に出力し(ステップS64)、存在しない場合にはステップS65に進む。
【0035】
ステップS65では、評価結果文字の組(e7 ,e12,e10)と一致する評価結果文字の組がコメント記憶部120内に存在するか否かを判断し、一致した評価結果文字の組が存在する場合には、その評価結果文字の組に対応した基礎能力コメントを結果データ生成部121に出力して処理を終了し(ステップS66)、存在しない場合にはそのまま処理を終了する。
【0036】
図2に示したコメント選択部119が以上の処理を終了すると、結果データ生成部121は、コメント選択部119から出力されたコメントがある場合にはそのコメントと、項目偏差値計算部117から出力された個人偏差値データPD =(d4 ,d5 ,…,d14)と、データ判定部112から出力された個人体力データPA =(a1 ,a2 ,…,a14)とを編集してデータ送信部114からインターネット200を介して、個人体力データPA を送信してきた利用者のユーザ・コンピュータ・システム300に送信する。
【0037】
以上説明したように本実施形態においては、利用者側のユーザ・コンピュータ・システム300から送信されてくる個人体力データPA =(a1 ,a2 ,…,a14)に基づいて偏差値計算などの処理が行なわれる。従って、個人体力データPA の項目データa1 ,a2 ,…,a14の値が入力ミスなどにより誤った値となっている場合には、その入力を行なった利用者個人の体力評価のみならず、その他の利用者の体力評価まで影響を受けることになる。
【0038】
このような入力ミスによる悪影響を防止するために、本実施形態においては、データ判定部112およびエラー表示出力部113が設けられている。
【0039】
データ判定部112内には、図7に示すような項目データa1 ,a2 ,…,a14のそれぞれに対応する入力範囲のデータがあらかじめ格納されており、データ判定部112はこの入力範囲のデータを用いて項目データa1 ,a2 ,…,a14のそれぞれについて入力ミスがあったか否かを判定するものである。
【0040】
以下、データ判定部112およびエラー表示出力部113の動作について図8に示すフローチャートを用いて説明する。
【0041】
先ず、利用者はユーザ・コンピュータ・システム300を用いて項目データa1 〜a14を入力した後、(ステップS81)、以下の判断をする。即ち、全項目データa1 〜a14を本実施形態に登録するか、全項目データa1 〜a14をリセットするか、あるいは現在表示されているページの前のページに戻るかを判断する(ステップS82)。
【0042】
このステップS82で利用者が「登録」を選択すると、データ判定部112は以下の処理を実行する。
【0043】
すなわち全ての項目データa1 〜a14がその入力範囲内にあるときは、ステップS83からステップS108に順次進んで、ステップS109で全ての項目データa1 〜a14を個人体力データPA =(a1 ,a2 ,…,a14)としてデータ記憶部115に出力する。
【0044】
また、もし項目データa1 〜a14のいずれかに入力範囲外の値が入力されている場合には、ステップS110に進み、エラー表示出力部113が項目データの入力ミスがある旨の表示をユーザ・コンピュータ・システム300に送信してその項目データの再入力を促す。
【0045】
なお、この場合には、エラー表示出力部113は、どの項目データに入力ミスがあるかという表示とその項目データの入力範囲の表示とを、入力ミスがある旨の表示とともにユーザ・コンピュータ・システム300に送信する。
【0046】
エラー表示出力部113から入力ミスがある旨の表示を受信した利用者は、指摘された項目データを再入力して(ステップS111)、再度ステップS82に進む。
【0047】
図9は、ユーザ・コンピュータ・システム300において項目データa1 ,a2 ,…,a14を入力する場合に表示される画面301の例を示した図である。ここで、項目データa1 (身長)の入力欄302に、入力範囲外の値「300」を利用者入力して、登録ボタンをクリックすると、図10に示したようにエラー表示出力部113から入力ミスがある旨の表示303が出力され画面301内に表示され項目データa1 の再入力を利用者に促す。
【0048】
このように図2に示した構成の本実施形態によれば、データ判定部112により項目データa1 〜a14の入力ミスを未然に防止することができるので、データ記憶部115には入力ミスのない個人体力データPA =(a1 ,a2 ,…,a14)を保存することができる。
【0049】
なお、以上説明した本実施形態においては、個人体力データPA を、図3に示す14個の測定項目に対応する項目データa1 〜a14によって構成しているが、この測定項目の数およびその内容は本発明の範囲を限定するものではなく、測定項目の数およびその内容は任意に定めることができるものである。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、あらかじめ定められた複数個の項目の体力データを入力するだけで、入力した個人のそれぞれの項目の体力に対する評価や、これらの複数の評価を専門知識を用いて分析することによって得ることができる特定種目の運動能力の向上に資するトレーニングの専門家のコメントを得ることができる体力評価システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態とユーザ・コンピュータ・システムとの接続関係の説明図である。
【図2】図1に示す実施形態の構成を示す機能ブロック図である。
【図3】測定項目と項目データとの対応関係を示す説明図である。
【図4】図2に示す参照データ生成部,項目偏差値計算部,評価結果文字列生成部での処理手順を示すフローチャートである。
【図5】評価文字の組とコメントとの対応関係の例を示す説明図である。
【図6】図2に示すコメント選択部での処理手順を示すフローチャートである。
【図7】項目データとその入力範囲との関係を示す説明図である。
【図8】図2に示すデータ判定部,エラー表示出力部での処理手順を示すフローチャートである。
【図9】ユーザ・コンピュータ・システムにおける項目データ入力時の表示画面の構成図である。
【図10】ユーザ・コンピュータ・システムにおける項目データ入力時の表示画面の構成図である。
【符号の説明】
100 サーバ・コンピュータ・システム
101 Webページ
102 データベース
111 データ受信部
112 データ判定部
113 エラー表示出力部
114 データ送信部
115 データ記憶部
116 参照データ生成部
117 項目偏差値計算部
118 評価結果文字列生成部
119 コメント選択部
120 コメント記憶部
121 結果データ生成部
200 インターネット
300 ユーザ・コンピュータ・システム
301 画面
302 入力欄
303 表示

Claims (2)

  1. 利用者側のユーザ・コンピュータ・システムにインターネットを介して接続されるサーバ・コンピュータ・システム内に構築される体力評価システムであって、
    前記ユーザ・コンピュータ・システムから出力される1個人の身体に関する複数の項目の測定結果である複数個の項目データをあらかじめ定められた順序に整列させた個人体力データを複数人分格納するデータ記憶部と、
    該データ記憶部に格納されている複数人分の前記個人体力データを用いて、前記サーバ・コンピュータ・システムに入力している個人体力データを構成する整列している複数個の前記項目データのうちあらかじめ定められた2以上の項目データの偏差値(以下、「項目偏差値」という)を算出する項目偏差値計算部と、
    該項目偏差値計算部によって算出された2以上の項目偏差値のそれぞれをクラス分けして所定の文字に変換する評価結果文字列生成部と、
    該評価結果文字列生成部から出力される評価結果文字列の中のあらかじめ定められた場所に位置する文字が形成する文字列が所定の文字列であるか否かを判定し、前記所定の文字列である場合には当該所定の文字列に対応してあらかじめ格納されているコメントを前記ユーザ・コンピュータ・システムに送信するコメント発生手段とを具えたことを特徴とする体力評価システム。
  2. 請求項1に記載の体力評価システムにおいて、
    前記サーバ・コンピュータ・システムに入力する前記個人体力データを構成する複数個の前記項目データの各々が、それぞれ前記項目データについてあらかじめ定められている許容範囲内の値であるか否かを判定する判定手段と、当該判定手段が前記許容範囲外であると判定した場合には、前記ユーザ・コンピュータ・システムに対してその旨の表示を出力するエラー表示出力部とが、前記データ記憶部の前段に設けられていることを特徴とする体力評価システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012523900A (ja) * 2009-04-16 2012-10-11 ナイキ インターナショナル リミテッド アスレチック能力評価システム
JP2014057829A (ja) * 2012-08-23 2014-04-03 Konami Digital Entertainment Co Ltd 管理装置、端末装置、サービス提供システム、管理装置の制御方法、端末装置の制御方法、管理装置のプログラム、及び、端末装置のプログラム

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