JP2004197941A - 駆動シャフト、駆動シャフトの組立方法及び結合装置 - Google Patents

駆動シャフト、駆動シャフトの組立方法及び結合装置 Download PDF

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Abstract

【課題】第1装着部と第2装着部と湾曲を持つ管要素とを含み、組立後に駆動シャフトが最少量のアンバランスを持つ駆動シャフト、及び組立装置とを提供すること。
【解決手段】駆動シャフト1は、第1長手軸A1を持つ第1装着部2と、第2長手軸A2を持つ第2装着部3と、さらに製造により生じる湾曲を持つ管要素4とを含む。結合を目的として、管要素4は、中心線Mの2点で基準軸Rと交差するように保持される。第1長手軸A1を持つ第1装着部2と第2長手軸A2を持つ第2装着部3とは、基準軸Rに位置調整される。その後、管要素4と装着部2,3との間の径方向間隙が閉じられた状態で、装着部2,3が管要素4の管端部に溶接される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、駆動シャフトを組み立てるための方法および装置と、第1長手軸を持つ第1装着部と、第2長手軸を持つ第2装着部と、製造誤差の結果である湾曲を持つ管要素とを含む駆動シャフトに関連する。
特許文献1には、第1装着部と第2装着部と管要素とから駆動シャフトを組み立てるプロセスが提示されている。2個の装着部の各々は、管要素の内径よりも短い外径を持つ円筒形受入面を含む。3個の部品を接続するために、装着部と管要素とは、部分的に重複した状態で相互に無関係に基準軸上で位置調整されてから、相互に溶接される。直線状の管要素が入手できることを前提としている。製造により生じる管要素の湾曲は、考慮されていない。
特許文献2には、管と2個の装着要素とを有する自動車の駆動シャフトが記載されている。装着要素は、管の端部に挿入されて溶接によりここに接続される自在継手の形で設けられる。各装着要素は、管に挿入される縮径部分と、管の関連端部と適切に当接する肩部とを含み、こうして正確な位置決めが達成される。装着要素が管に挿入された後に、2個の部品が決められた方法で相互に位置調整される。
特許文献3から、管アセンブリ、より詳しくは、駆動シャフト/継手ヘッドアセンブリとその製造方法とが周知である。管アセンブリは、駆動シャフトと、これに同軸で溶接される継手ヘッドとを含む。駆動シャフトの端部は継手ヘッドに向かって肉厚となり、組立状態で駆動シャフトと継手ヘッドとの間にすべり嵌めが達成されるような方法で、内周の許容差が認められている。2個の部品がその円錐面によって相互に接触して、決められた相対位置を取った後、これら部品が相互に溶接される。
独国特許出願公開第19921228(A1)号明細書 独国特許発明第3510091(C2)号明細書 独国特許発明第3509306(A1)号明細書
ゆえに本発明の目的は、第1装着部と第2装着部と製造による湾曲を持つ管要素とを含み、組立後に駆動シャフトが最少量のアンバランスを持つ駆動シャフトそのものと、この駆動シャフトを組み立てるための装置とを提供することである。
本発明によれば、
第1長手軸と第1円筒形受入面とを持つ第1装着部と、
第2長手軸と第2円筒形受入面とを持つ第2装着部と、
製造により生じる湾曲と湾曲した中心線と所望長さLとを持ち、管壁と第1管端部と第2管端部とを含む管要素と、
で構成され、
管壁と装着部の受入面との間に径方向間隙が設けられる、
駆動シャフトを組み立てるプロセスにより、上記目的が達成され、
前記プロセスは、以下のプロセス段階、すなわち、
管要素が、中心線の2点が基準軸上にある状態で保持される段階と、
第1装着部が、第1長手軸が基準軸上にあるとともに第1装着部と管形部とが部分的に重複した状態で保持される段階と、
第2装着部が、第2長手軸が基準軸上にあるとともに第2装着部(3)と管要素とが部分的に重複した状態で保持される段階と、
第1装着部と第2装着部とがそれぞれ、径方向間隙が閉じられた状態で管要素の管端部に溶接される段階と、
を含む。
駆動シャフトを組み立てるこの方法は、単純な解決方法を用いることにより、製造による湾曲の結果生じる管要素の製造関連アンバランスが、装着部の結合作業中に大いに考慮されるという点で、好都合である。この解決方法は、結合作業に先立って、管要素の主慣性軸を完成シャフトの回転軸へ量的に近づけることにある。このようにして、製造された駆動シャフトでは、残るアンバランスを最小量とすることが確実に可能であり、費用のかかる位置調整や次の機械加工作業を必要としない。
進歩性のある組立方法についての好都合な実施例によれば、中心線と基準軸との交点の間の距離の、管要素の長さに対する比が0.5から0.75の間の範囲となるような方法で、管要素が基準軸に対して位置調整される。このような位置調整により、一般的に湾曲した管要素の主慣性軸が基準軸の付近に位置するため、駆動シャフトに生じるのは最小量のアンバランスのみである。装着要素が結合される点の間において交点が軸方向対称に位置するように、管要素が基準軸に対して位置調整されることが望ましい。
本発明による組立方法の別の実施例によれば、中心線の2点が基準軸上にある状態で管要素が保持されると、装着部の受入面と管壁との間の径方向間隙が、基準軸と、管端部において管開口部の中心を通る軸との間の軸方向距離を大きさの点で上回ることが考えられる。
溶接部は、レーザまたはプラズマ溶接により形成されることが望ましく、このような組立方法は、大きな間隙幅をつなぐのには特に適している。溶接プロセスを加速するには、管壁と装着部の円筒形受入面との間の環状間隙に沿ってアーチ形状を形成することから始めて、幾つかの箇所で同時に溶接部を形成すると好都合である。引張りに関連するねじれを回避するため、径方向両側の2箇所で同時に溶接部を形成すべきである。
さらに、本発明の目的は、第1長手軸を持つ第1装着部と、第2長手軸を持つ第2装着部と、さらに製造による湾曲と湾曲した中心線とを持つ管要素とを含む駆動シャフトを提供することによって達成され、第1長手軸が基準軸上にある状態の第1装着部と、第2長手軸が基準軸上にある状態の第2装着部と、中心線が2点で基準軸と交差する状態の管要素とが、軸方向に一部重複するように、相互に位置調整および配置され、溶接部によって相互に接続される。かかる駆動シャフトは、製造に関連する管要素のアンバランスが、管要素の製造による湾曲の結果生じるものである限り、装着部の結合作業中に大いに考慮されるため、許容差範囲にある最小量のアンバランスのみが残るという点で、好都合である。
別の実施例では、第1装着部および/または第2装着部が、管要素の内径より小さい外径を持つ外側受入面を含むことが考えられる。代替実施例では、第1装着部および/または第2装着部が、管要素の外径より大きな内径を持つ内側受入面を含む。
本発明の目的に対する別の解決法は、第1長手軸を持つ第1装着部と、第2長手軸を持つ第2装着部と、製造による湾曲と湾曲した中心線と所与の長さとを持つ管要素とで構成され、第1長手軸が基準軸上にある状態で第1装着部を同軸に保持するための第1保持要素と、第2長手軸が基準軸上にある状態で第2装着部を同軸に保持するための第2保持要素と、さらに中心線(M)の2点が基準軸上にある状態で管要素を保持するための押え要素とを含む、駆動シャフトを組み立てるための装置を提供することにあり、2個の押え要素は、2個の保持要素の間に配置される。この装置により、製造に関連する湾曲から生じるものである限り、製造に関連する管要素のアンバランスが、装着部を管要素に結合することによって大いに補正されるため、最少量のアンバランスのみが残る。
好都合な実施例によれば、管要素の長さの0.5倍より長く0.75倍より短い距離だけ、押え要素は相互に離間している。管要素の長さの0.577倍となる相対距離に押え要素が配置された場合には、特に好都合な実施例が得られる。この方法によって確実に、管要素の主慣性軸が、後の駆動シャフトの回転軸に接近してこれと位置調整されるため、残りのアンバランスがかなり減少する。
押え要素はそれぞれ、相互および基準軸から同じ距離に配置された3個のつかみを含むことが考えられる。つかみは、管要素を中にクランプするため、基準軸に対して径方向に移動可能である。好都合な実施例によれば、つかみはロール形状で、基準軸と平行に延在する軸の上に配置される。このようにして確実に、断面図で見ると管要素は3個の支持点において基準軸上に正確に保持される。調整の範囲内で、押え要素が様々な湾曲を持つ管要素に確実に適合できるように、押え要素は軸方向に移動可能であることが望ましい。
図1は、第1装着部2と、第2装着部3と、例えば、製造誤差の結果として湾曲した管要素4とを含む、駆動シャフト1を組み立てるための装置を示す。第1および第2装着部2,3は同一である。第1装着部2は固有の第1長手軸A1を中心として、第2装着部3は固有の第2長手軸A2を中心として、回転対称に設計されている。両装着部2,3は、トルクを伝達するための鋸歯7,8を備えるジャーナル部分5,6と、ジャーナル部分5,6に隣接するとともに管要素4との接続部となる接続部分9,10とを含む。接続部分9,10はそれぞれ、管要素の両端部の内径dRよりも短い外径D1,D2を持つ円筒形受入面12,13を含む。このようにして、装着部2,3が管要素4に部分的に挿入されると、管壁と各受入面12,13との間に径方向間隙15,16が設けられ、その結果、部品相互の相対的な径方向位置調整を達成することが、限定された程度において可能となる。
装置は、第1装着部2を位置決めするための第1保持要素17と、第2装着部3を位置決めするための第2保持用要素18と、さらに管要素4を位置決めするための2個の押え要素19,20とを含む。駆動シャフト1の各部品は最初に相対的に位置調整されてから相互に溶接されることが考えられる。管要素4との軸方向重複を確実にするため、2個の装着部2,3は、所定の寸法だけ相対的に移動可能である。
駆動シャフトの3個の部品の相対的な径方向位置調整を可能にするには、押え要素19,20と保持要素17,18とが軸方向に協働することが欠かせない。溶接後に管要素4に残るアンバランスが最小となるような方法で、溶接作業のために管要素4を押え要素2,3と位置調整することが考えられる。アンバランスが最小となるのは、押え要素19,20により形成される中心を通るとともに、長手軸A1,A2を持つ2個の装着部2,3が位置調整される基準軸Rのできるだけ近くに、管要素の主慣性軸が配置された場合である。
これを達成するため、軸方向に隣接する断面の中心を合わせたものにより画定される中心線Mを持つ管要素4は、基準軸Rと2点で交差するように、装着部2,3に対して位置調整される。2個の押え要素19,20は、基準軸R上で垂直な管要素4の中心面から同一の距離に、そして相対距離Bに配置される。距離Bと管長さLとの比は、0.5から0.75の範囲、望ましくは0.577であることが望ましい。管要素4の湾曲の結果、このような位置調整によって、管端部が基準軸Rからオフセットし、ゆえに装着部2,3に対して同軸の位置にないことは確実である。径方向オフセットのバランスを取るため、管要素の内径dRと、受入面12,13における装着部2,3の外径D1,D2は、径方向間隙15,16が部品間に形成されるような寸法を持つ。これらは、管要素4の端部の中心を通る軸に対する基準軸Rのオフセットのバランスを取るのに充分な大きさでなければならない。
2個の押え要素19,20は軸方向に移動可能であるため、調整範囲内において、様々な管要素4の様々な湾曲に適応できる。ゆえに、後の段階で駆動シャフトの回転軸を形成する基準軸Rに管要素4の主慣性軸(図示せず)を近づけることが可能であり、そのため、駆動シャフトに残るアンバランスの量は最小まで減少するのである。
図1による駆動シャフトとは対照的に、図2による駆動シャフトは、ジャーナル部の形の第1装着部2と、トルク伝達を目的として設けられた等速継手の形の第2装着部3'とを含む。孔の内径d2は、管端部における管要素4の外径DRよりも長いため、管要素4が孔へ部分的に挿入されると、2個の部品間に径方向間隙が形成される。外側継手部の孔には、外側継手部の肩部と接触して継手室をシールする役割を果たすカバーが配置されている。このようにして、潤滑油が継手室から漏出することが防止される。
駆動シャフト1'を結合するため、第2装着部3'は外側継手部で第2保持要素18'にクランプされ、長手軸A2'を持つ外側継手部は、基準軸R上に位置調整される。管要素4と、外側継手部の円筒形受入面13との間に径方向間隙がある結果、外側継手部の長手軸A2'と、管端部の2個の管開口部の中心を通る軸との間に管要素4の湾曲によって生じるオフセットのバランスを取ることが可能である。こうして、すでに説明した長所が得られるのである。
図3には例として、2個の押え要素19,20の一つが断面図で図示されている。押え要素は、平行軸Cの上で、基準軸Rに対して垂直に延びる平面に配置された3個のローラ形つかみ21を含む。軸は、相互に同一の距離にある。管要素4をクランプする目的で、3個のローラ形つかみ21は基準軸Rに対して径方向に移動することができる。こうして、中心線Mが基準軸Rと交差するように、管要素4はつかみ21の平面に保持されるのである。
装着部と管要素とが相対的に位置調整された後に、3個の部品が相互に溶接される。適当な溶接プロセスは、間隙をつないでゆがみをあまり生じさせない、レーザまたはプラズマ溶接などのプロセスである。熱によるゆがみを最小に維持するため、溶接部は径方向両側の2個の平面に形成されることが考えられる。溶接作業中には、溶接工具と駆動シャフト1を保持するための装置との間に、基準軸Rを中心とする相対的な回転運動が起こり、管壁14と円筒形受入面12,13との間の径方向間隙15,16に沿ってアーチ状となるように溶接部が形成される。
図4は、本発明による溶接プロセスが実行された後の、駆動シャフト1'を示す。駆動シャフト1'は、第1装着部2と、外側継手部の形の第2装着部3'とを含む。前は別々であった装着部2,3'の長手軸A1,A'2がここでは一致して、駆動シャフトの共通回転軸Aを形成していることが分かるだろう。管要素4は、2点で回転軸Aと交差するように、装着部2,3'に対して中心線Mと位置調整されている。2個の交点間における距離Bの、管長さLに対する比は、およそ0.577となる。このようにして、管要素4の主慣性軸(図示せず)と重心とが回転軸Aに近づくため、こうして製造された駆動シャフト1'に残るアンバランスは最小量となる。
他方、図5に図示された従来技術による駆動シャフト1''の管要素4''は、装着要素2'',3''の長手軸A1'',A2''の中央に位置調整され、溶接されている。中心線M''は、管要素4''の長さの中ではなく、管端部で直接、駆動シャフト1''の回転軸A''と交差する。その結果、管要素4''の重心が駆動シャフトの回転軸A''に対して径方向にオフセットするのは明らかであるため、溶接後に残るアンバランスは比較的大きく、続いて、費用のかかる機械加工を必要とする。
上述した実施例では、装着部は、一部が独立した部品、詳しくは継手部品で、一部はアセンブリ、つまり完成した定速継手として図示されている。両方の可能性が本発明の主題の一部を成すことと、装着部は、より大型の予め組み立てられたユニットの形であってもよいことを認識すべきである。
以下に本発明の実施形態を要約して列挙する。
<1> 第1長手軸(A1)と第1円筒形受入面(12)を有する第1装着部(2)と、第2長手軸(A2)と第2円筒形受入面(13)を有する第2装着部(3)と、製造により生じた湾曲と、湾曲した中心線(M)と、所望の長さ(L)を有する管要素(4)で、前記管要素(4)は管壁(14)と、第1管端部と、第2管端部を有し、前記管壁(14)と前記第1、第2装着部(2,3)の前記受入面(12,13)との間には径方向の間隙(15,16)が設けられ、
前記中心線(M)の2点が基準軸(R)上にある状態で、前記管要素(4)を保持する工程と、前記第1長手軸(A1)が前記基準軸(R)上にあるとともに、前記第1装着部(2)と前記管要素(4)とが部分的に重複した状態で、前記第1装着部(2)を保持する工程と、前記第2長手軸(A2)が前記基準軸(R)上にあるとともに、前記第2装着部(3)と前記管要素(4)とが部分的に重複した状態で、前記第2装着部(3)を保持する工程と、前記径方向の間隙(15,16)が閉じられた状態で、前記第1装着部(2)と前記第2装着部(3)を前記管要素(4)の前記第1、第2管端部に溶接する工程を含む駆動シャフトの組立方法。
<2> 前記中心線(M)と前記基準軸(R)との交点の間の距離(B)の、前記管要素(4)の前記所望の長さ(L)に対する比が、0.5〜0.75の範囲内であるように、前記管要素(4)を該基準軸(R)に対して位置調整する<1>に記載の駆動シャフトの組立方法。
<3> 前記中心線(M)と前記基準軸(R)との交点の間の距離(B)の、前記管要素(4)の前記所望の長さ(L)に対する比が、0.577となるように、前記管要素(4)を該基準軸(R)に対して位置調整する<2>に記載の駆動シャフトの組立方法。
<4> 前記中心線(M)と前記基準軸(R)との交点が、前記装着部(2,3)の間で軸方向で対称位置にあるように、前記管要素(4)を該基準軸(R)に対して位置調整する<1>〜<3>のいずれか1つに記載の駆動シャフトの組立方法。
<5> 前記管要素(4)を前記基準軸(R)上にある前記中心線(M)の2点により保持した状態で、前記第1、第2装着部(2,3)の前記受入面(12,13)と前記管壁(14)との間の前記径方向の間隙(15,16)が、前記基準軸(R)と前記第1、第2管端部の管開口部の中心を通る軸との間の軸方向距離よりも大きいことである<1>〜<4>のいずれか1つに記載の駆動シャフトの組立方法。
<6> 溶接部をレーザまたはプラズマ溶接で形成する<1>〜<5>のいずれか1つに記載の駆動シャフトの組立方法。
<7> 前記管壁(14)と、前記装着部(2,3)の前記円筒形受入面(12,13)との間の前記環状間隙に沿ってカーブ状に複数箇所で同時に開始して、前記溶接部を形成する<1>〜<6>のいずれか1つに記載の駆動シャフトの組立方法。
<8> 前記溶接部を、径方向に対向する2箇所で同時に形成する<7>に記載の駆動シャフトの組立方法。
<9> 第1長手軸(A1)を持つ第1装着部(2)と、第2長手軸(A2)を持つ第2装着部(3)と、製造により生じる湾曲と湾曲した中心線(M)とを持つ管要素(4)とを含み、前記第1長手軸(A1)が基準軸(R)上にある状態の前記第1装着部(2)と、前記第2長手軸(A2)が前記基準軸(R)上にある状態の該第2装着部(3)と、前記中心線(M)が前記基準軸(R)の2点で交差する状態の前記管要素(4)が、軸方向で部分的に重複するように位置調整されて配置されて、溶接により接続された駆動シャフト、
<10> 前記中心線(M)と前記基準軸(R)との前記交点が、前記装着部(2,3)の間において軸方向対称位置にある<9>に記載の駆動シャフト。
<11> 前記第1装着部(2)および/または前記第2装着部(3)が、前記管要素の前記内径(dR)よりも短い外径(D1,D2)を持つ外側受入面(12,13)を含む<9>または<10>に記載の駆動シャフト。
<12> 前記第1装着部(2)および/または前記第2装着部(3)が、前記管要素(4)の前記外径(DR)よりも長い内径(d2)を持つ内側受入面(13)を含む<9>または<10>に記載の駆動シャフト。
<13> 第1長手軸(A1)を持つ第1装着部(2)と、第2長手軸(A2)を持つ第2装着部(3)と、製造により生じる湾曲と湾曲した中心線(M)と所望の長さ(L)を持つ管要素(4)とを含む駆動シャフトを結合するための結合装置であって、前記第1長手軸(A1)が基準軸(R)上にある状態で該第1装着部(2)を同軸に保持するための第1保持要素(17)と、第2長手軸(A2)が該基準軸(R)上にある状態で該第2装着部(3)を同軸に保持するための第2保持要素(18)と、前記中心線(M)の2点が該基準軸(R)上にある状態で該管要素(4)を保持するための押え要素(19,20)とを含み、前記押え要素(19,20)が前記保持要素(17,18)の間に配置されている結合装置。
<14> 前記押え要素(19,20)が、前記管要素(4)の前記長さ(L)の0.5倍よりも長く0.75倍よりも短い相対距離(B)に配置されている<13>に記載の結合装置。
<15> 前記押え要素(19,20)が、前記管要素(4)の前記長さ(L)の0.577倍となる相対距離(B)に配置されている<14>に記載の結合装置。
<16> 前記押え要素(19,20)のそれぞれが、相互および前記基準軸(R)から同じ距離に配置された3個のつかみ(21)を含む<13>〜<15>のいずれか1つに記載の結合装置。
<17> 前記押え要素(19,20)の前記つかみ(21)がそれぞれ、前記基準軸(R)に対して径方向に移動可能である<16>に記載の結合装置。
<18> 前記つかみ(21)がローラ形状であり、前記基準軸(R)に対して平行に延在する軸上に位置する<16>または<17>に記載の結合装置。
<19> 前記押え要素(19,20)が軸方向に移動可能である<13>〜<18>のいずれか1つに記載の結合装置。
<20> 前記押え要素(19,20)が、前記保持要素(17,18)の間で軸方向対称に配置される<13>〜<19>のいずれか1つに記載の結合装置。
駆動シャフトを含む装置の長手方向断面図である。 第2駆動シャフト実施例を含む図1の装置の長手方向断面図である。 図1のI‐I断面における押え要素を示す。 製造された駆動シャフトを示す。 従来技術による駆動シャフトを示す。
符号の説明
1 駆動シャフト
2 第1装着部
3 第2装着部
4 管要素
5 ジャーナル部分
6 ジャーナル部分
7 鋸歯
8 鋸歯
9 接続部分
10 接続部分
12 受入面
13 受入面
14 管壁
15 径方向間隙
16 径方向間隙
17 第1保持要素
18 第2保持要素
19 押え要素
20 押え要素
21 つかみ
22 カバー
A 回転軸
1 第1長手軸
2 第2長手軸
B 距離
1 外径
2 外径
2 内径
R 外径
R 内径
L 管長さ
M 中心
R 基準軸

Claims (3)

  1. 第1長手軸(A1)と第1円筒形受入面(12)を有する第1装着部(2)と、
    第2長手軸(A2)と第2円筒形受入面(13)を有する第2装着部(3)と、
    製造により生じた湾曲と、湾曲した中心線(M)と、所望の長さ(L)を有する管要素(4)で、前記管要素(4)は管壁(14)と、第1管端部と、第2管端部を有し、
    前記管壁(14)と前記第1、第2装着部(2,3)の前記第1、第2円筒形受入面(12,13)との間には径方向の間隙(15,16)が設けられ、
    前記中心線(M)の2点が基準軸(R)上にある状態で、前記管要素(4)を保持する工程と、
    前記第1長手軸(A1)が前記基準軸(R)上にあるとともに、前記第1装着部(2)と前記管要素(4)とが部分的に重複した状態で、前記第1装着部(2)を保持する工程と、
    前記第2長手軸(A2)が前記基準軸(R)上にあるとともに、前記第2装着部(3)と前記管要素(4)とが部分的に重複した状態で、前記第2装着部(3)を保持する工程と、
    前記径方向の間隙(15,16)が閉じられた状態で、前記第1装着部(2)と前記第2装着部(3)を、前記管要素(4)の前記第1、第2管端部に溶接する工程を含む駆動シャフトの組立方法。
  2. 第1長手軸(A1)を有する第1装着部(2)と、
    第2長手軸(A2)を有する第2装着部(3)と、
    製造により生じる湾曲と湾曲した中心線(M)を有する管要素(4)を含み、
    前記第1長手軸(A1)が基準軸(R)上にある状態の前記第1装着部(2)と、前記第2長手軸(A2)が前記基準軸(R)上にある状態の該第2装着部(3)と、前記中心線(M)が前記基準軸(R)の2点で交差する状態の前記管要素(4)が、軸方向で部分的に重複するように位置調整されて配置されて、溶接により接続された駆動シャフト。
  3. 第1長手軸(A1)を有する第1装着部(2)と、第2長手軸(A2)を有する第2装着部(3)と、製造により生じる湾曲と湾曲した中心線(M)と所望の長さ(L)を有する管要素(4)とを含む駆動シャフトを結合するための結合装置であって、
    前記第1長手軸(A1)が基準軸(R)上にある状態で該第1装着部(2)を同軸に保持するための第1保持要素(17)と、
    第2長手軸(A2)が該基準軸(R)上にある状態で該第2装着部(3)を同軸に保持するための第2保持要素(18)と、
    前記中心線(M)の2点が該基準軸(R)上にある状態で該管要素(4)を保持するための押え要素(19,20)とを含み、
    前記押え要素(19,20)が前記保持要素(17,18)の間に配置されている結合装置。

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