JP2004197289A - 蓄光糸を用いた製品 - Google Patents
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- A41D19/00—Gloves
- A41D19/015—Protective gloves
- A41D19/0157—Protective gloves with luminous or reflective means
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- A41D13/00—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
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Abstract
【課 題】従来のマフラー、ショール、スカーフ等手袋などのニット製品はファッション性を重視していた。
【解決手段】暗所や夜間などでの幼児や学生、老人又は人や動物などの自己の位置確認につながる安全性や、事故防止にもつながり、急な停電や地震の時の防災、防犯面でも役立つ事が出来る。
【選択図】図1
【解決手段】暗所や夜間などでの幼児や学生、老人又は人や動物などの自己の位置確認につながる安全性や、事故防止にもつながり、急な停電や地震の時の防災、防犯面でも役立つ事が出来る。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、暗所での人や動物に対しての視認性を高めた、マフラー、ショール、スカーフ等及び手袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
母親の労働が増えた為に幼児の夜道の送迎時や、学生のクラブや塾通いの夜の歩行時や高齢化による老人の夜間の歩行や外出増加の為、交通事故が増す傾向がある。
【0003】
夜間での自転車、自動車、単車等の運転車側から見た、歩行者や乗物に乗っているなどの視認性が低いことや暗色系の服を着用しているとなると、一層視認性が悪くなり、交通事故も起こり易い。
【0004】
ナイロンやポリエステル等の糸に蓄光性樹脂をボンド加工して構成されたものや、蓄光性顔料を練り込んだ蓄光糸、又、ストロー状の中に蓄光剤を入れた蓄光糸等があり、クリーム、白、赤、青、緑、黄、オレンジ、ピンク、生成等の色付きの蓄光糸が、一般にある。
【0005】
この蓄光糸は3〜20分程度の光(太陽や蛍光灯等)を照射することで暗所において30分〜8時間程度発光し続けているものであって、登山用ザイルやつりの疑似餌や、夜間の交通整理用の衣類その他にも用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の編組はファッション性を重視されているものである。この発明の目的はデザイン上の制約ををうけたりすることなく、着用時の風合いを落とすことなく、暗所や夜間での視認性を高めることを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明はファッション性のみではなく安全性を目的とする蓄光糸を用いた編組用の一部の糸として編みあげ暗所や夜道の外出時において運転者側、歩行者側からもしくは、両者の視認性を高めるように出来るものである。
【0008】
蓄光性を持つ糸としては、公知の任意の糸で、例えばサンエス繊維株式会社製の「CELLAN GLL」が好適である。
【0009】
蓄光糸と一般に市販されている毛糸や糸等とで編組む事により、わずかな光を照射する事により、自己の位置を確認、することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0011】
図1〜図2には、本発明の実施形態に係るマフラー、ショール、スカーフ、及び手袋を示してあり、蓄光糸2と、化学繊維、植物繊維、獣毛繊維、動物性繊維等の糸3と、編組まれたものである。
【0012】
このように編組まれることにより、わずかな時間(3分〜20分程度)の太陽光や蛍光灯等などの照射により、光を蓄えて暗所で30分〜8時間程度発光するものである。
【0013】
このように、編組まれる事により、わずかな時間(3分〜20分程度)の太陽光や蛍光灯などの照射により、光を蓄えて、暗所で30分〜8時間程度発光する。
【0014】
したがって、編組まれ蓄光することにより、暗所や夜間の外出時においても、もしくは急な停電においても、自己の位置を確認することができ、安全性において、又ファッション性をも高めることができる。
【0015】
この蓄光糸を編組むことによりマフラー,ショール、スカーフ、及び手袋に限らず、タンクトップやキャミソール、インナー、レッグウォーマー、帽子、動物などの生き物のウエア等、又ゴムに蓄光糸を編組み髪の毛を束ねたり、リボンなどにも用途があり今後の交通安全上、防災、防犯、にも有効に役立つものである。
【0016】
【発明の効果】
以上のように本発明は、着用時の風合いを落とすことなく、デザイン上の制約もなく洗濯等の手入れの制約もなく、この蓄光性のある糸を、編組んだマフラー、ショール、スカーフ、及び手袋を着用することにより、急な停電や夜間の外出時や暗所において幼児、学生、老人、女性、男性、に限らず、動物、生き物においても自己の存在を示すことが出来ることにより、交通安全や防災等の安全面においても、実用性に優れた機能を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第一実施例であるマフラー、ショール、スカーフ等の全体斜視図である。
【図2】この発明の第一実施例である手袋の全体斜視図である。
【符号の説明】
1 本体
2 蓄光糸
3 糸
・・・
【発明の属する技術分野】
本発明は、暗所での人や動物に対しての視認性を高めた、マフラー、ショール、スカーフ等及び手袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
母親の労働が増えた為に幼児の夜道の送迎時や、学生のクラブや塾通いの夜の歩行時や高齢化による老人の夜間の歩行や外出増加の為、交通事故が増す傾向がある。
【0003】
夜間での自転車、自動車、単車等の運転車側から見た、歩行者や乗物に乗っているなどの視認性が低いことや暗色系の服を着用しているとなると、一層視認性が悪くなり、交通事故も起こり易い。
【0004】
ナイロンやポリエステル等の糸に蓄光性樹脂をボンド加工して構成されたものや、蓄光性顔料を練り込んだ蓄光糸、又、ストロー状の中に蓄光剤を入れた蓄光糸等があり、クリーム、白、赤、青、緑、黄、オレンジ、ピンク、生成等の色付きの蓄光糸が、一般にある。
【0005】
この蓄光糸は3〜20分程度の光(太陽や蛍光灯等)を照射することで暗所において30分〜8時間程度発光し続けているものであって、登山用ザイルやつりの疑似餌や、夜間の交通整理用の衣類その他にも用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の編組はファッション性を重視されているものである。この発明の目的はデザイン上の制約ををうけたりすることなく、着用時の風合いを落とすことなく、暗所や夜間での視認性を高めることを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明はファッション性のみではなく安全性を目的とする蓄光糸を用いた編組用の一部の糸として編みあげ暗所や夜道の外出時において運転者側、歩行者側からもしくは、両者の視認性を高めるように出来るものである。
【0008】
蓄光性を持つ糸としては、公知の任意の糸で、例えばサンエス繊維株式会社製の「CELLAN GLL」が好適である。
【0009】
蓄光糸と一般に市販されている毛糸や糸等とで編組む事により、わずかな光を照射する事により、自己の位置を確認、することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0011】
図1〜図2には、本発明の実施形態に係るマフラー、ショール、スカーフ、及び手袋を示してあり、蓄光糸2と、化学繊維、植物繊維、獣毛繊維、動物性繊維等の糸3と、編組まれたものである。
【0012】
このように編組まれることにより、わずかな時間(3分〜20分程度)の太陽光や蛍光灯等などの照射により、光を蓄えて暗所で30分〜8時間程度発光するものである。
【0013】
このように、編組まれる事により、わずかな時間(3分〜20分程度)の太陽光や蛍光灯などの照射により、光を蓄えて、暗所で30分〜8時間程度発光する。
【0014】
したがって、編組まれ蓄光することにより、暗所や夜間の外出時においても、もしくは急な停電においても、自己の位置を確認することができ、安全性において、又ファッション性をも高めることができる。
【0015】
この蓄光糸を編組むことによりマフラー,ショール、スカーフ、及び手袋に限らず、タンクトップやキャミソール、インナー、レッグウォーマー、帽子、動物などの生き物のウエア等、又ゴムに蓄光糸を編組み髪の毛を束ねたり、リボンなどにも用途があり今後の交通安全上、防災、防犯、にも有効に役立つものである。
【0016】
【発明の効果】
以上のように本発明は、着用時の風合いを落とすことなく、デザイン上の制約もなく洗濯等の手入れの制約もなく、この蓄光性のある糸を、編組んだマフラー、ショール、スカーフ、及び手袋を着用することにより、急な停電や夜間の外出時や暗所において幼児、学生、老人、女性、男性、に限らず、動物、生き物においても自己の存在を示すことが出来ることにより、交通安全や防災等の安全面においても、実用性に優れた機能を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第一実施例であるマフラー、ショール、スカーフ等の全体斜視図である。
【図2】この発明の第一実施例である手袋の全体斜視図である。
【符号の説明】
1 本体
2 蓄光糸
3 糸
・・・
Claims (2)
- 蓄光性をもつ糸を編組用の一部の糸として用いて編み上げられていることを特徴とするマフラー、ショール、スカーフ等及び手袋。
- 蓄光性をもつ糸と、化学繊維、植物繊維、獣毛繊維、動物性繊維等の繊維を編組むこととデザイン上の制約や糸や形の制約もないことを特徴とすとすとする請求項1に記載のマフラー、ショール、スカーフ等及び手袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002383434A JP2004197289A (ja) | 2002-12-18 | 2002-12-18 | 蓄光糸を用いた製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002383434A JP2004197289A (ja) | 2002-12-18 | 2002-12-18 | 蓄光糸を用いた製品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004197289A true JP2004197289A (ja) | 2004-07-15 |
Family
ID=32767147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002383434A Pending JP2004197289A (ja) | 2002-12-18 | 2002-12-18 | 蓄光糸を用いた製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004197289A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2014185A1 (de) * | 2007-07-11 | 2009-01-14 | Hans Dr. Hinderer | Signalhandschuh |
CN105231546A (zh) * | 2015-10-09 | 2016-01-13 | 无锡市奇盛针织手套厂 | 一种气垫式围巾 |
KR102111683B1 (ko) * | 2018-11-29 | 2020-05-15 | 최진태 | 방한 머플러 |
-
2002
- 2002-12-18 JP JP2002383434A patent/JP2004197289A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2014185A1 (de) * | 2007-07-11 | 2009-01-14 | Hans Dr. Hinderer | Signalhandschuh |
CN105231546A (zh) * | 2015-10-09 | 2016-01-13 | 无锡市奇盛针织手套厂 | 一种气垫式围巾 |
KR102111683B1 (ko) * | 2018-11-29 | 2020-05-15 | 최진태 | 방한 머플러 |
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