JP2004197227A - Mocvd銅インターコネクトのためのバリア層としてタングステンナイトライド薄膜を堆積するソースオールタネイトmocvdプロセス - Google Patents

Mocvd銅インターコネクトのためのバリア層としてタングステンナイトライド薄膜を堆積するソースオールタネイトmocvdプロセス Download PDF

Info

Publication number
JP2004197227A
JP2004197227A JP2003421943A JP2003421943A JP2004197227A JP 2004197227 A JP2004197227 A JP 2004197227A JP 2003421943 A JP2003421943 A JP 2003421943A JP 2003421943 A JP2003421943 A JP 2003421943A JP 2004197227 A JP2004197227 A JP 2004197227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
source
chamber
seconds
alternate
precursor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003421943A
Other languages
English (en)
Inventor
Wei Pan
パン ウェイ
David R Evans
ラッセル エバンス デイビット
Ten Suu Shien
テン スー シェン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Publication of JP2004197227A publication Critical patent/JP2004197227A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/768Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics
    • H01L21/76838Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics characterised by the formation and the after-treatment of the conductors
    • H01L21/76841Barrier, adhesion or liner layers
    • H01L21/76843Barrier, adhesion or liner layers formed in openings in a dielectric
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/28Manufacture of electrodes on semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/268
    • H01L21/283Deposition of conductive or insulating materials for electrodes conducting electric current
    • H01L21/285Deposition of conductive or insulating materials for electrodes conducting electric current from a gas or vapour, e.g. condensation
    • H01L21/28506Deposition of conductive or insulating materials for electrodes conducting electric current from a gas or vapour, e.g. condensation of conductive layers
    • H01L21/28512Deposition of conductive or insulating materials for electrodes conducting electric current from a gas or vapour, e.g. condensation of conductive layers on semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table
    • H01L21/28556Deposition of conductive or insulating materials for electrodes conducting electric current from a gas or vapour, e.g. condensation of conductive layers on semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table by chemical means, e.g. CVD, LPCVD, PECVD, laser CVD
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2221/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof covered by H01L21/00
    • H01L2221/10Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device
    • H01L2221/1068Formation and after-treatment of conductors
    • H01L2221/1073Barrier, adhesion or liner layers
    • H01L2221/1078Multiple stacked thin films not being formed in openings in dielectrics

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Chemical Vapour Deposition (AREA)

Abstract


【課題】 高密度、低抵抗率および非常に細かい結晶粒子またはアモルファス構造を有するWNバリア層を形成する。
【解決手段】 WNバリア層を形成するソースオールタネイトCVDプロセスであって、a)CVDチャンバ内で基板を加熱する工程と、b)オールタネイトソースW(CO)前駆物質を該CVDチャンバ内に導入する工程と、c)NHソースを該チャンバに導入する工程であって、W(CO)およびNHが反応して、WNが該加熱された基板上に堆積される、工程とを包含する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、バリア金属薄膜のMOCVD、より具体的には、CVD銅インターコネクトに関連して用いられるMOCVDに関する。
拡散バリアは、金属の相互拡散を避けるために、集積回路(IC)製造において、一般的に用いられている。例えば、接触領域において、金属線に沿って、AlのSiへの拡散を防ぐために、TiN膜が用いられている。IC、特に、接触領域および金属線の寸法が低減し続けるにつれて、導電性バリアについての要件もより厳しくなる。抵抗率を実質的に増大することなく、より薄いバリアが必要とされる。バリアはまた、製造プロセスに導入されている各種の新たな金属の拡散に対する耐性がより高くなることを必要としている。導入されている金属のうちの1つが銅である。銅の拡散を効率的に遮る拡散バリア材料は少ないが、メタルナイトライド、例えば、タングステンナイトライドは、銅拡散に対して良好なバリアとして機能することが示されている。
タングステンナイトライド(WN)膜は、過去に、反応性スパッタリング、六フッ化タングステン(WF)およびアンモニア(NH)からの化学気相堆積(CVD)を用いて、ならびに、タングステンヘキサカルボニルW(CO)およびNHを用いる有機金属CVDを用いて堆積されてきた。
本発明のプロセスは、WNバリア層を形成するソースオールタネイトCVDプロセスであって、a)CVDチャンバ内で基板を加熱する工程と、b)オールタネイトソースW(CO)前駆物質を該CVDチャンバ内に導入する工程と、c)NHソースを該チャンバに導入する工程であって、W(CO)およびNHが反応して、WNが該加熱された基板上に堆積される、工程とを包含する。
前記基板は、約200℃〜450℃の間の温度まで加熱されてもよい。
前記基板は、約351℃〜400℃の間の温度まで加熱されてもよい。
前記オールタネイトソースW(CO)前駆物質は、オールタネイトソースのキャリアーガスによって前記チャンバに導入されてもよい。
前記オールタネイトソースのキャリアーガスは、水素であってもよい。
前記水素は、約10〜200sccmの間のオン状態流量を有してもよい。
前記水素は、約25秒/5秒から5秒/25秒まで変動するオン/オフ期間を有してもよい。
前記チャンバ圧力は、約200mtorrから1,000mtorrの間であってもよい。
前記NHソースは、約20sccmから50sccmの間のオン状態流量を有してもよい。
前記NHソースを交互に切り替えて、交互になったWN/W層薄膜を生成する工程をさらに包含してもよい。
本発明のプロセスは、WNバリア層を形成するソースオールタネイトCVDプロセスであって、a)CVDチャンバ内で、約200mtorrから1,000mtorrの間の圧力で、約200℃から450℃の間の温度まで基板を加熱する工程と、b)固体W(CO)前駆物質を昇華させ、約25秒/5秒から5秒/25秒まで変動するオン/オフ期間を有するシーケンスに従って、約10〜200sccmの間の流量を有する水素キャリアーガスをオンおよびオフにすることによって、該CVDチャンバに送達することによって、オールタネイトソースW(CO)前駆物質を該CVDチャンバ内に導入する工程と、c)約20sccmから50sccmの間の流量でNHソースを該CVDチャンバに送達する工程であって、該W(CO)およびNHが反応して、WNが該加熱された基板上に堆積される、工程とを包含する。
前記W(CO)前駆物質を継続させたままで、前記NHソースをオンおよびオフにする工程であって、WはNHがオフである期間に堆積される、工程をさらに包含してもよい。
従って、WNバリア層を形成するソースオールタネイトCVD(SACVD)プロセスが提供される。SACVDプロセスは、CVDチャンバ内で基板を加熱する工程と、NHソースを提供しながらオールタネイトソースW(CO)前駆物質をCVDチャンバ内に導入する工程とを包含し、W(CO)およびNHが反応して、WNが加熱された基板上に堆積される。NHソースは、WN薄膜を生成するように安定に保たれてもよいし、または、交互になったWN/W薄膜を生成するように交互に切り替えられてもよい。
基板は、CVDチャンバ内で、約200mtorrから1,000mtorrの間の圧力で、約200℃から450℃の間の温度まで加熱される。オールタネイトソースW(CO)前駆物質は、固体W(CO)前駆物質を昇華させ、オン/オフ期間が約25秒/5秒から5秒/25秒まで変動するシーケンスに従って、オン状態の間流量が約10〜200sccmの間の水素キャリアーガスをオンおよびオフにすることによって、CVDチャンバに送達することによって、CVDチャンバ内に導入され得る。NHソースがまた、約20sccmから50sccmの間の流量でCVDチャンバに導入され、W(CO)およびNHが反応して、WNが加熱された基板上に堆積される。
本発明によれば、オールタネイトソースMOCVDプロセスが、銅インターコネクトのためのバリア層として用いられるタングステンナイトライド薄膜を堆積するために提供される。タングステン前駆物質を交互に切り替えることによって、細かい結晶粒子の膜、場合によっては、アモルファス膜が生成される。窒素ソースはまた、窒素ソースが取り除かれる期間にタングステンが堆積されるので、WN/Wが交互になった層膜を形成するために、交互に切り替えられ得る。
ソースオールタネイトCVD(SACVD)プロセスが、半導体用途において薄膜を堆積するために提供される。
図1は、MOCVDプロセスを行うCVDチャンバ10の模式図である。基板12は、CVDチャンバ10内に配置される。基板12は、ハンドラ14を介してチャンバ10に導入され、チャック15の上に位置付けられる。前駆物質ソースは、固体前駆物質ソース16および気体前駆物質ソース20の使用を図示するように、模式的に示される。
固体前駆物質を用いる場合、アンプル22および送達ライン24は、固体前駆物質を前駆物質気体へと昇華させるように、加熱される。その後、得られる前駆物質気体は、キャリアーガス、例えば、水素、窒素、あるいは希ガス、例えば、ヘリウム、ネオン、またはアルゴンによって、チャンバ10に送達される。第1の気体インレットバルブ30を用いて、キャリアーガスのアンプル22への流れが制御される。第1のチャンババルブ32を用いて、チャンバ10へのキャリアーガスおよび前駆物質の流れが制御される。さらに、第1の質量流量コントローラ34が用いられて、チャンバ10への流量がさらに調整される。
また、気体前駆物質が、第2の気体インレットバルブ36を介して導入され得る。また、気体前駆物質は、第2のチャンババルブ38を、場合によっては、第2の質量流量コントローラ40とともに用いて制御される。
両方の前駆物質は、気体の形態になった後、シャワーヘッド42を介して加熱された基板表面に均一に分散される。シャワーヘッド42は、気体ディストリビュータとも呼ばれる。
MOCVD WNの場合、固体前駆物質、例えば、タングステンヘキサカルボニルW(CO)と気体前駆物質NHとを用いて、熱活性化反応を通じてWN膜が堆積される。W(CO)前駆物質は、キャリアーガス、例えば水素によって堆積チャンバに運ばれる。NH前駆物質は、直接チャンバに送達される。
空気圧バルブ30、32、36および38、ならびに質量流量コントローラ(MFC)34および40は、HおよびNHの「オン/オフ」および流量を制御するために用いられる。図2は、動作シーケンス例を示す。Hは、シーケンス60によって示されるようにオンおよびオフにされ得る。Hを交互に切り替えることによって、Hが運ぶタングステンソースが交互に切り替えられる。NHも、シーケンス番号62によって示されるように、オンおよびオフにされ得る。領域70に示されるように、Hが交互に切り替えられる間NHをオンに保つことによって、得られる膜の完全な窒化のため、入来するタングステンソースにNHと完全に反応する時間が与えられる。従って、堆積された膜の密度が高い。また、ソースを交互に切り替えることによって、Hの流れに従った断続的な粒子成長に起因して、ソースを交互に切り替えることなく生成される粒子よりも、サイズが小さい粒子が生成される。
をオンにしたままか、または切り替えるかのいずれかの状態にしたままで、NHがオフにされる場合、Wの層が生成される。領域76に示されるように、交互にNHをオンおよびオフにすることによって、WN/Wの膜を、交互になった層に生成することが可能である。これらの交互になった層によって、抵抗値が低い膜が提供されるだけでなく、さらに細かい粒子、または、場合によってはアモルファス膜が生成される。
図2に示されるように、Hを交互に切り替えながらNHを安定に保つシーケンス、すなわち、領域70は、Hを安定に保ちながらNHを交互に切り替えるシーケンス、すなわち、領域76と組み合わされ得、特定の用途に適応させるように膜または膜スタック、ならびに対応する特性を調節する。
このソースオールタネイトCVD(SACVD)は、材料の組成および特性の調節がフレキシブルである。SACVDは、1度に1つの分子層を堆積するという自己制御プロセスを必要としないので、堆積率がALCVDよりも高い。SACVDプロセスは、各サイクルの間、1つの分子層よりも厚い層を生成することができる。また、これにより、圧力および温度範囲が、注意深く制御される必要がないので、実現がより容易になる。
W(CO)およびNHのSACVDプロセスは、約200〜450℃の範囲内の温度で行われ得る。約400℃未満の範囲内の処理温度を用いる性能は、0.1ミクロン世代未満のインターコネクト適用例について考慮される、WNバリア層と多孔質低k材料との統合のために、好ましい。ソースを切り替えることによって、堆積された膜が、銅バリア用途について所望される、高密度、低抵抗率、ならびに非常に細かい結晶粒子またはアモルファス構造を有し得る。例示的な実施例を以下に提供する。
チャンバ10は、約200mtorr〜1000mtorrの間の圧力にされる。基板12は、チャック15に配置され、約351〜450℃の間の温度まで加熱される。
ソースオールタネイトCVD(SACVD)プロセスが、WN薄膜を堆積するために用いられる。固体前駆物質アンプル22には、W(CO)が提供される。アンプルおよび供給ラインが加熱され、W(CO)が昇華される。H流量は、オン状態について、W(CO)がチャンバ10に送達されるように、10〜200sccmの間に設定される。オフ状態は、流れがオフにされるように、実質的には0sccmである。H流量は、堆積サイクルの間、25秒間オンであり5秒間オフである場合から、5秒間オンであり25秒間オフである場合の間で変動する「オン/オフ」期間を有する。
流量が約20〜50sccmの範囲内のNHソースがまた、提供されて、チャンバ10に窒素のソースが導入される。NHソースは、WNを堆積させるため、連続的にオンにされたままである。
プロセスは、約5nm〜7nmの間のWN膜が堆積されるまで継続される。所望の厚さの薄膜を生成するために必要な実際のプロセス時間は、特定された範囲内から選択された特定の値に依存して変動するが、過度の実験を行うことなく容易に確認できる。
チャンバ10は、約200mtorr〜1000mtorrの間の圧力にされる。基板12は、チャック15に配置され、約351〜450℃の間の温度まで加熱される。
ソースオールタネイトCVD(SACVD)プロセスが、WN薄膜を堆積するために用いられる。固体前駆物質アンプル22には、W(CO)が提供される。アンプルおよび供給ラインが加熱され、W(CO)が昇華される。H流量は、オン状態について、W(CO)がチャンバ10に送達されるように、10〜200sccmの間に設定される。オフ状態は、流れがオフにされるように、実質的には0sccmである。
オン状態において約20〜50sccmの範囲内の流量を有するNHソースがまた、提供されて、チャンバ10に 素のソースが導入される。NHソースは、WN堆積の間、オンにされたままであり、Wの層を生成するために、オフにされる。NHソースは、約5〜25秒間、オフにされる。NHを交互に切り替えることによって、交互になったWN/W膜を生成することが可能になる。
プロセスは、約5nm〜7nmの間のWN/W膜が堆積されるまで継続される。所望の厚さの薄膜を生成するために必要な実際のプロセス時間は、特定された範囲内から選択された特定の値に依存して変動するが、過度の実験を行うことなく容易に確認できる。
図1は、固体前駆物質を用いるMOCVDチャンバの模式図である。 図2は、経時的に交互に切り替えられる処理サイクルを示す図である。
符号の説明
10 CVDチャンバ
12 基板
15 チャック
16 固体前駆物質ソース
20 気体前駆物質ソース
22 アンプル
24 送達ライン
30 気体インレットバルブ
32 チャンババルブ
34 質量流量コントローラ
36 気体インレットバルブ
38 チャンババルブ
40 質量流量コントローラ
42 シャワーヘッド

Claims (12)

  1. WNバリア層を形成するソースオールタネイトCVDプロセスであって、
    a)CVDチャンバ内で基板を加熱する工程と、
    b)オールタネイトソースW(CO)前駆物質を該CVDチャンバ内に導入する工程と、
    c)NHソースを該チャンバに導入する工程であって、W(CO)およびNHが反応して、WNが該加熱された基板上に堆積される、工程と、
    を包含する、プロセス。
  2. 前記基板は、約200℃〜450℃の間の温度まで加熱される、請求項1に記載のプロセス。
  3. 前記基板は、約351℃〜400℃の間の温度まで加熱される、請求項1に記載のプロセス。
  4. 前記オールタネイトソースW(CO)前駆物質は、オールタネイトソースのキャリアーガスによって前記チャンバに導入される、請求項1に記載のプロセス。
  5. 前記オールタネイトソースのキャリアーガスは、水素である、請求項4に記載のプロセス。
  6. 前記水素は、約10〜200sccmの間のオン状態流量を有する、請求項5に記載のプロセス。
  7. 前記水素は、約25秒/5秒から5秒/25秒まで変動するオン/オフ期間を有する、請求項6に記載のプロセス。
  8. 前記チャンバ圧力は、約200mtorrから1,000mtorrの間である、請求項1に記載のプロセス。
  9. 前記NHソースは、約20sccmから50sccmの間のオン状態流量を有する、請求項1に記載のプロセス。
  10. 前記NHソースを交互に切り替えて、交互になったWN/W層薄膜を生成する工程をさらに包含する、請求項1に記載のプロセス。
  11. WNバリア層を形成するソースオールタネイトCVDプロセスであって、
    a)CVDチャンバ内で、約200mtorrから1,000mtorrの間の圧力で、約200℃から450℃の間の温度まで基板を加熱する工程と、
    b)固体W(CO)前駆物質を昇華させ、約25秒/5秒から5秒/25秒まで変動するオン/オフ期間を有するシーケンスに従って、約10〜200sccmの間の流量を有する水素キャリアーガスをオンおよびオフにすることによって、該CVDチャンバに送達することによって、オールタネイトソースW(CO)前駆物質を該CVDチャンバ内に導入する工程と、
    c)約20sccmから50sccmの間の流量でNHソースを該CVDチャンバに送達する工程であって、該W(CO)およびNHが反応して、WNが該加熱された基板上に堆積される、工程と、
    を包含する、プロセス。
  12. 前記W(CO)前駆物質を継続させたままで、前記NHソースをオンおよびオフにする工程であって、WはNHがオフである期間に堆積される、工程をさらに包含する、請求項11に記載のプロセス。
JP2003421943A 2002-12-19 2003-12-19 Mocvd銅インターコネクトのためのバリア層としてタングステンナイトライド薄膜を堆積するソースオールタネイトmocvdプロセス Pending JP2004197227A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/326,712 US7192866B2 (en) 2002-12-19 2002-12-19 Source alternating MOCVD processes to deposit tungsten nitride thin films as barrier layers for MOCVD copper interconnects

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004197227A true JP2004197227A (ja) 2004-07-15

Family

ID=32594090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003421943A Pending JP2004197227A (ja) 2002-12-19 2003-12-19 Mocvd銅インターコネクトのためのバリア層としてタングステンナイトライド薄膜を堆積するソースオールタネイトmocvdプロセス

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7192866B2 (ja)
JP (1) JP2004197227A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7883739B2 (en) 2003-06-16 2011-02-08 Lam Research Corporation Method for strengthening adhesion between dielectric layers formed adjacent to metal layers
US6924223B2 (en) * 2003-09-30 2005-08-02 Tokyo Electron Limited Method of forming a metal layer using an intermittent precursor gas flow process
US7714441B2 (en) 2004-08-09 2010-05-11 Lam Research Barrier layer configurations and methods for processing microelectronic topographies having barrier layers
US7966969B2 (en) * 2004-09-22 2011-06-28 Asm International N.V. Deposition of TiN films in a batch reactor
US7833906B2 (en) 2008-12-11 2010-11-16 Asm International N.V. Titanium silicon nitride deposition
US9653352B2 (en) * 2014-04-11 2017-05-16 Applied Materials, Inc. Methods for forming metal organic tungsten for middle of the line (MOL) applications

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010042649A (ko) * 1999-02-12 2001-05-25 베리 아이클스 텅스텐 질화물의 화학기상증착
US6984415B2 (en) * 1999-08-20 2006-01-10 International Business Machines Corporation Delivery systems for gases for gases via the sublimation of solid precursors
DE60125338T2 (de) * 2000-03-07 2007-07-05 Asm International N.V. Gradierte dünne schichten
US6998014B2 (en) * 2002-01-26 2006-02-14 Applied Materials, Inc. Apparatus and method for plasma assisted deposition

Also Published As

Publication number Publication date
US7192866B2 (en) 2007-03-20
US20040121596A1 (en) 2004-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4919535B2 (ja) ハロゲン化タンタル前駆物質からの熱的CVD TaNフイルムのプラズマ処理
US8329576B2 (en) Method for improving uniformity and adhesion of low resistivity tungsten film
US7262125B2 (en) Method of forming low-resistivity tungsten interconnects
KR100696143B1 (ko) 기판위에 두꺼운 질화 티타늄층을 성막하는 방법
EP1185722B1 (en) Pecvd of tan films from tantalum halide precursors
TWI394858B (zh) 用於沉積具有降低電阻率及改良表面形態之鎢膜的方法
US6827978B2 (en) Deposition of tungsten films
US6193813B1 (en) Utilization of SiH4 soak and purge in deposition processes
US6426117B1 (en) Method for forming a three-component nitride film containing metal and silicon
TWI683022B (zh) 成膜方法、鎢膜之成膜方法及記憶媒體
CN105839068B (zh) 钨膜的成膜方法
KR100606398B1 (ko) 반도체 처리용의 성막 방법
WO2000065123A1 (en) THERMAL CVD OF TaN FILMS FROM TANTALUM HALIDE PRECURSORS
JP2002124488A (ja) W(co)6からのタングステン膜の堆積方法
US5741547A (en) Method for depositing a film of titanium nitride
JP2004197227A (ja) Mocvd銅インターコネクトのためのバリア層としてタングステンナイトライド薄膜を堆積するソースオールタネイトmocvdプロセス
KR100447031B1 (ko) 텅스텐 실리사이드막의 형성방법
EP0591086A2 (en) Low temperature chemical vapor deposition and method for depositing a tungsten silicide film with improved uniformity and reduced fluorine concentration
Hamamura et al. TiN films prepared by flow modulation chemical vapor deposition using TiCl4 and NH3
KR100304694B1 (ko) 화학기상증착법에의한금속질화막형성방법및이를이용한반도체장치의금속컨택형성방법
TWI515326B (zh) Film forming method and plasma film forming device
JP2006070359A (ja) タングステン窒化膜の形成方法
JP4763894B2 (ja) ハロゲン化タンタル前駆物質からのcvd窒化タンタルプラグの形成
US7094691B2 (en) MOCVD of tungsten nitride thin films using W(CO)6 and NH3 for copper barrier applications
JP3953244B2 (ja) 薄膜形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081003

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090309