JP2004196117A - Air conditioning unit for vehicle - Google Patents
Air conditioning unit for vehicle Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004196117A JP2004196117A JP2002366941A JP2002366941A JP2004196117A JP 2004196117 A JP2004196117 A JP 2004196117A JP 2002366941 A JP2002366941 A JP 2002366941A JP 2002366941 A JP2002366941 A JP 2002366941A JP 2004196117 A JP2004196117 A JP 2004196117A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct case
- vehicle
- width direction
- conditioning unit
- air conditioning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、幅方向の短縮が要求される偏平なダクトケース内にエバポレータを配置した車両用空調ユニットに関し、特に車両の進行方向に対する横幅方向の外壁と、その外壁の内側の内壁(サイドトリム)との間にダクトケースを配置するリヤ用空調ユニットに用いて好適な技術である。
【0002】
【従来の技術】
ダクトケースの内部に配置されたエバポレータは、冷媒供給配管によって外部から冷媒の供給を受けるとともに、熱交換後の冷媒を冷媒排出配管によって外部へ導いている。このため、ダクトケースには、冷媒供給配管および冷媒排出配管の取出部が設けられる。
【0003】
従来の取出部の一例を、図4を参照して説明する。
図4に示される取出部J1 は、冷媒供給配管J2 と冷媒排出配管J3 を接続した接続ブロックJ4 を、ダクトケースJ5 の幅方向の側面に配置した膨張弁ブロックJ6 に接続する構造を採用している(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−264047公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
幅の狭い空間内にダクトケースJ5 を搭載するべく、ダクトケースJ5 の幅方向の短縮が要求される場合、即ち、ダクトケースJ5 が偏平に設けられる場合、図4に示す取出部J1 の構造では、接続ブロックJ4 および膨張弁ブロックJ6 の厚み(幅方向寸法)によって、ダクトケースJ5 を含む空調ユニットの幅方向寸法(全幅寸法)が長くなってしまうため、幅の狭い空間への搭載性が悪化してしまう。
また、接続ブロックJ4 に接続された冷媒供給配管J2 と冷媒排出配管J3 がダクトケースJ5 の幅方向に伸びるため、これによってもダクトケースJ5 を含む空調ユニットを幅の狭い空間に搭載することが困難になる。
【0006】
そこで、接続ブロックJ4 、膨張弁ブロックJ6 の接続を廃止することが考えられる。しかし、取出部J1 をダクトケースJ5 の幅方向の側面に設けたままでは、上記と同様、冷媒供給配管J2 と冷媒排出配管J3 がダクトケースJ5 の幅方向に伸びるため、ダクトケースJ5 を含む空調ユニットを幅の狭い空間に搭載することが困難になる。
【0007】
【発明の目的】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、幅の狭い空間への搭載に優れた車両用空調ユニットの提供にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
〔請求項1の手段〕
請求項1の手段を採用する車両用空調ユニットは、ダクトケースにおける冷媒供給配管および冷媒排出配管の取出部が、ダクトケースにおける幅方向の内側に収まる位置に設けられる。
このため、ダクトケースから外部へ伸びる冷媒供給配管と冷媒排出配管が、ダクトケースの幅方向へはみ出ないため、空調ユニットの幅方向の搭載スペースを短縮できる。即ち、幅の狭い空間への空調ユニットの搭載性が向上する。
【0009】
〔請求項2の手段〕
請求項2の手段を採用する車両用空調ユニットは、車両の進行方向に対する横幅方向の外壁と、その外壁の内側の内壁との間に、ダクトケースを配置するものである。
このように、幅方向の搭載スペースを短縮した空調ユニットを、車両の外壁と内壁との間に配置することによって、外壁と内壁の幅を狭くでき、結果的に車室内を広くできる。
【0010】
〔請求項3の手段〕
請求項3の手段を採用する車両用空調ユニットのダクトケースは、幅方向に2分割されたケースを接合して設けられ、その分割部の接合部がダクトケースの幅方向の内側に収まる位置に設けられたものである。
このように設けることにより、分割されたケースの接合部が、ダクトケースの幅方向に突出しないため、ダクトケースの幅方向寸法を短縮できる。即ち、幅方向の狭い空間への空調ユニットの搭載性をさらに向上できる。
【0011】
〔請求項4の手段〕
請求項4の手段を採用する車両用空調ユニットは、ダクトケースが車両に搭載された状態で、エバポレータから落下するドレン水の落下領域から外れた位置に取出部を設けるものである。
このように設けることにより、取出部からドレン水が外部へ漏れる不具合を回避できる。即ち、取出部からドレン水が漏れるのを防ぐためのシール部材(グロメット、パッキング等)を廃止でき、コストを抑えることが可能になる。
【0012】
〔請求項5の手段〕
請求項5の手段を採用する車両用空調ユニットは、車両に搭載された状態で、ダクトケースの幅方向が水平方向に向き、且つエバポレータを通過する空気の流入口が略下方に向くように、エバポレータが略水平配置されるものである。
このように設けることにより、空調ユニットの高さ寸法を小さくすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、実施例と変形例を用いて説明する。
[実施例]
実施例を図1〜図3を参照して説明する。まず、車両用空調ユニットの構成を図1、図2を参照して説明する。
【0014】
本実施例の空調ユニットは、車室の後方室内を主に空調するリヤ用空調ユニットであり、そのダクトケース1は、車両の進行方向に対する横幅方向の外壁(図示しない)と、その外壁の内側の内壁(サイドトリム:図示しない)との間に配置される。即ち、ダクトケース1は、幅方向(この実施例では、車両の進行方向に対する横幅方向)の狭い空間に搭載される。
このため、ダクトケース1は、幅方向の狭い空間内に搭載するべく、幅方向に短縮された偏平な形状に設けられる。つまり、ダクトケース1は、図1に示すように、天地方向および車両の前後方向に長く、水平方向(幅方向)に短い偏平形状に設けられる。
【0015】
ダクトケース1は、車室内に向かう空気通路を形成するダクトであり、そのダクトケース1の上流部には、送風機2のスクロールケース2aが一体に設けられている。なお、送風機2をダクトケース1と別体に設けて接合しても良い。
この送風機2は、ダクトケース1の外部空気(外気あるいは内気)をダクトケース1内に吸引し、ダクトケース1内に車室内へ向かう空気流を発生させる周知の空気流発生手段であり、上述したスクロールケース2aの他に、通電によって回転トルクを発生する電動モータ2bおよびこの電動モータ2bによって回転駆動される遠心式ファン(図示しない)等から構成される。
【0016】
ダクトケース1の内部には、ダクトケース1内を流れる空気流を冷却するエバポレータ(冷媒蒸発器)3が配置されている。このエバポレータ3は、車両用冷凍サイクルの構成機器の1つである。この冷凍サイクルは、エバポレータ3の他に、コンプレッサ(冷媒圧縮機:図示しない)、コンデンサ(冷媒凝縮器:図示しない)、減圧装置(膨張弁等)4などから構成される周知なものである。
【0017】
ダクトケース1内に配置されるエバポレータ3は、ダクトケース1が車両に搭載された状態で、エバポレータ3を通過する空気の流入口3aが略下方に向くように略水平配置(傾斜配置)されるものであり、ダクトケース1内を流れる全ての空気はエバポレータ3を通過するようになっている。このように設けることにより、空調ユニットの高さ寸法を小さくすることができる。
【0018】
ダクトケース1の内部に配置される冷凍サイクルの構成機器(エバポレータ3、減圧装置4)と、ダクトケース1の外部に配置される冷凍サイクルの構成機器(コンプレッサ、コンデンサ等)とは、冷媒供給配管5と冷媒排出配管6によって接続される。即ち、冷媒供給配管5および冷媒排出配管6は、ダクトケース1の内部より外部へ取り出されるものであり、その取出部αについては後述する。
なお、冷媒供給配管5は、コンデンサで液化凝縮した高温の液化冷媒を、ダクトケース1内の減圧装置4へ供給するもので、減圧装置4で断熱膨張された霧状冷媒(気液二相冷媒)はエバポレータ3に供給される。
また、冷媒排出配管6は、エバポレータ3で蒸発したガス冷媒を、ダクトケース1の外部に配置されたコンプレッサへ導くものである。
【0019】
(実施例の作動)
リヤ用空調ユニットの冷房作動を説明する。
送風機2によりダクトケース1内に吸い込まれた空気は、エバポレータ3内を通過する低温低圧の霧状冷媒に気化熱を奪われて冷却、除湿され、ダクトケース1の下流端に設けられた吹出口7から車室内に吹き出されて、車室内(主に、車室内後部)を冷房する。
【0020】
コンデンサで液化凝縮された高温、高圧の液冷媒は、冷媒供給配管5を通ってダクトケース1内の減圧装置4に供給され、減圧装置4で断熱膨張される。減圧装置4で断熱膨張された低温低圧の霧状冷媒は、エバポレータ3内に導かれ、エバポレータ3を通過する空気から気化熱を奪って蒸発する。蒸発したガス状冷媒は、冷媒排出配管6を通り、ダクトケース1の外部に配置されたコンプレッサへ戻される。
【0021】
(減圧装置4のパッキング対策)
減圧装置4は、高温高圧の冷媒を断熱膨張するため、減圧した低温冷媒によって減圧装置4自身が冷たくなり(所謂、減圧装置4の冷え込み現象)、減圧装置4の表面にドレン水(空気中の水蒸気の凝縮水)が発生する。
また、減圧装置4が高温高圧の液冷媒を断熱膨張する際に冷媒通過音が発生する。
このため、減圧装置4をダクトケース1の外部に配置する場合は、減圧装置4の冷え込み現象によるドレン水の発生を防ぐ目的と、冷媒通過音を低減する目的で、減圧装置4の表面を断熱パッキングで覆う対策が施される。しかし、パッキングの追加により、部品点数の増加、組付工数の増加によるコストアップになってしまう。
【0022】
上記の不具合を解決するために、この実施例では、図2に示すように、減圧装置4をダクトケース1の内部に配置している。
このように、減圧装置4をダクトケース1の内部に配置することにより、減圧装置4の表面を断熱パッキングで覆わなくても良い。即ち、減圧装置4の表面にドレン水が発生しても、そのドレン水が下方へ落下し、ダクトケース1内の下部で受けられる。このドレン水の処理については後述する。
【0023】
また、減圧装置4をダクトケース1の内部に配置することにより、減圧装置4を冷媒が通過する際に発生する冷媒通過音が、ダクトケース1の内部で発生する。この結果、減圧装置4で発生する冷媒通過音は、ダクトケース1によって遮蔽される。即ち、減圧装置4と車室内の乗員との間には、ダクトケース1と車室の内壁(サイドトリム)の2つの壁が介在するため、減圧装置4の表面を断熱パッキングで覆わなくても車室内の乗員に届く冷媒通過音を小さく抑えることができる。
【0024】
(ドレン水対策)
エバポレータ3は、その内部を低温低圧の冷媒が流れるため、エバポレータ3を通過する空気中の蒸気が凝縮してドレン水としてエバポレータ3に付着し、エバポレータ3の下方へ落下(滴下)する。
また、減圧装置4も、上述したように、自身の冷え込み現象によって減圧装置4の表面に触れる空気中の蒸気が凝縮し、減圧装置4に付着したドレン水が減圧装置4の下方へ落下(滴下)する。
【0025】
このように、エバポレータ3および減圧装置4の下方へドレン水が落下するため、ダクトケース1におけるエバポレータ3および減圧装置4の下部には、ドレン水の漏れ対策が施される。
ドレン水の漏れ防止のために、例えばダクトケース1の下部を別部品(エバ下ケース)で構成することが考えられる。しかし、別部品(エバ下ケース)を設けることにより、ケース製造型の増加、組付工数の増加によるコストアップになってしまう。
【0026】
そこで、この実施例のダクトケース1は、ダクトケース1の下部に別部品(エバ下ケース)を用いず、幅方向に2分割された左右ケース1a、1b(所謂、縦割りケース)でエバポレータ3を挟み込み、左右ケース1a、1bの周縁に形成された接合部8(嵌合部)をネジ8a等の接合手段によって接合したものである。
また、幅方向に2分割された左右ケース1a、1bの接合部8は、凹部と凸部の嵌め合わせ構造になっており、エバポレータ3および減圧装置4の下方におけるドレン水の落下領域(図2のハッチング部A参照)の嵌め合わせ部分には、図3に示すように、凹部の内部に止水パッキング9が配置され、エバポレータ3および減圧装置4の下方における左右ケース1a、1bの接合部8からドレン水が漏れるのを防いでいる。
なお、左右ケース1a、1bの一方の下部には、ドレン水を排水するドレン水ポート10が設けられており、エバポレータ3内の下部に落下したドレン水がドレン水ポート10を通って外部に排水されるようになっている。
【0027】
以上のように、ダクトケース1の下部を別部品(エバ下ケース)を用いないため、ダクトケース1のコストを下げることができる。
また、2分割された左右ケース1a、1bの接合部8は、ダクトケース1における幅方向の内側に収まる。このため、2分割された左右ケース1a、1bの接合部8が、ダクトケース1の幅方向に突出しない。
このように、2分割された左右ケース1a、1bの接合部8が、ダクトケース1の幅方向に突出しないため、ダクトケース1の幅方向寸法(全幅寸法)を短縮できる。即ち、幅の狭い空間(本実施例では水平方向に狭い空間)への空調ユニットの搭載性が向上する。この結果、外壁と内壁の幅を狭くでき、結果的に車室内を広くできる。
【0028】
(冷媒配管の取出構造)
上述したように、冷媒供給配管5および冷媒排出配管6は、ダクトケース1の内部より外部へ取り出される。以下では、ダクトケース1における冷媒供給配管5および冷媒排出配管6の取出部αについて説明する。
従来技術の項でも説明したように、取出部αがダクトケース1の幅方向の側面に設けられると、冷媒供給配管5と冷媒排出配管6がダクトケース1の幅方向に伸びてしまう。すると、ダクトケース1を幅の狭い空間に搭載する際に、ダクトケース1から幅方向へ伸びる冷媒供給配管5と冷媒排出配管6によって搭載性が悪化してしまう。
【0029】
そこで、この実施例における冷媒供給配管5および冷媒排出配管6の取出部αは、図1に示すように、ダクトケース1における幅方向の内側に収まる位置に設けられる。
即ち、取出部αからダクトケース1の外部へ伸びる冷媒供給配管5と冷媒排出配管6は、ダクトケース1の幅方向へはみ出ない。これによって、空調ユニットの幅方向の搭載スペースを短縮できる。即ち、幅の狭い空間(本実施例では水平方向に狭い空間)への空調ユニットの搭載性が向上する。この結果、外壁と内壁の幅を狭くでき、結果的に車室内を広くできる。
【0030】
また、冷媒供給配管5および冷媒排出配管6の取出部αは、左右ケース1a、1bの接合部8で冷媒供給配管5および冷媒排出配管6を挟み込む構造を採用している。これによって、媒供給配管5および冷媒排出配管6の組付作業が容易になる。
さらに、冷媒供給配管5および冷媒排出配管6の取出部αは、止水パッキング9のある範囲外、即ちドレン水の落下領域(図2のハッチング部A参照)の外に設けられる。これによって、冷媒供給配管5および冷媒排出配管6の取出部αにシール部材(パッキング、グロメット等)を用いなくてもドレン水が取出部αから漏れ出る不具合がない。このように、取出部αのシール部材を不要にできるため、部品点数の低減、組付工数の低減を図ってコストを下げることができる。
【0031】
[変形例]
上記の実施例では、空調ユニットを車両の進行方向に対する横幅方向の外壁と、その外壁の内側の内壁(サイドトリム)との間に配置する例を示した。即ち、水平方向に狭い空間に搭載する空調ユニットに本発明を適用する例を示した。しかるに、ドレン水を排出するドレン水ポート10の向きを変える等の設計変更を施して、ダクトケース1を車両の床下に配置したり、室内天井とその外壁の間の空間に配置しても良い。即ち、天地方向に狭い空間に搭載する空調ユニットに本発明を適用しても良い。
【0032】
上記の実施例では、冷房専用の空調ユニットを例に示したが、ダクトケース1内におけるエバポレータ3の下流側に空気加熱手段(ヒータコア等)を配置して、冷房運転、暖房運転および除湿運転を可能にしても良い。
また、吹出口7が1つの例を示したが、複数の吹出口7を設け、それぞれに吹出口切替ドアを配置して、吹出モードを変更可能にしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用空調ユニットの斜視図である(実施例)。
【図2】車両用空調ユニットの要部説明図である(実施例)。
【図3】凹部と凸部の嵌め合わせ部分における止水構造の断面図である(実施例)。
【図4】冷媒供給配管および冷媒排出配管の取出部の構造説明図である(従来例)。
【符号の説明】
1 ダクトケース
3 エバポレータ
3a 空気の流入口
5 冷媒供給配管
6 冷媒排出配管
8 接合部
α 取出部[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
TECHNICAL FIELD The present invention relates to an air conditioning unit for a vehicle in which an evaporator is arranged in a flat duct case requiring a shortening in a width direction, and in particular, an outer wall in a width direction with respect to a traveling direction of a vehicle and an inner wall (side trim) inside the outer wall. This is a technique suitable for use in a rear air-conditioning unit in which a duct case is disposed between the air conditioner and the air conditioner.
[0002]
[Prior art]
The evaporator disposed inside the duct case receives the supply of the refrigerant from the outside through the refrigerant supply pipe, and guides the refrigerant after the heat exchange to the outside through the refrigerant discharge pipe. For this reason, the duct case is provided with an outlet for the refrigerant supply pipe and the refrigerant discharge pipe.
[0003]
An example of a conventional take-out unit will be described with reference to FIG.
The take-out part J1 shown in FIG. 4 employs a structure in which a connection block J4 connecting a refrigerant supply pipe J2 and a refrigerant discharge pipe J3 is connected to an expansion valve block J6 arranged on a widthwise side surface of a duct case J5. (For example, see Patent Document 1).
[0004]
[Patent Document 1]
JP 2000-264407 A
[Problems to be solved by the invention]
When the duct case J5 needs to be shortened in the width direction in order to mount the duct case J5 in a narrow space, that is, when the duct case J5 is provided flat, the structure of the extraction portion J1 shown in FIG. The width (the overall width) of the air-conditioning unit including the duct case J5 becomes longer due to the thickness (the width) of the connection block J4 and the expansion valve block J6, which deteriorates the mountability in a narrow space. Resulting in.
Further, since the refrigerant supply pipe J2 and the refrigerant discharge pipe J3 connected to the connection block J4 extend in the width direction of the duct case J5, it is also difficult to mount the air conditioning unit including the duct case J5 in a narrow space. become.
[0006]
Therefore, it is conceivable to eliminate the connection between the connection block J4 and the expansion valve block J6. However, if the outlet J1 is provided on the side surface of the duct case J5 in the width direction, the refrigerant supply pipe J2 and the refrigerant discharge pipe J3 extend in the width direction of the duct case J5 as described above. It becomes difficult to mount the unit in a narrow space.
[0007]
[Object of the invention]
The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object of the present invention is to provide a vehicle air conditioning unit that is excellent in mounting in a narrow space.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
[Means of claim 1]
In the air conditioning unit for a vehicle adopting the means of the first aspect, the outlets of the refrigerant supply pipe and the refrigerant discharge pipe in the duct case are provided at positions where they can be accommodated inside the duct case in the width direction.
For this reason, since the refrigerant supply pipe and the refrigerant discharge pipe extending from the duct case to the outside do not protrude in the width direction of the duct case, the mounting space in the width direction of the air conditioning unit can be reduced. That is, the mountability of the air conditioning unit in a narrow space is improved.
[0009]
[Means of Claim 2]
In a vehicle air conditioning unit employing the means of claim 2, a duct case is disposed between an outer wall in a width direction with respect to a traveling direction of the vehicle and an inner wall inside the outer wall.
By arranging the air conditioning unit having a reduced mounting space in the width direction between the outer wall and the inner wall of the vehicle, the width of the outer wall and the inner wall can be reduced, and as a result, the interior of the vehicle can be widened.
[0010]
[Means of Claim 3]
The duct case of the air conditioning unit for a vehicle adopting the means of
By providing in this way, the joint of the divided cases does not protrude in the width direction of the duct case, so that the dimension in the width direction of the duct case can be reduced. That is, the mountability of the air conditioning unit in a narrow space in the width direction can be further improved.
[0011]
[Means of Claim 4]
An air conditioning unit for a vehicle adopting the means of claim 4 is provided with a take-out portion at a position outside a falling area of drain water falling from an evaporator in a state where the duct case is mounted on the vehicle.
With this arrangement, it is possible to avoid a problem that the drain water leaks from the outlet to the outside. That is, a seal member (grommet, packing, etc.) for preventing drain water from leaking from the take-out portion can be eliminated, and the cost can be reduced.
[0012]
[Means of claim 5]
The vehicle air conditioning unit employing the means of
With such provision, the height dimension of the air conditioning unit can be reduced.
[0013]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described using examples and modifications.
[Example]
An embodiment will be described with reference to FIGS. First, the configuration of the vehicle air conditioning unit will be described with reference to FIGS.
[0014]
The air-conditioning unit of this embodiment is a rear air-conditioning unit for mainly air-conditioning the rear cabin of a passenger compartment, and its duct case 1 has an outer wall (not shown) in the width direction with respect to the traveling direction of the vehicle and an inner side of the outer wall. Between the inner wall (side trim: not shown). That is, the duct case 1 is mounted in a narrow space in the width direction (in this embodiment, the width direction with respect to the traveling direction of the vehicle).
For this reason, the duct case 1 is provided in a flat shape shortened in the width direction so as to be mounted in a narrow space in the width direction. That is, as shown in FIG. 1, the duct case 1 is provided in a flat shape that is long in the up-down direction and the front-back direction of the vehicle and short in the horizontal direction (width direction).
[0015]
The duct case 1 is a duct that forms an air passage toward the interior of the vehicle, and a
The blower 2 is a well-known air flow generating unit that sucks outside air (outside air or inside air) of the duct case 1 into the duct case 1 and generates an air flow in the duct case 1 toward the vehicle interior. In addition to the
[0016]
Inside the duct case 1, an evaporator (refrigerant evaporator) 3 for cooling the airflow flowing in the duct case 1 is arranged. The
[0017]
The
[0018]
The components of the refrigeration cycle (
The
Further, the
[0019]
(Operation of the embodiment)
The cooling operation of the rear air conditioning unit will be described.
The air sucked into the duct case 1 by the blower 2 is deprived of heat of vaporization by the low-temperature and low-pressure mist refrigerant passing through the
[0020]
The high-temperature, high-pressure liquid refrigerant liquefied and condensed by the condenser is supplied to the decompression device 4 in the duct case 1 through the
[0021]
(Packing countermeasures for the decompression device 4)
Since the decompression device 4 adiabatically expands the high-temperature and high-pressure refrigerant, the depressurized low-temperature refrigerant cools the decompression device 4 itself (a so-called cooling phenomenon of the decompression device 4), and drain water (the air Condensed water vapor) is generated.
Further, when the pressure reducing device 4 adiabatically expands the high-temperature and high-pressure liquid refrigerant, a refrigerant passing sound is generated.
For this reason, when the decompression device 4 is arranged outside the duct case 1, the surface of the decompression device 4 is insulated for the purpose of preventing the generation of drain water due to the cooling phenomenon of the decompression device 4 and reducing the refrigerant passage noise. Measures are taken to cover with packing. However, the addition of the packing results in an increase in the number of parts and an increase in the number of assembly steps, resulting in an increase in cost.
[0022]
In order to solve the above-mentioned problem, in this embodiment, the pressure reducing device 4 is disposed inside the duct case 1 as shown in FIG.
Thus, by arranging the decompression device 4 inside the duct case 1, the surface of the decompression device 4 does not have to be covered with the heat insulating packing. That is, even if drain water is generated on the surface of the decompression device 4, the drain water falls downward and is received at a lower part in the duct case 1. The treatment of the drain water will be described later.
[0023]
Further, by arranging the pressure reducing device 4 inside the duct case 1, the refrigerant passing sound generated when the refrigerant passes through the pressure reducing device 4 is generated inside the duct case 1. As a result, the refrigerant passing sound generated by the pressure reducing device 4 is shielded by the duct case 1. That is, the duct case 1 and the inner wall (side trim) of the cabin are interposed between the decompression device 4 and the occupant in the vehicle compartment, so that the surface of the decompression device 4 does not need to be covered with the heat insulating packing. Refrigerant passage noise reaching the occupant in the vehicle cabin can be reduced.
[0024]
(Drain water measures)
Since the low-temperature and low-pressure refrigerant flows through the inside of the
Further, as described above, the depressurizing device 4 also condenses vapor in the air that touches the surface of the depressurizing device 4 due to its own cooling phenomenon, and drain water attached to the depressurizing device 4 falls below the depressurizing device 4 (drops). ).
[0025]
As described above, since the drain water falls below the
In order to prevent the drain water from leaking, for example, it is conceivable that the lower part of the duct case 1 is constituted by another component (lower case). However, the provision of a separate part (lower case) results in an increase in the number of case manufacturing dies and an increase in the number of assembling steps, resulting in an increase in cost.
[0026]
Therefore, the duct case 1 of this embodiment does not use a separate component (lower case) at the lower portion of the duct case 1 and uses the left and
Also, the joining
A
[0027]
As described above, the cost of the duct case 1 can be reduced because the lower part of the duct case 1 does not use a separate component (lower case).
In addition, the joining
As described above, since the joining
[0028]
(Structure for removing refrigerant piping)
As described above, the
As described in the section of the related art, when the extraction portion α is provided on the side surface of the duct case 1 in the width direction, the
[0029]
Therefore, the outlet α of the
That is, the
[0030]
The outlet α of the
Further, the outlets α of the
[0031]
[Modification]
In the above embodiment, the example in which the air conditioning unit is arranged between the outer wall in the width direction with respect to the traveling direction of the vehicle and the inner wall (side trim) inside the outer wall has been described. That is, an example in which the present invention is applied to an air conditioning unit mounted in a narrow space in the horizontal direction has been described. However, the duct case 1 may be arranged under the floor of the vehicle or in a space between the indoor ceiling and its outer wall by making a design change such as changing the direction of the
[0032]
In the above-described embodiment, an air conditioning unit dedicated to cooling is described as an example. However, an air heating unit (such as a heater core) is disposed downstream of the
Although one example of the air outlet 7 has been described, a plurality of air outlets 7 may be provided, and an air outlet switching door may be arranged for each of the air outlets 7 so that the air outlet mode can be changed.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a vehicle air conditioning unit (embodiment).
FIG. 2 is an explanatory view of a main part of a vehicle air conditioning unit (Example).
FIG. 3 is a cross-sectional view of a water blocking structure in a fitting portion between a concave portion and a convex portion (Example).
FIG. 4 is a structural explanatory view of a take-out part of a refrigerant supply pipe and a refrigerant discharge pipe (conventional example).
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (5)
このダクトケース内に配置され、前記ダクトケース内を流れる空気流を冷却するエバポレータと、
前記ダクトケースの外部から前記ダクトケース内の前記エバポレータへ冷媒を供給する冷媒供給配管と、
前記エバポレータで熱交換した冷媒を前記ダクトケースの外部へ導く冷媒排出配管と、を備える車両用空調ユニットであって、
前記ダクトケースにおける前記冷媒供給配管および前記冷媒排出配管の取出部は、前記ダクトケースにおける前記幅方向の内側に収まる位置に設けられることを特徴とする車両用空調ユニット。A flat duct case shortened in the width direction,
An evaporator that is arranged in the duct case and cools an airflow flowing in the duct case;
A refrigerant supply pipe for supplying a refrigerant from the outside of the duct case to the evaporator in the duct case,
An air conditioning unit for a vehicle, comprising: a refrigerant discharge pipe that guides a refrigerant that has exchanged heat with the evaporator to the outside of the duct case.
The air conditioning unit for a vehicle according to claim 1, wherein an outlet of the refrigerant supply pipe and the refrigerant discharge pipe in the duct case is provided at a position that fits inside the duct case in the width direction.
前記ダクトケースは、車両の進行方向に対する横幅方向の外壁と、その外壁の内側の内壁との間に配置されることを特徴とする車両用空調ユニット。The vehicle air conditioning unit according to claim 1,
The air conditioning unit for a vehicle, wherein the duct case is disposed between an outer wall in a width direction with respect to a traveling direction of the vehicle and an inner wall inside the outer wall.
前記ダクトケースは、前記幅方向に2分割されたケースを接合して設けられ、その分割部の接合部は、前記ダクトケースにおける前記幅方向の内側に収まることを特徴とする車両用空調ユニット。The vehicle air conditioning unit according to claim 1 or 2,
The duct case is provided by joining a case divided into two in the width direction, and a joint portion of the divided portion is accommodated inside the duct case in the width direction.
前記取出部は、前記ダクトケースが車両に搭載された状態で、前記エバポレータから落下するドレン水の落下領域から外れた位置に設けられることを特徴とする車両用空調ユニット。The vehicle air conditioning unit according to any one of claims 1 to 3,
The air conditioning unit for a vehicle, wherein the outlet is provided at a position outside a fall area of drain water falling from the evaporator in a state where the duct case is mounted on a vehicle.
前記ダクトケースは、車両に搭載された状態で、前記幅方向が水平方向に向くものであり、
前記エバポレータは、車両に搭載された状態で、前記エバポレータを通過する空気の流入口が略下方に向くように、略水平配置されたことを特徴とする車両用空調ユニット。The air conditioning unit for a vehicle according to any one of claims 1 to 4,
The duct case, when mounted on a vehicle, the width direction is oriented horizontally,
The air conditioning unit for a vehicle, wherein the evaporator is arranged substantially horizontally so that an inflow port of air passing through the evaporator faces substantially downward when mounted on a vehicle.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002366941A JP4122962B2 (en) | 2002-12-18 | 2002-12-18 | Air conditioning unit for vehicles |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002366941A JP4122962B2 (en) | 2002-12-18 | 2002-12-18 | Air conditioning unit for vehicles |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004196117A true JP2004196117A (en) | 2004-07-15 |
JP4122962B2 JP4122962B2 (en) | 2008-07-23 |
Family
ID=32763992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002366941A Expired - Fee Related JP4122962B2 (en) | 2002-12-18 | 2002-12-18 | Air conditioning unit for vehicles |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4122962B2 (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009166744A (en) * | 2008-01-18 | 2009-07-30 | Valeo Thermal Systems Japan Corp | Air conditioning unit for vehicle |
JP2010036738A (en) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Denso Corp | Air conditioning device for vehicle |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101703670B1 (en) * | 2013-08-23 | 2017-02-22 | 한온시스템 주식회사 | Air conditioner for vehicle |
-
2002
- 2002-12-18 JP JP2002366941A patent/JP4122962B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009166744A (en) * | 2008-01-18 | 2009-07-30 | Valeo Thermal Systems Japan Corp | Air conditioning unit for vehicle |
JP2010036738A (en) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Denso Corp | Air conditioning device for vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4122962B2 (en) | 2008-07-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3192682B1 (en) | Air conditioning system for vehicle | |
US10479161B2 (en) | Vehicle air-conditioning system | |
JP4899186B2 (en) | Automotive air conditioner | |
EP1555150B1 (en) | Air-conditioning unit and vehicle air-conditioning apparatus | |
JP6030226B2 (en) | Air conditioner for vehicles | |
EP3406469A2 (en) | Vehicle air-conditioning system | |
JP5333647B2 (en) | Case for heating, ventilation and air conditioning with honeycomb | |
JP4415835B2 (en) | Refrigeration cycle equipment for vehicles | |
JP6992778B2 (en) | Compressor | |
JP6053851B2 (en) | Air conditioner for vehicles | |
JP6729606B2 (en) | Vehicle air conditioner | |
JP2004196117A (en) | Air conditioning unit for vehicle | |
JP6589235B2 (en) | Air conditioner | |
JP2004098755A (en) | Air-conditioner for vehicles | |
JP3785980B2 (en) | Air conditioner for vehicles | |
WO2010098049A1 (en) | Temperature adjusting device for mounting on vehicle | |
JP4358688B2 (en) | Air conditioner for vehicles | |
JP4624869B2 (en) | Air conditioner for vehicles | |
KR100198360B1 (en) | Air conditioner | |
JP2000177372A (en) | Cover mounting structure for expansion valve | |
JP6853138B2 (en) | Vehicle air conditioner | |
KR20020007077A (en) | Air conditionner device for vehicle | |
JP2023140958A (en) | air conditioner | |
JP2023108893A (en) | Air-conditioning system | |
JP2009143311A (en) | Heat exchanger for vehicle |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070913 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080408 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080421 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4122962 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |