JP2004194673A - 移植機の苗供給装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】横一列に分離した苗を供給し、一箇所の苗受入部に供給された苗を複数に分けて苗植付装置に受け渡し、正確なピッチで苗振分け装置に供給して苗傷みを減らし、少ない作業者で多畦を植え付けることができる。
【解決手段】左右一対の苗転送ベルト10a,10bの送出端に各々苗Pを左右に振分ける苗振分け装置13a,13bを設け、左右一対の苗振分け装置1の左右には各々苗選別装置20a,20b,20c,20dと苗整列装置30a,30b,30c,30dを連ねて設け、苗選別装置で欠株苗を除去し、苗整列装置で不揃いになった苗P列を密着整列する。
【選択図】図1
【解決手段】左右一対の苗転送ベルト10a,10bの送出端に各々苗Pを左右に振分ける苗振分け装置13a,13bを設け、左右一対の苗振分け装置1の左右には各々苗選別装置20a,20b,20c,20dと苗整列装置30a,30b,30c,30dを連ねて設け、苗選別装置で欠株苗を除去し、苗整列装置で不揃いになった苗P列を密着整列する。
【選択図】図1
Description
本発明は、紙筒苗のような集合苗から横一列に分離した苗を供給し複数の苗植付装置に受け渡して本圃に移植する移植機において、一箇所の苗受入部に供給された苗を複数に分けて苗植付装置に受け渡す移植機の苗供給装置に関する。
複数条を植え付ける移植機において、装置を小型化し作業者を減らすために一つの苗供給装置から苗を振分けて二つの苗植付装置に受け渡すものは、特公平5−44244号として知られている。
この移植機の苗供給装置は、密着整列した苗を供給する苗受入ベルトを設け、苗受入ベルトの送出端に苗転送ベルトを連ねて設け、苗転送ベルトの苗搬送速度は苗受入ベルトの苗搬送速度より速くして個々の苗を離間して搬送し、苗転送ベルトの送出端に苗を左右に振分ける苗振分け装置を設け、苗振分け装置の上流側に搬送される苗を検出する振分け検知器を設け、振分け検知器の検出により苗振分け装置を制御して苗を交互に左右に振分け、苗振分け装置の左右には各々の苗植付装置を連ねて設けたものである。
そして、苗振分け装置は一本一本の苗を交互に左右に振分け、左右に振分けられた苗は直ちに苗植付装置により植え付けられるものである。
上記苗振分け装置に加え、苗選別装置で欠株苗を除去し苗整列装置で不揃いになった苗列を密着整列するものも、特開平9−275718号として知られている。
この移植機の苗供給装置は、密着整列した苗を供給する苗受入ベルトと苗振分け装置直前の苗転送ベルトの間に苗選別装置と苗整列装置を設け、苗選別装置で欠株苗を除去し、苗整列装置で不揃いになった苗列を密着整列させ、苗転送ベルトに等間隔に苗を供給するものである。そのため、苗整列装置に密着整列した苗の過不足を検出する検知器を設け、苗整列装置で苗が不足したときその上流の苗受入ベルトや苗選別装置を早送りするようにしている。
また別の手段で、一つの苗供給装置から苗を分けて二つの苗植付装置に受け渡すものは、本発明者が特願2001−210352号として提案している。
この移植機の苗供給装置は、一箇所の苗受入部に互いに反対方向に回動する一対の苗受入ベルトを設け、一対の苗受入ベルトの送出端に各々苗受入搬送ベルトを連ねて設け、一対の苗受入搬送ベルトの送出端に各々の苗植付装置を連ねて設け、苗受入ベルトの搬送速度を苗受入搬送ベルトの搬送速度より大とし、横一列の苗を一箇所の苗受入部としての一対の苗受入ベルトの両方に渡って供給し、供給された横一列の苗を一対の苗受入ベルトの間で左右に分割し、一箇所の苗受入部に供給された苗を左右に分けて二つの苗植付装置に受け渡すものである。
特公平5−44244号公報
特開平9−275718号公報
特願2001−210352号
前記特公平5−44244号の従来の技術では、苗受入ベルトに密着整列した良苗を供給しなければならないが、集合苗として育苗した苗には成長しなかった欠株苗(不良苗)が少なからず混在しており、苗受入ベルト上でこの欠株苗を人手で取り除き密着整列させることは非常に煩わしい。
そこで、特開平9−275718号では、自動的に欠株苗を取り除く苗選別装置と不揃いになった苗列を密着整列させる苗整列装置を用いて、苗転送ベルトに密着整列した良苗を供給している。
しかし、苗整列装置による苗列の密着整列は集合苗から横一列に分離した苗列ほど正確なピッチでない。苗振分け装置により左右に振分けられた苗は直ちに苗植付装置により植え付けられるもので、株間を一定に保つ上で一本一本の苗を交互に左右に振分ける必要がある。そのため苗振分け装置の作動が頻繁となり、その切り替わりの速さと正確なピッチでない苗の流れが合わず苗傷みを生じてしまうことがあった。
また、特願2001−210352号のものでは、二つの苗植付装置に受け渡すことはできるが、それ以上の数の苗植付装置に受け渡すことはできなかった。
そこで本発明は、正確なピッチで苗振分け装置に供給して苗傷みを減らし、少ない作業者で多畦を植え付けることができる、移植機の苗供給装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明による移植機の苗供給装置は、紙筒苗のような集合苗から横一列に分離した苗Pを供給し四つの苗植付装置40a,40b,40c,40dに受け渡して本圃に移植する移植機において、一箇所の苗受入部2に互いに反対方向に回動する左右一対の苗受入ベルト3a,3bを設け、左右一対の苗受入ベルト3a,3bに密着整列した苗Pを供給し、左右一対の苗受入ベルト3a,3bの送出端に各々苗転送ベルト10a,10bを連ねて設け、苗転送ベルト10a,10bの苗搬送速度は苗受入ベルト3a,3bの苗搬送速度より速くして個々の苗Pを離間して搬送し、左右一対の苗転送ベルト10a,10bの送出端に各々苗Pを左右に振分ける苗振分け装置13a,13bを設け、左右一対の苗振分け装置13a,13bの左右には各々苗選別装置20a,20b,20c,20dと苗整列装置30a,30b,30c,30dを連ねて設け、苗選別装置20a,20b,20c,20dで欠株苗を除去し、苗整列装置30a,30b,30c,30dで不揃いになった苗P列を密着整列し、四つの苗整列装置30a,30b,30c,30dに各々の苗植付装置40a,40b,40c,40dを連ねて設け、一箇所の苗受入部2に供給された苗を分けて四つの苗植付装置40a,40b,40c,40dに受け渡すものである。
請求項2の発明による移植機の苗供給装置は、苗受入ベルト3a,3bを第一苗受入ベルト4a,4bと第二苗受入ベルト5a,5bで構成し、第一苗受入ベルト4a,4bの搬送速度を第二苗受入ベルト5a,5bの搬送速度より大とし、横一列の苗Pを一箇所の苗受入部2としての第一苗受入ベルト4a,4bの両方に渡って供給し、供給された横一列の苗Pを第一苗受入ベルト4a,4bの間で左右に分割し、一箇所の苗受入部2に供給された苗Pを左右に分けて四つの苗植付装置40a,40b,40c,40dに受け渡すものである。
請求項1の発明によれば、左右一対の苗転送ベルトの送出端に各々苗を左右に振分ける苗振分け装置を設け、左右一対の苗振分け装置の左右には各々苗選別装置と苗整列装置を連ねて設け、苗選別装置で欠株苗を除去し、苗整列装置で不揃いになった苗列を密着整列し、苗振分け装置には欠株苗を除去する前の正確なピッチの苗が供給されるから、苗傷みを減らすことができる。
請求項2の発明によれば、苗受入ベルトを第一苗受入ベルトと第二苗受入ベルトで構成し、第一苗受入ベルトの搬送速度を第二苗受入ベルトの搬送速度より大とし、横一列の苗を一箇所の苗受入部としての第一苗受入ベルトの両方に渡って供給し、供給された横一列の苗を第一苗受入ベルトの間で左右に分割し、一箇所の苗受入部に供給された苗を左右に分けて四つの苗植付装置に受け渡し、少しの供給の遅れによる隙間は第一苗受入ベルトと第二苗受入ベルトの間で密着するから、苗供給の遅れをすぐに取り戻すことができ、余裕をもって苗供給作業ができる。また、苗整列装置の密着できる所定の隙間を越えて供給が遅れても、欠株無く植え付けできるから、作業者の苗供給の遅れをより許容して欠株無く植え付けできる。
請求項1の発明では、左右一対の苗転送ベルト10a,10bの送出端に各々苗Pを左右に振分ける苗振分け装置13a,13bを設け、左右一対の苗振分け装置13a,13bの左右には各々苗選別装置20a,20b,20c,20dと苗整列装置30a,30b,30c,30dを連ねて設け、苗選別装置20a,20b,20c,20dで欠株苗を除去し、苗整列装置30a,30b,30c,30dで不揃いになった苗P列を密着整列するから、苗振分け装置13a,13bには欠株苗を除去する前の正確なピッチの苗Pが供給される。
請求項2の発明では、苗受入ベルト3a,3bを第一苗受入ベルト4a,4bと第二苗受入ベルト5a,5bで構成し、第一苗受入ベルト4a,4bの搬送速度を第二苗受入ベルト5a,5bの搬送速度より大とし、横一列の苗Pを一箇所の苗受入部2としての第一苗受入ベルト4a,4bの両方に渡って供給し、供給された横一列の苗Pを第一苗受入ベルト4a,4bの間で左右に分割し、一箇所の苗受入部2に供給された苗Pを左右に分けて四つの苗植付装置40a,40b,40c,40dに受け渡すから、少しの供給の遅れによる隙間は第一苗受入ベルト4a,4bと第二苗受入ベルト5a,5bの間で密着し、一箇所の苗受入部2に苗Pを供給するだけで左右に分割して四つの苗植付装置40a,40b,40c,40dに供給する。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
集合苗として、紙筒集合育苗容器による根部が培土に覆われた紙筒苗を示している。この紙筒集合育苗容器は、展開すると六角柱状の上下が開口した多数の紙筒を、整然と糊で貼り合わせたものである。この紙筒中に培土を詰めて播種して育苗すると苗が生長して紙筒集合苗となり、移植時には適度の連結強度を保って個々の苗Pに分離可能に整然と連結している。
集合苗から横一列の列状の苗Pに分離する分離具50は、集合苗の側面に沿わせる当板51と、当板51の背面に支架されて回動する多数の円弧状針52と、当板51の背面中央の把手53と、円弧状針52を回動させるハンドル54とからなる。
作業者は把手53とハンドル54を持ち、当板51を集合苗の側面に沿わせ、円弧状針52を集合苗の紙筒上面から突き刺し、分離具50を手前下方に傾けて横一列の苗Pの全体を反らせて分離する。横一列に列状に分離した苗Pは、個々の苗相互が紙筒の六角の辺で結合されている。
つぎに、横一列に分離した苗Pを一箇所の苗受入部2に供給する苗供給装置と、苗供給装置が四つの苗植付装置40a,40b,40c,40dに受け渡し、苗植付装置40a,40b,40c,40dが本圃に移植する、四条を一度に本圃に移植する四畦用の移植機の苗供給装置について説明する。
図1は移植機の苗供給装置を示す背面図であり、トラクターに取り付けられて牽引され、図示奥方向に進行する。苗供給装置の下方に四つの苗植付装置40a,40b,40c,40dを設け、四つの苗植付装置40a,40b,40c,40dは各々苗供給装置に連なり苗Pを供給され、四条を一度に本圃に移植する。
苗供給装置には、左右一対の苗供給装置枠1a,1bが設けられ、苗供給装置枠1a,1bは移植機の機枠に固定される。左右の苗供給装置枠1a,1b上方から、中央方向に水平に左右一対の苗受入ベルト3a,3bを設け、苗受入ベルト3a,3bは中央側から第一苗受入ベルト4a,4bと第二苗受入ベルト5a,5bで構成される。
左右一対の苗受入ベルト3a,3bの中央部側に位置する一対の第一苗受入ベルト4a,4bは、作業者が一人の場合における一箇所の苗受入部2とする。一対の第一苗受入ベルト4a,4bはプーリー間に掛け渡されその上面が水平な一直線状とし、互いに反対方向つまりその上面が外側に回動する。
第一苗受入ベルト4a,4bの搬送始端のプーリーは可能な限り小径とし、その搬送始端の間はできるだけ狭くし、第一苗受入ベルト4a,4bの幅は苗Pの紙筒部と葉部の全部が載る広い幅とし、第一苗受入ベルト4a,4bの総長さは供給される苗P列の幅より長くする。
一対の第一苗受入ベルト4a,4bの送出端、つまり外側方向に、各々第二苗受入ベルト5a,5bを連ねて設ける。各々左右の片側の第一苗受入ベルト4a,4bと第二苗受入ベルト5a,5bは、作業者が二人の場合における二箇所の苗受入部とする。
一対の第二苗受入ベルト5a,5bはプーリー間に掛け渡されその上面が第一苗受入ベルト4a,4bと同一な水平な一直線状とし、互いに反対方向つまりその上面が外側に回動する。
第二苗受入ベルト5a,5bの搬送始端のプーリーは第一苗受入ベルト4a,4bの送出端のプーリーより可能な限り小径とし、その送出端と搬送始端の間はできるだけ狭くし、第二苗受入ベルト5a,5bの幅は苗Pの紙筒部と葉部の全部が載る広い幅とし、片側の第一苗受入ベルト4a,4bと第二苗受入ベルト5a,5bの合計長さは供給される苗P列の幅より長くする。
苗受入ベルト3a,3bの送出端としての、一対の第二苗受入ベルト5a,5bの送出端には一対の苗転送ベルト10a,10bを連ねて設ける。
第一苗受入ベルト4a,4bの送出端側のプーリーと第二苗受入ベルト5a,5bの始端側のプーリーは鎖車により駆動連結され、第一苗受入ベルト4a,4bの搬送速度と第二苗受入ベルト5a,5bの搬送速度を同一とする場合と、第一苗受入ベルト4a,4bの搬送速度を第二苗受入ベルト5a,5bの搬送速度より大とする場合に変更可能とする。
ここで、第一苗受入ベルト4a,4bの搬送速度を変更可能としているのは、苗供給の作業者が一人の場合と二人の場合に対応するためである。つまり、作業者が一人の場合一箇所の苗受入部2としての一対の第一苗受入ベルト4a,4bの両方に渡って供給し、第一苗受入ベルト4a,4bの搬送速度を第二苗受入ベルト5a,5bの搬送速度より大とする。また、作業者が二人の場合二箇所の苗受入部としての左右の第一苗受入ベルト4a,4bと第二苗受入ベルト5a,5bに渡って供給し、第一苗受入ベルト4a,4bの搬送速度と第二苗受入ベルト5a,5bの搬送速度を同一とする。
なお作業者が一人の場合は、第一苗受入ベルト4a,4bの搬送速度を第二苗受入ベルト5a,5bの搬送速度より5割程度速くする。これは、作業者が両側の先行する苗P列に合わせて供給することは困難で、供給した苗P列と先行する苗P列の間に隙間が開くのを追いつかせるためである。
また作業者が二人の場合、第一苗受入ベルト4a,4bの搬送速度と第二苗受入ベルト5a,5bの搬送速度を同一とするのは、作業者が片側の先行する苗P列に密着して供給することが容易であり、密着した苗P列で第一苗受入ベルト4a,4bの搬送速度が速いと苗が盛り上がる懸念があるためである。
一対の苗転送ベルト10a,10bは第二苗受入ベルト5a,5bの送出端から下方に設けられ、苗転送ベルト10a,10bは互いに対接面が対向し苗Pを挟持する一対の平ベルト11a,11bと一対の突起付ベルト12a,12bで構成され、苗転送ベルト10a,10bの苗搬送速度は苗受入ベルト3a,3bの苗搬送速度としての第二苗受入ベルト5a,5bの搬送速度より速くして個々の苗Pを離間して搬送する。
平ベルト11a,11bは第二苗受入ベルト5a,5bの送出端直下から下方に設けられ、その突起付ベルト12a,12bとの対向面が垂直となるよう上下のプーリー間に掛け渡される。突起付ベルト12a,12bは第二苗受入ベルト5a,5bの送出端に対向する位置から下方に設けられ、その平ベルト11a,11bとの対向面が垂直となるよう上下のプーリー間に掛け渡され、平ベルト11a,11bと突起付ベルト12a,12bは互いの対向面が下方に回動する。
平ベルト11a,11bの搬送速度は第二苗受入ベルト5a,5bの搬送速度の3倍程度速くし、突起付ベルト12a,12bの搬送速度は第二苗受入ベルト5a,5bの搬送速度の4倍程度速くし、全体として苗転送ベルト10a,10bの苗搬送速度は第二苗受入ベルト5a,5bの搬送速度の3.5倍程度速くしている。
苗転送ベルト10a,10bの苗搬送速度が苗受入ベルト3a,3bの苗搬送速度より速いため、第二苗受入ベルト5a,5b上の密着した苗P列は、苗転送ベルト10a,10bにより個々の苗Pに離間した状態で挟持されて下方に搬送される。
左右一対の苗転送ベルト10a,10bの送出端である、平ベルト11a,11bと突起付ベルト12a,12bの間の下方に各々苗Pを左右に振分ける苗振分け装置13a,13bを設ける。
苗振分け装置13a,13bは、その背面視が略水滴形状で苗Pの紙筒長さにほぼ対応する細長い形状で、右側転送路としての苗選別装置20a,20cに苗Pを振分ける位置と、左側転送路としての苗選別装置20b,20dに苗Pを振分ける位置との間でその先端部を約70度往復回動させ、苗Pを複数本ごとに左右に振分ける。
苗振分け装置13a,13bはロータリーソレノイドにより瞬時に往復回動させ、その振分けは電気的に制御される。
左右一対の苗振分け装置13a,13bの左右には適宜転送路15a,15b,21a,21bを介して各々苗選別装置20a,20b,20c,20dと苗整列装置30a,30b,30c,30dを連ねて設ける。
苗振分け装置13a,13bの上流側である苗転送ベルト10a,10bに搬送される苗Pを検出する振分け検知器14a,14bを設ける。
振分け検知器14a,14bは苗転送ベルト10a,10bの平ベルト11a,11b側に苗供給装置枠1a,1bから設けられた光電スイッチで、苗Pの紙筒上部と下部を挟む平ベルト11a,11bの間に位置し、その間から光軸を水平方向に通し、平ベルト11a,11bと突起付ベルト12a,12bにより離間した状態で搬送される苗Pを検出する。
この振分け検知器14a,14bの苗Pの検出タイミングと、苗転送ベルト10a,10bの搬送速度に連動するロータリーエンコーダーからの位置パルスにより、予定した本数の苗Pの検出から所定距離だけ苗Pが搬送されたとき苗振分け装置13a,13bが回動する。
また、苗振分け装置13a,13bの下流側の左右に搬送される苗Pを検出する振分け検知器14a,14bを設けた場合、予定した本数の苗Pを検出したとき苗振分け装置13a,13bを回動させ、ロータリーエンコーダーの介在なしに制御することもできる。
右側の苗振分け装置13aの右側には転送路15aを介して苗選別装置20aと苗整列装置30aを連ねて設け、右側の苗振分け装置13aの左側には苗選別装置20bと転送路21aを介して苗整列装置30bを連ねて設ける。左側の苗振分け装置13bの右側には苗選別装置20cと転送路21bを介して苗整列装置30cを連ねて設け、左側の苗振分け装置13bの左側には転送路15bを介して苗選別装置20dと苗整列装置30dを連ねて設ける。
苗選別装置20a,20b,20c,20dは苗受入ベルト3a,3bに供給された苗Pから成長しなかった欠株苗(不良苗)を除去するもので、倒置された苗Pの葉部を挟むベルトと紙筒下部を支持するベルトにより、苗Pの葉部の欠損した欠株苗がベルトに挟まれないで、連続的に搬送される苗P列から欠株苗を系外に排出する。
苗整列装置30a,30b,30c,30dは、苗選別装置20a,20b,20c,20dで欠株苗を除去したり、苗受入ベルト3a,3bへの苗P供給が遅れて、不揃いに粗となった苗P列を密着整列させて等間隔とし、苗植付装置40a,40b,40c,40dに受け渡すものである。
苗整列装置30a,30b,30c,30dには、苗植付装置40a,40b,40c,40dに苗Pを供給する苗整列ローラー33a,33b,33c,33dと、苗整列ローラー33a,33b,33c,33dに苗を受け渡す検出ベルト32a,32b,32c,32dと、検出ベルト32a,32b,32c,32dの上方に苗Pの有無を検出する整列検知器31a,31b,31c,31dを設け、検出ベルト32a,32b,32c,32dから苗整列ローラー33a,33b,33c,33dの上方に盛上がり防止ベルト34a,34b,34c,34dを設ける。
苗整列ローラー33a,33b,33c,33dは、苗Pの紙筒上部から下部に対応する複数枚の円盤で、その外周の速度は植付速度に連動して一定であり、苗整列ローラー33a,33b,33c,33dはその上に苗Pを載せて苗植付装置40a,40b,40c,40dに向けて搬送する。
検出ベルト32a,32b,32c,32dは、鎖車間に掛け渡されその上面が水平な一直線状に保たれた鎖ベルトとし、その上面が苗整列ローラー33a,33b,33c,33d方向に回動する。検出ベルト32a,32b,32c,32dにはその苗Pの搬送方向に自由に回転する多数のローラーを設け、そのローラー自体も回行し、ローラーの上に苗Pを載せて苗整列ローラー33a,33b,33c,33dに向けて搬送する。
この検出ベルト32a,32b,32c,32dの自由に回転するローラーにより、検出ベルト32a,32b,32c,32d上に密着整列した苗Pを複数本常時貯留でき、苗選別装置20a,20b,20c,20dで欠株苗を除去したり、苗受入ベルト3a,3bへの苗P供給が遅れたり、不揃いに粗となった苗P列でも貯留した苗Pにより苗整列ローラー33a,33b,33c,33dに不足なく受け渡し、かつ密着整列した苗Pを潰したり盛り上げない。
検出ベルト32a,32b,32c,32dの苗Pの貯留本数は、苗振分け装置13a,13bが何本ごとに苗Pを左右に振分けるかに関連し、検出ベルト32a,32b,32c,32dが10本の苗Pを貯留できる場合、苗振分け装置13a,13bが4本ごとに苗Pを左右に振分けるようにしても、苗整列ローラー33a,33b,33c,33dに不足なく受け渡しできる。
盛上がり防止ベルト34a,34b,34c,34dの速度は植付速度に連動して一定であり、盛上がり防止ベルト34a,34b,34c,34dはその下側走行部が検出ベルト32a,32b,32c,32dの上側走行面に対し上下に苗Pの直径よりやや広い間隔をおき、その下側走行部が苗整列ローラー33a,33b,33c,33d方向に回動する。通常は検出ベルト32a,32b,32c,32d上の苗Pが盛上がり防止ベルト34a,34b,34c,34dに接触しないが、検出ベルト32a,32b,32c,32d上の苗Pが盛り上がろうとするときそれを押えるようにする。
整列検知器31a,31b,31c,31dは、検出ベルト32a,32b,32c,32dの中央上方のやや始端側に苗供給装置枠1a,1bから設けられた光電スイッチで、苗Pの紙筒上部と下部に対応する盛上がり防止ベルト34a,34b,34c,34dの間の上方に位置し、その間から光軸を下方に通し、検出ベルト32a,32b,32c,32d上に密着整列し貯留した苗Pの過不足を検出する。
つまり、整列検知器31a,31b,31c,31dの苗Pの検出にはディレータイマー回路が組み込まれ、検出ベルト32a,32b,32c,32dの速度で速く通過する苗Pの検出は無視し、検出ベルト32a,32b,32c,32dの自由に回転するローラーにより貯留しゆっくり通過する苗Pのみを検出し、この検出が無いとき苗Pの不足の信号を出すことにより、検出ベルト32a,32b,32c,32d上の苗Pの過不足を検出する。
この整列検知器31a,31b,31c,31dによる苗Pの不足の検出により、その苗整列装置30a,30b,30c,30dの検出ベルト32a,32b,32c,32dや、その上流の苗選別装置20a,20b,20c,20dおよび転送路15a,15b,21a,21bの速度を電磁クラッチを介して増加させ、また苗Pが足りているとの検出でこれらの速度を減速させ、苗整列ローラー33a,33b,33c,33dに過不足なく苗Pを受け渡して整列させる。その速度は、減速時で苗Pの植付本数に対しやや少ない苗Pの本数を搬送し、増速時でその5割増し程度の本数を搬送する。
整列検知器31a,31b,31c,31dの上流の苗振分け装置13a,13bは、左右の整列検知器31a,31b,31c,31dにおける苗Pの過不足の検出が同じときは、振分け検知器14a,14bで検出した苗Pの本数により、同数の苗Pを複数本ごとに左右に振分ける。
また、片側の整列検知器31a,31b,31c,31dのみが苗Pの不足を検出したとき、苗Pの不足した苗整列装置30a,30b,30c,30d側により多くの(5割増し程度の)苗Pを供給するよう、振分け検知器14a,14bで検出した苗Pの本数により、苗振分け装置13a,13bを制御する。
各々の検出ベルト32a,32b,32c,32dや苗選別装置20a,20b,20c,20dとその上流の苗受入ベルト3a,3bや苗転送ベルト10a,10bは一方向クラッチを介して連動され、整列検知器31a,31b,31c,31dによる苗Pの不足の検出による検出ベルト32a,32b,32c,32dや苗選別装置20a,20b,20c,20dの速度の増減に連動する。
つまり、整列検知器31a,31b,31c,31dの上流の苗受入ベルト3a,3bや苗転送ベルト10a,10bは、左右の整列検知器31a,31b,31c,31dにおける苗Pの過不足の検出が同じときは、検出ベルト32a,32b,32c,32dなどの速度の増減に連動する。
また、片側の整列検知器31a,31b,31c,31dのみが苗Pの不足を検出したとき、その上流の検出ベルト32a,32b,32c,32dなどのみが増速され、一方向クラッチにより他側の減速に影響されず、それに連動するその上流の苗受入ベルト3a,3bと苗転送ベルト10a,10bが増速される。
これにより、いずれかの苗整列装置30a,30b,30c,30dで苗Pが不足したときその上流の苗受入ベルト3a,3bと苗転送ベルト10a,10bを早送りする。
四つの苗整列装置30a,30b,30c,30dに各々の苗植付装置40a,40b,40c,40dを連ねて設ける。苗植付装置40a,40b,40c,40dはオープナーと弾性円盤と鎮圧輪によるもので、オープナーにより植付溝を開溝し、一対の弾性円盤により苗Pを挟み本圃に植え付け、一対の鎮圧輪により苗Pの左右を鎮圧する。苗植付装置40a,40b,40c,40dの弾性円盤と苗整列装置30a,30b,30c,30dの間は、伸縮自在な一対の縦搬送ベルト41a,41b,41c,41dにより連結する。
以上により、一箇所の苗受入部2に供給された苗Pを左右に分けて四つの苗植付装置40a,40b,40c,40dに受け渡し、四条を一度に本圃に移植する。
つぎに、移植機の苗供給装置の作動をその効果とともに説明する。
作業者が一人の場合は、第一苗受入ベルト4a,4bの搬送速度を第二苗受入ベルト5a,5bの搬送速度より大とし、立垂状態の集合苗から分離具50により苗Pを横一列に列状に分離し、一箇所の苗受入部2としての一対の第一苗受入ベルト4a,4bの両方に渡って倒置して供給する。
供給に際しては、横一列の苗を第一苗受入ベルト4a,4bの両方に均等に供給するのではなく、苗Pが不足がちな方に多い本数となるよう寄せて供給する。そして、第一苗受入ベルト4a,4bの上に苗Pを載せてから分離具50の円弧状針52を抜く。一対の第一苗受入ベルト4a,4bの両方に渡って供給された苗Pは一対の第一苗受入ベルト4a,4bが互いに反対方向に回動することにより一対の第一苗受入ベルト4a,4bの間で左右に分割される。
このとき、苗受入ベルト3a,3bを第一苗受入ベルト4a,4bと第二苗受入ベルト5a,5bで構成し、第一苗受入ベルト4a,4bの搬送速度を第二苗受入ベルト5a,5bの搬送速度より大とし、横一列の苗Pを一箇所の苗受入部2としての第一苗受入ベルト4a,4bの両方に渡って供給し、供給された横一列の苗Pを第一苗受入ベルト4a,4bの間で左右に分割し、一箇所の苗受入部2に供給された苗Pを左右に分けて四つの苗植付装置40a,40b,40c,40dに受け渡し、少しの供給の遅れによる隙間は第一苗受入ベルト4a,4bと第二苗受入ベルト5a,5bの間で密着するから、苗供給の遅れをすぐに取り戻すことができ、余裕をもって苗供給作業ができる。また、苗整列装置30a,30b,30c,30dの密着できる所定の隙間を越えて供給が遅れても、欠株無く植え付けできるから、作業者の苗供給の遅れをより許容して欠株無く植え付けできる。
またさらに、一箇所の苗受入部2に苗Pを供給するだけで左右に分割して四つの苗植付装置40a,40b,40c,40dに供給するから、一人の作業者で四条を一度に移植できる。
作業者が二人の場合は、第一苗受入ベルト4a,4bの搬送速度と第二苗受入ベルト5a,5bの搬送速度を同一とし、立垂状態の集合苗から分離具50により苗Pを横一列に列状に分離し、二箇所の苗受入部としての左右の第一苗受入ベルト4a,4bと第二苗受入ベルト5a,5bに渡って倒置して供給する。
つぎに、第二苗受入ベルト5a,5bの送出端に達した苗Pは、苗転送ベルト10a,10bにより個々の苗Pに分離され離間して下方に搬送され、苗転送ベルト10a,10bの送出端で苗振分け装置13a,13bにより複数本ごとに左右に振分けられる。
苗振分け装置13a,13bで左右に振分けられた苗Pは、苗選別装置20a,20b,20c,20dで欠株苗を除去され、苗整列装置30a,30b,30c,30dで不揃いになった苗P列を密着整列される。
このとき、左右一対の苗転送ベルト10a,10bの送出端に各々苗Pを左右に振分ける苗振分け装置13a,13bを設け、左右一対の苗振分け装置13a,13bの左右には各々苗選別装置20a,20b,20c,20dと苗整列装置30a,30b,30c,30dを連ねて設け、苗選別装置20a,20b,20c,20dで欠株苗を除去し、苗整列装置30a,30b,30c,30dで不揃いになった苗P列を密着整列し、苗振分け装置13a,13bには欠株苗を除去する前の正確なピッチの苗Pが供給されるから、苗傷みを減らすことができる。
苗整列装置30a,30b,30c,30dから送出された苗Pは、所定間隔毎に離間させて一対の縦搬送ベルト41a,41b,41c,41dにより苗Pを四つの苗植付装置40a,40b,40c,40dに受け渡し、本圃に移植される。
以上の実施例では、苗Pとして紙筒集合育苗容器による紙筒集合苗のものを示したが、育苗培地そのものが育苗容器を形成している無機物繊維や高分子化合物によるものでも、育苗容器から取り出された苗でも、横一列になっているものであれば良い。
また、作業者が分離具50を使用して手で苗Pを供給する例を示したが、自動供給装置により機械的に供給するようにしても良い。
また、苗受入ベルト3a,3bを第一苗受入ベルト4a,4bと第二苗受入ベルト5a,5bで構成し、第一苗受入ベルト4a,4bの速度を第二苗受入ベルト5a,5bより大としたり同一とする例を示したが、苗受入ベルトは一本のベルトで構成しても良い。
また、苗転送ベルト10a,10bが平ベルト11a,11bと突起付ベルト12a,12bで構成され、苗Pを挟持して下方に搬送する例を示したが、苗転送ベルトは一本のベルトで苗Pを載せて水平に搬送するようにしても良い。
2 一箇所の苗受入部
3a,3b 苗受入ベルト
4a,4b 第一苗受入ベルト
5a,5b 第二苗受入ベルト
10a,10b 苗転送ベルト
13a,13b 苗振分け装置
20a,20b,20c,20d 苗選別装置
30a,30b,30c,30d 苗整列装置
40a,40b,40c,40d 苗植付装置
P 苗
3a,3b 苗受入ベルト
4a,4b 第一苗受入ベルト
5a,5b 第二苗受入ベルト
10a,10b 苗転送ベルト
13a,13b 苗振分け装置
20a,20b,20c,20d 苗選別装置
30a,30b,30c,30d 苗整列装置
40a,40b,40c,40d 苗植付装置
P 苗
Claims (2)
- 紙筒苗のような集合苗から横一列に分離した苗を供給し四つの苗植付装置に受け渡して本圃に移植する移植機において、一箇所の苗受入部に互いに反対方向に回動する左右一対の苗受入ベルトを設け、左右一対の苗受入ベルトに密着整列した苗を供給し、左右一対の苗受入ベルトの送出端に各々苗転送ベルトを連ねて設け、苗転送ベルトの苗搬送速度は苗受入ベルトの苗搬送速度より速くして個々の苗を離間して搬送し、左右一対の苗転送ベルトの送出端に各々苗を左右に振分ける苗振分け装置を設け、左右一対の苗振分け装置の左右には各々苗選別装置と苗整列装置を連ねて設け、苗選別装置で欠株苗を除去し、苗整列装置で不揃いになった苗列を密着整列し、四つの苗整列装置に各々の苗植付装置を連ねて設け、一箇所の苗受入部に供給された苗を分けて四つの苗植付装置に受け渡す移植機の苗供給装置。
- 苗受入ベルトを第一苗受入ベルトと第二苗受入ベルトで構成し、第一苗受入ベルトの搬送速度を第二苗受入ベルトの搬送速度より大とし、横一列の苗を一箇所の苗受入部としての第一苗受入ベルトの両方に渡って供給し、供給された横一列の苗を第一苗受入ベルトの間で左右に分割し、一箇所の苗受入部に供給された苗を左右に分けて四つの苗植付装置に受け渡す請求項1記載の移植機の苗供給装置。
Priority Applications (1)
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JP2004050630A JP2004194673A (ja) | 2004-02-26 | 2004-02-26 | 移植機の苗供給装置 |
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- 2004-02-26 JP JP2004050630A patent/JP2004194673A/ja active Pending
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